JP2005339233A - 改札機及び精算機 - Google Patents

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Abstract

【課題】改札処理時間を短縮することが可能な改札機を提供する。
【解決手段】改札機は、乗車券媒体から乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段228、246と、乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅とこの改札機の設置駅とを比較して改札処理を行なう改札処理手段220、232、260とを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、乗車券媒体から情報を読み取り、読み取った情報に基づき改札処理を行なう改札機に関する。また、本発明は、乗車券媒体から情報を読み取り、読み取った情報に基づき精算処理を行なう精算機に関する。
鉄道などの交通機関の駅には、改札機が設置されている。改札機は、例えば乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲(例えば運賃)を示す情報が記憶された普通乗車券(乗車可能終了駅を示す情報が記憶されていない乗車券)に基づき改札処理を行なう。同様に、鉄道などの交通機関の駅には、精算機が設置されている。精算機は、例えば乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲(例えば運賃)を示す情報が記憶された普通乗車券(乗車可能終了駅を示す情報が記憶されていない乗車券)に基づき精算処理を行なう。
つまり、改札機は、例えば普通乗車券から、乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲(例えば運賃)を示す情報を読み取り、これら乗車開始駅及び乗車可能範囲を示す情報から乗車可能終了駅を検出し、この検出された乗車可能終了駅と改札機の設置駅とを比較して、入場又は出場の改札可否を判定する。同様に、精算機は、例えば普通乗車券から、乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲(例えば運賃)を示す情報を読み取り、これら乗車開始駅及び乗車可能範囲を示す情報から乗車可能終了駅を検出し、この検出された乗車可能終了駅と精算機の設置駅とを比較して、不足運賃が判明すれば不足運賃を精算処理する。
上記した改札機及び精算機による乗車可能終了駅の検出処理は、三角表/四角表(非特許文献1参照)に基づき行なわれる。例えば、三角表の一辺には乗車開始駅群が配置され、他辺には乗車可能終了駅群が配置され、所定の乗車開始駅と所定の乗車可能終了駅の交点(三角表の内側)に運賃が配置されている。普通乗車券には、乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲(例えば運賃)を示す情報が記憶されているが、乗車可能終了駅を示す情報は記憶されていない。
そこで、改札機及び精算機は、三角表/四角表を参照して、普通乗車券に記録されている乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲(例えば運賃)を示す情報から、この普通乗車券による乗車可能終了駅を検出する。その上で、改札機は、検出された乗車可能終了駅が改札機の設置駅と同じか或いは設置駅より手前の駅であれば改札を許可し、検出された乗車可能終了駅が設置駅を超えた駅であれば改札を不許可とし精算処理を要求する。同様に、精算機は、検出された乗車可能終了駅が精算機の設置駅と同じか或いは設置駅より手前の駅であれば精算処理を不要とし、検出された乗車可能終了駅が設置駅を超えた駅であれば、検出された乗車可能終了駅から設置駅までの運賃を算出し精算処理を行なう。
JTB時刻表 2004 4 961頁〜976頁
しかしながら、上記したような三角表/四角表を利用した改札可否判定及び不足運賃判定は、乗車可能終了駅を検出する処理に時間がかかるという問題がある。その理由の一つに、所定の乗車開始駅及び所定の運賃に基づき乗車可能終了駅を検索すると、複数の乗車可能終了駅が見つかることがある。これは、営業キロに基づき段階的に運賃が設定されているため、所定の乗車開始駅から第1の駅やこの第1の駅より遠い第2の駅までの運賃が同一金額に設定されることがあるからである。このようなケースを考慮すると、所定の乗車開始駅及び所定の運賃に基づき乗車可能終了駅を検索した場合に、全ての乗車可能終了駅を検出した上で、所定の乗車開始駅から最も遠い乗車可能終了駅を検索結果として抽出する処理が必要となる。改札機や精算機は、改札口や精算コーナーの渋滞を招かないためにも、処理スピードが極めて重要であり、このような三角表/四角表を利用した改札可否判定及び不足運賃判定は、処理スピードという点で劣っている。
また、普通乗車券には、乗り継ぎ乗車券なるものも存在する。乗り継ぎ乗車券には、乗車開始駅、乗り継ぎのための乗車終了駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及びこの乗り継ぎによる乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲(例えば運賃)を示す情報が記憶されているが、やはり乗車可能終了駅を示す情報は記憶されていない。また、乗り継ぎ乗車券の場合、割引運賃が適用されている場合もある。さらに、複数枚の乗車券に基づき改札処理や精算処理を行なうケースもあり得る。これら様々なケースにおいて、上記したような三角表/四角表を利用した改札可否判定及び不足運賃判定は、乗車可能終了駅を短時間で検出するには不向きである。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、改札処理時間を短縮することが可能な改札機を提供することにある。また、本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、精算処理時間を短縮することが可能な精算機を提供することにある。
この発明の改札機及び精算機は、以下のように構成されている。
(1)この発明の改札機は、所定の駅に設置された改札機であって、乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して改札処理を行なう改札処理手段とを備えている。
(2)この発明の精算機は、所定の駅に設置された精算機であって、乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して精算処理を行なう精算処理手段とを備えている。
本発明によれば、改札処理時間を短縮することが可能な改札機を提供できる。また、本発明によれば、精算処理時間を短縮することが可能な精算機を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の一例に係る精算機の外観を示す斜視図であり、図2は、図1に示す精算機の概略構成を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、精算機1は、表示部102、紙幣取り扱い口103、券取り扱い口104、硬貨投入口105、精算券発行口106、硬貨排出口107、及び受け皿108を備えている。
表示部102は、図2に示すように、各種情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)表示部121を備えており、精算処理に応じた案内画面が表示される。さらに、表示部102は、図2に示すように、精算処理に必要な情報(経由駅等)の入力を受け付けるタッチパネル部122を備えている。
紙幣取り扱い口103は、顧客により挿入される精算代金としての紙幣を受け取ったり、顧客に対してつり銭としての紙幣を返却したりする。券取り扱い口104は、顧客により挿入される精算処理対象としての普通乗車券(乗り換え乗車券含む)を受け取ったり、精算代金としてのプリペイドカードなどを受け取ったり、受け取ったプリペイドカードを返却したりする。硬貨投入口105は、顧客により投入される精算代金としての硬貨を受け入れる。精算券発行口106は、精算処理に基づき発券される精算券を排出する。硬貨排出口107は、顧客に対してつり銭としての硬貨を返却する。受け皿108は、硬貨排出口107から返却されるつり銭としての硬貨を受け止める。
続いて、図2を参照して、精算機1の各機能について説明する。図2に示すように、精算機1は、主制御部100を備えており、この主制御部100により精算処理が制御される。この主制御部100には、ユニット伝送部110、接客部120、係員パネル部130、記録部140、上位伝送部150、及び発着駅データ記憶部160などが接続されている。
ユニット伝送部110には、発券ユニット111、カード処理ユニット112、紙幣処理ユニット113、及び硬貨処理ユニット114などが接続されている。接客部120には、LCD表示部121、タッチパネル部122、その他表示・スイッチ部124などが接続されている。係員パネル部130には、LCD表示部131、タッチパネル部132、その他表示・スイッチ部133などが接続されている。上位伝送部150は、精算機等の各種駅務機器を統括管理する管理サーバと通信し、各種データの交換等行なう。発着駅データ記憶部160は、従来の三角表/四角表に替わって、短時間で運賃算出及び改札可否判定を可能とする発着駅データを記憶する。
読取手段及び精算処理手段として機能する券処理ユニット112は、券取り扱い口104により受け取られた精算処理対象としての普通乗車券(乗り換え乗車券含む)に記憶された情報を読み取ったり、券取り扱い口104により受け取られた精算代金としてのプリペイドカードから精算金額を差し引いたりする。
精算処理手段として機能する紙幣処理ユニット113は、紙幣取り扱い口103により受け取られた精算代金としての紙幣を鑑査し、必要に応じてつり銭としての紙幣を紙幣取り扱い口103へ供給する。精算処理手段として機能する硬貨処理ユニット114は、硬貨投入口105により受け入れられた精算代金としての硬貨を鑑査し、必要に応じてつり銭としての硬貨を硬貨排出口107へ供給する。
精算処理手段として機能する発券ユニット111は、券取り扱い口104による精算対象としての普通乗車券(乗り換え乗車券含む)の受け取り或いは精算代金としてのプリペイドカードの受け取り、紙幣取り扱い口103による精算代金としての紙幣の受け取り、硬貨投入口105による精算代金としての硬貨の受け取りに基づく不足運賃の精算処理に対応して精算券を発券する。
精算処理手段として機能する主制御部100は、発着駅データ記憶部160に記憶された発着駅データを参照して、精算対象としての普通乗車券(乗り換え乗車券含む)から読み取られた情報に基づき、この普通乗車券の乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅とこの精算機の設置駅とを比較して、検出された乗車可能終了駅が設置駅と同じか或いは設置駅より手前の駅であれば精算処理を不要とし、検出された乗車可能終了駅が設置駅を超えた駅であれば不足運賃を算出し精算処理を行なう。
図3は、この発明の一例に係る改札機の外観を示す斜視図であり、図4は、図3に示す改札機の概略構成を示す機能ブロック図である。
この改札機2は、通常、2台1組として設置され、両者の間に通行者が通行する改札通路が形成される。そして、この改札機2は、磁気券及び無線カードの両方を処理できる。
図3に示すように、改札機2の上面の一端部には、たとえば、有効期間や利用可能区間などの改札情報が磁気エンコード記録された乗車券(定期券、普通乗車券、回数券など)やプリペイドカードなどの磁気券を受け取る投入口203が設けられ、他端部には、投入口203から投入された磁気券を返却する排出口204が設けられている。なお、投入口203には、必要に応じて開閉するシャッタが設けられている。排出口204の前方には、案内表示部206が設けられており、この案内表示部206は、通行者や駅員などに対して各種案内を行なう。
また、投入口203の前方には、アンテナ216が設けられている。アンテナ216は、たとえば、ループ状アンテナなどで構成されていて、通行者によりかざされる無線カードと無線通信を行なう。これにより、アンテナ216は、無線カードから送信されるデータを受信したり、無線カードに対してデータを送信したりする。
改札機2の側面の両端部には、通行者の通行を制御する開閉動作可能なドア207が設けられており、通行可否の判定結果に基づき、このドア207が開閉制御される。
さらに、改札機2には、センサ取付体208が立設されている。センサ取付体208には、通行者を検知する複数の光学的なセンサ、すなわち、出口検知器209、210、及び中央通過検知器213が設けられている。また、改札機2の本体にも、通行者を検知する複数の光学的なセンサ、すなわち、進入検知器211、212、及び中央通過検知器213が設けられている。
出口検知器209は、投入口203の部分を通過する通行者を検知し、出口検知器210は、案内表示部206の部分を通過する通行者を検知し、進入検知器212は、排出口204の部分を通過する通行者を検知し、進入検知器211は、アンテナ216の部分を通過する通行者を検知する。中央通過検知器213は、改札機202の本体に一対、センサ取付体208に一対と、合計2対(4個)の検知器からなり、通路の中央部を通過する通行者を検知する。
センサ取付体208には、改札機の動作状態(小児券の投入、無効券の投入や機器の異常など)を表示する表示灯214が設けられている。
図4に示すように、改札機2は、CPU220、メモリ222、乗車券受取機構223、乗車券搬送機構224、乗車券返却機構225、乗車券回収機構226、乗車券保留機構227、情報読取部228、情報記録部230、改札判定部232、通行検知部234、開閉制御部236、表示制御部240、表示灯駆動制御部242、精算処理部244、無線リーダ/ライタ246、伝送制御部250、及び発着駅データ記憶部260などを備えている。
CPU220は、各部を制御し、改札処理に関する一連の動作を制御する。メモリ222は、CPU220の動作制御プログラムを記憶したり、無線カード又は磁気券から読み取った乗車情報等を一時記憶したりする。さらに、このメモリ222には、改札機が設置された駅を特定するための情報も記憶している。乗車券受取機構223は、投入口203などで構成されており、一人の乗客により投入された一枚の磁気券を受け取る。或いは、乗車券受取機構223は、一人の乗客により投入された複数枚の磁気券を一括して受け取る。乗車券搬送機構224は、受け取られた磁気券を各部へ搬送する。乗車券返却機構225は、排出口204などで構成されており、受け取られた磁気券を返却する。乗車券回収機構226は、乗車券返却機構225により返却された磁気券を必要に応じて回収する。乗車券保留機構227は、回収された磁気券を保留する。読取手段として機能する情報読取部228は、磁気券から乗車情報を読み取る。情報記録部230は、磁気券に対して各種情報を磁気記録又は印刷記録する。
改札処理手段として機能する改札判定部232は、磁気券又は無線カードから読み取られた情報に基づき改札可否を判定する。例えば、改札判定部232は、発着駅データ記憶部260に記憶された発着駅データを参照して、改札処理対象としての普通乗車券(乗り換え乗車券含む)から読み取られた情報に基づき、この普通乗車券の乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅とこの改札機の設置駅とを比較して、検出された乗車可能終了駅が設置駅と同じか或いは設置駅より手前の駅であれば改札を許可し、検出された乗車可能終了駅が設置駅を超えた駅であれば改札を不許可とし精算処理を要求する。
通行検知部234は、検知器209〜213からの検知出力を受け取り、利用者の通行状況、例えば利用者が改札通路から出場したかを検知する。改札処理手段として機能するドア開閉制御部236は、改札判定結果に基づき、ドア207の開閉を制御する。表示制御部として機能する表示制御部240は、例えば改札判定結果に基づき表示部206の表示内容を制御する。表示灯駆動制御部242は、磁気券又は無線カードから読み取った情報に基づき表示灯214の駆動を制御する。例えば、小児券の投入、無効券の投入、機器の異常などの動作状態に応じて表示灯214の駆動を制御する。
読取手段として機能する無線リーダ/ライタ246は、アンテナ216により無線カードと交信し、無線カードに記録された情報を読み取ったり、無線カードに対して情報を記録したりする。精算処理部244は、必要に応じて磁気券又は無線カード等のプリペイドカードから読み取られる金額情報に基づき精算処理(運賃の引き去り等)を行なう。伝送制御部250は、改札機の各種駅務機器を統括管理する管理サーバと通信し、各種データの交換等行なう。
図5は、発着駅データ記憶部160及び260に記憶される発着駅データ(乗り継ぎなし)のデータ構造の一例を示す図である。
図5に示すように、発着駅データを構成する1レコードは、発範囲開始駅コード(乗車開始駅)、着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)、及びこれら発範囲開始駅コードを始点とし着範囲終了駅コードを終点とする区数(乗車可能範囲)を示す情報を含む。発着駅データは、複数(例えばn個)のレコードにより構成される。これにより、様々な発範囲開始駅コード(乗車開始駅)、様々な着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)、及びこれら様々な発範囲開始駅コード(乗車開始駅)を始点とし様々な着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)を終点とする様々な区数(乗車可能範囲)が網羅される。
例えば、複数(例えばn個)のレコードの中のレコードmが、発範囲開始駅コード(乗車開始駅):B駅、着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅):D駅、及びこれら発範囲開始駅コードを始点とし着範囲終了駅コードを終点とする区数(乗車可能範囲):1区(120円)を示す情報を含むと仮定する。また、ある普通乗車券から発範囲開始駅コード(乗車開始駅):B駅、区数(乗車可能範囲):1区(120円)の情報が読み取られたと仮定する。この場合、複数のレコードの中から、普通乗車券から読み取られた発範囲開始駅コード(乗車開始駅):B駅、区数(乗車可能範囲):1区(120円)の情報に該当するレコードを検索することにより、検索されたレコード、つまりレコードmに基づき上記した普通乗車券の乗車可能終了駅(つまりD駅)を検出することができる。
図6は、発着駅データ記憶部160及び260に記憶される発着駅データ(乗り継ぎあり)のデータ構造の一例を示す図である。
図6に示すように、発着駅データを構成する1レコードは、発範囲開始駅コード(乗車開始駅)、着範囲終了駅コード(乗り継ぎのための乗車終了駅)、着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)、着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)、及びこれら着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)を始点とし着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)を終点とする区数(乗車可能範囲)を示す情報を含む。発着駅データは、複数(例えばn個)のレコードにより構成される。これにより、様々な発範囲開始駅コード(乗車開始駅)、様々な着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)、様々な着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)、及びこれら様々な着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)を始点とし様々な着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)を終点とする様々な区数(乗車可能範囲)が網羅される。
例えば、複数(例えばn個)のレコードの中のレコードmが、発範囲開始駅コード(乗車開始駅):A駅、着範囲終了駅コード:B駅、着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅):B駅、着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅):E駅、及びこれら着範囲開始駅コードを始点とし着範囲終了駅コードを終点とする区数(乗車可能範囲)3区(180円)を示す情報を含むと仮定する。また、ある普通乗車券から発範囲開始駅コード(乗車開始駅):A駅、着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅):B駅、区数(乗車可能範囲):3区(180円)の情報が読み取られたと仮定する。この場合、複数のレコードの中から、普通乗車券から読み取られた発範囲開始駅コード(乗車開始駅):A駅、着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅):B駅、区数(乗車可能範囲):3区(180円)の情報に該当するレコードを検索することにより、検索されたレコード、つまりレコードmに基づき上記した普通乗車券の乗車可能終了駅(つまりE駅)を検出することができる。
上記説明したように、従来の2駅から運賃・区数が求められる三角運賃表/四角運賃表の替わりに、区数・運賃に対し適用される範囲を定義し処理することにより検索処理数・処理時間を低減し、高速処理が要求される改札機でのタイムアウト防止、短時間での複雑な複数枚接続処理を可能とする。同様に、精算機でも、短時間で複雑な複数枚接続処理を可能とする。
また、乗り継ぎ乗車券の場合には、割引運賃が適用されていることがあり、この割引運賃を考慮した処理が必要となる。つまり、複数枚接続判定や誤乗判定などで、乗り継ぎ乗車券に割引が適用されているか否か判定する必要がある。例えば、a社線のA駅からB駅、b社線のC駅からD駅の乗り継ぎを想定する。A駅は発駅で、B駅とC駅が乗り継ぎ駅で、D駅が着駅であると仮定する。つまり乗客は、A駅から乗車してB駅で下車しCで乗車しD駅で下車する。実際の乗り継ぎ乗車券(A駅からD駅の乗車区間で有効)には乗り継ぎ駅(C駅)からXX円区間の情報しか無い為、乗り継ぎ割引に属するかどうかは乗り継ぎのC駅からb社の駅全てに対しXX円区間内かつ乗り継ぎ割引の範囲内か検索する必要がある。そのため、処理に時間がかかり、タイムアウト等問題が発生するおそれがある。
そこで、図7に示すように、発範囲開始駅コード(乗車開始駅)、着範囲終了駅コード(乗り継ぎのための乗車終了駅)、着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)、着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)、及びこれら着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)を始点とし着範囲終了駅コード(乗車可能終了駅)を終点とする連絡割引を適用する区数(乗車可能範囲)を1レコードとして、複数のレコードで構成される発着駅データを登録しておく。つまり、発範囲開始駅コード(乗車開始駅)、着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)、及び割引を適用する区数を登録しておく。
図7に示す発着駅データを参照し、乗り継ぎ乗車券から読み取られる発範囲開始駅コード(乗車開始駅)、着範囲開始駅コード(乗り継ぎによる乗車開始駅)、区数(乗車可能範囲)に基づき、容易に連絡割引の情報を取得することができる。このため連絡割引の範囲内の駅を検索する必要が無く、処理時間短縮が図れ、タイムアウト等問題を回避することができる。
まとめると以下の通りである。
従来は、以下の(1)〜(4)に示す処理が行なわれていた。
(1)該当する各社線の組合せの割引範囲発駅、連絡駅にて検索する。
(2)(1)に該当する場合、連絡駅〜着側乗継割引範囲間の全駅に対し区数取得を試みる。
(3)区数が券の区数と一致する場合には割引ありと判断する。無い場合には検索を続行する。
(4)(1)〜(3)全て検索を行った結果、該当するパターンが無い場合には割引なしと判断する。
これに対して、本発明は、図7に示すような発着駅データに基づき、以下の(1)〜(2)に示す処理を行なうだけでよい。
(1)該当する各社線の組合せの割引範囲発駅、連絡駅、区数にて検索する。
(2)該当するレコードが存在する場合には割引ありと判断する。無い場合には割引なしと判断する。
つまり、本発明によれば、乗り継ぎによる乗車開始駅とその駅からの運賃・区数・割引情報から、対応する駅群をデータ登録、検索することにより連絡割引券の原券価値額算出処理の処理時間を短縮し、複雑な精算処理を可能とし、タイムアウト等問題を回避できる。従来の駅対駅から運賃区数割引情報を求める処理データ構造(三角表/四角表)では到達可能な駅を算出するのに煩雑な処理が必要であった。これに対して、駅からの運賃区数割引情報とそれに対応する範囲を登録したデータ(図7に示す発着駅データ)からは、発駅とその区数から到達可能な駅を容易に算出することができる。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の一例に係る精算機の外観を示す斜視図である。 図1に示す精算機の概略構成を示す機能ブロック図である。 この発明の一例に係る改札機の外観を示す斜視図である。 図3に示す改札機の概略構成を示す機能ブロック図である。 発着駅データ(乗り継ぎなし)のデータ構造の一例を示す図である。 発着駅データ(乗り継ぎあり)のデータ構造の一例を示す図である。 発着駅データ(乗り継ぎあり/割引あり)のデータ構造の一例を示す図である。
符号の説明
1…精算機、100…主制御部、160…発着駅データ記憶部、2…改札機、220…CPU、260…発着駅データ記憶部

Claims (6)

  1. 所定の駅に設置された改札機であって、
    乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、
    乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して改札処理を行なう改札処理手段と、
    を備えたことを特徴とする改札機。
  2. 所定の駅に設置された改札機であって、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及びこの乗り継ぎによる乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗り継ぎによる乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して改札処理を行なう改札処理手段と、
    を備えたことを特徴とする改札機。
  3. 所定の駅に設置された改札機であって、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及びこの乗り継ぎによる乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗り継ぎによる乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して、検出された乗車可能終了駅が設置駅と同じか或いは設置駅より手前の駅であれば改札を許可し、検出された乗車可能終了駅が設置駅を超えた駅であれば改札を不許可とする改札処理手段と、
    を備えたことを特徴とする改札機。
  4. 所定の駅に設置された精算機であって、
    乗車開始駅及びこの乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、
    乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して精算処理を行なう精算処理手段と、
    を備えたことを特徴とする精算機。
  5. 所定の駅に設置された精算機であって、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及びこの乗り継ぎによる乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗り継ぎによる乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して精算処理を行なう精算処理手段と、
    を備えたことを特徴とする精算機。
  6. 所定の駅に設置された精算機であって、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及びこの乗り継ぎによる乗車開始駅から乗車可能な範囲を示す乗車可能範囲を示す情報を記憶した乗車券媒体から、これら乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報を読み取る読取手段と、
    乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、乗車可能終了駅、及びこれら乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし乗車可能終了駅を終点とする乗車可能範囲を示す情報を1レコードとし、様々な乗車開始駅、様々な乗り継ぎによる乗車開始駅、様々な乗車可能終了駅、及びこれら様々な乗り継ぎによる乗車開始駅を始点とし様々な乗車可能終了駅を終点とする様々な乗車可能範囲を示す複数のレコードを参照して、前記読取手段により読み取られた乗車開始駅、乗り継ぎによる乗車開始駅、及び乗車可能範囲の情報から、前記乗車券媒体による乗車可能終了駅を検出し、検出された乗車可能終了駅と設置駅とを比較して、検出された乗車可能終了駅が設置駅と同じか或いは設置駅より手前の駅であれば精算処理を不要とし、検出された乗車可能終了駅が設置駅を超えた駅であれば精算処理を行なう精算処理手段と、
    を備えたことを特徴とする精算機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009026257A (ja) * 2007-07-24 2009-02-05 Omron Corp 運賃計算検証用テストパターン生成装置

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