JPH03117339A - ダイナモ電気機械においてステータ巻線のコイル端部を固定するための装置 - Google Patents
ダイナモ電気機械においてステータ巻線のコイル端部を固定するための装置Info
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- JPH03117339A JPH03117339A JP2247651A JP24765190A JPH03117339A JP H03117339 A JPH03117339 A JP H03117339A JP 2247651 A JP2247651 A JP 2247651A JP 24765190 A JP24765190 A JP 24765190A JP H03117339 A JPH03117339 A JP H03117339A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
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- H02K3/505—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ダイナモミ気機械におけるステータ巻線の、
軸方向外側の端部で機械的及び電気的に結合される内側
の層と外側の層とから成るコイル端部を固定するための
装置であって、外輪及び内輪と、これらの両輪を結合す
るための部材と、これらの両輪と上記コイル端部とを緊
締するための部材と、外輪をステータ成層薄板10゜ 11゜ ユニットの端面に固定するための部材とから構成されて
いる形式のものに関する。
軸方向外側の端部で機械的及び電気的に結合される内側
の層と外側の層とから成るコイル端部を固定するための
装置であって、外輪及び内輪と、これらの両輪を結合す
るための部材と、これらの両輪と上記コイル端部とを緊
締するための部材と、外輪をステータ成層薄板10゜ 11゜ ユニットの端面に固定するための部材とから構成されて
いる形式のものに関する。
上記形式の装置は、例えばDB−O8第1613 12
5号又はDE−As第1463796号明細書に開示さ
れている。
5号又はDE−As第1463796号明細書に開示さ
れている。
タービン発電機においてステータ巻線のコイル端部(コ
イルヘッド)を固定する場合には、コイルヘッドが多く
の必要性を満たさなければならないので、幾つかの問題
が生じる。即ち、特に短絡における電磁石の力作用と、
振動の発生と、運転中のステータ鉄心に対するステータ
ロッドの種々異なる熱膨張とが、考慮されなければなら
ないのである。
イルヘッド)を固定する場合には、コイルヘッドが多く
の必要性を満たさなければならないので、幾つかの問題
が生じる。即ち、特に短絡における電磁石の力作用と、
振動の発生と、運転中のステータ鉄心に対するステータ
ロッドの種々異なる熱膨張とが、考慮されなければなら
ないのである。
DB−O8第16 13 125号明細書に開示された
、電気機械におけるステータ巻線のコイル端部を固定す
るための装置では、外輪が、コイル端部の外側の層の一
部に外側から密着される。また、内輪が、この外輪とは
無関係にコイル端部の内側の層に係合する。これらの両
輪は、互いに逆方向で軸方向に移動しないように、コイ
ル端部を掴むC字形の湾曲部材として構成された装置に
よって結合されている。さらに、上記両輪は、ステータ
成層薄板ユニットの端面に固定された軸方向の保持部材
にねじはめられている。
、電気機械におけるステータ巻線のコイル端部を固定す
るための装置では、外輪が、コイル端部の外側の層の一
部に外側から密着される。また、内輪が、この外輪とは
無関係にコイル端部の内側の層に係合する。これらの両
輪は、互いに逆方向で軸方向に移動しないように、コイ
ル端部を掴むC字形の湾曲部材として構成された装置に
よって結合されている。さらに、上記両輪は、ステータ
成層薄板ユニットの端面に固定された軸方向の保持部材
にねじはめられている。
DE−As第14 63 796号明細書に開示された
、タービン発電機におけるステータ巻線のコイルヘッド
を軸方向移動可能で半径方向移動不能に固定する保持装
置では、コイルヘッドが、楔体と中間片とを介して間隔
を置いており、かつ、同軸的な2つの絶縁リングの間に
固定されている。この場合、これらの絶縁リングのうち
の外側の絶縁リングは、滑動部材を介してケーシング部
材に対して半径方向に固定されており、かつ弾性部材を
介してステータケーシングに結合されている。しかし、
コイルヘッドが熱膨張すると、上記外側の絶縁リングは
、上記滑動部材によって軸方向に移動できるようになっ
ている。
、タービン発電機におけるステータ巻線のコイルヘッド
を軸方向移動可能で半径方向移動不能に固定する保持装
置では、コイルヘッドが、楔体と中間片とを介して間隔
を置いており、かつ、同軸的な2つの絶縁リングの間に
固定されている。この場合、これらの絶縁リングのうち
の外側の絶縁リングは、滑動部材を介してケーシング部
材に対して半径方向に固定されており、かつ弾性部材を
介してステータケーシングに結合されている。しかし、
コイルヘッドが熱膨張すると、上記外側の絶縁リングは
、上記滑動部材によって軸方向に移動できるようになっ
ている。
us−ps第48 00 314号明細書によるコイル
ヘッド保持装置は、上記のDE−AS第14 63 7
96号明細書によるコイルヘッド保持装置に極めて多く
の点で類似しているが、この保持装置では、ただ外輪し
か設けられていない、そして、コイル端部は一組ごとに
検線めされて接着されており、かつベルトによって外輪
に結合されている。
ヘッド保持装置は、上記のDE−AS第14 63 7
96号明細書によるコイルヘッド保持装置に極めて多く
の点で類似しているが、この保持装置では、ただ外輪し
か設けられていない、そして、コイル端部は一組ごとに
検線めされて接着されており、かつベルトによって外輪
に結合されている。
本発明の課題は、後から緊締されるだけでなく実際に壊
れずに取外される支持部材を備えて、上述したすべての
運転負荷に確実に耐えて、安価かつ容易に製作されるよ
うな、はじめに述べた形式の固定装置を提供することに
ある。
れずに取外される支持部材を備えて、上述したすべての
運転負荷に確実に耐えて、安価かつ容易に製作されるよ
うな、はじめに述べた形式の固定装置を提供することに
ある。
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式の固定
装置において、それぞれ1つの内側の層と1つの外側の
層とから成る、コイル周方向で見て隣合う2つのコイル
端部の間ごとに、充填片がはめ込まれており、これらの
充填片のうちの少な(とも幾つかが、後で調節可能な楔
体によって上記両輪に対して半径方向に検線めされてい
ることによって解決されている。
装置において、それぞれ1つの内側の層と1つの外側の
層とから成る、コイル周方向で見て隣合う2つのコイル
端部の間ごとに、充填片がはめ込まれており、これらの
充填片のうちの少な(とも幾つかが、後で調節可能な楔
体によって上記両輪に対して半径方向に検線めされてい
ることによって解決されている。
本発明の装置が有する利点は、特に、コイルヘッド全体
が端部まで剛性に形成されていることにある。また、内
側のコイル層と外側のコイル層との、比較的影響を受け
やすい接続結合部が、コイル端部の緊締力を直接には及
ぼされない、さらに、本発明の装置は、外輪の外径又は
内輪の内径によってのみ寸法を規定されるので、極めて
小さな取付はスペースしか必要としない。本発明の装置
が有するさらなる利点は、緊締を行いやすいといった点
にある。即ち、コイルヘッドの保持部材全部が、多くの
費用をかけずに後から緊締されるか、又は取外される。
が端部まで剛性に形成されていることにある。また、内
側のコイル層と外側のコイル層との、比較的影響を受け
やすい接続結合部が、コイル端部の緊締力を直接には及
ぼされない、さらに、本発明の装置は、外輪の外径又は
内輪の内径によってのみ寸法を規定されるので、極めて
小さな取付はスペースしか必要としない。本発明の装置
が有するさらなる利点は、緊締を行いやすいといった点
にある。即ち、コイルヘッドの保持部材全部が、多くの
費用をかけずに後から緊締されるか、又は取外される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図には、ステータ巻線の2つの導体ロッド1,2及
び3,4が示されている。これらの導体ロッド1.2又
は3,4は、ステータ成層薄板ユニット5の同じ溝内に
それぞれ位置している。また、導体ロッド1,2又は3
,4の端部は、金属性のプレート6によって機械的及び
電気的にそれぞれ結合されており、かつ、絶縁材から成
るキャップ6aによって電気的に絶縁されている。上記
ステータ成層薄板ユニット5は、公知形式でステータ圧
縮プレート7と拡張ボルト8とによって軸方向に緊締さ
れている。
び3,4が示されている。これらの導体ロッド1.2又
は3,4は、ステータ成層薄板ユニット5の同じ溝内に
それぞれ位置している。また、導体ロッド1,2又は3
,4の端部は、金属性のプレート6によって機械的及び
電気的にそれぞれ結合されており、かつ、絶縁材から成
るキャップ6aによって電気的に絶縁されている。上記
ステータ成層薄板ユニット5は、公知形式でステータ圧
縮プレート7と拡張ボルト8とによって軸方向に緊締さ
れている。
さらに、半径方向内側へ延びる複数の板ばね9が、ステ
ータ圧縮プレート7に周方向で均一に分配されて固定さ
れており、かつ支持リングlOに係合している。さらに
、板ばね9と同様に軸方向に延びる、グラスファイバー
強化プラスチック製のトラバース11が、この支持リン
グ10にねじはめられている。このトラバース11の内
輪郭は、コイルヘッドの外輪郭にほぼ相応している(第
2図による拡大図参照)、上記導体ロッド1,2又は3
,4は、それぞれ互いに重なり合う導体ロッド1,2又
は3,4の間のスペーサ12と、それぞれ外側の導体ロ
ッドl又は4とトラバース11との間のスペーサ12′
とを介して、合成樹脂を含浸されたグラスファイバー紐
13によってトラバース11に固定されている。また、
コイルヘッドが板ばね9に懸架されているので、ステー
タ巻線とステータ成層薄板ユニット5とは軸方向の相対
運動を行うことができる。ここまでの構成を備えたター
ビン発電機は、背景技術によるタービン発電機に相応し
ている。
ータ圧縮プレート7に周方向で均一に分配されて固定さ
れており、かつ支持リングlOに係合している。さらに
、板ばね9と同様に軸方向に延びる、グラスファイバー
強化プラスチック製のトラバース11が、この支持リン
グ10にねじはめられている。このトラバース11の内
輪郭は、コイルヘッドの外輪郭にほぼ相応している(第
2図による拡大図参照)、上記導体ロッド1,2又は3
,4は、それぞれ互いに重なり合う導体ロッド1,2又
は3,4の間のスペーサ12と、それぞれ外側の導体ロ
ッドl又は4とトラバース11との間のスペーサ12′
とを介して、合成樹脂を含浸されたグラスファイバー紐
13によってトラバース11に固定されている。また、
コイルヘッドが板ばね9に懸架されているので、ステー
タ巻線とステータ成層薄板ユニット5とは軸方向の相対
運動を行うことができる。ここまでの構成を備えたター
ビン発電機は、背景技術によるタービン発電機に相応し
ている。
本発明によれば、ステータコイルヘッドの導体ロッド1
、2;3,4の最も外側の端部は、固定ボルト20によ
ってトラバース11に固定されたグラスファイバー強化
プラスチック製の外輪14と、同じくグラスファイバー
強化プラスチック製の内輪15との間で間接的に検線め
されている。この場合、内輪15は、以下に述べる形式
で外輪14に固定されている。また、検線めの状態は第
2図から第6図までに詳しく示されている。
、2;3,4の最も外側の端部は、固定ボルト20によ
ってトラバース11に固定されたグラスファイバー強化
プラスチック製の外輪14と、同じくグラスファイバー
強化プラスチック製の内輪15との間で間接的に検線め
されている。この場合、内輪15は、以下に述べる形式
で外輪14に固定されている。また、検線めの状態は第
2図から第6図までに詳しく示されている。
第3図に示された、コイルヘッドの端面の概略的部分図
では、それぞれプレート6によって結合された外側の導
体ロッドl又は4と内側の導体ロッド2又は3とから成
る、コイル周方向で見て互いに隣合う2つの導体ロッド
端部の間に、横断面はぼ台形の充填片16が、はめ込ま
れている。この充填片16は、グラスファイバー強化合
成樹脂、又は、適当な機械的強度を備えた他の絶縁材か
ら製作されており、かつ、周方向で見て隣合う2つのプ
レート6の間の室をほぼ完全に満たしている。これに対
して、半径方向で見ると、例えば3つに1つの充填片1
6と外輪14との間に、又は、3つに1つの充填片16
と内輪15との間に、後で外側から緊締可能な楔体17
又は18がはめ込まれている。
では、それぞれプレート6によって結合された外側の導
体ロッドl又は4と内側の導体ロッド2又は3とから成
る、コイル周方向で見て互いに隣合う2つの導体ロッド
端部の間に、横断面はぼ台形の充填片16が、はめ込ま
れている。この充填片16は、グラスファイバー強化合
成樹脂、又は、適当な機械的強度を備えた他の絶縁材か
ら製作されており、かつ、周方向で見て隣合う2つのプ
レート6の間の室をほぼ完全に満たしている。これに対
して、半径方向で見ると、例えば3つに1つの充填片1
6と外輪14との間に、又は、3つに1つの充填片16
と内輪15との間に、後で外側から緊締可能な楔体17
又は18がはめ込まれている。
この楔体17,18については、以下に詳しく述べるこ
ととする。さらに、導体ロッド1,2;3,4と充填片
16とを周方向で固定するためには、グラスファイバー
フリース19のような弾性的なフリースが、導体ロッド
1,2又は3.4を結合するプレート6のキャップ6a
と充填片16との間に押入されて、楔締め後に合成樹脂
を含浸される。
ととする。さらに、導体ロッド1,2;3,4と充填片
16とを周方向で固定するためには、グラスファイバー
フリース19のような弾性的なフリースが、導体ロッド
1,2又は3.4を結合するプレート6のキャップ6a
と充填片16との間に押入されて、楔締め後に合成樹脂
を含浸される。
上述した楔締めは種々異なる手段によって行われるが、
これらの手段のうちでも現在技術的に重要と思われるも
のが、第4図から第8図までに詳しく示されている。
これらの手段のうちでも現在技術的に重要と思われるも
のが、第4図から第8図までに詳しく示されている。
第4図による実施例では、上記両輪14,15の、互い
に向かい合う面が面取りされている、それによって、両
輪14.15間の室が、ステータ成層薄板ユニットへ向
かって円錐状に拡大される。また、面取りされた2つの
面は楔面を成しており、楔体17及び18の各楔面と協
働している。さらに、楔体17,18の、互いに向かい
合う面がほぼ軸平行に延びており、かつ充填片16に接
している。これらの楔体1718はそれぞれ植込みボル
ト21.22を有しており、プレート23が両植込みボ
ルト2122の受けとして役立っている。第4図から明
らかなように、上記両楔体17,18は緊締状態でもプ
レート23まで達しておらず、従って、それぞれナツト
24.25によって後から緊締されるようになっている
。第4図からさらに明らかなように、キャップ6aによ
って掴まれた導体ロッド1,2の端部ではなく、充填片
16だけが、上記両輪14.15に対して緊締されてい
る。その結果、特に半径方向の機械的負荷を比較的受け
やすいキャップ6aは、周方向の湾曲圧によってしか負
荷されなくなる。
に向かい合う面が面取りされている、それによって、両
輪14.15間の室が、ステータ成層薄板ユニットへ向
かって円錐状に拡大される。また、面取りされた2つの
面は楔面を成しており、楔体17及び18の各楔面と協
働している。さらに、楔体17,18の、互いに向かい
合う面がほぼ軸平行に延びており、かつ充填片16に接
している。これらの楔体1718はそれぞれ植込みボル
ト21.22を有しており、プレート23が両植込みボ
ルト2122の受けとして役立っている。第4図から明
らかなように、上記両楔体17,18は緊締状態でもプ
レート23まで達しておらず、従って、それぞれナツト
24.25によって後から緊締されるようになっている
。第4図からさらに明らかなように、キャップ6aによ
って掴まれた導体ロッド1,2の端部ではなく、充填片
16だけが、上記両輪14.15に対して緊締されてい
る。その結果、特に半径方向の機械的負荷を比較的受け
やすいキャップ6aは、周方向の湾曲圧によってしか負
荷されなくなる。
コイルヘッドの楔締めは、以下のようにして行われる。
即ち、まず内側の楔体18が緩く緊締され、次に外側の
楔体17が緊締される。楔体17が緊締されて締込まれ
ると、横断面台形の充填片16の楔作用によって、導体
ロッド端部を結合しているプレート6とこのプレート6
の間の充填片16とが、周方向の力を及ぼされる。
楔体17が緊締される。楔体17が緊締されて締込まれ
ると、横断面台形の充填片16の楔作用によって、導体
ロッド端部を結合しているプレート6とこのプレート6
の間の充填片16とが、周方向の力を及ぼされる。
上記両輪14.15の、互いに向かい合う楔面がテーパ
しており、かっ−、プレート23が両輪14.15上に
少なくとも部分的に載置されていることによって、内輪
15は軸方向に固定されている。
しており、かっ−、プレート23が両輪14.15上に
少なくとも部分的に載置されていることによって、内輪
15は軸方向に固定されている。
第5図による実施例では、楔体17がねじ孔26を有し
ている。また、プレート27が、外輪14と共に固定ボ
ルト20によってトラバース11に固定されており、か
つ半径方向内側へ向かって充填片16を覆うまで延びて
いる。さらに、皿ばねパケット30を備えたボルト29
が、このプレート27の孔28内を貫通案内されて、上
記ねじ孔26内へねじ込まれている。
ている。また、プレート27が、外輪14と共に固定ボ
ルト20によってトラバース11に固定されており、か
つ半径方向内側へ向かって充填片16を覆うまで延びて
いる。さらに、皿ばねパケット30を備えたボルト29
が、このプレート27の孔28内を貫通案内されて、上
記ねじ孔26内へねじ込まれている。
第4図の場合に対して、第5図においては、楔作用を行
う楔面が充填片16と楔体17どの間に形成されている
。
う楔面が充填片16と楔体17どの間に形成されている
。
第6図による実施例では、楔体17が、外輪14の内面
に形成された環状の切欠き31内に完全にはめ込まれて
いる。従って、楔面は外輪14と楔体17との間に形成
される。また、楔体17は軸方向の孔を有しており、外
輪14をトラバース11に固定する植込みボルト20a
が、この孔内を貫通案内されている。この場合、植込み
ポルト20aに設けられた皿ばねパケット3oとナツト
32とによって、楔体17だけが締込まれ、後から運転
時に自動的に緊締される。
に形成された環状の切欠き31内に完全にはめ込まれて
いる。従って、楔面は外輪14と楔体17との間に形成
される。また、楔体17は軸方向の孔を有しており、外
輪14をトラバース11に固定する植込みボルト20a
が、この孔内を貫通案内されている。この場合、植込み
ポルト20aに設けられた皿ばねパケット3oとナツト
32とによって、楔体17だけが締込まれ、後から運転
時に自動的に緊締される。
第7図による実施例では、外側から打込み可能な楔体1
7aによって楔作用が行われる。必要ならば、この楔体
17aは、外輪14又は充填片16に固定された通常の
楔体固定部材によって固定されてもよい。
7aによって楔作用が行われる。必要ならば、この楔体
17aは、外輪14又は充填片16に固定された通常の
楔体固定部材によって固定されてもよい。
第5図から第7図までには、ただ外輪14と充填片16
との間の楔締めに関する実施例だけが示されている。こ
の場合容易に理解できるように、内輪15と充填片16
との間の楔締めも適当な形式で行われており、しかも、
上述した緊締手段の種々異なる組合せで行われている。
との間の楔締めに関する実施例だけが示されている。こ
の場合容易に理解できるように、内輪15と充填片16
との間の楔締めも適当な形式で行われており、しかも、
上述した緊締手段の種々異なる組合せで行われている。
しかしまた、検体18の代わりにこの楔体に相応した適
当な挿入体が使用される場合には、必要ならば、内輪1
5と充填片16との間の別個の楔締め部材は設けられな
くともよい、というのは、半径方向内側へ向かう(楔作
用の)力が得られさえすればほぼ、所期の湾曲力が得ら
れるからである。
当な挿入体が使用される場合には、必要ならば、内輪1
5と充填片16との間の別個の楔締め部材は設けられな
くともよい、というのは、半径方向内側へ向かう(楔作
用の)力が得られさえすればほぼ、所期の湾曲力が得ら
れるからである。
さらに、第6図及び第7図による実施例においては、外
輪14と内輪15とを結合する部材が設けられなければ
ならない。というのも、第4図による実施例に対して、
第6図及び第7図による実施例では、これらの両輪14
.15を覆うプレート(第4図におけるプレート23)
が設けられていないからである。上記の結合部材は、最
も簡単な場合には、両輪14.15にねじはめられる半
径方向のプレートとして構成される。
輪14と内輪15とを結合する部材が設けられなければ
ならない。というのも、第4図による実施例に対して、
第6図及び第7図による実施例では、これらの両輪14
.15を覆うプレート(第4図におけるプレート23)
が設けられていないからである。上記の結合部材は、最
も簡単な場合には、両輪14.15にねじはめられる半
径方向のプレートとして構成される。
第5図による実施例では、外輪14と内輪15とを結合
する部材が、これらの外輪14と内輪15とにそれぞれ
ねじはめられる分割された構成部材、つまりプレート2
7として構成されている。しかし、より簡単な場合には
、このプレート27が第7図において延長されて、(図
示されていない)内輪まで延びてこの内輪にねじはめら
れていてもよい。
する部材が、これらの外輪14と内輪15とにそれぞれ
ねじはめられる分割された構成部材、つまりプレート2
7として構成されている。しかし、より簡単な場合には
、このプレート27が第7図において延長されて、(図
示されていない)内輪まで延びてこの内輪にねじはめら
れていてもよい。
図面は、本発明による装置の複数の実施例を示すもので
、 第1図は本発明による装置を備えた、タービン発電機の
端部範囲の概略的縦断面図、第2図は第1図によるター
ビン発電機のコイルヘッドの一部を示す図、第3図は第
1図によるタービン発電機の外輪及び内輪とこれらの間
の導体ロッドとの一部を示す図、第4図は外側から操作
される、第1実施例の楔締め部材の縦断面図、第5図は
第2実施例の楔締め部材の縦断面図、第6図は第3実施
例の楔締め部材の縦断面図、第7図は第4実施例の楔締
め部材の縦断面図である。 1.2.3.4・・・導体ロッド、5・・・ステータ成
層薄板ユニット、6・・・プレート、6a・・・キャッ
プ、7・・・ステータ圧縮プレート、8・・・拡張ボル
ト、9・・・板ばね、lO・・・支持リング、11・・
・トラバース、12.12’ ・・・スペーサ、13・
・・グラスファイバー紐、14・・・外輪、15・・・
内輪16−・・充填片、17 、 17 a 、 1
8−・・楔体、19・・・グラスファイバーフリース、
2o・・・固定ボルト、20a;21,22・−植込み
ポルト、23・・・プレート、24.25・・・ナツト
、26・・・ねじ孔、27・・・プレート、28・・・
孔、29・・・ポルト、30・・・皿ばねパケット、3
1・・・切欠き、32・・・ナツト。 Fig、1
、 第1図は本発明による装置を備えた、タービン発電機の
端部範囲の概略的縦断面図、第2図は第1図によるター
ビン発電機のコイルヘッドの一部を示す図、第3図は第
1図によるタービン発電機の外輪及び内輪とこれらの間
の導体ロッドとの一部を示す図、第4図は外側から操作
される、第1実施例の楔締め部材の縦断面図、第5図は
第2実施例の楔締め部材の縦断面図、第6図は第3実施
例の楔締め部材の縦断面図、第7図は第4実施例の楔締
め部材の縦断面図である。 1.2.3.4・・・導体ロッド、5・・・ステータ成
層薄板ユニット、6・・・プレート、6a・・・キャッ
プ、7・・・ステータ圧縮プレート、8・・・拡張ボル
ト、9・・・板ばね、lO・・・支持リング、11・・
・トラバース、12.12’ ・・・スペーサ、13・
・・グラスファイバー紐、14・・・外輪、15・・・
内輪16−・・充填片、17 、 17 a 、 1
8−・・楔体、19・・・グラスファイバーフリース、
2o・・・固定ボルト、20a;21,22・−植込み
ポルト、23・・・プレート、24.25・・・ナツト
、26・・・ねじ孔、27・・・プレート、28・・・
孔、29・・・ポルト、30・・・皿ばねパケット、3
1・・・切欠き、32・・・ナツト。 Fig、1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダイナモ電気機械におけるステータ巻線の、互いに
軸方向外側の端部で機械的及び電気的に結合される内側
の層(2、3)と外側の層(1、4)とから成るコイル
端部(1、2、3、4)を固定するための装置であつて
、外輪(14)及び内輪(15)と、これらの両輪(1
4、15)を結合するための部材と、これらの両輪(1
4、15)と上記コイル端部(1、2、3、4)とを緊
締するための部材(16、17、18)と、外輪(14
)をステータ成層薄板ユニットの端面に固定するための
部材(9、10、11)とから構成されている形式のも
のにおいて、それぞれ1つの内側の層(2又は3)と1
つの外側の層(1又は4)とから成る、コイル周方向で
見て隣合う2つのコイル端部(1、2又は3、4)の間
ごとに、充填片(16)がはめ込まれており、これらの
充填片(16)のうちの少なくとも幾つかが、後で調節
可能な楔体(17、18)によって上記両輪(14、1
5)に対して半径方向に楔締めされていることを特徴と
する、ダイナモ電気機械においてステータ巻線のコイル
端部を固定するための装置。 2、外輪(14)がトラバース(11)に固定されてお
り、トラバース(11)がステータ圧縮プレート(7)
に取付けられている、請求項1記載の装置。 3、トラバース(11)が、半径方向に延びる板ばね(
9)を介してステータ圧縮プレート(7)に取付けられ
ている、請求項2記載の装置。 4、充填片(16)が、半径方向内側へ向かって先細り
になる台形の横断面を有している、請求項1から3まで
のいずれか1項記載の装置。 5、周方向で見て3つに1つの充填片(16)が、半径
方向に楔締めされている、請求項1から4までのいずれ
か1項記載の装置。 6、一対の楔体(17、18)が、対応した充填片(1
6)に半径方向内側及び外側から係合している、請求項
1から5までのいずれか1項記載の装置。 7、外輪(14)と充填片(16)との間に配置された
1つの楔体(17)だけが、対応した充填片(16)に
係合している、請求項1から5までのいずれか1項記載
の装置。 8、楔作用を行う楔面が、外輪(14)の内面及び/又
は内輪(15)の外面と、楔体(17及び/又は18)
の、これらの面に向かい合う面との間に形成されている
、請求項6又は7記載の装置。 9、楔面が、充填片(16)と、楔体(17)の、この
充填片(16)に向かい合う面との間に形成されている
、請求項6又は7記載の装置。 10、上記楔体(17、17a、18)を緊締するため
のボルト又は植込みボルト(21、22、29;20a
)が、プレート(23;27)を介して上記両輪(14
、15)のうちの少なくとも1つに支持されている、請
求項8又は9記載の装置。 11、ボルト又は植込みボルトが、ばね部材を介して楔
体(17、17a、18)に作用している、請求項10
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CH342689 | 1989-09-20 | ||
CH3426/89-7 | 1989-09-20 |
Publications (1)
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---|---|
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-
1990
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- 1990-08-06 ES ES90115051T patent/ES2053035T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-06 DE DE90115051T patent/DE59004999D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-06 EP EP90115051A patent/EP0418530B1/de not_active Expired - Lifetime
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