JPH02165922A - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
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- JPH02165922A JPH02165922A JP32141488A JP32141488A JPH02165922A JP H02165922 A JPH02165922 A JP H02165922A JP 32141488 A JP32141488 A JP 32141488A JP 32141488 A JP32141488 A JP 32141488A JP H02165922 A JPH02165922 A JP H02165922A
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- mold
- station
- injection
- molds
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 36
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1756—Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/03—Injection moulding apparatus
- B29C45/04—Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves
- B29C45/06—Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves mounted on a turntable, i.e. on a rotating support having a rotating axis parallel to the mould opening, closing or clamping direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、割り出し回転するテーブルに設けられた複数
の金型を順次回転させながら成形するようにしたロータ
リー式の射出成形装置に関する。
の金型を順次回転させながら成形するようにしたロータ
リー式の射出成形装置に関する。
従来の技術
この種の射出成形装置としては、例えばl Iflの横
型射出ユニy)に対して回転テーブル上に設置されたt
u数の型締め装置を組み合わせ、回転テーブルを割り出
し回転させながら各型締め装置に付帯している成形金型
に順次樹脂材料を射出して成形するようにしたものがあ
る。
型射出ユニy)に対して回転テーブル上に設置されたt
u数の型締め装置を組み合わせ、回転テーブルを割り出
し回転させながら各型締め装置に付帯している成形金型
に順次樹脂材料を射出して成形するようにしたものがあ
る。
発明か解決しようとする課題
このような従来のいわゆるロータリー式の射出成形装置
においては、金型の個数分たけ型締め装置が7反になる
ために装置全体がきわめて大型かつ複雑なものとなり、
省スペース化の面で限界がある。
においては、金型の個数分たけ型締め装置が7反になる
ために装置全体がきわめて大型かつ複雑なものとなり、
省スペース化の面で限界がある。
また従来の射出成形装置では、各型締め装置かテーブル
ごと回転可能であるとは言うものの、各成形金型は型締
め装置に固定されたままであるから、少品種多量生産の
場合には効果的である反面、金型の段取り替えを頻繁に
必要とする多品種少量生産の場合にはその都度全ての金
型を交換しなければならず、金型段取り時間か長くなっ
てかえって加工能率が低下することになる。
ごと回転可能であるとは言うものの、各成形金型は型締
め装置に固定されたままであるから、少品種多量生産の
場合には効果的である反面、金型の段取り替えを頻繁に
必要とする多品種少量生産の場合にはその都度全ての金
型を交換しなければならず、金型段取り時間か長くなっ
てかえって加工能率が低下することになる。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
とりわけテーブルに対して金型を着脱可能に構成すると
ともに、テーブルと金型交換機構との間で金型を積極的
に入れ換えることで多品種少量生産に柔軟に対応できる
射出成形装置を提供しようとするものである。
とりわけテーブルに対して金型を着脱可能に構成すると
ともに、テーブルと金型交換機構との間で金型を積極的
に入れ換えることで多品種少量生産に柔軟に対応できる
射出成形装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明の射出成形装置は、割り出し回転するテーブル玉
に複数の金型を着脱可能に取り付けて複数のステーショ
ンを形成する一方、いずれか一つのステー7ョンには型
締め・射出装置を、残余のいずれか一つのステーション
には型開き装置をそれぞれに設けることにより型締め・
射出ステーションと型開きステーションとを独立して形
成し、前記テーブルの近傍には複数の金型を予めストレ
ージしてテーブルとの間で金型の入れ換えを行う金型交
換機構を設けたことを特徴としている。
に複数の金型を着脱可能に取り付けて複数のステーショ
ンを形成する一方、いずれか一つのステー7ョンには型
締め・射出装置を、残余のいずれか一つのステーション
には型開き装置をそれぞれに設けることにより型締め・
射出ステーションと型開きステーションとを独立して形
成し、前記テーブルの近傍には複数の金型を予めストレ
ージしてテーブルとの間で金型の入れ換えを行う金型交
換機構を設けたことを特徴としている。
作用
この構造によると、テーブルが割り出し回転して各ステ
ーションの金型が入れ換わることで、型締め・射出ステ
ーションでは型締め・射出を、また型開きステーション
では金型を開いて成形品を取り出す作業をそれぞれ繰り
返す。
ーションの金型が入れ換わることで、型締め・射出ステ
ーションでは型締め・射出を、また型開きステーション
では金型を開いて成形品を取り出す作業をそれぞれ繰り
返す。
一方、成形品の品種切り換え等に際して金型交換が必要
になった場合には、その時点で成形品の取り出しが完了
している金型と金型交換機構との間で金型の入れ換えを
行う。その結果、実質的に成形サイクルタイム内で金型
の段取り替えが行えるようになる。
になった場合には、その時点で成形品の取り出しが完了
している金型と金型交換機構との間で金型の入れ換えを
行う。その結果、実質的に成形サイクルタイム内で金型
の段取り替えが行えるようになる。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例を示す図で、lはモータ
2のはたらきにより90度づつ割り出し回転駆動される
ターンテーブルで、ターンテーブルl上の4つのステー
7ョンs、、s、、s3.s。
2のはたらきにより90度づつ割り出し回転駆動される
ターンテーブルで、ターンテーブルl上の4つのステー
7ョンs、、s、、s3.s。
のうち3つのステーションに対応する位置にはアクチュ
エータ駆動のクランパー3によって上下半割りタイプの
金型4が着脱可能に取り付けられている。1つのステー
ションS1には射出ユニット5を含む型締め装置6が配
置され、またステーションS1に隣接するステーション
S、には型開き装置7か配置されており、これによって
型締め・射出ステーションS、と型開きステーションS
、とが相互に独立して形成されている。
エータ駆動のクランパー3によって上下半割りタイプの
金型4が着脱可能に取り付けられている。1つのステー
ションS1には射出ユニット5を含む型締め装置6が配
置され、またステーションS1に隣接するステーション
S、には型開き装置7か配置されており、これによって
型締め・射出ステーションS、と型開きステーションS
、とが相互に独立して形成されている。
型開きステーションS、の近傍にはハンドリング装置8
が設けられており、このハンドリング装置8は型開きス
テーションS、に搬入されてきた金型4が型開き装置7
によって型開きされるのを侍って作動して、金型4内の
成形品を取り出してコンベア9に移載する。
が設けられており、このハンドリング装置8は型開きス
テーションS、に搬入されてきた金型4が型開き装置7
によって型開きされるのを侍って作動して、金型4内の
成形品を取り出してコンベア9に移載する。
また、ターンテーブル1上の各ステーション81〜S4
に対応する位置には図示しない温度調節ユニットに接続
されたクイックジヨイント方式のカプラlOが取り付け
られており、このカプラlOか金型4側のポートに嵌合
することで、各金型4がターンテーブルl上に位置して
いるかぎり金型4に例えば温水等の温度調節媒体が供給
されて常時温度調節がなされるように構成されている。
に対応する位置には図示しない温度調節ユニットに接続
されたクイックジヨイント方式のカプラlOが取り付け
られており、このカプラlOか金型4側のポートに嵌合
することで、各金型4がターンテーブルl上に位置して
いるかぎり金型4に例えば温水等の温度調節媒体が供給
されて常時温度調節がなされるように構成されている。
ターンテーブルlの近傍にはターンテーブル1との間で
金型の入れ換えを行う金型交換機構11か設けられてい
る。この金型交換機構11は、ターンテーブル1と同一
平面をなす移載テーブル12とブツシュプルシリンダ+
3.14.+5、および予め?(数の金型16をストレ
ージしているスレージボックス17とから構成される。
金型の入れ換えを行う金型交換機構11か設けられてい
る。この金型交換機構11は、ターンテーブル1と同一
平面をなす移載テーブル12とブツシュプルシリンダ+
3.14.+5、および予め?(数の金型16をストレ
ージしているスレージボックス17とから構成される。
ストレージボックス17はモータ18のはたらきにより
ラック19aとピニオン19bとを介して上下方向に移
動可能な構成となっており、これによってストレージボ
ックス17内の各段の金型16を移載テーブル12と同
一高さ位置に移動させることができる。つまり、ターン
テーブル1上の金型4をステーションS4から移載テー
ブル12を介してストレージボックスI7に搬入できる
と同時に、ストレージボックス17に収容されている金
型16を移載テーブルI2を介してターンテーブル1側
に送り出すことができるようになっている。
ラック19aとピニオン19bとを介して上下方向に移
動可能な構成となっており、これによってストレージボ
ックス17内の各段の金型16を移載テーブル12と同
一高さ位置に移動させることができる。つまり、ターン
テーブル1上の金型4をステーションS4から移載テー
ブル12を介してストレージボックスI7に搬入できる
と同時に、ストレージボックス17に収容されている金
型16を移載テーブルI2を介してターンテーブル1側
に送り出すことができるようになっている。
このように構成された射出成形装置においては、例えば
ターンテーブル1上にA種の成形品を成形するための複
数の金型4が置かれているものとすると、型締め・射出
ステーションS1では金型4を型締め装置6で型締めし
て所定の樹脂材料を射出する一方、型開きステーション
S、では既に射出が完了している金型4を型開き装置7
で型開きして、ハンドリング装置8により金型4内の成
形品を取り出す。
ターンテーブル1上にA種の成形品を成形するための複
数の金型4が置かれているものとすると、型締め・射出
ステーションS1では金型4を型締め装置6で型締めし
て所定の樹脂材料を射出する一方、型開きステーション
S、では既に射出が完了している金型4を型開き装置7
で型開きして、ハンドリング装置8により金型4内の成
形品を取り出す。
型締め・射出ステーションSIでの型締め・射出および
型開きステーションS、での型開きが終了するとターン
テーブルlか割り出し回転し、ターンテーブル1上の金
型4はlステーションづつ歩進する。つまり、型締め・
射出ステーションS、での型締め・射出が終了した金型
4はステーションS4に、型開きステーションS、での
型開きか終了した金型4は型締め・射出ステーションS
1にそれぞれ移動する。
型開きステーションS、での型開きが終了するとターン
テーブルlか割り出し回転し、ターンテーブル1上の金
型4はlステーションづつ歩進する。つまり、型締め・
射出ステーションS、での型締め・射出が終了した金型
4はステーションS4に、型開きステーションS、での
型開きか終了した金型4は型締め・射出ステーションS
1にそれぞれ移動する。
そして、型締め・射出ステーションS1で樹脂材料が射
出されたのちに直ちに金型4の型締め力が解除されたと
しても、金型4が型開きステーションS、に搬送される
までの間に成形品の冷却固化が進行する。しかも、型締
め・射出ステーションS、の直前に型開きステーション
Stを設定しているので、射出後の金型4が型締め・射
出ステーションS、から型開きステーションS、に移動
するまでの時間をサイクルタイムに影響を及ぼすことな
く相対的に長く確保でき、これによって成形品を十分に
冷却することができる。
出されたのちに直ちに金型4の型締め力が解除されたと
しても、金型4が型開きステーションS、に搬送される
までの間に成形品の冷却固化が進行する。しかも、型締
め・射出ステーションS、の直前に型開きステーション
Stを設定しているので、射出後の金型4が型締め・射
出ステーションS、から型開きステーションS、に移動
するまでの時間をサイクルタイムに影響を及ぼすことな
く相対的に長く確保でき、これによって成形品を十分に
冷却することができる。
以上のような一連の動作を繰り返すことにより、金型4
が各ステー73281〜8.間を閉ループ状に循環し、
しかも射出と型開きを別のステーションにおいて同じタ
イミングで行えることから、きわめて短いサイクルタイ
ムで成形品が成形される。
が各ステー73281〜8.間を閉ループ状に循環し、
しかも射出と型開きを別のステーションにおいて同じタ
イミングで行えることから、きわめて短いサイクルタイ
ムで成形品が成形される。
一方、成形すべき成形品の種類を例えば上記のA種から
B種に切り換える場合には、外部の成形指示装置から指
令を与える。すると、型締め・射出ステーションSIで
は金型4を型締めしながら射出を行わない運転モートに
切り換わり、型開きステーションS2を経た金型4は型
締め・射出ステーションS、を経てステーションS4に
移動する。
B種に切り換える場合には、外部の成形指示装置から指
令を与える。すると、型締め・射出ステーションSIで
は金型4を型締めしながら射出を行わない運転モートに
切り換わり、型開きステーションS2を経た金型4は型
締め・射出ステーションS、を経てステーションS4に
移動する。
金型4がステーションS4に達するき、クランパー3が
その金型4のクランプを解除する一方、プッシュプルシ
リンダ14が金型4を移載テーブル12に引き込むとと
もに、別のプッシュプル/リンダ13のはたらきにより
金型4をストレーシボ、クス17のうち空いているスペ
ースに送り込む。さらに、ストレージボックスI7が上
下方向に移動すると、プッシュプルシリンダ15がB[
の金型16をストレージボックス17から移載テーブル
12上に引き出したうえで、その金型16をターンテー
ブルl上に送り込んでクランプする。
その金型4のクランプを解除する一方、プッシュプルシ
リンダ14が金型4を移載テーブル12に引き込むとと
もに、別のプッシュプル/リンダ13のはたらきにより
金型4をストレーシボ、クス17のうち空いているスペ
ースに送り込む。さらに、ストレージボックスI7が上
下方向に移動すると、プッシュプルシリンダ15がB[
の金型16をストレージボックス17から移載テーブル
12上に引き出したうえで、その金型16をターンテー
ブルl上に送り込んでクランプする。
このような操作を繰り返すことにより、ターンタープル
1上の金型4が全てB種の金型16と交換され、型締め
・射出ステーションS1ではB種の成形品の成形が開始
される。
1上の金型4が全てB種の金型16と交換され、型締め
・射出ステーションS1ではB種の成形品の成形が開始
される。
また、ストレージボックスI7に搬入されたA種用の金
型4は、次の成形に備えて型内の清掃等が行われるほか
、B種の成形品の次に0種の成形品を成形するような場
合にはストレージボックス17においてA種の金型4と
0種の金型との入れ換えが行われる。このように本実施
例によれば、ラインを止めることなくサイクルタイム内
で金型の交換を行うことができる。
型4は、次の成形に備えて型内の清掃等が行われるほか
、B種の成形品の次に0種の成形品を成形するような場
合にはストレージボックス17においてA種の金型4と
0種の金型との入れ換えが行われる。このように本実施
例によれば、ラインを止めることなくサイクルタイム内
で金型の交換を行うことができる。
しかも、金型をストレージする手段として上下方向に積
み重ねるストレージボックス17を採用したことにより
、装置設置場所の占有スペースを小さくできる利点かあ
る。
み重ねるストレージボックス17を採用したことにより
、装置設置場所の占有スペースを小さくできる利点かあ
る。
第2図および第3図は本発明の第2の実施例を示す図で
、この実施例ではターンテーブル20上のステーション
を型締め・射出ステーションS1と型開きステーション
S、の2つのみとするとともに、金型交換機構29とし
て、ストレージされる金型をコンベア33により水平面
内で循環させる方式のものを採用したものである。
、この実施例ではターンテーブル20上のステーション
を型締め・射出ステーションS1と型開きステーション
S、の2つのみとするとともに、金型交換機構29とし
て、ストレージされる金型をコンベア33により水平面
内で循環させる方式のものを採用したものである。
第2図および第3図において、20は軸21を中心とし
て180度づつ割り出し回転駆動されるターンテーブル
で、このターンテーブル20には2つの金型22か図示
しないクランパーにより着脱可能に取り付けられ、これ
らの金型22はターンテーブル20の回転に応じ型締め
・射出ストレージS1と型開きステーションS、との間
で交互に入れ換わることになる。23は射出ユニット2
4や可動グイプレート25を含む型締め装置、26は可
動グイプレート27を含む型開き装置、28は成形品を
取り出すためのハンドリング装置、29は金型交換機構
である。また、30は温度調節媒体を金型22に供給す
るためののカブラである。
て180度づつ割り出し回転駆動されるターンテーブル
で、このターンテーブル20には2つの金型22か図示
しないクランパーにより着脱可能に取り付けられ、これ
らの金型22はターンテーブル20の回転に応じ型締め
・射出ストレージS1と型開きステーションS、との間
で交互に入れ換わることになる。23は射出ユニット2
4や可動グイプレート25を含む型締め装置、26は可
動グイプレート27を含む型開き装置、28は成形品を
取り出すためのハンドリング装置、29は金型交換機構
である。また、30は温度調節媒体を金型22に供給す
るためののカブラである。
型締め・射出ステーションS1では、第3図に示すよう
にターンテーブル20の下方から突出すル型締めシリン
ダのピストンロッド31で可動グイフレート25を押し
上げることで型締めがなされる。また、型開きステーシ
ョンS、においても、ターンテーブル20の下方に配設
された型開きシリング32により可動タイプレート27
を上下動させることで型開きが行われる。
にターンテーブル20の下方から突出すル型締めシリン
ダのピストンロッド31で可動グイフレート25を押し
上げることで型締めがなされる。また、型開きステーシ
ョンS、においても、ターンテーブル20の下方に配設
された型開きシリング32により可動タイプレート27
を上下動させることで型開きが行われる。
金型交換機構29はループ状のコンベア33を中心とし
て構成されており、コンベア33上には数種類の金型3
4がストレージされている。そして、コンベア33のう
ち型開きステーションS。
て構成されており、コンベア33上には数種類の金型3
4がストレージされている。そして、コンベア33のう
ち型開きステーションS。
と隣接する位置にはブツシュプルシリンダ35が配置さ
れており、これによってコンベア33とターンテーブル
20との間で金型22,34の入れ換えができると同時
に、コンベア33によるループライン内だけでもストレ
ージされている金型34を循環させることができるよう
になっている。
れており、これによってコンベア33とターンテーブル
20との間で金型22,34の入れ換えができると同時
に、コンベア33によるループライン内だけでもストレ
ージされている金型34を循環させることができるよう
になっている。
この実施例によれば、ターンテーブル20が回転するこ
とで型締め・射出ステーションS1と型開きステージジ
ンS2との間で金型22が交互に入れ換わり、型締め・
射出ステーションSlでの型締め・射出と併行して、型
開きステーションS、では冷却とそれに続く型開きおよ
びハンドリング装置28による成形品の取り出しが行わ
れる。
とで型締め・射出ステーションS1と型開きステージジ
ンS2との間で金型22が交互に入れ換わり、型締め・
射出ステーションSlでの型締め・射出と併行して、型
開きステーションS、では冷却とそれに続く型開きおよ
びハンドリング装置28による成形品の取り出しが行わ
れる。
一方、金型の交換に際しては、型開きステーションS、
において成形品が取り出されたのちの金型22を再度型
合わぜし、上下型のクランプ状態を解除した上で金型2
2を下降させる。そして、ターンテーブル20との結合
が解かれた金型22をブツシュプルシリンダ35により
引き出す。
において成形品が取り出されたのちの金型22を再度型
合わぜし、上下型のクランプ状態を解除した上で金型2
2を下降させる。そして、ターンテーブル20との結合
が解かれた金型22をブツシュプルシリンダ35により
引き出す。
続いて、次にターンテーブル20に固定すべき金型、例
えば第2図の金型34をP1位置に待機させておき、こ
の金型34を1ピッチ分たけ矢印a方向に移動させると
、先にプッシュプルシリンダ35により引き出された金
型22がコンヘア33上に移載されると同時に、金型3
4がプッシュプルシリンダ35上に位置することになる
。そして、金型34をプッシュプルシリンダ35でター
ンテーブル20側に送り込むことにより、実質的にサイ
クルタイム内で金型の交換が行われる。
えば第2図の金型34をP1位置に待機させておき、こ
の金型34を1ピッチ分たけ矢印a方向に移動させると
、先にプッシュプルシリンダ35により引き出された金
型22がコンヘア33上に移載されると同時に、金型3
4がプッシュプルシリンダ35上に位置することになる
。そして、金型34をプッシュプルシリンダ35でター
ンテーブル20側に送り込むことにより、実質的にサイ
クルタイム内で金型の交換が行われる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、複数の金型が着脱可能に
取り付けられたテーブルと、テーブルとの間で金型の入
れ換えを行う金型交換機構とを組み合わせたことにより
、従来のように金型の数だけ型締め装置を設ける必要が
な(、設備の小型化および簡素化と省スペース化を実現
できる。
取り付けられたテーブルと、テーブルとの間で金型の入
れ換えを行う金型交換機構とを組み合わせたことにより
、従来のように金型の数だけ型締め装置を設ける必要が
な(、設備の小型化および簡素化と省スペース化を実現
できる。
また、型締め・射出ステーションと型開きステーション
とが相互に独立していて、型締め・射出と型開きとを実
質的に同じタイミングで行うことができ、タクトタイム
を大幅に短縮できる。加えて、テーブルと金型交換機構
との間での金型の入れ換えは成形サイクルタイム内で行
えることから、段取り替えに要する時間を大幅に短縮で
きるとともに、テーブル上に複数種の成形品の金型を流
すことも可能であり、装置全体として多品種少量生産に
柔軟に対応できる効果がある。
とが相互に独立していて、型締め・射出と型開きとを実
質的に同じタイミングで行うことができ、タクトタイム
を大幅に短縮できる。加えて、テーブルと金型交換機構
との間での金型の入れ換えは成形サイクルタイム内で行
えることから、段取り替えに要する時間を大幅に短縮で
きるとともに、テーブル上に複数種の成形品の金型を流
すことも可能であり、装置全体として多品種少量生産に
柔軟に対応できる効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す装置全体の構成説
明図、第2図は本発明の第2の実施例を示す装置全体の
構成説明図、第3図は第2図の要部拡大図である。 1.20・・ターンテーブル、4,16,22゜34・
・金型、5,211・・射出ユニット、6,23・・・
型締め装置、7,26・・・型開き装置、11.29・
金型交換機構、13,14,15.35・・・フッシュ
プルシリンダ、17・・・ストレージボックス、33・
・・コンベア、Sl・・・型締め・射出ステージジン、
S、・・・型開キスチージョン。 手続補正 平成
明図、第2図は本発明の第2の実施例を示す装置全体の
構成説明図、第3図は第2図の要部拡大図である。 1.20・・ターンテーブル、4,16,22゜34・
・金型、5,211・・射出ユニット、6,23・・・
型締め装置、7,26・・・型開き装置、11.29・
金型交換機構、13,14,15.35・・・フッシュ
プルシリンダ、17・・・ストレージボックス、33・
・・コンベア、Sl・・・型締め・射出ステージジン、
S、・・・型開キスチージョン。 手続補正 平成
Claims (1)
- (1)割り出し回転するテーブル上に複数の金型を着脱
可能に取り付けて複数のステーションを形成する一方、
いずれか一つのステーションには型締め・射出装置を、
残余のいずれか一つのステーションには型開き装置をそ
れぞれに設けることにより型締め・射出ステーションと
型開きステーションとを独立して形成し、前記テーブル
の近傍には複数の金型を予めストレージしてテーブルと
の間で金型の入れ換えを行う金型交換機構を設けたこと
を特徴とする射出成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32141488A JPH02165922A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32141488A JPH02165922A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 射出成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02165922A true JPH02165922A (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=18132283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32141488A Pending JPH02165922A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 射出成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02165922A (ja) |
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