JP2005324871A - エレベータの揚重梁固定装置 - Google Patents

エレベータの揚重梁固定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 位置調整が容易で、且つ、据付作業性の優れたエレベータの揚重梁固定装置を得る。
【解決手段】 エレベータの昇降路頂部の互いに対向する昇降路壁にそれぞれ設けられた支持ブラケットと、この支持ブラケットに跨って載置された揚重梁と、この揚重梁両端部の上面にそれぞれ載置され、揚重梁の短手方向両側からそれぞれ突出する保持部材と、揚重梁両端部の短手方向両側にそれぞれ配置され、揚重梁のそれぞれの端部が支持ブラケット及び保持部材によって挟持されるように、支持ブラケット及び保持部材を固定する固定部材とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、エレベータの昇降路内を通じて機器類を揚重する際に使用される揚重梁の固定装置に関するものである。
エレベータ装置の据付時等にエレベータの昇降路内を通じて機器類を揚重する場合、昇降路の頂部に設けられた揚重梁に揚重装置を取り付けることによって、揚重される機器類の重量を昇降路壁等に作用させている。このような揚重梁を昇降路頂部に設置するために使用される従来のエレベータの揚重梁固定装置には、エレベータ昇降路頂部の互いに対向する昇降路壁にアンカーボルトによってそれぞれ固定された一対の受け材と、それぞれの一端がこの受け材に支持されるとともにそれぞれの他端が下部連結材及び上部連結材によって連結される2組の固定材からなる支持体とを備え、これらの連結材が、固定材の他端側の複数箇所に選択的に取付可能であり、この取付位置を調整することによってその支持体が長手方向に伸縮自在となるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−335847号公報
特許文献1記載のエレベータの揚重梁固定装置は、2つの固定材の他端部同士を連結する下部連結材及び上部連結材が固定材の複数箇所に選択的に取付可能なため、対向する昇降路壁の距離が多少異なる場合でも、その昇降路壁間の距離に合わせて支持体の長手方向の長さを調整することが可能となる。しかし、支持体の長手方向の長さは、固定材に設けられた取付孔の間隔や位置に基づいて段階的に調整されるためにその調整には制限があるとともに、調整を行うには多数のボルトの締結作業が必要となるため、特に昇降路頂部の狭い空間で作業を行う場合には作業効率が悪いという問題があった。
また、対向する昇降路壁に設けられた支持ブラケット(受け材)と、この支持ブラケットに跨って設けられた揚重梁とを溶接固定するものも従来から考えられているが、溶接作業のためには溶接機や溶接ケーブル等の機器類を昇降路頂部に運び込む必要があり、固定作業の準備に手間と時間とを要することとなっていた。また、支持ブラケットと揚重梁とを溶接固定した場合には、揚重作業終了後に、昇降路壁から取り外した揚重梁を再利用することができないという問題も生じていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、位置調整が容易で、且つ、据付作業性の優れたエレベータの揚重梁固定装置を提供することである。
この発明に係るエレベータの揚重梁固定装置は、エレベータの昇降路頂部の互いに対向する昇降路壁にそれぞれ設けられた支持ブラケットと、この支持ブラケットに跨って載置された揚重梁と、この揚重梁両端部の上面にそれぞれ載置され、揚重梁の短手方向両側からそれぞれ突出する保持部材と、揚重梁両端部の短手方向両側にそれぞれ配置され、揚重梁のそれぞれの端部が支持ブラケット及び保持部材によって挟持されるように、支持ブラケット及び保持部材を固定する固定部材とを備えたものである。
この発明は、エレベータの昇降路頂部の互いに対向する昇降路壁にそれぞれ設けられた支持ブラケットと、この支持ブラケットに跨って載置された揚重梁と、この揚重梁両端部の上面にそれぞれ載置され、揚重梁の短手方向両側からそれぞれ突出する保持部材と、揚重梁両端部の短手方向両側にそれぞれ配置され、揚重梁のそれぞれの端部が支持ブラケット及び保持部材によって挟持されるように、支持ブラケット及び保持部材を固定する固定部材とを備える構成としたことで、位置調整が容易となり、且つ、据付作業性に優れる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの揚重梁固定装置の正面図、図2はその平面図、図3はその側面図である。図において、エレベータ昇降路1の頂部には、互いに対向する昇降路壁1a及び1bに、断面が略L字状を呈する支持ブラケット2がそれぞれ設けられている。この支持ブラケット2は、水平な上面が略同高さとなるようにそれぞれ配置されており、この上面を有する上部と、この上部に直交し、昇降路壁1a又は1bに対向する下部とには、この上部及び下部のそれぞれに直交する補強リブ2aが設けられている。また、この支持ブラケット2の上部には所定の間隔を有する貫通孔(図示せず)が、また、下部の両側には円形状を呈する取付孔2bがそれぞれ設けられており、支持ブラケット2は、下部の取付孔2bを介して昇降路壁1a及び1bのそれぞれに設けられたアンカーボルト3に固定されている。
断面が略I字状を呈し、エレベータ装置の据付の際に揚重装置(図示せず)を支持する揚重梁4は、互いに対向する昇降路壁1a及び1bに固定された支持ブラケット2上面に跨って載置されている。なお、支持ブラケット2の昇降路壁1a及び1bからの突出量と揚重梁4の長さとは、支持ブラケット2の上面と揚重梁4の端部下面とが接触する揚重梁4長手方向の距離L1が、揚重梁4に作用する荷重等に基づいて定められた所定値以上となるように設定されている。また、略長方形状を呈する保持部材5は、その両端部が揚重梁4の短手方向両側からそれぞれ突出するように揚重梁4のそれぞれの端部上面に載置されており、この保持部材5には、支持ブラケット2上部の貫通孔と略同程度の間隔を有する貫通孔(図示せず)が設けられている。なお、支持ブラケット2上部と保持部材5とに設けられたそれぞれの貫通孔は、近接する端部が揚重梁4の短手方向の幅と略同程度となるようにその間隔が設定されている。揚重梁4は、支持ブラケット2上部に設けられた貫通孔がその短手方向両側にそれぞれ配置されるように支持ブラケット2上面に載置されており、保持部材5は、保持部材5に設けられた貫通孔が支持ブラケット2の貫通孔の上方に位置するように配置されている。支持ブラケット2及び保持部材5にそれぞれ設けられた貫通孔を、支持ブラケット2上部の下方から遊貫する固定部材からなる固定ボルト6は、保持部材5の上面側でナット7に締め付けられることによって、支持ブラケット2と保持部材5とを固定している。したがって、揚重梁4は、その両端部が支持ブラケット2及び保持部材5によってそれぞれ挟持されている。なお、この固定ボルト6は、その側面が揚重梁4の側面にそれぞれ接触するように、揚重梁4両端部の短手方向両側にそれぞれ配置されるとともに、異なる高さを有する揚重梁4にも対応することができるような所定の長さを有している。
この発明の実施の形態1によれば、対向する昇降路壁1a及び1bの支持ブラケット2に跨って設けられた揚重梁4は、その両端部が支持ブラケット2と保持部材5とに挟持されることによって昇降路1頂部に固定されているため、対向する昇降路壁1a及び1b間の距離が多少異なる場合でも、ボルトの締結作業による揚重梁4の長さ調整等を必要としない。また、揚重梁4に取付用の固定孔等が設けられていないため揚重梁4の位置調整が容易であるとともに、揚重梁4の上面で常に固定ボルト6の締結作業を行うことができるため、作業性が良く、揚重梁4の据付作業を短時間で行うことが可能である。また、溶接固定等のように支持ブラケット2と揚重梁4とが一体化されることもないため、他のエレベータ装置の据付時に再利用することができ、運用コストを安価にすることが可能である。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2におけるエレベータの揚重梁固定装置の正面図である。図において、揚重梁4の上面に載置され、支持ブラケット2とともに揚重梁4の端部を挟持する保持部材5aは、断面が略L字状を呈しており、その一面が揚重梁4の上面と接触し、この一面と直交する移動制限部からなる他面が、揚重梁4の端面と所定の距離L2を有して対向するように配置されている。この保持部材5aの他面と揚重梁4の一端面との距離L2は、揚重梁4の他端部下面と支持ブラケット2上面とが接触する揚重梁4長手方向の距離L1よりも小さくなるように設定されており、保持部材5aの他面によって揚重梁4の長手方向の移動が制限されている。
この発明の実施の形態2によれば、保持部材5aの他面と揚重梁4の一端面との距離L2が、揚重梁4の他端部下面と支持ブラケット2上面とが接触する揚重梁4長手方向の距離L1よりも小さくなるように設定されているため、揚重梁4が長手方向に移動しても、揚重梁4は支持ブラケット2の上面から落下する恐れがない。即ち、揚重梁4がその長手方向に移動した場合でも、揚重梁4の他端部が支持ブラケット2上面から外れる前に、揚重梁4の一端面が保持部材5aの他面に接触するため、例えば、互いに対向する昇降路壁1a及び1b間の距離が計画寸法よりも大きくなった際にも揚重梁4の落下事故を防止することが可能となる。なお、その他は実施の形態1と同様の構成及び効果を有している。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3におけるエレベータの揚重梁固定装置の側面図である。図において、昇降路壁1a及び1bに設けられた支持ブラケット2の下部には、その一側に水平方向に長い第1の取付用長孔2cが、また、他側に所定の角度を有する第2の取付用長孔2dが設けられており、支持ブラケット2は、この取付用長孔2c及び2dを介して、昇降路壁1a及び1bにそれぞれ設けられたアンカーボルト3に固定されている。
この発明の実施の形態3によれば、揚重梁4の端部を支持する支持ブラケット2は、その下部一側に設けられた水平方向に長い取付用長孔2cと、下部他側に設けられた斜めに配置された取付用長孔2dとを介して昇降路壁1a及び1bのアンカーボルト3に設けられているため、アンカーボルト3の設置位置が多少ずれているような場合でも、アンカーボルト3の上部3aと取付用長孔2c及び2dの上部とを接触させた状態で、支持ブラケット2の上面を水平に設置することが可能である。このため、揚重梁4に作用する荷重をアンカーボルト3に確実に伝達することができる。なお、その他は実施の形態1又は2と同様の構成及び効果を有している。
実施の形態4.
図6は、この発明の実施の形態4におけるエレベータの揚重梁固定装置の平面図である。図において、対向する昇降路壁1a及び1bにそれぞれ設けられた支持ブラケット2の上面には、揚重梁4の短手方向に長い長孔状を呈する2つの貫通穴2eが、所定の間隔を有して一直線状となるように設けられている。この貫通孔2eは、揚重梁4が支持ブラケット2の上面に載置された際に、近接するそれぞれの一端部側が揚重梁4によって塞がれるとともに、それぞれの他端部が揚重梁4の短手方向両側に配置されるように、即ち、貫通孔2eの近接する一端部間距離が揚重梁4の短手方向の幅よりも小さく、貫通孔2e外側の他端部間距離が揚重梁4の短手方向の幅よりも大きくなるように設定されている。なお、図6は、固定ボルト6及びナット7を外した状態を示している。
この発明の実施の形態4によれば、支持ブラケット2の上部に設けられた長孔状を呈する貫通孔2eは、所定の間隔を有して一直線状となるように設けられるとともに、揚重梁4が支持ブラケット2の上面に載置された際に、近接する端部側が揚重梁4によって塞がれるように設けられているため、固定ボルト6の側面を揚重梁4の側面に確実に接触させることができる。したがって、揚重梁4の横移動を防止することができるとともに、支持ブラケット2の設置位置が揚重梁4の短手方向に多少ずれた場合でも、揚重梁4を所定の位置に固定することが可能となる。また、短手方向の幅が異なる揚重梁4にも対応することができる。なお、その他は実施の形態1から3の何れかと同様の構成及び効果を有している。
実施の形態5.
図7は、この発明の実施の形態5におけるエレベータの揚重梁固定装置の側面図である。図において、揚重梁4の上面に載置され、支持ブラケット2とともに揚重梁4の端部を挟持する保持部材5bは、断面が略L字状を呈しており、その一面が揚重梁4の上面と接触し、この一面と直交する他面が揚重梁4の上方に突出するように配置されている。この保持部材5bの他面には、揚重梁4上面に接触する一面に設けられ、固定ボルト6が挿通された2つの貫通孔(図示せず)の距離L3とは異なる距離L4を有する2つの貫通孔5cが設けられている。なお、図7においては、保持部材5b一面に設けられた貫通孔間の距離L3よりも、他面に設けられた貫通孔5c間の距離L4の方が大きい場合を示している。
この発明の実施の形態5によれば、略L字状を呈する保持部材5bの一面と他面とには、それぞれ距離の異なる2つの貫通孔が設けられているため、短手方向の幅が異なる2種類の揚重梁4に対応することが可能である。なお、この保持部材5bを実施の形態2における保持部材5aにように配置して、揚重梁4の長手方向の移動を制限するようにしても良い。また、それぞれの間隔の異なる2組以上の貫通孔を保持部材5aに設け、複数の揚重梁4の幅に対応するようにしても良い。その他は実施の形態1から4の何れかと同様の構成及び効果を有している。
実施の形態6.
図8は、この発明の実施の形態6におけるエレベータの揚重梁固定装置の正面図である。図において、昇降路1頂部の対向する昇降路壁1a及び1bにそれぞれ設けられた支持ブラケット2の補強リブ2aには、略円形状の掛止孔2fが設けられている。
この発明の実施の形態6によれば、支持ブラケット2の補強リブ2aに掛止孔2fが設けられているため、エレベータ装置の据付作業時に、この掛止孔2fを揚重装置の吊点として利用したり、昇降路1頂部で据付作業を行う作業者が落下防止用安全帯の掛け金を掛止したりするために利用することができる。なお、その他は実施の形態1から5の何れかと同様の構成及び効果を有している。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの揚重梁固定装置の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの揚重梁固定装置の平面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの揚重梁固定装置の側面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの揚重梁固定装置の正面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータの揚重梁固定装置の側面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータの揚重梁固定装置の平面図である。 この発明の実施の形態5におけるエレベータの揚重梁固定装置の側面図である。 この発明の実施の形態6におけるエレベータの揚重梁固定装置の正面図である。
符号の説明
1 昇降路
1a、1b 昇降路壁
2 支持ブラケット
2a 補強リブ
2b、取付孔
2c、2d 取付用長孔
2e 貫通孔
2f 掛止孔
3 アンカーボルト
3a 上部
4 揚重梁
5、5a、5b 保持部材
5c 貫通孔
6 固定ボルト
7 ナット

Claims (6)

  1. エレベータの昇降路頂部の互いに対向する昇降路壁にそれぞれ設けられた支持ブラケットと、この支持ブラケットに跨って載置された揚重梁と、この揚重梁両端部の上面にそれぞれ載置され、前記揚重梁の短手方向両側からそれぞれ突出する保持部材と、前記揚重梁両端部の短手方向両側にそれぞれ配置され、前記揚重梁のそれぞれの端部が前記支持ブラケット及び前記保持部材によって挟持されるように、前記支持ブラケット及び前記保持部材を固定する固定部材とを備えたことを特徴とするエレベータの揚重梁固定装置。
  2. 保持部材は、揚重梁の端面と所定の間隙を有して対向し、揚重梁の長手方向の移動を制限する移動制限部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータの揚重梁固定装置。
  3. 支持ブラケットは、昇降路壁に対向する面に設けられた水平方向に長い第1の取付用長孔と、この第1の取付用長孔に対して所定の角度を有する第2の取付用長孔とを備え、前記第1及び第2の取付用長孔を介して、前記昇降路壁に設けられたアンカーボルトに固定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの揚重梁固定装置。
  4. 支持ブラケットは、揚重梁が載置される面に設けられ、固定部材が遊貫する長孔状を呈する少なくとも2つの貫通孔を備え、前記2つの貫通孔は、前記揚重梁が載置された際に、それぞれの一端部が前記揚重梁によって塞がれるとともに、それぞれの他端部が前記揚重梁の短手方向両側に配置されることを特徴とした請求項1から請求項3の何れかに記載のエレベータの揚重梁固定装置。
  5. 保持部材は、複数の揚重梁の幅に対応するように、それぞれ間隔の異なる複数組の貫通孔が設けられたことを特徴とする請求項4に記載のエレベータの揚重梁固定装置。
  6. 支持ブラケットは、揚重梁が載置される上部と、この上部に直交し、昇降路壁に対向する下部とからなる略L字状を呈し、前記上部及び下部のそれぞれに直交する補強リブに掛止孔を備えたことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載のエレベータの揚重量固定装置。
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