JP4168449B2 - 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムに係り、特にデジタル画像とテンプレートの合成を行う画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムに関する。
従来、デジタル画像をデジタル画像に装飾効果を与えるテンプレートと合成する技術が開発されている。例えば、特許文献1には、動画像データや静止画像データ、音声データを、これらのデータに装飾効果を付与する動画テンプレートに合成して合成動画像データを生成する動画像合成方法について開示されている。
特開2003−283994号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された動画像合成方法によれば、合成対象となるデジタル画像とテンプレートの合成を行う際に、画像やテンプレートの指定や各種の指示入力のためのボタンを何度もクリックする必要があり、操作が煩雑であるという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、画像同士の合成処理を容易な操作で行うことができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様に係る画像処理装置は、画像を取得する画像取得手段と、前記画像と合成したときに前記画像に装飾効果を与えるテンプレートを記憶する記憶手段と、前記画像取得手段により取得された画像及びテンプレートを表示する画像表示手段と、前記画像表示手段上の任意の点を指示するポインティングデバイスと、前記画像表示手段上の画像とテンプレートが同時に指示された場合に、前記画像とテンプレートとの間の距離を算出する距離算出手段と、前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像表示手段上における互いの距離が所定値以下になった場合に、前記画像とテンプレートを合成し、前記画像と前記テンプレートとを合成した結果得られた合成画像を前記画像表示手段に出力する画像合成手段とを備えることを特徴とする。
上記第1の態様に係る画像処理装置によれば、多点認識により画像とテンプレートを同時にドラッグして近づけるだけで合成処理を行うことができるため、画像の合成時の操作入力が容易になる。
本発明の第2の態様に係る画像処理装置は、上記第1の態様において、前記画像合成手段、前記画像とテンプレートの距離が所定値以下で、前記画像と前記テンプレートが同時にクリックされた場合に、前記画像と前記テンプレートを合成することを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る画像処理装置は、画像を取得する画像取得手段と、前記画像と合成するためのテンプレートを記憶する記憶手段と、前記画像取得手段により取得された画像及びテンプレートを表示する画像表示手段と、前記画像表示手段上の任意の点を指示するポインティングデバイスと、前記ポインティングデバイスにより前記画像表示手段上の点がドラッグされた場合に、前記ドラッグ操作の軌跡を検知する軌跡検知手段と、前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像とテンプレートのドラッグ操作の移動方向ベクトルが略平行になった場合に、前記画像とテンプレートを合成する画像合成手段とを備えることを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る画像処理装置は、上記第3の態様において、前記画像表示手段上の画像とテンプレートが同時に指示された場合に、前記画像とテンプレートとの間の距離を算出する距離算出手段を更に備え、前記画像合成手段は、前記画像とテンプレートの間の距離が所定値以下になった場合に、前記画像とテンプレートを合成することを特徴とする。
本発明の第5の態様に係る画像処理装置は、上記第1から第4の態様において、音声を出力する出力手段を更に備え、前記記憶手段は、音楽ファイルからなる音楽テンプレートを記憶しており、前記画像表示手段は、前記音楽テンプレートのアイコンを表示し、前記画像合成手段は、前記画像表示手段上に表示されている前記画像と前記音楽テンプレートのアイコンとがドラッグされて合成されると、音声の再生に関する指示入力を受け付ける操作部が付された合成画像を作成して、該合成画像を前記画像表示手段に出力することを特徴とする。
本発明の第6の態様に係る画像処理装置は、上記第1から第5の態様において、前記画像と前記テンプレートとが合成された後に、合成前の前記画像及び前記テンプレートのデータを一次記憶する一次記憶手段を更に備え、前記画像表示手段は、前記合成画像がドラッグされて、前記画像表示手段上に表示された所定のアイコンにドロップ操作されると、前記合成前の前記画像及び前記テンプレートを表示することを特徴とする。
本発明の第7の態様に係る画像処理装置は、上記第1から第6の態様において、前記ポインティングデバイスは、前記画像表示手段上に配設された、多点認識機能を有するタッチパネルであることを特徴とする。
上記第7の態様に係る画像処理装置によれば、ポインティングデバイスとして多点認識機能を有するタッチパネルを用いているため、画像とテンプレートを同時にタッチ操作することができる直観的なGUIを提供することができる。
本発明の第8の態様に係る画像処理方法は、画像を取得する画像取得ステップと、前記画像、及び前記画像と合成したときに前記画像に装飾効果を与えるテンプレートを画像表示手段に表示させる画像表示ステップと、前記画像とテンプレートが同時に指示された場合に、前記画像とテンプレートとの間の距離を算出する距離算出ステップと、前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像表示手段上における互いの距離が所定値以下になった場合に、前記画像とテンプレートを合成する画像合成ステップと、前記画像と前記テンプレートとを合成した結果得られた合成画像を前記画像表示手段に出力する画像出力ステップとを備えることを特徴とする。
本発明の第9の態様に係る画像処理方法は、上記第8の態様において、前記画像合成ステップでは、前記画像とテンプレートの距離が所定値以下で、前記画像と前記テンプレートとが同時にクリックされた場合に、前記画像と前記テンプレートとを合成することを特徴とする。
本発明の第10の態様に係る画像処理方法は、画像を取得するステップと、前記画像、及び前記画像と合成するためのテンプレートを表示させるステップと、前記画像及びテンプレートがドラッグされた場合に、前記ドラッグ操作の軌跡を検知するステップと、前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像とテンプレートのドラッグ操作の移動方向ベクトルが略平行になった場合に、前記画像とテンプレートを合成するステップとを備えることを特徴とする。
本発明の第11の態様に係る画像処理方法は、上記第8から第10の態様において、音楽ファイルからなる音楽テンプレートを取得するステップと、前記音楽テンプレートのアイコンを前記画像表示手段上に表示するステップと、前記画像表示手段上に表示されている前記画像と前記音楽テンプレートのアイコンとがドラッグされて合成されると、音声の再生に関する指示入力を受け付ける操作部が付された合成画像を作成して、該合成画像を前記画像表示手段に出力するステップとを更に備えることを特徴とする。
本発明の第12の態様に係る画像処理方法は、上記第8から第11の態様において、前記画像と前記テンプレートとが合成された後に、合成前の前記画像及び前記テンプレートのデータを一次記憶する一次記憶ステップと、前記合成画像がドラッグされて、前記画像表示手段上に表示された所定のアイコンにドロップ操作されると、前記合成前の前記画像及び前記テンプレートを表示するステップとを更に備えることを特徴とする。
本発明の第13の態様に係る画像処理プログラムは、画像を取得する画像取得機能と、前記画像と合成したときに前記画像に装飾効果を与えるテンプレートを記憶する画像記憶機能と、画像表示手段に前記画像及びテンプレートを表示する画像表示機能と、前記画像表示手段上の任意の点を指示する画像指示機能と、前記画像表示手段上の画像とテンプレートが同時に指示された場合に、前記画像とテンプレートとの間の距離を算出する距離算出機能と、前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像表示手段上における互いの距離が所定値以下になった場合に、前記画像とテンプレートを合成する画像合成機能と、前記画像と前記テンプレートとを合成した結果得られた合成画像を前記画像表示手段に出力する画像出力機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の第14の態様に係る画像処理プログラムは、上記第13の態様において、前記画像合成機能により、前記画像とテンプレートの距離が所定値以下で、前記画像と前記テンプレートとが同時にクリックされた場合に、前記画像と前記テンプレートとを合成することを特徴とする。
本発明の第15の態様に係る画像処理プログラムは、画像を取得する機能と、前記画像と合成するためのテンプレートを記憶する機能と、画像表示手段に前記画像及びテンプレートを表示する機能と、前記画像表示手段上の任意の点を指示する機能と、前記画像表示手段上の点がドラッグされた場合に、前記ドラッグ操作の軌跡を検知する機能と、前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像とテンプレートのドラッグ操作の移動方向ベクトルが略平行になった場合に、前記画像とテンプレートを合成する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の第16の態様に係る画像処理プログラムは、上記第13から第15の態様において、音楽ファイルからなる音楽テンプレートを取得する機能と、前記音楽テンプレートのアイコンを前記画像表示手段上に表示する機能と、前記画像表示手段上に表示されている前記画像と前記音楽テンプレートのアイコンとがドラッグされて合成されると、音声の再生に関する指示入力を受け付ける操作部が付された合成画像を作成して、該合成画像を前記画像表示手段に出力する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明の第17の態様に係る画像処理プログラムは、上記第13から第16の態様において、前記画像と前記テンプレートとが合成された後に、合成前の前記画像及び前記テンプレートのデータを一次記憶する一次記憶機能と、前記合成画像がドラッグされて、前記画像表示手段上に表示された所定のアイコンにドロップ操作されると、前記合成前の前記画像及び前記テンプレートを表示する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明によれば、直観的なGUIにより画像とテンプレートの合成や、合成画像の元の画像とテンプレートへの分離を行うことができる。また、本発明においては、ポインティングデバイスとして多点認識機能を有するタッチパネルを用いることにより、画像とテンプレートを同時にタッチ操作することができ、直観的なGUIで画像の合成を行うことができる。さらに、後述するように、好ましくは本発明の画像処理装置のように、テーブルの表面にタッチパネルが略水平に配設されている場合は、特に略垂直に配設されたタッチパネルに比べ、利用者の腕にかかる負担が軽くなり、画像の加工や印刷等の時間のかかる処理でも楽な姿勢で行うことができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムの好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置を示すブロック図である。画像処理装置10は、喫茶店やレストラン等の店舗に設置されるもので、画像表示テーブル12と、プリンタ14と、店員用の入出力装置や店内カメラ、POSレジ等を含む店内システム16と、システム制御や画像処理に係るプログラムや利用者の画像と合成されるテンプレート等を含むサーバ18とを備えており、これらはハブ20を介してLAN接続されている。なお、本実施形態では、スター型LANが示されているが、バス型LANやリング型LANでもよい。また、有線LAN及び無線LANのいずれでもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る画像表示テーブルを示す斜視図である。図2に示すように、本実施形態の画像表示テーブル12は円卓であり、表面に画像を表示する表示部30が設けられている。表示部30は、例えば、有機EL(electro-luminescence)や液晶ディスプレイ(LCD)、電子ペーパー等である。
また、図2に示すように、表示部30の図における下面には、利用者の画像の入出力を行うメディアリーダ/ライタ(図4の符号42)等を備える入出力部32が取り付けられている。
なお、図2に示す画像表示テーブル12は円卓であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、四角いテーブルやカウンタテーブルであってもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係る画像表示テーブルの構成を示すブロック図である。図3に示す画像表示テーブル12は、上述の表示部30と、入出力部32と、操作部34と、中央処理装置(CPU)36と、メモリ38と、通信I/F40とを含んでいる。
CPU36は、画像表示テーブル12を統括制御する制御部である。CPU36は、操作部34等からの入力に基づいて画像表示テーブル12の動作を制御する。なお、CPU36はサーバ18が兼ねていてもよい。
操作部34は、画像表示テーブル12を操作するためのタッチパネルであり、多点認識機能を有している。なお、本実施形態では、操作部34をタッチパネルとしたが、ペンタブレットやマウス、タッチパッド等のポインティングデバイスであってもよい。
メモリ38には、CPU36が処理するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されるROMや、入出力部32を介して入力した画像データが格納される記憶領域及びCPU36が各種の演算処理等を行う作業用領域となるSDRAM(Synchronous Dynamic RAM)等が含まれている。
通信I/F40は、LANに接続するための機器で、所定のプロトコルにしたがって各種データの送受信を行う。
なお、本実施形態の画像表示テーブル12には、テーブルの表面にタッチパネルが略水平に配設されているが、水平でなくてもよい。但し、好ましくは本実施形態の画像表示テーブル12のように、テーブルの表面にタッチパネルが略水平に配設されている場合、特に略垂直に配設されたタッチパネルに比べ、利用者の腕にかかる負担が軽くなるため、画像の加工や印刷等の時間のかかる処理でも楽な姿勢で行うことができる。
図4は、入出力部32を拡大して示す斜視図である。入出力部32は、記録メディアに画像データを入出力するメディアリーダ/ライタ42と、音声入出力用のジャック44とを備えている。メディアリーダ/ライタ42は、xDピクチャカードやコンパクトフラッシュ(CF)カード、スマートメディア、SDメモリカード(登録商標)、PCカード等の半導体メモリ、フレキシブルディスクや光磁気(MO)ディスク、CD−R/RW、DVD−RAM、DVD−R/RW等の各種記録メディアに対応している。なお、図4においては、メディアリーダ/ライタ42は1つの記録メディア挿入口として簡略化されている。
また、入出力部32は、有線通信やIrDA(Infrared Data Association)やBluetooth等の無線通信に対応しており、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話等との間で直接画像データを送受信することもできる。
なお、図4には、音声入出力用のジャックが示されているが、別に音声出力用のスピーカやマイク等を備えていてもよい。
以下、画像処理装置10の利用方法について説明する。利用者がメディアリーダ/ライタ42に記録メディアを挿入すると、記録メディアに記録されているデジタル画像が読み取られ、表示部30に読み取られた画像が一覧表示される。
利用者は、操作部(タッチパネル)34にタッチすることにより、画像の表示位置の移動、拡大/縮小、印刷指示、セーブ/消去又は動画再生等の操作を行う。なお、利用者が操作部34にタッチすると、タッチされた点の周囲に波紋状の表示が広がり、タッチ操作が検知されたことが示される。この波紋状の表示は、ドラッグ操作に追随して表示され、また所定の時間圧力が加わっている点の周囲では波紋が減衰して消えるなど、通常の水面の波紋と略同様の表示となっており、利用者は自分のタッチ操作入力が画像表示テーブル12によりちゃんと検知されているか認識することができる。また、この波紋状の表示は、タッチ圧力により広がっていく範囲や色合いが異なるため、利用者はタッチ圧力を認識できる。
また、音声付の画像の場合にはジャック44(図4参照)を利用して音声を聞くこともできる。また、利用者は、操作部34を操作して、画像への書き込み、画像の色合い等の調整、画像とテンプレート等との合成、シールやインデックスプリントの作成、ジャック44からの音声入力等、さまざまな加工を施すことができる。
なお、利用者が持ち込んだ画像のほかに、例えば、店内(例えば、画像表示テーブル12上)にカメラ(定点カメラ)等を設置して、このカメラによって撮影された画像についても上述のような操作等が行えるようにしてもよい。
利用者はメディアリーダ/ライタ42により加工した画像データをファイル出力して持ち帰ることができる。また、図1に示すプリンタ14には通常の印刷用紙のほかラメ加工やシール加工等が施された用紙が搭載されており、各利用者は所望の用紙を選択して印刷することができる。なお、本実施形態においては、プリンタ14は画像表示テーブル12ごとに1台ずつ設置されていてもよい。
以下、画像とテンプレートを合成する方法について説明する。図5は画像とテンプレートを合成する方法を模式的に示す図であり、図6は画像とテンプレートを合成する方法を示すフローチャートである。
まず、利用者が画像表示テーブル12に着席して、メディアリーダ/ライタ42に記録メディアを挿入すると、記録メディアに記録されている利用者のデジタル画像が画像表示テーブル12に入力され、表示部30に表示される。次に、利用者が操作部34を操作することにより、サーバ18からテンプレートのデータが読み出されて、表示部30に表示される。なお、テンプレートは、画像表示テーブル12のメモリ38に記憶されていてもよい。
そして、図5(a)に示すように、合成対象となる画像70及びテンプレート72にタッチすると、タッチされた点の周囲に波紋状の表示50が広がっていき、利用者のタッチ操作入力が検知されたことが示されるとともに、画像70及びテンプレート72が指定される(ステップS10)。次に、図5(b)に示すように、画像70及びテンプレート72をドラッグする(ステップS12)。
その次に、画像70とテンプレート72の距離が閾値以下かどうか(画像の合成条件)判断される(ステップS14)。ステップS14における画像の合成条件は、画像70とテンプレート72の中心の座標をそれぞれ(x,y)、(x,y)とすると、下記の式(1)で表される。なお、式(1)において、閾値Tx,Tyは、表示部30や画像の大きさに応じて設定される定数で、Tx,Ty≧0である。
|x−x|≦Tx,かつ,|y−y|≦Ty (1)
また、ステップS14における画像の合成条件としては、下記の式(2)を用いてもよい。なお、式(2)において、閾値Tは、表示部30や画像の大きさに応じて設定される定数で、T≧0である。
(x−x+(y−y≦T (2)
ステップS14において、画像70とテンプレート72の移動終了後の距離が閾値より大きい場合、画像の合成処理は行われない(ステップS16)。一方、画像70とテンプレート72の距離が閾値以下になった場合、画像の合成処理が行われ(ステップS18)、合成された画像が表示部12に出力される(ステップS20)。
上記のように、本実施形態においては、多点認識機能を有するタッチパネルを用いることにより、画像とテンプレートを同時にタッチ操作することができるため、利用者は画像70とテンプレート72の合成処理を直観的な操作で容易に行うことができる。
次に、画像の合成条件の異なる例について説明する。図7は第2の合成条件により画像とテンプレートを合成する方法を模式的に示す図であり、図8は第2の合成条件により画像とテンプレートを合成する方法を示すフローチャートである。
まず、図7に示すように、合成対象となる画像70及びテンプレート72にタッチして指定し(ステップS30)、画像70及びテンプレート72をドラッグする(ステップS32)。なお、図7では、波紋状の表示は省略されている。
その次に、画像70とテンプレート72の移動方向が略平行かどうか(合成条件1)判断される(ステップS34)。ステップS34においては、画像70とテンプレート72の移動方向を示すベクトルの外積の絶対値から判断される。図7に示すベクトルの成分表示から、この合成条件1は下記の式(3)により表される。なお、Sは閾値であり、S≧0である。
|m−m|≦S (3)
ステップS34において、画像70とテンプレート72の移動方向ベクトルの外積の絶対値が閾値Sより大きい場合(移動方向ベクトルが略平行でない場合)、画像の合成処理は行われない(ステップS36)。一方、画像70とテンプレート72の移動方向ベクトルの外積の絶対値が閾値S以下の場合(移動方向ベクトルが略平行の場合)、次いで画像70とテンプレート72の距離が閾値以下かどうか(合成条件2)判断される(ステップS38)。ステップS38における画像の合成条件2は、上記図6のステップS14と同様である。
ステップS38において、画像70とテンプレート72の移動終了後の距離が閾値より大きい場合、画像の合成処理は行われない(ステップS36)。一方、画像70とテンプレート72の距離が閾値以下になった場合、画像の合成処理が行われ(ステップS40)、合成された画像が表示部12に出力される(ステップS42)。
次に、画像の合成条件の第3の例について説明する。図9は、第3の合成条件により画像とテンプレートを合成する方法を模式的に示す図である。まず、図9(a)に示すように、テンプレート72にタッチして、合成したい画像70の方向へドラッグする。次に、図9(b)に示すように、画像70とテンプレート72の互いに重なり合った部分を2本の指でクリックする。これにより、画像70とテンプレート72が合成される。なお、この場合、クリックの回数や指の本数は上記に限定されるものではない。
ここで、画像とテンプレートの合成例について説明する。図10は、画像とテンプレートの合成画像の例を示す図である。
図10(a)は、富士山の画像を含む静止画テンプレート72に人物を含む静止画像70を合成する例を示している。この場合、人物と富士山が写った合成画像74が作成される。
図10(b)は、ニュースキャスターの画像を含む動画テンプレート72に人物(赤ちゃん)を含む動画像70を合成する例を示している。この場合、動画テンプレート72の画像合成領域76(ニュース番組等でニュース画像等が表示される領域)に赤ちゃんの動画像70がはめ込まれて、あたかもニュース番組のような合成画像74が作成される。なお、利用者は、ジャック44にマイク等を接続して合成画像74のニュースキャスターのセリフを吹き込むこともできる。
図10(c)は、人物を含む静止画像70から顔認識モジュールにより人物の顔の部分を切り出して大きさを調整し、スーツ姿の人物の胴体部分の静止画像を含む着せ替えテンプレート72に合成する例を示している。
図10(d)は、画像70を音楽テンプレート(音楽ファイル)と合成する例を示している。この場合、画像70と音楽ファイルのアイコン72とをドラッグして合成することにより、音声の再生ボタンや停止ボタン、音量調節ボタン等の操作部78を含む合成画像74が作成される。これにより、利用者はジャック44にヘッドホンやスピーカ等を接続して合成画像74を見ながら音声を聴くことができる。
なお、本実施形態においては、画像70とテンプレート72の合成後に、メモリ38(図3参照)に画像70とテンプレート72のデータが記憶されており、利用者は合成画像74が気に入らない場合等に合成画像74を元の画像70とテンプレート72を分離させて、再び表示させることができる。以下、合成画像74を元の画像70とテンプレート72に分離する方法について、図11を参照して説明する。図11は、合成画像74の分離方法を模式的に示す図である。図に示すように、表示部30には、タイムトンネルアイコン80が表示されている。
図11(a)に示すように、富士山のテンプレート72に人間の画像70が合成された合成画像74(図10(a)参照)をドラッグして、タイムトンネルアイコン80にドロップする。これにより、図11(b)に示すように、元の画像70とテンプレート72に分離されて、表示部30に表示される。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置を示すブロック図 本発明の一実施形態に係る画像表示テーブルを示す斜視図 本発明の一実施形態に係る画像表示テーブルの構成を示すブロック図 入出力部32を拡大して示す斜視図 画像とテンプレートを合成する方法を模式的に示す図 画像とテンプレートを合成する方法を示すフローチャート 第2の合成条件により画像とテンプレートを合成する方法を模式的に示す図 第2の合成条件により画像とテンプレートを合成する方法を示すフローチャート 第3の合成条件により画像とテンプレートを合成する方法を模式的に示す図 画像とテンプレートの合成画像の例を示す図 合成画像74の分離方法を模式的に示す図
符号の説明
10…画像処理装置、12…画像表示テーブル、14…プリンタ、16…店内システム、18…サーバ、20…ハブ、30…表示部、32…入出力部、34…操作部、36…CPU、38…メモリ、40…通信I/F、50…波紋状の表示、80…タイムトンネルアイコン

Claims (13)

  1. 画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像と合成したときに前記画像に装飾効果を与えるテンプレートを記憶する記憶手段と、
    前記画像取得手段により取得された画像及びテンプレートを表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段上の任意の点を指示するポインティングデバイスと、
    前記画像表示手段上の画像とテンプレートが同時に指示された場合に、前記画像とテンプレートとの間の距離を算出する距離算出手段と、
    前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像表示手段上における互いの距離が所定値以下になった場合に、前記画像とテンプレートを合成し、前記画像と前記テンプレートとを合成した結果得られた合成画像を前記画像表示手段に出力する画像合成手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像合成手段は、前記画像とテンプレートの距離が所定値以下で、前記画像と前記テンプレートが同時にクリックされた場合に、前記画像と前記テンプレートを合成することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 音声を出力する出力手段を更に備え、
    前記記憶手段は、音楽ファイルからなる音楽テンプレートを記憶しており、
    前記画像表示手段は、前記音楽テンプレートのアイコンを表示し、
    前記画像合成手段は、前記画像表示手段上に表示されている前記画像と前記音楽テンプレートのアイコンとがドラッグされて合成されると、音声の再生に関する指示入力を受け付ける操作部が付された合成画像を作成して、該合成画像を前記画像表示手段に出力することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 前記画像と前記テンプレートとが合成された後に、合成前の前記画像及び前記テンプレートのデータを一次記憶する一次記憶手段を更に備え、
    前記画像表示手段は、前記合成画像がドラッグされて、前記画像表示手段上に表示された所定のアイコンにドロップ操作されると、前記合成前の前記画像及び前記テンプレートを表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の画像処理装置。
  5. 前記ポインティングデバイスは、前記画像表示手段上に配設された、多点認識機能を有するタッチパネルであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の画像処理装置。
  6. 画像を取得する画像取得ステップと、
    前記画像、及び前記画像と合成したときに前記画像に装飾効果を与えるテンプレートを画像表示手段に表示させる画像表示ステップと、
    前記画像とテンプレートが同時に指示された場合に、前記画像とテンプレートとの間の距離を算出する距離算出ステップと、
    前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像表示手段上における互いの距離が所定値以下になった場合に、前記画像とテンプレートを合成する画像合成ステップと、
    前記画像と前記テンプレートとを合成した結果得られた合成画像を前記画像表示手段に出力する画像出力ステップと、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  7. 前記画像合成ステップでは、前記画像とテンプレートの距離が所定値以下で、前記画像と前記テンプレートとが同時にクリックされた場合に、前記画像と前記テンプレートとを合成することを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
  8. 音楽ファイルからなる音楽テンプレートを取得するステップと、
    前記音楽テンプレートのアイコンを前記画像表示手段上に表示するステップと、
    前記画像表示手段上に表示されている前記画像と前記音楽テンプレートのアイコンとがドラッグされて合成されると、音声の再生に関する指示入力を受け付ける操作部が付された合成画像を作成して、該合成画像を前記画像表示手段に出力するステップと、
    を更に備えることを特徴とする請求項6又は7記載の画像処理方法。
  9. 前記画像と前記テンプレートとが合成された後に、合成前の前記画像及び前記テンプレートのデータを一次記憶する一次記憶ステップと、
    前記合成画像がドラッグされて、前記画像表示手段上に表示された所定のアイコンにドロップ操作されると、前記合成前の前記画像及び前記テンプレートを表示するステップと、
    を更に備えることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項記載の画像処理方法。
  10. 画像を取得する画像取得機能と、
    前記画像と合成したときに前記画像に装飾効果を与えるテンプレートを記憶する画像記憶機能と、
    画像表示手段に前記画像及びテンプレートを表示する画像表示機能と、
    前記画像表示手段上の任意の点を指示する画像指示機能と、
    前記画像表示手段上の画像とテンプレートが同時に指示された場合に、前記画像とテンプレートとの間の距離を算出する距離算出機能と、
    前記画像とテンプレートが略同時にドラッグされて、前記画像表示手段上における互いの距離が所定値以下になった場合に、前記画像とテンプレートを合成する画像合成機能と、
    前記画像と前記テンプレートとを合成した結果得られた合成画像を前記画像表示手段に出力する画像出力機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする画像処理プログラム。
  11. 前記画像合成機能により、前記画像とテンプレートの距離が所定値以下で、前記画像と前記テンプレートとが同時にクリックされた場合に、前記画像と前記テンプレートとを合成することを特徴とする請求項10記載の画像処理プログラム。
  12. 音楽ファイルからなる音楽テンプレートを取得する機能と、
    前記音楽テンプレートのアイコンを前記画像表示手段上に表示する機能と、
    前記画像表示手段上に表示されている前記画像と前記音楽テンプレートのアイコンとがドラッグされて合成されると、音声の再生に関する指示入力を受け付ける操作部が付された合成画像を作成して、該合成画像を前記画像表示手段に出力する機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項10又は11記載の画像処理プログラム。
  13. 前記画像と前記テンプレートとが合成された後に、合成前の前記画像及び前記テンプレートのデータを一次記憶する一次記憶機能と、
    前記合成画像がドラッグされて、前記画像表示手段上に表示された所定のアイコンにドロップ操作されると、前記合成前の前記画像及び前記テンプレートを表示する機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項10から12のいずれか1項記載の画像処理プログラム。
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