JP2005324788A - 車輛乗員拘束システム用エアバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガスの分布特性が優れたサイドエアバッグを提供する。
【解決手段】 本エアバッグは、少なくとも一つの膨張可能なチャンバ(15)を横方向で少なくとも部分的に画成する、経糸(18)及び緯糸(20)を含む織り布でできた互いに連結された第1及び第2の平らな側壁(12、14)、及び、流入ガスを膨張可能なチャンバ(15)内に差し向けるガスダクト(24)を画成する少なくとも一つの細長い分割壁(22)を含み、分割壁(22)は、側壁(12、14)の一方の織布複合材料を出て他方の側壁まで延びる糸によって形成されており、ガス透過性が残りの分割壁部分よりも高い流路を形成する少なくとも一つのオーバーフロー区分(28)を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エアバッグ、特に車輛乗員拘束システム用サイドエアバッグに関する。
サイドエアバッグは、車輛の側方窓領域全体を覆う大きな面積を有する。それにも拘わらず、膨張を均等に且つ迅速に行うため、多くの場合、膨張に使用されるガスをガス発生器からエアバッグの個々の膨張可能なチャンバに差し向けるガスダクトが設けられる。ガスダクトは容積ができるだけ大きくなければならないが、それにも拘わらず、収納空間ができるだけ小さく、勿論、製造ができるだけ簡単に且つ好ましい費用で行われなければならない。
本発明の目的は、このようなガスダクトを持つエアバッグを提供することである。
このため、車輛乗員拘束システム用エアバッグは、少なくとも一つの膨張可能なチャンバを横方向で少なくとも部分的に画成する、経糸及び緯糸を含む織布でできた互いに連結された第1及び第2の平らな側壁を含む。側壁間には、サイドエアバッグの長さの大部分に亘って連続的に延びる、流入ガスを膨張可能なチャンバ内に差し向けるガスダクトを画成する少なくとも一つの細長い分割壁が設けられている。分割壁は、側壁の一方の織布複合材料から出て、対向する側壁の方へサイドエアバッグの内部を所定長さに亘って延びる糸によって形成されている。分割壁は、ガス透過性が残りの分割壁部分よりも高い、ガスダクトから隣接した膨張可能なチャンバまでの流路を形成する少なくとも一つのオーバーフロー区分を有する。分割壁の領域では、糸区分が、好ましくは互いに織り合わせられ、そのため分割壁は織布として形成される。しかしながら、糸は、エアバッグを通って織り合わせられることなく延びていてもよい。
分割壁は、サイドエアバッグの製造時に、残りのサイドエアバッグに又はサイドエアバッグの区分に例えば周知の織り合わせ方法によって一部品をなして直接織り合わせられていてもよい。膨張させたエアバッグでは二つの側壁が分割壁の領域で互いから所定距離をとるため、即ち互いに直接当たっていないため、ガスダクトは容積が比較的大きい。
幾つかのオーバーフロー区分が、例えば膨張可能なチャンバ毎に一つ又はそれ以上設けられていてもよい。
分割壁は、オーバーフロー区分の他の部分では、好ましくは大きな気密性を有するように形成される。そのため、ガスは実質的にオーバーフロー区分だけを通ってガスダクトから膨張可能なチャンバに到達する。分割壁の気密性は、例えば、分割壁及び/又は分割壁を形成する糸に分割壁のガス透過性を低下させるコーティングを施すことによって得られる。
高度のガス透過性を達成するため、例えばオーバーフロー区分の糸密度を残りの分割壁よりも小さくしてもよい。これは、分割壁がオーバーフロー区分に少なくとも一つの隙間を持つ実施例と関連していると理解されるべきである。オーバーフロー区分に幾つかの隙間を設けることができ、隙間の各対間に分割壁ウェブを設けることができる。この構成は良好なガス透過性を提供するが、ウェブにより、加圧ガスがガスダクトを通って流れるときにサイドエアバッグ及びガスダクトの形状を維持する。
オーバーフロー区分の領域でコーティングをなくすことによって様々な気密性を得ることができ、あるいはかかることの補助となすことができる。
本発明の好ましい実施例では、分割壁を形成するため、第1側壁の経糸、及び/又は緯糸、及び/又はパイル糸が第1側壁の織布複合材料から出て第2側壁まで延び、第2側壁の織布複合材料に進入する。
分割壁の糸密度は、好ましくは、比較的高い。分割壁を形成するため、側壁の経糸及び/又は緯糸の1/2乃至2/3を使用できる。235本/dmの糸密度に関し、これは、分割壁の約120本/dm乃至180本/dmと対応する。経糸又は緯糸の代わりに、又はこれらに加えて、例えば同じ糸密度のパイル糸を使用してもよい。
例えば、断面で見てXの形状を形成する二つの分割壁を設けてもよい。
本発明の別の実施例では、菱形形状断面のガスダクトを形成する四つの分割壁が設けられる。この実施例では、ガスダクトの固有の安定性が非常に高い。
両方の場合において、第1側壁の糸密度は、第2側壁の糸密度と常に一致する、即ち同数の糸が第1及び第2の側壁から出て、夫々の他方の側壁に進入する。
好ましくは、ガスダクトはサイドエアバッグの上縁部の直ぐ近くをこれと平行に延びる。この構造は、実際、特にカーテン状サイドエアバッグで満足のいくものであることがわかっている。
ガスダクトは、有利には、発生された圧縮ガスがガスダクトに直接流入し、そこから膨張可能なチャンバに流入するようにガス発生器と直接流れ連結されている。
本発明のこの他の利点及び特徴は、二つの実施例の以下の説明を添付図面を参照して読むことにより明らかになるであろう。
図1は、例えば一つ又はそれ以上の側方窓を覆うカーテン状エアバッグとして車輛で使用できるサイドエアバッグ10を示す。
サイドエアバッグ10は、第1側壁12及び第2側壁14を有する。これらの側壁12、14は、幾つかの膨張可能なチャンバ15を少なくとも部分的に画成する。膨張可能なチャンバの一つだけが示してある。側壁12及び14は、図1及び図2に示すように、経糸18及び緯糸20を含む織布でできている。更に、パイル糸21を設けることができる(図3参照)。サイドエアバッグ10の長さ方向側部の一方を形成する上縁部16では、側壁12、14が互いに織り合わせられる。車輛に設置した状態では、エアバッグを縁部16の領域で例えばルーフフレームに取り付けることができる。
縁部16から下方に短い距離のところで、二つの側壁12、14は二つの分割壁22によって互いに連結されている。両分割壁22は、側壁12、14間をサイドエアバッグ10の内部を自由に通って所定長さtに亘って延びる。分割壁22は、二つの側壁のうちの一方の経糸及び/又は緯糸18、20によって形成され、又は追加のパイル糸21がこれを補足し、又は専ら追加のパイル糸21によって形成される。パイル糸は、側壁12、14の一方又は両方の織布に対する、浮動的に(図3に示すように)取り込まれた追加の糸である。
分割壁22の形成に関し、経糸、及び/又は緯糸、及び/又はパイル糸21から成るものは夫々の側壁12、14の織布複合材料から離れるように出て、サイドエアバッグ10の内部を自由にこれらが他方の側壁14、12の織布複合材料に入るまで所定長さtに亘って延びる。
分割壁22を形成する糸が一方の側壁(例えば第1側壁12と仮定する)の織布複合材料から出て側壁12の外側で互いに再度織り合わせられ、エアバッグ10の内部を通って自由に所定距離に亘って延び、他方の側壁(この場合第2側壁14)の織布複合材料に進入する。分割壁22を形成する糸は、一方の側壁12、14からエアバッグ10を通って他方の側壁14、12まで織り合わせられることなく延びるようにしていてもよい。
オーバーフロー区分28の外側の分割壁22の好ましい糸密度は、側壁12、14の糸密度の約1/2乃至2/3にのぼる。従って、エアバッグ用織布についての235本/dmの従来の糸密度に関し、これは、120本/dm乃至180本/dmと対応する。
分割壁22は、サイドエアバッグ10の方向Lでの長さの少なくとも大部分に亘って延びている。上縁部16と分割壁22との間にはガスダクト24が形成される。図1に示すように、このガスダクト24は、サイドエアバッグ10を膨張させるのに必要なガスを送出するガス発生器26に直接的に流れ連結されている。
各膨張可能なチャンバ15の領域では、分割壁22は少なくとも一つのオーバーフロー区分28を有する。このようなオーバーフロー区分28を図2に示す。オーバーフロー区分28の領域では、分割壁22のガス透過性がその残りの領域よりもかなり大きい。従って、オーバーフロー区分28では、ガスは矢印で示すようにガスダクト24から膨張可能なチャンバ15に流入できる。分割壁22の残りの領域の気密性が高いため、オーバーフロー区分28の外側での膨張可能なチャンバ15内へのガスのオーバーフローは大きく阻止される。
オーバーフロー区分28のガス透過性は、例に示すように分割壁22に隙間30を備えることにより得ることができる。この例では、隙間30間に、分割壁22の残りと同じ気密性を備えたウェブ32がある。
オーバーフロー区分28の全領域で分割壁22の糸密度を均等に低下させ、これにより高いガス透過性を得ることもできる。
図3に示す変形例では、四つの分割壁22が設けられており、これらの壁が菱形形状断面のダクト24’を画成する。ガスは、主にガスダクト24’を通って流れるが、分割壁22と縁部16との間をガスダクト24’と平行に延びるサイドエアバッグ10の区分も通って流れてもよい。
オーバーフロー区分28の外側での分割壁22の気密性を向上するため、好ましくは、分割壁22又は分割壁22を形成する糸にコーティング25を施す。このコーティング25は、例えば、水に溶解したシリコンによって行うことができる。このようなコーティングは、更に、高温のガス流による熱応力に対する保護として役立つ。
分割壁22の形成に側壁12、14の経糸及び/又は緯糸だけを使用する場合、側壁織布の支持構造だけがガスダクト24の領域に残る。分割壁22を形成するために追加のパイル糸21を使用する場合、側壁12、14の糸密度はガスダクト24の領域で変わらないままとすることが可能である。これらの実施例の中間の実施例もまた考えられる。
ガスダクト24の領域では、側壁12、14を織布層によって追加的にシールしてもよい。これを第1側壁12の側部に付した参照番号34によって図2に概略に示す。
本発明の1つの実施例では、二つの側壁12、14は上縁部16を越えて連続しており、サイドエアバッグ10のガスダクト24の領域を覆うため、及びかくして更に高い気密性を提供するため、側方に折り返してある。この場合、織布層34は、側壁12と一体をなして形成され側壁12に例えば接着によって連結された織布区分によって形成される。同じ構造が第2側壁14の領域に設けられる。
第1及び第2の側壁12、14の分割壁22及びガスダクト24の領域でのシールもまた、コーティングによって行うことができる。
幾何学的理由により、好ましくは偶数の分割壁22が設けられ、第2側壁14から第1側壁12まで延びる糸と正確に同数の糸が第1側壁12から第2側壁14まで延びている。このことは、特に、分割壁22の少なくとも大部分が、二つの側壁12、14の経糸及び/又は緯糸18、20から成る場合にいえる。
二つの分割壁を持つ本発明の第1実施例によるサイドエアバッグの一部の斜視図である。 図1のサイドエアバッグの一部のオーバーフロー区分の領域での斜視図である。 四つの分割壁を持つ本発明の実施例によるサイドエアバッグの一部の斜視図である。 以上の図面のうちの一つの図のエアバッグの分割壁のコーティングを施した糸の断面図である。
符号の説明
10 サイドエアバッグ
12 第1側壁
14 第2側壁
15 膨張可能なチャンバ
16 上縁部
18 経糸
20 緯糸
21 パイル糸
22 分割壁
24 ガスダクト
26 ガス発生器
28 オーバーフロー区分

Claims (11)

  1. エアバッグ、特に車輛乗員拘束システム用サイドエアバッグにおいて、
    少なくとも一つの膨張可能なチャンバ(15)を横方向において少なくとも部分的に画成する、経糸(18)及び緯糸(20)を含む織布でできた互いに連結された第1及び第2の平らな側壁(12、14)、及び
    前記側壁(12、14)間に設けられた、前記サイドエアバッグ(10)の長さ(L)の大部分に亘って連続的に延びる、流入ガスを前記膨張可能なチャンバ(15)内に差し向けるガスダクト(24、24’)を画成する少なくとも一つの細長い分割壁(22)を含み、
    前記分割壁(22)は、前記側壁(12、14)の一方の織布複合材料から出て対向する側壁(12、14)の方向に、前記サイドエアバッグ(10)の内部を所定長さ(t)に亘って延びる糸によって形成されており、
    前記分割壁(22)は、ガス透過性が残りの分割壁(22)の部分よりも高い、前記ガスダクト(24、24’)から隣接した膨張可能なチャンバ(15)までの流路を形成する少なくとも一つのオーバーフロー区分(28)を有する、エアバッグ。
  2. 請求項1に記載のエアバッグにおいて、前記分割壁(22)は、オーバーフロー区分(28)の外側において大きな気密性を有するように形成されている、ことを特徴とするエアバッグ。
  3. 請求項1又は2に記載のエアバッグにおいて、前記分割壁(22)にはコーティング(25)が施されている、ことを特徴とするエアバッグ。
  4. 請求項1、2、又は3に記載のエアバッグにおいて、前記分割壁(22)を形成する前記糸にはコーティング(25)が施されている、ことを特徴とするエアバッグ。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のエアバッグにおいて、前記オーバーフロー区分(28)の糸密度は分割壁(22)の残りの部分よりも低い、ことを特徴とするエアバッグ。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載のエアバッグにおいて、前記オーバーフロー区分(28)において、前記分割壁(22)は少なくとも一つのギャップ(30)を有する、ことを特徴とするエアバッグ。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載のエアバッグにおいて、前記分割壁(22)を形成するため、前記第1側壁(12)の経糸(18)及び/又は、緯糸(20)、及び/又はパイル糸(21)が前記第1側壁(12)の織布複合材料から出て前記第2側壁(14)まで延び、前記第2側壁(14)の前記織布複合材料に進入する、ことを特徴とするエアバッグ。
  8. 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載のエアバッグにおいて、二つの分割壁(22)が、断面で見て、Xの形状を形成するように設けられている、ことを特徴とするエアバッグ。
  9. 請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載のエアバッグにおいて、四つの分割壁(22)が設けられ、これらの分割壁が菱形断面のガスダクト(24’)を画成する、ことを特徴とするエアバッグ。
  10. 請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載のエアバッグにおいて、前記ガスダクト(24、24’)は、前記サイドエアバッグ(10)の上縁部(16)の直ぐ近くをこれと平行に延びる、ことを特徴とするエアバッグ。
  11. 請求項1乃至10のうちのいずれか一項に記載のエアバッグにおいて、前記ガスダクト(24、24’)は、ガス発生器(26)と直接的に流れ連結している、ことを特徴とするエアバッグ。
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