JP2005333726A - Dc−dcコンバータの周波数制御方法及びスイッチング電源 - Google Patents
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Abstract
【課題】 PWM方式のDC−DCコンバータの負荷が軽くなったときにも効率を低下させず、かつ、スイッチング周波数が装置の使用周波数に接近し雑音として混入しないようにする。
【解決手段】 レジスタ15にスイッチング周波数の複数の候補値を格納し、周波数指示部16が負荷の状態に合わせた設定に基づきそれらの候補値の1を選択して、スイッチング電源1のPWM制御部13におけるパルス発振の周波数として設定する。PWM制御部13は、当該パルス発振の結果生成したパルス信号に対し、誤差検出部12により検出された出力電圧と基準電圧との間の誤差を抑えるようにパルス幅変調を行い、駆動部14を介してDC−DCコンバータ11の負荷に対する出力のラインを開閉する。
【選択図】 図1
【解決手段】 レジスタ15にスイッチング周波数の複数の候補値を格納し、周波数指示部16が負荷の状態に合わせた設定に基づきそれらの候補値の1を選択して、スイッチング電源1のPWM制御部13におけるパルス発振の周波数として設定する。PWM制御部13は、当該パルス発振の結果生成したパルス信号に対し、誤差検出部12により検出された出力電圧と基準電圧との間の誤差を抑えるようにパルス幅変調を行い、駆動部14を介してDC−DCコンバータ11の負荷に対する出力のラインを開閉する。
【選択図】 図1
Description
本発明はDC−DCコンバータの周波数制御方法及びスイッチング電源に係り、特にPWM方式に基づくDC−DCコンバータの周波数制御方法及び該方法により出力制御を行うスイッチング電源に関する。
DC−DCコンバータを主要部分とするスイッチング電源は、多くの用途で広く用いられている。このタイプのスイッチング電源においては、出力を負荷に供給するラインを半導体デバイスからなるスイッチにより開閉し、その開(オフ)と閉(オン)の時間比(時比率)を変えて出力電圧を調整する。時比率は出力電圧と基準電圧との間の誤差を抑えるように制御され、その制御の方式は、スイッチング周波数を固定してオンとオフのパルス幅を変えるパルス幅変調(PWM)方式と、オンのパルス幅を固定してスイッチング周波数を変える周波数変調(PFM)方式とに大別される(例えば、非特許文献1参照。)。
PWM方式は、トランスやフィルタ等のスイッチング電源の構成部品を小型化するのに適し、重負荷の場合の効率に優れているという特徴があるが、軽負荷の場合には効率が低下するだけでなく出力電圧の異常上昇を招くことがある。したがって、軽負荷の用途にはPFM方式の方が適しているが、負荷の状況によりスイッチング周波数が変わるため、当該スイッチング電源を内蔵する装置が本来使用する周波数(以下、使用周波数という。)に接近して除去できない雑音の発生源となる場合がある。
これらの問題点を緩和するための従来技術の一つとして、PWM方式のDC−DCコンバータのスイッチング周波数を切り換えられるようにするという考案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に係る従来技術は、テレビジョン受像機用のスイッチング電源の待機(リモコン負荷にのみ出力を供給している状態)時において、通常使用(主負荷とリモコン負荷の両方に出力を供給している状態)時におけるよりもスイッチング周波数を下げることにより、軽負荷の場合の効率低下を抑えるというものである。
一方、PWM方式のDC−DCコンバータのスイッチング周波数を負荷の状態に合わせて連続可変に制御するという発明もなされている(例えば、特許文献2参照。)。この特許文献2に係る従来技術は、出力電力検出回路からのフィードバック信号に基づいて、重負荷動作状態から軽負荷動作状態への移行に従ってスイッチング周波数を連続的に低くするというものである。
しかし、特許文献1の従来技術では、スイッチング周波数は二者択一であるためにきめ細かい制御ができないという問題があった。また、特許文献2の従来技術では、スイッチング周波数が連続可変であるために、使用周波数に接近して除去できない雑音の発生源になり得るという問題があった。
実開平6−80385号公報 (第2ページ、図1)
特開2001−161065号公報 (第2、5乃至7ページ、図1)
電気工学ハンドブック(第6版)、(社)電気学会、東京、2001年2月(第851、852ページ、図124乃至126)
従来のDC−DCコンバータの周波数制御方法では、効率低下を抑えるためのスイッチング周波数のきめ細かい制御や、使用周波数への接近の防止をすることができないという問題があった。本発明は上記問題を解決するためになされたもので、スイッチング周波数のきめ細かな制御を可能としつつ、使用周波数への接近を防止することのできるDC−DCコンバータの周波数制御方法及びスイッチング電源を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のDC−DCコンバータの周波数制御方法は、PWM方式のDC−DCコンバータの周波数制御方法において、スイッチング周波数の複数の候補値を予め定めてレジスタに格納し、前記候補値の1を選択して前記レジスタから読み出し、負荷に供給する出力を、前記読み出された前記候補値の1により定まるスイッチング周波数でスイッチングすることを特徴とする。
また、本発明のスイッチング電源は、出力を負荷に供給するラインを開閉するPWM方式のDC−DCコンバータと、前記負荷に供給する出力の基準値に対する誤差を検出して誤差信号を出力する誤差検出手段と、前記誤差信号に基づいてパルス幅変調されたスイッチング信号を生成するPWM制御手段と、前記スイッチング信号を増幅して前記DC−DCコンバータによる前記ラインの開閉を駆動する駆動手段とを備え、前記PWM制御手段は、複数の候補値を格納するレジスタから選択して読み出された前記候補値の1を前記スイッチング信号の周波数として設定するように構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、予め離散的に設定された候補値の中から適切な1のスイッチング周波数を選択するので、効率低下を防止するためのきめ細かなスイッチング周波数の設定と、スイッチング周波数の使用周波数への接近の防止とを両立させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下、図1及び図2を参照して、本発明の実施例1を説明する。図1は、本発明の実施例1に係るスイッチング電源及びこれに付随する機器の構成を表したブロック図である。図中の1は、本発明の実施例1に係るスイッチング電源である。スイッチング電源1は、DC−DCコンバータ11、誤差検出部12、PWM制御部13及び駆動部14を有している。
DC−DCコンバータ11は、図の左側から入力される電源“Vi”のラインを開閉することにより電圧制御された出力“V0”を、図の右側に位置する負荷“R1”及び“R2”に供給する。出力“V0”が負荷“R1”及び“R2”により分圧された値は、誤差検出部12において基準電圧“Vr”と比較されて誤差電圧が出力される。なお、図1に表された負荷の構成及び基準電圧の与え方は一例であって、図示された以外の構成又は方法による場合がある。
PWM制御部13は図示しないパルス発振器を内蔵すると共に、上述の誤差電圧が小さくなる方向に当該パルス発振器の出力をパルス幅変調して、スイッチング信号を生成する。駆動部14は当該スイッチング信号を増幅してDC−DCコンバータ11を駆動し、その時比率を制御する。
さてスイッチング電源1に付随して、レジスタ15及び周波数指示部16が設けられている。レジスタ15は、上述したパルス発振器の発振周波数(スイッチング周波数)の候補値を複数格納しておくことができるものとする。また周波数指示部16は、当該発振周波数の候補値のうち1を選択して読み出し、その値をPWM制御部13に対して指示する。レジスタ15及び周波数指示部16は、例えばスイッチング電源1を内蔵する装置(図示せず。)の構成として設けられるものとする。
一方、レジスタ15及び周波数指示部16をスイッチング電源に内蔵する構成も考えられる。図2は、そのように構成されたスイッチング電源10の構成を表したブロック図である。図1との相違は、レジスタ15及び周波数指示部16をスイッチング電源10に内蔵するか否かという点だけであるから、すべての構成は図1と同じ符号を付して表し、再度の説明は省略する。また、レジスタ15又は周波数指示部16のいずれか一方のみをスイッチング電源10に内蔵するように構成してもよい。
スイッチング電源1又は10を図1又は図2のように構成することにより、PWM制御部13は周波数指示部16から指示された周波数で、パルス幅変調されたスイッチング信号を生成することができる。スイッチング周波数の候補値を予め使用周波数を避けて設定することにより、スイッチング信号が雑音となって使用周波数帯域に混入するのを防止することができる。なおDC−DCコンバータ11は、昇圧形、降圧形その他のいずれのタイプであるかを問わない。
周波数指示部16によるスイッチング周波数の候補値の選択は、さまざまな方法によって行うことができる。例えばスイッチング電源1又は10が汎用の電源機器であって多様な負荷の条件で使用される場合には、各負荷ごとに最も適合する候補値を固定的に選択することができる。候補値は原理的にいくつでも設定することができるから、このような用途に適したきめ細かい選択が可能である。なお、その他の候補値の選択方法については、以下の実施例で述べる。
本発明の実施例1によれば、DC−DCコンバータのスイッチング周波数を離散的に選択可能にすることにより、使用周波数に対する雑音の混入を防ぎつつ、多様な負荷の状態に適合させてスイッチング電源を使用することができる。
以下、図3及び図4を参照して、本発明の実施例2を説明する。図3は、本発明の実施例2に係るスイッチング電源及びこれに付随する機器の構成を表したブロック図である。図中の2は、本発明の実施例2に係るスイッチング電源である。スイッチング電源2を構成するDC−DCコンバータ21、誤差検出部22、PWM制御部23及び駆動部24は、それぞれ図1に同じ名称で表された構成と同一であるから、それらの説明は省略する。また、スイッチング電源2に付随して設けられたレジスタ25についても同様である。
スイッチング電源2に付随して設けられた周波数制御部26は、レジスタ25に格納されたスイッチング周波数の候補値のうち1を選択して読み出し、PWM制御部23に対して指示する点において、図1の周波数指示部16と共通する。しかし、スイッチング周波数の候補値の選択方法においては異なる点がある。同じくスイッチング電源2に付随して設けられた負荷検出部27は、負荷の状態を検出するものであって、公知の方法(その一例は特許文献2に示されている。)により実現される。
実施例1におけるのと同様に、レジスタ25、周波数指示部26及び負荷検出部27をスイッチング電源に内蔵する構成も考えられる。図4は、そのように構成されたスイッチング電源20の構成を表したブロック図である。実施例1におけるのと同じ理由で、すべての構成は図3と同じ符号を付して表し、再度の説明は省略する。また、レジスタ25、周波数指示部26又は負荷検出部27のうちいずれか1以上をスイッチング電源20に内蔵するように構成してもよい。
図3又は図4に表されたスイッチング電源2又は20の構成において、周波数指示部26は負荷検出部27から得た負荷状態の情報に基づいて、相対的に軽負荷の場合には相対的に低いスイッチング周波数をレジスタ25から選択し、PWM制御部23に対して指示する。また周波数指示部26は、相対的に重負荷の場合には相対的に高いスイッチング周波数をレジスタ25から選択し、PWM制御部23に対して指示する。
ここでレジスタ25の一例としては、スイッチング周波数の複数の候補値がそれぞれ負荷状態に対応してテーブル形式で格納されているものが考えられる。この場合、当該テーブルは、相対的に軽い負荷に対し相対的に低いスイッチング周波数の候補値が対応するように構成されている。
このようにスイッチング周波数の候補値を切り換えて選択することにより、スイッチング電源2又は20は負荷変動に追随して効率のよい動作を維持することができる。なお、スイッチング周波数の候補値を予め使用周波数を避けて設定することによりスイッチング信号が雑音となって使用周波数帯域に混入するのを防止することができる点、及びDC−DCコンバータ21のタイプを問わない点は、実施例1と同様である。
本発明の実施例2によれば、負荷変動に追随してスイッチング周波数を適切に切り換えることができるという、付加的な効果が得られる。
以下、図5及び図6を参照して、本発明の実施例3を説明する。図3は、本発明の実施例3に係るスイッチング電源及びこれに付随する機器の構成を表したブロック図である。図中の3は、本発明の実施例3に係るスイッチング電源である。スイッチング電源3を構成するDC−DCコンバータ31、誤差検出部32、PWM制御部33及び駆動部34は、それぞれ図1に同じ名称で表された構成と同一であるから、それらの説明は省略する。また、スイッチング電源3に付随して設けられたレジスタ35についても同様である。
スイッチング電源3に付随して設けられた周波数制御部36は、レジスタ35に格納されたスイッチング周波数の候補値のうち1を選択して読み出し、PWM制御部33に対して指示する点において、図1の周波数指示部16又は図3の周波数指示部26と共通する。しかし、スイッチング周波数の候補値の選択方法においては、これらと異なる点がある。装置制御部38は、例えば演算制御素子等により構成され、スイッチング電源3を内蔵する装置(図示せず。)の動作を制御する。
実施例1におけるのと同様に、レジスタ35及び周波数指示部36をスイッチング電源に内蔵する構成も考えられる。図6は、そのように構成されたスイッチング電源30の構成を表したブロック図である。実施例1におけるのと同じ理由で、すべての構成は図5と同じ符号を付して表し、再度の説明は省略する。また、レジスタ35又は周波数指示部36のいずれか一方のみをスイッチング電源30に内蔵するように構成してもよい。
図5又は図6に表されたスイッチング電源3又は30の構成において、周波数指示部36は装置制御部38の指示を受けてスイッチング周波数をレジスタ35から選択し、PWM制御部33に対して指示する。装置制御部38は、例えば装置の他の部分に対する制御と同期させて、予め定められた順序及び時間に従ってスイッチング周波数を切り換えて選択させるようにすることができる。
その一例として、当該装置が表示素子を有する電子機器であって、電源投入後徐々に表示輝度を上げていくようにプログラムされている場合が考られる。その場合装置制御部38は、表示輝度が徐々に上がって軽負荷から重負荷へと移行するのに伴い、スイッチング周波数を低い値から高い値へ段階的に切り換えていくことができる。
このように、例えば装置の制御動作と同期させてスイッチング周波数の候補値を切り換えて選択することにより、スイッチング電源3又は30は負荷変動に合わせて効率のよい動作を維持することができる。なお、スイッチング周波数の候補値を予め使用周波数を避けて設定することによりスイッチング信号が雑音となって使用周波数帯域に混入するのを防止することができる点、及びDC−DCコンバータ31のタイプを問わない点は、実施例1と同様である。
本発明の実施例3によれば、負荷側からフィードバックをかけることなく負荷変動に合わせてスイッチング周波数を適切に切り換えることができるという、付加的な効果が得られる。
1、2、3、10、20、30 スイッチング電源
11、21、31 DC−DCコンバータ
12、22、32 誤差検出部
13、23、33 PWM制御部
14、24、34 駆動部
15、25、35 レジスタ
16、26、36 周波数指示部
27 負荷検出部
38 装置制御部
11、21、31 DC−DCコンバータ
12、22、32 誤差検出部
13、23、33 PWM制御部
14、24、34 駆動部
15、25、35 レジスタ
16、26、36 周波数指示部
27 負荷検出部
38 装置制御部
Claims (9)
- PWM方式のDC−DCコンバータの周波数制御方法において、
スイッチング周波数の複数の候補値をレジスタに格納し、
前記候補値の1を選択して前記レジスタから読み出し、
負荷に供給する出力を、前記読み出された前記候補値の1により定まるスイッチング周波数でスイッチングする
ことを特徴とするDC−DCコンバータの周波数制御方法。 - 前記候補値の1の選択は、前記負荷の状態を検出してフィードバックすることにより、相対的に軽負荷の場合に相対的に低いスイッチング周波数が選択され、相対的に重負荷の場合に相対的に高いスイッチング周波数が選択されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータの周波数制御方法。
- 前記候補値の1の選択は、予め定められた順序及び時間に従って切り換えられるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータの周波数制御方法。
- 出力を負荷に供給するラインを開閉するPWM方式のDC−DCコンバータと、
前記負荷に供給する出力の基準値に対する誤差を検出して誤差信号を出力する誤差検出手段と、
前記誤差信号に基づいてパルス幅変調されたスイッチング信号を生成するPWM制御手段と、
前記スイッチング信号を増幅して前記DC−DCコンバータによる前記ラインの開閉を駆動する駆動手段とを備え、
前記PWM制御手段は、複数の候補値を格納するレジスタから選択して読み出された前記候補値の1を前記スイッチング信号の周波数として設定するように構成されたことを特徴とするスイッチング電源。 - 前記候補値の1の選択は、前記負荷の状態を検出してフィードバックすることにより、相対的に軽負荷の場合に相対的に低いスイッチング周波数が選択され、相対的に重負荷の場合に相対的に高いスイッチング周波数が選択されるようにしたことを特徴とする請求項4に記載のスイッチング電源。
- 前記候補値の1の選択は、予め定められた順序及び時間に従って切り換えられるようにしたことを特徴とする請求項4に記載のスイッチング電源。
- 出力を負荷に供給するラインを開閉するPWM方式のDC−DCコンバータと、
前記負荷に供給する出力の基準値に対する誤差を検出して誤差信号を出力する誤差検出手段と、
前記誤差信号に基づいてパルス幅変調されたスイッチング信号を生成するPWM制御手段と、
前記スイッチング信号の周波数の複数の候補値を格納するレジスタと、
前記レジスタから選択して読み出した前記候補値の1に基づいて、前記PWM制御手段に対して前記スイッチング信号の周波数を指示する周波数指示手段と、
前記スイッチング信号を増幅して前記DC−DCコンバータによる前記ラインの開閉を駆動する駆動手段とを
備えたことを特徴とするスイッチング電源。 - 前記負荷の状態を検出する負荷検出手段をさらに備え、前記周波数指示手段は、前記負荷検出手段からフィードバックされた前記負荷の状態により、相対的に軽負荷の場合に相対的に低い周波数を指示し、相対的に重負荷の場合に相対的に高い周波数を指示するように構成されたことを特徴とする請求項7に記載のスイッチング電源。
- 前記周波数指示手段は、前記候補値の1を予め定められた順序及び時間に従って切り換えて選択するように構成されたことを特徴とする請求項7に記載のスイッチング電源。
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