JP2005317532A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2005317532A
JP2005317532A JP2005123126A JP2005123126A JP2005317532A JP 2005317532 A JP2005317532 A JP 2005317532A JP 2005123126 A JP2005123126 A JP 2005123126A JP 2005123126 A JP2005123126 A JP 2005123126A JP 2005317532 A JP2005317532 A JP 2005317532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
display panel
plasma display
address
protruding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005123126A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4227972B2 (ja
Inventor
Takahisa Mizuta
尊久 水田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
Samsung SDI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung SDI Co Ltd filed Critical Samsung SDI Co Ltd
Publication of JP2005317532A publication Critical patent/JP2005317532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4227972B2 publication Critical patent/JP4227972B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G19/00Table service
    • A47G19/22Drinking vessels or saucers used for table service
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/22Electrodes, e.g. special shape, material or configuration
    • H01J11/26Address electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/14AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided only on one side of the discharge space
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J11/38Dielectric or insulating layers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G19/00Table service
    • A47G19/22Drinking vessels or saucers used for table service
    • A47G2019/2277Drinking vessels or saucers used for table service collapsible
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G2400/00Details not otherwise provided for in A47G19/00-A47G23/16
    • A47G2400/02Hygiene
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/22Electrodes
    • H01J2211/26Address electrodes
    • H01J2211/265Shape, e.g. cross section or pattern

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Abstract

【課題】本発明は低電圧のアドレス放電を可能にして消費電力を低減させるPDPを提供する。
【解決手段】本発明のPDPは、互いに対向配置される第1基板及び第2基板と、第1基板と第2基板の間の空間に配置されて、複数の放電セルを区画する隔壁と、それぞれの放電セル内に形成される蛍光体層と、第1基板に形成される表示電極、及び表示電極から離れてこの表示電極と交差する方向に延長するように第1基板に形成されるアドレス電極を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像を表示するプラズマディスプレイパネル(以下、PDPという)に関する。
一般にPDPは、気体放電を通して得られたプラズマから放射される真空紫外線が蛍光体を励起させることによって発生する赤(R)、緑(G)、青(B)の可視光を利用して映像を実現する表示素子である。このようなPDPは、60インチ以上の超大型画面を僅か10cm以内の厚さで実現することができ、CRTと同様に自発光表示素子であるので、色の再現力及び視野角による歪曲現象がない特性を有し、また、LCDなどに比べて製造工法が単純で生産性及び原価側面からも有利なTV及び産業用平板表示装置として脚光を浴びている。
一般的なAC駆動PDPでは、背面基板上に一方向に沿ってアドレス電極が形成され、このアドレス電極を覆いながら背面基板の前面に誘電体層が形成される。この誘電体層の上に各アドレス電極の間に配置されるように帯状の隔壁が形成されて、それぞれの隔壁の間には赤(R)、緑(G)、青(B)色の蛍光体層が形成される。
そして、背面基板に対向する前面基板の一面には、アドレス電極と交差する方向に沿って、一対の透明電極とバス電極で構成される表示電極が形成され、この表示電極を覆いながら前面基板全体に誘電体層とMgO保護膜が順次に形成される。
前記背面基板上のアドレス電極と前面基板上の一対の表示電極が交差する地点が、放電セルを構成する部分になる。
このように構成されるPDPの内部には、数百万個以上の単位放電セルがマトリックス形態に配列されている。マトリックス形態に配列されたAC駆動PDPの放電セルを同時駆動するため、記憶特性を利用して駆動を行う。
更に詳細に説明すると、一対の表示電極を構成する維持電極と走査電極の間に放電を発生させるためには、特定電圧以上の電位差が必要であり、この境界となる電圧が放電開始電圧(Vf)である。この時、アドレス電圧を走査電極とアドレス電極の間に印加すると、放電が開始されて放電セル内にプラズマが形成され、このプラズマの中の電子とイオンは、反対極性を有する電極側に移動して電流が流れる。
一方、AC駆動PDPの各電極には、絶縁度の高い誘電体層が塗布されていて、移動した空間電荷のほとんどは反対極性を有する誘電体層上に蓄積されて逆起電力を生じ、結局走査電極とアドレス電極で挟まれた放電空間の実効電圧は、両電極に印加されたアドレス電圧(Va)より小さくなり、放電は弱くなってアドレス放電が消滅する。この時、維持電極には、相対的に少量の電子が蓄積され、走査電極には相対的に多量のイオンが蓄積されるようになるが、これら維持電極及び走査電極を覆っている誘電体層上に蓄積された電荷を壁電荷(Qw)と呼び、これら壁電荷によって維持・走査電極の間に形成される空間電圧を壁電圧(Vw)という。
維持電極と走査電極の間に一定電圧(Vs:放電維持電圧)を続けて印加する場合、前記放電維持電圧(Vs)と壁電圧(Vw)の大きさを合わせた値(Vs+Vw)が放電開始電圧(Vf)より大きくなれば放電セル内で放電が起こるようになって、この時発生する真空紫外線が当該蛍光体を励起させて、透明な前面基板を通して可視光を放出する。
しかし、走査電極とアドレス電極の間のアドレス放電がない場合(つまり、アドレス電圧(Va)が印加されない場合)には、維持・走査電極間に蓄積される壁電荷がなく、結果的に維持-走査電極の間の壁電圧も存在しなくなる。この時には、維持-走査電極の間に加えた放電維持電圧(Vs)だけが放電セル内に形成され、これは放電開始電圧(Vf)より低いため、維持-走査電極の間の気体空間は放電しない。
このように駆動されるPDPは、入力電力から最終可視光を得ることまでいろいろな段階を経るようになるが、それぞれの過程におけるエネルギー変換効率が低いため、結果的に現在のPDPが示す効率(消費電力に対する輝度の比)は、CRTに比べて低い水準になる。従って、PDPは消費電力が大きいという問題点を有している。
本発明の目的は、低電圧でアドレス放電を可能にして消費電力を低減させるプラズマディスプレイパネル(PDP)を提供することである。
本発明によるプラズマディスプレイパネル(PDP)は、互いに対向配置される第1基板及び第2基板と、前記第1基板と第2基板の間の空間に配置されて複数の放電セルを区画する隔壁と、前記各放電セル内に形成される蛍光体層と、前記第1基板に形成される表示電極、及び前記表示電極と離隔されてこの表示電極と交差する方向に延長するように前記第1基板に形成されるアドレス電極を備える。
前記アドレス電極は、第1基板に備えられ第1誘電体層によって覆われて、前記表示電極は、第1誘電体層に備えられ第2誘電体層によって覆われる。
前記アドレス電極とこのアドレス電極に対応する表示電極側との間の第1基板側には、アドレス放電間隙を形成する放電溝が備えられ、この放電溝は、第1基板を底側とし第2基板側が開放された角形または丸みのある形に形成することができ、放電セルの中央部または中央部から一側に偏って対応することができる。
前記アドレス電極は、表示電極と直交する方向の隔壁部材と対向し、前記隔壁部材の伸張方向に形成してもよい。
前記アドレス電極は、前記放電セル内部に向かって伸張される枝状部材を備え、この枝状部材は、放電セル内部で互いに対向する隔壁部材間距離の1/2以上の長さで形成されることが好ましい。前記アドレス電極は、表示電極側に向かって突出する突出部を備えてもよい。
一方、本発明によるPDPにおいて、前記表示電極は、放電セル内で対向する維持電極と走査電極を含み、前記各々の維持電極と走査電極は互いに並んで延長形成されるバス電極と、各バス電極から前記放電セル内部に向かって突出形成される突出電極を含み、前記突出電極は透明電極として構成してもよい。
前記アドレス電極とこのアドレス電極に対応する走査電極側の間の第1基板側には、アドレス放電間隙を形成する放電溝が備えられ、前記放電溝は、放電セルの中央部から前記走査電極側に偏って形成してもよい。
前記各放電セル内で対向する前記維持電極の突出電極と走査電極の突出電極は、相互非対称構造を構成して形成できる。前記維持電極の突出電極と前記走査電極の突出電極は、前記アドレス電極の伸張方向に沿った基準線、または前記表示電極の伸張方向に沿った基準線のうち、少なくとも一つを基準に非対称構造を構成する。
このように非対称構造を構成する場合、前記走査電極の突出電極は、前記維持電極の突出電極より幅を狭く形成できて、この時走査電極の突出電極は、これと対応する前記アドレス電極側に偏って形成してもよい。
他の例として、前記走査電極の突出電極は、前記維持電極の突出電極より幅を狭く形成し、長さを更に長く形成してもよい。
また、前記走査電極の突出電極一側に前記隔壁から突出した突出隔壁部を備えることができ、この時、前記走査電極の突出電極は、前記突出隔壁部から遠い側に偏って形成してもよい。
本発明に係るプラズマディスプレイパネルは、第1基板のアドレス電極と表示電極の維持電極と走査電極を共に形成することによって、アドレス電極と走査電極との放電距離を短縮させて、低電圧でアドレス放電を可能にして、プラズマディスプレイパネルの消費電力を低減させる効果がある。
以下、添付した図面を参照して本発明の多様な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施例によるPDPを概略的に示した部分断面分解斜視図である。
この図面を参照してPDPを説明すると、本実施例によるPDPは、第1基板1と第2基板3を相互に面対向するように配置し、この第1、2基板1、3の間に不活性ガスを充填して形成される。この第1、第2基板1、3の間に配置される隔壁5で形成される複数の放電セル7R、7G、7Bには、塗布された赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の蛍光体による蛍光体層9R、9G、9Bが形成されている。
第1基板1上には、図面のy軸方向に沿って複数のアドレス電極11が延長形成され、このアドレス電極11と交差する方向、つまり、図面のx軸方向に沿って複数の表示電極(維持電極13、走査電極15)が延長形成される。
この第1基板1と第2基板3の間の空間に備わる隔壁5は、互いに隣接する他の隔壁5と平行に配置されて、プラズマ放電に必要な放電セル7R、7G、7Bを区画して形成する。
本実施例では、前記のように帯型隔壁5の構造を例として説明しているが、本発明はこれに限定されることなく、アドレス電極11と並んだ隔壁部材(5に相当)及びアドレス電極11と交差する隔壁部材(図示せず)によって、放電セル(図示せず)を閉鎖して区画する閉鎖型隔壁構造にも適用できる。
一方、アドレス電極11は、放電セル7R、7G、7Bで壁電荷を形成してアドレス放電を起こすように第1誘電体層17によって覆われている。この第1誘電体層17は、可視光の透過率を確保できるように透明誘電体によって形成されることが好ましい。
表示電極13、15は、このアドレス電極11とアドレス放電を起こした後、放電セル7R、7G、7Bで維持放電を起こすように互いに対向する維持電極13及び走査電極15からなる。両電極13、15は各々13a及び13b、又は、15a及び15bからなり、放電セル7R、7G、7Bに向かって突出する突出電極である透明電極13a、15aと、これに電流を供給するバス電極13b、15bからなる。
ここで透明電極13a、15aは、放電セル7R、7G、7Bの内部でプラズマ放電を起こす役割を果たすもので、輝度確保のために透明なITO(インジウム錫酸化物)電極を使用することが好ましく、バス電極13b、15bは、このような透明電極13a、15aの高い抵抗を補償して通電性を確保するためのもので、金属電極を使用することが好ましい。
この表示電極13、15、つまり、維持電極13及び走査電極15は、一対ずつペアを組んで互いに対向配置して形成される。そして、各放電セル7R、7G、7Bに対応する一対のバス電極13b、15bが棒状に互いに並んで形成され、透明電極13a、15aは、各バス電極13b、15bから各放電セル7R、7G、7Bの外部側に配置される。また、透明電極13a、15aの対がアドレス電極11の伸張方向、つまり、図面のy軸方向に対向している。この表示電極13、15は、第2誘電体層19とMgO保護膜21によって覆われている。前記第1、第2誘電体層17、19は、可視光が歪曲されないで透過するように同じ種類の透明誘電体で形成されることが好ましい。なお、ここで伸張と記した意味は、弾塑性的な伸張ではなく、いわゆる長手方向を表現するものである。
図2は、図1のII−II線に沿って切断して示した部分断面図であり、図3は、図1のIII−III線に沿って切断して示した部分断面図である。この図面を参照して、アドレス電極11と維持電極13及び走査電極15の積層構造について説明すると、アドレス電極11は、第1基板1の内表面に図面のy軸方向に伸張形成されて、第1誘電体層17によって覆われる。この第1誘電体層17上に相互対向構造で配置される透明電極13a、15aは、アドレス電極11と交差する方向、つまり、図面のx軸方向に配列される。
バス電極13b、15bは、この透明電極13a、15aの下方に、図面のx軸方向に伸張配置され、この透明電極13a、15a及びバス電極13b、15bは、第2誘電体層19によって覆われて、この第2誘電体層19は、MgO保護膜21によって覆われる構造が形成される。
このように配置されるアドレス電極11と走査電極15の透明電極15aの間では、アドレス放電が発生するため、第1基板1側にはアドレス放電間隙(記号g)を形成する放電溝23が設けられる。この放電溝23は、アドレス電極11と走査電極15の間で発生するアドレス放電のためのもので、表示電極の走査電極15に隣接するように形成されることがより好ましい。このように相互隣接するようにアドレス電極11が走査電極15と共に第1基板1上に設けられることによって、アドレス放電にかかるアドレス電圧を低下させることができ、結果的にPDPの消費電力を低減させることができるようになる。
このように作用する放電溝23は、多様な構造で形成されることができて、第1基板1から第2基板3に向かって開放される構造、つまり、放電セル7R、7G、7Bに向かって開放される構造を形成し、その縦断面が角部を有する角形や丸みを有するラウンド形からなることができる。角形は同一大きさの放電溝23で開口に対してアドレス放電空間を大きくし、丸みのある形は、角形に比べて放電溝23内にMgO保護膜21の形成を容易にする。
また、この放電溝23は、透明電極13a、15a及びアドレス電極11の配置構造によって、走査電極15に隣接する多様な位置に形成可能であって、各放電セル7R、7G、7Bの中央部に対応する第1基板1側、または各放電セル7R、7G、7Bの中央部から一方の端部側に偏って対応する第1基板1側に形成される事も出来る。
図4は、本発明の第1実施例によるPDPを示した部分平面図である。
この図面を参照すると、第1基板1に前記のような積層構造を形成する際に、アドレス電極11は表示電極、つまり、維持電極13及び走査電極15の伸張方向(図面のy軸方向)と直交する方向(図面のx軸方向)の隔壁5に各々対向して、この隔壁5の伸張方向に形成される。このアドレス電極11が非放電領域である隔壁5に対応する位置に設けられることで輝度低減を防止する。
このアドレス電極11は、単純に隔壁5に対応する位置に沿って第1基板1に帯形に形成することができるが、そこから横に伸張される枝状部材11aをさらに備えることができる。この枝状部材11aは、アドレス電極11から直角方向の放電セル7R、7G、7B内部に向かって伸張形成されることが好ましい。
この枝状部材11aは、アドレス放電電圧を低減させるためのものであって、表示電極13、15のうちのアドレス放電時に作用する走査電極15と隣接する側に伸張形成されることが好ましい。図4では、枝状部材11aが相互対向する維持電極及び走査電極13、15の間、つまり、走査電極15に隣接するように伸張された例を示している。これをより詳細に説明すると、枝状部材11aは、維持電極及び走査電極13、15側の各透明電極13a、15aの間、つまり、走査電極15の透明電極15aに隣接するように伸張されている。
この枝状部材11aは、隣接する他の放電セル7R、7G、7Bで誤放電を起こすことなく当該放電セル7R、7G、7Bの走査電極15側の透明電極15aとの対向範囲を増大させるように、各放電セル7R、7G、7Bの内部で互いに対向する隔壁部材間の距離Lb(2つの隔壁5間の距離)の1/2以上の長さで伸張形成されることが好ましい。この枝状部材11aと透明電極15aの対向範囲が増大するにつれて、アドレス電極11と走査電極15の間で効果的なアドレス放電を発生させることができる。
この枝状部材11aが、放電セル7R、7G、7Bの中央上方に形成されているので、アドレス放電が起こる放電溝23は、放電セル7R、7G、7Bの上方中央に形成されることが好ましい(図4参照)。
また、アドレス電極11にこの枝状部材11aが形成されない場合には、より放電溝23を備えることが望ましく、反対に、図面のように枝状部材11aが形成された場合には、アドレス放電溝23を備えないことがある。そして枝状部材11aが設けられない場合には、枝状部材11aが設けられる場合と比べて、アドレス電極11を放電セル7R、7G、7Bにより一層近接して配置することが好ましい。
図5は、本発明の第2実施例によるPDPを示した部分平面図であり、図6は、図5のVI-VI線に沿って切断して示した部分断面図である。
この図面を参照して第2実施例を説明すると、第2実施例は、第1実施例と全体的な構成及び作用効果が類似しているので、ここでは第1実施例と相違する部分について主に説明する。
この第2実施例では、前記アドレス電極11’が突出部11’bを備え、これに対応する構造として、表示電極、つまり、維持電極、走査電極13、15及びこれらの透明電極13a、15a、そして放電溝23’を備えている。
つまり、この突出部11’bは、アドレス電極11’より走査電極15側に突出形成され、且つ、アドレス放電を起こす走査電極15とのアドレス放電間隙gを短く形成している。そして、放電溝23は、放電セル7R、7G、7Bの上方中央で一端側に偏った位置、つまり、走査電極15とアドレス電極11’及びその突出部11’bの間に丸みのある形に構成されている(図6参照)。
図7〜図12に示した第3実施例〜第8実施例に係るPDPは、第1または第2実施例の構造に比べて、表示電極の維持電極と走査電極を相互非対称構造で形成する違いがある。
つまり、上述した第1、第2実施例では、維持電極13の透明電極13aと走査電極15の透明電極15aが、図面のx軸及びy軸方向に対称構造をなしているのに対し、第3〜第8実施例では、維持電極の透明電極と走査電極の透明電極が、相互アドレス電極の伸張方向(図面のy軸方向)、または表示電極の伸張方向(図面のx軸方向)による基準線を基準に非対称構造をなす構成を備えたり、図面のx軸及び図面のy軸の両方向に非対称構造をなす構成を備える。
この透明電極の非対称構造は、アドレス電極が隔壁5と重複する第1基板1に形成されることによって、隣接した放電セル7R、7G、7Bとの間で誤放電を起こすことを防止するために、走査電極の透明電極を当該アドレス電極と隣接する側に位置させながら、それ以外のアドレス電極(隣のアドレス電極)から離隔させる構造を形成するためである。
このような透明電極の形状差にもかかわらず、第3〜第8実施例は、第1及び第2実施例のようにアドレス電圧を下げて、これによってPDPの消費電力を低減させる作用、効果があるため、以下、各構成要素を変化させた形状について主に説明する。
以下、図7〜図12の第3〜第8実施例を説明するに当たって、横方向と縦方向は便宜上図面の横縦方向を意味して、横方向はバス電極の伸張方向(図面のx軸方向)であり、縦方向はアドレス電極伸張方向(図面のy軸方向)である。
また、「広狭」と「同」の表現は、維持電極13と走査電極15の透明電極13a、15aを相対的に比較するためのものであって、1つの透明電極13a上での縦横方向の広狭を比較するためのものではない。
つまり、維持電極13側の透明電極13aと走査電極15側の透明電極15aを相対的に比較するに当たって、いずれか一方が大きいと「広」、いずれか一方が狭ければ「狭」、そして両方が同一であれば「同」とする。
図7は、本発明の第3実施例に係るPDPを示した部分平面図である。この図面を参照して、第3実施例を説明すると、前記維持電極13側の透明電極13aは、広横狭縦になり、これと比較して走査電極15’側の透明電極15’aは、狭横同縦になり、両者は非対称構造を形成する。つまり、走査電極15’の透明電極15’aは、維持電極13の透明電極13aより幅が狭く形成される。
そして、狭横同縦の走査電極15’側の透明電極15’aは、これと対応する(共にアドレス放電に関与する)アドレス電極11側に偏って形成されることによって、隣接した他のアドレス電極11と遠く離されて誤放電防止構造を形成する。
このアドレス電極11の枝状部材11aが、維持電極13側の透明電極13aと走査電極15’側の透明電極15’aの間に伸びて、前記のようにアドレス放電に関与する。
図8は、本発明の第4実施例に係るPDPを示した部分平面図である。この図面を参照しながら第3実施例と比較して第4実施例を説明すると、第4実施例でアドレス電極11’は、突出部11’bを備えている。この突出部11’bは、アドレス電極11’から走査電極15’側の透明電極15’aの一側に突出形成されている。
図9は、本発明の第5実施例に係るPDPを示した部分平面図である。この図面を参照して、第5実施例を説明すると、維持電極13’側の透明電極13’aは、広横狭縦になり、これと比較して走査電極15”側の透明電極15”aは、狭横広縦になり、両者は非対称構造を構成する。つまり、走査電極15”の透明電極15”aは、前記維持電極13’の透明電極13’aより幅が狭く形成され、長さはより長く形成される。
そして、狭横広縦の走査電極15”側の透明電極15”aは、これと対応するアドレス電極11側に偏って形成されることによって、隣接した他のアドレス電極11から遠く離されて誤放電防止構造を形成する。
このアドレス電極11の枝状部材11aが維持電極13’側の透明電極13’aと走査電極15”側の透明電極15”aの間に伸びて、前記のようにアドレス放電に関与する。
図10は、本発明の第6実施例に係るPDPを示した部分平面図である。この図面を参照して、第5実施例と比較しながら第6実施例を説明すると、第6実施例でアドレス電極11’は突出部11’bを備えている。この突出部11’bは、アドレス電極11’から走査電極15”側の透明電極15”aの一側に突出形成されている。
図11は、本発明の第7実施例に係るPDPを示した部分平面図である。この図面を参照して、第7実施例を説明すると、維持電極13’側の透明電極13’aは、広横狭縦になり、これと比較して走査電極15”側の透明電極15”aは狭横広縦になり、非対称構造を構成する。
そして、狭横広縦の走査電極15”側の透明電極15”aは、これと対応するアドレス電極11側に偏って形成されることによって、隣接した他のアドレス電極11から遠く離されて誤放電防止構造を形成する。
これに加えて、第7実施例は、走査電極15”側透明電極15”bの一側に隔壁5から突出した突出隔壁部5aを備えている。このように隔壁5から突出した突出隔壁部5aは、走査電極15”側の透明電極15”bを、隣接した他のアドレス電極11から更に離させて、誤放電防止構造を一層安定的に形成する。
このアドレス電極11の枝状部材11aが、維持電極13’側透明電極13’aと走査電極15”側透明電極15”aの間に伸びて前記のようにアドレス放電に関与する。
図12は、本発明の第8実施例に係るPDPを示した部分平面図である。この図面を参照して、第7実施例と比較しながら第8実施例を説明すると、第8実施例で、アドレス電極11’は、突出部11’bを備えている。この突出部11’bは、アドレス電極11’から走査電極15”側透明電極15”aの一側に突出形成されている。
このように第1基板1に形成されるアドレス電極11’は、走査電極15”との放電距離を短縮させて、これに加えてアドレス電極11’に突出部11’bを備えることによって、走査電極15”との放電距離をさらに短縮させてアドレス放電電圧を低減できる。
そして、アドレス放電に関与する走査電極15”の透明電極15”aを非対称構造で形成して、放電セル7R、7G、7Bの一側に偏るように備えたり、当該アドレス電極11’の反対側の隔壁5に突出隔壁部5aをさらに備えることによって、当該アドレス電極11’とのアドレス放電を有利にしながら、無関係の隣接アドレス電極11’との誤放電を効果的に防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付面の範囲内で多様に変形して実施することが可能であって、これらも本発明の範囲に属することは当然である。
消費電力を低減する上で極めて有用である。
本発明の第1実施例に係るPDPを概略的に示した部分断面分解斜視図である。 図1のII−II線に沿って切断して示した部分断面図である。 図1のIII−III線に沿って切断して示した部分断面図である。 本発明の第1実施例に係るPDPを示した部分平面図である。 本発明の第2実施例に係るPDPを示した部分平面図である。 図5のVI−VI線に沿って切断して示した部分断面図である。 本発明の第3実施例に係るPDPを示した部分平面図である。 本発明の第4実施例に係るPDPを示した部分平面図である。 本発明の第5実施例に係るPDPを示した部分平面図である。 本発明の第6実施例に係るPDPを示した部分平面図である。 本発明の第7実施例に係るPDPを示した部分平面図である。 本発明の第8実施例に係るPDPを示した部分平面図である。
符号の説明
1 第1基板
3 第2基板
5 隔壁
7R 放電セル
7B 放電セル
7G 放電セル
9R 蛍光体層
9B 蛍光体層
9G 蛍光体層
11 アドレス電極
11’ アドレス電極
11a 枝状部材
11’b 突出部
13 表示用維持電極
13a 表示用透明電極
13b 表示用バス電極
15 表示用走査電極
15a 表示用透明電極
15b 表示用バス電極
17 第1誘電体層
19 第2誘電体層
g アドレス放電間隙

Claims (29)

  1. 互いに対向配置される第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板と第2基板の間の空間に配置されて複数の放電セルを区画する隔壁と、
    前記各放電セル内に形成される蛍光体層と、
    前記第1基板に形成される表示電極と、及び、
    前記表示電極から離隔して、この表示電極と交差する方向に延長するように前記第1基板に形成されるアドレス電極と、
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記アドレス電極は、第1基板に備えられて第1誘電体層によって覆われ、前記表示電極は、第1誘電体層に備えられて第2誘電体層によって覆われることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記アドレス電極と、このアドレス電極に対応する表示電極側との間の第1基板側に、アドレス放電間隙を形成する放電溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記放電溝は、前記第1基板から第2基板に向かって開放される角形または丸みのある形に形成されることを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記放電溝は、前記放電セルの中央部に対応することを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記放電溝は、前記放電セルの中央部から一側に偏って対応することを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記アドレス電極は、表示電極と直交する方向の隔壁部材と対向して、前記隔壁部材の伸張方向に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記アドレス電極は、前記放電セルの内部に向かって伸張される枝状部材を備えることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記枝状部材は、放電セル内部で互いに対向する隔壁部材間距離の1/2以上の長さに形成されることを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記アドレス電極は、表示電極側に向かって突出する突出部を備えることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 互いに対向配置される第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板と第2基板の間の空間に配置されて、複数の放電セルを区画する隔壁と、 前記各放電セル内に形成される蛍光体層と、
    前記第1基板に形成されるアドレス電極と、及び、
    前記アドレス電極から離れて、このアドレス電極と交差する方向に延長するように第1基板に形成される表示電極を含み、
    前記表示電極は、各放電セル内で対向する維持電極と走査電極を含み、
    前記各々の維持電極と走査電極は、互いに並んで延長形成されるバス電極と、各バス電極から前記放電セルに向かって突出形成される突出電極と、
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記アドレス電極とこのアドレス電極に対応する前記走査電極側の間の第1基板側には、アドレス放電間隙を形成する放電溝が形成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記放電溝は、前記放電セルの中央部から前記走査電極側に偏って形成されることを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記アドレス電極は、維持電極及び走査電極の伸張方向に直交する方向の隔壁部材と対向して、前記隔壁部材の伸張方向に形成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記アドレス電極は、前記走査電極側に伸張される枝状部材を備えることを特徴とする請求項14に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記枝状部材は、放電セル内部で互いに対向する隔壁部材間距離の1/2以上の長さに形成されることを特徴とする請求項15に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記アドレス電極は、走査電極に向かって突出する突出部を備えることを特徴とする請求項14に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記各放電セル内で対向する前記維持電極の突出電極と、前記走査電極の突出電極は、相互非対称構造を形成することを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記維持電極の突出電極と前記走査電極の突出電極は、前記アドレス電極の伸張方向に沿った基準線または前記表示電極の伸張方向に沿った基準線のうち、少なくとも一つを基準に非対称構造を構成することを特徴とする請求項18に記載のプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記走査電極の突出電極は、前記維持電極の突出電極より幅が狭く形成されることを特徴とする請求項18に記載のプラズマディスプレイパネル。
  21. 前記走査電極の突出電極は、これと対応する前記アドレス電極側に偏って形成されることを特徴とする請求項20に記載のプラズマディスプレイパネル。
  22. 前記維持電極の突出電極と走査電極の突出電極の間には、前記アドレス電極の枝状部材が伸びることを特徴とする請求項20に記載のプラズマディスプレイパネル。
  23. 前記走査電極の突出電極の一側に向かって、前記アドレス電極から突出した突出部が形成されることを特徴とする請求項20に記載のプラズマディスプレイパネル。
  24. 前記走査電極の突出電極は、前記維持電極の突出電極より幅が狭く形成され、長さは更に長く形成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  25. 前記走査電極の突出電極は、これと対応する前記アドレス電極側に偏って形成されることを特徴とする請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
  26. 前記維持電極の突出電極と走査電極の突出電極の間には、前記アドレス電極の枝状部材が伸びることを特徴とする請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
  27. 前記走査電極の突出電極の一側に向かって前記アドレス電極から突出した突出部が形成されることを特徴とする請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
  28. 前記走査電極の突出電極の一側に前記隔壁から突出した突出隔壁部を備えることを特徴とする請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
  29. 前記走査電極の突出電極は、前記突出隔壁部から遠い側に偏って形成されることを特徴とする請求項28に記載のプラズマディスプレイパネル。
JP2005123126A 2004-04-29 2005-04-21 プラズマディスプレイパネル Expired - Fee Related JP4227972B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040029978A KR100578878B1 (ko) 2004-04-29 2004-04-29 플라즈마 디스플레이 패널

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005317532A true JP2005317532A (ja) 2005-11-10
JP4227972B2 JP4227972B2 (ja) 2009-02-18

Family

ID=35186384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005123126A Expired - Fee Related JP4227972B2 (ja) 2004-04-29 2005-04-21 プラズマディスプレイパネル

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7615927B2 (ja)
JP (1) JP4227972B2 (ja)
KR (1) KR100578878B1 (ja)
CN (1) CN100399493C (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100637466B1 (ko) * 2004-11-17 2006-10-23 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100659077B1 (ko) * 2004-12-03 2006-12-21 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100719551B1 (ko) * 2005-06-18 2007-05-17 삼성에스디아이 주식회사 전계 집중부를 구비하는 플라즈마 디스플레이 패널
KR100743065B1 (ko) * 2005-09-09 2007-07-26 엘지전자 주식회사 방전에 유리한 구조를 갖는 플라즈마 디스플레이 패널의 구조 및 그 제조방법
KR100696699B1 (ko) * 2005-11-08 2007-03-20 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100739064B1 (ko) * 2005-11-15 2007-07-12 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100788576B1 (ko) * 2005-11-22 2007-12-26 삼성에스디아이 주식회사 화소의 집적도를 높일 수 있는 플라즈마 표시 패널
KR100739038B1 (ko) * 2005-11-25 2007-07-12 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100787443B1 (ko) 2005-12-31 2007-12-26 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100867580B1 (ko) * 2007-07-03 2008-11-10 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
US20090009431A1 (en) * 2007-07-05 2009-01-08 Seongnam Ryu Plasma display panel and plasma display apparatus

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3538371A (en) * 1968-06-04 1970-11-03 Fairchild Camera Instr Co Glow discharge display device with suppressor plate
US4853590A (en) * 1988-08-01 1989-08-01 Bell Communications Research, Inc. Suspended-electrode plasma display devices
JPH07226164A (ja) 1994-02-09 1995-08-22 Oki Electric Ind Co Ltd ガス放電表示パネル
JP3352821B2 (ja) 1994-07-08 2002-12-03 パイオニア株式会社 面放電型プラズマディスプレイ装置
JPH0935641A (ja) 1995-07-24 1997-02-07 Oki Electric Ind Co Ltd 交流型ガス放電パネル
JP3930582B2 (ja) 1996-03-29 2007-06-13 パイオニア株式会社 プラズマディスプレイパネル
JP2000357462A (ja) 1998-10-23 2000-12-26 Sony Corp 平面型プラズマ放電表示装置と駆動方法
KR100748775B1 (ko) * 1999-01-22 2007-08-13 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 가스방전패널 및 가스방전 디바이스와 그 제조방법
JP2001189132A (ja) 2000-01-05 2001-07-10 Sony Corp 交流駆動型のプラズマ表示装置及びその製造方法
JP2001319577A (ja) 2000-05-12 2001-11-16 Mitsubishi Electric Corp プラズマディスプレイパネル
JP2002279905A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Nec Corp プラズマディスプレイパネル
JP2003086105A (ja) 2001-09-10 2003-03-20 Nec Corp プラズマディスプレイ及びその製造方法
JP2003234070A (ja) * 2002-02-06 2003-08-22 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
JP2003257321A (ja) 2002-03-06 2003-09-12 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
JP2003303548A (ja) 2002-04-11 2003-10-24 Sony Corp プラズマ表示装置
JP2004006307A (ja) 2002-04-18 2004-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイ装置
JP2004039578A (ja) 2002-07-08 2004-02-05 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
KR100477994B1 (ko) * 2003-03-18 2005-03-23 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 구동 방법
KR20040087905A (ko) * 2003-04-09 2004-10-15 파이오니아 가부시키가이샤 플라즈마 디스플레이 패널
JP2004335280A (ja) * 2003-05-08 2004-11-25 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
JP2004342447A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
EP1517349A3 (en) * 2003-09-18 2008-04-09 Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited Plasma display panel and plasma display apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
CN1722350A (zh) 2006-01-18
CN100399493C (zh) 2008-07-02
KR100578878B1 (ko) 2006-05-11
JP4227972B2 (ja) 2009-02-18
KR20050104634A (ko) 2005-11-03
US7615927B2 (en) 2009-11-10
US20050242730A1 (en) 2005-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4227972B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
US7425796B2 (en) Plasma display panel and manufacturing method thereof
JP4276210B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
US7728522B2 (en) Plasma display panel
KR100578881B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100589393B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
US20060164012A1 (en) Plasma display panel (PDP) and flat panel display including the PDP
JP2005158705A (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100590104B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2005327727A (ja) プラズマ表示パネル
JP4335186B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100590076B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100627317B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100322083B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100590056B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR20060013030A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
US20060197448A1 (en) Plasma display panel
KR100599688B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR20050119775A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 구동회로장치
KR100717786B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR100590079B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR20080071325A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR20040082520A (ko) 오픈 불량 체크가 용이한 버스전극 구조를 갖는 플라즈마디스플레이 패널
KR20050112579A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR20060099864A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080430

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees