JP2018099503A - 医療・介護用容器の処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に開示の装置(ベッドパン洗浄機)は、その前面から下方に開口する前蓋にベッドパンを取り付けられるようになっており、ベッドパンを取り付けて前蓋を閉じると、ベッドパンが180°回転させられ、洗浄液噴射ノズルから洗浄液を噴射してヘッドパンの汚物の放出と洗浄を行うことができるようになっている。
この種の洗浄装置においては、容器の再利用のため、洗浄とともに消毒して再利用時の感染を防止する必要がある。また、病院等の施設においては、ある程度、容器をストックしておく必要があるが、尿器等の筒状の容器では重ねることができずに嵩張るために、狭い汚物処理室などでは保管場所を確保するのが困難になっている。
開口に網板を形成することにより、第1処理槽に再利用可能な容器を設置する際に、誤って容器を落下させることがあっても、網板上に落下するので、容器が第2処理槽まで到達することを回避できる。
第1実施形態の医療・介護用容器の処理装置101は、図1に示されるように、縦長直方体状の筐体1内に、再利用可能な容器31を洗浄可能な第1処理槽10と、使い捨て容器32を廃棄可能な第2処理槽20とを備えており、再生利用可能な容器31であるか、使い捨て容器32であるかに応じて、第1処理槽10と第2処理槽20とを使い分け、適切な処理を行わせることができる。また、この処理装置101では、一つの筐体1内に第1処理槽10と第2処理槽20とを集約して配置しているので、これらを一体として設置、移動できる。さらに、この処理装置101では、図1及び図2に示されるように、第1処理槽10の下方に第2処理槽20が配置されており、二つの処理槽10,20を上下に配置しているので、病棟内の狭いスペースにも設置することができる。
本実施形態においては、アクチュエータ4が電動のアクチュエータにより構成されており、伸縮駆動可能とされる。また、ガイド機構5Aは、扉2Aを上下方向に案内するガイドレール部51と、扉2Aに駆動力を伝達する3つのアーム部材55〜57からなるリンク部52とを備えている。
図3及び図6に示すように、扉2Aを閉じた状態では、アクチュエータ4が伸長した状態となっており、第2アーム部材56と第3アーム部材57とが折り畳まれた状態とされている。この状態から、図2及び図5に示すようにアクチュエータ4を短くすると(縮ませると)、第1アーム部材55及び第2アーム部材56が支軸53回りに(図3及び図6では、時計回りに)回動する。これにより、第2アーム部材56の一端部が下方向に移動し、他端部が上方向に移動する。この際、第2アーム部材56の他端部に接続された第3アーム部材57の一端部が、第2アーム部材56の他端部とともに上方向に持ち上げられることで、第2アーム部材56と第3アーム部材57の間が開かれる。そして、軸部29bに接続されている第3アーム部材57の他端部がガイドレール部51の溝部51aに沿って上方向に移動することで、扉2Aが上方向に持ち上げられ、扉2Aが開かれる。
なお、第1処理槽10においては、第1洗浄液ノズル41及び第2洗浄液ノズル42から供給される洗浄液によりチャンバ11内の洗浄を行うこともでき、チャンバ11内の衛生状態を良好に維持できる。
なお、第3洗浄液ノズル43は、供給配管9に接続されており、この供給配管から第3洗浄液ノズル43を通じてシンク21内に洗浄液が供給されるようになっている。また、第2処理槽20は第1処理槽10の下方に配置されており、第2処理槽20の上部には、第1処理槽10から流下する洗浄液を流下可能な開口25(図5〜図10参照)が形成されている。
処理装置101には、微酸性電解水を生成する微酸性電解水生成器91が備えられている。この微酸性電解水生成器91では、希塩酸を電気分解して生成した次亜塩素酸を、水道水と一定の割合で混ぜることにより希釈し、微酸性電解水を生成する。処理装置101では、微酸性電解水生成器91により生成される微酸性電解水を、処理装置101の上部のタンク92にいったん貯留し、そのタンク92からポンプ93により、供給配管9、洗浄液ノズル41〜43を通じて、第1処理槽10及び第2処理槽20に供給するようになっており、タンク92、ポンプ93及び供給配管9により、微酸性電解水を各洗浄液ノズル41〜43に供給する供給系が構成されている。
このように、処理装置101では、殺菌・除菌・消臭効果の強い微酸性電解水を洗浄液として使用することで、容器31の洗浄、すすぎを行いながら、容器31の除菌と、各処理槽10,20内、配管等も同時に除菌が行える。また、微酸性電解水を用いることで、熱消毒工程を必要としないため、容器31の洗浄処理時間を短縮できる。
なお、図示は省略するが、処理装置101に送風器を設けて、洗浄後の再利用可能な容器31の乾燥を促進することも可能であるし、送風器に加熱器を有する送風器を用いて温風を容器31の乾燥に用いることで、さらに容器31の乾燥を促進することも可能である。
なお、本実施形態の処理装置101には3つのフットスイッチ61〜63が備えられており、図1及び図2において手前に配置される一番目のフットスイッチが扉2Aの開閉用スイッチ61、中央に配置される二番目のフットスイッチが第1処理槽10の第1運転プログラム開始スイッチ62、最も奥側に配置される三番目のフットスイッチが第2処理槽20の第2運転プログラム開始スイッチ63とされる。
そして、シンク21の洗浄終了後には扉2Aが開かれ、第2運転プログラムが終了したことを作業者に知らせる。なお、開いた状態の扉2Aは、開閉用スイッチ61を操作することにより、閉じることができる。
例えば、図12及び図13に示す第2実施形態の医療・介護用容器の処理装置201のように、第1処理槽10と第2処理槽20との前方を開閉可能な扉2Bを、上部扉71と下部扉72とで構成することもできる。
なお、第2実施形態の処理装置201の第1処理槽10や第2処理槽20の構成は、第1実施形態の処理装置101と同じものであり、図12及び図13において、第1実施形態と共通する要素には同一符号を付して説明を省略する。
そして、処理装置201においては、扉2Bを開閉する開閉駆動部3Bが、図12及び図13に示すように、扉2Bに駆動力を付与するためのアクチュエータ4と、扉2Bを上下方向に案内するためのガイド機構5Bとを有する構成とされる。また、ガイド機構5Bは、扉2Bの開閉を案内するガイドレール部77とリンク部78とを備え、扉2Bを構成する上部扉71と下部扉72とが、リンク部78の一部を構成している。
おり、伸縮駆動可能とされる。
ガイドレール部77は、その上部に支軸75が形成され、支軸75よりも下部側に上下方向に延びる溝部77aが形成されている。そして、ガイドレール部77の支軸75に、上部扉71の側面部の一端部(上端部)が軸支されており、上部扉71が支軸75回りに回動可能に設けられている。また、下部扉72の側面部の他端部(下端部)には、ガイドレール部77の溝部77aに係合する軸部76が設けられており、溝部77aの延伸方向(上下方向)に沿って、下部扉72の移動が案内されるようになっている。
例えば、上記実施形態の処理装置101では、第2処理槽20に洗浄液を供給可能な第3洗浄液ノズル43を設けて、第2処理槽20の液として、第1処理槽10から流下する洗浄液と第3洗浄液ノズル43から供給される洗浄液とを使用し、第2処理槽20の液の一部に第1処理槽10から流下する洗浄液を含むことを可能としていたが、第2処理槽20の液の全部を第1処理槽10から流下する洗浄液として使用することも可能である。
また、第2処理槽20のみを使用する場合は、第1処理槽10から流下する洗浄液を使用せず、第3洗浄液ノズル43から供給される洗浄液のみを使用することも可能である。
2A,2B 扉
3A,3B 開閉駆動部
4 アクチュエータ
5A,5B ガイド機構
6 フットスイッチ
7 網板
8 排液系
9 供給配管
10 第1処理槽
11 チャンバ
12 支持具
13 支柱
14 細孔
20 第2処理槽
21 シンク
22 撹拌器
25 開口
29a,29b,29c 軸部
31 再利用可能な容器
32 使い捨て容器
35 センサ
36 発信部
41 第1洗浄液ノズル
42 第2洗浄液ノズル
43 第3洗浄液ノズル
51,77 ガイドレール部
51a,77a 溝部
52,78 リンク部
53,54 支軸
55 第1アーム部材
56 第2アーム部材
57 第3アーム部材
61 開閉用スイッチ
62 第1運転プログラム開始スイッチ
63 第2運転プログラム開始スイッチ
71 上部扉
72 下部扉
73 接続アーム部材
74,74 支軸
76 軸部
91 微酸性電解水生成器
92 タンク
93 ポンプ
101,201 医療・介護用容器の処理装置(処理装置)
Claims (8)
- 筐体内に、
洗浄液ノズルから噴射される洗浄液で再利用可能な容器を洗浄可能な第1処理槽と、
液を貯留可能であって使い捨て容器が投入されるシンク、及び該シンク内の液に前記使い捨て容器を浸して撹拌しながら該使い捨て容器の一部を溶解可能な第2処理槽とを備えていることを特徴とする医療・介護用容器の処理装置。 - 前記第1処理槽から流下する洗浄液と前記第2処理槽から流下する液とを排出可能な1つの排液系が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の医療・介護用容器の処理装置。
- 前記第2処理槽に、前記第1処理槽から流下する洗浄液を流下可能な開口が形成されており、
前記洗浄液は、前記第2処理槽を経由して前記排液系から排出されることを特徴とする請求項2に記載の医療・介護用容器の処理装置。 - 前記液の全部又は一部に前記第1処理槽から流下する洗浄液を含むことが可能であり、前記第2処理槽に、前記排液系が接続されていることを特徴とする請求項3に記載の医療・介護用容器の処理装置。
- 前記筐体には、前記第1処理槽の下方に前記第2処理槽が配置されており、
前記開口が前記第2処理槽の上部に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の医療・介護用容器の処理装置。 - 前記第1処理槽及び前記第2処理槽の前方を開閉可能な扉が設けられており、
前記扉は、前記第1処理槽及び前記第2処理槽の前面に沿って移動することにより各処理槽の前方を開閉するものであることを特徴とする請求項5に記載の医療・介護用容器の処理装置。 - 前記開口に、複数の網目を有する網板が設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の医療・介護用容器の処理装置。
- 微酸性電解水生成器と、該微酸性電解水生成器で生成された微酸性電解水を前記洗浄液ノズルに供給する供給系とを備えており、
前記洗浄液が前記微酸性電解水であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の医療・介護用容器の処理装置。
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