JP4584475B2 - エアブロワ手段によって積みパイルから最上位の枚葉紙を分離させるための装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、分離しようとする最上位の枚葉紙を掴んで、枚葉紙処理装置の処理ステーションに供給するために、枚葉紙湾曲手段を有する、負圧で作業する枚葉紙搬送ユニットの領域内で、エアブロワ手段によって積みパイル(Vorratsstapel)から最上位の枚葉紙を分離させるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばコピー機のような公知の枚葉紙処理装置においては、枚葉紙分離装置の第1及び第2のエアブロワ手段が、下流側で積みパイルの前に、搬送軌道に対して横方向で直交する方向に配置されていて、枚葉紙搬送方向に抗して、枚葉紙の水平な設置面に対して所定の角度で上向きに枚葉紙積みの上部の領域に作用するようになっており、該枚葉紙積みが、制御された昇降装置によって所定の同じ高さ位置に位置決め可能である。この場合、パイル及び搬送軌道の中心線の領域に配置されたエアノズルを備えた、圧縮空気源によって供給される第1のエアブロワ手段と、中心線の両側及び第1のエアブロワ手段の両側に配置された多数のエアノズルを備えた第2のエアブロワ手段とによって、小さい空気超過圧並びに種々異なる配向及び直径を有する空気流が、一方では上側の枚葉紙パイル領域の多数の枚葉紙を上昇させることによって枚葉紙を扇状に広げるために、他方では、パイルから最上位の枚葉紙を持ち上げることによって枚葉紙を分離させるため、並びに最上位の枚葉紙の下に位置する付着性の枚葉紙を止めるために生ぜしめられるようになっている。
【0003】
ヨーロッパ特許第0612680号明細書によれば、コピー機内で積みパイルから最上位にある枚葉紙を持ち上げることによってこの最上位にある枚葉紙を分離させるための、冒頭に述べた形式の装置が公知である。この公知の装置においては、一方では枚葉紙パイル及び枚葉紙搬送軌道に対して中央に取り付けられた、比較的大きい個別の台形の開口(7.62×6.35mm〜15.24×19.90mm)を有するエアノズルを備えた第1のエアブロワ手段が配置されていて、他方では、それぞれ比較的大きい半円形の開口(7.87〜24.65mm2)を有する、搬送軌道の中心線の両側に配置されたそれぞれ3つのエアノズルを有する、枚葉紙搬送方向でずらされた第2のエアブロワ手段が配置されている。枚葉紙の水平な設置面に対して、枚葉紙パイルの上側の領域に向かう方向の配向は、第1のエアブロワ手段の空気流のために、及び第2のエアブロワ手段の空気流のために25゜〜35゜の角度範囲内にある。空気流の空気超過圧は約30mbar(ミリバール)であって、1つ又は2つの制御可能な圧縮空気源によってエアブロワ手段のエアノズルで生ぜしめられ、1回の運転周期中に一定に保たれる。
【0004】
この場合、空気開口が大きくて、空気流の超過圧が小さいことによって制限されて、重くしかも厚いか又は互いに強く付着し合う枚葉紙/紙−等級(Blatt−/Papier−Sorte)を使用した場合に、最上位の枚葉紙を個別にパイルから分離させて、さらに搬送ることが非常に困難であるか又は不可能である。これによって、確実な作用形式つまり枚葉紙を確実に個別分離させて二重枚葉紙搬送を避けるために用いることができる枚葉紙/紙−等級の範囲が著しく限定されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置を改良して、前記欠点を避けることができ、種々異なる種類の枚葉紙を用いて、相次いで確実にかつ効果的に枚葉紙−積みパイルから枚葉紙処理装置に供給することができるようなものを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決した本発明によれば、高圧空気源によって供給された、多数のエアノズルを有する付加的なエアブロワ手段が、積みパイル及び搬送軌道の中心線の領域内に配置されていて、該エアブロワ手段によって、高い空気超過圧及び小さい直径を有する空気流が生ぜしめられ、この空気流が一方では、最上位にある枚葉紙を積みパイルから分離して最上位の枚葉紙の次にある、付着性の枚葉紙を保持する作業を補助し、他方では枚葉紙パイルの上部領域の枚葉紙を扇状に広げる作業を補助するようにした。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、従来技術における欠点を避けることができ、種々異なる種類の枚葉紙を用いて、相次いで確実にかつ効果的に枚葉紙−積みパイルから枚葉紙処理装置に供給することができる。
【0008】
有利な形式で、高圧空気源によって、及び付加的なエアブロワ手段のエアノズルによって、1.0バールと同じか又はこれよりも大きい空気超過圧を有する空気流が生ぜしめられ、付加的なエアブロワ手段の空気流が、扇状に広げて分離させるためのエアブロワ手段の空気流に対して、20:1と同じか又はこれよりも大きい圧力比を有しており、付加的なエアブロワ手段のエアノズル開口直径と、パイルを扇状に広げるエアブロワ手段及び分離させるエアブロワ手段のエアノズル開口直径との比は、1:30と同じか又はこれよりも大きい。この場合、付加的なエアブロワ手段の空気流の空気圧は、1回の運転周期中にほぼ一定であって、付加的なエアブロワ手段の空気流は、扇状に広げるエアブロワ手段及び分離させるエアブロワ手段の一定な空気圧を有する空気流が同時に、上側の枚葉紙パイル領域の枚葉紙に作用するようになっている。
【0009】
さらに有利な形式で、付加的なエアブロワ手段が、多数のエアノズルを備えた2つのノズル部材を有しており、ノズル部材がエアブロワ手段の両側で、枚葉紙を扇状に広げるための第1のエアブロワ手段に、またエアブロワ手段の内側のエアノズルの外側で、枚葉紙を分離し、かつ保持するための第2のエアブロワ手段に位置決めされている。この場合、付加的な第3のエアブロワ手段は、垂直方向で互いに上下に配置された2つのエアノズルをそれぞれ備えた2つのノズル部材を有しており、第1のエアノズルが、最上位の枚葉紙の次に位置する付着性の第2の枚葉紙を分離させ、かつ保持するために、積みパイルの第2及び第3の枚葉紙の中央の前縁部領域上に配向されており、さらにその下に位置する枚葉紙を扇状に広げて持ち上げる作業を補助するための、下側に配置されたエアノズルが中央の前縁部領域に配向されている。
【0010】
また有利な形式で、付加的なエアブロワ手段のエアノズル及びひいてはその空気流は、パイルの枚葉紙の水平な設置面に対して平行に、及びパイル並びに枚葉紙搬送軌道の中心線に対して平行に整列されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に示した実施例を用いて具体的に説明する。
【0012】
図1から図5に関する説明は、多数のエアブロワ手段によって積みパイルから最上位の枚葉紙を分離させるための本発明による装置に関するものである。この装置は、公知の形式で枚葉紙処理装置例えばコピー機(複写機)に使用される。
【0013】
この分野の専門家にとっては、本発明による装置を、枚葉紙処理装置例えば印刷機、プリンター又は枚葉紙選別装置にも使用することができることは自明である。
【0014】
図1には、本発明による分離装置1の、マガジン2によって保持された枚葉紙積みパイルSの領域及び、その他は図示されていないコピー機の枚葉紙入口領域9が示されている。本発明による装置1を完全に図示するために、一般的に用いられている、枚葉紙積みパイルの上側に配置された枚葉紙搬送ユニット4は図1及び図4では省かれている。
【0015】
この場合、図1及び図4には、積みパイルSから最上位の枚葉紙S1を分離させるための本発明による装置1が、枚葉紙入口9の領域に、及び図2及び図3に示された、装置の枚葉紙搬送ユニット4の下側に示されている。
【0016】
この場合、上側の枚葉紙分離領域SRの多数の枚葉紙を扇状に広げるためにの第1のエアブロワ手段3.1と、最上位の枚葉紙S1を分離させて、最上位の枚葉紙に続く、付着性のある枚葉紙S2を保持するための第2のエアブロワ手段3.2とが、流れ方向で積みパイルの前で、枚葉紙搬送軌道42に対して直交する横方向でエアブロワホルダ10内に配置されている。この第2のエアブロワ手段3.2は、枚葉紙搬送方向Tに抗して、枚葉紙パイルSの上部の領域SRに作用する。その他の図3に概略的に示された、低い空気超過圧を有する圧力源によって共通に供給される第1及び第2のエアブロワ手段3.1;3.2は、種々異なる低い圧力(約10乃至50mbar)、種々異なる整列及び直径を有する空気流を生ぜしめることができる(図2及び図4)。この場合、一方では第1のエアブロワ手段3.1が、パイルS及び搬送軌道42の中心線Y:Zの領域内に配置されたエアノズル31を有し、他方では第2のエアブロワ手段3.2が前記中心線の両側に配置された多数のエアノズル32を有している。
【0017】
さらに図1乃至図5に示されているように、図3に概略的に示された一般的な高圧空気源7によって供給された、多数のエアノズルD1,D1′;D2,D2′を有する付加的な第3のエアブロワ手段3.3が、枚葉紙パイルS及び搬送軌道42の中央線Y:Zの領域内でエアノズルホルダ10に配置されている。この第3のエアブロワ手段3.3によって、高い空気超過圧及び小さい直径を有する空気流STが生ぜしめられる。この空気流STは一方では、パイルから最上位の枚葉紙S1を分離させ、また最上位の枚葉紙に続く付着性のある枚葉紙S2を保持するために用いられ、他方では、枚葉紙パイルSの上部領域SR内で枚葉紙を扇状に開く作用を促進する。これによって、コピー機に、種々異なる種類、厚さ及び重さ(例えば60〜300g/m2)の枚葉紙/紙−等級(Blatt−/Papier−Sorten)を用いることを可能にする。
【0018】
図3に示されているように、2つの圧縮空気源6;7は、制御導管80:81によって空気制御ユニット8に連結されており、この空気制御ユニット8は、制御導管82を介して、装置の図示されていない一般的なマイクロプロセッサ湯ニッチに接続されていて、制御プログラムに従って制御可能である。第1及び第2のエアブロワ手段3.1;3.2は、空気導管60を介して負圧−空気源6に接続されていて、第3の付加的なエアブロワ手段3.3は、その接続スリーブ34.2;34.2(図5参照)及び空気導管70を介して高圧空気源7に接続されている。
【0019】
この場合、第3の付加的なエアブロワ手段3.3のエアノズルD1,D1′;D2、D2″及び高圧空気源7によって、1.0バール(bar)と同じか又はこれよりも大きい空気超過圧を有する空気流STが生ぜしられ、付加的なエアブロワ手段3.3の空気流は、第1の扇状に広げるためのエアブロワ手段3.1及び第2の分離するためのエアブロワ手段3.2の空気流に対して、20:1又はこれよりも大きい圧力比を有している。
【0020】
マガジン2内の枚葉紙パイルSは、図1に示されているように、詳しく図示していないセンサ制御式の一般的な昇降装置5の昇降プラットホーム50上に配置されていて、その上側の枚葉紙パイル領域SRが、枚葉紙パイル高さに関連して昇降装置5によって自動的に、ブロワ手段3.1;3.2;3.3に対して所定の同じ高さ位置に位置決め可能である。枚葉紙パイルマガジン2は、フロントストッパ20と、バックストッパ21と、枚葉紙パイルSの昇降運動時に枚葉紙パイルSをセンタリング及び側方ガイドするためのサイドストッパ22とを有している。この場合、フロントストッパ20には上側の枚葉紙パイル領域SR内で、エアブロワ手段3.1;3.2;3.3の空気流のための通し孔としての間隙が配置されており、すべてのストッパはその高さ位置が前もって規定された位置で固定されている(図3及び図4)。
【0021】
図2及び図3には示した一般的に公知の枚葉紙搬送装置4は、一方では、エアブロワ手段によって分離される最上位の枚葉紙S1を把持してコピー機の一般的な処理ステーション(図示せず)に供給するための、多数の通気孔43が孔開けされていて、搬送方向Tで循環する搬送ベルト40を有しており、この搬送ベルト40には、吸込み容器46として構成された負圧で作業する吸気装置46が組み込まれている。また前記枚葉紙搬送装置4は、他方では、枚葉紙搬送軌道42の中心線Z若しくは枚葉紙搬送手段中心軸線の領域で枚葉紙湾曲手段41を有している。枚葉紙湾曲手段41は、この場合、枚葉紙搬送ベルト40の変向ローラ45及び駆動ローラ44の外周部の軸方向中央部に、半径方向外方で枚葉紙パイル上側の方向に突き出る隆起部41として配置されている。枚葉紙搬送装置4は、従来技術により公知なように、その枚葉紙湾曲手段41若しくはその枚葉紙搬送ベルトの下側が、公知の形式で枚葉紙パイルの上側に対して間隔を保っている。
【0022】
枚葉紙搬送装置4及びエアブロワ手段3.1;3.2;3.3には、図1、図2及び図4に示されているように、装置の枚葉紙入口領域9内で、下側及び上側の枚葉紙搬送ローラ91,92が後置接続されていて、この場合、下側の搬送ローラ91はエアブロワホルダ10に支承されている。
【0023】
第1のエアブロワ手段3.1は、枚葉紙パイルSを扇状に広げるために、図1乃至図4に示されているように、中心線Zでセンタリングして配置されたエアノズル体30有していて、このエアノズル体30は、比較的大きい台形の開口31を備えたエアノズル31を有している。枚葉紙パイルSから最上位の枚葉紙S1を分離するための第2のエアブロワ手段3.2は、比較的大きい半円形/D字形の、後ろ側に配置されたエアノズル開口32を備えた6つのエアノズル32を有している。これらのエアノズル開口32は、水平方向で、枚葉紙パイルの設置面に対して面平行で、枚葉紙搬送軌道42に対して直角に配列して設けられており、この場合、互いに間隔を保って配置されたそれぞれ3つのエアノズル32が、第1のエアブロワ手段3.1の両側に一本の線に沿って並べて設けられている。
【0024】
第1及び第2のエアブロワ手段3.1;3.2のエアノズル31;32及びひいてはその空気流は、一方では、図4の平面図で見て枚葉紙搬送軌道42の中心線Zに対して平行に、若しくは枚葉紙パイルの正面側に対して垂直に配向されており、他方では、図3の側面図で見て、枚葉紙パイルSの水平な設置面に対して約20゜乃至35゜の角度で上方に、枚葉紙パイルSの上部の領域SRに向かって配向されている。
【0025】
第3の付加的なエアブロワ3.3は、図1乃至図5に示されているように、多数のエアノズルD1,D1′;D2、D2′を備えた2つのノズル部材33.1;33.2を有しており、これらのノズル部材は、第1の(扇状に広げるための)エアブロワ手段3.1の両側に及び、内側に位置する若しくは中心線Zの領域内に位置する、第2の(分離するための)エアブロワ手段3.2のエアノズル32の外側に位置決めされている。
【0026】
付加的な第3のエアブロワ手段3.3の2つのノズル部材33.1;33.2はそれぞれ、垂直方向で互いに上下に配置された2つのエアノズルD1,D1′;D2,D2′を有している。この場合、上側のエアノズルD1,D1′は、その空気流が、最上位の枚葉紙S1を分離させて、それに続く付着性の第2の枚葉紙S2を保持するための、枚葉紙パイルSの第2及び第3の枚葉紙の中央の前縁部領域に向けられており、下側のエアノズルD2,D2′は、その空気流が、下に位置する枚葉紙を扇状に広げて持ち上げる作業を促進するために、中央の前縁部領域Y:Zに向けられている。
【0027】
この場合、2つのノズル部材33.1,33.2の上側のエアノズルD1,D1′は、図2及び図3に示されているように、枚葉紙を分離するためにエアブロワ手段3.2のエアノズル開口32のほぼ上縁部の高さに位置に配置されていて、しかも、上側で、枚葉紙パイルを扇状に広げるためにエアブロワ手段3.1のエアノズル開口31の上縁部に配置されている。また2つのノズル部材33.1;33.2の2つの下側のエアノズルD2,D2′は、扇状に広げるために、エアブロワ手段3.1のエアノズル31のほぼ中央の高さ位置に配置されている。
【0028】
さらに、2つのノズル部材33.1;33.2は、そのエアノズル開口D1,D1′;D2,D2′が、枚葉紙搬送軌道42の搬送方向Tに沿って、扇状に広げるためのエアブロワ手段3.1と分離するためのエアブロワ手段3.2との間に配置されており、この場合3つのすべてのエアブロワ手段3.1;3.2;3.3は、最適な作用を得るために前もって規定された、枚葉紙パイル前側に対して所定の間隔を保って配置されている。
【0029】
図1乃至図4に示されているように、付加的なエアブロワ手段3.3のエアノズル及びひいては、その空気流STは、パイルS(図3)の枚葉紙の水平な設置面に対して平行に整列されていて、パイル及び枚葉紙搬送軌道42の中心線Y;Zに対して平行に整列されている(図4)。
【0030】
付加的な第3のエアブロワ手段3.3のエアノズルD1,D1′;D2,D2′は、一方では、0.5mmと同じ又はそれよりも小さい開口直径を有していて、他方では、付加的なエアブロワ手段のエアノズルの開口直径は、扇状に広げるためのエアブロワ手段3.1及び分離するためのエアブロワ手段3.2に対して、1:20又はそれよりも大きい比を有している(図3乃至図5)。
【0031】
本発明による装置1では、付加的な第3のエアブロワ手段3.3の空気流STの圧力は、制御ユニット8によって制御される運転周期中にほぼ一定である。この場合、付加的なエアブロワ手段3.3の空気流STは、同時に、同様に一定の空気圧を有する、扇状に広げるためのエアブロワ手段3.1及び分離するためのエアブロワ手段3.2の空気流31;32と一緒に、上側の枚葉紙パイル領域SRの枚葉紙に作用する。
【0032】
装置1の選択的な実施例では、付加的なエアブロワ手段3.3の空気流STの空気圧は、1回の運転周期中に脈動的に制御可能である。
【0033】
本発明による装置の作用形式は次の通りである。
【0034】
積みパイルの上縁部が昇降装置5によって所定の高さ位置つまり取り出し位置にもたらされる、マガジン2内の枚葉紙積みパイルSから出発して、コピー機が作業員によって、コピーを行うための運転モジュールに切り換えられる。
【0035】
この場合、まず圧縮空気供給部6,7が、2つの低圧部で空気ブロワ手段3.1;3.2に切り換えられ、高圧部で制御ユニット8によって空気ブロワ手段3.3に切り換えられ、一定の低い空気超過圧及び高い空気超過圧を有する空気流が生ぜしめられ、この空気流が、枚葉紙パイルSの前方の上部領域SRにぶつけられる(図3)。
【0036】
次いで、枚葉紙は上部の枚葉紙パイル領域SR内で垂直方向Yにやや持ち上げられて、扇状に広げられ、この際にこれらの扇状に広げられた枚葉紙がマガジン2のバックストッパ21で支えられる(図1参照)。この際に、枚葉紙パイルS1及びS2の上2枚の枚葉紙は、その次に位置する枚葉紙よりもやや高く植えに持ち上げられるか若しくはより強く扇状に広げられる(図3)。
【0037】
次いで装置のマイクロプロセッサユニットによって若しくは、その制御プログラムによって、枚葉紙搬送ユニット3がスイッチオンされる。つまり、枚葉紙吸込み装置46の一般的な真空発生器(図示せず)及び、搬送ベルト40の駆動ローラ44に設けられた一般的な駆動ユニット(図示せず)がスイッチオン(作動接続)される。
【0038】
搬送ユニット4の多孔の搬送ベルト40の下側に生じる負圧によって、装置1によって分離された最上位の(最も上に位置する)、枚葉紙パイルSから持ち上げられた枚葉紙S1は搬送ベルト下側に吸い付けられ、搬送方向で循環する搬送ベルト40によって、枚葉紙入口領域9の方向で若しくは、装置の図示していない第1の処理ステーション(例えば画像転写ステーション)に搬送され、これに対して最上位の直ぐ下に位置する(第2の)枚葉紙S2及びその後に続く枚葉紙は、第2及び第3の空気ブロワ手段3.2及び3.3の空気流によって保持される(図1及び図3)。
【0039】
第1の枚葉紙S1の前縁部が、同様に駆動される下側の枚葉紙搬送ローラ91と上側の枚葉紙搬送ローラ92との間に達すると直ちに、センサ制御(搬送ローラの領域内に設けられた図示していない公知形式のセンサによって)されて、枚葉紙搬送ユニット4の搬送ベルト駆動ユニット及び枚葉紙吸込み装置46がスイッチオフ(遮断接続)され、第1の枚葉紙S1を装置内部にさらに搬送する作業が、装置の入口領域9内の搬送ローラ91;92によって引き継がれる。
【0040】
第1の枚葉紙S1が搬送ローラ91;92を通過すると、センサ制御されて、枚葉紙搬送ユニット4の搬送ベルト駆動ユニットと枚葉紙吸込み装置46とが再びスイッチオンされ、次いで、この状態で最上位に位置する持ち上げられた、枚葉紙パイルSの第2の枚葉紙S2が、搬送ベルト下側に吸い込まれ、装置内部に向かって搬送される。
【0041】
この過程は、作業員によって装置の操作盤を介して与えられたコピー指令が撤回されるまで繰り返され、この際にセンサ制御されて、枚葉紙パイルSはその上縁部が昇降プラットホーム50によって枚葉紙取り出しに従って、所定の同じ枚葉紙取り出し位置若しくは高さ位置に上昇せしめられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】枚葉紙処理装置の枚葉紙入口領域及び枚葉紙パイルの領域における、エアブロワ手段を備えた本発明による装置の、枚葉紙搬送ユニット及びケーシング無しの状態の上方から見た斜視図である。
【図2】エアブロワ手段及び枚葉紙搬送ユニットを備えた、図1に示した本発明による装置を枚葉紙搬送方向で見た拡大した部分図である。
【図3】図2に示した本発明による装置のA−A線に沿った断面図である。
【図4】図2に示した本発明による装置の、枚葉紙搬送ユニット無しの平面図である。
【図5】本発明による装置に使用したエアブロワ手段の、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B線に沿った断面図である。
【符号の説明】
D1 第1のエアノズル部材の上部のエアノズル、 D1′ 第2のエアノズル部材の下部のエアノズル、 D2 第1のノズル部材の下部のエアノズル、 D2′ 第2のエアノズル部材の下部のエアノズル、 S 枚葉紙積みパイル、S1 積みパイルの最上位の枚葉紙、 S2 積みパイルの上から2枚目の枚葉紙、 SR 最上位の枚葉紙パイル領域、 ST 付加的な/第3のエアブロワ手段の空気流、 T 積みパイルの枚葉紙の搬送方向、 Y 積みパイルの枚葉紙の搬送方向、 1 最上位の枚葉紙を分離させるための装置、 2 積みパイルのためのマガジン、 3.1 枚葉紙を扇状に広げるための第1のエアブロワ手段、 3.2 枚葉紙を分離させるための第2のエアブロワ手段、 3.3枚葉紙を扇状に広げ/分離させるための第3の/付加的なエアブロワ手段、 5 昇降装置、 6 圧縮空気源(負圧)、 7 高圧空気源、 8 制御ユニット、 9 枚葉紙処理装置の枚葉紙入口領域、 10 エアノズルホルダ、 20 フロントストッパ、 21 バックストッパ、 22 サイドストッパ、30 第1のエアブロワ手段のノズル体、 31 上側の枚葉紙パイルを扇状に広げるための第1のエアブロワ手段のエアノズル、 32 第1の枚葉紙をパイルから分離させるための第2のエアブロワ手段のエアノズル、 33.1 第3のエアブロワ手段の第1のノズル部材、 33.2 第3のエアノズル手段の第2のノズル部材、 34.1 第1のノズル部材の接続スリーブ、 34.2第2のノズル部材の接続スリーブ、 40 搬送ベルト、 41 枚葉紙湾曲手段、 42 枚葉紙搬送軌道、 43 枚葉紙搬送ベルトに設けられた通気孔、 44 枚葉紙搬送ベルトのための駆動ローラ、 45 枚葉紙搬送ベルトのための変向ローラ、 46 吸込み装置、 50 昇降プラットホーム、 60空気導管、 80 圧縮空気源のための制御導管、 81 高圧空気源のための制御導管、 82 CPUの制御ユニットにおける制御導管、 91 枚葉紙入口領域における下側の枚葉紙搬送ローラ、 92 上側の枚葉紙搬送ローラ
Claims (10)
- 分離しようとする最上位の枚葉紙を掴んで、枚葉紙処理装置の処理ステーションに供給するために、枚葉紙湾曲手段(41)を有する、負圧で作業する枚葉紙搬送ユニット(4)の領域内で、エアブロワ手段(3.1;3.2)によって積みパイル(s)から最上位の枚葉紙を分離させるための装置であって、最上位の枚葉紙積み領域(SR)の多数の枚葉紙を扇状に広げるためのエアブロワ手段(3.1)と、最上位の枚葉紙の次に位置する、付着性の枚葉紙(S2)を保持するためのエアブロワ手段(3.2)とが、下流側で積みパイルの前に、しかも枚葉紙搬送軌道(42)に対して横方向に配置されていて、枚葉紙搬送方向(T)に抗して枚葉紙積みの上部の領域に作用するようになっており、該枚葉紙積みが、昇降装置(5)によって所定の同じ高さ位置に位置決め可能であり、圧縮空気源(6)によって供給されるエアブロワ手段(3.1;3.2)によって、種々異なる圧力、配向及び直径を有する空気流が生ぜしめられるようになっており、該エアブロワ手段が、パイル(2)及び枚葉紙搬送軌道(42)の中心線(Y;Z)の領域に配置されたエアノズル(31)と、前記中心線の両側に配置された多数のエアノズル(32)とを有している形式のものにおいて、
高圧空気源(7)によって供給された、多数のエアノズル(D1,D1′;D2,D2′)を有する付加的なエアブロワ手段(3.3)が、積みパイル(S)及び搬送軌道(42)の中心線(Y;Z)の領域内に配置されていて、該エアブロワ手段(3.3)によって、高い空気超過圧及び小さい直径を有する空気流(ST)が生ぜしめられ、この空気流が一方では、最上位にある枚葉紙(S1)を積みパイルから分離して最上位の枚葉紙の次にある、付着性の枚葉紙(S2)を保持する作業を補助し、他方では枚葉紙パイルの上部領域の枚葉紙を扇状に広げる作業を補助することを特徴とする、エアブロワ手段によって積みパイルから最上位の枚葉紙を分離させるための装置。 - 高圧空気源(7)によって、及び付加的なエアブロワ手段(3.3)のエアノズル(D1,D1′;D2,D2′)によって、1.0バールと同じか又はこれよりも大きい空気超過圧を有する空気流(ST)が生ぜしめられ、付加的なエアブロワ手段(3.3)の空気流が、扇状に広げて分離させるためのエアブロワ手段(3.1;3.2)の空気流に対して、20:1と同じか又はこれよりも大きい圧力比を有している、請求項1記載の装置。
- 付加的なエアブロワ手段(3.3)が、多数のエアノズル(D1,D1′;D2,D2′)を備えた2つのノズル部材(33.1;33.2)を有しており、これらのノズル部材がエアブロワ手段(3.1)の両側で、枚葉紙を扇状に広げるための第1のエアブロワ手段(3.1)に位置決めされ、またエアブロワ手段(3.2)の内側のエアノズル(32)の外側で、枚葉紙を分離し、かつ止めるための第2のエアブロワ手段(3.2)に位置決めされている、請求項1又は2記載の装置。
- 付加的な第3のエアブロワ手段(3.3)が、垂直方向で互いに上下に配置された2つのエアノズル(D1,D1;′D2,D2′)をそれぞれ備えた2つのノズル部材(33.1;33.2)を有しており、第1のエアノズル(D1,D1′)が、最上位の枚葉紙(S1)の次に位置する付着性の第2の枚葉紙(S2)を分離させ、かつ保持するために、積みパイル(S)の第2及び第3の枚葉紙の中央の前縁部領域上に配向されており、さらにその下に位置する枚葉紙を扇状に広げて持ち上げる作業を補助するための、下側に配置されたエアノズル(D2,D2′)が中央の前縁部領域に配向されている、請求項1又は3記載の装置。
- 2つのノズル部材(33.1;33.2)の上側のエアノズル(D1,D1′)が、枚葉紙を分離するためのエアブロワ手段(3.2)のエアノズル開口(32)のほぼ上縁部の高さ位置に、また枚葉紙を扇状に広げるためのエアブロワ手段(3.1)のエアノズル開口(31)の上縁部の上側に配置されており、2つのノズル部材(33.1;33.2)の2つの下側のエアノズル(D2,D2′)が、枚葉紙を扇状に広げるためのエアブロワ手段(3.1)のエアノズル開口(31)のほぼ中央の高さ位置に配置されている、請求項4記載の装置。
- 2つのノズル部材(33.1;33.2)のエアノズル開口(D1,D1′;D2、D2′)が、枚葉紙搬送軌道(42)の搬送方向(T)に沿って、枚葉紙を扇状に広げるためのエアブロワ手段(3.1)のエアノズル開口と、枚葉紙を分離するためのエアブロワ手段(3.2)のエアノズル開口との間に配置されている、請求項4記載の装置。
- 付加的なエアブロワ手段(3.3)のエアノズル及びひいてはその空気流(ST)が、積みパイル(S)の枚葉紙の水平な設置面に対して平行に、また積みパイル及び枚葉紙搬送軌道の中心線(Y;Z)に対して平行に整列されており、枚葉紙を扇状に広げるためのエアブロワ手段(3.1)及び分離させるためのエアブロワ手段(3.2)のエアノズル(31;32)及びひいてはその空気流が、枚葉紙パイルの水平な設置面に対して上昇する角度で積みパイルの上部領域(SR)に配向されている、請求項1又は5記載の装置。
- 付加的なエアブロワ手段(3.3)のエアノズル(D1,D1′;D2,D2′)が、0.5mmと同じか又はこれよりも小さい開口直径を有しており、付加的なエアブロワ手段のエアノズルの開口直径が、扇状に広げるためのエアブロワ手段(3.1)及び分離するためのエアブロワ手段(3.2)のエアノズルの開口直径に対して、1:20と同じか又はこれよりも大きい比を有している、請求項1又は4記載の装置。
- 付加的なエアブロワ手段(3.3)の空気流(ST)の空気圧が、その1回の運転周期中にほぼ一定であり、付加的なエアブロワ手段(3.3)の空気流(ST)が同時に、扇状に広げるためのエアブロワ手段(3.1)及び分離するためのエアブロワ手段(3.2)の、一定な空気圧を有する空気流で、上側の枚葉紙パイル領域(SR)の枚葉紙に作用する、請求項1記載の装置。
- 付加的なエアブロワ手段(3.3)の空気流(ST)の空気圧が、1回の運転周期中に脈動するようになっている、請求項9記載の装置。
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