JP2005354873A - モータ駆動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 モータ起電力に伴うモータ駆動電流が常時目標駆動電流値を維持するように制御できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 直流電源8と接地間に直列接続された第1スイッチング素子1、直流モータ5、第4スイッチング素子4、電流検出抵抗7を備え、電流検出抵抗7がモータ平均電流値を表す検出電圧を発生し、検出電圧と入力された指示電圧との間で、検出電圧が指示電圧に等しいかそれ以下であるときに第1スイッチング素子1にPWM電圧を、第4スイッチング素子4にオン電圧をそれぞれ供給し、検出電圧が指示電圧を超えているときに第1スイッチング素子1オフ電圧を、第4スイッチング素子4にPWM電圧をそれぞれ供給し、検出電圧と指示電圧との差電圧に応じてPWM電圧のパルスデューティを調整し、モータ平均電流値を目標電流値にしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータ駆動制御装置に係り、特に、モータの回動軸に手動操作部材を連結して操作部材に力覚を与える力覚付与機能付き入力装置に用いるのに好適であり、操作部材を手動操作してモータが回転したときに、モータの起電圧に基づいたモータ電流の増加に伴うモータトルクを抑圧することを可能にしたモータ駆動制御装置に関する。
従来、直流モータを両方向に回転させるモータ駆動制御装置には、4個のスイッチング素子をブリッジ回路接続したモータ駆動回路が用いられている。この場合、ブリッジ回路は、2個の第1及び第3スイッチング素子を電源と基準電位点間に直列接続し、それに並列に他の2個の第2及び第4スイッチング素子を電源と基準電位点間に直列接続し、第1及び第3スイッチング素子の接続点と第2及び第4スイッチング素子の接続点間に直流モータを接続したもので、直流モータを含めてH型ブリッジ回路が構成されている。そして、直流モータを正(一方)方向に回転させる場合には、第1及び第4スイッチング素子をオンに、第2及び第3スイッチング素子をオフにすればよく、モータを逆(他方)方向に回転させる場合には、前の場合と反対に、第1及び第4スイッチング素子をオフに、第2及び第3スイッチング素子をオンにすればよい。
ところで、このようなH型ブリッジ回路によるモータ駆動回路は、これまでに種々のものがあり、その一例を挙げると、特開平11−243696号公報、特開平11−215876号公報、特開平06−237591号公報等に開示されたモータ駆動回路が知られている。また、力覚付与機能付き入力装置としては、特開2003−22159号公報に開示のものが知られている。
図4は、前記特開平11−243696号公報に開示されたモータ駆動回路の構成を示す回路図である。
図4に示されるように、このモータ駆動回路は、電源47間に直列接続された第1の対のスイッチング素子41、42と、電源47間に直列接続された第2の対のスイッチング素子43、44と、スイッチング素子41、42の接続点とスイッチング素子43、44の接続点との間に直列接続された直流モータ45及び電流センサ46とによってH型ブリッジ回路が構成されている。このH型ブリッジ回路には、駆動信号、PWM信号、回転方向信号をそれぞれ出力するコントローラ48と、駆動信号、PWM信号、回転方向信号を選択的にそれぞれのスイッチング素子41乃至44に供給する第1アンドゲート49、インバータ50、第2アンドゲート51、第3アンドゲート52からなる駆動部とが配置される。
前記構成によるモータ駆動回路は、次のように動作する。直流モータ45を正転させる場合、コントローラ48からハイレベルの回転方向信号と、ハイレベルの駆動信号が出力される。このとき、スイッチング素子41、44がそれぞれオンに、スイッチング素子42、43がそれぞれオフになり、スイッチング素子41から直流モータ45を通してスイッチング素子43に電流が流れ、この電流が直流モータ45の正転電流になる。一方、直流モータ45を逆転させる場合、コントローラ48からローレベルの回転方向信号と、ハイレベルの駆動信号が出力される。このとき、スイッチング素子41、44がそれぞれオフに、スイッチング素子42、43がそれぞれオンになり、スイッチング素子43から直流モータ45を通してスイッチング素子42に電流が流れ、この電流が直流モータ45の逆転電流になる。また、直流モータ45が正転状態または逆転状態にある際に、コントローラ48からPWM信号が出力されると、そのPWM信号のオンオフ比を表すパルスデューティに応じてスイッチング素子42を流れる直流モータ45の正転電流の平均電流値またはスイッチング素子44を流れる直流モータ45の逆転電流の平均電流値が変化し、それらの平均電流値が目標電流値になるようにPWM信号のパルスデューティが制御調整される。
また、図5は、前記特開平11−215876号公報に開示されたモータ駆動回路の構成を示す回路図である。
図5に示されるように、このモータ駆動回路は、電源66と接地点間に直列接続された第1の対のスイッチング素子61、62と、スイッチング素子61、62に並列接続された還流ダイオード61D、62Dと、電源66と接地点間に直列接続された第2の対のスイッチング素子63、64と、スイッチング素子63、64に並列接続された還流ダイオード63D、64Dと、スイッチング素子61、62の接続点とスイッチング素子63、64の接続点との間に接続された直流モータ65とによってH型ブリッジ回路が構成されている。このH型ブリッジ回路には、4個のスイッチング素子駆動回路67、68、69、70と、2個の論理和回路71、72とからなる駆動部が設けられている。
前記構成によるモータ駆動回路は、次のように動作する。直流モータ45を右方向(正)回転させる場合、制御部(図示なし)から右PWM指令値が出力され、左PWM指令値の出力が停止され、駆動方向切替信号が出力される。このとき、駆動方向切替信号がローレベルにあり、右PWM指令値がハイレベルにある時には、スイッチング素子61、64がそれぞれオンに、スイッチング素子62、63がそれぞれオフになって、直流モータ45に電流IMが流れ、直流モータ45を右方向回転させる。また、右PWM指令値がローレベルにある時には、全部のスイッチング素子61、62、63、64がオフになって、直流モータ45に電流が流れなくなり、直流モータ45の回転が停止する。駆動方向切替信号がハイレベルにあるとき、右PWM指令値がハイレベルまたはローレベルになるに従ってスイッチング素子61がオンオフし、スイッチング素子64が右PWM指令値のレベル状態に係わりなくオンになり、他のスイッチング素子62、63がそれぞれオフになって、直流モータ45に電流IMが流れ、直流モータ45を右方向回転させる。そして、右PWM指令値がローレベルにある時には還流ダイオード62Dがオンし、破線に示す経路で直流モータ45に電流IMが流れ、直流モータ45を右方向回転させる。一方、制御部から左PWM指令値が出力され、右PWM指令値の出力が停止されたときは、前述の動作経緯とほぼ同様な動作経緯を経て、直流モータ45に電流IMが流れ、直流モータ45を左方向回転させる。
さらに、図6は、前記特開平06−237591号公報に開示されたモータ駆動回路の構成を示す回路図である。
図6に示されるように、このモータ駆動回路は、電源87と接地点間に直列接続された第1の対のスイッチング素子81、82及び電流検出用抵抗86と、電源87と接地点間に直列接続された第2の対のスイッチング素子83、84及び前記電流検出用抵抗86と、スイッチング素子81、82の接続点とスイッチング素子83、84の接続点との間に接続された直流モータ85とによってH型ブリッジ回路が構成されている。
前記構成によるモータ駆動回路は、次のように動作する。直流モータ85を正回転させる場合、制御部(図示なし)からスイッチング素子81にハイレベル信号、スイッチング素子82、83にそれぞれローレベル信号、スイッチング素子84にPWM信号がそれぞれ供給される。そして、PWM信号がハイレベルにある時にスイッチング素子81、84がオンになり、スイッチング素子81から直流モータ85を通してスイッチング素子84に電流が流れ、直流モータ85を正回転させ、PWM信号がローレベルにある時に直流モータ85に電流が流れなくなり、直流モータ85の回転が停止する。また、直流モータ85を逆回転させる場合、制御部からスイッチング素子81、84にそれぞれローレベル信号、スイッチング素子82にハイレベル信号、スイッチング素子83にPWM信号がそれぞれ供給される。そして、PWM信号がハイレベルにある時にスイッチング素子82、83がオンになり、スイッチング素子83から直流モータ85を通してスイッチング素子82に電流が流れ、直流モータ85を逆回転させ、PWM信号ローレベルにある時に直流モータ85に電流が流れなくなり、直流モータ85回転が停止する。
特開平11−243696号公報 特開平11−215876号公報 特開平06−237591号公報 特開2003−22195号公報
前記既知のそれぞれのモータ駆動回路は、直流モータを定電流駆動させるために、駆動信号としてPWM信号を用い、そのPWM信号のハイレベルとローレベルとの比を表すパルスデューティを変化させることにより、直流モータの平均駆動電流を目標駆動電流値に近づけるようにしているものであるが、直流モータの起電力が大きく、その起電力による電流が平均駆動電流に加算され、直流モータの総合電流値がPWM信号によるパルスデューティの制御範囲を超えるようになると、PWM信号のハイレベルとローレベルとの比を0%、すなわち常時ローレベルにしても、直流モータに目標駆動電流値以上の駆動電流が流れ、定電流駆動状態を維持できなくなる。
特に、該直流モータを操作部材に力覚を付与する目的で用いる場合には、その課題は顕著になる。なお、力覚とは、クリック感触などの操作部材を介して操作者が受ける力の感覚を意味し、該力覚は操作部材に連結された直流モータが制御されることにより、操作部材の所定位置で該操作部材の移動に対して抗力を加える等してもたらされる。そして、このような操作部材を手動操作した場合に力覚が付与されるが、同時に操作部材が移動することになるから直流モータも駆動されて起電力が発生する。そして、該起電力が目標電流を超えた場合にはデューティを0%としても、その超えた分の電流が直流モータに流れるので、これに相当するトルクが生じて操作者はこれを感ずることとなる。ところで、直流モータの起電力は操作者の操作速度、あるいは直流モータの特性によって変わるから、所定の力覚、例えば一様なモータトルクとする等の力覚を付与することができず、よって良好な操作感触とすることができない。
本発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたもので、その目的は、モータ起電力に伴う電流を含んだモータ駆動電流が常時目標駆動電流値を維持するように制御することを可能にしたモータ駆動制御装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明によるモータ駆動制御装置は、第1主電極が電源に接続され、第2主電極がモータの一端に接続され、制御電極に制御回路から第1制御電圧が供給される第1スイッチング素子と、第1主電極がモータの他端に接続され、第2主電極が電流検出部を通して基準電位点に接続され、制御電極に制御回路から第2制御電圧が供給される第2スイッチング素子とを備え、電流検出部は、モータに流れる電流値を表す検出電圧を発生し、制御回路は、検出電圧と指示入力電圧とが入力され、検出電圧が指示入力電圧に等しいかそれ以下であるときに第1制御電圧あるいは第2制御電圧の一方としてPWM電圧を、第1制御電圧と第2制御電圧の他方として少くともPWM電圧のオン区間においてオンとなるオン電圧をそれぞれ発生させ、検出電圧が指示入力電圧を超えているときに第1制御電圧としてオフ電圧を、第2制御電圧としてPWM電圧をそれぞれ発生させ、検出電圧と指示入力電圧との差電圧に応じてPWM電圧のパルスデューテイを調整し、モータ電流値を目標電流値にする第1の手段を具備する。
また、前記目的を達成するために、本発明によるモータ駆動制御装置は、第1主電極が電源に接続され、第2主電極がモータの一端に接続され、制御電極に制御回路から第1制御電圧が供給される第1スイッチング素子と、第1主電極がモータの他端に接続され、第2主電極が第1電流検出部を通して基準電位点に接続され、制御電極に制御回路から第2制御電圧が供給される第2スイッチング素子と、第1主電極が電源に接続され、第2主電極がモータの他端に接続され、制御電極に制御回路から第3制御電圧が供給される第3スイッチング素子と、第1主電極がモータの一端に接続され、第2主電極が第2電流検出部を通して基準電位点に接続され、制御電極に制御回路から第4制御電圧が供給される第4スイッチング素子とを備え、第1電流検出部は、モータに流れる一方方向の電流値を表す第1検出電圧を、第2電流検出部は、モータに流れる他方方向の電流値を表す第2検出電圧をそれぞれ発生し、制御回路は、第1検出電圧と第2検出電圧と指示入力電圧とが入力され、第1検出電圧が指示入力電圧に等しいかそれ以下であるときに第1制御電圧あるいは第2制御電圧の一方としてPWM電圧を、第1制御電圧と第2制御電圧の他方として少くともPWM電圧のオン区間においてオンとなるオン電圧をそれぞれ発生し、第1検出電圧が指示入力電圧を超えているときに第1制御電圧としてオフ電圧を、第2制御電圧としてPWM電圧をそれぞれ発生するとともに、第2検出電圧が指示入力電圧に等しいかそれ以下であるときに第3制御電圧あるいは第4制御電圧の一方としてPWM電圧を、第3制御電圧と第4制御電圧の他方として少なくともPWM電圧のオン区間においてオンとなるオン電圧をそれぞれ発生し、第2検出電圧が指示入力電圧を超えているときに第3制御電圧としてオフ電圧を、第4制御電圧としてPWM電圧をそれぞれ発生させ、第1検出電圧または第2検出電圧と指示入力電圧との差電圧に応じて対応するPWM電圧のパルスデューテイを調整し、モータの各電流値を目標電流値にする第2の手段を具備する。
本発明によるモータ駆動制御装置によれば、外部から供給される指示入力電圧とモータの平均電流値を表す検出電圧とを比較し、比較の結果、検出電圧が指示入力電圧に等しいかそれ以下であれば、モータ電流値が通常の制御範囲内の大きさであることから、通常のこの種のモータ駆動制御装置で行っているモータ平均電流値の制御と同様に、一方のスイッチング素子の制御にPWM電圧を、他方のスイッチング素子の制御に少くともPWM電圧のオン区間においてオンとなるオン電圧をそれぞれ供給し、当該PWM電圧のパルスデューティを調整してモータ平均電流値を所定の値にし、また、前記比較の結果、検出電圧が指示入力電圧を超えていれば、モータ電流値が通常の制御範囲外の大きさになっているから、電源に接続されている第1のスイッチング素子の制御にオフ電圧を、基準電位点に接続されている第2のスイッチング素子の制御にPWM電圧をそれぞれ供給して、モータ電流値としてモータ起電力に基づく駆動電流だけにし、その駆動電流を当該PWM電圧のパルスデューティを調整してモータ平均電流値を所定の値にしたので、常時、モータ駆動電流を所定の値にすることができるという効果がある。
また、本発明によるモータ駆動制御装置によれば、モータ電流値が常時所定の値になるので、モータのモータトルクも常時その規定値を超えることがなく、モータに連結した操作部材を手動操作したときに、所定の操作感覚が得られ、良好な操作感覚を持って操作することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるモータ駆動制御装置の一つの実施の形態に係わるもので、その要部構成を示す回路図である。
図1に示されるように、この実施の形態によるモータ駆動制御装置は、第1スイッチング素子1と、第2スイッチング素子2と、第3スイッチング素子3と、第4スイッチング素子4と、第1還流ダイオード1Dと、第2還流ダイオード2Dと、第3還流ダイオード3Dと、第4還流ダイオード4Dと、直流モータ5と、第1電流検出抵抗6と、第2電流検出抵抗7と、電源端子8と、第1アンドゲート9と、第2アンドゲート10と、第3アンドゲート11と、第4アンドゲート12と、第1比較器13と、第2比較器14と、第3比較器15と、第4比較器16と、指定電圧入力端子17と、第1論理信号入力端子18と、第2論理信号入力端子19と、第3論理信号入力端子20と、第4論理信号入力端子21とを備えている。
また、図3に示すように直流モータ5が配置されて力覚付与機能付きのジョイステックタイプ入力装置を提供する。直流モータ5は一対設けられ、直流モータ5の回転軸は、それぞれ連動部材31の回転中心となる回転軸に一体的に結合され、操作部材30は該連動部材31に設けた溝に挿通された状態で傾倒操作可能に保持される。なお、直流モータ5には、前記のモータ駆動制御装置と回転角検出部32が接続される。そして、例えば操作部材30をディスプレイ上のカーソル位置等に対応させて任意の方向に傾倒させると、そのカーソル位置に応じて所定の力が直流モータ5から連動部材31を介して操作部材30に付与され、クリック感触、あるいは高作動力、低作動力の力覚を操作者が感ずることとなる。
なお、連動部材31の回転軸に直流モータ5の回転軸を一体的に結合したが、連動部材31の回転軸の回りにギアを設け、これと噛み合うギアを直流モータ5の回転軸設ける等の周知の動力伝達機構を採用でき、また、操作部材30の保持構造等は、操作部材30を一方の連動部材31のに保持する等の周知のジョイステックの構造も採用してもよい。
以下、モータ駆動回路について説明する。
第1スイッチング素子1と第2スイッチング素子2と第1電流検出抵抗6は、電源端子8と接地点間に直列接続され、第3スイッチング素子3と第4スイッチング素子4と第2電流検出抵抗7は、同じく電源端子8と接地点間に直列接続される。第1スイッチング素子1に並列に第1還流ダイオード1Dが接続され、第2スイッチング素子2に並列に第2還流ダイオード2Dが接続され、第3スイッチング素子3に並列に第3還流ダイオード3Dが接続され、第4スイッチング素子4に並列に第4還流ダイオード4Dが接続される。第1スイッチング素子1と第2スイッチング素子2との接続点及び第3スイッチング素子3と第4スイッチング素子4との接続点間に直流モータ5が接続され、これらの各構成要素1乃至4、1D乃至4D、5乃至8によってH形ブリッジ回路が構成される。
また、第1アンドゲート9は、第1入力が第1比較器13の出力に、第2入力が第4比較器16の出力に、第3入力が第1論理信号入力端子18にそれぞれ接続され、出力が第1スイッチング素子1のゲートに接続される。第2アンドゲート10は、第1入力が第2比較器14の出力に、第2入力が第2論理信号入力端子19にそれぞれ接続され、出力が第2スイッチング素子2のゲートに接続される。第3アンドゲート11は、第1入力が第3比較器15の出力に、第2入力が第2比較器14の出力に、第3入力が第3論理信号入力端子20にそれぞれ接続され、出力が第3スイッチング素子3のゲートに接続される。第4アンドゲート12は、第1入力が第4比較器16の出力に、第2入力が第4論理信号入力端子21にそれぞれ接続され、出力が第4スイッチング素子4のゲートに接続される。第1比較器13は、第1入力が第2電流検出抵抗7の非接地端に、第2入力が指定電圧入力端子17にそれぞれ接続される。第2比較器14は、第1入力が指定電圧入力端子17に、第2入力が第2電流検出抵抗6の非接地端にそれぞれ接続される。第3比較器15は、第1入力が第1電流検出抵抗6の非接地端に、第2入力が指定電圧入力端子17にそれぞれ接続される。第4比較器14は、第1入力が指定電圧入力端子17に、第2入力が第2電流検出抵抗7の非接地端にそれぞれ接続される。
さらに、第1電流検出抵抗6は、直流モータ5が逆方向回転、例えば左方向に回転しているとき、直流モータ5に流れる逆方向電流値を検出するもので、その非接地端から得られる検出電圧VF2によって逆方向電流値が検出される。第2電流検出抵抗7は、直流モータ5が正方向回転、例えば右方向に回転しているとき、直流モータ5に流れる正方向電流値を検出するもので、その非接地端から得られる検出電圧VF1によって正方向電流値が検出される。また、指定電圧入力端子17は、外部から指定電圧Viが供給されるもので、この指定電圧Viによって直流モータ5に流れる目標平均電流値iT を設定するようにしている。なお、この目標平均電流値iT は操作部材30の位置あるいは速度、もしくは両者に応じて予め定められている。
前記構成によるモータ駆動制御装置の動作として、直流モータ5が正方向回転するとき、すなわち図1の矢印で示すような正方向電流が流れるときの動作について説明する。
直流モータ5を正方向回転させる場合は、指定電圧入力端子17に指定電圧Viを供給し、第1スイッチング素子1及び第4スイッチング素子4にそれぞれオン信号を供給して第1スイッチング素子1及び第4スイッチング素子4をオン状態にし、第2スイッチング素子2及び第3スイッチング素子3にそれぞれオフ信号を供給して第2スイッチング素子2及び第3スイッチング素子3をオフ状態にするもので、このとき、電源端子8から第1スイッチング素子1、直流モータ5、第4スイッチング素子4、第2電流検出抵抗7をそれぞれ通って接地点に至る正方向電流が流れ、それにより直流モータ5には図1の実線で示す方向に電流が流れ、直流モータ5が正方向回転する。この時点に、第2電流検出抵抗7を流れる正方向電流により、その非接地端に検出電圧VF2が発生する。
そして、指定電圧入力端子17に供給された指定電圧Viと第2電流検出抵抗7で検出された検出電圧VF2は、第1比較器13及び第4比較器16に供給され、第1比較器13の比較出力が第1アンドゲート9に、第4比較器16の比較出力が第4アンドゲート12にそれぞれ供給される。このような動作時において、指定電圧Viと検出電圧VF2との間で、Vi≧VF2の関係が満たされていれば、第1アンドゲート9からPWM信号が第1スイッチング素子1に供給されるとともに、第4アンドゲート12から常時オンとするオン信号が第4スイッチング素子4に供給される。このとき、PWM信号は、指定電圧Viの電圧値に対応してPWM信号のパルスデューティが適宜調整され、直流モータ5を流れる正方向平均電流が目標平均電流値iT に等しくなるように制御される。
一方、前記動作時において、前記操作部材30が中央に位置する場合等、大きな力を付与しない、すなわち指定電圧Viを小さく設定した場合等には、直流モータ5の回転軸に連結した操作部材30は速い速度で手動操作されやすく、直流モータ5の回転軸の回転に伴って大きな起電力が発生し、その大きな起電力によって直流モータ5を流れる正方向平均電流が極端に増大し、Vi≧VF2の関係が満たされずに、Vi<VF2の関係が満たされるようになる。このときには、第1アンドゲート9から第1スイッチング素子1に供給されるPWM信号のパルスデューティを0%、すなわち第1スイッチング素子1にオフ信号を供給して第1スイッチング素子1をオフ状態にしても、直流モータ5にはその大きな起電力に基づく正方向電流が図1の点線で示す方向に流れ、それにより直流モータ5は引き続いて正方向トルクを発生する。
このような動作になった場合、第1アンドゲート9からオフ信号が第1スイッチング素子1に供給されて第1スイッチング素子1がオフになり、第4アンドゲート12からPWM信号が第4スイッチング素子4に供給され、そのPWM信号のパルスデューティに従って第4スイッチング素子4がオンオフされる。このときのPWM信号は、指定電圧Viの電圧値に対応してPWM信号のパルスデューティが適宜調整され、直流モータ5を流れる正方向平均電流が目標平均電流値iT に等しくなるように制御される。
前記動作の説明は、直流モータ5に正方向電流が流れ、直流モータ5が正方向回転するときの動作に係わるものであるが、直流モータ5に逆方向電流が流れ、直流モータ5が逆方向回転するときの動作は、第1スイッチング素子1及び第4スイッチング素子4をそれぞれオンにし、第2スイッチング素子2及び第3スイッチング素子3をそれぞれオフにする代わりに、第2スイッチング素子2及び第3スイッチング素子3をそれぞれオンにし、第1スイッチング素子1及び第4スイッチング素子4をそれぞれオフにするように制御すればよい。
そして、このような制御時において、Vi≧VF1の関係が満たされていれば、第3アンドゲート11からPWM信号が第3スイッチング素子3に供給されるとともに、第2アンドゲート10からオン信号が第2スイッチング素子2に供給されるもので、このときのPWM信号は、指定電圧Viの電圧値に対応してPWM信号のパルスデューティが適宜調整され、直流モータ5を流れる逆方向平均電流が目標平均電流値iT に等しくなるように制御される。
一方、このような制御時において、前述の場合と同じ理由により、Vi≧VF1の関係が満たされずに、Vi<VF1の関係が満たされるようになったときは、第3アンドゲート11から第3スイッチング素子3に供給されるPWM信号のパルスデューティを0%にし、第3スイッチング素子3をオフ状態にしても、直流モータ5にはその大きな起電力に基づく逆方向電流が流れ、それにより直流モータ5は引き続いて逆方向トルクを発生する。
このような動作になった場合、第3アンドゲート11からオフ信号が第3スイッチング素子3に供給されて第3スイッチング素子3がオフになり、第2アンドゲート10からPWM信号が第2スイッチング素子2に供給され、そのPWM信号のパルスデューティに従って第2スイッチング素子2がオンオフされる。このときのPWM信号は、指定電圧Viの電圧値に対応してPWM信号のパルスデューティが適宜調整され、直流モータ5を流れる逆方向平均電流が目標平均電流値iT に等しくなるように制御される。
図2は、図1に図示のモータ駆動制御装置における以上の動作を一まとめにしたもので、第1乃至第4スイッチング素子1〜4の動作状態と、第1指定電圧Viと検出電圧VF1、VF2との関係を表す状態説明図である。
図2に図示されるように、直流モータ5を正方向に回転させる場合、Vi≧VF2の関係があれば、素子1をPWM駆動、素子2をオフ駆動、素子3をオフ駆動、素子4をオン駆動にし、Vi<VF2の関係があれば、素子1をオフ駆動、素子2をオフ駆動、素子3をオフ駆動、素子4をPWM駆動にしている。また、直流モータ5を逆方向に回転させる場合、Vi≧VF1の関係があれば、素子1をオフ駆動、素子2をオン駆動、素子3をPWM駆動、素子4をオフ駆動にし、Vi<VF1の関係があれば、素子1をオフ駆動、素子2をPWM駆動、素子3をオフ駆動、素子4をオフ駆動にしている。
このように、この実施の形態によるモータ駆動制御装置によれば、直流モータ5の起電力がゼロであるか、極めて小さく、Vi≧VF1、またはVi≧VF2の関係が満たされている場合だけでなく、目標電流値が小さいあるいは直流モータ5の起電力が非常に大きくなって、Vi<VF1、Vi<VF2の関係を満たすようになった場合においても、直流モータ5を流れる正方向平均電流または負方向平均電流を目標平均電流値iT に等しくなるように制御することができるので、直流モータ5のモータトルクを常時一定にする等、予め定めた所定のトルクとすることができ、それによりモータに連結した操作部材を手動操作したときに、その操作感覚を制御された良好な操作感覚を持って操作することができるものである。
また、この実施の形態においては、Vi≧VF2の場合には、素子1をPWM駆動し、素子4を常時オンになるようにしているが、素子4を常時オンにし、素子4をPWM駆動するようにしてもよい。さらに、素子1のオン区間において少くとも素子4がオンになるように、2つの素子1、4をPWM駆動してもよい。なお、これはVi≧VF1の場合の、素子3、素子2についても同様であり、素子3を常時オンにし、素子2をPWM駆動するようにしてもよく、素子3のオン区間において少くとも素子2がオンになるように、2つの素子3、2をPWM駆動してもよい。
前記実施の形態によるモータ駆動制御装置は、直流モータ5の回転駆動に、第1スイッチング素子1乃至第4スイッチング素子4からなるH形ブリッジ回路を用いた例であるが、直流モータ5を常時一方方向だけに回転させればよい場合には、第1スイッチング素子1及び第4スイッチング素子4だけを用い、第2スイッチング素子2及び第3スイッチング素子3を省略するか、第2スイッチング素子2及び第3スイッチング素子3だけを用い、第1スイッチング素子1及び第4スイッチング素子4を省略するようにしてもよい。この場合には、当然、省略されるスイッチング素子に関連する制御素子、例えばアンドゲートや比較器等も合わせて省略される。
本発明によるモータ駆動制御装置の一つの実施の形態に係わるもので、その要部構成を示す回路図である。 図1に図示のモータ駆動制御装置における第1乃至第4スイッチング素子1〜4の動作状態と、第1指定電圧Viと検出電圧VF1、VF2との関係を表す状態説明図である。 図1のモータ駆動制御装置を備えた力覚付与機能付きジョイステックタイプ入力装置の構成を示す斜視図である。 特開平11−243696号公報に開示されたモータ駆動回路の構成を示す回路図である。 特開平11−215876号公報に開示されたモータ駆動回路の構成を示す回路図である。 特開平06−237591号公報に開示されたモータ駆動回路の構成を示す回路図である。
符号の説明
1 第1スイッチング素子
1D 第1還流ダイオード
2 第2スイッチング素子
2D 第2還流ダイオード
3 第3スイッチング素子
3D 第3還流ダイオード
4 第4スイッチング素子
4D 第4還流ダイオード
5 直流モータ
6 第1電流検出抵抗
7 第2電流検出抵抗
8 電源端子
9 第1アンドゲート
10 第2アンドゲート
11 第3アンドゲート
12 第4アンドゲート
13 第1比較器
14 第2比較器
15 第3比較器
16 第4比較器
17 指定電圧入力端子
18 第1論理信号入力端子
19 第2論理信号入力端子
20 第3論理信号入力端子
21 第4論理信号入力端子

Claims (3)

  1. 第1主電極が電源に接続され、第2主電極がモータの一端に接続され、制御電極に制御回路から第1制御電圧が供給される第1スイッチング素子と、第1主電極が前記モータの他端に接続され、第2主電極が電流検出部を通して基準電位点に接続され、制御電極に前記制御回路から第2制御電圧が供給される第2スイッチング素子とを備え、前記電流検出部は、前記モータに流れる電流値を表す検出電圧を発生し、前記制御回路は、前記検出電圧と指示入力電圧とが入力され、前記検出電圧が前記指示入力電圧に等しいかそれ以下であるときに前記第1制御電圧あるいは前記第2制御電圧の一方としてPWM電圧を、前記第1制御電圧と前記第2制御電圧の他方として少くとも前記PWM電圧のオン区間においてオンとなるオン電圧をそれぞれ発生させ、前記検出電圧が前記指示入力電圧を超えているときに前記第1制御電圧としてオフ電圧を、前記第2制御電圧としてPWM電圧をそれぞれ発生させ、前記検出電圧と前記指示入力電圧との差電圧に応じて前記PWM電圧のパルスデューテイを調整し、前記モータ電流値を目標電流値にすることを特徴とするモータ駆動制御装置。
  2. 第1主電極が電源に接続され、第2主電極がモータの一端に接続され、制御電極に制御回路から第1制御電圧が供給される第1スイッチング素子と、第1主電極が前記モータの他端に接続され、第2主電極が第1電流検出部を通して基準電位点に接続され、制御電極に前記制御回路から第2制御電圧が供給される第2スイッチング素子と、第1主電極が前記電源に接続され、第2主電極が前記モータの他端に接続され、制御電極に前記制御回路から第3制御電圧が供給される第3スイッチング素子と、第1主電極が前記モータの一端に接続され、第2主電極が第2電流検出部を通して基準電位点に接続され、制御電極に前記制御回路から第4制御電圧が供給される第4スイッチング素子とを備え、前記第1電流検出部は、前記モータに流れる一方方向の電流値を表す第1検出電圧を、前記第2電流検出部は、前記モータに流れる他方方向の電流値を表す第2検出電圧をそれぞれ発生し、前記制御回路は、前記第1検出電圧と前記第2検出電圧と指示入力電圧とが入力され、前記第1検出電圧が前記指示入力電圧に等しいかそれ以下であるときに前記第1制御電圧あるいは前記第2制御電圧の一方としてPWM電圧を、前記第1制御電圧と前記第2制御電圧の他方として少くとも前記PWM電圧のオン区間においてオンとなるオン電圧をそれぞれ発生し、前記第1検出電圧が前記指示入力電圧を超えているときに前記第1制御電圧としてオフ電圧を、前記第2制御電圧としてPWM電圧をそれぞれ発生するとともに、前記第2検出電圧が前記指示入力電圧に等しいかそれ以下であるときに前記第3制御電圧あるいは前記第4制御電圧の一方としてPWM電圧を、前記第3制御電圧と前記第4制御電圧の他方として少なくとも前記PWM電圧のオン区間においてオンとなるオン電圧をそれぞれ発生し、前記第2検出電圧が前記指示入力電圧を超えているときに前記第3制御電圧としてオフ電圧を、前記第4制御電圧としてPWM電圧をそれぞれ発生させ、前記第1検出電圧または前記第2検出電圧と前記指示入力電圧との差電圧に応じて対応する前記PWM電圧のパルスデューテイを調整し、前記モータの各電流値を目標電流値にすることを特徴とするモータ駆動制御装置。
  3. 前記モータは、その回動軸に手動操作可能な操作部材が連結され、前記操作部材を手動操作する際に、その操作量に対応した力覚量が付与されることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ駆動制御装置。
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