JP2005345709A - 画像表示制御テーブル、画像の干渉回避方法及び画像の干渉回避プログラム - Google Patents

画像表示制御テーブル、画像の干渉回避方法及び画像の干渉回避プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】テーブル表面に表示されている画像が他の画像やテーブル上に置かれているものとの重なって隠れてしまうこと(干渉)を回避することができる画像表示制御テーブルを提供する。
【解決手段】 まず、利用者が表示部(タッチパネル)30にタッチすると(ステップS30)、タッチされた位置(座標)が検知されて(ステップS32)、タッチ位置にある画像が引き当てられる(ステップS34)。そして、利用者は引き当てられた画像をドラッグして移動させる(ステップS36)。次に、移動した画像が他の画像や商品、商品の影領域と重なっていないかどうか判断される(ステップS38)。そして、干渉チェック工程(ステップS38)において干渉なしであれば(ステップS40)、画像の表示がそのまま継続される(ステップS42)。一方、干渉ありであれば(ステップS40)、重なり合っている画像のいずれか又は両方を移動又は縮小させて、画像の重なりを解消する(ステップS44)。
【選択図】 図12

Description

本発明は画像表示制御テーブルに係り、特に複数の利用者が入力した画像を表示及び操作することができる画像表示制御テーブルに関する。
近年、利用者が持参したメディアカードやデジタルカメラ等の記憶媒体から写真等の画像データを読み取り、画像を加工して印刷する装置が普及している。
特許文献1には、喫茶店やレストラン等において、利用者が持参した媒体から画像データを読み取り、画像を加工してプリンタに出力する情報端末テーブルが開示されている。特許文献1に開示された情報端末テーブルには、データの読み取りや画像の加工、印刷等の時間のかかる処理でも着座した姿勢で楽に行うことができるという利点がある。
上記特許文献1に係る情報端末テーブルにおいては、1つのテーブルをグループで利用することで、画像の表示や加工、印刷を楽しむことができる。このような場合には、テーブル上の画像を表示する領域はできるだけ大きく、グループ全員で画像を自由に操作できるほうが都合がよい。
特開2002−236972号公報
上記特許文献1に係る情報端末テーブルにおいては、テーブル上に食器等が置かれた場合に、画像が隠れてしまうという問題がある。また、画像の移動等を行った場合に、移動された画像が他の画像と重なって隠れてしまうことも考えられる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、テーブル表面に表示されている画像が他の画像やテーブル上に置かれているものとの重なって隠れてしまうこと(干渉)を回避することができる画像表示制御テーブル、画像の干渉回避方法及び画像の干渉回避プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係る画像表示制御テーブルは、デジタル画像を入力する画像入力手段と、テーブルの表面に設けられ、前記画像入力手段から入力された画像を表示する画像表示手段と、前記テーブルの表面に置かれた商品の位置を検知する商品検知手段と、前記画像表示手段に表示された画像の表示を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記画像表示手段の表面に前記商品が置かれた場合に、前記商品と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする。
請求項2に示すように請求項1に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記商品の容器には、固有の識別情報が書き込まれたICタグが取り付けられており、前記商品検知手段は、前記ICタグに書き込まれた識別情報を読み取るICタグリーダであることを特徴とする。
請求項1及び2に係る画像表示制御テーブルによれば、テーブルの表面に表示されている画像が商品の下に隠れてしまうのを防ぐことができる。
請求項3に示すように請求項2に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記識別情報は、前記商品の立体形状に関する情報を含んでおり、前記制御手段は、前記商品検知手段から得られた前記商品の置かれた位置及び立体形状に基づいて、前記商品により利用者から見て死角になる領域を算出し、前記商品及び前記死角になる領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする。
請求項3に係る画像表示制御テーブルによれば、死角に表示されている画像を移動又は縮小させることにより、画像が商品の影に隠れてしまうのを防ぐことができる。
請求項4に示すように請求項3に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記画像と該画像を所有する利用者とを関連づけて記憶する記憶手段を更に備え、前記制御手段は、前記画像を前記商品及び前記画像を所有する利用者から見て死角になる領域と重ならないように移動又は縮小させることを特徴とする。
請求項4に係る画像表示制御テーブルによれば、利用者が複数いる場合に、画像の所有者にとっての死角に表示されている画像を移動させることにより、テーブル表面を広く使うことができる。
請求項5に係る画像表示制御テーブルは、デジタル画像を入力する画像入力手段と、テーブルの表面に設けられ、前記画像入力手段から入力された画像を表示する画像表示手段と、前記テーブルの表面に加わる圧力を検知する圧力検知手段と、前記画像表示手段に表示された画像の表示を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記画像表示手段の表面に圧力が加えられた場合に、前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする。
請求項6に示すように請求項5に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記画像表示手段がタッチパネルであり、前記制御手段は、前記タッチパネルに圧力が加えられた場合に、前記検知された圧力に基づいて、前記タッチパネルに加えられた圧力が利用者によるタッチ操作によるものか否かを判別し、前記検知された圧力がタッチ操作によるものでない場合に、前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする。
請求項7に係る画像表示制御テーブルは、デジタル画像を入力する画像入力手段と、テーブルの表面に設けられ、前記画像入力手段から入力された画像を表示する画像表示手段と、前記利用者が前記画像表示手段に表示された画像の移動を行うための操作手段と、前記画像表示手段に表示された画像の表示を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記画像が前記画像表示手段上の他の画像と重なる位置に移動された場合に、前記画像が前記他の画像と重ならないように前記画像及び前記他の画像のうち少なくとも一方の画像を移動又は縮小させることを特徴とする。
請求項8に係る画像の干渉回避方法は、画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示するステップと、前記画像表示手段上に商品が置かれた場合に、前記商品の置かれた位置を検知するステップと、前記商品と重ならないように前記画像を移動又は縮小させるステップと、を備えることを特徴とする。
請求項9に係る画像の干渉回避方法は、画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示するステップと、前記画像表示手段上に圧力が加えられた場合に、前記圧力が加えられている領域の位置を検知するステップと、前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させるステップと、を備えることを特徴とする。
請求項10に係る画像の干渉回避方法は、画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示するステップと、前記画像表示手段上における前記画像の表示位置を移動させるステップと、前記画像が前記画像表示手段上の他の画像と重なる位置に移動された場合に、前記画像が前記他の画像と重ならないように前記画像及び前記他の画像のうち少なくとも一方の画像を移動又は縮小させるステップと、を備えることを特徴とする。
請求項11に係る画像の干渉回避プログラムは、画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示させる機能と、前記画像表示手段上に商品が置かれた場合に、前記商品の置かれた位置を検知する機能と、前記商品と重ならないように前記画像を移動又は縮小させる機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項12に係る画像の干渉回避プログラムは、画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示させる機能と、前記画像表示手段上に圧力が加えられた場合に、前記圧力が加えられている領域の位置を検知する機能と、前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させる機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項13に係る画像の干渉回避プログラムは、画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示させる機能と、前記画像表示手段上における前記画像の表示位置を移動させる機能と、前記画像が前記画像表示手段上の他の画像と重なる位置に移動された場合に、前記画像が前記他の画像と重ならないように前記画像及び前記他の画像のうち少なくとも一方の画像を移動又は縮小させる機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明によれば、画像をテーブル上に表示させる画像表示制御テーブルにおいて、画像が商品の死角(影)に隠れたり、画像同士が重なり合ったりするのを回避することができる。
以下添付図面に従って本発明に係る画像表示制御テーブル、画像の干渉回避方法及び画像の干渉回避プログラムの好ましい実施の形態について説明する。まず、本発明の画像表示制御テーブルを含む画像表示制御システムについて説明する。
図1は、画像表示制御システムを示すブロック図である。画像表示制御システム10は、喫茶店やレストラン等の店舗に設置されるもので、画像表示制御テーブル12と、プリンタ14と、店員用の入出力装置や店内カメラ、POSレジ等を含む店内システム16と、システム制御や画像処理に係るプログラムやテンプレート等を含むサーバ18とを備えており、これらはハブ20を介してLAN接続されている。なお、本実施形態では、スター型LANが示されているが、バス型LANやリング型LANでもよい。また、有線LAN及び無線LANのいずれでもよい。
図2は本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルを示す斜視図であり、図3は平面図である。図2及び図3に示すように、画像表示制御テーブル12は、2人掛けの円卓であり、表面に画像を表示する表示部30が設けられている。また、画像表示制御テーブル12の図における右上には、立面ディスプレイ32が設けられている。
表示部30及び立面ディスプレイ36は、例えば、有機EL(electro-luminescence)や液晶ディスプレイ(LCD)、電子ペーパー等である。表示部30はタッチパネルとなっている。表示部30における指等によるタッチ操作の検出方法としては、アナログ容量結合方式や超音波方式、抵抗膜方式、赤外線方式等を用いることができる。
立面ディスプレイ32は、画像表示制御テーブル12から送信された画像を表示するための装置である。
なお、本実施形態においては、表示部30における画像の操作手段(図5における操作部38)として表示部30の全面にタッチパネルを設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、マウスやタッチパッド等のポインティングデバイスを用いてもよい。
図3において、表示部30には画像P1〜P3が表示されており、コーヒーカップD1、カクテルD2、皿(小)D3及び皿(大)D4が置かれている。なお、テーブル12の表面に示されている斜線領域S1A、S1B等は影領域である。影領域については後述する。
図2に示すように、表示部30の上面には表示領域A、B及びXが設けられている。領域A及びBは画像表示制御テーブル12の利用者が各々の画像データの表示や操作を行う領域であり、共有領域Xはあらかじめすべての各専有領域との間で画像データの移動又はコピーが許可(共有許可)されている領域である。
なお、本実施形態においては、各利用者に専有領域が割り当てられているが、専有領域の別のない構成としてもよい。
表示部30の下面には専有領域ごとに各利用者が画像等の入出力を行う入出力部34が1つずつ取り付けられており、表示部30の側面には専有領域ごとにダイヤル36が取り付けられている。ダイヤル36については後述する。
図4は、入出力部34を拡大して示す斜視図である。入出力部34は、記録メディアに画像データを入出力するメディアリーダ/ライタ60と、音声入出力用のジャック62とを備えている。メディアリーダ/ライタ60は、xDピクチャカードやコンパクトフラッシュ(CF)カード、スマートメディア、SDメモリカード(登録商標)、PCカード等の半導体メモリ、フレキシブルディスクや光磁気(MO)ディスク、CD−R/RW、DVD−RAM、DVD−R/RW等の各種記録メディアに対応している。なお、図4においては、メディアリーダ/ライタ60は1つの記録メディア挿入口として簡略化されている。
また、入出力部34は、有線通信やIrDA(Infrared Data Association)やBluetooth等の無線通信に対応しており、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話等との間で直接画像データを送受信することもできる。
図5は、本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルの構成を示すブロック図である。同図において、中央処理装置(CPU)44は、画像表示制御テーブル12を統括制御する制御部である。CPU44は、タッチパネル等からのタッチ操作入力に基づいて画像表示制御テーブル12の動作を制御する。なお、CPU44はサーバ18が兼ねていてもよい。
メモリ46には、CPU44が処理するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されるROMや、入出力部34を介して入力した画像データが格納される記憶領域及びCPU44が各種の演算処理等を行う作業用領域となるSDRAM(Synchronous Dynamic RAM)等が含まれている。
通信I/F48は、LANに接続するための機器で、所定のプロトコルにしたがって各種データの送受信を行う。
ICタグリーダ50は、画像表示制御テーブル12の表面に商品が置かれた際に、商品の容器(食器)に付されたICタグを読み取るとともに、前記商品の置かれた位置を検出するためのアンテナである。このアンテナとしては、例えば、非接触電力伝送技術によりICタグに電力を供給し通信を行うものである。本実施形態においては、このようなアンテナを画像表示制御テーブル12の表面に所定の間隔で多数設けることにより、商品(ICタグ)が画像表示制御テーブル12のどこに置かれてもICタグを認識し、位置を検出できるように調整されている。
なお、ICタグリーダ50としては、上述の例のほかに、画像表示制御テーブル12の全面をカバーできる程度の通信距離を有するアンテナを画像表示制御テーブル12に3カ所程度設けたものを用いることができる。この場合、各アンテナにより検知された通信信号の強度からICタグと各アンテナとの間の距離を算出して、3つのアンテナからの距離から商品(ICタグ)の位置を特定することができる。
また、ICタグリーダ50は、指向性のあるアンテナを画像表示制御テーブル12に2カ所設けて、画像表示制御テーブル12上をスキャンするように構成してもよい。この場合、各アンテナから商品(ICタグ)のある方向を検知し、2つのアンテナで検知された方向(直線)の交点の位置を算出することにより商品の位置を特定することができる。
ここで、画像表示制御テーブル12に置かれた商品を認識する方法について説明する。図6は、画像表示制御テーブルに置かれた商品の認識方法を示すフローチャートである。
まず、利用者や店員等により画像表示制御テーブル12に商品(飲食物等)が置かれると(ステップS10)、ICタグリーダ50により商品(容器)に取り付けられたICタグが読み取られ、商品の置かれた位置が検出される(ステップS12)。このICタグには、この商品の立体形状(商品の占める面積(商品領域)や高さ等)に関する情報が含まれている。次に、商品の置かれた位置や立体形状等に基づいて、テーブル12上に商品が置かれたことにより利用者の座席から見て死角になる領域(影領域)が算出される(ステップS14)。
図7は、図3のコーヒーカップD1の影領域を模式的に示す図である。図中の領域S1がコーヒーカップD1により利用者の座席から見て死角になる領域(影領域)である。図7に示すように、影領域S1は商品の立体形状や商品と利用者の目線との位置関係によって決まる。ここで、商品と利用者の目線との位置関係については、座席の位置や利用者の座高等の影響を受ける。このため、本実施形態においては、座席の位置を固定するか、座席の移動できる範囲を制限することとして、平均的な座高等を参照して影領域を算出する。
なお、本実施形態においては、座席を自由に移動可能とし、座席の位置を検知するセンサを設けて、座席の位置に合わせて影領域を算出することとしてもよい。
そこで、ステップS14においては、商品の置かれた位置と利用者の座席との位置関係、及び商品の立体形状の情報に基づいて影領域S1が算出される。
なお、図7にはコーヒーカップD1の影領域S1が1つだけ示されているが、1つのテーブルに複数の利用者が着席している場合には、図3に示すように各座席の利用者(AさんとBさん)ごとに異なる影領域(各々S1A、S1B)が生じる。このため、ステップS14においては、座席ごとに影領域の算出が行われる。
図6のフローチャートの説明に戻ると、次いでステップS16に進み、卓上商品リストが生成される。図8は、卓上商品リストの例を示す図である。図8に示す卓上商品リストは図3の画像表示制御テーブル12の状態に対応している。なお、この卓上商品リストはメモリ46(図5参照)に記録されており、利用者が画像表示制御テーブル12上に商品を置いたり移動させたりするごとに更新される。
図8に示す卓上商品リストには、商品、商品の所有者、商品の置かれた位置(座標)、商品の高さ、商品の大きさ(商品領域)及び影領域が記録される。
商品の置かれた位置(座標)は、例えば、商品(例えば、コーヒーカップのソーサー等)の中心の座標で表される。
商品の大きさ(商品領域)は、例えば、商品の径や縦横の長さ等で表される。
影領域は、上述のようにどの座席から見るかによって異なるため、座席と関連づけて記憶される。
以下に、本実施形態に係る画像表示制御テーブル12の利用方法について説明する。図9は、画像の入力方法を示すフローチャートである。
まず、利用者が来店して画像表示制御テーブル12の利用者がメディアリーダ/ライタ60に記録メディアを挿入すると、記録メディアに記録されている画像データが読み取られ、専有領域に読み取られた画像データが一覧表示される(ステップS20)。次に、利用者は一覧表示された画像の中から自分の専有領域に表示したい画像を選択する(ステップS22)。
図10は、画像の一覧表示を示す平面図である。なお、利用者が記録メディアを挿入する前にテーブル12上に商品が置かれている場合には、図10のブラウザ80は商品及び記録メディアを挿入した利用者にとっての商品の影領域と重ならないような位置に表示される。
図10において、ブラウザ80には画像のアイコン82が一覧表示されている。利用者はスクロールバー84等を操作して表示したいアイコン82をブラウザ80に表示させる。次に、表示したいアイコン82にタッチすると、アイコン82が選択状態になる(例えば、アイコン82の枠の色等が変化する)。そして、順次表示したいアイコン82を選択していき、確定ボタン86にタッチするとブラウザ80が消え、選択した画像が表示される。なお、確定ボタン86にタッチする前に、取り消しボタン88にタッチすると、直前に選択したアイコン82の選択状態が解除される。また、ブラウザ80の外にアイコン82をドラッグすることによっても画像を選択することが可能である。
図9のフローチャートの説明に戻ると、次いでステップS24に進み、ステップS22で選択された画像が自動的にレイアウトされて、各画像の表示位置の座標が確定される。なお、利用者が画像の選択を確定する前にテーブル12上に商品が置かれた場合には、ステップS22で選択された画像やタッチパネル上に表示される各種の操作ボタンが商品や画像の所有者にとっての商品の影領域と重ならないように自動レイアウトが行われる。
そして、ステップS22で選択された画像のリスト(表示画像リスト)が生成され(ステップS26)、ステップS26の自動レイアウトに基づいて、画像が表示される(ステップS28)。
図11は、表示画像リストの例を示す図である。図11に示す表示画像リストは図3の画像表示制御テーブル12の状態に対応している。なお、この表示画像リストはメモリ46(図5参照)に記録されており、利用者の操作に伴って更新される。
図11に示す表示画像リストには、画像の識別番号、画像の所有者、サイズ、天地方向、表示座標、拡縮(%)等が記録される。
画像の所有者は、画像の所有者名や所有者の着席している専有領域に関する情報である。画像の所有者は、例えば、画像が読み込まれたメディアリーダ/ライタ60から自動的に認識される。
サイズは、画像の縦横の画素数やファイルのサイズ等の情報である。図11においては、サイズはLサイズ、2Lサイズ、Eサイズ等、写真版のサイズと同様の表現に簡略化されている。
天地方向は、専有領域Aの利用者(Aさん)の方に向いている場合が「A」、専有領域Bの利用者(Bさん)の方に向いている場合が「B」として示されている(図3参照)。
表示座標は、画像の表示されている位置を示しており、画像の中心点の座標で表されている。
また、拡縮(%)は、各専有領域に表示されている画像の面積を示すものであり、図11には相対的な数値(百分率)で示されている。
なお、各利用者は、上記のように自分の記録媒体から画像を入力する以外にも、ネットワーク経由で画像を入手することもできる。また、例えば、店内(例えば、画像表示テーブル12上)にカメラ(定点カメラ)等を設置して、このカメラによって撮影された画像を各専有領域に表示させることができるようにしてもよい。
画像表示制御テーブル12の利用方法の説明に戻ると、各利用者は自分の専有領域を操作することにより、各々の専有領域内で画像の移動、拡大/縮小、プリント指示、セーブ/消去又は動画再生等を行うことができる。音声付の画像の場合にはジャック62(図4参照)を利用して音声を聞くこともできる。また、各利用者は、操作部38(タッチパネル等)を操作して、画像への書き込み、画像の色合い等の調整、画像とフレームやテンプレート等との合成、シールやインデックスプリントの作成、ジャック62からの音声入力等、さまざまな加工を施すことができる。
また、画像を他の利用者に見せたい場合に、見せたい画像が相手の利用者に向くように画像の天地を制御することができる。なお、相手に見せるべく天地を反転させた画像が見せたい相手にとっての影領域に入っている場合には、見せたい画像がその影領域にかからないように画像の移動処理が行われる。
次に、画像表示制御テーブル12において画像を移動させる方法について説明する。図12は、画像の表示位置を移動させた場合の画像の干渉回避方法を示すフローチャートである。
まず、利用者が表示部(タッチパネル)30にタッチすると(ステップS30)、タッチされた位置(座標)が検知されて(ステップS32)、タッチ位置にある画像が引き当てられる(ステップS34)。そして、利用者は引き当てられた画像をドラッグして移動させる(ステップS36)。
次に、移動した画像が他の画像や商品、商品の影領域と重なっていないか(干渉していないか)どうか判断される(ステップS38)。図13は、干渉チェック工程を示すフローチャートである。
まず、移動した画像の位置(表示部30で占める表示領域)を検出し(ステップS50)、表示部30に表示されている他の画像の表示領域や商品の占める領域、影領域と比較する(ステップS52)。ここで、画像の表示領域は、表示画像リスト(図11参照)の表示座標と拡縮から得られる。
また、商品の占める領域は卓上商品リスト(図8参照)の座標と商品の占める領域から得られる。なお、影領域については、移動画像の所有者の影領域との比較が行われる。すなわち、移動画像が所有者以外の影領域と重なっても干渉回避は行われない。
そして、移動された画像の表示領域が、他の画像や商品等と重なっている部分がなければ(ステップS54)、干渉なしとなり(ステップS56)、重なっている部分があれば(ステップS54)、干渉ありとなる(ステップS58)。
図12のフローチャートの説明に戻ると、次いでステップS40に進み、上記の干渉チェック工程において干渉なしであれば、画像の表示がそのまま継続される(ステップS42)。一方、干渉ありであれば(ステップS40)、ステップS44の干渉回避工程に進む。
図14は、干渉回避工程を示すフローチャートである。まず、移動された画像と他の画像や商品等の重なり領域を抽出し(ステップS60)、この重なり領域の座標を検出する(ステップS62)。そして、上記の干渉を回避するように、画像の移動や縮小が行われる(ステップS64)。
図15は、画像を移動させて干渉を回避する例を示す図である。図15において、画像P1が移動されて画像P2の一部と重なった場合には、画像2が移動されて画像同士の干渉が回避される。
なお、移動先にもともとあった画像P2を移動させる代わりに、移動画像P1を移動させてもよいし、両方を移動させてもよい。図15の例のように、画像を移動させて干渉を回避する場合、移動させる画像、及び画像を移動させる方向については、表示画像リスト及び卓上商品リストを検索して新たな干渉が起こらないように、又は新たな干渉が起こっても画像の移動が最小限で済むように選択される。
図16は、画像を縮小させて干渉を回避する例を示す図である。図16(a)において画像P1が画像P2の一部と重なるように移動されたとすると、図16(b)に示すように画像P2が縮小される。これにより、画像同士の干渉が回避される。
次に、画像表示制御テーブル12上に商品が置かれた場合について説明する。図17は、表示部に商品が置かれた場合の画像の干渉回避方法を示すフローチャートである。
まず、商品が画像表示制御テーブル12の表面に置かれると(ステップS70)、ICタグリーダ50により置かれた商品のICタグが読み取られる(ステップS72)。
次に、ステップS72で読み取られたICタグに含まれる商品の立体形状の情報と商品の置かれた位置に基づいて影領域が算出され(ステップS74)、卓上商品リスト(図8参照)が更新される。
そして、干渉チェック工程(ステップS76)において、干渉なしであれば(ステップS78)、画像の表示がそのまま継続され(ステップS80)、干渉ありであれば(ステップS78)、干渉回避が行われる(ステップS82)。干渉チェック工程及び干渉回避工程については上述の図13〜16と同様であるので説明を省略する。
再び、画像表示制御テーブル12の利用方法の説明に戻ると、各利用者は、共有領域Xに画像を移動させるか、又は画像を選択して立面ディスプレイへの送信ボタンをタッチする操作により、立面ディスプレイ32に自分の所望の画像を表示させることができる。これにより、画像表示制御テーブル12をグループで利用する場合に、各利用者が自分の画像を立面ディスプレイ32に表示させて、グループで画像の表示及び編集(例えば、アルバム編集やお互いの画像の合成等)を行うことができる。例えば、立面ディスプレイ32に各利用者の画像が表示され、共有領域X又は立面ディスプレイ32に設けられたアルバム編集ボタンが押されると、自動レイアウトによりアルバム編集が行われる。これにより、グループで一緒にアルバムづくりを楽しむことができる。また、立面ディスプレイ32をタッチパネルとして、各利用者が直接操作できるようにしてもよい。
また、各利用者はダイヤル36(図2参照)を操作することにより、自分の専有領域に他の利用者の専有領域の状況を表示させることができる。利用者がダイヤル36を回すと、ダイヤル36の回転に伴って、あたかも中華回転テーブルのように他の利用者の専有領域の表示が順繰りに表示され、他の利用者の専有領域の状況を閲覧することができる。なお、本実施形態においては、テーブル12の側面にダイヤル36を設けたが、表示部30のタッチパネル上にダイヤルや矢印状の表示を設けてもよい。
ここで、他人同士が相席になった場合には、ダイヤル36を使用不可としてもよいし、ダイヤル36によって利用者が閲覧できる専有領域を上述のグループ情報により同一のグループに属する利用者の専有領域に限定してもよい。
図1に示すプリンタ14には、通常の印刷用紙のほか、ラメ加工やシール加工等が施された用紙が搭載されており、各利用者は所望の用紙を選択して印刷することができる。なお、プリンタ14は、店舗に1台だけであってもよいし、テーブル12ごとに1台ずつ設置されていてもよい。また、各利用者は操作の終わった画像データを入出力部34で記録メディアやデジタルカメラ等に書き込んで持ち帰ることもできる。
なお、本実施形態においては、商品の位置を検出する手段として、ICタグリーダ50を用いたが、このICタグリーダ50に代えて画像表示制御テーブル12の表面に圧力センサを設けてもよい。この場合、上記の実施形態と同様に、画像や商品の干渉の検知及び回避を行うことができる。なお、表示部30がタッチパネルの場合には、テーブル表面に加わる圧力や圧力の加わる面積等の関係から利用者によるタッチ操作と商品とを判別して、商品と画像との干渉を回避する。また、この場合、影領域については、商品の周辺の所定の領域に画像を表示させないようにすることで、画像が商品の死角に表示されるのを回避することができる。
また、本実施形態においては、ICタグリーダ50に加えて圧力センサを設けることにより、ICタグの付されていないものや利用者の肘等が画像表示テーブル12の表面に接した場合にも、画像との干渉を回避できる。
また、図1等に示す画像表示制御テーブル12は円卓であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、多角形等のテーブルであってもよい。なお、この場合、専有領域及び共有領域の形状は、テーブルの形状や席数に応じて異なった形状となる。
画像表示制御システムを示すブロック図 本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルを示す斜視図 本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルを示す平面図 入出力部34を拡大して示す斜視図 本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルの構成を示すブロック図 画像表示制御テーブルに置かれた商品の認識方法を示すフローチャート 図3のコーヒーカップD1の影領域を模式的に示す図 卓上商品リストの例を示す図 画像の入力方法を示すフローチャート 画像の一覧表示を示す平面図 表示画像リストの例を示す図 画像の表示位置を移動させた場合の画像の干渉回避方法を示すフローチャート 干渉チェック工程を示すフローチャート 干渉回避工程を示すフローチャート 画像を移動させて干渉を回避する例を示す図 画像を縮小させて干渉を回避する例を示す図 表示部に商品が置かれた場合の画像の干渉回避方法を示すフローチャート
符号の説明
10…画像表示制御システム、12…画像表示制御テーブル、14…プリンタ、16…店内システム、18…サーバ、30…表示部、32…立面ディスプレイ、34…入出力部、36…ダイヤル、38…操作部、44…CPU、46…メモリ、48…通信I/F、50…ICタグリーダ

Claims (13)

  1. デジタル画像を入力する画像入力手段と、
    テーブルの表面に設けられ、前記画像入力手段から入力された画像を表示する画像表示手段と、
    前記テーブルの表面に置かれた商品の位置を検知する商品検知手段と、
    前記画像表示手段に表示された画像の表示を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記画像表示手段の表面に前記商品が置かれた場合に、前記商品と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする画像表示制御テーブル。
  2. 前記商品の容器には、固有の識別情報が書き込まれたICタグが取り付けられており、
    前記商品検知手段は、前記ICタグに書き込まれた識別情報を読み取るICタグリーダであることを特徴とする請求項1記載の画像表示制御テーブル。
  3. 前記識別情報は、前記商品の立体形状に関する情報を含んでおり、
    前記制御手段は、前記商品検知手段から得られた前記商品の置かれた位置及び立体形状に基づいて、前記商品により利用者から見て死角になる領域を算出し、前記商品及び前記死角になる領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする請求項2記載の画像表示制御テーブル。
  4. 前記画像と該画像を所有する利用者とを関連づけて記憶する記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記画像を前記商品及び前記画像を所有する利用者から見て死角になる領域と重ならないように移動又は縮小させることを特徴とする請求項3記載の画像表示制御テーブル。
  5. デジタル画像を入力する画像入力手段と、
    テーブルの表面に設けられ、前記画像入力手段から入力された画像を表示する画像表示手段と、
    前記テーブルの表面に加わる圧力を検知する圧力検知手段と、
    前記画像表示手段に表示された画像の表示を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記画像表示手段の表面に圧力が加えられた場合に、前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする画像表示制御テーブル。
  6. 前記画像表示手段がタッチパネルであり、
    前記制御手段は、前記タッチパネルに圧力が加えられた場合に、前記検知された圧力に基づいて、前記タッチパネルに加えられた圧力が利用者によるタッチ操作によるものか否かを判別し、前記検知された圧力がタッチ操作によるものでない場合に、前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させることを特徴とする請求項5記載の画像表示制御テーブル。
  7. デジタル画像を入力する画像入力手段と、
    テーブルの表面に設けられ、前記画像入力手段から入力された画像を表示する画像表示手段と、
    前記利用者が前記画像表示手段に表示された画像の移動を行うための操作手段と、
    前記画像表示手段に表示された画像の表示を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記画像が前記画像表示手段上の他の画像と重なる位置に移動された場合に、前記画像が前記他の画像と重ならないように前記画像及び前記他の画像のうち少なくとも一方の画像を移動又は縮小させることを特徴とする画像表示制御テーブル。
  8. 画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示するステップと、
    前記画像表示手段上に商品が置かれた場合に、前記商品の置かれた位置を検知するステップと、
    前記商品と重ならないように前記画像を移動又は縮小させるステップと、
    を備えることを特徴とする画像の干渉回避方法。
  9. 画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示するステップと、
    前記画像表示手段上に圧力が加えられた場合に、前記圧力が加えられている領域の位置を検知するステップと、
    前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させるステップと、
    を備えることを特徴とする画像の干渉回避方法。
  10. 画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示するステップと、
    前記画像表示手段上における前記画像の表示位置を移動させるステップと、
    前記画像が前記画像表示手段上の他の画像と重なる位置に移動された場合に、前記画像が前記他の画像と重ならないように前記画像及び前記他の画像のうち少なくとも一方の画像を移動又は縮小させるステップと、
    を備えることを特徴とする画像の干渉回避方法。
  11. 画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示させる機能と、
    前記画像表示手段上に商品が置かれた場合に、前記商品の置かれた位置を検知する機能と、
    前記商品と重ならないように前記画像を移動又は縮小させる機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする画像の干渉回避プログラム。
  12. 画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示させる機能と、
    前記画像表示手段上に圧力が加えられた場合に、前記圧力が加えられている領域の位置を検知する機能と、
    前記圧力が加えられている領域と重ならないように前記画像を移動又は縮小させる機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする画像の干渉回避プログラム。
  13. 画像入力手段から入力された画像を画像表示手段に表示させる機能と、
    前記画像表示手段上における前記画像の表示位置を移動させる機能と、
    前記画像が前記画像表示手段上の他の画像と重なる位置に移動された場合に、前記画像が前記他の画像と重ならないように前記画像及び前記他の画像のうち少なくとも一方の画像を移動又は縮小させる機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする画像の干渉回避プログラム。
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