JP2005515979A - 活性な薬物成分としてのビシクロ[3.3.1]ノナン−2,4,9−トリオン置換体 - Google Patents
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Abstract
Description
カリブ蜂から集めた蜂蝋をエタノール中に溶解し、濾過して不溶の蝋を取り除く。規定の容量を乾燥し得られた粉末をエタノールに規定の濃度となるように再懸濁させる。溶液を室温で暗所に保存する。
Waters社(Eschborn)の逆相高速液体クロマトグラフィシステム(Waters the Separator Module Alliance 2690,Waters PDA 996 Detektor,Waters Millennium Chromatography Manager)により分離を行う。Macherey−Nagel社の分離カラム(Nucleosil 100−7 C18, 250 × 21mm)において傾斜系を用いて40℃において分別する(表1)。水相は0.01Mの蟻酸アンモニウム溶液(pH=7.00)から構成されている。
SRB検定において細胞障害活性を示したフラクションを更に精製する。このために、精製すべき部分の極性に傾斜溶離系を適用する。新たに分別してSRB検定における予備逆相高速液体クロマトグラフィにより得られたフラクションを試験後、均質な物質(Ic′)を分離することができる。物質(Ic′)の精製は紫外線分光分析データ(図1b)により検証される。分析分離用カラムとして調整したC18相を充填したWater Symmetryカラム(250mm×4.6mm)を使用した。その結果を図1aに示す。
更に(例えば、ジアゾメタンによる)誘導体化せずに、式(Ic′)で示される化合物の初期の分離及び特性の解明を行った。前述のように逆相高速液体クロマトグラフィにより(カリブで採集した)蜂蝋のエタノール抽出分は、前述のように逆相高速液体クロマトグラフィにより純化してNMR分光分析試験ようとして非誘導体の式(Ic′)で示される化合物、特に十分に高純度(>98%;LC−MS;紫外線分光分析試験はLC−PDAによる;MS)で提供することが可能となった。
上記の詳細なNMRデータにより式(Ic)、(Ic′)あるいは(Ic″)で表される化合物の絶対的配置を決めることが可能である。
ヒト起点の疑いの余地の無い6つの腫瘍細胞系(原細胞系及びそれより転換した耐性サブクローン)及び2つの腫瘍の無い細胞系を試験に用いた(表2)。
いわゆるスルホロダミンB(SRB)検定において(Ic′)の物質に対する細胞系の感度を測定する。この方法はNCI(National Cancer Institute,USA)でも確立されている耐久性のある再現性の高い標準的な方法である(Skehan等、1990)。
いわゆるTOPO I 巻き戻し検定を行って(Ic′)の物質のトポイソメラーゼIへの効果を試験した。検定はトポイソメラーゼIによりねじられたpBR322プラスミドDNA二量体のATPに独立な巻き戻しに基づいている。この試験ではプラスミドDNAの二つの異なった形態、すなわち、ねじれた形態及び巻き戻しの弛緩した形態をアガロースゲルにより分離した。この目的の酵素イソメラーゼIは腫瘍細胞系の細胞核抽出物から得られる。
Danks等の方法を改造したSullivanの方法により細胞核抽出物を獲得した。
図3の(1欄: Kontrolle欄)に示すように、大きくねじられたpBR3222プラスミドDNA二量体(negativ Kontrolle)を弛緩した形態(positiv Kontrolle)へと変換するためにトポイソメラーゼIを含んでいる160ngの細胞核抽出物が必要となる。濃度100μg/mlの(Ic′)の物質はトポイソメラーゼIの活性を100%抑制する。この濃度は相当する50%の細胞系の腫瘍の成長を抑制する(IC50、表3)のに必要な濃度の20倍に相当する。例えばインビトロでのトポテカンの抑制活性のデータと比較すると、臨床的に確かめられているこの物質に必要とされるIC50の1000倍となる。図3には(Ic′)の物質によるトポイソメラーゼI活性の抑制を示している。
今までに記載されている(Ic′)の物質の細胞成長へ効果も細胞周期を変化させることにより立証することができる。この分析にはTsugita M.等の採用した流動細胞光度測定試験が用いられた。
ヒトの気管支ガン細胞(H460 WT)及び結腸直腸ガン細胞(HT29 WT)の例に基づいて(Ic′)の物質によるDNAの分解を立証する試験を行った。このため、細胞を(Ic′)の物質により処理し、所定の(複数の)時間経過後にDNAを分離し、ゲル電気泳動により分析した。
N.W.Kim等の方法に基づいていわゆるテロメア反復増幅検定(TRAP)ELSIAにより(Ic′)の物質のヒトテロメラーゼへの効果を測定した。
(Ic′)の物質のテロメラーゼへの効果を確実にするため、(Ic′)の物質のDNAポリメラーゼへの効果を除外する必要がある。内部対照としてのTSR8を用いた予備実験では、濃度を変えても(Ic′)の物質の効果は除外された。
ある種の情報伝達経路の燐酸化は細胞成長及び遺伝子発現の調節には必要不可欠の役割を果たしている。タンパク質ERK1/2(MAPキナーゼ)はMAPキナーゼ情報伝達経路に属している。
Claims (29)
- 下記の一般式(I)で表されるビシクロ[3.3.1]ノナン−2,4,9−トリオン置換体であって、
・一般式(I)において、R1、R2、R4及びR5は同一か異なったもので、下記に示すそれぞれの基のいずれか一つであり、但し、ラジカルR1、R2、R4、R5のいずれかがベンゾイル基である場合、他のラジカルはベンゾイル基ではなく、
・R3は水素原子であり、
・R6及びR7はいずれもメチル基あるいは水素原子であり、R8及びR9はいずれもメチル基あるいは水素原子であるが、R6及びR7がメチル基の場合はR8及びR9は水素原子であり、R8及びR9がメチル基の場合はR6及びR7は水素原子であり、
前記置換体及びその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物を、腫瘍性及び/あるいはガン性疾患の予防及び/あるいは治療処置の薬物の生成に用いることを特徴とする薬物成分の利用方法。 - 特に原発性腫瘍及び転移並びに/あるいは前ガン(ガンの初期段階)など、腫瘍性及び/あるいはガン性疾患の腫瘍性及び/あるいはガン性疾患の予防及び/あるいは治療処置に用いることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の薬物成分の利用方法。
- 良性及び悪性腫瘍の予防及び/あるいは治療処置に用いることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の薬物成分の利用方法。
- 腸ガン(carcinomas of the colon)、乳ガン(carcinomas of the breast)、卵巣ガン、子宮ガン、肺ガン、胃ガン、肝臓ガン、膵臓ガン、腎臓ガン、膀胱ガン、前立腺ガン、睾丸ガン、骨ガン、皮膚ガン、Kaposi肉腫、脳腫瘍、筋肉腫、神経芽腫、リンパ腫、白血病の予防及び/あるいは治療処置に用いることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の薬物成分の利用方法。
- 前記一般式(I)で表される化合物を体系的及び/あるいは局所的に投与することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項記載の薬物成分の利用方法。
- 前記一般式(I)で表される化合物は腫瘍細胞及び/あるいはガン細胞の成長及び/あるいは分裂の抑制及び/あるいは停止させることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項記載の薬物成分の利用方法。
- 前記一般式(I)で表される化合物は腫瘍細胞及び/あるいはガン細胞のDNAの破壊を誘発させることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項記載の薬物成分の利用方法。
- 前記一般式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物をトポイソメラーゼ抑制剤及びテロメラーゼ抑制剤として用いることを特徴とする薬物成分の利用方法。
- 前記一般式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物は少なくとも一つの化学療法用薬剤特にタンパクキナーゼ抑制剤と組合せて用いることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項記載の薬物成分の利用方法。
- 前記一般式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物を用いる一方で、少なくとも一つの化学療法用薬剤を同時か、あるいは順次用いるか、あるいは投与することを特徴とする請求項12記載の薬物成分の利用方法。
- 前記一般式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物の少なくとも一つの化合物を含み、特に細胞増殖抑制あるいは抗ウィルス組成を薬学的に受容可能で本質的に非毒性の担体あるいは賦形剤と共に構成することを特徴とする薬物学的組成あるいは薬物。
- 前記一般式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物の少なくとも一つの化合物を薬学的に効果的な量を含んで構成することを特徴とする請求項14記載の薬物学的組成あるいは薬物。
- 前記化合物を体系的及び/あるいは局所的に用いることを特徴とする請求項14あるいは請求項15記載の薬物学的組成あるいは薬物。
- 特に下記の構成要素を含む細胞増殖抑制の組合せであって、
(A)少なくとも一つの上記一般式(I)の化合物及び/あるいは生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物
(B)少なくとも一つの化学療法薬、特に、タンパクキナーゼ抑制剤、好ましくはMAPキナーゼ抑制剤
を含んで構成する薬物学的組合せ。 - 前記構成要素(A)及び(B)は機能単位、特に各構成要素が互いに分離している混合物、混合あるいは混合(a mixture, a mix or a blend)であることを特徴とする請求項17記載の薬物学的組合せ。
- 前記構成要素(A)及び(B)を同時にあるいは順次、用いるかあるいは投与することを特徴とする請求項17あるいは請求項18記載の薬物学的組合せ。
- 前記構成要素(A)及び(B)は薬学的に効果的な量を含んで構成することを特徴とする請求項17ないし請求項19のいずれか1項記載の薬物学的組合せ。
- 前記構成要素(A)及び(B)を体系的及び/あるいは局所的に用いることを特徴とする請求項17ないし請求項20のいずれか1項記載の薬物学的組合せ。
- 前記式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物を、疾患の予防及び/あるいは治療処置に用いることを特徴とする化合物。
- 前記式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物を活性な薬学的成分及び/あるいは薬剤の活性な薬学的成分として用いることを特徴とする化合物。
- 前記式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物を、特に原発性腫瘍及び転移並びに/あるいは前ガン(ガンの初期段階)、特に腸ガン(carcinomas of the colon)、乳ガン(carcinomas of the breast)、卵巣ガン、子宮ガン、肺ガン、胃ガン、肝臓ガン、膵臓ガン、腎臓ガン、膀胱ガン、前立腺ガン、睾丸ガン、骨ガン、皮膚ガン、Kaposi肉腫、脳腫瘍、筋肉腫、神経芽腫、リンパ腫、白血病などガン性疾患の予防及び/あるいは治療処置に用いることを特徴とする化合物。
- 前記式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物をトポイソメラーゼ及び/あるいはテロメラーゼの抑制に用いることを特徴とする請求項22ないし請求項24のいずれか1項記載の化合物。
- 前記式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物をウィルス性疾患の予防及び/あるいは治療処置に用いることを特徴とする請求項22あるいは請求項23に記載の化合物。
- 前記式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物を体系的及び/あるいは局所的に用いることを特徴とする請求項22ないし請求項26のいずれか1項記載の化合物。
- 前記式(I)で表される化合物及び/あるいはその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物をMAPキナーゼ信号伝達において調整因子として用いることを特徴とする化合物。
- 前記式(I)で表される化合物及びその生理学的に耐性な塩類、水和物、異性体、特に立体異性体、互変異性体及び構造異性体、誘導体、プロドラッグ及び代謝産物をウィルス性疾患の予防及び/あるいは治療処置に用いる薬剤を生成するのに用いることを特徴とする薬物成分の利用方法。
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