JP2005320167A - 前縁給紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 前縁分離による枚葉紙の抽出を枚葉紙整列のための簡単な可能性を伴って行うための、簡略化され改良された設備を提供する。
【解決手段】 枚葉紙加工機械のための枚葉紙給紙装置における枚葉紙スタックの枚葉紙抽出を、前縁分離の原理に従って実施することができる。枚葉紙スタック1における抽出装置の枚葉紙分離と枚葉紙運搬の制御可能性を改善するために、枚葉紙サイクルで相互に相手を巡って導かれる二重吸引装置2,6のための駆動装置を互いに分けて計画することが企てられる。このために、二重吸引装置2,6の各々は持上げ移動のために固有のリニアモータ12,15を、運搬移動のために固有のリニアモータ5,9を備えることが計画される。有利な方法で、各二重吸引装置2,6の移動サイクルを互いに独立して実施することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特許請求の範囲における請求項1の上位概念に記載の装置に関する。
独国特許第842 349号によって、鱗状に段状となる枚葉紙から連続的に流れる枚葉紙列を形成するための装置が知られている。この装置は、枚葉紙スタックの前端部の上方に枚葉紙分離設備を備え、この枚葉紙スタックから枚葉紙が抽出されて、枚葉紙加工機械に供給される。この装置はこのために、2対のいわゆる二重吸引装置を有する。各二重吸引装置はその下側と上側にそれぞれ1つの吸引皿を持っている。二重吸引装置は、吸引装置の対がそれぞれ枚葉紙スタックの前縁領域の表面上に取り付けられ、さらにまた、枚葉紙スタックの上側から吸引された枚葉紙と共に持ち上げられるように、対としてリンク機構に連結されている。さらに、リンク機構によって、二重吸引装置の対の下側に付随する枚葉紙が、二重吸引装置の対と一緒に持ち上げられた後に、第2二重吸引装置の対の上側から受け取られるという可能性が得られる。第2二重吸引装置の対のさらなる動きによって、枚葉紙はこの二重吸引装置の対の上側にさらに持ち上げられ、枚葉紙誘導設備に、例えば搬送台に引き渡される。
二重吸引装置の対の間における定常的な搬送と引渡し中に、その都度、上にある吸引装置の対を、今すぐさらに持ち上げようとする枚葉紙の前縁の周りを第1吸引装置の対によって連れ回すことになる。このためにこの特許明細書では、両二重吸引装置の対に環状の移動経路を予め設定している。したがって、この移動は、二重吸引装置の対が互いの周りを旋回し合う運動を行うと説明される。この構造形式から、二重吸引装置の動きと枚葉紙の最適進行運搬を可能にするためには、必然的に一方では複雑な駆動システムとなり、他方では枚葉紙スタックの上方に大きな構造高を必要とする。その上、枚葉紙の吸引過程、受渡し過程、および引渡し過程の調整を正確な方式で実施するためには、二重吸引装置の駆動技術的に非常に複雑な操作が必要となる。
欧州特許第0 849 200号によって、連続的枚葉紙転送のための装置が知られている。この装置は枚葉紙給紙装置を有し、給紙装置の枚葉紙スタックの上方には直線状に動く運搬装置が設けられている。この直線状に動く運搬装置はリニアモータによって駆動される。このリニアモータは、横梁として形成されたガイドと、この横梁の内部に導入されるコイル要素とから作られている。横梁はこのために、ガイド要素の領域に永久磁石が備えられているので、コイル要素への電流供給を制御することによって、このように形作られた駆動装置を自由に動かすことができる。上述のコイル要素には、リフト牽引吸引集合体が堅固に付属している。リフト牽引吸引集合体によって、枚葉紙は枚葉紙スタックから抽出され、駆動装置によって前方に運搬されることが可能である。したがってこの装置では、持上げ牽引吸引装置の運搬路が非常に長いガイドを備えなければならず、それに応じてリニアモータを大きな容積で設計しなければならないので比較的費用が高くなる。さらにまた、コイル要素が横梁の内部に導入され、したがってガイドすなわち横梁は磁石を受け入れることにより、それに応じて実施が高価になるという欠点がある。
その他に、上記装置は、後縁における枚葉紙抽出の際に鱗状の流れを取り出すため、または前縁からの枚葉紙抽出取出しの際に個々の枚葉紙を取り出すための集合体にのみ適している。
独国特許第842 349号明細書 欧州特許第0 849 200号明細書
したがって、本発明の課題は、特許請求の範囲における請求項1の上位概念に記載の装置と、請求項8の上位概念に記載の方法とを、前縁分離によって枚葉紙抽出を行うための簡略化され改良された制御可能な設備を提供するという趣旨に沿って、さらに発展させることである。
上に提供された課題は、特許請求の範囲における請求項1の特徴と、請求項8に記載の方法とによって解決される。
前縁分離のために必要なシステムが2つの運動軸において互いに独立して駆動可能であるという実施形態は特に有利である。その結果、吸引要素の運動経路を柔軟に制御し、吸引要素の速度経過を最適に互いに適合させることが可能である。その上、枚葉紙の動きのためおよび吸引要素の戻り運動のための通路を最小限まで短くすることができる。さらにまた、設備の全高を最小限にすることができる。
有利な方法で、この形式の駆動設備によって、さまざまな動作条件と加工しようとする素材への適合が調節される。この場合、機械の速度、枚葉紙素材の重量、または枚葉紙素材の厚さを考慮することができる。
さらにまた、特に枚葉紙加工機械と関連しても素材、周囲条件、および動作過程に適合させることが可能なパラメータの特性グラフに従って駆動装置を作動させることが、有利な方法で可能である。さらに、ある注文のための性能曲線から選択されたパラメータは、特定の加工注文における経過に関連づけて保存可能である。その上に、特定の注文仕様に対して、吸引設備の事前調整のための性能曲線データの自動的選択が可能である。
この理由から有利な方法で、この形式の装置によって、枚葉紙抽出のための吸引設備は、持上げ吸引設備をもはや必要としないことによって簡略化される。この方法で、使用される二重吸引装置はさらに平らになり、移動経路をコンパクトに選ぶことができる。
吸引設備の作動のために、動力の作用に関連してそのセンサ機能を利用するリニア駆動装置の特定の制御選択を利用することが可能である。非常に有利な方法で、枚葉紙スタックから枚葉紙を取り出す場合にリニアモータの動力を有効に利用する作動方法を導入することができる。この場合、簡単な方法で吸引装置を、枚葉紙スタックのさまざまな表面起伏形状に適合させることができる。
さらにまた、動力制御式の駆動方法を用いて、枚葉紙供給の際に枚葉紙加工機械における加工位置に関して枚葉紙の整列を正確に保証するために、枚葉紙の位置決めを設備の縁部で行うことができる。
技術的要件に応じて、有利な方法で駆動装置の構成を、リニア駆動装置の一部分を簡単な機械式または圧縮空気式駆動装置の形に形成するように変えることができる。こうして、二重吸引装置のためのリフト駆動装置をコストの安い方式でカム駆動装置または圧縮空気式駆動装置として実現することができる。
次に、図面を使用して実施例をさらに詳しく説明する。
図1には、前縁分離装置の構造形式による枚葉紙抽出装置の概要が示されている。この前縁分離装置は、枚葉紙スタック1の前縁に、抽出しようとする枚葉紙Bの搬送方向Fに関して組み付けられている。抽出された枚葉紙Bは、ここでは図示されていない枚葉紙加工機械の搬送方向Fに供給される。このために、枚葉紙Bは通常は搬送台17、例えば吸引ベルト台の上に導かれることになる。この際、枚葉紙Bを前縁分離装置から搬送台17の上に確実に受け継ぐために、いわゆるサイクルローラ18を設けることができる。サイクルローラ18によって、搬送される個々の枚葉紙は、搬送台17に到着する枚葉紙と同期してさらなる運搬のために固定される。
本発明による前縁分離装置は、複数の吸引装置の駆動装置を備えている。枚葉紙スタック1では、枚葉紙スタック1の前縁と表面の近くに配置された第1二重吸引装置2が見える。この第1二重吸引装置2は、その上側にも下側にも、吸引空気または吹出し空気を供給できる吸引皿を有する。第1二重吸引装置2の対応する空気供給はここではさらに詳しくは示さない。第1二重吸引装置2は軸3に固定され、これに対して軸3はガイド4において長手方向に移動するように保持されている。軸3を動かすために、ガイド4に1つのリニアモータ5が固定されている。軸3およびしたがって二重吸引装置2の運動方向も、本質的に水平に整列されている。
枚葉紙スタック1の上方にこれから持ち上げられて、ならびに枚葉紙スタック1の前縁領域の外側に、さらに別の二重吸引装置6が見える。この第2二重吸引装置6もまた、その上側にも下側にも1つの吸引空気または吹出し空気を供給できる吸引皿を有する。第2二重吸引装置6の空気供給もここでは詳しくは示さない。第2二重吸引装置6は軸7に固定され、軸7はガイド8において長手方向に移動するように配置されている。軸7を動かすために、ガイド8に1つのリニアモータ9が固定されている。軸7およびしたがって第2二重吸引装置6の運動方向も、本質的に水平に、さらには第1二重吸引装置2の軸3に平行に整列されている。
その他に、第1二重吸引装置2のガイド4は1つの軸10に配置されている。軸10は、ガイド11の中で本質的に垂直方向に長手方向に移動するように導かれる。軸10を動かすために、リニアモータ12がガイド11に、もしくは支持枠に固定されて枚葉紙給紙装置中に配置されている。
さらにまた、第2二重吸引装置6の軸8は軸13に配置されている。軸13は、ガイド14中で本質的に垂直方向に長手方向に移動するように取り付けられている。軸13を動かすために、リニアモータ15がガイド14に、もしくは枚葉紙給紙装置中に固定されて配置されている。
正確で確実な枚葉紙分離を保証するために、枚葉紙スタック1の前縁領域に吹出しノズルまたはその他の分離要素を配置することが考えられる。さらに、枚葉紙スタック1に、スタック縁部を抽出中に真っ直ぐに保持する働きをする整列要素が設けられる。これによって、その都度、所定の出発状態にある枚葉紙Bのみが枚葉紙スタック1から取り出されることが達成される。
図2には、前縁分離装置の配置が上面図で示されている。ここで、枚葉紙Bを枚葉紙スタック1から抽出するために4つの二重吸引装置2,6が備えられていることが明らかである。第1二重吸引装置2に組み付けられた軸3は、そのガイド4および組み込まれたリニアモータ5と共に、枚葉紙スタック1の外側方向に、もしくは側方縁部に配置されている。この間に、第2二重吸引装置6に組み付けられた駆動要素が配置されている。これに加えて第2二重吸引装置6は、ガイド8中で軸7に保持されて、リニアモータ9と結合されている。さらに、垂直に直立する軸10,13がガイド4,8の内部に破線で示されている。
二重吸引装置2,6は、それぞれ対として互いに組み付けられ、共通の垂直な搬送方向Fに平行に横たわる平面内へ導かれる(一点鎖線)。これによって二重吸引装置2,6を衝突することなく動かすことができ、同時に、二重吸引装置2,6間における抽出された枚葉紙Bの正確な引渡しが可能であり、二重吸引装置2もしくは6はそれぞれ曲がった止め具2.1もしくは6.1によって軸3に連結されており、こうして、これらの二重吸引装置は枚葉紙Bの搬送方向Fにおける指定の位置に前後に続いて並ぶ。この場合、第1二重吸引装置2の止め具2.1は枚葉紙スタック1の側部周辺に関して外側から内側へ曲がり、一方、第2二重吸引装置6の止め具6.1は内側から外側へ曲がっている。
その他、ガイド4,8と二重吸引装置2,6は、軸3,7もしくは10,13が円筒状ガイド要素として設計されている場合には、本明細書ではさらに詳しく説明しない簡単な、できるだけ容易に作動するスライドバーによって、回転しないようにされる。このため、第1回転防止装置を軸3,7に平行に配置し、二重吸引装置2,6とそのガイド4,8とに連結することができる。第2回転防止装置を軸10,13に平行に配置し、ガイド10,13とガイド4,8に、または支持枠に堅固に止められた点に連結することができる。
2つの第1二重吸引装置2は、2つの第2二重吸引装置6と同様に同期して動かされる。これによって、枚葉紙スタック1の中心線に対して、吸引装置の対の幾何学的に対称的な配置と、それに応じた共通の対称的移動経過が結果として生じる。平面図での移動方向は、図2では二重矢印によってそれぞれ二重吸引装置2,6に示されている。これらの方向は枚葉紙Bの搬送方向Fに平行に置かれている。垂直の移動可能性を図1から、軸10または13における対応する二重矢印に関連付けて読み取るべきである。
吸引装置の対の移動経過は、図3によって下記のように示される。すなわち、吸引装置の対は、第1二重吸引装置2と第2二重吸引装置6としてそれぞれ互いに1つの平面の中で巡回する。吸引装置の対(第1二重吸引装置2、第2二重吸引装置6)の運動循環の経過は図3に示されており、各位置においてそれぞれ矢印の矩形によって標示されている。
図3(A):初めに、スタック表面の第1二重吸引装置2は、枚葉紙スタック1の前縁の領域に配置されている。この二重吸引装置は、ここでは最上の枚葉紙Bを引き取る。この時点で、第2二重吸引装置6は、枚葉紙スタック1に隣接する搬送台17もしくは組み付けられたサイクルローラ18への引渡し位置にある。
図3(B):第1ステップでは、第1二重吸引装置2は枚葉紙スタック1から持ち上げられるが、第2二重吸引装置6はスタック表面のレベルにまで移動する。
図3(C):第2ステップでは、第2二重吸引装置6は、搬送方向Fとは反対に枚葉紙スタック1の前方スタック縁部へ戻され、第1二重吸引装置2の下方の位置に移動する。この場合、第1二重吸引装置2の下側に付着した枚葉紙Bは、第2二重吸引装置6の上側へ引き渡される。
図3(D):第3ステップでは、第1二重吸引装置2は搬送方向Fに搬送台17へ移動する。同時に、第2二重吸引装置6は、その下側において新しい枚葉紙Bをその前縁の近くで枚葉紙スタック表面から引き取る。
図3(E):第4ステップでは、第1二重吸引装置2は、搬送台17のレベルから枚葉紙スタック1の表面のレベルにまで降下するが、第2二重吸引装置6は搬送台17のレベルにまで持ち上げられる。
図3(F):第5ステップでは、第1二重吸引装置2は、搬送方向Fとは反対に、枚葉紙スタック1の前縁の上であって第2二重吸引装置6の下方に移動する。第2二重吸引装置6において下側に付着した枚葉紙Bは、第1二重吸引装置2の上側へ引き渡される。
図3(A):第6ステップでは、第1ステップにおけるのと同様に、第2二重吸引装置6は搬送方向Fに搬送台17へ移動して、その上側に付着した枚葉紙Bを搬送台17に、場合によっては組み付けられたサイクルローラ18と協働して引き渡す。第1二重吸引装置2は、スタック表面から新しい枚葉紙Bを引き取る。
その後、移動サイクルが上述の通り継続される。
二重吸引装置2,6の個別の移動は、リニアモータ5,9もしくは12,15の使用によって達成される。この場合、枚葉紙スタック1と搬送台17との間の搬送方向Fにおける枚葉紙Bの水平移動は、リニアモータ5,9によって行われる。枚葉紙スタックの平面と搬送台17の平面との間の垂直移動は、さらに別のリニアモータ12,15によって行われる。
二重吸引装置2,6はそれぞれ、水平姿勢を保持することができるように容易に作動する直線ガイドに保持されている。
最も簡単な場合には、各二重吸引装置2,6の移動経路の幾何学的形状は長方形である。移動経路のこの長方形は、第2二重吸引装置2,6がこれらの外側輪郭の中で、運搬しようとする枚葉紙Bの前縁に関連して相互に動き回ることによって決定される。この場合、上下に重なる二重吸引装置2,6の衝突、または二重吸引装置2もしくは6の、抽出されてその都度の別の二重吸引装置6もしくは2によって保持された枚葉紙Bの前縁との衝突が発生しないことが保証されていなければならない。
本質的に、二重吸引装置2,6の割当てでは互いに、少なくとも両方の吸引装置の対がそれぞれリフトもしくは抽出動作および運搬動作のための独立した駆動装置を所有するようになっている。さらに最適な場合には、各二重吸引装置2,6はそれぞれ、一方ではリフトもしくは抽出動作のための独立した駆動装置を、他方では運搬動作のための独立した駆動装置を所有する。場合によってはまた、吸引装置の対の駆動装置を駆動装置平面の中で1つの駆動装置として統合するが、別の駆動装置平面では互いに分離して設けることもできる。
部分駆動装置を機械的個別駆動装置に置き代えるという可能性もある。そのためには例えばリフト駆動装置が適している。代わりに有利な方法で、リフト駆動装置をリニアモータに、さらにまたカム伝導装置に置き代えることもできよう。偏心カムがリフト動作を起こさせることができ、この場合、側方に分離した駆動装置が吸引装置の対のリフト動作のために可能である。リフト駆動装置は、各吸引装置の対のためにも共通のカムによって実現可能であろう。二重吸引装置2,6のこれらの動作サイクルにおける協調は、リニアモータによる運搬動作によって実現される。この場合、二重吸引装置2,6と枚葉紙Bの前縁との間に衝突がないこと、および枚葉紙Bの引渡し時点は、本質的に、水平に作用するリニアモータ5,9による二重吸引装置2,6の位置決めによって保証される。
さらに最後の駆動装置バージョンによれば、枚葉紙引渡しのサイクルの協調を自由に制御することができる。制御は、先導駆動装置に関して、例えば枚葉紙加工機械の加工サイクルに関して速度を適合させて調整されるようにすることができる。さらにまた、上記の先導駆動装置に応じて、さらなる基準量を機械の速度、素材の重量、または素材の厚さから得ることができる。
第1二重吸引装置2のための駆動装置を図4にさらに概略図示する。
二重吸引装置2は、上部吸引装置2Aと下部吸引装置2Bとを有する。吸引装置2Aおよび2Bへの吸引空気導入はここでは図示されていない。二重吸引装置2は軸3に固定されている。さらにまた、二重吸引装置2は直線ガイド21に連結されている。直線ガイド21はガイド4に保持され、そしてそれは二重吸引装置2がガイド4に対して回転しないよう束縛している。軸3は軸受け19においてガイド4中で容易に動くように誘導される。ガイド4の二重吸引装置2に向かい合う側面にリニアモータ5が固定されている。駆動装置の動きに作用するリニアモータ5のコイル磁石配置20が軸3に連結されて、これを動かし、これによって二重吸引装置2を軸3の方向に往復させる。リニアモータ5の制御は、コイル磁石配置20の移動範囲内の各点における行程、速度、および作用力の随意の調整を可能にする。
最後に、ガイド4は軸13の上に垂直持上げ移動のために配置されている。軸13を同様な方法で、先に説明したようにリニアモータに連結することができる。ガイド4は、給紙装置に対して回転保護するために、垂直方向に支持枠に固定された直線ガイド22に連結されている。
特に有利な方法で、利用されるリニアモータ12,15によって、動力制御式の動きが作られる。このために、二重吸引装置2,6をそれぞれ枚葉紙スタック1の上側で、装置の動力に応じて動かすことが可能である。これによって、平らでない枚葉紙スタック1の場合に、スタック表面からの枚葉紙の確実な引渡しのために、二重吸引装置2,6に伸縮自在の吸引装置などの追加調節要素を導入することはもはや必要ない。
さらにまた、枚葉紙Bの搬送台17への引渡しも動力制御式に実施することができる。したがって各枚葉紙Bを、その前縁を接触表面に対向させて導くことができる。次にリニアモータ5,9の動力制御では、枚葉紙Bが確実に枚葉紙の幅全体にわたって接触表面に密着するようにされている。接触表面として、枚葉紙加工機械では例えば、枚葉紙Bのその前縁に従った事前整列のために使用される前部マーク列が存在する。意味に則して同様な方法で、枚葉紙Bのその側縁に従った整列のために役立ついわゆる側部マークも知られている。
同様にこの方式で、枚葉紙加工機械のためのいわゆる補助グリッパまたは接触ドラムに枚葉紙Bを直接供給することが可能である。この場合には、枚葉紙は吸引システムによって直接グリッパシステムにおける対応する搬送要素の上に取り込まれる。このために、グリッパシステムは前部マスクなどの同様な整列要素を提供する。
枚葉紙Bを、この作動方式においてリニアモータ5,9によって、運搬通路の決定を最適化することなく、枚葉紙加工機械における整列システムまたは運搬システムに引き渡すことができる。もちろん、動力制御式移動に依存して、二重吸引装置2,6への吸引空気および吹出し空気の供給も影響を受ける。
枚葉紙Bの整列はまた、枚葉紙スタックの上における枚葉紙Bの出発位置に応じて、または枚葉紙スタック1の抽出の後に実施可能である。やはりこのためにもリニアモータ5,9が適している。これらの駆動装置の動きを、枚葉紙Bの前縁の位置を測定するための測定設備の測定値に応じて、枚葉紙加工機械に関する定義された枚葉紙の位置を予め設定可能になるように制御することができる。リニアモータ5,9の駆動装置のこのような制御を、誤った位置を修正するために測定値に基づいて完遂することができるか、またはさもなければこの制御が、内部の所定の基準値に基づいて枚葉紙を移転するために枚葉紙加工機械において必要となる。
これに関連して、設備の制御は、吸引空気または吹出し空気の供給が性能曲線内に適合して実現されるように提供される。この性能曲線の適合は、機械の速度、もしくは素材の種類、または素材の重量に関連して行われる。同時に、吸引空気または吹出し空気の供給を、動力測定から生じる性能曲線の変化に応じて決定することができる。
二重吸引装置2,6への吸引空気または吹出し空気の供給を改善するために、空気供給用の設備が駆動装置の要件に適合可能であることが必要である。
このために、例えば1つまたは複数の制御ローラを備えることになり、これは吸引空気または吹出し空気の供給の空気制御を必要な作業サイクルで可能にする。制御ローラを複数部分形式にすること、すなわち複数の部分ローラから構成することができる。この制御ローラもしくは制御ローラの部分ローラは、優先的に直接駆動装置によって駆動される。制御ローラの直接駆動装置は、吸引装置移動用の駆動装置によって機械的に連係を外されるが、吸引装置移動用の駆動装置を制御するための、すなわちリニアモータ5,9もしくは12,15を制御するための制御技術的連結部を有する。これによって、すべての過程段階における空気供給の適合が、連続的にそれぞれの加工パラメータによって可能になる。これは、発生している圧力の高さの調節、空気供給の導入時点と最終時点、作業サイクルの持続時間に関連し、さらに場合によっては空気供給のスイッチのオンオフにおける移行にも関連する。
本発明は、上述の実施形態の具体的実施形態に限られるものではない。本発明は、専門家の能力の範囲において説明した解決策に組み込むべきさらなる解決可能性のすべてにも広げられる。
本発明による装置の側面図である。 本発明による装置の上面図である。 本装置の作動経過を6ステップで示す図である。 吸引駆動装置の詳細を示す図である。
符号の説明
1 枚葉紙スタック
2 二重吸引装置
3 軸
4 ガイド
5 リニアモータ
6 二重吸引装置
7 軸
8 ガイド
9 リニアモータ
10 軸
11 ガイド
12 リニアモータ
13 軸
14 ガイド
15 リニアモータ
16 支持枠
17 搬送台
18 サイクルローラ
19 軸受け
20 コイル磁石配置
21,22 直線ガイド
2A 上側吸引装置
2B 下側吸引装置
B, B1〜B3 枚葉紙
F 搬送方向

Claims (15)

  1. 少なくとも2対の二重吸引装置(2,6)を有する枚葉紙抽出のための装置において、各二重吸引装置(2,6)はそれぞれその下側および上側に吸引装置を有し、前記二重吸引装置はその枚葉紙(B)の搬送方向(F)に見た前縁において枚葉紙スタック(1)から枚葉紙(B)を取り出す働きをし、各二重吸引装置(2,6)はそれぞれ、構造ユニットとして製作され、さらに、その都度対応する二重吸引装置(2,6)の移動経路が他の二重吸引装置(2,6)の周りを巡る閉経路をなし、枚葉紙(B)が枚葉紙スタック(1)から取り出された後に二重吸引装置(2,6)間の中間引渡しを通じて、その後搬送システムにさらに渡されることが可能であるように駆動装置を有する、枚葉紙抽出のための装置であって、
    枚葉紙(B)を枚葉紙スタック(1)から持ち上げるため、および搬送方向(F)に運搬するための、各二重吸引装置(2,6)の抽出の動きを作り出すために、相互に機械的に独立して駆動される少なくとも2つの駆動装置(5もしくは12;9もしくは15)が設けられていることを特徴とする枚葉紙抽出のための装置。
  2. 各二重吸引装置(2,6)の抽出動作を作り出すために、本質的に水平の軸(3;7)のための駆動装置と本質的に垂直の軸(10;13)のための駆動装置が設けられていること、駆動装置の共通操作のために制御装置が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 各軸(3,7,10,13)ごとに抽出動作を作り出すために、リニアモータ(5,9,12,15)が設けられていること、およびリニアモータ(5,9,12,15)が1つの共通の制御装置によって操作されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 少なくとも2つの吸引装置の対が二重吸引装置(2)と二重吸引装置(6)によって設けられること、および前記吸引装置の対はそれぞれ互いに独立して各2つのリニアモータ(5もしくは12;9もしくは15)によって本質的に水平方向に、もしくは垂直方向に駆動されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 水平駆動装置が垂直駆動装置の上に配置されている限りにおいては、水平移動が垂直移動と連係していることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 駆動装置が動力作用を制限して制御可能なリニアモータ(5,9,12,15)として具現化されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 吸引空気または吹出し空気を二重吸引装置(2,6)に供給するのを制御するための1つまたは複数の制御ローラが設けられること、および吸引空気または吹出し空気を制御するための制御ローラが1つまたは複数の直接駆動装置によって駆動可能であり、前記直接駆動装置が抽出動作用の駆動装置と機械的に連係していないことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前縁分離の原則に従って少なくとも2対の二重吸引装置(2,6)によって枚葉紙素材を抽出するための方法において、前記二重吸引装置が駆動装置によって、二重吸引装置(2,6)間の中間引渡し位置の枚葉紙スタック(1)における取出し位置と、連結された搬送設備の引渡し位置との間での制御によって、閉移動経路上を導かれる方法であって、
    前記抽出の動きが、2つの互いに機械的に連係していない駆動装置(5もしくは12;9もしくは15)によって引き起こされ、前記抽出の動きは、2つの相互に相手の周囲を巡る抽出システムを有し、駆動装置(5もしくは12,9もしくは15)の制御はそれぞれ対応する駆動装置の位置に応じて起こることを特徴とする方法。
  9. 駆動装置(5もしくは12,9もしくは15)が動作経過中に互いに、または先導駆動装置に関連して、さらに別の値、例えば機械の速度、素材の重量、または素材の厚さの影響を受けることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 作業サイクル中に、移動経過の少なくとも1つの個所において駆動装置(5もしくは12;9もしくは15)の動きから動力が測定されることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の方法。
  11. 駆動装置(5もしくは12,9もしくは15)を制御するための性能曲線が、測定された動力によって動作経過中に影響を受けることを特徴とする請求項8ないし請求項10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 二重吸引装置(2,6)の吸引空気および吹出し空気の制御が、制御時点ならびに空気圧および空気量に関して性能曲線に従って行われ、性能曲線は少なくとも1つの変数、例えば枚葉紙加工の速度、しかし好ましくは複数の変数、例えば速度および/または素材の種類および/または素材の重量を利用することを特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれか1項に記載の方法。
  13. 駆動装置(5もしくは12;9もしくは15)が動作経過中に互いに、または先導駆動装置に関連して、抽出された枚葉紙(B)の前縁の位置または枚葉紙スタック(1)の前縁位置の測定によって影響されることを特徴とする請求項8ないし請求項12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 駆動装置(5もしくは12;9もしくは15)が動作経過中に互いに、または先導駆動装置に関連して、抽出された枚葉紙(B)の前縁の目標位置に関する位置信号によって、枚葉紙給紙装置に結合する枚葉紙加工機械に関連して影響されることを特徴とする請求項8ないし請求項12のいずれか1項に記載の方法。
  15. 駆動装置(5もしくは12,9もしくは15)が、抽出された枚葉紙(B)の前縁の目標位置に関して影響されることを特徴とする請求項13または請求項14に記載の方法。
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