JP2007228760A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷の大きさを検出し、この検出した負荷の大きさに応じてPWM制御またはPFM制御の動作を選択的に行う場合に、その切り換え動作の安定化を図ることができ、かつ使い勝手が優れている電源装置の提供。
【解決手段】スイッチングレギュレータ2は、PFM制御回路20によるPFM制御またはPWM制御回路21のPWM制御によって出力電圧を所定値に制御するようになっている。負荷検出部3は負荷の大きさを検出し、この検出した負荷の大きさをPFM制御回路20とPWM制御回路21との動作を切り換えるための基準値と比較し、この比較の結果に基づいてその両回路の動作を選択的に切り換える。その基準値はヒステリシスを有し、そのヒステリシス幅が基準値調整端子5に入力する信号によって、外部から任意の値に調整できるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置に関し、特に、負荷の大きさに応じてPWM制御とPFM制御を選択的に行うことができる電源装置に関するものである。
従来、この種の電源装置としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
この電源装置は、PWM制御回路とPFM制御回路とを備え、通常動作モードと軽負荷モードを外部からの切り換える切り換え信号によって、その両回路を選択的に動作させるようになっている。
このように、外部からの切り換え信号によってその両回路を選択的に動作させる場合にはその切り換え動作を確実に行うことができる。
しかし、電源装置がその負荷の大きさを検出する機能を有し、その負荷の変化に応じてその両回路を選択的に動作させる場合には、一方の回路に動作がいったん切り換わった場合に、その負荷のわずかな変動などで他方の回路に動作が切り換わるのは避けなければならない。
特開2005−160254号公報
そこで、本発明の目的は、上記の点に鑑み、負荷の大きさを検出し、この検出した負荷の大きさに応じてPWM制御またはPFM制御の動作を選択的に行う場合に、その切り換え動作の安定化を図ることができ、かつ使い勝手が優れている電源装置を提供することにある。
上記の課題を解決し本発明の目的を達成するために、各発明は、以下のような構成からなる。
すなわち、第1の発明は、PFM制御回路とPWM制御回路とを含み、出力電圧を所定値に制御するために、前記PFM制御回路と前記PWM制御回路とを負荷の大きさに応じて選択的に動作させる電源装置において、前記負荷の大きさを検出する負荷検出部を備え、前記負荷検出部は、前記負荷の大きさを前記PFM制御回路と前記PWM制御回路との動作を切り換えるための基準値と比較し、この比較の結果に応じて前記PFM制御回路と前記PWM制御回路を切り換え動作させるようになっており、かつ、前記基準値を外部から任意の値に調整できるようになっている。
第2の発明は、第1の発明において、負荷検出部は、前記基準値として2つの異なる基準値をそれぞれ設定できるようになっており、前記動作の切り換え後に、その2つの基準値を一方から他方に変更して使用するようになっている。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記負荷検出部は、出力電圧と所定の基準値との差を求め、この求めた差に応じた誤差信号を出力する誤差増幅器と、前記誤差増幅器からの誤差信号に応じたPWM信号を生成する比較器と、前記比較器からのPWM信号のパルス幅を所定の基準値と比較し、この比較結果に応じて前記PFM制御回路と前記PWM制御回路との動作を切り換える信号を生成するコンパレータとを備え、前記誤差増幅器は、前記基準値として任意の値の基準値を外部から設定できるようになっている。
第4の発明は、第3の発明において、前記誤差増幅器は、前記任意の基準値を外部から設定でき、かつ、その設定値を連続的に調整できるようになっている。
第5の発明は、第3または第4の発明において、前記負荷検出部と前記PWM制御回路とは、前記誤差増幅器および前記比較器を共通に構成するようになっている。
このような構成からなる本発明によれば、負荷の大きさを検出し、この検出した負荷の大きさに応じてPWM制御またはPFM制御の動作を選択的に行う場合に、その切り換え動作の安定化を図ることができ、かつ使い勝手が優れている。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明の電源装置の実施形態の構成について、図1を参照して説明する。
この実施形態に係る電源装置は、図1に示すように、シリーズレギュレータ1と、スイッチングレギュレータ2と、負荷検出部3と、切り換え制御端子4と、基準値調整端子5と、基準クロック入力端子6と、共通の出力端子7と、出力電圧検出端子8とを備えている。
この実施形態は、シリーズレギュレータ1とスイッチングレギュレータ2との動作の切り換えを、切り換え制御端子4に外部から入力される第1切り換え信号S1を用いて行うようになっている。
また、この実施形態のスイッチングレギュレータ2は、PFM制御回路20とPWM制御回路21を含み、PFM制御回路20によるPFM制御(パルス周波数変調制御)またはPWM制御回路21のPWM制御(パルス幅変調制御)によって出力電圧を所定値に制御するようになっている。
さらに、この実施形態では、スイッチングレギュレータ2の動作時に、負荷検出部3が負荷の大きさを検出し、この検出した負荷の大きさをPFM制御回路20とPWM制御回路21との動作を切り換えるための基準値と比較し、この比較の結果に基づいてその両回路の動作を選択的に切り換える第2切り換え信号S2を生成するようになっている。
また、この実施形態では、上記の基準値はヒステリシスを有し、そのヒステリシス幅が基準値調整端子5に入力する信号によって、外部から任意の値に調整できるようになっている。
ここで、この実施形態は、図1に示すように、スイッチングレギュレータ2を構成するコイルL1と、シリーズレギュレータ1とスイッチングレギュレータ2に兼用されるコンデンサC1と、抵抗R1、R2からなり出力電圧VOUTを検出するための出力電圧検出回路とを含み、これらは外付けとなっている。そして、その外付けでない部分は、集積回路化されている。
次に、この実施形態の構成の詳細について説明する。
シリーズレギュレータ1は、出力電圧を基準電圧を用いて比較し、この比較出力で制御部を動作させて共通の出力端子7に出力する出力電圧VOUTを所定値に制御するようになっている。
このため、シリーズレギュレータ1は、誤差増幅器11とP型のMOSトランジスタ12とを備え、その動作時に、出力電圧VOUTが所定値になるようにMOSトランジスタ12の導通制御を連続的に行うようになっている。
誤差増幅器11は、出力電圧VOUTを検出した検出電圧VFBを基準電圧VR1と比較し、その差に応じた誤差信号を生成して出力するようになっている。
このため、誤差増幅器11は、その−入力端子に基準電圧VR1が供給され、その+入力端子に出力電圧VOUTを抵抗R1、R2で分圧した検出電圧VFBが供給されるようになっている。誤差増幅器11の出力はMOSトランジスタ12のゲートに供給されるようになっている。MOSトランジスタ12のソースには入力電圧VDDが印加され、そのドレインが共通の出力端子7に接続されている。
スイッチングレギュレータ2は、図1に示すように、PFM制御回路20と、PWM制御回路21と、プリドライブ回路23と、P型のMOSトランジスタ24と、N型のMOSトランジスタ25と、コイルL1と、コンデンサC1とを備えている。
PFM制御回路20は、負荷検出部3からの第2切り換え信号S2によってその動作が制御されるようになっている。また、PFM制御回路20は、その動作時に、検出電圧VFBの大きさ従って所定のクロックの周波数が変調されたPFM信号を生成し、この生成されたPFM信号をプリドライブ回路23に出力するようになっている。
ここで、そのPFM信号は、基準クロック入力端子6に入力される基準クロックCLKを、検出電圧VFBの大きさによって間引くことにより生成するようにしている。
PWM制御回路21は、図1に示すように、誤差増幅器211と、発振器(OSC)212と、比較器(コンパレータ)213と、スイッチ214とを備えている。
誤差増幅器211は、出力電圧VOUTを検出した検出電圧VFBを基準電圧VR2と比較し、その差に応じた誤差信号を生成して出力するようになっている。また、この誤差増幅器211は、基準電圧VR2を基準値調整端子5に入力する調整信号としての調整電圧VAにより外部から任意の値に調整できるようになっている。
このため、誤差増幅器211は、その+入力端子に基準電圧VR2が供給され、その−入力端子に出力電圧VOUTを抵抗R1、R2で分圧した検出電圧VFBが供給されるようになっている。誤差増幅器211の出力端子は、比較器213の+入力端子に接続されている。また、誤差増幅器211の出力端子は、抵抗R3を介して−入力端子に接続され、その−入力端子が抵抗R4を介して基準値調整端子5に接続されている。
発振器212は、所定の周波数の三角波(ランプ波)を生成し、この生成される三角波は比較器213の−入力端子に供給されるようになっている。
比較器213は、誤差増幅器211からの誤差信号と発振器212からの三角波によって、その誤差信号の大小に応じてパルス幅が変調されたPWM信号を生成し、これをプリドライブ回路24に出力するようになっている。
スイッチ214は、負荷検出部3からの第2切り換え信号S2によってオンオフ制御されるようになっている。
プリドライブ回路23は、PFM制御回路20からのPFM信号またはPWM制御回路21からのPWM信号に基づき、MOSトランジスタ24、25をそれぞれオンオフ動作させるオンオフ信号を生成するようになっている。
MOSトランジスタ24とMOSトランジスタ25とは、プリドライブ回路23からのオンオフ信号に応じて一方がオンのときには他方がオフとなり、入力電圧VDDと接地電圧VSSをオンオフ制御するようになっている。
コイルL1とコンデンサC1とは、オンオフ制御される入力電圧VDD、接地電圧VSSを平滑化するようになっている。
負荷検出部3は、スイッチングレギュレータ2の負荷の大きさを検出し、その検出負荷が基準値よりも小さな場合(軽負荷時)にはPFM制御回路20を動作させ、その検出負荷が基準値よりも大きな場合(重負荷時)にはPWM制御回路21を動作させるようになっている。
このために、負荷検出部3は、誤差増幅器211と、発振器212と、比較器213と、切り換え信号生成回路31とを備えている。従って、負荷検出部3とPWM制御回路21は、誤差増幅器211、発振器212、および比較器213を共通にして構成されている。
誤差増幅器211は、上記のように構成され、基準電圧VR2を基準値調整端子5に入力する調整信号としての調整電圧VAにより外部から任意の値に調整できるようになっている点に特徴がある。この点については後述する。
発振器212および比較器213は、上記のように構成されるので、その説明は省略する。
切り換え信号生成回路31は、比較器213からのPWM信号のパルス幅を基準クロック入力端子6に供給される基準クロックCLKのパルス幅(基準幅)と比較し、この比較結果に応じてPFM制御回路20とPWM制御回路21との動作を切り換える第2動作切り換え信号S2を生成するようになっている。
次に、このような構成からなる電源装置の実施形態について、その動作例を図面を参照して説明する。
この実施形態では、シリーズレギュレータ1とスイッチングレギュレータ2との動作の切り換えは、切り換え制御端子4に入力される外部からの第1切り換え信号S1を使用して行う。
このため、例えば、切り換え制御端子4に入力される第1切り換え信号S1が「H」レベルのときには、シリーズレギュレータ1が動作し、スイッチングレギュレータ2が動作を停止する。一方、切り換え制御端子4に入力される第1切り換え信号S1が「L」レベルのときには、シリーズレギュレータ1が動作せず、スイッチングレギュレータ2が動作する。
次に、スイッチングレギュレータ2の動作について、図2を参照して説明する。
スイッチングレギュレータ2の動作が開始されると、負荷検出部3はPFM制御回路20側を動作させる。この動作と同時に、負荷検出部3はスイッチングレギュレータ2の負荷の大きさの検出を開始し、その検出する負荷の大きさを基準値と比較することによってPFM制御またはPWM制御による動作に切り換える。
しかし、その切り換え後には、その基準値を変更することにより、負荷の僅かな変動があってもその動作の切り換えを直ちに行わないようにし、その切り換え動作時の安定化を図るようにしている。
すなわち、図2に示すように、PFM制御で動作中において、負荷が増加していき上側の基準値以上になると、PFM制御からPWM制御による動作に切り換わる。その後、負荷が増加してもPWM制御を行い、逆に負荷が低下しても、下側の基準値になるまでPWM制御を行う。そして、負荷が下側の基準値以下になると、PWM制御からPFM制御に動作が切り換わる。
従って、負荷検出部3は、図2に示すように、PFM制御とPWM制御を切り換える基準値を上下に2つ持つことができるようにし、これにより、図2に示すようなヒステリシス幅Wを持つことができるようになっている。また、負荷検出部3では、外部から入力する基準値調整信号を用いることにより、そのヒステリス幅Wを任意のヒステリシス幅W1、W2に調整(変更)できるようになっている。
次に、負荷検出部3の具体的な動作例について、図3を参照して説明する。
スイッチングレギュレータ2の動作の開始直後は、切り換え信号生成回路31からの第2切り換え信号S2は「L」レベルであるので、PFM制御回路20が動作し、このときにはスイッチ214はオフとなる。
一方、負荷検出部3を構成する誤差増幅器211は、出力電圧VOUTを検出した検出電圧VFBを基準電圧VR2と比較し、その差に応じた誤差信号VCMPを生成し(図3(B)参照)、これが比較器213に出力される。
ここで、誤差増幅器211の基準電圧VR2は、図2のPFM制御とPWM制御とを切り換えるための基準値に相当する。そして、このときには、その基準電圧VR2の値は、図2の上側の基準値に相当する値になるように調整されるが、その調整は基準値調整端子5に入力される調整電圧VAにより行う。
誤差増幅器211から出力される誤差信号VCMPは、検出電圧VFBと基準電圧VR2との差に応じてそのレベルが異なり、図3(B)に示すように、例えばVCMP1、VCMP2、VCMP3のようになる。VCMP1がその差が大きく、VCMP3がその差が小さな場合である。
ここで、誤差信号VCMP1、VCMP2、VCMP3の各レベルは、基準値調整端子5に入力される調整電圧VAの調整時の値によって変わる。すなわち、その時に設定されている基準電圧VR2によっても変わる。
比較器213は、誤差増幅器211からの誤差信号VCMPと発振器212からの三角波(図3(B)参照)によって、その誤差信号の大小に応じてパルス幅が変調されたPWM信号を生成し、これを切り換え信号生成回路31に出力する。
比較器213から出力されるPWM信号は、例えば図3(C)〜(D)のようになる。ここで、図3(C)〜(D)の各PWM信号は、誤差信号がVCMP1、VCMP2、およびVCMP3の場合である。
切り換え信号生成回路31は、比較器213からのPWM信号のパルス幅を図3(A)に示す基準クロックCLKのパルス幅(基準幅)と比較し、この比較結果に応じて切り換える第2切り換え信号S2を生成する。
例えば、比較器213からのPWM信号が図3(E)の場合には、PFM制御回路20の動作を維持するために、切り換え信号生成回路31で生成される第2切り換え信号S2は「L」レベルのままである。
一方、比較器213からのPWM信号が図3(C)(D)の場合には、切り換え信号生成回路31で生成される第2切り換え信号S2は、PWM制御回路21を動作させるために「L」レベルから「H」レベルに切り換わる。これにより、PFM制御回路20は動作を停止し、これと同時にスイッチ214がオンになってPWM制御回路20が動作を開始する。
このようにPWM制御回路20が動作を開始すると、負荷検出部3の誤差増幅器211の基準電圧VR2の値は、図2の下側の基準値に相当する値になるように調整されるが、その調整は基準値調整端子5に入力される調整電圧VAにより行う。以後、誤差増幅器211は、その調整された基準電圧VR2によって動作を行う。
次に、誤差増幅器211の基準電圧VR2の調整の仕方の他の例について、図4を参照して説明する。
図1では、基準電圧調整端子5にアナログ信号からなる調整電圧VAを供給し、これにより基準電圧VR2を調整するようにした。
図4は、これに代えて、基準電圧調整端子5にデジタル信号を供給し、これをシリアル・インターフェース9で受けたのち、D/Aコンバータ10でD/A変換してアナログ信号とし、このアナログ信号により基準電圧VR2を調整するようにしたものである。このようにすると、CPUなどとの整合性が良くなり、デジタル制御が容易となる。
以上のように、この実施形態では、負荷の大きさに応じて、PFM制御回路20とPWM制御回路21と切り換えて動作させるが、その動作の切り換えにかかる基準値(判定値)にヒステリスを持たせるようにしたので、その切り換え時に負荷の僅かな変動があっても、その切り換え動作時の安定化を図ることができる。
また、この実施形態では、そのヒステリシス幅を、外部から入力する基準値調整信号を用いて任意のヒステリシス幅に調整できるようにしたので、外部から制御できて使い勝手が向上する。
本発明の電源装置の実施形態の構成を示す図である。 その実施形態のPFM制御とPWM制御の動作の概要を説明する説明図である。 その実施形態の各部の波形例を示す波形図である。 誤差増幅器の基準電圧の調整の仕方の他の例を示す構成図である。
符号の説明
1・・・シリーズレギュレータ、2・・・スイッチングレギュレータ、3・・・負荷検出部、4・・・切り換え制御端子、5・・・基準値調整端子、6・・・基準クロック入力端子、7・・・出力端子、20・・・PFM制御回路、21・・・PWM制御回路、23・・・プリドライブ回路、24、25・・・MOSトランジスタ、31・・・切り換え信号生成回路、211・・・誤差増幅器、212・・・発振器、213・・・比較器

Claims (5)

  1. PFM制御回路とPWM制御回路とを含み、出力電圧を所定値に制御するために、前記PFM制御回路と前記PWM制御回路とを負荷の大きさに応じて選択的に動作させる電源装置において、
    前記負荷の大きさを検出する負荷検出部を備え、
    前記負荷検出部は、前記負荷の大きさを前記PFM制御回路と前記PWM制御回路との動作を切り換えるための基準値と比較し、この比較の結果に応じて前記PFM制御回路と前記PWM制御回路を切り換え動作させるようになっており、
    かつ、前記基準値を外部から任意の値に調整できるようになっていることを特徴とする電源装置。
  2. 負荷検出部は、前記基準値として2つの異なる基準値をそれぞれ設定できるようになっており、前記動作の切り換え後に、その2つの基準値を一方から他方に変更して使用するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記負荷検出部は、
    出力電圧と所定の基準値との差を求め、この求めた差に応じた誤差信号を出力する誤差増幅器と、
    前記誤差増幅器からの誤差信号に応じたPWM信号を生成する比較器と、
    前記比較器からのPWM信号のパルス幅を所定の基準値と比較し、この比較結果に応じて前記PFM制御回路と前記PWM制御回路との動作を切り換える信号を生成するコンパレータとを備え、
    前記誤差増幅器は、前記基準値として任意の値の基準値を外部から設定できるようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記誤差増幅器は、前記任意の基準値を外部から設定でき、かつ、その設定値を連続的に調整できるようになっていることを特徴とする請求項3に記載の電源装置。
  5. 前記負荷検出部と前記PWM制御回路とは、前記誤差増幅器および前記比較器を共通に構成するようになっていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電源装置。
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