JP2005346354A - 画像表示制御テーブル、表示領域割当方法及び表示領域割当プログラム - Google Patents

画像表示制御テーブル、表示領域割当方法及び表示領域割当プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】グループで利用する際等にテーブル上の表示領域を最大限に活用することのできる画像表示制御テーブルを提供する。
【解決手段】まず、利用者が画像表示制御テーブル12に着席して、IDカードリーダ46に自分のIDカードを挿入する。すると、画像表示制御テーブル12で利用者のIDが認識され(ステップS10)、演算部50によりこの画像表示制御テーブル12を利用する利用者の人数が計算される(ステップS12)。そして、タッチパネル30上に人数分の専有領域70が設けられ、この専有領域70が各利用者に割り当てられる(ステップS14)。ここで、各専有領域はその面積が均等になるように設けられることが好ましい。
【選択図】 図5

Description

本発明は画像表示制御テーブルに係り、特に複数の利用者が入力した画像を表示及び操作することができる画像表示制御テーブル、表示領域割当方法及びプログラムに関する。
近年、利用者が持参したメディアカードやデジタルカメラ等の記憶媒体から写真等の画像データを読み取り、画像を加工して印刷する装置が普及している。
特許文献1には、喫茶店やレストラン等において、利用者が持参した媒体から画像データを読み取り、画像を加工してプリンタに出力する情報端末テーブルが開示されている。特許文献1に開示された情報端末テーブルには、データの読み取りや画像の加工、印刷等の時間のかかる処理でも着座した姿勢で楽に行うことができるという利点がある。
上記特許文献1に係る情報端末テーブルにおいては、1つのテーブルを1グループで利用することで、画像の表示や加工、印刷を楽しむことができる。このような場合には、テーブル上の画像を表示する領域はできるだけ大きく、グループ全員で画像を自由に操作できるほうが都合がよい。
特開2002−236972号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された情報端末テーブルは、表示部(タッチパネル部)を同席の誰もが操作可能となっているため、利用者が自分専用の画像操作領域を確保できないという問題がある。また、ほかの客と相席になった場合に画像の表示や加工等を行おうとすると、ほかの客に画像を勝手に操作されてしまったり、ほかの客の画像が自分の目の前に表示されてしまうなどの不都合が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、グループで利用する際等にテーブル上の表示領域を最大限に活用することのできる画像表示制御テーブル、表示領域割当方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係る画像表示制御テーブルは、テーブルの表面に設けられ、画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に利用者の人数分の表示領域を設け、前記表示領域を各利用者に割り当てる領域割当手段と、前記表示領域における画像の表示を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1に係る画像表示制御テーブルによれば、グループで利用する場合に利用者が自分の操作領域を確保できる。
請求項2に示すように請求項1に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記利用者の人数を検知する人数検知手段を更に備え、前記領域割当手段は、前記検知された利用者の人数に基づいて、前記画像表示手段に設ける前記表示領域の数を決めることを特徴とする。
請求項2に係る画像表示制御テーブルによれば、グループで利用する場合に、利用人数に応じて表示領域を調整できるので、テーブル表面の面積を有効に活用できる。
請求項3に示すように請求項1又は2に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記画像表示手段がタッチパネルであり、前記タッチパネルに加えられる圧力を検知する圧力検知手段を更に備え、前記制御手段は、前記タッチパネルに圧力が加えられた場合に、前記検知された圧力に基づいて、前記タッチパネルに加えられた圧力が前記利用者によるタッチ操作によるものか否かを判別することを特徴とする。
請求項4に示すように請求項1又は2に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記画像表示手段がタッチパネルであり、前記タッチパネル上の圧力の加わっている圧力点の位置を検知する位置検知手段と、前記テーブルに商品が置かれたときに前記商品の位置を検知する商品検知手段とを更に備え、前記制御手段は、前記タッチパネルに圧力が加えられた場合に、前記圧力点の位置と前記商品の位置とに基づいて、前記利用者によるタッチ操作と前記タッチパネル上への商品の設置とを判別することを特徴とする。
請求項5に示すように請求項4に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記商品の容器には、前記商品の識別情報が書き込まれたICタグが取り付けられており、前記商品検知手段は、前記識別情報を読み取るICタグリーダであることを特徴とする。
請求項3から5に係る画像表示制御テーブルによれば、利用者の肘や食器等をタッチ操作と誤認するのを防ぐことができる。
請求項6に示すように請求項3から5に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記タッチパネルがタッチされ、前記タッチによる圧力点が前記タッチパネル上を移動する場合に、前記タッチによる圧力点の軌跡を検知する軌跡検知手段を更に備え、前記制御手段は、前記タッチパネルに表示された画像がタッチされた場合に、前記タッチされた画像を前記タッチによる圧力点の軌跡に追従させて移動させることを特徴とする。
請求項7に示すように請求項6に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記圧力点の移動速度を検知する移動速度検知手段を更に備え、前記制御手段は、前記圧力点の移動速度に応じて前記画像の移動距離を計算し、該画像を前記移動距離だけ移動させることを特徴とする。
請求項8に示すように請求項6又は7に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記画像が前記表示領域間で移動可能であることを特徴とする。
請求項9に示すように請求項6又は7に係る画像表示制御テーブルにおいて、各表示領域の利用者間のグループ情報を登録するグループ情報登録手段を更に備え、前記制御手段は、同一のグループに属する利用者の表示領域間で前記画像の移動を許可することを特徴とする。
請求項10に示すように請求項3から5に係る画像表示制御テーブルにおいて、前記画像がタッチされた場合に、タッチ回数をカウントするカウント手段を更に備え、前記制御手段は、前記タッチ回数に基づいて前記画像の表示を制御することを特徴とする。
請求項11に係る表示領域割当方法は、画像を表示する画像表示手段に利用者の人数分の表示領域を設けるステップと、前記表示領域を各利用者に割り当てるステップと、を備えることを特徴とする。
請求項12に係る表示領域割当プログラムは、画像を表示する画像表示手段に利用者の人数分の表示領域を設ける機能と、前記表示領域を各利用者に割り当てる機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明によれば、グループで画像表示制御テーブルを利用して、画像の表示や操作を楽しむことができるとともに、画像の共有や受け渡しを行うことができる。
以下添付図面に従って本発明に係る画像表示制御テーブル、表示領域割当方法等の好ましい実施の形態について説明する。まず、本発明の画像表示制御テーブルを含む画像表示制御システムについて説明する。
図1は、画像表示制御システムを示すブロック図である。画像表示制御システム10は、喫茶店やレストラン等の店舗に設置されるもので、画像表示制御テーブル12と、プリンタ14と、店員用の入出力装置や店内カメラ、POSレジ等を含む店内システム16と、システム制御や画像処理に係るプログラムやテンプレート等を含むサーバ18とを備えており、これらはハブ20を介してLAN接続されている。なお、本実施形態では、スター型LANが示されているが、バス型LANやリング型LANでもよい。また、有線LAN及び無線LANのいずれでもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルを示す斜視図である。図2に示すように、本実施形態の画像表示制御テーブル12は円卓であり、表面に画像を表示する表示部30が設けられている。表示部30は、例えば、有機EL(electro-luminescence)や液晶ディスプレイ(LCD)、電子ペーパー等であり、タッチパネルとなっている。なお、タッチパネル30における指等によるタッチ操作の検出方法は、アナログ容量結合方式や超音波方式、抵抗膜方式、赤外線方式等を用いることができる。
図2に示すように、表示部30の図における下面には入出力部32が取り付けられている。
図3は、入出力部32を拡大して示す斜視図である。入出力部32は、記録メディアに画像データを入出力するメディアリーダ/ライタ34と、音声入出力用のジャック36とを備えている。メディアリーダ/ライタ34は、xDピクチャカードやコンパクトフラッシュ(CF)カード、スマートメディア、SDメモリカード(登録商標)、PCカード等の半導体メモリ、フレキシブルディスクや光磁気(MO)ディスク、CD−R/RW、DVD−RAM、DVD−R/RW等の各種記録メディアに対応している。なお、図3においては、メディアリーダ/ライタ34は1つの記録メディア挿入口として簡略化されている。
また、入出力部32は、有線通信やIrDA(Infrared Data Association)やBluetooth等の無線通信に対応しており、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話等との間で直接画像データを送受信することもできる。
図4は、本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルの構成を示すブロック図である。同図において、中央処理装置(CPU)40は、画像表示制御テーブル12を統括制御する制御部である。CPU40は、タッチパネル30等からのタッチ操作入力に基づいて画像表示制御テーブル12の動作を制御する。なお、CPU40はサーバ18が兼ねていてもよい。
メモリ42には、CPU40が処理するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されるROMや、入出力部32を介して入力した画像データが格納される記憶領域及びCPU40が各種の演算処理等を行う作業用領域となるSDRAM(Synchronous Dynamic RAM)等が含まれている。
通信I/F44は、LANに接続するための機器で、所定のプロトコルにしたがって各種データの送受信を行う。
IDカードリーダ46は、利用者のIDカードを読み込むための装置である。本実施形態の画像表示制御システム10の利用者にはIDカードが交付され、このIDカードを画像表示制御テーブル12に設置されたIDカードリーダ46に通すことでシステムの利用が可能となる。
ICタグリーダ48は、画像表示制御テーブル12の表面に商品が置かれた際に、商品の容器(食器)等に付されたICタグを読み取るためのアンテナである。このアンテナは非接触電力伝送技術によりICタグに電力を供給し通信を行うものであり、その通信距離及び配置はテーブル12の大きさ等に応じて、商品が画像表示制御テーブル12の表面のどこに置かれてもICタグを認識できるように調整されている。
図4に示すように、CPU40は、タッチパネル30等からの入力信号に基づいて演算処理を行う演算部50と、領域割当部52と、タッチパネル30に加わる圧力の強さを検知する圧力検知部54と、圧力の加えられた点(圧力点)の位置(座標)を検知する圧力点位置検知部56と、圧力点の軌跡を検知する軌跡検知部58と、圧力点の移動速度を検知する移動速度検知部60と、タッチ回数検知部62とを含んでいる。
CPU40は、タッチパネル30に圧力が加えられた場合に、圧力検知部54で検知された圧力に基づいて、加えられた圧力がタッチ操作によるものであるか、物や手が置かれただけであるかを判別する。
領域割当部52は、IDカードリーダ46で読み取られた利用者の人数に応じて、タッチパネル30上に利用者の人数分の領域(専有領域)70を設け、この専有領域70を各利用者に割り当てる。
ここで、専有領域とは、利用者が自分の画像を表示操作するための領域である。なお、領域の割り当て時に各利用者の専有領域のほかに、テーブル12の利用者全員が利用可能な共有領域を設けてもよい。
タッチ回数検知部62は、タッチパネル30上の同じ位置が所定の時間間隔以内の間隔で続けてタッチされた場合にタッチ回数をカウントする。利用者がタッチパネル30を所定の回数タッチすると、タッチ回数検知部62によってカウントされたタッチ回数に応じて、タッチパネル30の画像の表示が変化する。この画像の変化の態様としては、例えば、画像のプロパティ表示やメニュー表示、裏側表示等を挙げることができる。ここで、裏側表示とは、画像の表示されている領域に、例えば、店舗のロゴやキャラクタ、模様等が表示され、あたかも裏返されたような表示になることである。また、裏側表示においては、例えば、地図情報やカルタやメンコ等の図柄が表示されてプリンタ14で両面印刷が可能となっていてもよい。
以下、本実施形態に係る画像表示制御テーブル12の利用方法について説明する。まず、利用者が来店して画像表示制御テーブル12のIDカードリーダ46に自分のIDカードを挿入すると、利用者に専有領域が割り当てられ、画像表示制御テーブル12の利用が開始される。
ここで、利用者に専有領域を割り当てる方法について説明する。図5は、利用者に専有領域を割り当てる方法を示すフローチャートである。
まず、利用者が画像表示制御テーブル12に着席して、IDカードリーダ46に自分のIDカードを挿入する。すると、画像表示制御テーブル12で利用者のIDが認識され(ステップS10)、演算部50によりこの画像表示制御テーブル12を利用する利用者の人数が計算される(ステップS12)。そして、タッチパネル30上に人数分の専有領域70が設けられ、この専有領域70が各利用者に割り当てられる(ステップS14)。ここで、各専有領域70はその面積が均等になるように設けられる。
図6は、画像表示制御テーブル12を2人の利用者に割り当てた例を示す平面図である。図6に示す画像表示制御テーブル12には、タッチパネル30に2つの専有領域A及びBが設けられており、この専有領域A及びBは各利用者(AさんとBさん)に割り当てられている。専有領域A及びBはそれぞれ半円状であり、各専有領域の面積は均等になっている。
図7は、画像表示制御テーブル12を3人の利用者に割り当てた例を示す平面図である。図7に示す画像表示制御テーブル12には、タッチパネル30に3つの表示領域A、B及びCが設けられており、それぞれAさん、Bさん及びCさんに割り当てられている。専有領域A、B及びCはそれぞれ中心角が約120°の扇形状であり、各専有領域の面積は均等になっている。
図8は、画像表示制御テーブル12を4人の利用者に割り当てた例を示す平面図である。図8に示す画像表示制御テーブル12には、タッチパネル30に扇形状の2つの表示領域A、B、C及びDが設けられており、それぞれAさん、Bさん、Cさん及びDさんに割り当てられている。専有領域A、B、C及びDはそれぞれ中心角が約90°の扇形状であり、各専有領域の面積は均等になっている。
なお、図6〜図8においては、専有領域のほかに画像表示制御テーブル12の中央に共有領域Xが設けられている。
ここで、画像表示制御テーブル12を利用しているときに、例えば、待ち合わせの相手がきた場合等、利用中に利用者の人数が増減した場合について説明する。図9は、画像表示制御テーブルの利用中に利用者の人数が増えた場合の領域の再割り当て方法を示すフローチャートである。
まず、新規の利用者が画像表示制御テーブル12のIDカードリーダ46に自分のIDカードを挿入する。すると、画像表示制御テーブル12でこの新規の利用者のIDが認識され(ステップS16)、演算部50によりこの画像表示制御テーブル12を利用する利用者の人数が再計算される(ステップS18)。そして、タッチパネル30上に専有領域70が追加され、この専有領域70が新規の利用者に再割り当てされる(ステップS20)。
例えば、画像表示制御テーブル12をAさんとBさんの2人で利用しているときに(図6参照)Cさんが来店したとすると、図7に示すように専有領域A及びBが縮小されて、Cさんの専有領域Cが新たに設けられる。
逆に、画像表示制御テーブル12の利用しているときに利用者が減った(帰った)場合について説明する。図10は、画像表示制御テーブルの利用中に利用者の人数が減った場合の領域の再割り当て方法を示すフローチャートである。
まず、帰る利用者が自分のIDカードを抜き取ると、CPU40により帰った利用者のIDが認識され(ステップS22)、画像表示制御テーブル12の利用者の人数が再計算されて、演算部50によりこの画像表示制御テーブル12を利用する利用者の人数が再計算される(ステップS24)。そして、帰った利用者の専有領域70が削除され、この専有領域70が各残った利用者に再割り当てされる(ステップS26)。
例えば、画像表示制御テーブル12をAさん、Bさん、Cさんの3人で利用しているときに(図7参照)Cさんが帰ってAさんとBさんが残ったとすると、図6に示すように専有領域Cが消去されて、各専有領域の面積が均等になるように専有領域A及びBが拡大される。
次に、画像表示制御テーブル12の利用方法に戻ると、上記の専有領域の割り当て後、利用者がメディアリーダ/ライタ34に記録メディアを挿入すると、記録メディアに記録されている画像データが読み取られ、専有領域に読み取られた画像データが一覧表示される。
本実施形態においては、入出力部32は画像表示制御テーブル12に1つ取り付けられている。各利用者の記録メディアから画像を読み取るときには、まず、利用者の割り当てられた専有領域を画像読み取りモードに切り換える。すると、入出力部32は画像読み取りモードの専有領域のみからアクセス可能となる。次に、記録メディアをメディアリーダ/ライタ34に挿入して画像を読み取る。上記の工程を繰り返すことにより、各専有領域に各利用者の画像を読み取らせることができる。
なお、入出力部32を複数設けることとしてもよい。この場合、例えば、入出力部32を画像表示制御テーブル12に所定の数(例えば、画像表示制御テーブル12の定員分)設けておき、各専有領域の利用者に最寄りの入出力部32が割り当てられるようにしてもよい。
そして、各利用者は自分の専有領域(タッチパネル30)を操作することにより、各々の専有領域内で画像の移動、拡大/縮小、プリント指示、セーブ/消去又は動画再生等を行うことができる。また、音声付の画像の場合にはジャック36(図3参照)を利用して音声を聞くこともできる。また、各利用者は、タッチパネル30を操作して、画像への書き込み、画像の色合い等の調整、画像とフレームやテンプレート等との合成、シールやインデックスプリントの作成、ジャック36からの音声入力等、さまざまな加工を施すことができる。
また、例えば、店内(例えば、画像表示テーブル12上)にカメラ(定点カメラ)等を設置して、このカメラによって撮影された画像についても上述のような操作を行えるようにしてもよい。
図1に示すプリンタ14には通常の印刷用紙のほかラメ加工やシール加工等が施された用紙が搭載されており、各利用者は所望の用紙を選択して印刷することができる。なお、プリンタ14は、テーブル12ごとに1台ずつ設置されていてもよいし、店舗に1台だけであってもよい。また、各利用者は操作の終わった画像データを入出力部32で記録メディアやデジタルカメラ等に書き込んで持ち帰ることもできる。
なお、本実施形態の画像表示制御テーブル12においては、各専有領域間で共有許可の設定を行うことにより、ほかの専有領域との間で画像のやりとりを行うことができる。また、共有許可を与えていないもの同士であっても、共有領域Xを経由して画像の移動を行うことで画像データのやりとりを行うことができる。
以下、上記の共有設定を行う共有設定スイッチの例について説明する。図11は、共有設定スイッチの例を示す平面図である。共有設定スイッチは各専有領域(タッチパネル)に表示されるスイッチである。なお、図11の共有設定スイッチ90は、図8におけるCさんの共有設定スイッチとして説明する。
共有設定スイッチ90はタッチパネル30と略相似形をなしている。共有設定スイッチ90の図における下側のスイッチ90Cは専有領域Cの表示のON/OFFを入力するスイッチであり、例えば、利用者が一時的に席を離れるときに、自分の専有領域の表示をOFFにするのに使用される。
ほかの3つのスイッチ90D、90A及び90Bは専有領域Cに表示されている画像をそれぞれ専有領域D、A及びBに移動又はコピーする許可(共有許可)を設定するスイッチである。例えば、CさんがAさんに共有許可を与える場合には、制御スイッチ90Aをタップする。すると、制御スイッチ90Aの色が変わって、CさんがAさんに共有許可を与えたことが表示され、専有領域Cの画像は専有領域Aに移動可能となる。さらに、AさんもCさんに対して共有許可を与えた場合(CさんとAさんが相互に共有許可を与えた場合)、専有領域AとCとの間で画像のやり取りが可能となる。
次に、タッチ操作とそれ以外の物等がテーブル12上に置かれることによりタッチパネル30に加えられる圧力を判別する方法について説明する。図12は、タッチ操作の検出方法を示すフローチャートである。
まず、圧力検知部54によりタッチパネル30に圧力が加えられたことが検知されると(ステップS30)、圧力の強度や圧力点の位置が算出される(ステップS32)。
次に、ステップS32において算出された圧力の強度や圧力点の位置(圧力の加えられている範囲)等に基づいて、CPU40により検知された圧力が利用者によるタッチ操作かどうか判別される(ステップS34)。
ステップS34においては、例えば、圧力が指のタッチによる場合に比べて強い場合(例えば、利用者がテーブル12に寄りかかっている場合)や、圧力の加えられている部分の面積が指のタッチによる場合に比べて広い場合(例えば、利用者がテーブル12に肘をついている場合等)には、タッチ操作ではないと判別される。
また、商品(食器等)が置かれている場合には、ICタグリーダ48で食器等に付されているICタグが読み取られることにより、タッチ操作ではないと判別される。
そして、ステップS34においてタッチ操作であると判別された場合に、タッチ操作が実行される(ステップS36)。
次に、タッチパネル30に表示されている画像を移動させる方法について説明する。図13は、タッチパネル30に表示されている画像を移動させる方法を示すフローチャートである。
まず、ステップS40において利用者が画像にタッチすると、図12に示したように利用者によるタッチ操作であることが検出される。
次に、タッチによる圧力点が移動した場合に、この圧力点の移動した経路(軌跡)が検出され(ステップS42)、圧力点の移動速度が算出される(ステップS44)。そして、圧力点の軌跡及び移動速度に基づいて、画像の移動する方向及び移動距離(移動先の位置)が計算される(ステップS46)。
ここで、移動先位置の計算方法について説明する。図14は、画像の移動先の位置を計算する方法を示すフローチャートである。
まず、圧力点の軌跡及び移動速度に基づいて、画像の移動する方向及び移動距離(移動先の位置)が計算される(ステップS50)。ステップS50において、画像の移動する方向は上記のステップS42で検出された圧力点の軌跡の始点と終点を結ぶ直線方向である。また、画像の移動距離は、例えば、圧力点の軌跡の長さ、又は上記のステップS44で算出された圧力点の移動速度に比例して長くなる。これにより、画像の移動先の位置が算出される。
次に、ステップS52において移動先の位置がもともと画像のあった専有領域内である場合(移動距離が他の専有領域まで届かない場合)、画像の移動先の位置が確定されて終了する。この場合、自分の専有領域内で画像の移動が行われる。
一方、ステップS52において移動先の位置がほかの利用者の専有領域内である場合、移動先位置が共有領域、又は移動先の専有領域の利用者が共有設定をした相手(同じグループ)であれば(ステップS54)、画像の移動先の位置が確定されて終了する。これにより、共有領域、又は他の専有領域に自分の画像を移動させることができる。
一方、ステップS54において移動先位置が共有領域や、移動先の専有領域の利用者が同じグループでない場合には、画像が自分の専有領域内に留まるように移動距離が調整(短縮)される(ステップS56)。これにより、共有設定を行っていない相手の専有領域に自分の画像を誤って移動させることがない。
図13のフローチャートの説明に戻ると、次いでステップS48に進み、ステップS46で計算された画像の移動先の位置に画像が移動される。
なお、上述の実施形態においては、表示部30全面をタッチパネルとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、各利用者が自分の専有領域を操作するためのマウスやタッチパッド等のポインティングデバイスを利用者の人数分画像表示制御テーブル12に接続して、各利用者が専有領域内の画像を操作することとしてもよい。
また、上述の実施形態においては、IDカードにより利用者の人数を検知することとしたが、例えば、座席やテーブル12等に利用者が着席を検知するセンサ等を用いて利用者の人数を検知することとしてもよいし、店員等によるレジ入力や利用者による操作入力等により利用者の人数を検知することとしてもよい。
なお、上述の実施形態においては、共有の設定を行うことにより各専有領域の間で画像の移動を行えるようにしたが、例えば、店員等によるレジ入力や利用者による操作入力等によりどの専有領域の利用者がグループであるかの情報(グループ情報)を登録し、同一グループに属する利用者の専有領域の間で画像の移動が行えるようにしてもよい。
また、図1等に示す画像表示制御テーブル12は円卓であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、四角いテーブルやカウンタ席であってもよい。なお、この場合、専有領域及び共有領域の形状は、テーブルの形状や席数に応じて異なった形状となる。
画像表示制御システムを示すブロック図 本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルを示す斜視図 入出力部32を拡大して示す斜視図 本発明の一実施形態に係る画像表示制御テーブルの構成を示すブロック図 利用者に専有領域を割り当てる方法を示すフローチャート 画像表示制御テーブル12を2人の利用者に割り当てた例を示す平面図 画像表示制御テーブル12を3人の利用者に割り当てた例を示す平面図 画像表示制御テーブル12を4人の利用者に割り当てた例を示す平面図 画像表示制御テーブルの利用中に利用者の人数が増えた場合の領域の再割り当て方法を示すフローチャート 画像表示制御テーブルの利用中に利用者の人数が減った場合の領域の再割り当て方法を示すフローチャート 共有設定スイッチの例を示す平面図 タッチ操作の検出方法を示すフローチャート タッチパネル30に表示されている画像を移動させる方法を示すフローチャート 画像の移動先の位置を計算する方法を示すフローチャート
符号の説明
10…画像表示制御システム、12…画像表示制御テーブル、14…プリンタ、16…店内システム、18…サーバ、30…表示部、32…入出力部、40…CPU、46…IDカードリーダ、48…ICタグリーダ、90…制御スイッチ

Claims (12)

  1. テーブルの表面に設けられ、画像を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段に利用者の人数分の表示領域を設け、前記表示領域を各利用者に割り当てる領域割当手段と、
    前記表示領域における画像の表示を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像表示制御テーブル。
  2. 前記利用者の人数を検知する人数検知手段を更に備え、
    前記領域割当手段は、前記検知された利用者の人数に基づいて、前記画像表示手段に設ける前記表示領域の数を決めることを特徴とする請求項1記載の画像表示制御テーブル。
  3. 前記画像表示手段がタッチパネルであり、
    前記タッチパネルに加えられる圧力を検知する圧力検知手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記タッチパネルに圧力が加えられた場合に、前記検知された圧力に基づいて、前記タッチパネルに加えられた圧力が前記利用者によるタッチ操作によるものか否かを判別することを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示制御テーブル。
  4. 前記画像表示手段がタッチパネルであり、
    前記タッチパネル上の圧力の加わっている圧力点の位置を検知する位置検知手段と、
    前記テーブルに商品が置かれたときに前記商品の位置を検知する商品検知手段とを更に備え、
    前記制御手段は、前記タッチパネルに圧力が加えられた場合に、前記圧力点の位置と前記商品の位置とに基づいて、前記利用者によるタッチ操作と前記タッチパネル上への商品の設置とを判別することを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示制御テーブル。
  5. 前記商品の容器には、前記商品の識別情報が書き込まれたICタグが取り付けられており、前記商品検知手段は、前記識別情報を読み取るICタグリーダであることを特徴とする請求項4記載の画像表示制御テーブル。
  6. 前記タッチパネルがタッチされ、前記タッチによる圧力点が前記タッチパネル上を移動する場合に、前記タッチによる圧力点の軌跡を検知する軌跡検知手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記タッチパネルに表示された画像がタッチされた場合に、前記タッチされた画像を前記タッチによる圧力点の軌跡に追従させて移動させることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項記載の画像表示制御テーブル。
  7. 前記圧力点の移動速度を検知する移動速度検知手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記圧力点の移動速度に応じて前記画像の移動距離を計算し、該画像を前記移動距離だけ移動させることを特徴とする請求項6記載の画像表示制御テーブル。
  8. 前記画像が前記表示領域間で移動可能であることを特徴とする請求項6又は7記載の画像表示制御テーブル。
  9. 各表示領域の利用者間のグループ情報を登録するグループ情報登録手段を更に備え、
    前記制御手段は、同一のグループに属する利用者の表示領域間で前記画像の移動を許可することを特徴とする請求項6又は7記載の画像表示制御テーブル。
  10. 前記画像がタッチされた場合に、タッチ回数をカウントするカウント手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記タッチ回数に基づいて前記画像の表示を制御することを特徴とする請求項3から5のいずれか1項記載の画像表示制御テーブル。
  11. 画像を表示する画像表示手段に利用者の人数分の表示領域を設けるステップと、
    前記表示領域を各利用者に割り当てるステップと、
    を備えることを特徴とする表示領域割当方法。
  12. 画像を表示する画像表示手段に利用者の人数分の表示領域を設ける機能と、
    前記表示領域を各利用者に割り当てる機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とする表示領域割当プログラム。
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