JP2018149812A - データ処理装置およびデータ処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷時の両面印刷/片面印刷の設定やファイル出力時のファイルの分離(分割)/結合の設定などの出力設定を、出力対象データの出力時の結果に近いタッチ操作により実行することが可能なデータ処理装置を提供する。【解決手段】データ処理装置1は、表示部11と、表示部11に出力対象データのプレビュー画像を表示させる表示制御部10aを含む制御部10と、プレビュー画像に係る出力対象データに対する出力設定を行うユーザ操作を、表示部11上で受け付けるタッチセンサ12と、その出力設定に基づき上記出力対象データを出力する出力部と、を備える。制御部10は、表示制御部10aがプレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示させた状態で、タッチセンサ12がオブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトに係るページ設定を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、データ処理装置およびデータ処理方法に関し、より詳細には、出力対象データについての出力設定を行い、その出力設定に従って出力対象データの出力を行うデータ処理装置およびデータ処理方法に関する。
従来から、原稿読み取りなどで得た画像データのプレビュー画像を表示する表示部を備えると共に、ユーザ操作を受け付けることが可能なタッチパネル等のタッチセンサを備える画像形成装置等のデータ処理装置が流通している。
このような画像形成装置について、特許文献1には、表示部に表示された2ページの原稿のプレビュー画像を水平方向に繋ぐようにタッチパネル上をタッチするとその2ページを見開きページとして印刷し、表示部に表示された2ページの原稿のプレビュー画像の間を垂直方向に分離するようにタッチパネル上をタッチするとその2ページを一枚の用紙の表裏に配置して印刷する技術が開示されている。
特開2006−247873号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、タッチ操作がその操作に対応した印刷設定と直感的に結び付くようなものではなく、装置の使用に慣れていないユーザにとって、そのユーザが望むような設定にならないため、誤操作になってしまう可能性が高い。
より具体的には、この技術では、表示された2ページの原稿のプレビュー画像を水平方向に繋ぐようなタッチ操作を行うことでその2ページを見開きとしているが、このようなタッチ操作は、タッチされたページを水平方向に移動させる操作であるとユーザが勘違いしてしまう。また、この技術では、表示された2ページの原稿間を垂直方向に分離するようなタッチ操作を行うことでその2ページを裏表に配置するようにしているが、このようなタッチ操作は、タッチされたページ間を垂直方向に分割する操作であるとユーザが勘違いしてしまう。
一方で、ユーザがプレビュー画像を見ながら、印刷時に両面印刷と片面印刷との間で設定を変更したいことや、ファイル出力時にファイルの分割や結合を行いたいこともある。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、印刷時の両面印刷/片面印刷の設定やファイル出力時のファイルの分離(分割)/結合の設定などの出力設定を、出力対象データの出力時の結果に近いタッチ操作により実行することが可能なデータ処理装置およびデータ処理方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、プレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示部に表示させるデータ処理装置であって、前記表示部上で前記オブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けるタッチセンサと、前記タッチセンサが1つの前記オブジェクトに対するピンチアウト操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷であるかどうかを判断する第1判断部と、前記第1判断部によって前記操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を両面印刷から片面印刷に変更する第1変更部を備える。前記第1変更部は、前記第1判断部によって前記操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷でないと判断されれば、処理を行わない。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記タッチセンサが2つの前記オブジェクトに対するピンチイン操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であるかどうかを判断する第2判断部と、前記第2判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を片面印刷から両面印刷に変更する第2変更部をさらに備える。前記第2変更部は、前記第2判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷でないと判断されれば、処理を行わない。
本発明の第3の技術手段は、プレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示部に表示させるデータ処理装置であって、前記表示部上で前記オブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けるタッチセンサと、前記タッチセンサが2つの前記オブジェクトに対するピンチイン操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であるかどうかを判断する判断部と、前記判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を片面印刷から両面印刷に変更する変更部を備える。前記変更部は、前記判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷でないと判断されれば、処理を行わない。
本発明の第4の技術手段〜第6の技術手段は、第1の技術手段〜第3の技術手段に対応するデータ処理方法である。
本発明に係るデータ処理装置によれば、印刷時の両面印刷/片面印刷の設定やファイル出力時のファイルの分離(分割)/結合の設定などの出力設定を、出力対象データの出力時の結果に近いタッチ操作により実行することが可能になる。
本発明に係るデータ処理装置の一構成例を示すブロック図である。 図1のデータ処理装置における画像処理の一例を説明するためのフロー図である。 図2に続くフロー図である。 図1のデータ処理装置における画像処理例を説明するための表示部でのプレビュー画像の例を示す図である。 図4Aのプレビュー画像に対するピンチアウト操作の例を説明するための図である。 図4Bのピンチアウト操作により表示部で表示されるプレビュー画像の例を示す図である。 図4Cのプレビュー画像に対するピンチイン操作の例を説明するための図である。 図1のデータ処理装置における画像処理例を説明するための表示部でのプレビュー画像の他の例を示す図である。 図5Aのプレビュー画像に対するピンチアウト操作の例を説明するための図である。 図5Bのピンチアウト操作により表示部で表示されるプレビュー画像の例を示す図である。 図5Cのプレビュー画像に対するピンチイン操作の例を説明するための図である。
図1は、本発明に係るデータ処理装置の一構成例を示すブロック図である。
本発明に係るデータ処理装置1は、データ処理装置1の全体を制御する制御部10を備えている。制御部10は、データ処理装置1の全体を制御するために、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)、作業領域としてのRAM(Random Access Memory)、及び制御プログラム(本発明に係る後述するような処理を行うプログラムを含む)や各種設定内容を記憶した記憶装置などの制御デバイスで構成される。この記憶装置としては、フラッシュROM(Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等が挙げられる。無論、制御部10の一部又は全部を専用のハードウェアで構成することもできる。
データ処理装置1は、さらに表示部11、タッチセンサ12、及び出力部を備えると共に、制御部10には表示部11での表示内容を制御する表示制御部10aを備える。表示制御部10aは、表示部11に原稿読取部13で読み取った出力対象データのプレビュー画像を表示させる制御も行う。
このプレビュー画像は、実際にはユーザインターフェース画像(UI画像)に組み込んで表示される。表示部11は、画像を表示する例えば液晶ディスプレイ、有機EL(electroluminescence)ディスプレイなどの表示パネルで構成される。この表示部11は、プレビュー画像として多くのページを同時に見易く表示させるために、横方向に長く作られていることが好ましい。
タッチセンサ12は、表示部11に表示させたプレビュー画像を含むUI画像に対するユーザ操作を表示部11上で受け付ける。タッチセンサ12で受け付けたユーザ操作は、制御部10に伝えられ、制御部10においてそのユーザ操作の内容が解釈される。
そして、このユーザ操作にはピンチ操作(ピンチイン操作又はピンチアウト操作)が含まれるものとする。そのため、タッチセンサ12は、指等による複数点を同時に検出できる構成(多点入力対応)となっている。タッチセンサ12としては、例えば、投影型静電容量方式、(アナログ)抵抗膜方式、光センサ内蔵LCD(Liquid Crystal Display)方式、赤外線方式など、様々な方式のタッチセンサが採用できる。
その他、データ処理装置1には、例えば数字キー、スタートキー(実行キー)、キャンセルキーなどでなるハードウェアキー群を備え、各種ユーザ操作を受け付けるように構成することが望ましい。
上記の出力部は、タッチセンサ12で受け付けた出力設定(それ以外の設定は基本的にデフォルト設定とすればよい)に基づき上記画像データを出力する。この出力部としては、上記画像データを印刷する印刷部14、若しくは上記画像データをファイル形式で記憶(保存)する記憶部15が挙げられ、図1で例示するように、データ処理装置1はその双方の出力が可能なように構成してもよい。
また、図1で例示するデータ処理装置1は、原稿を光学的に読み取って(スキャンして)その原稿を電子データ化することで、その原稿の画像データを生成する原稿読取部13を備える。原稿読取部13を備えることで、上記出力対象データを原稿読取部13で原稿を光学的に読み取って得た画像データとすることができる。
印刷部14は、原稿読取部13で生成された画像データや、図示しないパーソナルコンピュータ(PC)からの印刷指示と共に受信した画像データ(即ち印刷ジョブとして受信した画像データ)、記憶部15にファイル形式で記憶された画像データなどを、記録用紙に印刷する。また、印刷部14は、記録用紙の片面に印刷する片面印刷だけでなく、記録用紙の両面に印刷する両面印刷にも対応している。また、印刷部14での印刷時の印刷設定(片面/両面など)は、記憶部15に記憶させておけばよい。なお、PCとデータ処理装置1とは、LAN(Local Area Network)等の有線/無線のネットワークを介して、若しくはピアツーピアで接続することができる。このPCにデータ処理装置1用のプリンタドライバ等の処理プログラムを実行可能に格納しておくなどすればよい。
記憶部15は、ハードディスク等で構成され、出力の結果として、原稿読取部13で読み取った画像データやPCから受信した画像データなどをファイル形式で保存することが可能になっている。なお、記憶部15と制御部10における上記の記憶装置とは、共通のデバイスとして搭載することもできる。
また、記憶部15は、ファイルA、ファイルBで例示するように1又は複数のドキュメントファイル15aを記憶することが可能になっている。ファイルA,Bは、テキスト及び/又は埋込画像などから各ページが構成されるファイルとする。記憶部15では、例えば元々記憶部15内に格納されたファイルを分割して2つのファイルA,Bを保存することで、出力することもできる。また、記憶部15にファイル形式で保存した画像データは、外部機器に送信することもできる。なお、上述したように出力対象データがテキスト(及びその書式)のみでなるテキストファイルである場合についても、2つのファイル、若しくは2ページ以上の1つのファイルが存在すれば、ファイルの結合や分離ができるため出力対象とすることができる。
また、以上の構成例からも分かるように、本発明に係るデータ処理装置1としては、プリント機能(PC等の外部からの指示により印刷を実行する機能)、コピー機能、スキャンした画像のファイル保存機能やファイル転送機能などの複数の機能を有する複合機(MFP)をはじめとして、プリント機能単体のプリンタやコピー機能単体のコピー機などが挙げられる。
そして、本発明に係るデータ処理装置1の制御部10は、その主たる特徴として、表示制御部10aがプレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示させた状態で、タッチセンサ12がオブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトに係るページ設定を行う。そして、ページ設定した設定内容は、印刷時やファイル保存時に反映されることになる。
ここで、出力がファイル出力(ファイル保存)であればそのまま出力ファイルのページ毎のオブジェクトが順に並べられ、複数ファイルを表示させる場合にはファイルの区別がつくように表示させる。また、出力が印刷である場合にも片面印刷の設定がなされているページについてはそのページ毎のオブジェクトが順に並べられるが、両面印刷の設定がなされているページについてはその一方の面(好ましくは表面)のみをオブジェクトとして表示させるものとする。
以上、本発明によれば、印刷時の両面印刷/片面印刷の設定やファイル出力時のファイルの分離(分割)/結合の設定などの出力設定を、画像データの出力時の結果に近いタッチ操作により実行することが可能になり、より実際のページ/ファイルへの操作を結果に近づけるため、ユーザに誤操作させることを防ぐことができる。
上述したようにピンチ操作としては、ピンチアウト操作やピンチイン操作がある。
ピンチアウト操作を用いる例としては、制御部10は、上記所定のピンチ操作として、タッチセンサ12がオブジェクトの1つに対してピンチアウトする操作を受け付けた場合、そのオブジェクトに係るページを分離する設定を行うようにすればよい。これにより、印刷時の両面印刷から片面印刷への変更やファイル出力(ファイル保存)時のファイルの分離などの出力設定を、画像データの出力時の結果に近いピンチアウト操作により実行することができる。その詳細については後述する。
ピンチイン操作を用いる例としては、制御部10は、上記所定のピンチ操作として、タッチセンサ12がオブジェクトのうち隣り合う2つのオブジェクトに対してピンチインする操作を受け付けた場合、その2つのオブジェクトに係るページを結合する設定を行うようにすればよい。これにより、印刷時の片面印刷から両面印刷への変更やファイル出力(ファイル保存)時のファイルの結合などの出力設定を、画像データの出力時の結果に近いピンチイン操作により実行することができる。その詳細については後述する。
以下、データ処理装置1の詳細について、ピンチアウト操作とピンチイン操作のいずれもに対応可能とし、且つ出力として印刷とファイル保存の双方に対応可能として説明するが、いずれか一方の操作のみを対応可能としてもよいし、いずれか一方の出力のみに対応してもよい。
図1で例示する制御部10は、表示制御部10aを有すると共に、タッチセンサ12からのユーザ操作(タッチ操作)を解釈することが可能になっているほか、次のようなジェスチャー判定部10b、ファイル名管理部10c、ファイル分割/結合部10d、及び印刷ページ分割/結合部10eを備える。
ジェスチャー判定部10bは、タッチセンサ12へのユーザ操作が、どのようなタッチ操作であるかをジェスチャーとして判定する。このジェスチャーの1つとして、ピンチアウト操作やピンチイン操作を判定することが可能になっている。また、ファイル名管理部10cは、ファイルの登録名を管理する。ファイル分割/結合部10dは、ファイルの分割及び結合を制御する。印刷ページ分割/結合部10eは、印刷ページの分割及び結合を制御する。
以下、このような構成例のデータ処理装置1における画像処理例を、図2以降の図面を併せて参照しながら説明する。ここで、図2は図1のデータ処理装置における画像処理の一例を説明するためのフロー図で、図3は図2に続くフロー図である。また、図4A〜図4D及び図5A〜図5Dは、本発明のピンチ操作及びその操作に対する出力結果を示すプレビュー画像の例を説明するための図である。
図4Aはデータ処理装置1における画像処理例を説明するための表示部11でのプレビュー画像の例を示す図、図4Bは図4Aのプレビュー画像に対するピンチアウト操作の例を説明するための図、図4Cは図4Bのピンチアウト操作により表示部11で表示されるプレビュー画像の例を示す図、図4Dは図4Cのプレビュー画像に対するピンチイン操作の例を説明するための図である。また、図5Aはデータ処理装置1における画像処理例を説明するための表示部11でのプレビュー画像の他の例を示す図、図5Bは図5Aのプレビュー画像に対するピンチアウト操作の例を説明するための図、図5Cは図5Bのピンチアウト操作により表示部11で表示されるプレビュー画像の例を示す図、図5Dは図5Cのプレビュー画像に対するピンチイン操作の例を説明するための図である。これらの図では、表面及び裏面共に、ローマ数字でページ番号を表している。
まず、表示制御部10aが、記憶部15に記憶されているファイルのプレビュー画像を生成して、そのプレビュー画像を含むUI画像を表示部11に表示させる(ステップS1)。タッチセンサ12は、そのUI画像に対してタッチが行われたかを検出し(ステップS2)、タッチが検出された場合には、同時にタッチ位置についても検出し、制御部10に伝える。タッチが検出されなければ検出を待つ。
次に、タッチセンサ12からの検出結果を受けて、ステップS2でタッチが検出された後の操作が指を広げる操作であるか(つまりピンチアウト操作であるか)否かを、ジェスチャー判定部10bにて判定する(ステップS3)。ステップS3でYESの場合には、選択されたオブジェクトが1枚であったか否かを判定する(ステップS4)。そして、ステップS4でYESの場合、選択されたオブジェクトが両面印刷設定されたオブジェクトであるか否かを判定する(ステップS5)。
ステップS5でNOの場合には、処理を行うことなくステップS1へと戻る。ステップS5でYESの場合には、出力部が印刷部14であった場合におけるページを分離する設定例に相当する。そのため、印刷ページ分割/結合部10eが、選択されたオブジェクトの後ろのページに1枚のオブジェクトを新たに追加(挿入)する(ステップS6)。そして、印刷ページ分割/結合部10eが、選択されたオブジェクトの裏面側原稿に係るオブジェクトを読み出して、追加したオブジェクトの表面に張り付ける(ステップS7)。その後、選択されたオブジェクトの裏面の元データは不要であるため、印刷ページ分割/結合部10eがそれを消去し(ステップS8)、ステップS1へ戻る。
具体例を挙げる。図4Bの符号22a,22bで図4Aのプレビュー画像20に対する操作の様子を例示するように、両面の用紙を示す1つのオブジェクト21を選択しピンチアウト操作すると、図4Cに示したようにそれぞれ別の用紙のオブジェクト23,24となる。
このように、制御部10は、タッチセンサ12が両面印刷の設定がなされているオブジェクトのうち1つのオブジェクトを選択してピンチアウトする操作を受け付けた場合、その1つのオブジェクトに係るページを片面印刷する設定に変更することで、ページを分離する設定を行う。これにより、印刷時の両面印刷から片面印刷への変更を、画像データの印刷時の結果に近いピンチアウト操作により実行することができる。なお、この例では、上述したように表示制御部10aは、両面印刷の設定がなされているページについては、その一方の面のみをオブジェクトとして表示させることを必須とする。また、この例での出力部は印刷部14であることを前提に説明したが、記憶部15であっても適用できる。
一方で、ステップS4でNOの場合、選択されたオブジェクトが隣接する2枚であるか否かをジェスチャー判定部10bにて判定する(ステップS9)。ステップS9でNOの場合には、処理を行うことなくステップS1へと戻る。
ステップS9でYESの場合には、出力部が記憶部15であった場合におけるページを分離する設定例に相当する。そのため、ファイル分割/結合部10dが、選択された箇所(選択されたオブジェクトの部分)でファイルをそれぞれ別のファイルに分割し(ステップS10)、ファイル名管理部10cが分割した後ろ側のファイルのファイル名として今までのファイル名に例えば「−1」を追加し(ステップS11)、ファイル分割/結合部10dが分割後のそれぞれのファイルを記憶部15に記憶する(ステップS12)。その後、ステップS1へ戻る。
具体例を挙げる。図5Bの符号33a,33bで、図5Aのプレビュー画像30に対する操作の様子を例示するように、隣接する2つのオブジェクト31,32を選択しピンチアウト操作すると、図5Cに示したようになる。つまり、その位置にてファイルが分割されているように、第1のファイルのプレビュー画像33と第2のファイルのプレビュー画像34とが区別して表示されることになる。なお、区別の方法は、図5B,図5Cで例示したように1ファイルのオブジェクト群を点線で囲うなどすればよい。
このように、制御部10は、タッチセンサ12が、1つのファイルとして記憶する設定がなされているオブジェクトのうち隣接する2つのオブジェクトを選択してピンチアウトする操作を受け付けた場合、その2つのオブジェクトに係るページの境界で上記1つのファイルを分割して2つのファイルする設定に変更することで、ページを分離する設定を行う。これにより、ファイル保存時のファイルの分離を、画像データの保存時の結果に近いピンチアウト操作により実行することができる。
一方で、ステップS3でNOの場合には、図3に進み、タッチ後の操作が指を縮める操作であるか(つまりピンチイン操作であるか)否かをジェスチャー判定部10bにて判定する(ステップS13)。ステップS13でNOの場合には、その操作に対応するその他の制御を行い(ステップS21)、ステップS1に戻る。
ステップS13でYESの場合には、選択されたオブジェクトが隣接する2枚であるか否かを判定する(ステップS14)。ステップS14でNOの場合には、処理を行うことなくステップS1へと戻る。ステップS14でYESの場合には、選択されたオブジェクトが異なるファイルのオブジェクトであったか否かを判定する(ステップS15)。ステップS15でNOの場合には、選択されたオブジェクトのそれぞれが片面印刷設定であるか否かを判定する(ステップS16)。
ステップS16でNOの場合には、処理を行うことなくステップS1へと戻る。ステップS16でYESの場合には、出力部が印刷部14であった場合におけるページを結合する設定例に相当する。そのため、印刷ページ分割/結合部10eが、選択された後ろ側のオブジェクトの情報(画像データ)を前側のオブジェクトの裏面側に張り付け(ステップS17)、選択された後ろ側のオブジェクトのページを削除し(ステップS18)、ステップS1へ戻る。
具体例を挙げる。図4Dの符号25a,25bで操作の様子を例示するように、それぞれが片面の用紙のオブジェクト23,24を同時に選択しピンチイン操作すると、図4Aに示したように片面であった2枚の用紙を示すオブジェクト23,24がそれぞれを表面、裏面とした(ページ番号の小さいページが表面に対応することになる)1枚の用紙のオブジェクト21となる。
このように、制御部10は、タッチセンサ12が片面印刷の設定がなされているオブジェクトのうち2つのオブジェクトを選択してピンチインする操作を受け付けた場合、その2つのオブジェクトの一方に係るページを表面、他方に係るページを裏面とした両面印刷を行う設定に変更することで、ページを結合する設定を行う。これにより、印刷時の片面印刷から両面印刷への変更を、画像データの印刷時の結果に近いピンチイン操作により実行することができる。また、この例では、表示制御部10aは、両面印刷の設定がなされたページについては、その一方の面のみをオブジェクトとして表示させることが好ましい。また、この例での出力部は印刷部14であることを前提に説明したが、記憶部15であっても適用できる。
一方で、ステップS15でYESの場合には、出力部が記憶部15であった場合におけるページを結合する設定例に相当する。そのため、ファイル分割/結合部10dが、選択されたオブジェクトを含んでいるファイルを結合し(ステップS19)、結合後のファイルを記憶し(ステップS20)、ステップS1へ戻る。
具体例を挙げる。図5Dの符号35a,35bで操作の様子を例示するように、異なるファイルに対応する隣接する2つのオブジェクト31,32を選択し、ピンチイン操作すると、図5Aに示したようになる。つまり、その位置にてファイルが結合されたように、第1のファイルのプレビュー画像33と第2のファイルのプレビュー画像34とが区別なく、1つのファイルのプレビュー画像30として表示される。
このように、制御部10は、タッチセンサ12が、オブジェクトのうち別々のファイルとして記憶する設定がなされている隣接する2つのオブジェクトを選択してピンチインする操作を受け付けた場合、上記2つのファイルをその2つのオブジェクトに係るページの境界で結合した1つのファイルにする設定に変更することで、ページを結合する設定を行う。これにより、2つのファイルを1つのファイルに結合しているため、ファイル保存時のファイルの結合を、画像データの保存時の結果に近いピンチイン操作により実行することができる。
以上、本発明に係るデータ処理装置について説明したが、その処理手順について説明したように、本発明は、上述のような構成のデータ処理装置におけるデータ処理方法としての形態も採り得る。このデータ処理方法は、特にデータ設定方法に特徴を有し、制御部が、表示制御部がプレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示させた状態で、タッチセンサがオブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトに係るページ設定を行うステップを有する。その他の応用例や効果については、データ処理装置について説明した通りであり、その説明を省略する。
また、本発明は、上記のデータ処理方法をデータ処理装置における制御部に実行させるためのプログラム(つまり図1の制御部10における本発明に係る処理を行うプログラム)としての形態も採り得る。このプログラムは、制御部10の記憶装置(又は記憶部15)に格納しておいてその記憶装置から読み出して実行することで、本発明に係る機能を実現できる。
また、本発明は、このプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としての形態も採り得る。この記録媒体としては、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)、Universal Serial Bus(USB:登録商標)メモリ等の可搬の記録媒体が挙げられる。この形態では、プログラムを上記の記録媒体から制御部10で読み出して実行することで、若しくは上記の記録媒体から制御部10で読み出して制御部10の記憶装置(又は記憶部15)に格納しておいてその記憶装置から読み出して実行することで、本発明に係る機能を実現できる。
以上、説明したように、本発明に係るデータ処理装置は、表示部と、該表示部に出力対象データのプレビュー画像を表示させる表示制御部と、前記プレビュー画像に係る出力対象データに対する出力設定を行うユーザ操作を、前記表示部上で受け付けるタッチセンサと、該出力設定に基づき前記出力対象データを出力する出力部と、を備えたデータ処理装置であって、前記表示制御部が前記プレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示させた状態で、前記タッチセンサが前記オブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトに係るページ設定を行う制御部を備えている。これにより、出力設定を出力対象データの出力時の結果に近いタッチ操作により実行することができる。
また、前記制御部は、前記所定のピンチ操作として、前記タッチセンサが前記オブジェクトの1つに対してピンチアウトする操作を受け付けた場合、前記オブジェクトに係るページを分離する設定を行うようにしてもよい。これにより、印刷時の両面印刷から片面印刷への変更やファイル出力(ファイル保存)時のファイルの分離などの出力設定を、出力対象データの出力時の結果に近いピンチアウト操作により実行することができる。
ここで、前記表示制御部は、両面印刷の設定がなされているページについては、その一方の面のみをオブジェクトとして表示させ、前記制御部は、前記所定のピンチ操作として、前記タッチセンサが両面印刷の設定がなされている前記オブジェクトのうち1つのオブジェクトを選択してピンチアウトする操作を受け付けた場合、該1つのオブジェクトに係るページを片面印刷する設定に変更するようにしてもよい。これにより、印刷時の両面印刷から片面印刷への変更を、出力対象データの印刷時の結果に近いピンチアウト操作により実行することができる。
若しくは、前記制御部は、前記所定のピンチ操作として、前記タッチセンサが、1つのファイルとして記憶する設定がなされている前記オブジェクトのうち隣接する2つのオブジェクトを選択してピンチアウトする操作を受け付けた場合、該2つのオブジェクトに係るページの境界で前記1つのファイルを分割して2つのファイルにする設定に変更するようにしてもよい。これにより、ファイル保存時のファイルの分離を、出力対象データの保存時の結果に近いピンチアウト操作により実行することができる。
また、代わりに、前記制御部は、前記所定のピンチ操作として、前記タッチセンサが前記オブジェクトのうち隣り合う2つのオブジェクトに対してピンチインする操作を受け付けた場合、該2つのオブジェクトに係るページを結合する設定を行うようにしてもよい。これにより、印刷時の片面印刷から両面印刷への変更やファイル出力(ファイル保存)時のファイルの結合などの出力設定を、出力対象データの出力時の結果に近いピンチイン操作により実行することができる。
ここで、前記制御部は、前記所定のピンチ操作として、前記タッチセンサが片面印刷の設定がなされている前記オブジェクトのうち2つのオブジェクトを選択してピンチインする操作を受け付けた場合、該2つのオブジェクトの一方に係るページを表面、他方に係るページを裏面とした両面印刷を行う設定に変更するようにしてもよい。これにより、印刷時の片面印刷から両面印刷への変更を、出力対象データの印刷時の結果に近いピンチイン操作により実行することができる。
若しくは、前記制御部は、前記所定のピンチ操作として、前記タッチセンサが、前記オブジェクトのうち別々のファイルとして記憶する設定がなされている隣接する2つのオブジェクトを選択してピンチインする操作を受け付けた場合、前記2つのファイルを該2つのオブジェクトに係るページの境界で結合した1つのファイルにする設定に変更するようにしてもよい。これにより、ファイル保存時のファイルの結合を、出力対象データの保存時の結果に近いピンチイン操作により実行することができる。
1…データ処理装置、10…制御部、10a…表示制御部、10b…ジェスチャー判定部、10c…ファイル名管理部、10d…ファイル分割/結合部、10e…印刷ページ分割/結合部、11…表示部、12…タッチセンサ、13…原稿読取部、14…印刷部、15…記憶部、15a…ドキュメントファイル。

Claims (6)

  1. プレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示部に表示させるデータ処理装置であって、
    前記表示部上で前記オブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けるタッチセンサと、
    前記タッチセンサが1つの前記オブジェクトに対するピンチアウト操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷であるかどうかを判断する第1判断部と、
    前記第1判断部によって前記操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を両面印刷から片面印刷に変更する第1変更部を備え、
    前記第1変更部は、前記第1判断部によって前記操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷でないと判断されれば、処理を行わない、データ処理装置。
  2. 前記タッチセンサが2つの前記オブジェクトに対するピンチイン操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であるかどうかを判断する第2判断部と、
    前記第2判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を片面印刷から両面印刷に変更する第2変更部をさらに備え、
    前記第2変更部は、前記第2判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷でないと判断されれば、処理を行わない、請求項1記載のデータ処理装置。
  3. プレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示部に表示させるデータ処理装置であって、
    前記表示部上で前記オブジェクトに対する所定のピンチ操作を受け付けるタッチセンサと、
    前記タッチセンサが2つの前記オブジェクトに対するピンチイン操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であるかどうかを判断する判断部と、
    前記判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を片面印刷から両面印刷に変更する変更部を備え、
    前記変更部は、前記判断部によって前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷でないと判断されれば、処理を行わない、データ処理装置。
  4. プレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示部に表示させるデータ処理方法であって、
    (a)前記表示部上で前記オブジェクトに対する所定のピンチ操作をタッチセンサで受け付けるステップと、
    (b)前記ステップ(a)において1つの前記オブジェクトに対するピンチアウト操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷であるかどうかを判断するステップと、
    (c)前記ステップ(b)において前記操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を両面印刷から片面印刷に変更するステップを含み、
    前記ステップ(c)は、前記ステップ(b)において前記操作対象となったオブジェクトの印刷設定が両面印刷でないと判断されれば、処理を行わない、データ処理方法。
  5. (d)前記ステップ(a)において、2つの前記オブジェクトに対するピンチイン操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であるかどうかを判断するステップと、
    (e)前記ステップ(d)において、前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を片面印刷から両面印刷に変更するステップをさらに含み、
    前記ステップ(e)は、前記ステップ(d)において前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷でないと判断されれば、処理を行わない、請求項4記載のデータ処理方法。
  6. プレビュー画像としてページ単位のオブジェクトを順に並べて表示部に表示させるデータ処理方法であって、
    (a)前記表示部上で前記オブジェクトに対する所定のピンチ操作をタッチセンサで受け付けるステップと、
    (b)前記ステップ(a)において2つの前記オブジェクトに対するピンチイン操作を受け付けた場合に、操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であるかどうかを判断するステップと、
    (c)前記ステップ(b)において前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷であると判断されれば、当該オブジェクトの印刷設定を片面印刷から両面印刷に変更するステップを含み、
    前記ステップ(c)は、前記ステップ(b)において前記操作対象となったオブジェクトのそれぞれの印刷設定が片面印刷でないと判断されれば、処理を行わない、データ処理方法。
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