JPS6035583B2 - メカニカルシ−ルの製造方法 - Google Patents
メカニカルシ−ルの製造方法Info
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- JPS6035583B2 JPS6035583B2 JP55024104A JP2410480A JPS6035583B2 JP S6035583 B2 JPS6035583 B2 JP S6035583B2 JP 55024104 A JP55024104 A JP 55024104A JP 2410480 A JP2410480 A JP 2410480A JP S6035583 B2 JPS6035583 B2 JP S6035583B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/344—Pressing means the pressing force being applied by means of an elastic ring supporting the slip-ring
-
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- Y10S277/924—Deformation, material removal, or molding for manufacture of seal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鞠封技術に係るメカニカルシールに関するもの
で、摺動リングとＩＪテーナーからなるフローティング
シートの製造方法を提供せんとするものである。
で、摺動リングとＩＪテーナーからなるフローティング
シートの製造方法を提供せんとするものである。
従来、０リングの反発力で摺動面を圧着してなるメカニ
カルシールのフローティングシートとして第１図に示す
ように摺動面２が環状基部１の一端に一体成型され、該
環状基部１外周に形成したテーパ周溝３に○リングを環
合するものがあるが、これは鋳造によって成型されたも
のを耐摩耗性を向上させるために焼き入れ熱処理するも
のであり、寸法精度の出し難い製作工程によって製造さ
れるものであった。このためフローテイングシートの変
形または寸法誤差に伴ない０リングの圧縮代となるテー
パ周溝３にバラッキが発生し、シール性能を低下させる
欠点を有していた。したがってこの様な不具合を解決す
るべく第２図および第３図に示すようにリテーナー４と
摺動リング５とからなり、躍動リング５を旋盤等により
加工した後、両者を一体化するものが知られている。第
２図のフローティングシートは摺動リング５をリテーナ
ー４の一端に鉄め込んだ後、該リテーナ−４の外周部６
を情動リング５の外周７に気密的になるように全周にわ
たって折り曲げ圧着させる、いわゆる「カシメ方式」に
よる一体化である。また第３図のフローティングシート
は情動リング５をリテーナー４の一端に形成した鉄合段
部８に対して「暁鉄方式」によって一体化するもので、
リテーナー４の鉄合段部８を加熱して熱膨張させておき
、該鉄合段部８に摺動リング５を鉄合し常温下でこれを
気密的に圧着一体化するものである。しかし上記フロー
テイングシートの場合いずれも摺敷リング５とりテーナ
−４を個別に製作後一体化するものであるためそれぞれ
の加工寸法誤差の大小が直接摺動リング５に与える応力
を左右し易く、沼勤リング５の情勤面２に面歪を生じる
という新たな問題を生じている。すなわち前者（第２図
）の場合リテーナー４の外周部６を全周にわたって力シ
メる時の力の大小が圧着力の大小に影響し、該圧着力に
よって摺動リング５に歪を生じせしめるものであり、後
者（第３図）の場合は摺動リング５外周とりテーナー４
の鉄合段部８の加工誤差が焼隊時の圧着力の差になり、
その結果槽動リング５の変形や破損等を招くようになる
ものであった。本発明は上記欠点に鑑み、摺動リングを
リテーナーと一体的に構造するメカニカルシールのフ。
カルシールのフローティングシートとして第１図に示す
ように摺動面２が環状基部１の一端に一体成型され、該
環状基部１外周に形成したテーパ周溝３に○リングを環
合するものがあるが、これは鋳造によって成型されたも
のを耐摩耗性を向上させるために焼き入れ熱処理するも
のであり、寸法精度の出し難い製作工程によって製造さ
れるものであった。このためフローテイングシートの変
形または寸法誤差に伴ない０リングの圧縮代となるテー
パ周溝３にバラッキが発生し、シール性能を低下させる
欠点を有していた。したがってこの様な不具合を解決す
るべく第２図および第３図に示すようにリテーナー４と
摺動リング５とからなり、躍動リング５を旋盤等により
加工した後、両者を一体化するものが知られている。第
２図のフローティングシートは摺動リング５をリテーナ
ー４の一端に鉄め込んだ後、該リテーナ−４の外周部６
を情動リング５の外周７に気密的になるように全周にわ
たって折り曲げ圧着させる、いわゆる「カシメ方式」に
よる一体化である。また第３図のフローティングシート
は情動リング５をリテーナー４の一端に形成した鉄合段
部８に対して「暁鉄方式」によって一体化するもので、
リテーナー４の鉄合段部８を加熱して熱膨張させておき
、該鉄合段部８に摺動リング５を鉄合し常温下でこれを
気密的に圧着一体化するものである。しかし上記フロー
テイングシートの場合いずれも摺敷リング５とりテーナ
−４を個別に製作後一体化するものであるためそれぞれ
の加工寸法誤差の大小が直接摺動リング５に与える応力
を左右し易く、沼勤リング５の情勤面２に面歪を生じる
という新たな問題を生じている。すなわち前者（第２図
）の場合リテーナー４の外周部６を全周にわたって力シ
メる時の力の大小が圧着力の大小に影響し、該圧着力に
よって摺動リング５に歪を生じせしめるものであり、後
者（第３図）の場合は摺動リング５外周とりテーナー４
の鉄合段部８の加工誤差が焼隊時の圧着力の差になり、
その結果槽動リング５の変形や破損等を招くようになる
ものであった。本発明は上記欠点に鑑み、摺動リングを
リテーナーと一体的に構造するメカニカルシールのフ。
ーティングシートにおいて摺動リングの摺酸面に面歪の
全くないフローティソグシートの製造方法を提唱し、車
由封効果の優れたメカニカルシールを提供するものであ
り、その要旨とするところは摺動面を有する摺動ＩＪン
グとＩＪテーナーとを組合わせたフローティングシート
を有するメカニカルシールの製造において、予め加工成
形した摺動リングを、リテーナーの型成型時に鋳型内の
所定位置に安置せしめて該鋳型内にリテーナ−となる錆
湯を流し込み、該錆湯の固化により摺動リングとＩＪテ
ーナーとを一体化したフローテイングシートを形成する
ものである。以下、本発明に係るメカニカルシールの製
造方法の一実施例によるフロ−ティングシ−トを図面に
したがって説明する。
全くないフローティソグシートの製造方法を提唱し、車
由封効果の優れたメカニカルシールを提供するものであ
り、その要旨とするところは摺動面を有する摺動ＩＪン
グとＩＪテーナーとを組合わせたフローティングシート
を有するメカニカルシールの製造において、予め加工成
形した摺動リングを、リテーナーの型成型時に鋳型内の
所定位置に安置せしめて該鋳型内にリテーナ−となる錆
湯を流し込み、該錆湯の固化により摺動リングとＩＪテ
ーナーとを一体化したフローテイングシートを形成する
ものである。以下、本発明に係るメカニカルシールの製
造方法の一実施例によるフロ−ティングシ−トを図面に
したがって説明する。
第４図に示すように本発明のメカニカルシールの製造方
法に係るフローナィングシート１０は摺動リング１１と
ＩＪテーナ−１２を一体的に構成するもので、摺敷リン
グ１１は沼勤面１３を構成するため用途および条件によ
り耐摩耗性、耐蝕性に合った材料により加工製作される
。またリテーナー１２は鋳造やダィカスト等、型成形の
可能な材料により成型されるものである。上記摺動リン
グ１１は内側にアリ型の断面を有する環状緑部１４を形
成した円環状体であり、たとえば第５図に示すように下
型ａおよび両側型ｂ，ｂからなる鋳型枠の所定位置に安
置した状態でリテーナ−１２の銭湯が該鋳型枠内に流し
込まれる。銭湯は摺動リング１１の環状縁部１４の周り
および一側面に行きわたり固化して摺敷リング１１と一
体化するとともに鞠孔１５と外周部にテーパ周溝１６が
形成される。上記製造方法によって構成されるフローテ
ィングシート１０は沼動リング１１に生ずる応力が一定
化され、安定したものとなるため摺動面１３に面歪のな
いフローティングシート１０を構成することができるも
のである。
法に係るフローナィングシート１０は摺動リング１１と
ＩＪテーナ−１２を一体的に構成するもので、摺敷リン
グ１１は沼勤面１３を構成するため用途および条件によ
り耐摩耗性、耐蝕性に合った材料により加工製作される
。またリテーナー１２は鋳造やダィカスト等、型成形の
可能な材料により成型されるものである。上記摺動リン
グ１１は内側にアリ型の断面を有する環状緑部１４を形
成した円環状体であり、たとえば第５図に示すように下
型ａおよび両側型ｂ，ｂからなる鋳型枠の所定位置に安
置した状態でリテーナ−１２の銭湯が該鋳型枠内に流し
込まれる。銭湯は摺動リング１１の環状縁部１４の周り
および一側面に行きわたり固化して摺敷リング１１と一
体化するとともに鞠孔１５と外周部にテーパ周溝１６が
形成される。上記製造方法によって構成されるフローテ
ィングシート１０は沼動リング１１に生ずる応力が一定
化され、安定したものとなるため摺動面１３に面歪のな
いフローティングシート１０を構成することができるも
のである。
また摺動リング１１が別体であるため耐摩耗性、耐蝕性
等設計時の要望に応じて任意に選定できるものであり、
必要であれば一体化する前に摺敷リング１１に対し焼き
入れ等の熱処理を施こすことができ、この時眉動リング
１１に変形が生じてもリテーナー１２に対して何ら影響
を生ずることがなく、リテーナー１２はそれ自体の精度
が維持できる。つぎに第６図は本発明に係る製造方法の
フローテイングシート１０を有するメカニカルシールの
組立の一例を示す要部断面図であり、対向するハウジン
グ１７，１７各軸孔１８の孔端に設けたテーパ環状段部
１９，１９にそれぞれ階勤面１３を当接してフ。
等設計時の要望に応じて任意に選定できるものであり、
必要であれば一体化する前に摺敷リング１１に対し焼き
入れ等の熱処理を施こすことができ、この時眉動リング
１１に変形が生じてもリテーナー１２に対して何ら影響
を生ずることがなく、リテーナー１２はそれ自体の精度
が維持できる。つぎに第６図は本発明に係る製造方法の
フローテイングシート１０を有するメカニカルシールの
組立の一例を示す要部断面図であり、対向するハウジン
グ１７，１７各軸孔１８の孔端に設けたテーパ環状段部
１９，１９にそれぞれ階勤面１３を当接してフ。
ーティングシート１０を位置せしめたもので、上記テー
パ環状段部１９，１９とりテーナー１２，１２のテーパ
周溝１６，１６間に○リング２０，２０を介挿して摺動
面１３が圧接する方向（矢印Ａ）に弾性支持したもので
あり、両摺動面１３，１３により回動自在になる鼠封機
構を構成する。以上説明したように本発明に係るメカニ
カルシールの製造方法によるフローティングシートは沼
動リングをリテーナー鋳造時にリテーナ−の一端にイン
サート成型し、一体化して構成されるものであるから摺
動リング、摺動面の精度を維持し高気密度を得ることが
できる鞠封効果の優れたメカニカルシールの製造方法で
あり、本発明の効果は極めて大である。
パ環状段部１９，１９とりテーナー１２，１２のテーパ
周溝１６，１６間に○リング２０，２０を介挿して摺動
面１３が圧接する方向（矢印Ａ）に弾性支持したもので
あり、両摺動面１３，１３により回動自在になる鼠封機
構を構成する。以上説明したように本発明に係るメカニ
カルシールの製造方法によるフローティングシートは沼
動リングをリテーナー鋳造時にリテーナ−の一端にイン
サート成型し、一体化して構成されるものであるから摺
動リング、摺動面の精度を維持し高気密度を得ることが
できる鞠封効果の優れたメカニカルシールの製造方法で
あり、本発明の効果は極めて大である。
図面は本発明の製造方法に係る一実施例を示すもので、
第１図、第２図および第３図はそれぞれ従来のフローテ
ィングシートの正断面図、第４図は本発明に係る実施例
によるフローティングシートの正断面図、第５図は同製
造時の状態を示す正断面図、第６図はメカニカルシール
組立状態を示す要部正断面図である。 １０・・・フローティングシート、１１・・・摺動リン
グ、１２…リテーナー、１７…ハウジング、２０…○リ
ング。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
第１図、第２図および第３図はそれぞれ従来のフローテ
ィングシートの正断面図、第４図は本発明に係る実施例
によるフローティングシートの正断面図、第５図は同製
造時の状態を示す正断面図、第６図はメカニカルシール
組立状態を示す要部正断面図である。 １０・・・フローティングシート、１１・・・摺動リン
グ、１２…リテーナー、１７…ハウジング、２０…○リ
ング。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 摺動面を有する摺動リングとリテーナーとを組合わ
せたフローテイングシートを有するメカニカルシールの
製造において、予め加工成形した摺動リングを、リテー
ナーの型成型時に鋳型内の所定位置に安置せしめて該鋳
型内にリテーナーとなる鋳湯を流し込み、該鋳湯の固化
により摺動リングとリテーナーとを一体化したフローテ
イングシートを形成することを特徴とするメカニカルシ
ールの製造方法。 ２ 前記摺動リングは耐摩耗性、耐食性を有し、必要に
より一体化前に熱加工せしめた後、前記リテーナーの鋳
型内の所定位置に安置されるものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のメカニカルシールの製造
方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55024104A JPS6035583B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | メカニカルシ−ルの製造方法 |
| FR8101586A FR2477253A1 (fr) | 1980-02-29 | 1981-01-28 | Dispositif d'etancheite mecanique |
| GB8103181A GB2070702B (en) | 1980-02-29 | 1981-02-02 | Method of making a floating sheath of a mechanical seal |
| US06/235,382 US4489952A (en) | 1980-02-29 | 1981-02-17 | Mechanical seal |
| DE19813106571 DE3106571A1 (de) | 1980-02-29 | 1981-02-21 | Schwimmende dichtscheibe und verfahren zur herstellung derselben |
| CA000371965A CA1173873A (en) | 1980-02-29 | 1981-02-27 | Mechanical seal |
| IT20077/81A IT1138706B (it) | 1980-02-29 | 1981-03-02 | Guarnizione meccanica e procedimento per la sua costruzione |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55024104A JPS6035583B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | メカニカルシ−ルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120857A JPS56120857A (en) | 1981-09-22 |
| JPS6035583B2 true JPS6035583B2 (ja) | 1985-08-15 |
Family
ID=12129036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55024104A Expired JPS6035583B2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | メカニカルシ−ルの製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4489952A (ja) |
| JP (1) | JPS6035583B2 (ja) |
| CA (1) | CA1173873A (ja) |
| DE (1) | DE3106571A1 (ja) |
| FR (1) | FR2477253A1 (ja) |
| GB (1) | GB2070702B (ja) |
| IT (1) | IT1138706B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3776744D1 (de) * | 1986-07-18 | 1992-03-26 | Loredana Nibio | Ring fuer schleifringdichtung. |
| FI75918C (fi) * | 1986-10-08 | 1988-08-08 | Safematic Ltd Oy | Glidringstaetning. |
| DE19511708C2 (de) * | 1995-03-30 | 1999-02-11 | Ae Goetze Gmbh | Gleitringdichtung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| EP0794368B1 (de) * | 1996-03-05 | 2001-08-29 | Federal-Mogul Burscheid GmbH | Gleit- und/oder Gegenring |
| US5673921A (en) * | 1996-03-12 | 1997-10-07 | Ae Goetze Gmbh | Slide ring and/or counterring made of two materials |
| US6086069A (en) * | 1997-08-27 | 2000-07-11 | Caterpillar Inc. | Metal ring seal |
| US6213471B1 (en) | 1998-11-19 | 2001-04-10 | Caterpillar Inc. | Seal assembly with stabilized seal rings |
| DE10104788C2 (de) * | 2001-02-02 | 2003-06-26 | Federal Mogul Friedberg Gmbh | Gleitringdichtung mit radialer Verdrehsicherung |
| DE102012012085A1 (de) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | Emil Nickisch GmbH | Mechanische Laufwerkdichtung mit freigeschnittener Gleitfläche bzw. Schmutzfangnut |
| US9714713B2 (en) * | 2012-12-20 | 2017-07-25 | Caterpillar Inc. | Seal ring with frictional load surface |
| CN104728444A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-06-24 | 武汉盛普林斯陶瓷有限公司 | 复合工作面浮封环 |
| US20190186632A1 (en) * | 2017-12-20 | 2019-06-20 | Caterpillar Inc. | Integrated debris barrier on metal face seals |
| US10746304B2 (en) * | 2018-10-12 | 2020-08-18 | Caterpillar Inc. | Face seal assembly for machine system having metallic sealing ring with stiffness relief groove to compensate for out-of-plane sealing face |
| CN109323000A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-02-12 | 武汉鑫华封机械制造有限责任公司 | 中小直径铁塑组合超耐磨高强度浮动油封环及其制造方法 |
| CN109578582B (zh) * | 2018-12-10 | 2020-09-01 | 武汉鑫华封机械制造有限责任公司 | 大直径铁塑组合超耐磨高强度浮动油封环及其制造方法 |
| US11333249B2 (en) | 2018-12-17 | 2022-05-17 | Caterpillar Inc. | Plate between ring assemblies of a ring seal system |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3086782A (en) * | 1959-12-21 | 1963-04-23 | Federal Mogul Bower Bearings | Face seal |
| US3093383A (en) * | 1961-04-24 | 1963-06-11 | Wah B Lew | Rotary shaft face seal |
| GB998478A (en) * | 1963-06-28 | 1965-07-14 | Steels & Busks Ltd | Sealing member for liquid |
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1980
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