JP2005512923A - 高められた固有振動数を有する巻取りスピンドル - Google Patents

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Abstract

本発明は、複数の巻管(10)を緊締するための巻取りスピンドルに関する。巻取りスピンドルは内管(3)と、該内管(3)を包囲する外管(1)とにより形成される。内管(3)は駆動軸(5)に結合されている。内管(3)と外管(1)との間に、クランプ装置(2)が配置されており、クランプ装置(2)は複数の、外管(1)の開口(9)を通して走出可能なクランプエレメント(4)を、巻管(10)の緊締のために有している。内管(3)の周囲に配置された外管(1)は本発明により複数の、内管(3)と外管(1)との間に互いに間隔を置いて位置する支持手段(12)により緊締されている。このために、支持手段(12)は半径方向で作用する緊締力を内管(3)と外管(1)との間に生ぜしめる。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された形式の、糸のための巻取り機において複数の巻管を緊締するための巻取りスピンドルに関する。
この種の巻取りスピンドルはドイツ連邦共和国特許出願公開第19607916号明細書から公知である。
この種の巻取りスピンドルは、有利には紡がれたばかりの合成糸をボビンに巻取るための巻取り機で使用される。このために、複数の巻管が相前後して、巻取り機に突出するように配置された巻取りスピンドルに被せ嵌められている。巻管を緊締するために、巻取りスピンドルはクランプ装置を有しており、クランプ装置は複数の、半径方向外方に案内可能なクランプエレメントを有している。クランプ装置を収容するために、外管と内管との間に、リング室が形成されている。内管は回転運動の伝達のために駆動シャフトに結合されている。外管は実質的に形状結合(formschluessig:形状による束縛)式に内管に連結されており、巻取りスピンドルの耐荷量は内管により決定されている。これにより、公知の巻取りスピンドルは相対的に僅かな曲げ臨界的な固有振動数を有しているに過ぎない。4000m/minよりも大きな高い糸走行速度を実現するために、巻取りスピンドルはボビンの直径に関連して糸の巻取り中に約2000r/min〜約22000r/minの回転数範囲で作動しなければならない。その際、巻取りスピンドルの固有振動数は共鳴振動に至る特別に臨界的な回転数を示す。それにより、巻取りスピンドルは、可能な限り高い固有振動数が達成されるように構成されることが望まれる。しかしながらこの場合、緊締したい巻管の内径は巻取りスピンドルを構成するための最も外側の限界値として遵守されなければならない。
そこで、例えば欧州特許出願公開第0704400号明細書から公知の巻取りスピンドルの場合、外管が、支持作用を有するエレメントとして形成されており、かつ駆動部に連結されている。しかし、この種の巻取りスピンドルは一般に、駆動部への接続が、内在するクランプ装置に基づいて、外管の端部で導入されなければならないという欠点を有している。これにより、付加的に高いねじりモーメントが外管に導入され、この高いねじりモーメントは所望の高い曲げ剛性だけではなく付加的なねじり剛性を必要とする。
したがって本発明の課題は、冒頭で述べた形式の巻取りスピンドルを改良して、巻取りスピンドルの固有振動数が顕著に高められた巻取りスピンドルを提供することである。
上記課題は請求項1の特徴部に記載された特徴を備えた巻取りスピンドルにより解決される。
本発明の有利な構成は請求項2から請求項14に定義されている。
本発明が有する利点は、外管、クランプ装置および内管の配置は同じままで、巻取りスピンドルの、耐荷量および固有振動数に関して決定的な意味を有する直径を大きく取ることができる点にある。このために、外管と内管とは互いに、外管および内管が同程度に、曝されている外部の負荷を受容するように緊締されている。このために、複数の、軸方向で互いに間隔を置いて配置された支持手段が内管と外管との間に配置されている。その際、支持手段は半径方向で作用する緊締力を内管と外管との間に生ぜしめる。その結果、摩擦力結合(kraftschluessig:摩擦力による束縛)が内管と外管との間に生じる。これにより、内管だけではなく、外側に位置する外管が、巻取りスピンドルの全運転中の負荷を受容するために使用されることができる。
一方では、内管と外管との間の摩擦力結合が遠心力により打ち消されることを阻止するために、他方では、全周にわたって均等に作用する、外管と内管との間の緊締力を維持するために、本発明の有利な構成では、支持手段を、外管と内管とが周囲にわたって少なくとも部分的に弾性的に互いに緊締されているように形成した。
請求項3に記載の、本発明の特に有利な構成が有する利点は、内管と外管との間の摩擦力結合のための緊締力が巻取りスピンドルの組立後に初めて生ぜしめられる点にある。このために、支持手段がその都度、1つの変形可能な支持体と、少なくとも1つの緊締エレメントとから形成されている。つまり、例えば変形されていない支持体が内管の周囲に設けられる。その後、外管は変形されていない支持体を覆うように内管に被せられる。引き続き、緊締エレメントが進入またはアクティブ化させられ、それにより、支持体は内管と外管との間のリング室内で変形させられて、半径方向で作用する緊締力が内管と外管との間に形成される。ただし、緊締力は次のように生ぜしめられてもよい。つまり、当初支持体は緊締エレメントによって緊締力を働かせないように保持され、緊締エレメントの緩解後、支持体が緊締力を生ぜしめるようになっている。この場合、緊締エレメントは例えばアクチュエータまたは機械的な手段により形成されていることができる。
外管を内管に緊締するために、支持体はリング状またはセグメント状に形成される。リング状に形成された支持体の場合、周囲に沿って実質的に均等に外管と内管との間で作用する緊締力が生ぜしめられる。外管は高い緊締力においても、その予め定められた有利には円形の形状を維持する。
ただし、緊締力をセグメント状の支持体を介して内管と外管との間に生ぜしめることも可能である。この構成は特に、測定し得る変形が、作用する緊締力では達成されない、肉厚の外管の場合に有利である。
特に簡単で確実に働く実施変化形は、請求項6の、本発明による構成により与えられている。この場合、支持体は内管に保持されている。支持体を内管と外管との間のリング室内で変形させるために、複数の緊締ねじが設けられており、緊締ねじは外管の周囲に沿って均等に分配配置されており、外管を貫いて支持体に作用する。これにより、リング状の支持体は外管に対して緊締されて変形されるので、外管は摩擦力結合式に内管に結合されている。
支持体が有利には周囲に少なくとも1つの弾性的なリングを支持しているので、外管の、全周にわたって均等な支持が維持される。さらにこれにより、外管と内管との間の緩衝が生ぜしめられる。
巻取りスピンドルの長さLと巻取りスピンドルの直径Dとの間の割合はL/D≧10上にある。これにより、特に複数の、繊維技術で一般的であるような直径の比較的小さな巻管が確実に緊締されることができる。
多数の、8個、10個、12個またはそれより多くの巻管を、1つの突出した巻取りスピンドルに収容し、その際、8本、10本、12本またはそれより多くの糸を4000m/minを超える速度で巻取るために、巻取りスピンドルは有利には請求項9記載の特徴を備えて構成される。その際、内管および外管が少なくとも1mの長さにわたって延びており、内管および外管の摩擦力結合のために、少なくとも3つの、互いに間隔を置いて配置された支持手段が設けられている。
さらに、曲げ剛性を高めるために、外管と内管とを、自由な端部で、カバーにより結合することが提案される。この場合、カバーは当付け面でもって外管の、端面側の端部に当て付けられ、ねじを介して内管の、端面側の端部に結合されている。これにより、内管に対する外管の付加的な緊締が生ぜしめられる。カバーにより加えられる軸方向の緊締力は、外管がその全長で、内管と摩擦力結合したユニットを成すことを保証する。
請求項11および請求項12に記載の、本発明の有利な構成は特に、極めて長く突出した巻取りスピンドルにおいて、相対的に幅広の巻管を確実に緊締し、かつ高い速度で駆動するために良好に適している。このために、その都度クランプ装置の、2つの隣接する緊締装置間に、1つの支持箇所が、単数または複数の支持手段を備えて配置されている。それにより、各巻取り箇所に、1つの緊締箇所が内管と外管との間に形成されている。巻管の緊締および緩解を全巻管幅にわたって均等に実施できるようにするために、支持手段に隣接する両緊締装置が有利には、1つの巻管を緊締するために使用される。その際、両緊締装置の、同期化された操作が有利である。
クランプ装置の組立を簡単化するために、巻取りスピンドルの別の有利な構成では、外管を複数の円筒により形成し、該円筒を有利には曲げ剛性的に互いに結合することが提案される。これにより一方では、運転時の曲げ強さは、複数の個々の円筒にもかかわらず、一貫した外管に比べてほとんど遜色ない。この場合、円筒の結合部は、クランプ装置のメンテナンスを簡単に実施できるように、有利には解離可能に構成される。
外管が端部領域でのみ円筒により形成されている事例では、曲げに強い結合は不要である。
極めて長く突出した巻取りスピンドルの場合、特に中央の領域の強化により、曲げ剛性の改善が達成されることができることが判っている。それにより、本発明の有利な構成では、外管が端部領域にその都度単数または複数の、環状に延在する外側のグルーブを有している。これにより、外管の、中央の領域における壁厚は、端部領域における壁厚よりも大きい。付加的に、巻取りスピンドルの、加速させられる質量は減じられる。
外管および内管のための構造材料として、原理的に鋼、アルミニウムまたは繊維強化された複合材料が適している。可能な限り高い耐荷量と可能な限り高い曲げ剛性とを備えた巻取りスピンドルを得るために、鋼から成る外管と、アルミニウムまたは繊維強化された複合材料から成る内管との組み合わせが特に有利であると判っている。
本発明による巻取りスピンドルの、幾つかの実施例ならびにその利点につき、添付した図面を参照しながら詳説する。
図1には概略的に、本発明による巻取りスピンドルの第1の実施例の縦断面図が示されている。巻取りスピンドルは駆動軸5を有しており、駆動軸5は保持体7内で軸受8により回転可能に支承されている。駆動軸5は、ここには図示されていない端部で、電気的な駆動部に連結されている。保持体7に対して突出した端部で、駆動軸5はボス6に相対回動不能に連結されており、ボス6は中空円筒状の内管3に結合されている。ボス6は有利には内管3の中央の領域に配置されており、保持体7の、駆動軸5を支承するための突出した部材が内管3の、開いた端部内に突入する。
内管3の周囲には、間隔を置いて、中空円筒状の外管1が配置されており、外管1は実質的に内管3の全長にわたって延在している。内管3と外管1との間に形成されたリング室26内に、クランプ装置2が配置されている。クランプ装置2は複数の緊締装置13から成っており、緊締装置13は複数の、半径方向で調節可能なクランプエレメント4を有している。このために、クランプエレメント4は外管1の開口9を通して半径方向外方に突出し、それにより、外管の周囲に被せ嵌められた巻管10を緊締する。この場合、緊締装置13は例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第19607916号明細書から公知であるように形成されていることができる。つまり、緊締装置13において巻取りスピンドルの自由な端面に、クランプエレメント4が、内管1に沿って軸方向で可動なピストン16のウェッジ面18を介して支持される。ピストン16は単数または複数のばね17を介して、内管3に固く結合されたストッパに支持される。図1に示された位置で、ピストン16はばね17によりクランプ位置に保持されている。クランプエレメント4は外管1から突出している。巻管10を緩解するために、ピストン16はばね17に対向して位置する面で圧力媒体、有利には圧縮空気により負荷されるので、ピストン16はばね17に抗してストッパ22の方向で摺動させられる。これにより、ウェッジ面18が摺動するので、クランプエレメント4は半径方向内方に運動することができる。封止のために、ピストン16は圧力負荷される面にシール19を有しており、シール19はその都度、ピストン16と内管3との間の封止ならびにピストン16と外管1との間の封止を生ぜしめる。
巻取りスピンドルの長手方向で隣接する緊締装置13は同一に形成されており、ピストン16の、圧力負荷される端面は間隔を置いて対向して位置している。それにより、巻管10は2つの隣接する緊締装置により緊締される。緩解するためには、隣接する緊締装置13の両ピストン16が1つの圧力室により同時に起動制御される。制御手段ならびに圧力管路は見通し上の理由でここには図示されていない。
隣接する緊締装置の間には、外管と内管3との間に設けられたリング室26内に、その都度1つの支持手段12が設けられている。
支持手段12を説明するために、図2には概略的に、図1に示した巻取りスピンドルの、支持箇所の領域の横断面が示されている。各図面に関して特に断りのない限り、支持手段12に関する以下の説明は図1および図2に該当する。
この場合、支持手段12は、1つのリング状の支持体23と、複数の、外管1の周囲に沿って分配配置された緊締エレメント24とにより形成される。支持体23は変形可能に形成されている。支持体23の、図1に示した実施例では、支持体23は特別な横断面を備えて成形されたリングから異形成形されている。
支持体23は内管3に被せ嵌められている。内管3と外管1との間で作用する緊締力を生ぜしめるために、緊締ねじにより形成されている緊締エレメント24は外部から外管1を貫いて螺入され、支持体23に結合される。これにより、支持体23は外管1に緊締され、ひいては変形させられる。支持体23の変形により、半径方向で作用する緊締力が内管3と外管1との間に生ぜしめられる。緊締力の、外管の周囲に沿って可能な限り均等な作用を得るために、支持体23は外管1に面した側に2つの平行に延在する弾性的なリング25を有している。弾性的なリング25は支持機能だけではなく同時に、リング室26を、外管1に設けられた緊締エレメント24のための収容開口に対して封止するためのシール機能を請け負う。
図1に示されているように、外管1は複数の支持箇所で支持手段12により内管3に緊締されている。巻取りスピンドルのこの実施例では、各巻取り箇所、すなわち巻管10の各緊締箇所はその都度1つの支持箇所を、外管1を内管3に緊締するために有している。これにより、図1に示した実施例は特に、相対的に幅広の巻管10を使用する場合の、1メートルを超える長さの、長く突出した巻取りスピンドルのために適している。
巻取りスピンドルの、自由な端部には、カバー14が複数のねじ15により内管3に結合されている。カバー14は、内管3と外管1との間に設けられたリング室26がやはりカバー14により閉鎖されるように寸法設定されている。
対向して位置する端部に、内管3は環状に延在する鍔11を有しており、鍔11に、外管1が当て付けられている。
図1に示した支持手段12は、外管1が内管3に被せ嵌められた後に、緊締力を外管1と内管3との間に生ぜしめるための可能な実施例である。図3には概略的に、本発明による巻取りスピンドルの別の実施例の横断面が示されている。この場合、横断面は巻取りスピンドルの複数の支持箇所のうちの1つを表示している。支持箇所内で、支持手段12は複数の、内管3の周囲に均等に分配配置されたセグメント状の支持体27により形成される。支持体27はその都度変形可能な異形成形材として形成されている。各支持体27には、緊締エレメント24が緊締ねじの形で対応配置されている。このために、緊締エレメント24は外管1内に螺入されており、支持体27に結合されている。その際、支持体27は外管1に対して緊締されて、変形させられる。セグメント状の支持体27の変形は半径方向で作用する緊締力を内管3と外管1との間に生ぜしめる。それにより、不均等に外管1の周囲に作用する緊締力が生ぜしめられる。多数の、支持箇所内に配置された支持体27により、内管3と外管1との間の確実な緊締が得られる。この場合も、セグメント状の支持体27ならびに緊締エレメント24の形状付与は例示的なものである。
図4には概略的に、本発明による巻取りスピンドルの別の実施例が示されている。この実施例は実質的に図1に示した先行実施例と同一である。その点で、図1に関する説明を援用し、ここでは、その相違点のみを示す。
本発明による巻取りスピンドルの、図4に示した実施例では、リング状の支持体23がT字形に形成されている。支持箇所内で、弾性的なリング25を介して外管1に対して支持されるリング状の支持体23は、複数の緊締エレメント24により外管1に結合されている。その際、リング状の支持体23の、円形の周囲に関する変形が得られる。リング状の支持体23は緊締された状態で多角形横断面を成し、多角形横断面はリング室26内で、内管3と外管1との間で作用する緊締力につながる。これにより、実質的に周囲にわたって均等に作用する緊締力が内管3と外管1との間に生ぜしめられる。
一方では加速される質量を可能な限り少なくするために、他方では高い曲げ強さを特に巻取りスピンドルの中央の領域で得るために、外管は端部領域にその都度1つのグルーブ28を有している。グルーブ28は環状に延在するように外管1の周囲に設けられている。これにより、外管1の、巻取りスピンドルの中央の領域における壁厚は、外管1の端部領域における壁厚よりも大きく形成されている。
図5には、本発明による巻取りスピンドルの別の実施例の縦断面図が示されている。この実施例はやはり実質的に、図1に示した先行実施例と同一に形成されている。その点で、図1で行った説明を援用し、ここではその相違点のみを示す。
図5に示した実施例では、外管1が、相前後して挿嵌された円筒20の柱により形成される。その際、隣接する円筒20は結合部21で互いに連結されており、それにより、実質的に各円筒間の相対運動が発生し得ないようになっている。これにより、そのように製作された、多数の円筒20から成る柱は、一貫した外管に比較して実質的に同等の曲げ剛性を有している。円筒20間の結合部21は有利には解離可能に形成されている。結合部21はここには図示されていない形式で付加エレメントにより製作されてもよい。つまり、2つの円筒20間の接合部を覆う収縮リングでも十分な曲げ剛性を保証することができる。ただし、円筒の結合部を可撓に保持し、円筒を軸方向力によりまとめる可能性も存在する。それに加えて、円筒はその長さの点で種々異なって構成されていることができるので、例えば中央の領域には、単数または複数の比較的長い円筒が、端部領域には、単数または複数の短い円筒が配置されている。内管3と円筒20の柱とは互いに緊締されている。このために、内管3の、保持体7に面した端部には、環状に延在する鍔11が設けられている。鍔11は有利には環状に延在するように形成されており、円筒20の外径を凌駕する外径を有しているので、円筒20の柱の、端面側の端部が鍔11の、保持体7とは反対側の内面に当て付けられている。
内管3および円筒20の柱の、対向して位置する端部には、カバー14が配置されている。カバー14は、円筒20の外径を凌駕する外径を有している。円筒20に面した側に、カバー14はリング状の当付け面を有しており、当付け面は直接円筒柱の端面に当て付けられている。内管1の端面とカバー14との間には、ギャップが形成されており、ギャップは複数のねじ15により貫通されていて、ねじ15はカバー14を内管3の端面に結合する。これにより、内管3と、円筒20の柱とは互いに緊締されて、それにより、内管3内の、ねじ15により生ぜしめられた緊締力が、カバー14の当付け面を介して円筒20の柱に対応する反力へとつながる。ねじ15により生ぜしめられた緊締力は内管3の引張応力につながる。これに対して、円筒20の柱には、カバー14の当付け面を通して、圧縮力が柱の端面に導入される。その際、円筒20の柱は対向して位置する端部で内管3の鍔11に支持される。それにより、内管と、円筒20の柱との間に、閉鎖した力伝達経路が生じるので、円筒20の柱と内管3とが巻取りスピンドルの耐荷量ならびに曲げ剛性を決定する。
付加的に、内管3と外管1との間の、半径方向の緊締が有効である。このために、支持手段12は1つのリング状の支持体23と、複数の、支持体23に作用する緊締エレメント24とにより形成されている。支持体23は非圧縮性のエラストマリング29として形成されている。リング室26内で、エラストマリング29の両端面に対して、緊締エレメント24がばねの形で作用する。その際、緊締エレメント24は同時に、緊締装置13内に摺動可能に形成されたピストンの支持を請け負う。リング室26内に配置された、緊締装置13と支持手段12とから成る柱は、内管3の端部に螺設されたカバー14を介して鍔11とカバー14との間で緊締される。これにより、ばねとして形成された緊締エレメント24はその都度のエラストマリング29に対する圧力負荷を生ぜしめるので、エラストマリング29の変形により、半径方向で作用する緊締力が内管3とその都度の円筒20との間で生ぜしめられる。それにより、円筒20の柱は支持箇所における半径方向の緊締力により、ならびにカバー14による軸方向の緊締により内管3に結合される。
図1、図4、図5に示した巻取りスピンドルの実施例では、その都度複数の支持箇所が、内管と外管との間を半径方向で緊締するために設けられている。巻取りスピンドルの長さが1メートルである場合、少なくとも3つの、互いに間隔を置いて形成された支持箇所が、例えばリング状の支持手段を伴って、外管の十分な耐荷量を得るために設けられていなければならないことが判っている。曲げ剛性を高めるために、やはり、異形成形された外管を利用する可能性が存在する。この場合、外管は、その剛性を実質的に減じることなく、外管の壁厚の減少、ひいては質量の節減を可能にする、内部に位置していて長手方向に方向付けられた異形成形部を有している。
本発明による巻取りスピンドルは特に、内管と外管とが簡単に組立可能である点で優れている。組立時に、支持体は変形せず、内管の周囲に保持されている。最終的な組立後に初めて、支持体の変形により、内管との外管の緊締が実施される。
本発明による巻取りスピンドルの第1の実施例の概略的な縦断面図である。 図1に示した実施例の概略的な横断面図である。 本発明による巻取りスピンドルの別の実施例の概略的な横断面図である。 本発明による巻取りスピンドルの別の実施例の概略的な縦断面図である。 本発明による巻取りスピンドルの別の実施例の概略的な縦断面図である。
符号の説明
1 外管、 2 クランプ装置、 3 内管、 4 クランプエレメント、 5 駆動軸、 6 ボス、 7 保持体、 8 軸受、 9 開口、 10 巻管、 11 鍔、 12 支持手段、 13 緊締装置、 14 カバー、 15 ねじ、 16 ピストン、 17 ばね、 18 ウェッジ面、 19 シール、 20 円筒、 21 結合部、 22 ストッパ、 23 リング状の支持体、 24 緊締エレメント、 25 リング、 26 リング室、 27 セグメント状の支持体、 28 グルーブ、 29 エラストマリング

Claims (14)

  1. 糸のための巻取り機において複数の巻管(10)を緊締するための巻取りスピンドルであって、回転可能な内管(3)が設けられており、該内管(3)がボス(6)により、内管(3)に対して同心的に配置された駆動軸(5)に相対回動不能に結合されていて、該駆動軸(5)を支承するための保持体(7)が設けられており、内管(3)を、間隔を置いて包囲する外管(1)が設けられており、内管(3)と外管(1)とが相対回動不能に互いに結合されていて、かつ内管(3)と外管(1)との間に配置されたクランプ装置(2)が設けられており、該クランプ装置(2)が、複数の、外管(1)の開口(9)を通して走出可能なクランプエレメント(4)を、巻管(10)を緊締するために有している形式のものにおいて、内管(3)と外管(1)との間に、複数の、互いに間隔を置いて位置する支持手段(12)が配置されており、該支持手段(12)が、半径方向で作用する緊締力を、内管(3)と外管(1)との間に生ぜしめることを特徴とする、高められた固有振動数を有する巻取りスピンドル。
  2. 外管(1)と内管(3)とが周囲にわたって少なくとも部分的に弾性的に互いに緊締されているように、支持手段(12)が形成されている、請求項1記載の巻取りスピンドル。
  3. 支持手段(12)がその都度、1つの変形可能な支持体(23)と、少なくとも1つの緊締エレメント(24)とから形成されており、緊締力が支持体(23)と緊締エレメント(24)との協働により生ぜしめられることができる、請求項1または2記載の巻取りスピンドル。
  4. 支持体(23)がリング状に形成されており、その結果、緊締力が実質的に周囲に沿って均等に外管(1)と内管(3)との間で作用する、請求項3記載の巻取りスピンドル。
  5. 支持体(27)がセグメント状に形成されており、その結果、緊締力が周囲に沿って不均等に外管(1)と内管(3)との間で作用する、請求項3記載の巻取りスピンドル。
  6. 支持体(23,27)が内管(1)に保持されており、緊締エレメント(24)が、単数または複数の均等に分配配置された緊締ねじにより形成されており、該緊締ねじが外部から外管(1)を貫いて支持体(23,27)に作用する、請求項3から5までのいずれか1項記載の巻取りスピンドル。
  7. 支持体(23)が周囲に少なくとも1つの弾性的なリング(25)を支持しており、該リング(25)により、支持体(23)が外管(1)に対して支持される、請求項3から6までのいずれか1項記載の巻取りスピンドル。
  8. 巻取りスピンドルの長さLと巻取りスピンドルの直径Dとの間の割合がL/D≧10の範囲にある、請求項1から7までのいずれか1項記載の巻取りスピンドル。
  9. 内管(3)および外管(1)が少なくとも1mの長さにわたって延びており、少なくとも3つの、互いに間隔を置いて配置されたリング状の支持手段(12)により緊締されている、請求項8記載の巻取りスピンドル。
  10. 外管(1)と内管(3)とが、自由な端部で、カバー(14)により結合されており、カバー(14)が当付け面でもって外管(1)の、端面側の端部に当て付けられており、かつカバー(14)が、内管(3)の、端面側の端部に対して間隔を置いて、ねじ(15)により内管(3)に螺設されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の巻取りスピンドル。
  11. クランプ装置(2)が、複数の、軸方向で相前後して配置された緊締装置(13)を有しており、該緊締装置(13)により、クランプエレメント(4)が半径方向で案内可能であり、かつ2つの隣接する緊締装置(13)の間に、支持手段(12)のうちの1つが配置されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の巻取りスピンドル。
  12. 1つの巻管(10)を緊締するために、支持手段(12)に隣接する複数の緊締装置(13)が設けられている、請求項11記載の巻取りスピンドル。
  13. 外管(1)が複数の円筒(20)により形成され、円筒(20)の結合部(21)が曲げ剛性的かつ/または解離可能に構成されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の巻取りスピンドル。
  14. 外管(1)が端部領域にその都度単数または複数の、外側のグルーブ(28)を有しており、その結果、外管(1)の中央の領域における壁厚が、グルーブ(28)の領域における壁厚よりも大きい、請求項1から13までのいずれか1項記載の巻取りスピンドル。
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