JP2008201252A - 樹脂部品組付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】クリップや係合孔端縁が破損しないように、かつ容易に組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外す。組付け状態でのガタツキや大きな隙間をなくす。
【解決手段】インストルメントパネル本体3の一端側に第1係合孔31を形成し、第1係合孔31の両側端に一対のスリット35を第1係合孔31に連続するように形成し、かつ両スリット35間の領域で可撓性舌片37を形成する。スピーカパネル21裏面の一端側に可撓性係合爪23を突設するとともに、係合爪23側方に突片45を係合爪23と間隔をあけて突設する。スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付けた状態で、突片45が舌片37の先端縁を押圧して舌片37を撓ませ、かつその反力により反舌片37側に付勢されて第1係合孔31の反舌片37側の端縁に圧接しているとともに、係合爪23を第1係合孔31の反舌片37側の端縁に係合させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、組付け樹脂部品の係合爪を被組付け樹脂部品の係合孔に係合させて両者を組み付ける樹脂部品組付け構造に関するものである。
特許文献1には、車両用インストルメントパネルの主体をなす被組付け樹脂部品としてのインストルメントパネル本体に組付け樹脂部品としてのメータクラスタフードを組み付ける組付け構造が開示されている。この組付け構造では、上記メータクラスタフード裏面に突設したクリップを上記インストルメントパネル本体に形成した係合孔に挿入して該係合孔端縁に係合させている。
特開平10−194010号公報(段落0011欄、図3)
上述の如く組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品にクリップの係合により組み付ける場合、衝撃により組付け樹脂部品が被組付け樹脂部品から脱落しないようにクリップの係合力を強くしている。
しかし、クリップの係合力が強過ぎると、メンテナンス等で組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外す必要が生じた場合に取り外し難く、無理矢理引っ張るとクリップや係合孔端縁が破損するおそれがある。さりとて、クリップの係合力を弱めると、取外し作業は容易になるものの、組付け樹脂部品にガタツキが生じて組付け性が低下するとともに、組付け樹脂部品外周りに大きな隙間ができて見栄えが悪くなる。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、クリップや係合孔端縁が破損しないように、かつ容易に組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外すようにするとともに、組付け状態でのガタツキや大きな隙間をなくすことである。
上記の目的を達成するため、この発明は、組付け樹脂部品の係合爪周りと被組付け樹脂部品の係合孔周りの構造を工夫したことを特徴とする。
具体的には、この発明は、組付け樹脂部品裏面の一端側及び他端側に突設された第1及び第2係合手段を被組付け樹脂部品の一端側及び他端側に形成された第1及び第2係合孔に挿入して該係合孔端縁に係脱可能に係合させて上記組付け樹脂部品を上記被組付け樹脂部品に組み付ける樹脂部品組付け構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記一端側の第1係合孔は矩形に形成され、該第1係合孔の両側端には一対のスリットが第1係合孔に連続するように形成され、かつ該両スリット間の領域で可撓性舌片が形成され、一方、上記一端側の第1係合手段は、上記第1係合孔の反舌片側の端縁に係脱可能に係合する可撓性係合爪からなり、上記組付け樹脂部品裏面の係合爪側方には、突片が係合爪と間隔をあけて突設され、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品に組み付けた状態で、上記突片が上記舌片の先端縁を押圧して該舌片を撓ませ、かつその反力により反舌片側に付勢されて上記第1係合孔の反舌片側の端縁に圧接しているとともに、上記係合爪が上記第1係合孔の反舌片側の端縁に係合するように構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、突片は、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品に組み付けた状態で、第1係合孔の反舌片側の端縁と直交する両端縁に当接するように係合爪の両側方に一対突設されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、組付け樹脂部品の第2係合手段側と被組付け樹脂部品の第2係合孔側との間には、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外す際に、上記組付け樹脂部品を突片を支点に上記被組付け樹脂部品から離れる方向に回動させるために工具を挿入して組付け樹脂部品裏面の他端側を押し上げる工具挿入部が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品に組み付けた状態で、組付け樹脂部品の突片が被組付け樹脂部品の舌片の撓み反力により付勢されて該舌片の先端縁と第1係合孔の反舌片側の端縁に圧接しているため、組付け樹脂部品が被組付け樹脂部品に対してガタ付かずに安定して精度良く組み付けられ、かつ押圧操作により組付け作業が容易に行われる。しかも、組付け樹脂部品が一方向に押し付けられているため、組付け樹脂部品外周りの隙間が一定になって大きな隙間ができず、見栄えを向上させることができる。
また、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外す際、上記舌片を撓ませることで係合爪を第1係合孔の反舌片側の端縁から容易に離脱させることができ、上記係合爪や第1係合孔端縁を損傷することなく組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外すことができる。
請求項2に係る発明によれば、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品に組み付けた状態で、一対の突片が舌片の先端縁及び第1係合孔の反舌片側の端縁だけでなく、上記第1係合孔の反舌片側の端縁と直交する両端縁にも当接しているため、2方向に動きが規制され、組付け樹脂部品の組付け精度を高めることができる。
請求項3に係る発明によれば、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外す際、工具を工具挿入孔に挿入して組付け樹脂部品裏面の他端側を押し上げ、組付け樹脂部品を突片を支点に被組付け樹脂部品から離れる方向に回動させることで舌片を撓ませれば、係合爪が第1係合孔の反舌片側の端縁から離脱するため、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品からさらに容易に取り外すことができ、係合爪や第1係合孔端縁の損傷を確実に防止することができる。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図9及び図10はこの発明の実施形態に係る樹脂部品組付け構造が適用された樹脂製の車両用インストルメントパネル1を示す。このインストルメントパネル1は、その主体をなす組付け樹脂部品としてのインストルメントパネル本体3を備え、該インストルメントパネル本体3の車幅方向中央部分には、センタパネル5が着脱可能に組み付けられている。また、インストルメントパネル本体3の車幅方向中央部分を除く領域には、上記センタパネル5に隣設された右側アッパパネル7、左側アッパパネル9、右側ロアパネル11及び左側ロアパネル13が着脱可能に組み付けられ、上記右側ロアパネル11にはグローブボックス15が組み付けられている。
上記センタパネル5の上方に対応するインストルメントパネル本体3には、装着孔17a(図5参照)を有する矩形組付け凹部17が形成され、スピーカ19が上記装着孔17aに挿入されて組付け凹部17に取り付けられているとともに、複数のスリット状細孔21aを有する組付け樹脂部品としてのスピーカパネル21が上記スピーカ19を覆うように着脱可能に組み付けられている。
上記スピーカパネル21裏面の一端側(図5右端側)には、図5に示すように、3個(図10参照)の第1係合手段としての矩形板状片からなる可撓性係合爪23が一体に突設され、該係合爪23の後述する第1係合孔31側の下半部分の面には爪部23aが一体に突設されているとともに、その反対側の面には上下方向に延びる2個の補強リブ23bが一体に平行突設されている。上記スピーカパネル21裏面の他端側(図5左端側)には、3個の第2係合手段としてのクリップ25が突設されている。このクリップ25は、スピーカパネル21裏面の外周縁に一体に突設された板状片27に先端から二股に分岐した弾性変形可能な樹脂製クリップ本体29を組み付けて構成されている。
一方、上記組付け凹部17の一端側(図5右端側)には、3個の矩形の第1係合孔31が形成されているとともに、他端側(図5左端側)には、3個(図10参照)の第2係合孔33が形成されている。
上記第1係合孔31の両側端には、図3及び図4に示すように、一対のスリット35が第1係合孔31に連続するように平行に形成され、かつ該両スリット35間の領域で矩形の可撓性舌片37が形成されている。
そして、上記係合爪23を上記第1係合孔31に挿入してその反舌片37側の端縁に係脱可能に係合させるとともに、上記クリップ25のクリップ本体29を上記第2係合孔33に挿入してその端縁に係脱可能に係合させることにより、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3にその組付け凹部17を覆うように組み付けるようになっている。図5中、41は、スピーカパネル21裏面に一体に突設されたリブ43とスピーカ19外周縁との間に介装されたクッション材である。
上記スピーカパネル21裏面の係合爪23の両側方には、突片45が係合爪23と間隔をあけて一対突設され、上記係合爪23の爪部23aは、これら突片45よりも第1係合孔31の反舌片37側に突出している。また、これら突片45は、該外方に張り出す張出し片部45aを一対に有し、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付けた状態で、上記両張出し片部45aが上記第1係合孔31の反舌片37側の端縁と直交する両端縁に当接するようになっている(図3参照)。
上記スピーカパネル21裏面の両突片45の外側方には、当てリブ47が両突片45と間隔をあけて一対突設され、これら当てリブ47は、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付けた状態で、上記組付け凹部17の両スリット35外側の表面に当接するようになっている(図1及び図2参照)。
そして、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付けた状態で、上記突片45が上記舌片37の先端縁を押圧して該舌片37を撓ませ、かつその反力により反舌片37側に付勢されて上記第1係合孔31の反舌片37側の端縁に圧接しているとともに、上記係合爪23の爪部23aが上記第1係合孔31の反舌片37側の端縁に係合するようになっている(図1及び図2参照)。
上記スピーカパネル21のクリップ25側とインストルメントパネル本体3の第2係合孔33側との間には、工具挿入部49が上記組付け凹部17の車体前方側の縦壁を切り欠くことにより形成され(図5、図7,図9及び図10参照)、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3から取り外す際に、図7に示すように、L字状工具51を上記工具挿入部49に挿入してスピーカパネル21裏面の他端側、つまり反係合爪23側を押し上げ、図8に示すように、上記スピーカパネル21を突片45を支点に上記インストルメントパネル本体3から離れる方向に回動させるようになっている。これにより、舌片37が撓んで係合爪23の爪部23aが第1係合孔31の反舌片37側の端縁から離脱するようになっている。
そして、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付ける際には、図6に示すように、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3の組付け凹部17上方に配置して係合爪23を第1係合孔31に対応させるとともに、クリップ25を第2係合孔33に対応させた状態で、スピーカパネル21を上方からインストルメントパネル本体3に押し付ける。これにより、舌片37が突片45で押されて下方に撓み始め、これと同時に上記係合爪23が第1係合孔31に挿入され始め、その反舌片37側の端縁に爪部23aが係合するとともに、クリップ25のクリップ本体29が第2係合孔33に挿入されてその端縁に係合し、スピーカパネル21がインストルメントパネル本体3に組み付けられる。
このように、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付けた状態で、スピーカパネル21の突片45がインストルメントパネル本体3の舌片37の撓み反力により付勢して該舌片37の先端縁と第1係合孔31の反舌片37側の端縁に圧接させているので、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3にガタツキなく安定して精度良く、かつ押圧操作により容易に組み付けることができる。しかも、スピーカパネル21を一方向に押し付けているので、スピーカパネル21外周りの隙間が一定になって大きな隙間ができず、見栄えを向上させることができる。
また、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付けた状態で、一対の突片45を舌片37の先端縁及び第1係合孔31の反舌片37側の端縁だけでなく、上記第1係合孔31の反舌片37側の端縁と直交する両端縁にも当接させているので、2方向に動きを規制してスピーカパネル21を精度良くインストルメントパネル本体3に組み付けることができる。
一方、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3から取り外す際には、図7に示すように、工具51を工具挿入部49に挿入してスピーカパネル21裏面の他端側、つまり反係合爪23側を押し上げ、図8に示すように、スピーカパネル21を突片45を支点にインストルメントパネル本体3から離れる方向に回動させることで舌片37を撓ませる。これにより、係合爪23を第1係合孔31の反舌片37側の端縁から離脱させることができるので、スピーカパネル21を車体前方に向かって斜め上方に引っ張ることでインストルメントパネル本体3から容易に取り外すことができ、係合爪23や第1係合孔31端縁の損傷防止を確実に行うことができる。
さらに、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付けた状態で、当てリブ47が組付け凹部17の両スリット35外側の表面に当接しているので、突片45の第1係合孔31に対する挿入位置が一定になって係合爪23の爪部23aを第1係合孔31の反舌片37側の端縁に確実に係合させることができる。
なお、上記の実施形態では、組付け凹部17の車体前方側の縦壁を切り欠いて工具挿入部49を形成したが、スピーカパネル21の一部を隆起させてスピーカパネル21とインストルメントパネル本体3との間に工具51を挿入可能な工具挿入部49を形成してもよい。
また、上記の実施形態では、スピーカパネル21をインストルメントパネル本体3に組み付ける場合を例示したが、これに限らず、例えば特許文献1のようにメータクラスタフードをインストルメントパネル本体3に組み付ける場合であってもよく、また、他の車両内装パネルや車両以外の樹脂部品組付け構造にも適用することができるものである。
この発明は、組付け樹脂部品の係合爪を被組付け樹脂部品の係合孔に係合させて両者を組み付ける樹脂部品組付け構造について有用である。
図5のA部拡大図である。 図3のII−II線における断面図である。 図1のIII −III 線における断面図である。 スピーカパネルの係合爪、突片及び当てリブとインストルメントパネル本体の係合孔、スリット及び舌片との位置関係を示す斜視図である。 図9のV−V線における断面図である。 スピーカパネルをインストルメントパネル本体に組み付ける直前の状態を示す図1相当図である。 スピーカパネルをインストルメントパネル本体から取り外す際に、スピーカパネルのクリップをインストルメントパネル本体の第2係合孔から離脱させた状態を示す図5相当図である。 図7の状態からスピーカパネルの係合爪がインストルメントパネル本体の第1係合孔の反舌片側の端縁から離脱した状態を示す図1相当図である。 この発明の実施形態に係る樹脂部品組付け構造が適用されたインストルメントパネルの斜視図である。 スピーカパネルを組み付ける前の図9相当図である。
符号の説明
3 インストルメントパネル本体(被組付け樹脂部品)
21 スピーカパネル(組付け樹脂部品)
23 係合爪(第1係合手段)
25 クリップ(第2係合手段)
31 第1係合孔
33 第2係合孔
35 スリット
37 舌片
45 突片
49 工具挿入部
51 工具

Claims (3)

  1. 組付け樹脂部品裏面の一端側及び他端側に突設された第1及び第2係合手段を被組付け樹脂部品の一端側及び他端側に形成された第1及び第2係合孔に挿入して該係合孔端縁に係脱可能に係合させて上記組付け樹脂部品を上記被組付け樹脂部品に組み付ける樹脂部品組付け構造であって、
    上記一端側の第1係合孔は矩形に形成され、該第1係合孔の両側端には一対のスリットが第1係合孔に連続するように形成され、かつ該両スリット間の領域で可撓性舌片が形成され、
    一方、上記一端側の第1係合手段は、上記第1係合孔の反舌片側の端縁に係脱可能に係合する可撓性係合爪からなり、
    上記組付け樹脂部品裏面の係合爪側方には、突片が係合爪と間隔をあけて突設され、
    組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品に組み付けた状態で、上記突片が上記舌片の先端縁を押圧して該舌片を撓ませ、その反力により反舌片側に付勢されて上記第1係合孔の反舌片側の端縁に圧接しているとともに、上記係合爪が上記第1係合孔の反舌片側の端縁に係合するように構成されていることを特徴とする樹脂部品組付け構造。
  2. 請求項1に記載の樹脂部品組付け構造において、
    突片は、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品に組み付けた状態で、第1係合孔の反舌片側の端縁と直交する両端縁に当接するように係合爪の両側方に一対突設されていることを特徴とする樹脂部品組付け構造。
  3. 請求項1又は2に記載の樹脂部品組付け構造において、
    組付け樹脂部品の第2係合手段側と被組付け樹脂部品の第2係合孔側との間には、組付け樹脂部品を被組付け樹脂部品から取り外す際に、上記組付け樹脂部品を突片を支点に上記被組付け樹脂部品から離れる方向に回動させるために工具を挿入して組付け樹脂部品裏面の他端側を押し上げる工具挿入部が設けられていることを特徴とする樹脂部品組付け構造。
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