JP2005335568A - 駐車支援装置 - Google Patents

駐車支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005335568A
JP2005335568A JP2004157739A JP2004157739A JP2005335568A JP 2005335568 A JP2005335568 A JP 2005335568A JP 2004157739 A JP2004157739 A JP 2004157739A JP 2004157739 A JP2004157739 A JP 2004157739A JP 2005335568 A JP2005335568 A JP 2005335568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking
vehicle
obstacle
display
parked vehicles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004157739A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4321357B2 (ja
Inventor
Koji Kato
耕治 加藤
Masakazu Takeichi
真和 竹市
Yoshihisa Sato
善久 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2004157739A priority Critical patent/JP4321357B2/ja
Publication of JP2005335568A publication Critical patent/JP2005335568A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4321357B2 publication Critical patent/JP4321357B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 駐車支援装置にてユーザにとって既駐車車両12、13と駐車枠との位置関係を良好に把握できるようにする。
【解決手段】 2台の既駐車車両12、13の間の駐車スペースとしての映像に駐車枠を重畳表示させるように表示器を制御する処理ユニット111と、障害物までの各距離情報を測定する測距センサ113と、を備えており、処理ユニット111は、障害物までの各距離情報および自車位置に応じて、車スペースの中央部を当該自車110が通過したタイミングを推定し、さらにカメラにより撮影された映像のうち、前記推定されたタイミングにて撮影された映像を抽出して、この抽出された映像を駐車スペースとして表示器に表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自車の駐車を支援する駐車支援装置に関する。
近年、自動車において、自動操舵による駐車支援装置が装着されている(例えば、非特許文献1参照)。この駐車支援装置は、ギアを後退へ入れるとセンターコンソールのモニタ画面に縦列駐車・車庫入れの選択画面が現れ、当該駐車方法を選択すると、車両の後部に後方を撮影出来るように装着されたカメラにより後方画像を撮影してその映像をリアルタイムに表示する。
ここで、目標の駐車位置を意味する駐車枠を、前記画像を見ながらドライバが設定する。その後、この駐車枠の設定を完了すると、安全の確認を経て、駐車動作が開始される。
しかして、駐車動作においては、ドライバにはブレーキ操作(安全確認含む)が課され、ステアリングは車両側が自動操舵するため、駐車枠内に自動車が駐車されることになる。
"トヨタ自動車が2003年9月1日にプリウスを発売する。"「平成16年4月23日検索」インターネット<URLhttp://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/prius/index.html>
ところで、上述の駐車支援装置において、前記駐車枠の設定は、現状の自車が位置する場所からの画像上で実施するため、既駐車車両12、13の横を通り過ぎた後にカメラにより後方画像を撮影すると、例えば、図5に示すように、後方画像としては、カメラにより既駐車車両12、13に対して斜めに視認するような画角になり、車両枠11と既駐車車両12、13との位置関係が掴み難い問題がある。
これに伴い、位置関係の掴み難さのため、駐車枠が上手く設定出来ず、上手く駐車出来ない(真っ直ぐに停められない等)問題もある。さらに、図4に示すような障害物18は、図5のような画角では既駐車車両12による死角に入りドライバは知ることが出来ず、駐車動作を開始して接近した後初めて認識出来るため、駐車動作を一旦止めて再度チャレンジする必要があるといった問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、ユーザに対して、車両枠と各既駐車車両との位置関係を良好に把握できるようにした駐車支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、2台の既駐車車両の間の駐車スペースとしての映像に駐車枠(11)を重畳表示させるように表示手段(117)を制御する制御手段(111)を備える駐車支援装置であって、
前記2台の既駐車車両の付近を当該自車が移動する際に、前記2台の既駐車車両側を繰り返し撮影するカメラ手段(114)と、
前記2台の既駐車車両の付近を当該自車が移動する際に、前記2台の既駐車車両側の障害物までの距離情報を繰り返し計測する計測手段(113)と、
前記計測手段による前記距離情報の測定毎に自車位置を検出する位置検出手段(115、112)と、を備えており、
前記制御手段は、前記計測された各距離情報および前記検出された各自車位置に応じて、前記駐車スペースの中央部を当該自車が通過したタイミングを推定し、さらに前記カメラ手段により撮影された映像のうち、前記推定されたタイミングにて撮影された映像を抽出して、この抽出された映像を前記駐車スペースとして前記表示手段に表示させることを特徴とする駐車支援装置。
請求項1に記載の発明によれば、駐車スペースの中央部を当該自車が通過したタイミングにて撮影された映像を駐車スペースとして表示手段に表示させるので、駐車スペースを正面から撮影された映像を表示手段にて表示させることができる。このような映像に駐車枠を重畳表示させるので、ユーザにとって、各既既駐車車両と駐車枠との位置関係を良好に把握できる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の駐車支援装置において、前記制御手段は、前記計測された各距離情報および前記検出された各自車位置に応じて、前記障害物の外縁を推定し、さらに前記表示手段を制御して前記外縁を前記駐車スペースとしての映像に重畳表示させることを特徴とする。
したがって、ユーザにとっては、障害物の外縁を把握し易くなるので、障害物(例えば、既駐車車両)および駐車枠の位置関係を、より一層良好に把握できる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の駐車支援装置において、前記制御手段は、前記駐車スペースとしての映像を鳥瞰図に変換して前記表示手段に表示させるので、映像に含まれる障害物がユーザにとって把握し易くなる。
請求項4に記載の発明において、2台の既駐車車両の間の駐車スペースの情報を表示手段(117)に表示させる制御手段(111)を備える駐車支援装置であって、
前記2台の既駐車車両の付近を当該自車が移動する際に、前記2台の既駐車車両側の障害物までの距離情報を繰り返し計測する計測手段(113)と、
前記計測手段による前記距離情報の測定毎に自車位置を検出する位置検出手段(115、112)と、を備えており、
前記制御手段は、前記計測された各距離情報および前記検出された各自車位置に応じて、前記障害物の外縁を推定し、
さらに、前記制御手段は、前記障害物の外縁に表示させるとともに、前記障害物の外縁のうち前記駐車スペースの中央部にて駐車枠(11)を重畳表示させるように前記表示手段を制御するものであることを特徴とする駐車支援装置。
請求項4に記載の発明によれば、障害物の外縁および駐車枠だけといった簡素な表示だけでも、ユーザは、障害物(例えば、各既駐車車両)の外縁および駐車枠の位置関係を良好に把握できる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
図1に本発明に係る駐車支援装置が適用された駐車支援装置の一実施形態を示す。
先ず、図1〜図3を参照して駐車支援装置の概略動作について説明する。図1は、自車110が既駐車車両12、13の間の空間(自車110から見て空間の奥には、縁石14や街路樹15がある)に縦列駐車しようとする場合について示している。
ここで言う縦列駐車とは、図7(a)中の矢印Y1の如く自車110が前進して既駐車車両12、13の横を通過したのち、図7(b)中の矢印Y2の如く自車110が後退して既駐車車両12、13の間に駐車する動作である。また、既駐車車両とは、駐車中の自動車のことである。
先ず、自車110は、図2の時間0の位置より図1の時間Eの現位置まで既駐車車両の横(すなわち、付近)をほぼ平行に走り抜ける。この間、車両側方に車両進行方向に対し横向きに設置された測距センサ113を用いて、一定の検知エリア150で、ある時間間隔毎に繰り返し障害物までの距離測定をする。これに加えて、後述する舵角センサおよび車速センサに基づいて、距離測定毎に、自車110の位置を検出する。同時に、測距センサ113と同様に横向きに設置されたカメラ114をも用いて、一定の画角160である時間間隔毎に撮影をする。
しかして、前記測距センサ113の測定結果(距離情報)を、測定時の自車110の位置を基に図1のような上面図(2D図)に黒点にて(図1中●で示す)描画すると、点17のように、既駐車車両12、13の側面に沿って、ある間隔毎に並ぶことになる。
この距離情報の描画は、測距センサ113の正面に障害物が存在したと仮定している。これら点描17の並びから、既駐車車両12、13の位置が判る。すなわち、障害物までの各距離情報および自車110の位置に応じて障害物、例えば、既駐車車両12、13の外縁を推定することになる。この推定される外縁に基づいて、既駐車車両12、13の間の駐車スペースの中央部を自車110が通過する通過タイミング(図3の時間Tcに相当する)を求める。
なお、図3においては、既駐車車両12、13の間の寸法をLとして、駐車スペースの中央部は、既駐車車両12、13からL/2の位置としている。
ここで、前記中央部を通過する通過タイミングTcで撮影した前記カメラ114による撮像を抽出して表示すれば、目的の駐車スペースを正面(真横)から見渡す画像となる(図6参照。点枠16は画像に撮影される範囲を模している)。
この画像を基に、前記自動操舵による駐車支援装置の駐車枠の設定をすれば、車両枠と既駐車車両12、13との位置関係も良好に把握し易く、また死角も少ないため障害物の見落としを防止することが出来る。
図1〜図3に示す動作は、全く同様に図8に示すような並列駐車(車庫入れ駐車)にも適用出来ることは容易に推測可能である。ここで言う並列駐車とは、図8(a)中矢印Y3の如く自車110が前進して図8(b)中矢印Y4の如く自車110が後退して駐車することである。
このような並列駐車の場合も、図5で示した縦列駐車での駐車枠の設定と同様に、図9に示すような画角では駐車枠11の設定がし難い或いは既駐車車両13による死角に障害物が存在しているなど、駐車動作の妨げ、煩わしさにつながる事象が起こり得る。
そこで、図1〜3を用いて説明した本手法によれば、駐車枠11の設定を目標の駐車スペースを正面から撮影した画像(図10参照)を用いることが出来るため、位置関係も掴み易く、また死角も少ないため障害物の見落としを防止することが出来る。
次に、本実施形態の駐車支援装置のシステム構成について説明する。自車110には、前述した測距センサ113、カメラ114の他に、駐車支援で画像を表示する液晶ディスプレー等の表示器117、車両の動き(すなわち、自車110の操舵角)を求めるための舵角センサ115、操作部116、車速センサ112、及び、後述するように駐車支援を行うためのコンピュータプログラムを実行する処理ユニット111を搭載する。
ここで、本実施形態では、測距センサ113として、例えば、超音波センサが用いられている。超音波センサは、超音波信号を送信してから、対象物表面で反射して戻ってきた反射波の受信までに要する伝搬時間tsを計測して、この伝搬時間tsを距離に換算して、超音波センサから障害物までの間の距離L{(ts/2)×Vs(音速)}を測定するセンサである。このセンサでは、音(超音波)を用いるため、媒体となる空気が風や温度変化などにより揺らぐと測定結果に影響が出たり、反射までの時間が光や電波に比べ長いことから、高速に移動している自車からの測定や高速に移動する障害物を捕らえることを苦手とする短所を持つ。
なお、測距センサ113としては、超音波センサを用いる場合に限らず、例えば、ミリ波等の電波を用いて障害物までの間の距離を測定するセンサを用いてもよい。
一方、処理ユニット111は、例えば、図12に示すような半導体装置で実現され、センサの情報や処理ユニットの演算結果等を格納する記憶部121、後述するように駐車支援を行うためのコンピュータプログラムを処理する演算部123及びCPU122、センサ112、113やカメラ114及び表示器117とのインターフェースである入力部124、出力部125を備える。ここで、表示器117は、後述するように駐車スペース等の情報を表示する。
次に、本実施形態の作動の一例について説明する。先ず、駐車支援(図2、図1参照)を開始する前の事前処理について図13を用いて説明する。
事前処理は、既駐車車両12、13等の障害物の情報を調べるために、図1中下側の既駐車車両13の横側から図1中上側の既駐車車両12の横側まで走る抜ける際に実行される。
図13は、事前処理を示すフローチャートであり、処理ユニット111は、図13に示すフローチャートにしたがって、コンピュータプログラムを実行する。このコンピュータプログラムは、運転者が操作部116に対して前処理の開始を指令するために操作すると実行されるものである。車速が例えば10km/h以下になると自動的に開始されるようにしても良い。
まず、時間に相当するカウンタをリセットした後(ステップS100)、車速センサ112及び舵角センサ115から車速データ、操舵角データを取得し(ステップS110、S120)、車速データ、操舵角データに基づいて車両位置を計算する(ステップS130)。なお、車両位置の計算に際しては、GPS(Global Positioning System)を利用してもよい。
ここで、車速を10km/h以下に限定しているのは、前述した超音波センサの短所への対策である。
そして、この求めた車両位置を、記憶部121のうち、現カウンタ値が指し示すアドレスのエリアへ格納する(ステップS140)。同時刻に、カメラ114でも撮影し(ステップS150)、このカメラ画像を、記憶部121のうち現カウンタ値が指し示すアドレスのエリアへ格納する(ステップS160)。また同時刻に、測距センサ113でも距離情報を測定し(ステップS170)、この距離情報を、記憶部121のうち現カウンタ値が指し示すアドレスのエリアへ格納する(ステップS180)。その後、カウンタ値をインクリメントする(ステップS190)。
以上により、記憶部121のうち同一アドレスの示すエリアに、車両位置、カメラ画像、および距離情報が格納されることになる。
その後、変速機のギア位置を判定し(ステップS195)、もし変速機が後退(バック)に設定されている場合には、駐車支援処理を開始し、もし、変速機が後退以外のギア位置に設定されている場合にはステップS100に戻り、変速機が後退に設定される迄、事前処理の動作を繰り返す。
なお、車速が10km/hを越えた場合は、処理が終了し、再度スタートからやり直すため、カウンタ値はリセットされてしまい、それまで格納した各種情報は全て無効となる。
次に、駐車支援処理について図14を用いて説明する。図14は、駐車支援処理を示すフローチャートである。
まず、障害物の位置を算出し(ステップS200)、その障害物の位置から駐車スペースの中央の相当するカメラの撮影位置(カメラ画像の位置)を求める(ステップS210)。この求めた撮影位置に相当する画像を記憶部121から読み出(READ)して(ステップS220)、カメラ画像(駐車スペースとしての映像)を表示器117に表示し(ステップS230)、かつ、この表示画像に重畳するようにして駐車枠の設定を行う(ステップ240)。そして、この設定した駐車枠に従って、車両は自動操舵による駐車支援を行う。
次に、障害物の位置算出処理(ステップS200)、カメラの撮影位置の算出処理(ステップS210)、駐車枠の設定処理(ステップ240)のそれぞれの具体的処理について説明する。
(障害物の位置算出処理)
図15は、障害物の位置算出処理を示すフローチャートである。先ず、上述の事前処理で格納されたアドレス毎の距離情報(すなわち、障害物までの距離)及び車両位置を記憶部121から読み出し(ステップS300、S310)、障害物の距離情報の分布状態を算出する。
具体的には、図16に示すように、縦軸(y軸)を障害物までの算出距離とし、横軸(x軸)を車両位置とする2次元座標上(2D図)において、障害物の検出位置を黒丸にてプロットする。
図16では、測距センサ113(つまり、自車110)が、位置Pt、Pt+1…を通過した際に、位置Pt、Pt+1…で障害物及び自車の間の距離を算出し、この算出毎の距離を、例えば、点1.1、点1.2、点1.5のようにプロットした例を示している。
次に、2次元座標上において各プロットの直線性を評価して(ステップS330)、その評価結果に基づいて、駐車車両パターンを決定する(ステップS350)。
例えば、図16の如く、直線性を有する各点の集合が二つある場合には、図3に示す如く、前後の駐車車両12、13が存在すると推定する。これに伴い、「前後の駐車車両パターン」として駐車車両パターンを決定する。
ここで、図16においては、集合1.3内の点1.1…点1.7は、それぞれの算出距離のバラツキが所定範囲内に収まるので、点1.1…点1.7は、直線性を有すると判定する。さらに、領域1.8内の点1.5…点1.9は、それぞれの算出距離のバラツキが所定範囲内に収まるので、点1.5…点1.9は、直線性を有すると判定する。
また、2次元座標上において直線性を有する各点の集合が存在しない場合には、図17に示すように、駐車車両が無いと推定する。これに伴い、駐車車両パターンとして「駐車車両無しパターン」を決定する。
さらに、後方側にだけ、直進性を有する各点の集合がある場合(図16にて集合1.3内の点1.1…点1.7だけ存在し、集合1.8内の点1.5…点1.9が存在しない場合)には、図18に示すように、後方側駐車車両13のみ存在すると推定する。これに伴い、駐車車両パターンとして「後方側駐車車両のみパターン」を決定する。
また、前方側にだけ、直進性を有する各点の集合がある場合(図16にて集合1.8内の点1.5…点1.9だけ存在し、集合1.3内の点1.1…点1.7が存在しない場合)には、図19に示すように、前方側駐車車両12のみ存在すると推定する。これに伴い、「前方側駐車車両のみパターン」として駐車車両パターンを決定する。
(カメラの撮影位置の算出処理)
図20にカメラ画像の位置算出処理を示すフローチャートを示す。先ず、並列駐車か縦列駐車かの選択を促す画像を表示器117により表示させる。その後、乗員が当該選択を行うために操作部116を操作すると、処理ユニット111は、その操作に応じて並列駐車か縦列駐車かの選択をする(ステップS400)。
ここで、ステップ400での選択は、後述するカメラの撮影位置を求める演算で用いるパラメータDとして、一般的な車両の全長(車両前後方向の寸法)を基準とした値Lcか、一般的な車両の全幅(車両左右方向の寸法)を基準とした値Wcのいずれを用いるかを選択するものである。
次に、パラメータDをLc、Wcのうち一方から求める(ステップS410a、S410b)。ここで、パラメータDを求める際に、Lc、Wcにnを乗じているが、このnは正の整数である(D=n・Lc、n・Wc)。パラメータDは、自車が並列駐車及び縦列駐車に必要な最小空間長を示している。また、正の整数nは、この最小空間長Dを自車の全長又は全幅から算出する際に乗ずる係数であり、例えばアッカーマン・ジャントー式の車両の場合、理論式より理想的な最小空間長Dは容易に計算可能である。
なお、実際には、この最小空間長Dに、さらに万が一の衝突を防止するための安全マージンを加える必要があるので、正の整数値nは経験的に決定する必要がある。
次に、ステップS420に移行して、上述の障害物の位置算出処理で決定した駐車車両パターンによる条件分岐を行う。
ここで、駐車車両パターンとしては、「駐車車両無しパターン」(図17参照)、「後方側駐車車両のみパターン」(図18参照)、「前方側駐車車両のみパターン」(図19参照)、および「前後に駐車車両有りパターン」(図3参照)がある。
例えば、「駐車車両無しパターン」の場合は、駐車スペースを特に制限する障害物が無いため、自車110の現状位置を基準として(ステップS422)、最小空間長Dの1/2を減じた(自車から見て遠方)位置を目標駐車スペースの中央(カメラ画像の位置)とする(ステップS424)。
また、「後方側駐車車両のみパターン」の場合は、後方駐車車両13の最近接端から現自車位置までの距離Lが最小空間長Dの2倍以下の場合には(ステップS421:NO)、後方駐車車両の最近接端を基準に最小空間長Dの1/2を加算した位置をカメラ画像の位置とする(ステップS425)。
また、最小空間長Dの2倍より大きい時は(ステップS421:YES)、現自車位置を基準として最小空間長Dの1/2を減じた位置をカメラ画像の位置とする。この時に最小空間長Dに乗ずる“2”という係数は、2に限定されるものではない。例えば、実使用上で縦列駐車をする際に、1台の既駐車車両の先の全く障害物の無い駐車スペースに駐車しようとした場合、この既駐車車両に注意して駐車すべき位置関係は、どのくらいの距離までかを仮に最小空間長Dの2倍と仮定したに過ぎない。仮に全長が4m、前記正の整数を1.5といった小型車両の場合、係数が2の場合は、後方駐車車両から3mの部分で条件分岐されることになる。
さらに、「前方駐車車両のみパターン」の場合は、前方駐車車両12の最遠方端を基準として、最小空間長Dの1/2を減じた位置をカメラ画像の位置とする(ステップS432)。
さらに、「前後に駐車車両有りパターン」の場合は、後方駐車車両12の最近接端から前方駐車車両13の最遠方端までの距離Lが最小空間長Dの2倍より長い時は(ステップ430:YES)前方駐車車両の最近接端を基準に最小空間長Dの1/2を減じた位置をカメラ画像の位置とする(ステップ432)。
さらに、最小空間長Dの2倍以下の時は(ステップ430:NO)、前方駐車車両の最遠方端を基準として後方駐車車両の最近接端から前方駐車車両の最遠方端までの距離Lの1/2を減じた位置をカメラ画像の位置とする(ステップS434)。
また、「後方側駐車車両のみパターン」の場合は、図21に示すように、後方駐車車両の最近接端から自車の最後端までの距離Lを基準にカメラ画像の位置を決定する手法もある。
(駐車枠の設定処理)
図22は駐車枠の設定処理を示すフローチャートである。先ず駐車車両パターンの分岐まで処理(ステップS400、S410a、S410b)は、前記カメラ画像の位置算出処理と同様であるので説明を省略する。「前後に駐車車両有りパターン」の場合以外は、駐車枠の位置を前述したカメラ画像の位置と同等にすれば良い(ステップS510a、S510b、S510c、S520a、S520b、S520c)。
なお、駐車枠の横寸法は、「Lc+30×2」であって、縦寸法は、「Wc+30×2」である。
また、「前後に駐車車両がありパターン」且つ後方駐車車両の最近接端から前方駐車車両の最遠方端までの距離Lが最小空間長Dの2倍以下の時は(ステップS430:NO)、駐車枠位置を枠位置1〜3まで設定し、ドライバの要求に応じて順次枠位置1より表示していく。枠位置1〜3の一例として、縦列駐車の場合を図24に示す。
なお、図24において、3つの駐車枠11が分かり易いように紙面手前・奥行き方向にずらしてあるが、実際には、3つの駐車枠11は紙面手前・奥行き方向にずれていない。
ここで、枠位置1は、後方駐車車両の最近接端を基準に最小空間長Dの1/2を加算した位置であり、枠位置2は、後方駐車車両の最近接端を基準に最小空間長Dの1/2を減じた位置であり、枠位置3は、前方駐車車両の最遠方端を基準に最小空間長Dの1/2を加算した位置である。このように駐車枠の候補を設定し要求に応じて順次表示することで、ドライバの要求に速やかに合致した駐車枠を表示することが可能となる。この要求は、ドライバによる操作部116への操作によるものである。
次に、一旦表示したカメラ画像のドライバによる微調整に関するユーザーインターフェースについて述べる。
図25に示すように、ある時間間隔毎に撮影したカメラ画像PictXが記憶部121に格納されている場合、ユーザーインターフェースとしての表示器117は、図26に示すようにカメラ画像の表示領域251とカメラ画像を1つ前後の各記憶部121から読み出してカメラ画像を再表示し直す選択スイッチ252を備えるようにする。
このようにすれば、例えば選択スイッチ252の右側スイッチを押せば時間的に1つ後のカメラ画像を、左側スイッチを押せば1つ前のカメラ画像を選択することが出来るため、表示領域のみを見るドライバとしては、カメラ114が選択スイッチ252を押した方向へ移動したように見える。このようにすれば、ドライバ自身が最も見易いカメラ画像位置を任意に選択することが出来るので、一層利便性が向上する。また、カメラ画像の保持の方法としては、図27に示すように、ある時間間隔毎に撮影したカメラ画像をパノラマ画像になるように一続きの画像として合成(結合)することも出来る。この場合は、選択スイッチ252が押されることにより、合成したパノラマ画像から切り出して表示するためのフレーム枠261を左右に一定量動かすことにより、前記の方法と同じような効果を得ることが出来る。
また、カメラ画像に対しては、図28に示すように、測距センサ113で測定した距離情報を、自車位置を基準として点描17(図中黒丸で示す)にて重畳表示する。
すなわち、点描17として障害物の外縁をカメラ画像(駐車スペースとしての映像)に対して重畳表示することにより、障害物の位置がより明確になるため、駐車枠11の位置をドライバが調整する際に操作をし易くするメリットがある。
また、これまではカメラ画像に対して駐車枠の設定をするように表示することを述べてきたが、図29に示すように、上面図(2D図)上に、測距センサ113で測定した距離情報の点描17と、駐車枠11のみとが表示される模式図(仮想図)を表示する手法もある。
すなわち、障害物の外縁を示す表示に駐車枠11を重畳表示する。このように表示すると、ドライバは既駐車車両などの障害物の位置関係と、駐車枠の関係が極めて良好に理解する事が出来るので、駐車枠11の位置をドライバが調整する際の操作をし易くするメリットがある。
また、図30に示すように、カメラ画像を鳥瞰図に変換して、この変換された鳥瞰画像に、距離情報(障害物の外縁)および駐車枠121〜122を、重畳すると、実際の既駐車車両や縁石などの障害物と距離情報を示した点描17との関係が明確になり、ドライバは点描17の意味する障害物を理解した上で駐車枠121などの調整が出来るため、ドライバが調整する際の操作をし易くするメリットがある。また、通常のカメラ画像よりも、鳥瞰図変換した上面図の方が、位置関係は正しく読み易いメリットがある。
また、図示はしないが、図30から距離情報の点描17を削除した表示で、駐車枠を設定するようにしても良い。
なお、図31、図32に示すように、カメラ画像に重畳して垂直及び水平の補助線19、120を表示すると、既駐車車両12、13や縁石14などの障害物と駐車枠11との位置関係が明確になり、ドライバが調整する際の操作をし易くするメリットがある。
以下、上述の実施形態と請求項との対応関係について説明すると、表示器117が表示手段に相当し、処理ユニット111が制御手段に相当し、カメラ114がカメラ手段に相当し、距測センサ113が計測手段に相当する。そして、舵角センサ115および車速センサ112が位置検出手段を構成する。
本発明の一実施形態に係る駐車支援装置の概略作動を示す模式図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の概略作動を示す模式図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の概略作動を示す模式図である。 駐車支援装置の問題点を説明するための図である。 駐車支援装置の問題点を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置による駐車スペースとしての映像を示す図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の概略作動を示す模式図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の概略作動を示す模式図である。 駐車支援装置の問題点を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の概略作動を示す模式図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の構成を示すブロック図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの構成を示すブロック図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理の一部を示すフローチャートである。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理の一部を示すフローチャートである。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理の一部を示すフローチャートである。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理の一部を示すフローチャートである。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理の一部を示すフローチャートである。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。 上述の一実施形態に係る駐車支援装置の処理ユニットの制御処理を説明するための図である。
符号の説明
12、13…既駐車車両、111…処理ユニット、110…自車、
113…測距センサ。

Claims (4)

  1. 2台の既駐車車両の間の駐車スペースとしての映像に駐車枠(11)を重畳表示させるように表示手段(117)を制御する制御手段(111)を備える駐車支援装置であって、
    前記2台の既駐車車両の付近を当該自車が移動する際に、前記2台の既駐車車両側を繰り返し撮影するカメラ手段(114)と、
    前記2台の既駐車車両の付近を当該自車が移動する際に、前記2台の既駐車車両側の障害物までの距離情報を繰り返し計測する計測手段(113)と、
    前記計測手段による前記距離情報の測定毎に自車位置を検出する位置検出手段(115、112)と、を備えており、
    前記制御手段は、前記計測された各距離情報および前記検出された各自車位置に応じて、前記駐車スペースの中央部を当該自車が通過したタイミングを推定し、さらに前記カメラ手段により撮影された映像のうち、前記推定されたタイミングにて撮影された映像を抽出して、この抽出された映像を前記駐車スペースとして前記表示手段に表示させることを特徴とする駐車支援装置。
  2. 前記制御手段は、前記計測された各距離情報および前記検出された各自車位置に応じて、前記障害物の外縁を推定し、さらに前記表示手段を制御して前記外縁を前記駐車スペースとしての映像に重畳表示させることを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記制御手段は、前記駐車スペースとしての映像を鳥瞰図に変換して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の駐車支援装置。
  4. 2台の既駐車車両の間の駐車スペースの情報を表示手段(117)に表示させる制御手段(111)を備える駐車支援装置であって、
    前記2台の既駐車車両の付近を当該自車が移動する際に、前記2台の既駐車車両側の障害物までの距離情報を繰り返し計測する計測手段(113)と、
    前記計測手段による前記距離情報の測定毎に自車位置を検出する位置検出手段(115、112)と、を備えており、
    前記制御手段は、前記計測された各距離情報および前記検出された各自車位置に応じて、前記障害物の外縁を推定し、
    さらに、前記制御手段は、前記障害物の外縁に表示させるとともに、前記障害物の外縁のうち前記駐車スペースの中央部にて駐車枠(11)を重畳表示させるように前記表示手段を制御するものであることを特徴とする駐車支援装置。
JP2004157739A 2004-05-27 2004-05-27 駐車支援装置 Expired - Fee Related JP4321357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004157739A JP4321357B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 駐車支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004157739A JP4321357B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 駐車支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005335568A true JP2005335568A (ja) 2005-12-08
JP4321357B2 JP4321357B2 (ja) 2009-08-26

Family

ID=35489603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004157739A Expired - Fee Related JP4321357B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 駐車支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4321357B2 (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2431903A (en) * 2005-11-04 2007-05-09 Denso Corp Vehicle parking assisting system and method
KR100716324B1 (ko) * 2005-12-15 2007-05-11 현대자동차주식회사 자동주차시스템에서의 주차설정방법
WO2007122864A1 (ja) * 2006-04-25 2007-11-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 駐車支援装置及び駐車支援方法
JP2007331548A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Toyota Motor Corp 駐車支援装置
WO2008155167A1 (de) * 2007-06-21 2008-12-24 Robert Bosch Gmbh Steuereinrichtung und verfahren zur darstellung einer parklücke
WO2009060663A1 (ja) * 2007-11-08 2009-05-14 Bosch Corporation 駐車支援装置
JP2009143410A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置及び方法
JP2009196408A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Toyota Motor Corp 駐車支援装置及び方法
JP2011168258A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Honda Motor Co Ltd 駐車支援装置
US8130120B2 (en) 2007-02-27 2012-03-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parking assistance device
JP2012146025A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Nippon Soken Inc 駐車空間検出装置
JP2013043505A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置及び駐車支援方法
JP2014034321A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Denso Corp 駐車支援装置
JP5506795B2 (ja) * 2009-06-03 2014-05-28 ボッシュ株式会社 駐車支援装置
JP2015512817A (ja) * 2012-01-25 2015-04-30 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh 運転支援方法および運転支援システム
DE102015115245A1 (de) 2014-09-12 2016-03-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parkunterstützungssystem
WO2017154787A1 (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 三菱重工業株式会社 駐車領域表示システム及びそれを用いた自動駐車システム
CN111405196A (zh) * 2019-12-31 2020-07-10 智慧互通科技有限公司 一种基于视频拼接的车辆管理的方法及系统
US20200398828A1 (en) * 2018-02-15 2020-12-24 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Measurement device, measurement method, measurement program, recording medium having measurement program recorded therein, and vehicle control device

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102429494B1 (ko) 2017-10-13 2022-08-05 현대자동차주식회사 차량의 목표주차공간 표시 장치 및 그 방법
EP4030751A4 (en) * 2020-07-27 2022-11-23 Huawei Technologies Co., Ltd. METHOD, DEVICE AND SYSTEM FOR VIDEO ASSEMBLY

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2431903B (en) * 2005-11-04 2009-09-16 Denso Corp Vehicle parking assisting system and method
GB2431903A (en) * 2005-11-04 2007-05-09 Denso Corp Vehicle parking assisting system and method
KR100716324B1 (ko) * 2005-12-15 2007-05-11 현대자동차주식회사 자동주차시스템에서의 주차설정방법
WO2007122864A1 (ja) * 2006-04-25 2007-11-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 駐車支援装置及び駐車支援方法
JP2007290556A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Toyota Motor Corp 駐車支援装置及び駐車支援方法
US8542128B2 (en) 2006-04-25 2013-09-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parking assist apparatus and method
JP2007331548A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Toyota Motor Corp 駐車支援装置
JP4613884B2 (ja) * 2006-06-14 2011-01-19 トヨタ自動車株式会社 駐車支援装置
US8130120B2 (en) 2007-02-27 2012-03-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parking assistance device
WO2008155167A1 (de) * 2007-06-21 2008-12-24 Robert Bosch Gmbh Steuereinrichtung und verfahren zur darstellung einer parklücke
CN101687475A (zh) * 2007-06-21 2010-03-31 罗伯特·博世有限公司 用于示出停车位的控制装置和方法
CN101687475B (zh) * 2007-06-21 2014-07-23 罗伯特·博世有限公司 用于示出停车位的控制装置和方法
JPWO2009060663A1 (ja) * 2007-11-08 2011-03-17 ボッシュ株式会社 駐車支援装置
WO2009060663A1 (ja) * 2007-11-08 2009-05-14 Bosch Corporation 駐車支援装置
US8319663B2 (en) 2007-11-08 2012-11-27 Bosch Corporation Parking assist system
JP2009143410A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置及び方法
JP4530060B2 (ja) * 2008-02-19 2010-08-25 トヨタ自動車株式会社 駐車支援装置及び方法
JP2009196408A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Toyota Motor Corp 駐車支援装置及び方法
JP5506795B2 (ja) * 2009-06-03 2014-05-28 ボッシュ株式会社 駐車支援装置
JP2011168258A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Honda Motor Co Ltd 駐車支援装置
JP2012146025A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Nippon Soken Inc 駐車空間検出装置
JP2013043505A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置及び駐車支援方法
JP2015512817A (ja) * 2012-01-25 2015-04-30 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh 運転支援方法および運転支援システム
JP2014034321A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Denso Corp 駐車支援装置
DE102015115245A1 (de) 2014-09-12 2016-03-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parkunterstützungssystem
CN105416283A (zh) * 2014-09-12 2016-03-23 爱信精机株式会社 停车辅助装置
JP2016060242A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
US9738276B2 (en) 2014-09-12 2017-08-22 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Parking assist system
CN105416283B (zh) * 2014-09-12 2019-06-25 爱信精机株式会社 停车辅助装置
WO2017154787A1 (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 三菱重工業株式会社 駐車領域表示システム及びそれを用いた自動駐車システム
US20200398828A1 (en) * 2018-02-15 2020-12-24 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Measurement device, measurement method, measurement program, recording medium having measurement program recorded therein, and vehicle control device
CN111405196A (zh) * 2019-12-31 2020-07-10 智慧互通科技有限公司 一种基于视频拼接的车辆管理的方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4321357B2 (ja) 2009-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4321357B2 (ja) 駐車支援装置
JP5743652B2 (ja) 画像表示システム、画像生成装置及び画像生成方法
JP4981566B2 (ja) 運転支援装置および運転支援方法
EP2055536A1 (en) Parking support device
KR101340738B1 (ko) 주차 보조 시스템
US20070147664A1 (en) Driving assist method and driving assist apparatus
JP2009029203A (ja) 運転支援装置
JP4848893B2 (ja) 交差点情報提供システム及び運転支援システム
KR20080109871A (ko) 주차지원장치 및 주차지원방법
JP2012076483A (ja) 駐車支援装置
JP5471141B2 (ja) 駐車支援装置及び駐車支援方法
JP6366881B2 (ja) 駐車支援装置
JP2009211624A (ja) 運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラム
JP4297045B2 (ja) ヘッドアップディスプレイの表示制御装置およびプログラム
WO2010134240A1 (ja) 駐車支援装置、駐車支援方法及び駐車支援プログラム
JP2009096347A (ja) 駐車支援装置
JP2008021234A (ja) 運転支援画像表示システム及び車載装置
JP2007282098A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP5273068B2 (ja) 車両周辺監視装置
JP2009279949A (ja) 車載ミラー制御装置、車載ミラーシステム
JP4857159B2 (ja) 車両運転支援装置
JP5803757B2 (ja) 周辺監視装置及び周辺監視方法
JP5109224B2 (ja) 駐車空間検出装置
JP2009202609A (ja) 駐車支援装置
KR20160061068A (ko) 주차라인 표시장치 및 그 표시방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140612

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees