JP2005328049A - トレンチ素子分離膜を含む半導体素子及びその製造方法 - Google Patents

トレンチ素子分離膜を含む半導体素子及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電荷トラップを防止し、高いゲート電圧が印加できるトレンチ素子分離膜を含む半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレンチの内側表面に形成されて、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の絶縁膜、及び電荷トラップ防止絶縁膜上に形成された窒化膜ライナーを含む半導体素子。
【選択図】 図15

Description

本発明は、半導体素子及びその製造方法に係り、より具体的には、高いゲート電圧が印加されるトレンチ素子分離膜を含む半導体素子及びその製造方法に関する。
半導体技術の進歩と共に半導体素子の高集積化が進められている。それに伴い、パターンに対する微細化の必要性が徐々に高まっており、パターンのサイズも徐々に精密化されている。そのような傾向は、半導体素子において広い領域を占める素子分離膜にも適用される。
従来の半導体ディバイスの素子分離膜としては、一般にLOCOS(Local Oxidation of Silicon)酸化膜が利用された。しかし、LOCOS方式の素子分離膜は、その周縁にバーズビーク(bird’s beak)が生じて、活性領域の面積を減少させつつ漏れ電流を発生させるという短所を有する。
最近では、狭い幅を有し、且つ優秀な素子分離特性を有するトレンチ素子分離膜が広く採用されている。
図1は、従来のトレンチ素子分離膜を説明するための図面である。
図1を参照すれば、半導体基板10には所定の深さにエッチングされたトレンチ16が形成されている。その時、トレンチ16を形成するドライエッチング工程によってトレンチ16の内側表面にはシリコン格子欠陥及びダメージが発生しうる。シリコン格子欠陥及びダメージを減少するために、トレンチ16の内側表面に側壁酸化膜18を形成する。側壁酸化膜18は、50ないし100Å以下の厚さ(d部分)を有する薄膜で形成される。その後、側壁酸化膜18の表面に窒化膜ライナー20を形成する。窒化膜ライナー20は、後続工程で側壁酸化膜18をそれ以上酸化させず、最終的に形成されたトレンチ素子分離膜25の絶縁特性を強化させる。トレンチ16に絶縁物、例えば、高密度プラズマ酸化膜22を埋め込んでトレンチ素子分離膜25を完成させる。
しかし、側壁酸化膜18を均一な厚さの薄膜に形成するには、以下の問題点が発生する。
まず、側壁酸化膜18が薄い場合を説明する。一般的に、シリコン窒化膜は、電荷をトラップする性質が優秀であり、非揮発性メモリで電荷トラップ素子として多く活用されている。ところが、高集積半導体モストランジスタのホットキャリアは高エネルギーを有しているため、薄膜のゲート酸化膜32にジャンプするか、側壁酸化膜18を貫通して窒化膜ライナー20でトラップされやすい。窒化膜ライナー20にトラップされるホットキャリアは、ほぼ負電圧、すなわち、電子50である。
電子50の凝集は、基板10の両電荷、すなわち、ホール52を素子分離膜25の外周に配列させる。配列されたホール52は、素子分離膜25を挟んで分離された接合領域40a、40bの間を連結させる電流通路として作用する。それにより、基板10には漏れ電流が流れる。また、凝集された電子50は、基板10の上面の素子分離膜25の周縁に電流通路を形成して更に他の漏れ電流を発生させる。ここで、ゲート電極38は、活性領域上の第1ゲート電極34と素子分離膜25上の第2ゲート電極36とを含む。
図2及び図3は、電荷トラップによる閾電圧Vthの変化を示した図面である。
図2は、チャージポンピング方法により閾電圧を測定したグラフである。チャージポンピング方法は、ゲート電極38にパルス電圧を加え、基板10は基準電圧、例えば、0Vに設定する。その後、パルス電圧の変化によるソースとドレーンとの間の反転状態と蓄積状態で基板10に流れるそれぞれの漏れ電流値を測定する。すなわち、チャージポンピング方法は、ゲート酸化膜32の界面状態を測定することである。図2によれば、電荷トラップがある場合には、ソース及びドレーンからの漏れ電流が更に増加することが分かる。すなわち、蓄積された電子による電流値が負(−)の方向に大きくなる。したがって、電荷トラップがある場合には、閾電圧が減少する。特に、PMOSの場合には、閾電圧の影響が大きい。
図3は、ゲート電極38にパルス電圧を加える回数による閾電圧の変化を示したものである。図3によれば、グラフの下部から上部に上がるほど、パルス電圧を加える回数が増加する。パルス電圧を加える回数が増加するほど、素子分離膜25にトラップされる電子数は多くなる。トラップされる電子数の増加は、閾電圧の変化を引き起こして正常状態の閾電圧に至る前に閾電圧の曲がった部分(a部分)を発生させる。
次いで、図4を参照して側壁酸化膜18が厚い場合を説明する。図4は、トレンチ16と基板10との距離によるボロン(B)の濃度を示したグラフである。側壁酸化膜18が厚ければ、局部的な応力が発生して基板10に欠陥を発生させる。それにより、基板10の欠陥を通じて基板10内のボロンが素子分離膜25に広がる。したがって、素子分離膜25と基板10のとの境界付近でのボロンの濃度は急激に減少する。合せて、基板10の欠陥による漏れ電流も共に増加する。
そのような問題点を解決するために、側壁酸化膜18の厚さを適切に調節する素子分離膜とその製造方法とが特許文献1に開示されている。しかし、前記特許文献1は、低電圧、例えば、約3.3Vのゲート電圧が加えられるDRAM(Dynamic Random Access Memory)素子に関するものであり、高いゲート電圧、例えば、10V以上が印加される半導体素子(以下、高電圧素子)には適用され得ない。
ところが、前記特許文献1で提示したように、側壁酸化膜の厚さの増加のみでは、高電圧素子で効果的に電荷トラップを防止できない。具体的に、高電圧素子に適用するために側壁酸化膜を更に厚くすれば、局部的な応力及び漏れ電流が発生する。それにより、高電圧素子の信頼度は致命的な損傷を受ける。
米国特許第6,486,517号明細書
本発明が達成しようとする技術的課題は、電荷トラップを防止して応力集中による欠陥が発生せず、高いゲート電圧が印加できるトレンチ素子分離膜を含む半導体素子を提供するところにある。
また、本発明が達成しようとする他の技術的課題は、電荷トラップを防止して応力集中による欠陥が発生せず、高いゲート電圧が印加できるトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法を提供するところにある。
前記技術的課題を達成するための本発明に係るトレンチ素子分離膜を含む半導体素子は、トレンチが形成された半導体基板と、前記トレンチの内側表面に形成されて、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜と、前記電荷トラップ防止絶縁膜上に形成された窒化膜ライナーと、を含む。
前記電荷トラップ防止絶縁膜は、側壁酸化膜/窒素が含まれたCVD酸化膜でありうる。
本発明に係る素子分離膜は、トレンチが形成された半導体基板と、前記トレンチの内側表面に少なくとも150Å以上の厚さを有し、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜と、前記電荷トラップ防止絶縁膜上に形成された窒化膜ライナーと、を含む。
前記電荷トラップ防止絶縁膜の厚さは、150ないし400Åであることが好ましく、180ないし250Åであることが更に好ましい。
前記CVD酸化膜は、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つのガスが含まれたガス雰囲気で熱処理して形成できる。また、前記CVD膜は、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つのガスが含まれたガス雰囲気でプラズマ処理して形成できる。
前記CVD酸化膜の厚さは、100ないし350Åであることが好ましい。
前記電荷トラップ防止絶縁膜は、側壁酸化膜及び窒素を含有するCVD酸化膜が順次に形成された複合膜でありうる。その時、前記側壁酸化膜の厚さは、10ないし150Åでありうる。
前記トレンチの上端部はラウンド処理されうる。
前記他の技術的課題を達成するための本発明に係るトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法は、まず、半導体基板の選択された領域にトレンチを形成する。その後、前記トレンチの内側表面に形成されて、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜を形成する。前記電荷トラップ防止絶縁膜上に窒化膜ライナーを形成する。
前記CVD酸化膜と前記トレンチの内側表面との間に側壁酸化膜を更に形成できる。
本発明に係るトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法は、まず、半導体基板の選択された領域にトレンチを形成する。その後、前記トレンチの内側表面に犠牲酸化膜を形成する。前記犠牲酸化膜を湿式エッチングにより除去する。前記トレンチの内側表面に、少なくとも150Å以上の厚さを有し、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜を形成する。前記電荷トラップ防止絶縁膜上に窒化膜ライナーを形成する。
前記電荷トラップ防止絶縁膜の厚さは、150ないし400Åであることが好ましく、180ないし250Åであることが更に好ましい。
本発明に係る高いゲート電圧が印加されるトレンチ素子分離膜及びその製造方法によれば、高い電荷トラップ防止の特性を有する窒素含有CVD酸化膜をトレンチ領域の内側表面に所定の厚さに形成することで、基板からライナー状である窒化膜への電荷トラップを防止できる。
また、電荷トラップを防止する絶縁膜のCVD酸化膜は、熱酸化膜と違って、膜形成後に残存する残留応力が小さいため、印加されるゲート電圧によって厚さの調節を自由にできる。
更に、側壁酸化膜の厚さは非常に薄く、且つ残留応力による基板の欠陥がほぼないため、基板から素子分離膜へのボロンの浸入を防止できる。
一方、犠牲酸化膜処理を行って、側壁酸化膜の厚さを薄くし、且つCVD酸化膜の厚さは十分に確保することで、最適の電荷トラップ防止及び残留応力除去を具現できる。併せて、犠牲酸化膜を除去し、且つトレンチの上端部がラウンド処理されて、電界集中を防止する付加的な効果も得られる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。以下で説明される実施形態は多様な形態に変形でき、本発明の範囲が後述する実施形態に限定されるものではない。本発明の実施形態は、当業者に本発明を更に完全に説明するために提供されるものである。
本発明のトレンチ素子分離膜の製造方法が適用される素子は、高集積回路の半導体素子、プロセッサ、MEM’s(Micro Electro Mechanical)素子、光電子素子、ディスプレイ素子などの微細電子素子である。
以下の実施形態では、ゲート電圧が10V以上の高電圧が印加される半導体素子を例として挙げて説明する。
図5ないし図14は、本発明の実施形態によるトレンチ素子分離膜の製造方法を示した断面図である。
図5を参照すれば、集積回路基板100、例えば、シリコン基板上にパッド酸化膜102とハードマスク用の窒化膜104とを順次に形成する。次いで、窒化膜104上に有機ARC(Anti Reflection Coating)(図示せず)及びフォトレジスト108を塗布する。パッド酸化膜102は、基板100と窒化膜104との間の応力を減少させるために形成するものであって、20ないし200Å厚さに、好ましくは、約100Åの厚さに形成する。窒化膜104は、トレンチ領域形成のためのエッチング時にハードマスクとして使用されるものであって、シリコン窒化物を500ないし2000Åの厚さに、好ましくは、800ないし850Åの厚さに蒸着して形成する。蒸着方法は、通常の方法、例えば、CVD(Chemical Vapor Deposition)、SACVD(Sub−Atmospheric CVD)、LPCVD(Low Pressure CVD)またはPECVD(Plasma Enhanced CVD)を利用し得る。
図6を参照すれば、活性領域を定義するフォトレジストパターン108aを形成する。その後、フォトレジストパターン108aをマスクとしてドライエッチング方法で窒化膜104とパッド酸化膜102とをエッチングして、窒化膜パターン104aとパッド酸化膜パターン102aとからなるパッドマスク106を形成する。窒化膜104をエッチングする時には、フッ化炭素系のガスを使用する。例えば、CxFy系、CaHbFc系のガス、例えば、CF、CHF、C、C、CH、CHF、CH、C、Cなどのようなガスまたはそれらの混合ガスを使用する。その時、雰囲気ガスとしては、Arガスを使用しうる。
図7を参照すれば、フォトレジストパターン108aを除去した後、パッドマスク106をエッチングマスクとして使用して、露出された基板100を異方性ドライエッチングして活性領域を限定するトレンチ素子分離領域110を形成する。フォトレジストパターン108aは、通常の方法、例えば、酸素プラズマを使用して、アッシングした後に有機ストリップで除去できる。トレンチ素子分離領域110の深さは、素子分離に十分な深さに形成する。
図8を参照すれば、トレンチ領域110の内側表面、底面及びパッド酸化膜パターン102aの側壁に犠牲酸化膜112を形成する。犠牲酸化膜112は、トレンチ領域110の形成のためのエッチング工程時に発生した損傷及び応力を除去するために形成する。また、犠牲酸化膜112は、後続工程で側壁酸化膜(図9の114)の厚さを最小化するためのものである。犠牲酸化膜112は、熱酸化膜で形成し、10ないし200Åの厚さに形成する。
図9を参照すれば、犠牲酸化膜112を湿式エッチングにより除去してトレンチの内側表面を露出させる。犠牲酸化膜112は、希釈されたHFまたはNHF、HF及び脱イオン水の混合液であるBOE(Buffered Oxide Etchant)を利用して除去する。犠牲酸化膜112を除去すれば、トレンチ110の内側壁の上端部はラウンド処理される。それにより、トレンチ110の上端部での電界集中を防止できる。その後、露出されたトレンチ領域110の内側表面及びパッド酸化膜パターン102aの側壁に側壁酸化膜114を形成する。側壁酸化膜114の厚さは、残留応力を最小化するための程度、例えば、10ないし150Åであることが好ましく、80ないし120Åであることが更に好ましい。
図10を参照すれば、前記結果物が形成された基板100の前面に窒素含有CVD酸化膜116を蒸着する。窒素が含まれたCVD酸化膜116は、窒素が含まれたガス雰囲気で約800℃で熱処理して形成できる。雰囲気ガスは、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つでありうる。すなわち、CVD酸化膜116を形成した後、窒素を含んだガス雰囲気で熱処理すれば、CVD酸化膜116の内部に窒素が固溶される。
また、窒素が含まれたCVD酸化膜116は、窒素が含まれた雰囲気ガスをプラズマ処理して形成できる。雰囲気ガスは、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つでありうる。すなわち、CVD酸化膜116を形成する過程で、窒素含有ガスをプラズマ処理すると共に反応させて形成する。これにより、窒素の豊富なCVD酸化膜116が形成される。
CVD酸化膜116の厚さは、加えられるゲート電圧の大きさに応じて80ないし350Åであることが好ましく、150ないし250Åであることが更に好ましい。その時、加えられるゲート電圧が大きければ、CVD酸化膜116を厚くし、小さければ、CVD酸化膜116を薄くしうる。CVD酸化膜116は、熱酸化膜とは違って、残留応力をあまり残さないため、熱酸化膜に比べて厚くし得る。
また、CVD酸化膜116に窒素を加えれば、側壁酸化膜114とCVD酸化膜116との界面でCVD酸化膜116のダングリング欠陥と窒素とが結合して欠陥を除去する。また、CVD酸化膜116の内部の空孔に窒素が浸入することで空孔を除去する。したがって、窒素を利用して欠陥を除去するため、欠陥による電荷トラップを防止できる。
本発明の実施形態による電荷トラップを防止する絶縁膜は、側壁酸化膜114及び窒素を含有するCVD酸化膜116が順次に形成された複合膜となりうる。その時、前記複合膜の厚さは、150ないし400Åであることが好ましく、180ないし250Åであることが更に好ましい。複合膜が150Åより薄ければ、電荷トラップ防止の効果が減少し、400Åより厚ければ、後続工程で充填材(図14の120)を埋め込み難くなる。
図11を参照すれば、CVD酸化膜116上に窒化膜ライナー118を蒸着する。窒化膜ライナー118は、トレンチ領域110の内側表面に沿って整合的に形成されたライナー状であることが好ましい。窒化膜118は、後続工程でCVD酸化膜120をそれ以上酸化させず、最終的に形成されたトレンチ素子分離膜(図14の125)の絶縁特性を強化させる。窒化膜ライナー118は、50Å〜300Åの厚さに形成できる。選択的に、窒化膜118上にキャッピング膜(図示せず)を更に形成してもよい。キャッピング膜は、窒化膜ライナー118が後続工程で損傷することを防止するために形成するものであって、MTO(middle temperature oxide)で形成することが好ましい。
図12を参照すれば、充填膜120でトレンチ領域110を埋め込む。充填膜120としてはUSG(Undoped Silicate Glass)膜、HDP(High Density Plasma)酸化膜、PECVD(Plasma Enhanced Chemical Vapor Deposition)法を利用して形成したTEOS(tetraethoxysilane)膜、PECVD法を利用して形成した酸化膜、及びそれらの組み合わせからなる群から選択された絶縁膜が使用されうる。そのうち、膜質が緻密なHDP(High Degree of Purity)酸化膜がトレンチ領域110の埋め込みに最も適している。HDP CVD工程は、CVDとスパッタリング方式とによるエッチング方法が結合された技術であって、物質膜を蒸着するための蒸着ガスのみがチャンバー内に供給されるものでなく、蒸着される物質膜をスパッタリング方式でエッチングできるスパッタリングガスもチャンバー内に供給される。したがって、例えばSiHとOとが蒸着ガスとしてチャンバー内に供給され、不活性ガス(例えば、Arガス)がスパッタリングガスとしてチャンバー内に供給される。供給された蒸着ガスとスパッタリングガスの一部とは、高周波電力によってチャンバー内に誘発されたプラズマによってイオン化される。一方、基板がローディングされたチャンバー内のウェーハチャック(例えば、静電チャック)にはバイアスされた高周波電力が印加されるため、イオン化された蒸着ガス及びスパッタリングガスは基板の表面に加速される。加速された蒸着ガスイオンはシリコン酸化膜を形成し、加速されたスパッタリングガスイオンは蒸着されたシリコン酸化膜をスパッタリングする。そのような方式によって蒸着されるため、充填膜120でHDP酸化膜を形成すれば、膜質が緻密であり、ギャップフィリング特性が良く、かつ上部表面が図示したような形態になる。
図13を参照すれば、充填膜120を窒化膜118の上部表面と実質的に同じレベルに平坦化する。平坦化は、CMP(Chemical Mechanical Polishing)またはエッチバックで進行しうる。平坦化工程では、窒化膜ライナー118を平坦化停止膜として使用する。例えば、CMPを使用してHDP酸化膜120を平坦化する場合、窒化膜ライナー118はCMPストッパーとして機能する。CMPで使用されるスラリーは、窒化膜ライナー118よりHDP酸化膜120をより速くエッチングできるものを選択することが好ましい。したがって、セリア系の研磨剤を含むスラリーを使用できる。
図14を参照すれば、半導体基板100の上面に形成された窒化膜ライナー118のうちトレンチ領域110を除外した部分、CVD酸化膜116及びパッドマスク106を除去して、充填材120aで充填されたトレンチ素子分離膜125を完成する。窒化膜ライナー118及びパッドマスク106のうち、窒化膜パターン104aはリン酸を適用して除去し、CVD酸化膜116及びパッド酸化膜パターン102aは、希釈されたHFまたはNHF、HF及び脱イオン水の混合液であるBOEを利用して除去する。
図15は、本発明の実施形態によるトレンチ素子分離膜125を有する半導体素子を示した断面図である。
図15を参照すれば、半導体基板100には、トレンチ領域(図7の110)の内側表面には10ないし150Åの厚さの側壁酸化膜114、80ないし350Åの厚さのCVD酸化膜116及び50ないし300Åの厚さの窒化膜ライナー118が形成される。トレンチ領域110に絶縁物、例えば、高密度プラズマ酸化膜120aを埋め込んでトレンチ素子分離膜125を完成する。接合領域202a、202bは、素子分離膜125を挟んで分離されて半導体基板100に形成される。接合領域202a、202bの一側の基板100の活性領域上にゲート酸化膜202を介在して第1ゲート電極204を形成する。また、素子分離膜125上には第2ゲート電極206が形成される。第1ゲート電極204と第2ゲート電極とを合わせてゲート電極208と言う。
図16は、本発明の実施形態による素子分離膜125を採用した半導体素子と、従来の素子分離膜(図1の25)を採用した半導体素子の漏れ電流とを比較した図面である。ここで、○と△は従来技術の場合を示し、○は側壁酸化膜の厚さが200Åの場合の漏れ電流値であり、そして、△は窒素を含んでいないCVD酸化膜の厚さが200Åである素子分離膜を採用した場合の漏れ電流値である。◇と□は本発明の実施形態の場合を示し、◇は窒素含有CVD酸化膜116の厚さが200Åの場合の漏れ電流値であり、□は窒素含有CVD酸化膜116を形成する前に犠牲酸化膜112を形成した場合の漏れ電流値である。図16によれば、窒素含有CVD酸化膜116を含んだ場合には、漏れ電流が著しく減少することが確認された。特に、犠牲酸化膜112を処理した場合には、漏れ電流が更に減る。それは、側壁酸化膜114の厚さを減らし、CVD酸化膜116の厚さを十分に確保することで、最適の電荷トラップ防止及び残留応力除去の効果が得られるためである。
図17は、本発明の実施形態による素子分離膜125を採用して製造した半導体素子の、素子分離膜125と基板100との距離に対するボロン(B)の濃度を示した図面である。本発明では、側壁酸化膜112が薄いため、局部的な応力がほぼ発生しない。したがって、基板100からボロンが素子分離膜125にほとんど広がらない。
以上、本発明は、好ましい実施形態として詳細に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内で当業者によって多様な変形が可能である。
本発明は、半導体メモリ素子の製造技術分野に好適に適用されうる。
従来のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子を説明するための図面である。 チャージポンピング方法により閾電圧を測定した図面である。 ゲート電極にパルス電圧を加える回数による閾電圧の変化を示した図面である。 トレンチ16と基板10との距離に対するボロン(B)の濃度を示した図面である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子の製造方法を示した断面図である。 本発明によるトレンチ素子分離膜を有する半導体素子を示した断面図である。 本発明による素子分離膜を採用した半導体素子と従来の素子分離膜を採用した半導体素子との漏れ電流を比較した図面である。 本発明による素子分離膜と基板との距離に対するボロン(B)の濃度を示した図面である。
符号の説明
100 基板
114 側壁酸化膜
116 CVD酸化膜
118 窒化膜ライナー
120a 充填材
125 素子分離膜
202 ゲート酸化膜
204 第1ゲート電極
206 第2ゲート電極
202a、202b 接合領域

Claims (21)

  1. トレンチが形成された半導体基板と、
    前記トレンチの内側表面に形成されて窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜と、
    前記電荷トラップ防止絶縁膜上に形成された窒化膜ライナーと、を含むことを特徴とするトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  2. 前記電荷トラップ防止絶縁膜は、側壁酸化膜/窒素が含まれたCVD酸化膜であることを特徴とする請求項1に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  3. トレンチが形成された半導体基板と、
    前記トレンチの内側表面に少なくとも150Å以上の厚さを有し、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜と、
    前記電荷トラップ防止絶縁膜上に形成された窒化膜ライナーと、を含むことを特徴とするトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  4. 前記電荷トラップ防止絶縁膜の厚さは、150ないし400Åであることを特徴とする請求項3に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  5. 前記電荷トラップ防止絶縁膜の厚さは、180ないし250Åであることを特徴とする請求項3に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  6. 前記CVD酸化膜は、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つのガスが含まれたガス雰囲気で熱処理して形成したことを特徴とする請求項3に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  7. 前記CVD酸化膜は、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つのガスが含まれたガス雰囲気でプラズマ処理して形成したことを特徴とする請求項3に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  8. 前記CVD酸化膜の厚さは、100ないし350Åであることを特徴とする請求項3に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  9. 前記電荷トラップ防止絶縁膜は、側壁酸化膜及び窒素を含有するCVD酸化膜が順次に形成された複合膜であることを特徴とする請求項3に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  10. 前記側壁酸化膜の厚さは、10ないし150Åであることを特徴とする請求項9に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  11. 前記トレンチ上端部は、ラウンド処理されたことを特徴とする請求項3に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子。
  12. 半導体基板の選択された領域にトレンチを形成する段階と、
    前記トレンチの内側表面に形成されて、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜を形成する段階と、
    前記電荷トラップ防止絶縁膜上に窒化膜ライナーを形成する段階と、を含むことを特徴とするトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  13. 前記CVD酸化膜と前記トレンチの内側表面との間に側壁酸化膜を更に形成することを特徴とする請求項12に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  14. 半導体基板の選択された領域にトレンチを形成する段階と、
    前記トレンチの内側表面に犠牲酸化膜を形成する段階と、
    前記犠牲酸化膜を湿式エッチングにより除去する段階と、
    前記トレンチの内側表面に少なくとも150Å以上の厚さを有し、窒素を含有するCVD酸化膜を含む少なくとも1層以上の電荷トラップ防止絶縁膜を形成する段階と、
    前記電荷トラップ防止絶縁膜上に窒化膜ライナーを形成する段階と、を含むことを特徴とするトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  15. 前記電荷トラップ防止絶縁膜の厚さは、150ないし400Åであることを特徴とする請求項14に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  16. 前記電荷トラップ防止絶縁膜の厚さは、180ないし250Åであることを特徴とする請求項14に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  17. 前記CVD酸化膜は、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つのガスが含まれたガス雰囲気で熱処理して形成したことを特徴とする請求項14に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  18. 前記CVD酸化膜は、Nガス、NOガス、NOガス及びNHガスからなる群から選択された、少なくともいずれか一つのガスが含まれたガス雰囲気でプラズマ処理して形成したことを特徴とする請求項14に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  19. 前記CVD酸化膜は、100ないし350Åであることを特徴とする請求項14に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  20. 前記電荷トラップ防止絶縁膜は、側壁酸化膜及び窒素を含有するCVD酸化膜が順次に形成された複合膜であることを特徴とする請求項14に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
  21. 前記側壁酸化膜の厚さは、10ないし150Åであることを特徴とする請求項20に記載のトレンチ素子分離膜を含む半導体素子の製造方法。
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