JP2005334321A - 衛生用品溶解処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 おむつや生理用品等の衛生用品の、ゴミとして処理される量を飛躍的に減少させることができる衛生用品処理装置を提供する。
【解決手段】 アルカリ水生成装置と、アルカリ水貯留部と衛生用品投入口とを有する溶解槽と、攪拌装置とを備え、少なくとも一部がアルカリ水溶解性樹脂から成る衛生用品とアルカリ水とを溶解槽内で攪拌して衛生用品をアルカリ水に溶解させ、溶解液を溶解槽から排出する。
【選択図】 図1
【解決手段】 アルカリ水生成装置と、アルカリ水貯留部と衛生用品投入口とを有する溶解槽と、攪拌装置とを備え、少なくとも一部がアルカリ水溶解性樹脂から成る衛生用品とアルカリ水とを溶解槽内で攪拌して衛生用品をアルカリ水に溶解させ、溶解液を溶解槽から排出する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、衛生用品溶解処理装置に関するものである。
おむつや生理用品は、ゴミとして焼却処理され、又は埋め立て処理されている。高齢化社会の到来により大人用おむつの使用量が飛躍的に増加している現状に鑑みると、おむつや生理用品をゴミとして処理するのは、焼却設備や埋め立地の取得の観点から最早限界に近づいていると思料される。
pH9〜10の比較的低いアルカリ度のアルカリ水にも溶解するアルカリ水溶解性樹脂が近年開発された(例えば、米国特許第6,534,610号、6,288,184号)。本発明は、アルカリ水溶解性樹脂の開発に鑑みてなされたものであり、ゴミとして処理される、おむつや生理用品等の衛生用品の量を飛躍的に減少させることができる衛生用品処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、アルカリ水生成装置と、アルカリ水貯留部と衛生用品投入口とを有する溶解槽と、溶解槽内に配設された攪拌装置とを備え、少なくとも一部がアルカリ水溶解性樹脂から成る衛生用品とアルカリ水とを溶解槽内で攪拌して衛生用品をアルカリ水に溶解させ、溶解液を溶解槽から排出することを特徴とする衛生用品溶解処理装置を提供する。
衛生用品のアルカリ水溶解性樹脂から成る部分を、アルカリ水に溶解させて、トイレなどに排出することにより、衛生用品のゴミとして処理される部位の量が飛躍的に減少する。
衛生用品のアルカリ水溶解性樹脂から成る部分を、アルカリ水に溶解させて、トイレなどに排出することにより、衛生用品のゴミとして処理される部位の量が飛躍的に減少する。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、溶解液圧送装置を備える。
溶解液圧送装置があれば、密度が大きく粘度も高い溶解液を容易に衛生用品溶解処理装置から排出することができる。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、溶解液を便器から延びる排出管のトラップより下流域に排出する配管を備える。
溶解液を便器から延びる排出管のトラップより下流域に排出することにより、トラップの封水中に溶解液が混入して雑菌が繁殖するのを防止することができる。
溶解液圧送装置があれば、密度が大きく粘度も高い溶解液を容易に衛生用品溶解処理装置から排出することができる。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、溶解液を便器から延びる排出管のトラップより下流域に排出する配管を備える。
溶解液を便器から延びる排出管のトラップより下流域に排出することにより、トラップの封水中に溶解液が混入して雑菌が繁殖するのを防止することができる。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、衛生用品破砕装置を溶解槽内に備える。
衛生用品を破砕することにより、衛生用品の溶解時間が短縮される。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、衛生用品量検知装置と、衛生用品量に応じてアルカリ水供給量及び/又はアルカリ水pH及び/又は攪拌時間を制御する制御装置を備える。
衛生用品量に応じて、アルカリ水供給量及び/又はアルカリ水pH及び/又は攪拌時間を制御することにより、必要充分の程度に衛生用品をアルカリ水に溶解させることができる。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、溶解度検知装置と、衛生用品の溶解度に応じて溶解槽からの溶解液の排出時期を制御する制御装置を備える。
衛生用品の溶解度に応じて溶解槽からの溶解液の排出時期を制御することにより、溶解度が不十分な衛生用品を排出してしまうのを防止することができる。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、溶解槽洗浄装置と、溶解槽から溶解液を排出した後に溶解槽洗浄装置を作動させる制御装置とを備える。
溶解槽から溶解液を排出した後に溶解槽洗浄装置を作動させて溶解槽を洗浄し、溶解槽囲壁や攪拌装置に付着した未溶解物の残滓を洗い流すことにより、溶解槽内で雑菌が繁殖するのを防止することができる。
衛生用品を破砕することにより、衛生用品の溶解時間が短縮される。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、衛生用品量検知装置と、衛生用品量に応じてアルカリ水供給量及び/又はアルカリ水pH及び/又は攪拌時間を制御する制御装置を備える。
衛生用品量に応じて、アルカリ水供給量及び/又はアルカリ水pH及び/又は攪拌時間を制御することにより、必要充分の程度に衛生用品をアルカリ水に溶解させることができる。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、溶解度検知装置と、衛生用品の溶解度に応じて溶解槽からの溶解液の排出時期を制御する制御装置を備える。
衛生用品の溶解度に応じて溶解槽からの溶解液の排出時期を制御することにより、溶解度が不十分な衛生用品を排出してしまうのを防止することができる。
本発明の好ましい態様においては、衛生用品溶解処理装置は、溶解槽洗浄装置と、溶解槽から溶解液を排出した後に溶解槽洗浄装置を作動させる制御装置とを備える。
溶解槽から溶解液を排出した後に溶解槽洗浄装置を作動させて溶解槽を洗浄し、溶解槽囲壁や攪拌装置に付着した未溶解物の残滓を洗い流すことにより、溶解槽内で雑菌が繁殖するのを防止することができる。
本発明の好ましい態様においては、アルカリ水生成装置は複数の電極を有し水道水を電気分解する電解装置であり、衛生用品溶解処理装置は、水道水の電気伝導度検知装置と、水道水の電気伝導度に応じて電解装置の作動を制御する制御装置とを有する。
水道水を電気分解することにより、容易且つ簡便にアルカリ水を得るこができる。所望pHのアルカリ水を得るためには、水道水中の水酸化物イオンの残存を抑制する炭酸水素イオン等のpH緩衝物質の水道水中濃度を検知し、pH緩衝物質の濃度に応じて電解時間を制御する必要がある。水道水の電気伝導度を検知することにより、pH緩衝物質の水道水中濃度を検知することができる。
水道水を電気分解することにより、容易且つ簡便にアルカリ水を得るこができる。所望pHのアルカリ水を得るためには、水道水中の水酸化物イオンの残存を抑制する炭酸水素イオン等のpH緩衝物質の水道水中濃度を検知し、pH緩衝物質の濃度に応じて電解時間を制御する必要がある。水道水の電気伝導度を検知することにより、pH緩衝物質の水道水中濃度を検知することができる。
本発明に係る衛生用品溶解処理装置は、衛生用品のアルカリ水溶解性樹脂から成る部分を、アルカリ水中に溶解させて、トイレなどに排出することにより、衛生用品のゴミとして処理される部位の量を飛躍的に減少させることができる。
本発明の実施例に係る衛生用品溶解処理装置を説明する。
図1に示すように、衛生用品溶解処理装置Aは、アルカリ水生成装置1と、溶解槽2と、溶解液圧送装置3と、これらの機器の作動を制御する制御装置4とを備えている。
アルカリ水生成装置1は、給水弁5を介して図示しない水道配管に接続すると共に、溶解槽2に接続している。
溶解槽2は、アルカリ水生成装置1に接続すると共に、圧送装置3に接続している。
圧送装置3は、溶解槽2に接続すると共に、配管6を介して、便器Bから延びる排出管7のトラップ7aよりも下流域に接続している。
アルカリ水生成装置1から延びる酸性水排出管8が、配管6に接続している。
アルカリ水生成装置1は、給水弁5を介して図示しない水道配管に接続すると共に、溶解槽2に接続している。
溶解槽2は、アルカリ水生成装置1に接続すると共に、圧送装置3に接続している。
圧送装置3は、溶解槽2に接続すると共に、配管6を介して、便器Bから延びる排出管7のトラップ7aよりも下流域に接続している。
アルカリ水生成装置1から延びる酸性水排出管8が、配管6に接続している。
図2に示すように、アルカリ水生成装置1は、電解槽11と、電解槽11内に配設された少なくとも一対の陽極板12と陰極板13と、両電極板の間に配設された隔膜14と、陽極板12と陰極板13との間に電圧を印加する直流電源15とを有する電解装置である。隔膜14と陽極板12、陰極板13との間に形成された通水路16、17を流れる水道水が電気分解され、通水16で酸性水が生成され、通水路17でアルカリ水が生成される。通水路16は酸性水排出管8に接続している。図示しない水道水電気伝導度検知装置が電解装置内又は電解装置の近傍に配設されている。水道水電気伝導度検知装置は、電解槽11に供給される水道水の電気伝導度を検知する。
図3に示すように、溶解槽2は、槽本体21を有している。槽本体21の側壁上部に、片開きドア21aにより開閉される衛生用品投入口21bが形成されている。
槽本体21の側壁上部に、開口21bに対峙して、アルカリ水給水弁22が取り付けられている。アルカリ水給水弁22は配管を介してアルカリ水生成装置1の通水路17に接続している。
槽本体21の側壁下部に、複数の刃からなる破砕装置23と、発光部24aと受光部24bとから成る溶解度検知装置24とが取り付けられている。溶解度検知装置24は、発光部24aの発光量と、受光部24bの受光量との比から溶解液中の衛生用品の残存量と溶解液の濁度とを検知し、衛生用品の溶解度を検知する。
槽本体21内に攪拌装置25が配設されている。攪拌装置25は、破砕装置23に対峙して配設された攪拌羽根25aと、攪拌羽根25aの駆動軸25bと、槽本体21の底壁下面に取り付けられた駆動モータ25cとを有している。
槽本体21の底壁下面に重量センサー26が取り付けられている。
槽本体21の底壁に、排出口27と、排出口27を覆うフィルター28とが配設されている。排出口27は、排水弁29に接続している。排水弁29は、配管を介して溶解液圧送装置3に接続している。
槽本体21の側壁上部に、開口21bに対峙して、アルカリ水給水弁22が取り付けられている。アルカリ水給水弁22は配管を介してアルカリ水生成装置1の通水路17に接続している。
槽本体21の側壁下部に、複数の刃からなる破砕装置23と、発光部24aと受光部24bとから成る溶解度検知装置24とが取り付けられている。溶解度検知装置24は、発光部24aの発光量と、受光部24bの受光量との比から溶解液中の衛生用品の残存量と溶解液の濁度とを検知し、衛生用品の溶解度を検知する。
槽本体21内に攪拌装置25が配設されている。攪拌装置25は、破砕装置23に対峙して配設された攪拌羽根25aと、攪拌羽根25aの駆動軸25bと、槽本体21の底壁下面に取り付けられた駆動モータ25cとを有している。
槽本体21の底壁下面に重量センサー26が取り付けられている。
槽本体21の底壁に、排出口27と、排出口27を覆うフィルター28とが配設されている。排出口27は、排水弁29に接続している。排水弁29は、配管を介して溶解液圧送装置3に接続している。
衛生用品溶解処理装置Aの作動を図4のフローチャートを参照しながら説明する。
少なくとも一部がアルカリ水溶解性樹脂から成る衛生用品が、投入口21bを介して溶解槽2の槽本体21に投入され、ドア21aが閉じられ、衛生用品溶解処理装置Aの図示しないスタートスイッチがONされると(S1)、重量センサー26の検知信号に基づいて、制御装置4が衛生用品の投入量を認識する。投入量が過少の場合には、制御装置4は、所定時間に亙って図示しない警報装置に警報を表示し、衛生用品の更なる投入を促す(S2〜S5)。
少なくとも一部がアルカリ水溶解性樹脂から成る衛生用品が、投入口21bを介して溶解槽2の槽本体21に投入され、ドア21aが閉じられ、衛生用品溶解処理装置Aの図示しないスタートスイッチがONされると(S1)、重量センサー26の検知信号に基づいて、制御装置4が衛生用品の投入量を認識する。投入量が過少の場合には、制御装置4は、所定時間に亙って図示しない警報装置に警報を表示し、衛生用品の更なる投入を促す(S2〜S5)。
投入量が所定値に達していると、或いは警報の開始から所定時間が経過すると、制御装置4は、重量センサー26の検知信号りに基づいて衛生用品の投入量を認識し、予め記憶した衛生用品の投入量とアルカリ水のpHの適正値、アルカリ水の適正供給量、適正攪拌時間との相関データに基づいて、アルカリ水のpHと、アルカリ水の供給量と、攪拌時間の目標値を決定する。
制御装置4は、給水弁5を開いてアルカリ水生成装置1の電解槽11に水道水を供給すると共に、水道水電気伝導度検知装置の検知信号に基づいて、水酸化物イオンの残存を抑制するpH緩衝物質である炭酸(H2CO3)、炭酸水素イオン(HCO3-)の水道水中濃度を認識し、目標pHのアルカリ水を生成するのに必要な目標電流値を算出し、目標値の電流を電解槽11の電極板12、13間に流す(S6)。
制御装置4は、電気分解電流値決定サブルーチンを実施して目標電流値を決定する。通常の水道水の場合炭酸濃度は地域の如何に関わらず低く且つ略一定であることを勘案して、地域毎の電気伝導度と炭酸水素イオン濃度との相関データ、ひいては地域毎の電気伝導度とpH緩衝物質濃度との相関データを、予め制御装置4に記憶させている。制御装置4は、水道水電気伝導度検知装置の検知信号を受信すると、前記相関データからpH緩衝物質濃度を算出し、pH緩衝物質濃度が零の場合に目標pHのアルカリ水を生成するのに必要な電流値と、pH緩衝物質により消費されるpH干渉物質濃度に比例する濃度の水酸イオンを生成するのに必要な電流値との和を算出して、両者の和を目標電流値とする(S61〜S63)。電気伝導度は電極板間に印加する電圧と、電極板間に流れる電流値とから求めることができる。電極板として電解装置1の電極板12、13を利用しても良い。
制御装置4は、給水弁5を開いてアルカリ水生成装置1の電解槽11に水道水を供給すると共に、水道水電気伝導度検知装置の検知信号に基づいて、水酸化物イオンの残存を抑制するpH緩衝物質である炭酸(H2CO3)、炭酸水素イオン(HCO3-)の水道水中濃度を認識し、目標pHのアルカリ水を生成するのに必要な目標電流値を算出し、目標値の電流を電解槽11の電極板12、13間に流す(S6)。
制御装置4は、電気分解電流値決定サブルーチンを実施して目標電流値を決定する。通常の水道水の場合炭酸濃度は地域の如何に関わらず低く且つ略一定であることを勘案して、地域毎の電気伝導度と炭酸水素イオン濃度との相関データ、ひいては地域毎の電気伝導度とpH緩衝物質濃度との相関データを、予め制御装置4に記憶させている。制御装置4は、水道水電気伝導度検知装置の検知信号を受信すると、前記相関データからpH緩衝物質濃度を算出し、pH緩衝物質濃度が零の場合に目標pHのアルカリ水を生成するのに必要な電流値と、pH緩衝物質により消費されるpH干渉物質濃度に比例する濃度の水酸イオンを生成するのに必要な電流値との和を算出して、両者の和を目標電流値とする(S61〜S63)。電気伝導度は電極板間に印加する電圧と、電極板間に流れる電流値とから求めることができる。電極板として電解装置1の電極板12、13を利用しても良い。
制御装置4は、アルカリ水給水弁22を開いて、目標pH(pH9〜10)の目標量のアルカリ水を、溶解槽2の槽本体21に供給する(S7)。電解槽11で生成された酸性水は、酸性水排出管8と配管6とを介して、排出管7のトラップ7aより下流域に排出される。
制御装置は次に、目標時間t0に亙って攪拌装置25を作動させ、破砕装置23によって衛生用品を破砕しつつ、衛生用品の破砕片とアルカリ水とを攪拌し、衛生用品の破砕片をアルカリ水に溶解させる(S8〜S9)。
制御装置は次に、目標時間t0に亙って攪拌装置25を作動させ、破砕装置23によって衛生用品を破砕しつつ、衛生用品の破砕片とアルカリ水とを攪拌し、衛生用品の破砕片をアルカリ水に溶解させる(S8〜S9)。
制御装置4は、攪拌開始からt0時間経過後に、溶解度検知装置24の検知信号に基づいて衛生用品の溶解度を認識し、溶解度が所定値まで達すると、攪拌装置25を停止させ、排水弁29を開いて溶解水を溶解槽2から排出する(S10〜S12)。
衛生用品の畳み方、溶解槽2内での衛生用品の浮き方、衛生用品内の汚物の量等により衛生用品の溶解性は変化するので、目標pHのアルカリ水を目標量使って目標時間に亙って攪拌しても、所望程度にまで衛生用品が溶解するとは限らない。従って、溶解状態を確認しながら攪拌を行うのが肝要である。衛生用品の溶解度が上昇すると溶解液の濁度が上昇するので、溶解液の濁度に基づいて衛生用品の溶解度を検知することができる。溶解液の濁度は、光の透過率から検知できるので、溶解度検知装置24を用いて溶解度を検知することができる。
制御装置4は次に、溶解液圧送装置3のポンプを所定時間作動させて、衛生用品の溶解液を、配管6を介して排出管7のトラップ7aより下流域に排出する(S13)。
衛生用品の破砕片であって、溶解されなかった残存物は、フィルター28により捕捉されるので溶解槽2からは排出されない。
衛生用品の畳み方、溶解槽2内での衛生用品の浮き方、衛生用品内の汚物の量等により衛生用品の溶解性は変化するので、目標pHのアルカリ水を目標量使って目標時間に亙って攪拌しても、所望程度にまで衛生用品が溶解するとは限らない。従って、溶解状態を確認しながら攪拌を行うのが肝要である。衛生用品の溶解度が上昇すると溶解液の濁度が上昇するので、溶解液の濁度に基づいて衛生用品の溶解度を検知することができる。溶解液の濁度は、光の透過率から検知できるので、溶解度検知装置24を用いて溶解度を検知することができる。
制御装置4は次に、溶解液圧送装置3のポンプを所定時間作動させて、衛生用品の溶解液を、配管6を介して排出管7のトラップ7aより下流域に排出する(S13)。
衛生用品の破砕片であって、溶解されなかった残存物は、フィルター28により捕捉されるので溶解槽2からは排出されない。
制御装置4は次に、溶解槽洗浄サブルーチンを実施する。制御装置4は、アルカリ水給水弁22を開いて所定量のアルカリ水を槽本体21に供給し、所定時間t1に亙って攪拌装置25を作動させて槽本体21の内部を洗浄し、槽本体21の囲壁や破砕装置23や攪拌装置25に付着した未溶解物の残滓を洗い落とし、(S14〜S16)、攪拌装置25を停止させた後排水弁29を開き、溶解液圧送装置3のポンプを作動させて洗浄排水を排出管7のトラップ7a下流域に排出する(S17〜S18)。
以上により衛生用品の溶解処理が完了する。衛生用品溶解処理装置Aの図示しないスタートスイッチがOFFされると、制御装置4の作動が停止し、給水弁5、アルカリ水給水弁22、排水弁29が閉じ、アルカリ水生成装置1、溶解槽2、溶解液圧送装置3への電力供給が停止して、衛生用品溶解処理装置Aの作動が停止する。
フィルター28により捕捉された未溶解の残存物は、投入口21bを介して、人手により除去する。
フィルター28により捕捉された未溶解の残存物は、投入口21bを介して、人手により除去する。
衛生用品溶解処理装置Aを使用すれば、衛生用品のアルカリ水溶解性樹脂から成る部分を、アルカリ水中に溶解させて、排出管7に排出することにより、衛生用品のゴミとして処理される部位の量が飛躍的に減少する。
衛生用品溶解処理装置Aは、溶解液圧送装置3を備えているので、密度が大きく粘度も高い衛生用品の溶解液を容易に衛生用品溶解処理装置Aから排出することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、衛生用品の溶解液を排出管7のトラップ7aより下流域に排出するので、トラップ7aの封水中に溶解液が混入して雑菌が繁殖するのを防止することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、破砕装置23を溶解槽2内に備えているので、衛生用品を破砕しつつアルカリ水に溶解させることにより、衛生用品の溶解時間を短縮することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、溶解液圧送装置3を備えているので、密度が大きく粘度も高い衛生用品の溶解液を容易に衛生用品溶解処理装置Aから排出することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、衛生用品の溶解液を排出管7のトラップ7aより下流域に排出するので、トラップ7aの封水中に溶解液が混入して雑菌が繁殖するのを防止することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、破砕装置23を溶解槽2内に備えているので、衛生用品を破砕しつつアルカリ水に溶解させることにより、衛生用品の溶解時間を短縮することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、溶解槽2に投入された衛生用品の量を検知する重量センサー26と、衛生用品の量に応じてアルカリ水供給量と、アルカリ水pHと、攪拌時間とを制御する制御装置4を備えているので、衛生用品の投入量に応じて、アルカリ水供給量とアルカリ水pHと攪拌時間とを制御し、必要充分の程度に衛生用品をアルカリ水中に溶解させることができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、溶解度検知装置24と、衛生用品の溶解度に応じて溶解槽2からの溶解液の排出時期を制御する制御装置4を備えているので、溶解度が不十分な衛生用品を排出してしまうおそれは無い。
衛生用品溶解処理装置Aは、アルカリ水生成装置1とアルカリ水給水弁22と攪拌装置25とから成る溶解槽洗浄装置と、溶解槽2から溶解液を排出した後に溶解槽洗浄装置を作動させる制御装置4とを備えているので、溶解液の排出後に溶解槽洗浄装置を作動させ、槽本体21の囲壁や破砕装置23や攪拌装置25に付着した未溶解物の残滓を洗い流すことにより、溶解槽2内で雑菌が繁殖するのを防止することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、アルカリ水生成装置1として水道水を電解する電解装置を備え、また水道水電気伝導度検知装置を備えるので、容易且つ簡便に所望pHのアルカリ水を得ることができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、溶解度検知装置24と、衛生用品の溶解度に応じて溶解槽2からの溶解液の排出時期を制御する制御装置4を備えているので、溶解度が不十分な衛生用品を排出してしまうおそれは無い。
衛生用品溶解処理装置Aは、アルカリ水生成装置1とアルカリ水給水弁22と攪拌装置25とから成る溶解槽洗浄装置と、溶解槽2から溶解液を排出した後に溶解槽洗浄装置を作動させる制御装置4とを備えているので、溶解液の排出後に溶解槽洗浄装置を作動させ、槽本体21の囲壁や破砕装置23や攪拌装置25に付着した未溶解物の残滓を洗い流すことにより、溶解槽2内で雑菌が繁殖するのを防止することができる。
衛生用品溶解処理装置Aは、アルカリ水生成装置1として水道水を電解する電解装置を備え、また水道水電気伝導度検知装置を備えるので、容易且つ簡便に所望pHのアルカリ水を得ることができる。
上記実施例では、衛生用品の量に応じてアルカリ水供給量と、アルカリ水pHと、攪拌時間とを制御したが、アルカリ水供給量及び/又はアルカリ水pHを制御し、攪拌時間は所定値に固定しても良く、或いはアルカリ水供給量とアルカリ水pHとを所定値に固定し、攪拌時間を制御しても良い。
アルカリ水生成装置1は、電解装置に限定されない。水道水にアルカリ性物質を添加してアルカリ水を生成する装置でも良い。
圧送装置3を廃止し、溶解槽の排出口27から重力を利用して排出管7に溶解液を排出するように構成しても良い。
実施例1における攪拌装置25の回転軸25aは垂直に延在しても良く、或いは水平に延在しても良い。
攪拌装置25は攪拌羽根に限定されない。図5に示すように、槽本体21の底壁に開口27′を形成し、開口27′を覆うフィルター28′を配設し、開口27′からポンプ30を介して吸い込んだアルカリ水を、槽本体21の側壁に設けたノズル31から噴射して、アルカリ水の旋回流を形成しても良い。槽本体21を回転させても良い。
アルカリ水の溶解能力を向上させるために、アルカリ水を加熱する装置を溶解槽2内に配設しても良く、或いは加熱した水道水を電解装置1に供給しても良い。
アルカリ水生成装置1は、電解装置に限定されない。水道水にアルカリ性物質を添加してアルカリ水を生成する装置でも良い。
圧送装置3を廃止し、溶解槽の排出口27から重力を利用して排出管7に溶解液を排出するように構成しても良い。
実施例1における攪拌装置25の回転軸25aは垂直に延在しても良く、或いは水平に延在しても良い。
攪拌装置25は攪拌羽根に限定されない。図5に示すように、槽本体21の底壁に開口27′を形成し、開口27′を覆うフィルター28′を配設し、開口27′からポンプ30を介して吸い込んだアルカリ水を、槽本体21の側壁に設けたノズル31から噴射して、アルカリ水の旋回流を形成しても良い。槽本体21を回転させても良い。
アルカリ水の溶解能力を向上させるために、アルカリ水を加熱する装置を溶解槽2内に配設しても良く、或いは加熱した水道水を電解装置1に供給しても良い。
本発明は、少なくとも一部がアルカリ水溶解性樹脂から成る衛生用品の処理に使用可能である。
A 衛生用品溶解処理装置
B 便器
1 アルカリ水生成装置
2 溶解槽
3 圧送装置
4 制御装置
5 給水弁
6 配管
7 排出管
8 酸性水排出管
B 便器
1 アルカリ水生成装置
2 溶解槽
3 圧送装置
4 制御装置
5 給水弁
6 配管
7 排出管
8 酸性水排出管
Claims (8)
- アルカリ水生成装置と、アルカリ水貯留部と衛生用品投入口とを有する溶解槽と、溶解槽内に配設された攪拌装置とを備え、少なくとも一部がアルカリ水溶解性樹脂から成る衛生用品とアルカリ水とを溶解槽内で攪拌して衛生用品をアルカリ水に溶解させ、溶解液を溶解槽から排出することを特徴とする衛生用品溶解処理装置。
- 溶解液圧送装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の衛生用品溶解処理装置。
- 溶解液を便器から延びる排出管のトラップより下流域に排出する配管を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の衛生用品溶解処理装置。
- 衛生用品破砕装置を溶解槽内に備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の衛生用品溶解処理装置。
- 衛生用品量検知装置と、衛生用品量に応じてアルカリ水供給量及び/又はアルカリ水pH及び/又は攪拌時間を制御する制御装置を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の衛生用品溶解処理装置。
- 溶解度検知装置と、衛生用品の溶解度に応じて溶解槽からの溶解液の排出時期を制御する制御装置を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の衛生用品溶解処理装置。
- 溶解槽洗浄装置と、溶解槽から溶解液を排出した後に溶解槽洗浄装置を作動させる制御装置とを備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の衛生用品溶解処理装置。
- アルカリ水生成装置は複数の電極を有し水道水を電気分解する電解装置であり、水道水の電気伝導度検知装置と、水道水の電気伝導度に応じて電解装置の作動を制御する制御装置とを有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の衛生用品溶解処理装置。
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