JPH06320564A - 射出成形工程と組立工程とを一体化した金型 - Google Patents

射出成形工程と組立工程とを一体化した金型

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JPH06320564A
JPH06320564A JP13292993A JP13292993A JPH06320564A JP H06320564 A JPH06320564 A JP H06320564A JP 13292993 A JP13292993 A JP 13292993A JP 13292993 A JP13292993 A JP 13292993A JP H06320564 A JPH06320564 A JP H06320564A
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assembling
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一個の金型により製品の全部の部品を作成す
るとともに、それを組み立てて完成した製品として取り
出すことのできる射出成形工程と組立工程とを一体化し
た金型を提供する。 【構成】 製品の各部品を共に成形する射出成形用金型
としての固定側金型と、その製品の組立てをなす少なく
とも二個の可動側金型との組合せからなり、その組合せ
について、固定基板に、固定側金型と、回転盤の支軸と
を並列して設け、回転盤には、その回転により固定側金
型に対して入れ代わりに組み合うように可動側金型を取
り付けてあって、固定側金型と組み合う側の可動側金型
において、既に組み込まれている全部品のプレス結着に
よる組立てを固定側金型と同時型締め動作により行い、
固定側金型から外れる側の可動側金型において、既に組
み立てられている製品の取り出しと、その後の部品の組
込みとを行い得るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一型の金型内で、例
えば軸受の全部の合成樹脂製部品を作成し、それらを組
み立てながら完成した一個の製品として取り出すことの
できる射出成形工程と組立工程とを一体化した金型に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の射出成形用金型等の金型は、普通
には固定側金型と可動側金型(または雌型と雄型、上型
と下型)とからなり、その両者が合体した中のキャビテ
ィに湯を注入し、冷却してから型を外すことにより成形
品が取り出されるもので、部品の数が多く組み立てる必
要があるときには、別の場所に搬送してその作業がなさ
れる。
【0003】軸受の場合であると、合成樹脂製のものは
使用されていなく、ほとんどが鉄製であり、この場合で
も、一個の軸受を作るのに、数型の金型を使用して、多
数の部品を作成し、それらを組み立てて一個の軸受を作
り出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の金型は、上記の
ように数型の使用により全部の部品の製造をなすばかり
でなく、組立工程が別個であったので、工程数が多く時
間が掛かりコスト高となるという問題があり、特に鉄製
の製品の場合であるとコスト高となることは避けられな
かった。
【0005】さらに、例えば、鉄製軸受では、このよう
に量産に適しないだけでなく、重量が重いために、最近
の傾向としての軽量化に適しなく、また、腐食しやすく
耐久性にも問題があった。
【0006】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
一個の金型により製品の全部の部品を作成するととも
に、それを組み立てて完成した製品として取り出すこと
のできる射出成形工程と組立工程とを一体化した金型を
提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、製品の各部品を共に成形する射出成
形用金型としての固定側金型と、その製品の組立てをな
す少なくとも二個の可動側金型との組合せからなり、そ
の組合せについて、固定基板に、固定側金型と、回転盤
の支軸とを並列して設け、回転盤には、その回転により
固定側金型に対して入れ代わりに組み合うように可動側
金型を取り付けてあって、固定側金型と組み合う側の可
動側金型において、既に組み込まれている全部品のプレ
ス結着による組立てを固定側金型と同時型締め動作によ
り行い、固定側金型から外れる側の可動側金型におい
て、既に組み立てられている製品の取り出しと、その後
の部品の組込みとを行い得るように構成したことを特徴
とする。
【0008】製品が耐摩耗性合成樹脂を材料とする軸受
であって、それを組み立てる可動側金型の下型には、部
品としての内輪、スペーサー、コロ、外輪を組み立てる
中心となる保持ピンと、コロの支持ピンとが組み込ま
れ、支持ピンが引っ込み得るように、それをばねにより
突出方向に付勢してある場合には、さらに目的の達成に
適している。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、一面では固定側金型と可
動側金型との合体した状態において、同時型締めによ
り、固定側金型では製品の部品の射出成形が、可動側金
型では組立てがなされる。また、片面では可動側金型に
おいて製品の取出しと、それに後続する部品の組込みと
がなされ、このようにして、複数の可動側金型が固定側
金型に入れ替わりながら、一の金型において製品の製造
がなされる。
【0010】言わばロータリー式であって、回転盤の回
転により可動側金型の入替えが容易に行われるし、少な
くとも一面の作業が自動的に行われ、その間に他面で製
品の取出しと部品の組込みが行われるので、作業的に要
領が良く時間が掛からない。
【0011】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1は、この発明による金型Mを示し、図
2は、これにより成形される合成樹脂製の軸受Pを示
す。
【0013】金型Mは、言わば竪型射出成形機であっ
て、一個の固定側金型1と、それに交互に入れ替わる二
個の可動側金型3,3とを使用したもので、固定基板5
に固定側金型1が取り付けられる。この固定側金型1に
おいて、軸受Pの全部の部品、つまり、内輪7,スペー
サー8、コロ9、外輪10を射出成形する。
【0014】両方の可動側金型3,3の取付けについて
は、ロータリー式となっており、固定基板5に支軸11
を垂下し、その下端に支軸11を中心に回転する回転盤
13を上下動可能に軸支し、それに両方の可動側金型
3,3が固定され、両方とも固定側金型1に交互に組み
合うように配置されている。そこで、回転盤13の上動
により、固定側金型1とその下の可動側金型3との同時
型締めがなされる。
【0015】両方の可動側金型3,3は、図3および図
4に示すように、上型15と下型17とからなるもの
で、下型17が回転盤13に固定されており、固定側金
型1において内輪7,スペーサー8、コロ9、外輪10
の成形が行われているときに、それと合体する可動側金
型3では、予め組みこまれている成形品としての内輪
7,スペーサー8、コロ9、外輪10がプレスにより一
体化される。
【0016】可動側金型3,3の下型17には、中心部
にスリーブ18を介して保持ピン19を内装し、保持ピ
ン19が上型15に向かって先端部が突出しており、ま
た、スリーブ18には、保持ピン19を中心にコロ9の
支持ピン21,21,・・が挿通されている。さらに、
上型15との対向面には、保持ピン19を中心として内
輪7、スペーサー8、コロ9、外輪10の各部品が納ま
るキャビティが設けられる。この下型17に対する上型
15には、保持ピン19の突入穴23が設けられ、これ
により型締め時における位置決めがなされる。
【0017】可動側金型3が固定側金型1から外れたと
きには(図1の左側の可動側金型3では)、固定側金型
1で射出成形された部品を内輪7、スペーサー8、コロ
9、外輪10の順番に図3に示すように嵌め込む。支持
ピン21は、コロ9を所定の箇所に保持するためのもの
で、スペーサー8にはその挿通孔8aが、コロ9には挿
入孔9aが形成されている。
【0018】軸受としての構造から、内輪7および外輪
10には、コロ9が嵌まる環状凹部25,27が設けら
れ、そのうち、内輪7の環状凹部25がコロ9の転がり
溝となっている。また、外輪10では環状凹部27がス
ペーサー8に加締められる段状となっている。
【0019】内輪7のこのような形状から、部品を組み
込むときには、垂直な支持ピン21がコロ9を環状凹部
25に嵌める障害となるが、支持ピン21をばね29の
弾力に抗して一旦下げることにより、障害を除去して環
状凹部25に嵌め、それからばね29の弾力により支持
ピン21をコロ9に差し込むようにする。また、外輪1
0は、手作業ではスペーサー8に嵌めることができない
ので、加締め前段階の浮かせた状態にしておかれる。
【0020】固定側金型1から離れた可動側金型3に、
このようにして内輪7、スペーサー8、コロ9、外輪1
0が組み込まれてからは(図3の状態)、回転盤13の
回転により他方の可動側金型3と入れ代わりに固定側金
型1と組み合わされると、固定側金型1と同時の型締め
動作により、スペーサー8に外側輪10が加締められ
る。
【0021】これによって、軸受Pの組立てが完了する
ので、その可動側金型3が他方と入れ代わり、固定側金
型1から離れた状態において、それから完成した軸受P
が取り出されてから、内輪7、スペーサー8、コロ9、
外輪10が組み込まれる。
【0022】以上の動作を繰り返して一の金型Mにおい
て、部品(内輪7、スペーサー8、コロ9、外輪10)
の成形の工程と、組立の工程とが行われることによっ
て、完成した軸受Pが製造される。
【0023】なお、射出成形品の真円度および同心度を
出すために、上記金型M内で形状を楕円形状にしてい
る。また、各内輪7、スペーサー8、コロ9、外輪10
の成形には、耐摩耗性の原料(PoM、PA等)を使用
しているために、金属製の軸受に劣らない耐久性を示
す。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、製品の各部品の射出成形と、その部品の組込みおよ
び組立てが同時に行われるために、作業的に要領が良
く、数多い部品からなる合成樹脂製品の製造において、
作業能率の向上を図ると同時に、省エネ、省力、省スペ
ースを図ることができるという優れた効果がある。
【0025】殊に、製品が耐摩耗性合成樹脂を材料とす
る軸受であるときには、その部品としてのコロの支持お
よび組込みが可動側金型において要領良くなされ、且
つ、プレス結着による組立てが確実に行なわれることか
ら、特に上記効果が顕著に発揮される。また、製造され
た軸受が鉄製のものに機能的に劣らなく、しかも、軽量
になるという優れた効果を併有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の金型を示す正面から見た説明図であ
る。
【図2】この発明の金型により製造する製品の一例を示
す軸受の断面図である。
【図3】可動側金型を部品の組込み要領で示す断面説明
図である。
【図4】同可動側金型を製品の組立て要領で示す断面説
明図である。
【符号の説明】
M 射出成形工程と組立工程とを一体化した金型 P 製品としての軸受 1 固定側金型 3 可動側金型 5 固定基板 7 内輪 8 スペーサー 9 コロ 10 外輪 11 支軸 13 回転盤 17 下型 19 保持ピン 21 支持ピン 29 ばね
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】軸受としての構造から、内輪7および外輪
10には、コロ9が嵌まる凹部25,27が設けられ、
そのうち、内輪7の凹部25が環状にコロ9の転がり溝
となっている。また、外輪10では凹部27が一端に開
口し、その開口縁がスペーサー8に加締められる段状と
なっている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の各部品を共に成形する射出成形用
    金型としての固定側金型と、その製品の組立てをなす少
    なくとも二個の可動側金型との組合せからなり、その組
    合せについて、固定基板に、固定側金型と、回転盤の支
    軸とを並列して設け、回転盤には、その回転により固定
    側金型に対して入れ代わりに組み合うように可動側金型
    を取り付けてあって、固定側金型と組み合う側の可動側
    金型において、既に組み込まれている全部品のプレス結
    着による組立てを固定側金型と同時型締め動作により行
    ない、固定側金型から外れる側の可動側金型において、
    既に組み立てられている製品の取り出しと、その後の部
    品の組み込みとを行ない得るように構成したことを特徴
    とする射出成形工程と組立工程とを一体化した金型。
  2. 【請求項2】 製品が耐摩耗性合成樹脂を材料とする軸
    受であって、それを組み立てる可動側金型の下型には、
    部品としての内輪、スペーサー、コロ、外輪を組み立て
    る中心となる保持ピンと、コロの支持ピンとが組み込ま
    れ、支持ピンが引っ込み得るように、それをばねにより
    突出方向に付勢してあることを特徴とする請求項1記載
    の射出成形工程と組立工程とを一体化した金型。
JP13292993A 1993-05-11 1993-05-11 射出成形工程と組立工程とを一体化した金型装置 Expired - Lifetime JP3378048B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005534526A (ja) * 2002-06-24 2005-11-17 バルワー エス.アー.エス. 流体スプレー装置の成形および組み立てを行うシステムと成形および組み立ての方法
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