JP2005345657A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】
簡単な構成で、ロック機能を損なうことなく、操作性の優れた、使い易いカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】
回転操作される回転操作ダイアル7と、この回転操作ダイアル7を所定位置にロックするロックアーム5と、これら回転操作ダイアル7およびロックアーム5が装着される本体ケース2とを備えたカメラにおいて、回転操作ダイアル7の回転操作部71と、ロックアーム5の釦操作部51とを、本体ケース2の相隣り合う面に近接して配設し、本体ケース2内に位置する回転操作ダイアル7の下面リブ72の所定位置に形成したロック溝73と、ロックアーム5の嵌合部53が嵌合するように配置するとともに、ロックアーム5を、本体ケース2内側から、本体ケース2外側方向に付勢する付勢手段9を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばモード設定ダイアルなど回転操作される回転操作ダイアルを、回転方向の所定の位置にロックするロック機能を備えたカメラに関し、特にその操作性の向上を図ったものである。
周知の通り、カメラにおいては、回転操作ダイアル、例えばモード設定ダイアル、シャッタスピード設定ダイアル、露出補正値設定ダイアルなどを用い、複数の設定情報の選択を同一箇所で操作できるように構成している。このような、回転操作ダイアルが、偶発的な力により回転し、撮影モードが切り替わると、意図しない結果を招来し、酷い場合には、故障の原因となることがある。
上述のような点を考慮して、従来では、回転操作ダイアルと同一平面上に隣接して、押し釦を設け、この押し釦でロックレバーを押し下げ、回転操作ダイアルの下面に形成した溝に嵌合したロックレバーを解除するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−75898号公報

しかし、前述の特許文献1記載の構成では、同一平面上に回転操作ダイアルと、ロックレバーを解除する押し釦とが隣接して設けられており、回転操作ダイアルを操作する際、同一平面上で、しかも押し釦を押しながら、回転操作ダイアルを操作する必要があり、その操作は、必然的に両手操作となり、操作性が悪い。特に、小型のデジタルカメラなどでは、カメラ本体の保持が困難となり、同一平面上における両手操作は、極めて不便である、などといった問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で、ロック機能を損なうことなく、操作性の優れた、使い易いカメラを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、請求項1記載の発明では、回転操作される回転操作ダイアルと、この回転操作ダイアルを所定位置にロックするロックアームと、これら回転操作ダイアルおよびロックアームが装着される本体ケースとを備えたカメラにおいて、回転操作ダイアルの回転操作部と、ロックアームの釦操作部とを、本体ケースの相隣り合う面に近接して配設し、本体ケース内に位置する回転操作ダイアルの下面リブの所定位置に形成したロック溝と、ロックアームの嵌合部が嵌合するように配置するとともに、ロックアームを、本体ケース内側から、本体ケース外側方向に付勢する付勢手段を設ける。
請求項2記載の発明では、回転操作される回転操作ダイアルと、この回転操作ダイアルを所定位置にロックするロックアームと、これら回転操作ダイアルおよびロックアームが装着される本体ケースとを備えたカメラにおいて、回転操作ダイアルの回転操作部と、ロックアームの釦操作部とを、本体ケースの相隣り合う面に近接して配設する。
請求項3記載の発明では、回転操作ダイアルの回転操作部を、本体ケースの上面側に、ロックアームの釦操作部を本体ケースの背面側に、近接して配設する。
請求項4記載の発明では、付勢手段を、板バネで形成する。
請求項5記載の発明では、本体ケースの内側のロックアームが貫通する貫通孔の両側に、L字状の保持部を形成し、この保持部により付勢手段を保持する。
請求項6記載の発明では、付勢手段を、コイルバネで形成する。
請求項7記載の発明では、ロックアームを、釦操作部と、その外周部に付勢手段を配設する溝部とを有し、本体ケースの外側から挿入される第1部材と、この第1部材と一体的に固着されるとともに、下面リブに形成したロック溝に嵌合する嵌合部を有する第2部材とから形成する。
請求項8記載の発明では、第1部材の下面に突起を、第2部材に突起が嵌合する孔を形成し、この孔に前記突起を勘合し、これら第1部材と第2部材とを一体的に固着する。
請求項1記載の発明の構成によれば、回転操作する回転操作部と、ロックを解除するロックアームの釦操作部とが、本体ケースの相隣り合う面に近接して配設されているので、回転操作ダイアルを操作する際、カメラ本体を保持した手の親指でロックアームの釦操作部を押し、付勢手段に抗してロックアームを本体ケース側に移動して、ロックアームの嵌合部と、回転操作部の下面リブのロック溝との嵌合を解き、ロックを解除した状態で、人差し指などにより、回転操作部を回転し、所望の設定にすることができる。また、両手を使う場合も、同様に一方の手でカメラ本体を保持しながらロックアームの釦操作部を押し、上述した場合と同様、ロックを解除した状態で、他方の手で回転操作部を回転し、所望の設定にすることができる。従って、例えば、モード設定などの操作がし易く、この種カメラの操作性の向上を図ることができる。しかも、その構成は、回転操作ダイアルの回転操作部と、ロックアームの釦操作部とを、本体ケースの相隣り合う面に近接して配設すれば良く、極めて簡単となる、などといった効果を奏する。
請求項2記載の発明の構成によれば、回転操作する回転操作部と、ロックを解除するロックアームの釦操作部とが、本体ケースの相隣り合う面に近接して配設されているので、回転操作ダイアルを操作する際、本体を保持した手の親指でロックアームの釦操作部を押し、ロックを解除した状態で、人差し指などにより、回転操作部を回転し、所望の設定をすることができる。また、両手を使う場合も、同様に一方の手で本体を保持しながらロックアームの釦操作部を押し、ロック解除した状態で、他方の手で回転操作部を回転し、所望の設定をすることができる。従って、例えば、モード設定などの操作がし易く、この種カメラの操作性の向上を図ることができる。しかも、その構成は、回転操作ダイアルの回転操作部と、ロックアームの釦操作部とを、本体ケースの相隣り合う面に近接して配設すれば良く、極めて簡単となる、などといった効果を奏する。
請求項3記載の発明の構成によれば、回転操作する回転操作部が、本体ケースの上面側に、ロックを解除するロックアームの釦操作部が、本体ケースの背面側に、近接して配設されているので、通常の撮影状態にカメラを保持し、その状態でロックを解除しながら、回転操作ダイアルを操作することができ、その操作性が優れている、などといった効果を奏する。
請求項4記載の発明の構成によれば、付勢手段を板バネで形成しているので、本体ケース内の内壁に沿うように配置でき、この種カメラの省スペース化を図ることができ、都合がよい。
請求項5記載の発明の構成によれば、付勢手段は、本体ケース内の内壁に形成したL字状の保持部により保持しているので、付勢手段を保持するために特別な部品は必要でなく、本体ケースを形成する際に一体に形成すればよく、例えば、本体ケースを合成樹脂で成型する場合には、金型を準備するのみでよく、都合がよい。
請求項6記載の発明の構成によれば、付勢手段をコイルバネで形成しているので、板バネに比して安価となり、経済的である。
請求項7記載の発明の構成によれば、外周部の溝部に付勢手段を配設した第1部材を、本体ケースの外側から挿入し、本体ケースの内側から第2部材を挿入し、これら第1部材と、第2部材とを一体的に固着すれば、本体ケースにロックアームを簡単に装着することができる。従って、その作業性の向上を図ることができ、都合がよい。
請求項8記載の発明の構成によれば、第1部材と、第2部材との固着に際し、第2部材に形成した孔に、第1部材の下面に設けた突起を嵌合すればよく、特別な工具など一切用いることなく、ロックアームを組立てることができ、都合がよい。
回転操作される回転操作ダイアルと、この回転操作ダイアルを所定位置にロックするロックアームと、これら回転操作ダイアルおよびロックアームが装着される本体ケースとを備えたカメラにおいて、回転操作ダイアルの回転操作部を、前記本体ケースの上面側に、前記ロックアームの釦操作部を前記本体ケースの背面側に近接して配設し、本体ケース内に位置する回転操作ダイアルの下面リブの所定位置に形成したロック溝と、ロックアームの嵌合部が嵌合するように配置するとともに、ロックアームを、本体ケース内側から、本体ケース外側方向に付勢する付勢手段を設けて構成する。
以下、本発明の一実施例を図1乃至図5に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例に係るロック機能を備えたカメラの概略構成を示す斜視図、図2は、図1に示す本発明の一実施例に係るカメラの要部の一部を断面して示す斜視図、図3および図4は、同じく図1に示す本発明の一実施例に係るカメラの要部の一部を断面して示す一部断面図で、図3は、ロック状態を示し、図4は、非ロック状態を示す。図5は、図1に示す本発明の一実施例に係るカメラの回転操作ダイアルを示す底面図である。
図1に示すカメラ1の本体ケース2の背面21には、例えば液晶表示部3と、ファインダ窓4およびロックアーム5の釦操作部51などが配置されている。本体ケース2の上面22には、シャッター釦6と、例えばモード設定を行う際に回転操作される回転操作ダイアル7およびこの回転操作ダイアル7の上面に表示された標識を指示する指標部8などが配置されている。標識としては、設定可能なモードを示すスイッチオン、スイッチオフ「L」やプログラムモード「P」などが表示されている。従って、回転操作ダイアル7の回転操作部71を回転操作し、指標部8に、所望の標識を合わせることにより、図示しないが、電気的接続がなされ、カメラ本体の制御部に伝達され、モード設定が行われる。また、正面には、図示しない撮影用レンズや、ストロボなどが配置されている。
而して、本発明に従い、回転操作される回転操作ダイアル7の回転操作部71と、ロックアーム5の釦操作部51とは、上述したように本体ケース2の相隣り合う面、すなわち図示例では、本体ケース2の上面22に、回転操作ダイアル7の回転操作部71を、本体ケース2の背面21に、ロックアーム5の釦操作部51を、それぞれ近接して配設している。回転操作ダイアル7の本体ケース2内に位置する下面リブ72の所定位置、すなわちロックする位置には、ロック溝73が形成されている。このロック溝73は、図示する例では、1個であるが必要に応じて、複数個設けても良いのは勿論である。
ロックアーム5は、釦操作部51と、胴部52と、嵌合部53とからなり、ロック状態では、嵌合部53が下面リブ72のロック溝73に嵌合するように配置されている。また、ロックアーム5は、付勢手段9により常時本体ケース2の外側である矢印a方向(図3参照)に付勢されている。従って、ロック状態では、ロック溝73に嵌合部53が嵌合し、付勢手段9により、その状態が保持されている。
付勢手段9は、例えば、板バネを用い、この板バネからなる付勢手段9を、本体ケース2の内壁のロックアーム5の胴部52が貫通する貫通孔23の両側に形成したL字状の保持部24間に架設して保持し、この付勢手段9により、ロックアーム5の胴部52の段部52aを付勢するようにすれば良い。このように、付勢手段9として板バネを用いると、本体ケース2内の内壁に沿うように配置できるので、省スペース化を図ることができ、都合がよい。また、付勢手段9は、本体ケース2内の内壁に形成したL字状の保持部24間に架設して保持すると、付勢手段9を保持するために特別な部品を必要としない。また、保持部24は、本体ケース2を形成する際に一体に形成すればよく、例えば、本体ケース2を合成樹脂で成型する場合には、金型を準備するのみでよいので、都合がよい。
以上のように構成された本実施例1によるカメラのモード設定について説明する。カメラ1が、スイッチオフ「L」(図3参照)の状態から、撮影するために例えば、プログラムモード「P」(図4参照)の状態に切り替える場合、カメラ1本体を保持した手の親指でロックアーム5の釦操作部51を、図4において矢印b側に押し、付勢手段9に抗してロックアーム5を本体ケース2側に移動して(押して)、ロックアーム5の嵌合部53と、回転操作ダイアル7の下面リブ72のロック溝73との嵌合を解き、このロックを解除した状態(図4参照)で、人差し指などにより、回転操作部71を回転し、プログラムモード「P」の標識を、指標部8に合わせて所望の設定にする。その後、釦操作部51の押圧を開放すると、付勢手段9によりロックアーム5は、図4において矢印b側と反対側に付勢され、回転操作部71の下面リブ72が、嵌合部53によりその状態が保持される。この場合、下面リブ72の内側の所定位置に、嵌合部53が係合する凹部(図示せず)を形成しておくと、位置決めが確実となり、好ましい。
また、両手を使う場合も、同様に一方の手でカメラ1本体を保持しながらロックアーム5の釦操作部51を、図4において矢印b側に押し、上述した場合と同様、ロックを解除した状態で、他方の手で回転操作部71を回転し、プログラムモード「P」の標識を、指標部8に合わせて所望の設定とすれば良い。なお、釦操作部51の押圧を開放するタイミングは、ロック溝73と、嵌合部53との対応位置関係が解かれた時点以降にすれば良い。
以上の構成による実施例では、ロック機能を損なうことなく、同時操作を必要とする、回転操作する回転操作部71と、ロックを解除するロックアームの釦操作部51とが、本体ケース2の相隣り合う面に近接して配設されているので、例えば、モード設定などの操作がし易く、この種カメラの操作性の向上を図ることができる。また、その構成がきわめて簡単である、などといった効果を奏する。
次に、図6および図7に示す本発明の他の実施例について説明する。図6は、本発明の他の実施例に係るカメラの要部の一部を断面して示す斜視図、図7は、図6に示す本発明の他の実施例に係るカメラの要部の一部を断面して示す一部断面図である。なお、図6および図7において、図1乃至図5と同じ符号を付した部分は、略同一のものを示す。以下相違点を中心に説明する。
この実施例では、付勢手段9として、コイルバネを用いるとともに、ロックアーム5を、第1部材54と、第2部材55とにより形成する。第1部材54は、釦操作部51と、胴部52の外周部に付勢手段9であるコイルバネを配設する溝部56とを有し、本体ケース2の外側から挿入される。第2部材55は、回転操作部71の下面リブ72に形成したロック溝73に嵌合する嵌合部53を有し、本体ケース2の内側に位置し、第1部材54と一体的に固着される。この固着は、例えば、第1部材54に突起57を形成するとともに、第2部材55に突起57が嵌合する孔58を形成し、この孔58に突起57を勘合すれば良い。なお、第1部材54と、第2部材55との固着手段は、上述した孔58に突起58を勘合する方法に限らず、例えば、螺合や、接着などによる固着手段を採用しても良いのは、勿論である。
以上の構成による実施例にあっては、上述した実施例と同様、ロック機能を損なうことなく、同時操作を必要とする、回転操作する回転操作部71と、ロックを解除するロックアームの釦操作部51とが、本体ケース2の相隣り合う面に近接して配設されているので、例えば、モード設定などの操作がし易く、この種カメラの操作性の向上を図ることができる、などといった効果を奏する。
また、付勢手段9をコイルバネで形成しているので、板バネに比して安価となり、経済的である。
また、外周部の溝部56に付勢手段9を配設した第1部材54を、本体ケース2の外側から挿入し、本体ケース2の内側から第2部材55を挿入し、これら第1部材54と、第2部材55とを一体的に固着すれば、本体ケース2にロックアーム5を簡単に装着することができる。従って、その作業性の向上を図ることができ、都合がよい。
更に、第1部材54と、第2部材55との固着に際し、第2部材55に形成した孔58に、第1部材54の下面に設けた突起56を嵌合すればよく、特別な工具など一切用いることなく、ロックアーム5を組立てることができ、都合がよい。
なお、上述した実施例は、本発明の好適な実施例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変形実施可能である。
本発明の一実施例に係るロック機能を備えたカメラの概略構成を示す斜視図である。 図1に示す本発明の一実施例に係るカメラの要部の一部を断面して示す斜視図である。 同じく図1に示す本発明の一実施例に係るカメラの要部の一部を断面し、ロック状態を示す一部断面図である。 同じく図1に示す本発明の一実施例に係るカメラの要部の一部を断面し、非ロック状態を示す一部断面図である。 図1に示す本発明の一実施例に係るカメラの回転操作ダイアルを示す底面図である。 本発明の他の実施例に係るカメラの要部の一部を断面して示す斜視図である。 図6に示す本発明の他の実施例に係るカメラの要部の一部を断面して示す一部断面図である。
符号の説明
1 カメラ
2 本体ケース
21 背面
22 上面
23 貫通孔
24 保持部
5 ロックアーム
51 釦操作部
53 嵌合部
54 第1部材
55 第2部材
56 溝部
57 突起
58 孔
7 回転操作ダイアル
71 回転操作部
72 下面リブ
73 ロック溝
9 付勢手段

Claims (8)

  1. 回転操作される回転操作ダイアルと、この回転操作ダイアルを所定位置にロックするロックアームと、これら回転操作ダイアルおよびロックアームが装着される本体ケースとを備えたカメラにおいて、
    前記回転操作ダイアルの回転操作部と、前記ロックアームの釦操作部とを、前記本体ケースの相隣り合う面に近接して配設し、前記本体ケース内に位置する前記回転操作ダイアルの下面リブの所定位置に形成したロック溝と、前記ロックアームの嵌合部が嵌合するように配置するとともに、前記ロックアームを、前記本体ケース内側から、本体ケース外側方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とするカメラ。
  2. 回転操作される回転操作ダイアルと、この回転操作ダイアルを所定位置にロックするロックアームと、これら回転操作ダイアルおよびロックアームが装着される本体ケースとを備えたカメラにおいて、
    前記回転操作ダイアルの回転操作部と、前記ロックアームの釦操作部とを、前記本体ケースの相隣り合う面に近接して配設したことを特徴とするカメラ。
  3. 前記回転操作ダイアルの回転操作部を、前記本体ケースの上面側に、前記ロックアームの釦操作部を前記本体ケースの背面側に、近接して配設したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカメラ。
  4. 前記付勢手段が、板バネであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  5. 前記本体ケースの内側の前記ロックアームが貫通する貫通孔の両側に、L字状の保持部を形成し、この保持部により前記付勢手段を保持するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のカメラ。
  6. 前記付勢手段が、コイルバネであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  7. 前記ロックアームを、前記釦操作部と、その外周部に前記付勢手段を配設する溝部とを有し、前記本体ケースの外側から挿入される第1部材と、この第1部材と一体的に固着されるとともに、前記下面リブに形成したロック溝に嵌合する嵌合部を有する第2部材とからなることを特徴とする請求項1または請求項6のいずれかに記載のカメラ。
  8. 前記第1部材の下面に突起を、前記第2部材に前記突起が嵌合する孔を形成し、この孔に前記突起を勘合し、これら第1部材と第2部材とを一体的に固着したことを特徴とする請求項7に記載のカメラ。
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