JP2005324625A - 自動車のドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアのアームレスト近傍での低級音の発生を防止すること。
【解決手段】この自動車のドア構造では、ドア1に設けられるアームレスト2の凹部4内にパワーウィンドウスイッチ21が格納され、アームレスト2の凹部4にフィニッシャ20が装着され、フィニッシャ20の表面にパワーウィンドウスイッチ21が配備される。フィニッシャ20の裏面にパワーウィンドウスイッチ21の外周部を把持可能なリブ24が形成され、パワーウィンドウスイッチ21の外周側面部には掛止突起25Aが形成され、リブ24に掛止穴26が形成され、フィニッシャ20に、掛止突起25Aと掛止穴26との掛止状態を強める舌片部28が形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車のドア構造に関する。
従来の自動車のドア構造としては、図8〜図10に示すものが公知である。この自動車のドア構造の場合、ドア1のアームレスト2の上部に、パワーウィンドウスイッチ設置用のフィニッシャー3が取り付けられており、このアームレスト2の前側の凹部4に、パワーウィンドウスイッチ5(図8(b)参照)が配設される。パワーウィンドウスイッチ5はフィニッシャ3の凹部6に取り付けられている。(例えば特許文献1参照)
フィニッシャー3の凹部6は、図9(a)に示すように、凹部6の車体前側部分は底部7を有し、凹部6の車体後側部分は開口部8とされている。フィニッシャ3の裏面であって凹部6の車体後方には、車体前後方向に延びる一対のリブ9、9が車体下方に向かって突設されている。この一対のリブ9、9には、パワーウィンドウスイッチ5を支持するための嵌合穴10がそれぞれ開口されている。
パワーウィンドウスイッチ5の本体ケースである固定部11の上部には、スイッチ部となる可動部12が上下に揺動可能に設けられ、固定部11内部には可動部12に接続されるリード線13の端末部が保持されている。
固定部11の両側部には、嵌合突起14がぞれそれ形成されており、この両側部の嵌合突起14がリブ9の嵌合穴10に嵌合すると(図10(a)参照)、パワーウィンドウスイッチ5がフィニッシャー3に固定されるようになっている。
実開平7−13534号公報
しかしながら、このような自動車のドア構造の場合、フィニッシャー3或いはスイッチ5の成形時や組立時の部品のばらつきによって遊びが生じることがあり、走行時の振動により嵌合突起14とリブ9の嵌合穴10の縁部とが衝突してビビリ音等の低級音が発生することがある。
本発明はこのような問題に着目してなされたものであり、走行時にパワーウィンドウスイッチ近傍で低級音の発生を防止した自動車のドア構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の自動車のドア構造は、ドアに設けられるアームレストにフィニッシャが装着され、該フィニッシャにスイッチ部を設置する凹部が形成され、該凹部に形成された開口部に前記スイッチ部が装着される自動車のドア構造であって、前記フィニッシャの裏面に前記スイッチ部の外周部を把持可能な支持板部を形成し、前記スイッチ部の外周側面部と前記支持板部との何れか一方に、互いに結合するための突起部を形成し、前記外周側面部と前記支持板部との何れか他方に、前記突起部に挿入される凹部又は穴部の何れかからなる掛止部を形成し、該掛止部に前記突起部を挿入して前記スイッチ部と前記支持板部とを結合し、前記フィニッシャと前記スイッチ部の少なくとも何れかに、前記突起部と前記掛止部とが互いに押し合う方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする。
本願発明にかかる自動車のドア構造によれば、フィニッシャの開口部にスイッチ部を設置し、フィニッシャの裏面側に形成した支持板部でスイッチ部の外周部を把持し、スイッチ部に突設した突起部を支持板部に形成した掛止部に掛止すると、フィニッシャとスイッチ部の少なくとも何れかに設けた付勢手段によって、突起部と掛止部とが互いに押圧する方向に付勢するので、両者の掛止状態が強められる。これによって、スイッチ部と支持板部若しくはフィニッシャとの緩みが解消され、走行時の振動によりビビリ音等の低級音が発生することが防止される。
以下、本発明の自動車のドア構造を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明する。
図1は実施例にかかる自動車のドア構造を示すものであり、図1のフィニッシャ20は車体前方側の一部分を示したものである。このフィニッシャ20を取り付けるドア及びアームレストは、図8に示したアームレスト2と同様のものであり、ドア1は例えば運転席のドアである。アームレスト2にはパワーウィンドウの開け閉めや運転中のドアロック等を行うスイッチ類を設置するための凹部4(図8(a)参照)が設けられており、この凹部4はフィニッシャ20をアームレスト2に固定することによって閉鎖されることは、図8のものと同様である。
フィニッシャ20の車体前側の部分には、図2(a)に示すパワーウィンドウスイッチ21を設置するための凹部22が形成されており、凹部22はフィニッシャ20の裏面から下方に突出して車体前後方向に延びている。凹部22の車体後方側の部位には、開口部23が形成されている。フィニッシャ20の裏面であって凹部22の両側壁部22Aの外側には、車体前後方向に延びる一対の平行なリブ24が形成されている。一対の平行なリブ24、24の間には、パワーウィンドウスイッチ21の固定部25が挟まれて保持される。リブ24,24には掛止部となる掛止穴26が形成されている。
パワーウィンドウスイッチ21の固定部25の両側面には掛止突起25Aが形成されており、固定部25の上部にはパワーウィンドウモーター(図示省略)のスイッチ部となる可動部27が中立位置から上下方向に揺動可能に取り付けられている。
固定部25の掛止突起25Aはリブ24の掛止穴26に嵌合される。掛止突起25Aは、下側が厚肉で上側が薄肉となるように4分の1楕円形の断面形状を有しており、掛止突起25Aと掛止穴26との嵌合時に、掛止突起25Aの下端縁部と掛止穴26の下端縁部とが当接し、掛止突起25Aがリブ24の面から僅かに突出するようになっている。
この掛止突起25Aと掛止穴26とは水平方向に延びており、パワーウィンドウスイッチ21の可動部27を上下に操作しても、パワーウィンドウスイッチ21の固定部25がぐらつかないようになっている。固定部25と可動部27とでスイッチを構成していることは言うまでもない。この実施例では、固定部25の両側部に、掛止突起25Aと掛止穴26の組がそれぞれ1組設けられているが、掛止突起25Aと掛止穴26の組は車体前後方向に複数個或いは車体の上下方向に複数組設けられていても良い。また、掛止突起25Aと掛止穴26を、両者とも上下方向に延びるように形成して車体前後方向の変位を一層規制しても良い。
フィニッシャ20の凹部22の底部22Bは、前述のアームレストの上面部に形成された凹部の奥に位置するように設けられており、底部22Bの下面に可撓性のある舌片部28(付勢手段)が形成されている。舌片部28は上下方向に撓むことが出来る厚さを有する扁平な板状の形状を有しており、下方に凸となるように湾曲して撓み爪を構成している。
パワーウィンドウスイッチ21が凹部22内部に装着されて、掛止突起25Aが掛止穴26に嵌合したとき、舌片部28はパワーウィンドウスイッチ21の固定部25の上面部前側に接触し、この固定部25の上面部を下方に押圧する。舌片部28が固定部25を下方に押すことにより、掛止突起25Aが下方に押されるが、リブ24の掛止穴26の下縁部が掛止突起25Aの下縁部を支えるので、掛止穴26と掛止突起25Aの間にすき間が生じず、パワーウィンドウスイッチ21のぐらつきが防止されると共に、走行時等において振動によるビビリ音等の低級音の発生を防止できる。
また、舌片部28がパワーウィンドウスイッチ21を下方に押すときに、固定部25の上面部前側を下方に押すために、掛止穴26の下縁部と掛止突起25Aの下縁部に偶力が生じるが、掛止突起25Aと掛止穴26とは水平方向に延びているので、この偶力をリブ24で受けることができ、パワーウィンドウスイッチ21のぐらつきを一層防止できる。
図4〜図7(a)、(b)、(c)は本発明の第2の実施例にかかる自動車のドア構造を示す。第2の実施例では、フィニッシャ30の車体前方側に形成された凹部31の両側壁部31Aと底部31Bとの境界部に、部品分割部となるスリット32が形成されており、一対のスリット32、32の間の部分が舌片部33とされている。
この舌片部33は、無負荷状態の時に水平方向よりも凹部31の若干下方に突出しており、パワーウィンドウスイッチ34が凹部31に設置されると、パワーウィンドウスイッチ34の固定部35の上面部35Aに押されて、舌片部33の無負荷の位置より高い位置に位置し、この時の弾性力によって固定部35の上面部35Aを下方に押すようになっている。舌片部33の端部下面には、固定部35に当接する凸部36が形成されており、この凸部36は舌片部33の幅方向に延びている。固定部35と可動部38とはスイッチ部を構成しており、可動部38を中立位置から上方向或いは下方向に揺動させると、パワーウィンドウモーターが正転又は逆転してパワーウィンドウを上昇若しくは下降させる。
凹部31の車体後方側の部分は開口部37とされており、舌片部33が水平よりも下方側である凹部31の下方側に突出していることによって、開口部37の離間距離L(図7(a)参照)が拡大されている。
すなわち、開口部37の舌片部33が水平よりも下方に向いているので、パワーウィンドウスイッチ34の操作ボタンとなる可動部38を挿入するときに、可動部38のオーバーハング部分38Aを前にして可動部38の後部が引っ掛からないように、回しながら挿入できるので、パワーウィンドウスイッチ34の可動部38のオーバーハング部分38Aを大きくすることができる。
例えば、図7(c)の一点鎖線Vに示すように、舌片部33が水平に向いているときは、可動部38が舌片部33と干渉しやすいが、舌片部33が水平よりも下方側である凹部31の下方側に突出していることによって、可動部38が舌片部33と干渉し難くなり、可動部38のオーバーハング部分38Aの前側への突出量を増大できる。
この結果、例えば、パワーウィンドウを開ける際に指が引っかかる距離を拡大して、操作の確実性を高めることができる。
凹部31の一対の側壁部31A、31Aの外側には、パワーウィンドウスイッチ34を支持するためのリブ39がそれぞれ形成されている。リブ39、39の間にはパワーウィンドウスイッチ34の固定部35が保持される。リブ39、39には掛止穴40がそれぞれ開口されている。また、パワーウィンドウスイッチ34の固定部35の側面部には掛止穴40に掛止される掛止突起41が形成されている。掛止突起41は下端部が幅広で上端部側が幅の狭い4分の1楕円形状の断面を有しており、掛止突起41の下端部と掛止穴40の下端部とが互いに押圧する際の強度が確保されている。すなわち、舌片部33の下方への押し付ける力が固定部35に作用しても、掛止突起41と掛止穴40とが強く接触し、リブ39がこの力を受けることができるようになっている。
パワーウィンドウスイッチ34を開口部37から凹部31内に設置するとき、固定部35が舌片部33の凸部36を上に押し上げて、舌片部33に下方への弾発力を発生させ、固定部35の掛止突起41を、リブ39の掛止穴40に嵌合させることで、パワーウィンドウスイッチ34の緩みがなくなる。これによって、自動車の高速走行時などの振動が生じやすい場合でも、アームレストのフィニッシャ30付近から振動によるビビリ音などの低級音が発生することが防止される。
以上説明したように、この実施例の自動車のドア構造は、ドア1に設けられるアームレスト2の凹部4内にパワーウィンドウスイッチ21、34(スイッチ部)が格納され、アームレスト2の凹部4にフィニッシャ20、30が装着され、フィニッシャ20、30の表面にパワーウィンドウスイッチ21、34が配備されるものであって、フィニッシャ20、30の裏面にパワーウィンドウスイッチ21、34の外周部を把持可能なリブ24、39(支持板部)を形成し、パワーウィンドウスイッチ21、34の外周側面部に掛止突起25A、41(突起部)を形成し、リブ24、39に掛止突起25A、41を掛ける掛止穴26、40(掛止部)を形成し、フィニッシャ20、30とパワーウィンドウスイッチ21、34の少なくとも何れかに、掛止突起25Aと掛止穴26との掛止状態を強める舌片部28、或いは掛止突起41と掛止穴40と掛止状態を強める舌片部33(付勢手段)を設けたので、パワーウィンドウスイッチ21、34のぐらつきや振動を防止でき、高速走行時などの振動が生じやすい場合に、アームレスト2の近傍においてビビリ音などの低級音が発生することを防止できる。
なお、パワーウィンドウスイッチ21、34の外周側面部に掛止突起25A、41を形成したが、パワーウィンドウスイッチ21、34の外周側面部に凹部又は穴を形成する一方、支持板部24、39に凹部又は穴に結合するための突起部として掛止突起25A、41を形成してもよい。この場合には、掛止突起25A、41を凹部又は穴に挿入すると、パワーウィンドウスイッチ21、34と支持板部24、39とが結合すると共に、舌片部33がフィニッシャ20、30とパワーウィンドウスイッチ21、34とを互いに押し合うように付勢することとなり、パワーウィンドウスイッチ21、34のぐらつきや振動を防止でき、高速走行時などの振動が生じやすい場合に、アームレスト2の近傍においてビビリ音などの低級音が発生することを防止できる。
しかも、掛止突起25Aと掛止穴26との掛止状態を強める付勢手段、或いは、掛止突起41と掛止穴40との掛止状態を強める付勢手段を、フィニッシャ20、30に設けた舌片部28、33(撓み爪)で構成したので、部品点数が増加せず製造コストが易く、組み付け工程の手間が少ないという利点がある。また、舌片部28、33をフィニッシャ20、30の裏面側に形成したので、フィニッシャ20、30の外観を損なわないと共に、パワーウィンドウスイッチ21、34側の加工を要しない。更に、舌片部33をフィニッシャ30に形成した一対のスリット32、32により区画形成しているので、パワーウィンドウスイッチ34の可動部38の前端部を車体前方側に延ばすことができ、パワーウィンドウスイッチ34に指がかかりやすくなるので、スイッチの操作性が向上すると共に、型構造が簡単であり、部品製造コストが易く、組み付け工程の手間が更に少ないという利点がある。尚、パワーウィンドウスイッチ34の凹部31の左右両隅部であってスイッチ部34の陰にスリット32を設けるので、スリット32が目立たず、外観品質を損ねることがない。
本発明の第1の実施例にかかるドアのアームレストに設置されるフィニッシャの前部構成を示す斜視図。 (a)は図1の斜視図におけるII−II線による断面図、(b)は掛止突起と掛止穴の係合状態を示す部分断面図。 凹部の舌片部が撓んでパワーウィンドウスイッチの固定部を下に押し下げる力を発揮している状態を示す部分図。 本発明の第2の実施例にかかるドアのアームレストに設置されるフィニッシャの前部構成を示す斜視図。 (a)は図4の斜視図におけるV−V線による断面図、(b)は掛止突起と掛止穴の係合状態を示す部分平面図。 第2の実施例にかかるフィニッシャとパワーウィンドウスイッチの掛止突起と掛止穴の係合状態を示す部分断面図。 (a)はパワーウィンドウスイッチを設置する前の舌片部の傾斜状態を示す断面図、(b)はパワーウィンドウスイッチを設置した後の舌片部の傾斜状態を示す断面図、(c)は舌片部を水平に設置したときのパワーウィンドウスイッチと舌片部との干渉状態を示す断面図。 (a)はアームレスト近傍の自動車のドア構造を示す斜視図、(b)は従来のアームレスト近傍のフィニッシャ及びパワーウィンドウスイッチの配設状態を示す斜視図。 従来のフィニッシャ及びパワーウィンドウスイッチの取付状態を示す斜視図。 (a)はフィニッシャとパワーウィンドウスイッチとの間でビビリ音が生じている状態を示す断面図、フィニッシャとパワーウィンドウスイッチとの間でビビリ音が生じている状態を示す斜視図。
符号の説明
1 ドア
2 アームレスト
4 凹部
20 フィニッシャ
21 パワーウィンドウスイッチ
22 凹部
23 開口部
24 リブ(支持板部)
25 固定部
25A 掛止突起
26 掛止穴
27 可動部
28 舌片部

Claims (6)

  1. ドアに設けられるアームレストにフィニッシャが装着され、該フィニッシャにスイッチ部を設置する凹部が形成され、該凹部に形成された開口部に前記スイッチ部が装着される自動車のドア構造であって、
    前記フィニッシャの裏面に前記スイッチ部の外周部を把持可能な支持板部を形成し、前記スイッチ部の外周側面部と前記支持板部との何れか一方に、互いに結合するための突起部を形成し、前記外周側面部と前記支持板部との何れか他方に、前記突起部に挿入される凹部又は穴部の何れかからなる掛止部を形成し、該掛止部に前記突起部を挿入して前記スイッチ部と前記支持板部とを結合し、前記フィニッシャと前記スイッチ部の少なくとも何れかに、前記突起部と前記掛止部とが互いに押し合う方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする自動車のドア構造。
  2. 請求項1の自動車のドア構造において、前記付勢手段は、前記フィニッシャに設けた撓み爪であることを特徴とする自動車のドア構造。
  3. 請求項1の自動車のドア構造において、前記付勢手段は、前記フィニッシャに一体に形成された樹脂製の撓み爪で構成されていることを特徴とする自動車のドア構造。
  4. 請求項2、3の何れかの自動車のドア構造において、前記撓み爪を前記フィニッシャの裏面に形成したことを特徴とする自動車のドア構造。
  5. 請求項2、3の何れかの自動車のドア構造において、前記撓み爪は前記フィニッシャに形成した一対のスリット間の舌片部により形成されたことを特徴とする自動車のドア構造。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れかの自動車のドア構造において、前記フィニッシャの凹部の車幅方向の両隅部に、部品分割部を設けたことを特徴とする自動車のドア構造。
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