JPH1179438A - シート材供給装置 - Google Patents

シート材供給装置

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JPH1179438A
JPH1179438A JP24736697A JP24736697A JPH1179438A JP H1179438 A JPH1179438 A JP H1179438A JP 24736697 A JP24736697 A JP 24736697A JP 24736697 A JP24736697 A JP 24736697A JP H1179438 A JPH1179438 A JP H1179438A
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JP
Japan
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sheet
guide
suction port
shaft
sheet material
Prior art date
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JP24736697A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Mochizuki
泰宏 望月
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積重シートがずれていても搬送途中で、この
シートのずれを自動的に修正できるシート材供給装置を
提供する。 【解決手段】 第1吸口1でシートを吸着して持ち上
げ、この持ち上げたシートを第2吸口へ引き渡し、該第
2吸口から次工程へ送り出すシート材供給装置におい
て、上記第1吸口1の持ち上げ方向を規制案内するガイ
ド16と、該ガイド16の方向を調節する方向調節機構
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材供給装置
に関する。さらに詳しくは、シート材供給装置に配設さ
れた真空吸着装置である第1吸口の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、枚葉印刷機等に配設した一般的な
シート材供給装置105は、図8に示すように、給紙テ
ーブル101に載せたパイル102上の積重シート10
3の最上段よりシートを1枚ずつ下流の印刷装置104
へ供給する。具体的には、積重シート103の上部後端
106へ空気を吹き付けて上層部の数枚のシートを浮き
上がらせるためのさばき吹付け管107と、積重シート
103の上方に配設され、昇降してシートに当接したり
離れたりするように構成した第1吸口108と、上記積
重シート103の上方を前後方向に移動する第2吸口1
09と、最も上側のシート110だけが第1吸口108
で吸着保持されながら持ち上げられた際に、2枚目以下
のシートが移動しないように積重シート103を押圧す
る紙押さえ板111と、既に持ち上げられている1枚目
と2枚目を確実に分離して搬送作業がしやすいようにす
るため、上記1枚目と2枚目のシート間に空気を吹き込
むはがし吹き付け管112と、上記第2吸口109で吸
着保持したシート110を受け取り、次工程の印刷装置
104へ移送する送り出しローラ113,114などに
よって構成されている。
【0003】上記構成のもと、給紙操作は以下のように
行われる。まず、運転に伴う給紙開始指令によりさばき
吹き付け管107から積重シート103の上部後端10
6へ空気の吹き付けを行い、上層部の複数枚のシートを
浮き上がらせる。こののち、その下端に真空吸着パッド
115を有する第1吸口108を下降させ、浮き上がっ
た2〜3枚のシートの上に上記真空吸着パッド115を
当接させて最も上側のシート110を吸着保持する。次
いで、図9に示すように、第1吸口108はシート11
0を吸着保持しながら上昇し、吸引作動する第2吸口1
09へ上記シート110を受け渡す。これと同時に、第
1吸口108は吸着を停止してシート110を開放す
る。そのさい、シート110が上昇すると、直ちに紙押
さえ板111によって2枚目以下の積重シート103を
押さえ付けると共にはがし吹き付け管112から空気を
吹き込み、上記1枚目と2枚目のシート110,116
を確実に分離させる。
【0004】そして、図10に示すように第2吸口10
9が前進して所定位置まで移動すると、保持したシート
110の前端が送り出しローラ113,114間へ挿入
される。こののち、第2吸口109はシート110の吸
着保持を開放し、初期の位置へ後退して待機する。ま
た、はがし吹き付け管112からの空気吹き込みも停止
し紙押さえ板111も再び退避位置へ後退する。以下、
上記の動作が繰り返され2枚目、3枚目のシートが順次
送り出されることになる。
【0005】ここで、上記第1吸口108は、従来、図
11と図12に示すように構成されていた。即ち、支点
軸117を中心として揺動アーム118を上下に揺動自
在にし、その先端にシートの横幅方向にシャフト119
を掛け渡し、該シャフト119に並列して複数個の支持
リンク120を懸吊させ、該支持リンク120の下端部
にサクションボックス121を介して真空吸着パッド1
15を取り付けている。該真空吸着パッド115はサク
ションボックス121に対して上下動可能に支持されて
おり、サクションボックス121は支持リンク120に
ピン122で支持され、かつ、該ピン122を中心にシ
ートの横幅方向へ回動調節が可能に、つまり角度が変更
できるように構成されている。したがって、シート吸着
時に真空吸着パッド115を下降させて確実にシートの
表面に当接させることができ、真空吸着パッド115を
持ち上げる時には、真空吸着パッド115の傾きによっ
てシートの横幅方向のうねり変形をある程度修正するこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のシ
ート材供給装置においては、真空吸着パッド115は同
一シャフト119に支持リンク120を介して懸吊され
ているので、揺動アーム118の揺動による昇降のた
め、全ての真空吸着パッド115が同じ軌跡を通って上
下動する。したがって、図13と図14に示すように、
シート積重時に給紙パイル102上の積重シート103
がシート移送方向に対しずれていた場合、その状態で第
1吸口108がシート110を吸着して持ち上げ、第2
吸口109へ引き渡し、該第2吸口109が前方に移動
し、ずれた状態のままのシート110を下流の送り出し
ローラ113,114へ移送してしまう。このため、シ
ート搬送が後工程の印刷装置104において不安定にな
るという問題があった。つまり、前当や横針(図示せ
ず)などによるシートの位置修正が十分に行えなかった
り、搬送途中でシートが周辺装置に引っ掛かるなどのト
ラブルが発生して良好にシートを搬送することができ
ず、設備稼働率の低下及び生産性の低下をもたらしてい
た。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、積重シートがずれていても、搬送途中で上記シート
のずれを自動的に修正できるシート材供給装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を解
決するためになされたものであり、請求項1に記載の発
明は、第1吸口でシートを吸着して持ち上げ、この持ち
上げたシートを第2吸口へ引き渡し、該第2吸口から次
工程へ送り出すシート材供給装置において、上記第1吸
口の持ち上げ方向を規制案内するガイドと、該ガイドの
方向を調節する方向調節機構とを備えたことにある。請
求項2に記載の発明は、上記ガイドの方向調節機構を、
上記装置の運転中においても操作できるような手段を設
けたことにある。請求項3に記載の発明は、上記方向調
節機構に、上記ガイドの方向調節を遠隔操作できるよう
な手段を設けたことにある。請求項4に記載の発明は、
上記ガイドをシート幅方向で中央に対して左右別々に設
け、これらのガイドそれぞれに独立して方向調節機構を
設けたことにある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るシート材供
給装置を詳細に説明する。該シート材供給装置は、給紙
テーブルに載置したパイル上の積重シートのうち上層部
の複数枚をさばき吹付け管を用いてさばき、第1吸口の
真空吸着パッドによって最も上側の1枚のシートを吸着
保持して持ち上げ、その持ち上げた位置で第2吸口へ引
き渡したのち、該第2吸口が前進してシートの先端を送
り出しローラの間へ送り込むという動作を行う。つま
り、これらのシート材供給装置としての一連の構成や機
能は上述した従来のシート材供給装置と基本的に同じで
ある。本発明は、上記第1吸口でシートを吸着保持して
上昇させると共に、この吸着保持したシートの前後方向
の位置をシート横幅方向で相対的に変更できるように構
成した点に特徴を有する。以下、図面を参照しながら順
次説明するが、第1吸口以外の工程については、上述し
た従来のシート材供給装置と同様とする。
【0010】本発明に係るシート材供給装置の第1吸口
1は、図1と図2に示すように、真空吸着パッド2がサ
クションボックス3に支持され、該サクションボックス
3は支持リンク4へピン5を介して取り付けられてい
る。該支持リンク4の上端は、支点軸6を中心として揺
動するアーム7の前端に取り付けたシャフト8へ懸吊さ
れている。一方、上記アーム7の上方には、揺動軸9を
中心として揺動するレバー10が配設され、該レバー1
0の前端とアーム7はピン11,12を介して掛け渡し
たリンク13にて互いに連結されている。また、レバー
10の中間部にはカムフォロア14が軸着させてあり、
該カムフォロア14は、その直下部に設けたカム15の
外周面へ転接している。図中16は、第1吸口1の持ち
上げ方向を規制案内するガイドであり、略水平方向に延
びた水平部17と略垂直方向に延びた垂直部18を有す
る略L字状をしており、軸19を中心として揺動するよ
うに構成されている。
【0011】上記ガイド16の垂直部18にはガイド溝
20が形成してあり、支持リンク4に軸着したローラ2
1がこのガイド溝20に嵌合しており、支持リンク4は
該ガイド溝20に沿って昇降する。また、上記ガイド1
6の水平部17の先端には長孔状のシャフト孔22が設
けてあり、該シャフト孔22に偏心シャフト23を嵌合
させてある。該偏心シャフト23の偏心量(偏心シャフ
ト23の中心と回転中心との差)をδとすると、偏心シ
ャフト23を回転させることにより、上記シャフト孔2
2の中心位置においてガイド16は軸19を中心として
上下に最大2δのストロークで揺動させることができ
る。また、このストローク2δに相当する角度をθとす
ると、上記ガイド16の水平部17と垂直部18を角度
θの範囲内で傾斜させることができる。また、図3に示
すように、サクションボックス3内には、スプリング2
4が配設されており、該スプリング24により、常時、
真空吸着パッド2を下方に押し付けている。このサクシ
ョンボックス3内にソレノイドバルブ25を介して空気
を送り込んだり排出したりして上記ボックス3内の圧力
を変えることにより、真空吸着パッド2を昇降させる。
【0012】上述した構成によって、上記第1吸口1は
以下のような動作をする。まず、シートの供給タイミン
グに対応してカム15を回転させ、該カム15の外周面
に転接しているカムフォロア14を昇降することによ
り、レバー10、リンク13、アーム7を駆動して該ア
ーム7の先端部に係合した支持リンク4が上下動する。
これに伴い、該支持リンク4へ一体的に取り付けたサク
ションボックス3と、該サクションボックス3に取り付
けた真空吸着パッド2も合わせて昇降する。また、図4
と図5に示すように、支持リンク4はローラ21を介し
てガイド溝20に沿って昇降するため、ガイド16を傾
斜させた状態で上記支持リンク4を上昇させると、真空
吸着パッド2は高さHだけ上昇するとともに、シート前
後方向の前側へ距離Sa だけ元の位置26(真空吸着パ
ッド2の下端での位置)から移動する。
【0013】また、上述した図2に示すように、例えば
4個の真空吸着パッド2をシートの幅方向に2個ずつに
分け、ガイド16も幅方向に1本ずつに分け、一方のガ
イド16を他方のガイドに対しシート前後方向で逆方向
に傾斜させておけば、上記一方のガイド側の真空吸着パ
ッド2は、高さHの上昇に伴いシート前後方向の後側へ
距離Sb だけ移動し、シートに対して相対的に距離(S
a +Sb )の修正量が得られる。これによって、シート
のねじれ量S(=Sa +Sb )を修正して正しい位置に
もどした状態で第2吸口へ移載(受け渡し)することが
できる。そして、図6はガイド16の方向(傾斜)調節
機構の一例であり、上記偏心シャフト23の回動手段と
して、装置フレーム27の外側まで該偏心シャフト23
を延長し、その端部にツマミ(操作ダイヤル)28を固
着させたものであり、シート材供給装置の外部から人手
によりツマミ28を操作し、ガイド16のガイド溝20
の傾斜角度を適宜調整できる。図7には上記偏心シャフ
ト23の回動手段としてのツマミ28に代え、モータ2
9等の駆動装置と制御装置30を配設したものを示して
ある。この制御装置30への入力によってモータ29を
作動し、遠隔操作にて任意に偏心シャフト23を回動さ
せ、ガイド16に形成したガイド溝20の傾斜角度を適
宜変更することができる。
【0014】これらの方向調節機構は、上述したように
シート幅方向の片側にのみ配設しても機能させることが
できるが、シート幅方向の両側に配設して傾斜を互いに
逆向きに調節すればより大きなねじれ修正機能が得られ
る。なお、上記方向調節機構は、シート材供給装置に検
知手段を配設し、シートのねじれ状態、即ち、ねじれ方
向やねじれ量を検知させ、上記検知手段からの信号をモ
ータ29へフィードバックし制御することもできる。こ
のガイド16の方向調節機構(図示せず)によれば、シ
ートのねじれ状態を自動的に修正し、第2吸口(図8〜
図10における第2吸口109と同様)へ引き渡すこと
が可能で大幅な省力化が図れる。
【0015】本発明は上述のように構成されており、給
紙テーブル上に積重させたシートの最も上側の1枚を吸
着して持ち上げて次の移送工程である第2吸口へ引き渡
す第1吸口1の昇降経路(持ち上げ方向)を規制するガ
イド16に対し、方向(傾き)を調整する方向(傾斜)
調節機構を組み込んでいるため、シートを持ち上げるこ
とによって該シートを吸着保持した状態でシート進行方
向の前後へ移動させることができる。したがって、給紙
テーブルに対するシートの積重位置がずれて(ねじれ
て)いても、第1吸口1によってこのずれを修正し、第
2吸口へ受け渡すことが可能となる。
【0016】また、ガイド16の方向調節機構として偏
心シャフト23を採用し、該偏心シャフト23のツマミ
28(回動手段)をシート材供給装置の外部へ配設すれ
ば、該装置の運転(稼働)中でも任意にシートのねじれ
修正量を調整できる。そして、偏心シャフト23のツマ
ミ28の代わりにモータ29等の回転駆動手段を配設
し、回転方向及び回転角度等を制御すれば作業性の良い
任意の位置において遠隔操作が可能となる。
【0017】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るシート材
供給装置によれば、 (1) ねじれたシートを第1吸口から第2吸口に引き渡す
までに、正しい姿勢つまり移送方向に対してシートを平
行に修正することができ、シートの引っ掛かり等のトラ
ブルが減少してシート移送の安定性が大幅に向上する。 (2) シート材供給装置の運転中においても、シートのね
じれ量を適宜修正することが可能であるため、上記装置
の稼働率、ひいては生産性を低下させるおそれがない。 (3) 上記ガイドの方向調節機構にツマミを設けることに
よって、装置外部においてガイドの方向(傾斜)が調整
できる。または、このツマミの代わりにモータ等の駆動
装置を設け、装置外部の所定位置に配設した制御装置を
介してコントロールすれば遠隔操作が可能であり、作業
性の向上と共に安全性の向上が図れる。 (4) シート材供給装置にシートずれ量を検知する手段を
併設し、上記モータ等の駆動装置をフィードバック制御
すれば全自動運転も可能であり、省力化によるコストダ
ウンが図れる。 (5) シート材供給装置でシートを正しい姿勢で供給でき
るので、印刷胴にシートを渡すまでの搬送途上におい
て、前当や横針で位置を修正する際の修正量が少なくな
り、確実かつ正確に修正ができるようになる。これに伴
い、省人化、作業の効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート材供給装置の第1吸口を示
す側面図である。
【図2】本発明に係るシート材供給装置の第1吸口を示
す正面図である。
【図3】図1のサクションボックスの断面図である。
【図4】本発明に係るシート材供給装置における第1吸
口のガイドを傾斜させない状態で、シートを吸着して持
ち上げる動作を示す側面図である。
【図5】本発明に係るシート材供給装置における第1吸
口のガイドを傾斜させた状態で、シートを吸着して持ち
上げる動作を示す側面図である。
【図6】本発明に係るシート材供給装置のガイドの方向
調節機構としてツマミを用いた状態を示す平面図であ
る。
【図7】本発明に係るシート材供給装置のガイドの方向
調節機構としてモータを用いた状態を示す平面図であ
る。
【図8】従来のシート材供給装置を示す側面図である。
【図9】従来のシート材供給装置の第1吸口から第2吸
口にシートを受け渡す状態を示す側面図である。
【図10】従来のシート材供給装置の第2吸口から送り
出しローラにシートを受け渡す状態を示す側面図であ
る。
【図11】従来のシート材供給装置の第1吸口を示す側
面図である。
【図12】従来のシート材供給装置の第1吸口を示す正
面図である。
【図13】従来のシート材供給装置において、位置がず
れたシートを搬送した状態を示す平面図である。
【図14】従来のシート材供給装置において、位置がず
れたシートを搬送した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 第1吸口 2 真空吸着パッド 3 サクションボックス 4 支持リンク 5 ピン(支持リンク) 6 支点軸 7 アーム 8 シャフト 9 揺動軸 10 レバー 11 ピン(レバー) 12 ピン(アーム) 13 リンク 14 カムフォロア 15 カム 16 ガイド 17 水平部 18 垂直部 19 軸 20 ガイド溝 21 ローラ 22 シャフト孔 23 偏心シャフト 24 スプリング 25 ソレノイドバルブ 26 真空吸着パッドの下端位置 27 装置フレーム 28 ツマミ 29 モータ 30 制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1吸口でシートを吸着して持ち上げ、
    この持ち上げたシートを第2吸口へ引き渡し、該第2吸
    口から次工程へ送り出すシート材供給装置において、上
    記第1吸口の持ち上げ方向を規制案内するガイドと、該
    ガイドの方向を調節する方向調節機構とを備えたことを
    特徴とするシート材供給装置。
  2. 【請求項2】 上記ガイドの方向調節機構を、上記装置
    の運転中においても操作できるような手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載のシート材供給装置。
  3. 【請求項3】 上記方向調節機構に、上記ガイドの方向
    調節を遠隔操作できるような手段を設けたことを特徴と
    する請求項1に記載のシート材供給装置。
  4. 【請求項4】 上記ガイドをシート幅方向で中央に対し
    て左右別々に設け、これらのガイドそれぞれに独立して
    方向調節機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    のシート材供給装置。
JP24736697A 1997-09-12 1997-09-12 シート材供給装置 Pending JPH1179438A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005320167A (ja) * 2004-05-04 2005-11-17 Mabeg Maschinenbau Gmbh & Co Kg 前縁給紙装置
JP2005320163A (ja) * 2004-05-04 2005-11-17 Mabeg Maschinenbau Gmbh & Co Kg 前縁給紙装置
JP2012240766A (ja) * 2011-05-17 2012-12-10 Mst:Kk シートプリンタ
CN103010785A (zh) * 2012-12-31 2013-04-03 浙江通得数字印刷设备制造有限公司 真空超越式递纸机构
CN103449210A (zh) * 2013-09-11 2013-12-18 武汉深蓝自动化设备股份有限公司 一种包板机吸片装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030919