JP2005315876A - インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構 - Google Patents

インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2005315876A
JP2005315876A JP2005101903A JP2005101903A JP2005315876A JP 2005315876 A JP2005315876 A JP 2005315876A JP 2005101903 A JP2005101903 A JP 2005101903A JP 2005101903 A JP2005101903 A JP 2005101903A JP 2005315876 A JP2005315876 A JP 2005315876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface
bearing
load board
fixture
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005101903A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005315876A5 (ja
Inventor
Peter Hirschmann
ヒルシュマン ペーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agilent Technologies Inc
Original Assignee
Agilent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agilent Technologies Inc filed Critical Agilent Technologies Inc
Publication of JP2005315876A publication Critical patent/JP2005315876A/ja
Publication of JP2005315876A5 publication Critical patent/JP2005315876A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/04Housings; Supporting members; Arrangements of terminals
    • G01R1/0408Test fixtures or contact fields; Connectors or connecting adaptors; Test clips; Test sockets

Abstract

【課題】インターフェースとテスト機器とを容易かつ同じ条件で繰り返し接続するための機構を提供する。
【解決手段】 インターフェース(50)をテスト機器(30)に着脱可能に接続するための機構において、テスト機器(30)をインターフェース(50)にロックおよび解除するための環状固定具(111)と、環状固定具(111)をインターフェース(50)の支持部(112)内で回転方向に案内し回転可能にする少なくとも1個の軸受(121)と、環状固定具(111)をロックおよび解除するための少なくとも1個のレバー(117)とを備る。レバー(117)の回転軸(119)は、環状固定具(111)の回転軸に対して垂直に配置される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構に関する。
ICテスタなどのテスタは、被テスト機器(DUT)に対する専用のアナログ信号および/またはディジタル信号を生成して、その応答を分析するために設けられる。こうしたテスタは、たとえば、特許文献1ないし3に詳細に記載されている。
多くの場合、テスタからDUTの特定の箇所に信号を送信するには、テスタ並びにDUT取扱い機器の特定の機械的および電気的特性に適合させる必要がある。
図1は、DUTとしての高感度シリコンウェハを搬送および配置するためのウェハプローバ10などの代表的なDUT取扱い機器の一実施例を示す。ウェハ(ウェハプローバ10の内部にあって見えない)は、ウェハプローバ10のテスタ25(図1には、全体的なブロックとして単に象徴的に示す)側のインターフェースとしてのプローブカード20に一体接続される。ウェハプローバは、一般に、可能な限り最も早い製造段階で集積回路をテストするために用いられる。
プローブカード20は、一般に、装置特有のプリント回路基板(PCB)であり、たとえば、ウェハ側に高密度接触ニードル、テスタ側(図1に見える側)に金めっき接触パッドを有する。プローブカード20は、通常、ウェハ側の緻密な(ニードル)パターンからテスタ25に接触するための比較的広いパターンまでを接続する。プローブカード20のサイズは、一般に、ウェハプローバ10のハードウェアにより制限される。ウェハプローバ10は、ウェハの接触パッドとプローブカード20との間の確実な電気的接触を確保する必要がある。
ロードボード30によってテスタ25を電気的および機械的にDUTに接続する。ロードボード30は、DUT取扱い機器特有の要件に合わせて注文製作された特別のプリント回路基板(PCB)であり、個々の用途に応じて交換することができる。ロードボード30の詳細は、特に特許文献1に説明されている。ロードボード30が注文製作される交換可能な部品である場合、ロードボード30は、多くの場合、ばね荷重接触ピン(ポゴピン)によりテスタ25と接触する。
ロードボード30およびプローブカード20を、テスタ25またはウェハプローバ10に関して最適化し(たとえば、信号速度、信号純度、インピーダンス、および伝送速度に関して)、かつロードボード30およびプローブカード20との間の良好な電気的および機械的接続を実現しなければならない。これは、信号伝送速度が増加して毎秒2ギガバイトに達する場合、特に重要である。
図1の実施例では、インターフェースタワー50(ポゴタワー)が、ロードボード30とプローブカード20との間のインターフェースとして使用される。インターフェースタワー50は、テスタのロードボード30のピンパターン(通常、四角に配置される)をプローブカード20のパターン(通常、丸く比較的緻密に配置される)に変換する。図1の実施例では、インターフェースタワー50は、テスタ25からの信号をウェハプローバ10の上面の形成された円形の孔を介して、ロードボード30とプローブカード20との間を橋絡する必要がある。
インターフェースタワー50により形成されるすべてのインターフェース接続は、テスタ25、およびDUT取扱い機器であるウェハプローバ10により提供されるテストシステム全体の性能損失が最小限の状態で行なわなければならない。これは、インターフェースタワー50の電気経路内にあるすべての部品は、形成される各テスタチャネル(たとえば、1,000個を超えるチャネル)に対して、規定のインピーダンス(通常、50Ω)および高度の接触品質を維持しなければならないことを意味する。
インターフェースタワー50は、インターフェースタワー50を調節して、異なるロードボード30に固定するためのロッドを備える。ロードボード30は、ねじ接続により固定される。
欧州特許出願第99105625.0号明細書(欧州特許公開第0965845号明細書) 米国特許第5,499,248号明細書 米国特許第5,453,995号明細書
高度の接触品質を確保するには、ロードボードを変更するたびに、同一の条件で、インターフェースタワーとロードボードとの間の機械的および電気的接触を行なわせることが必要である。したがって、すべてのねじ接続部は、インターフェースタワーとロードボードとの間に必要な機械的および電気的接触を実現するために、適切に締めなければならない。目視制御は不可能である。さらに、ねじ接続は、ロードボードを変更するのに非常に時間がかかる。
したがって、本発明の目的は、インターフェースをテスト機器と容易かつ同じ条件で繰り返し接続するための機構を提供することである。
本発明によると、着脱可能な接続のための機構には、リング状ないし環状の固定具が設けられる。ロードボードは、インターフェースに配置された後、固定具を移動させることによって互いに固定され、インターフェースとロードボードとの間の電気的接触が実現される。
少なくとも1個のレバーが、環状固定具をロックおよび解除するために設けられる。このレバーは、固定具の回転軸に対して垂直な軸を中心に回転可能である。その結果、レバーはロードボード方向に回転することができる。
好ましくは、レバーの回転方向は、最終的にロードボードをインターフェースに対して位置決めするために、ロードボードの運動方向とほぼ同じである。レバーの軸は、インターフェースへの固定位置にあるとき、ロードボードのフレームに平行になるか、または固定具の軸に垂直に配置される。
好ましい実施態様では、環状固定具は、インターフェースの支持部に配置される。これにより、このシステムのインターフェースおよびコストに応じて変更されるロードボードの重量を減少させることができる。この実施態様は、支持部に対して回転可能な固定具を配置し、インターフェースに対して正確に軸方向に案内するために、数個の軸受ローラを設けることをさらに含む。これは、ロードボード上の接点をインターフェース上の接点に対して正確に位置決めすることを可能にする。
好ましくは2個のレバーを、好ましくはそれぞれのインターフェースに対する回転軸を互いに対向させて配置する。これにより、操作を容易にして、環状固定具をロックするための操作力を減少させることができる。ロックの手順では、機械的な圧迫を増加させて、最終的に固定位置で構成部品間の電気的接触を確保する。
さらに他の好ましい実施態様では、固定具は、ロードボードに取り付けられた少なくとも1個の軸受を収用するための少なくとも1個の第1のガイドを備え、少なくとも1個の軸受により固定具をインターフェースに固定するための少なくとも1個の第2のガイドをさらに備える。テスト機器をインターフェースに配置した後、固定具は、インターフェースの少なくとも1個の軸受、およびロードボードの少なくとも1個の軸受に同時に係合する。したがって、固定具の1回の回転運動だけで、好ましくは横方向の移動をわずかに伴うだけで、ロックおよび解除が可能になる。
好ましい一実施態様では、インターフェースの少なくとも1個の軸受、およびロードボードの少なくとも1個の軸受は、環状固定具の軸方向からみて同一位置に配置される。したがって、インターフェースおよびロードボードがそれぞれを機械的に圧迫する力は、余計な回転方向の力や剪断応力を生成することがない。
その他の好ましい実施態様では、固定具内に設けられたロードボードの軸受を収用するための第1のガイドは、ロードボードの軸受を第1のガイドに容易かつ確実に係合させることを目的とした勾配を有する第1の部分を有する。さらに、第1の勾配の上流には、軸受を固定位置に静止させ、インターフェースとロードボードとの間に電磁結合を確保するため、ガイドに少なくとも1個の第2の部分が設けられる。
好ましい一実施態様では、ロックのための固定具の回転運動は、第2の部分の長さまたは迫台により制限されるため、ロードボードを変更した後であっても、常に、構成部品を互いに対して機械的に圧迫する同一条件が得られる。ロードボードの軸受は、ガイドの第2の部分の固定位置に静止する。したがって、着脱可能な電気接触が確保される。
レバーにより開始した固定具の回転方向の運動を伝達するため、さらに他の好ましい実施態様によれば、ヒンジ軸受が設けられる。このヒンジ軸受は、固定具の回転方向に形成されたスロット内に配置される。ヒンジ軸受は、軸受ローラを収容するためのシャフトを備える。軸受ローラの球状表面では、リングは自由に回転することができ、リング内に位置するシャフトに対する角度も自由に変更することができる。これにより、固定具111に対して接線方向で、シャフト上に支持される軸受ローラの回転方向からずれているレバーの運動を補正することができる。
さらに他の好ましい実施態様では、ヒンジ軸受を収用する開口部を備えるレバーには、ヒンジ軸受のリングと確実に係合させるために、U形ガイドが設けられる。その結果、機構をロックおよび解除するときに容易かつ確実な操作が可能になる。
上記の軸受は、たとえばスライド軸受または軸受ローラである。
本発明による組立体は、クイックレリース締結具(簡易脱着機構)として形成され、ロードボードの迅速な交換を可能にし、インターフェースに対する再現可能な位置決めを可能にする。固定具をロードボードの支持部内に設け、さらにこれに応じて他の構成部品を配置するようにしてもよく、このような構成も本発明の範囲内である。
本発明の目的、および付随する多くの利点は、以下の詳細な説明を参照して添付の図面に関連して考察すると、容易に評価され、より良く理解されるであろう。実質的に等しいかまたは類似する特徴には同じ参照符号を付す。
図2は、インターフェース50、およびロードボードまたはDUTボードなどのテスト機器30の詳細な斜視図を示し、テスト機器30は、インターフェース50と接続するためにインターフェース50のところまで下げられる。ロードボード30は、中心開口部65を有する。フレーム60を備える中心開口部65以外の場所には、接触パッドを収容する数個の開口部66を備える。中心開口部65に隣接して、フレーム60の下面に軸受70(軸受ローラ)が設けられる。
インターフェース50は、セグメント53を収用するための複数の凹部52を有するフレーム51を備える。これらのセグメントは、両側ばね荷重接点55(ポゴピン)を収用して、電気信号をロードボード30とプローブカード20との間で伝達するように構成される。このインターフェース50は、ロードボード30の開口部65に対応する中心開口部56も備える。中心開口部56に隣接して、ロードボード30をインターフェース50に着脱可能に接続するための本発明による機構110を設ける。この機構110は、中心開口部56を包囲する支持部112内に配置される少なくとも1個の環状固定具111を備える。この固定具111は、ロードボード30を図3aの断面図に示すようにインターフェース50に配置する時に、ロードボード30の軸受70を収用するための第1のガイド114を備える。固定具111は、図2に示すように、収用位置116内に設けられる。この収用位置116は、固定具111のレバー117が直立位置にある場合に得られる。第1のガイド114の入口118は、軸受70がロードボード30に取り付けられる角度位置に正確に存在する。ロードボード30をインターフェース50に容易に配置するため、少なくとも1個のガイドロッド67をインターフェース50上に設け、軸受70を第1のガイド114に配置する前に、互いに係合する少なくとも1個の入口ファネル68を設ける。
図3aは、インターフェース50に対するロードボード30の中央の収用位置116の断面図である。この位置からロックの手順を開始する。レバー117は、固定具111の回転軸に垂直な軸119の周囲で回転させることで操作される。レバー117のハンドルは、図3bに示す固定位置120で、ロードボード30の表面に平行になる。このロックの手順では、ロードボード30は、両側ばね荷重接点55に対して押し付けられ、距離Aがゼロになる。ロードボード30をばね荷重接点55に移動させて電気的に接触させるためには、たとえば少なくとも3,000ニュートンの圧迫荷重をレバー117によって作用させる必要がある。
図4には、固定具111の斜視図が示されている。固定具111を回転方向に案内するため軸受121を設ける。軸受121は支持部112の周方向壁部に支持される。軸受121にかなり接近して、第1のガイド114を配置し、第1のガイド114と好ましくは同じ長さを有する第2のガイド131も配置する。第2のガイド131は、軸受132を使って固定具111をインターフェース50に固定するために設けられる。ロードボード30を収用するために、第1のガイド114の入口118は軸受132が配置された平面と同じ平面に配置される(固定具111の軸方向から見た場合、入口118と軸受132が同じ位置にある)。これは、レバー117によって固定具111を回転方向に移動させる際、ロードボード30の軸受70にかかる張力と軸受132にかかる張力とが同一平面にあり、剪断応力または何らかのトルクを生じないという点で有利である。
軸受132は、固定具111の周囲で好ましくは互いに対して等距離に配置される。好ましくは、軸受132は、フレーム51の凹部52間にある壁部134に取り付ける。したがって、力の伝達は、固定具111の直径方向にわたって均一にすることが可能である。
第1のガイド114は、ある勾配を有する第1の部分を備える。第1の部分の次に、第1の部分より大きな勾配を有する少なくとも第2の部分が続いてもよい。少なくとも1個のさらに他の部分137が設けられ、その勾配は第1の部分136の勾配と逆で、これによりレバー117を固定位置に確実に配置することができる。部分136、137の勾配が異なるので、容易な操作でもって、繰り返し同じ位置、圧力で自ら固定状態を保たせることができる。その結果、人間工学的操作が可能になる。
固定具11に対して接線方向であるレバー117の運動を固定具111の回転方向の運動に伝達するため、図5に詳細に示すヒンジ軸受160を設ける。ヒンジ軸受160は、軸受ローラ162を支持するシャフト161を備え、軸受ローラ162は、シャフト161に沿って回転かつ移動可能である。ローラ162の球状表面には、外側リング170が配置される。このリング170は、ローラ162上で回転することもでき、矢印171に従って角角度を変えることができる。これは、横方向の運動を、特に、固定具111に対する接線方向の運動を、固定具111の回転方向の運動に伝達することを可能にする。
図6に詳細に示すレバー117は、リング170を収用および案内するための凹部181を有する開口部180を備える。したがって、レバー117のハンドル上に作用した力を固定具111の回転方向の運動に確実に伝達し、固定具111を収用位置116から固定位置に移動させる。
好ましい実施形態とその利点とを詳細に説明したが、付随する請求項および請求項の等価物が定義する本発明の範囲から離れることなく、種々の変更、置換、代替が可能である。
なお、この発明は例として次の実施態様を含む。丸括弧内の数字は添付図面の参照符号に対応する。
[1] インターフェース(50)をテスト機器(30)に着脱可能に接続するための機構であって、前記テスト機器(30)を前記インターフェース(50)にロックおよび解除するための環状固定具(111)と、前記環状固定具(111)を前記インターフェース(50)の支持部(112)内で回転方向に案内し回転可能にする少なくとも1個の軸受(121)と、前記環状固定具(111)をロックおよび解除するための少なくとも1個のレバー(117)と、を備え、前記レバー(117)の回転軸(119)が、前記環状固定具(111)の回転軸に対して垂直に配置されることを特徴とする機構。
[2] 前記環状固定具(111)が、前記テスト機器(30)に取り付けられる少なくとも1個の軸受(70)を収用するための少なくとも1個の第1のガイド(114)と、前記環状固定具(111)を少なくとも1個の軸受(132)によりインターフェース(50)に回転可能に取り付けるための少なくとも1個の第2のガイド(131)とを備えることを特徴とする上記[1]に記載の機構。
[3] 前記インターフェース(50)の軸受(132)と前記テスト機器(30)の軸受(70)が、前記環状固定具(111)の軸方向からみて同一位置に配置されることを特徴とする上記[2]に記載の機構。
[4] 前記テスト機器(30)の軸受(70)を収用するための第の1ガイド(114)が、前記インターフェース(50)と前記テスト機器(30)との間の距離(A)を減少させるための第1の勾配を有する第1の部分(136)と、前記環状固定具をロックするために前記第1の勾配と逆の勾配を有する少なくとも1個の第2の部分(137)とを備えることを特徴とする上記[1]から[3]のいずれかひとつに記載の機構。
[5] 前記第1のガイド(114)の第2の部分が、限られた長さ、あるいは、せり台を有することを特徴とする上記[4]に記載の機構。
[6] 前記環状固定具(111)が、前記レバー(117)の回転を前記環状固定具(111)の回転に伝達するための少なくとも1個のヒンジ軸受(160)を備えることを特徴とする上記[1]に記載の機構。
[7] 前記ヒンジ軸受(160)が、シャフト(161)であって、前記シャフト(161)の軸に沿って回転かつ移動可能な軸受ローラ(162)を支持するシャフト(161)と、前記軸受ローラ(162)の球状表面に回転可能に配置されたリング(170)と、をさらに備えることを特徴とする上記[6]に記載の機構。
[8] 前記レバー(117)が、前記ヒンジ軸受(160)のリング(170)と係合するためのU形凹部(181)を有する開口部(180)を備えることを特徴とする上記[7]に記載の機構。
[9] 前記軸受(70、121、132)がスライド軸受および軸受ローラのいずれかであることを特徴とする上記[1]から[8]のいずれかひとつに記載の機構。
[10] 前記環状固定具(111)および少なくとも1個のレバー(117)がクイックレリース締結具であることを特徴とする上記[1]から[9]のいずれかひとつに記載の機構。
DUT取扱い機器の一例を示した図である。 インターフェースおよびロードボードの斜視図である。 解除位置にあるインターフェースおよびロードボードの断面図である。 固定位置にあるインターフェースおよびロードボードの断面図である。 環状固定具上の斜視図である。 ヒンジ軸受の断面図である。 レバーの斜視図である。
符号の説明
10 ウェハプローバ
20 プローブカード
25 テスタ
30 テスト機器(ロードボード)
50 インターフェース(インターフェースタワー)
51 フレーム
52 凹部
53 セグメント
55 荷重接点
56 中心開口部
60 フレーム
65 中心開口部
66 開口部
67 ガイドロッド
68 入口ファネル
70 軸受
110 機構
111 環状ロック
112 支持部
114 ガイド
116 収用位置
117 レバー
118 入口
119 軸
120 固定位置
121 軸受
131 ガイド
132 軸受
134 壁部断面
136 第1の部分
137 第2の部分
160 ヒンジ軸受
161 シャフト
162 ローラ
162 軸受ローラ
170 リング
180 開口部
181 凹部

Claims (1)

  1. インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構であって、
    前記テスト機器を前記インターフェースにロックおよび解除するための環状固定具と、
    前記環状固定具を前記インターフェースの支持部内で回転方向に案内し回転可能にする少なくとも1個の軸受と、
    前記環状固定具をロックおよび解除するための少なくとも1個のレバーと、
    を備え、前記レバーの回転軸が、前記環状固定具の回転軸に対して垂直に配置されることを特徴とする機構。
JP2005101903A 2004-04-05 2005-03-31 インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構 Pending JP2005315876A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP04101408A EP1584934B1 (en) 2004-04-05 2004-04-05 Device for releasable connecting an interface to a test equipment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005315876A true JP2005315876A (ja) 2005-11-10
JP2005315876A5 JP2005315876A5 (ja) 2007-04-05

Family

ID=34896115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005101903A Pending JP2005315876A (ja) 2004-04-05 2005-03-31 インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7164278B2 (ja)
EP (1) EP1584934B1 (ja)
JP (1) JP2005315876A (ja)
DE (1) DE602004021469D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105388329A (zh) * 2015-11-17 2016-03-09 国网北京市电力公司 接线钳

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3875254B2 (ja) * 2005-05-30 2007-01-31 株式会社アドバンテスト 半導体試験装置及びインターフェースプレート
US7541819B2 (en) 2005-10-28 2009-06-02 Teradyne, Inc. Modularized device interface with grounding insert between two strips
US7504822B2 (en) 2005-10-28 2009-03-17 Teradyne, Inc. Automatic testing equipment instrument card and probe cabling system and apparatus
US7764079B1 (en) * 2007-01-31 2010-07-27 SemiProbe LLC Modular probe system
DE102015109022B4 (de) * 2015-06-08 2018-08-23 Infineon Technologies Ag Modulares Messgerät zum Testen von Prüflingen mittels Schnittstellenelementen

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295183A (ja) * 1988-05-23 1989-11-28 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 治具接続装置と接続手段
JPH04162740A (ja) * 1990-10-26 1992-06-08 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 蓋状体の開閉機構
JPH04282472A (ja) * 1991-03-11 1992-10-07 Yokogawa Hewlett Packard Ltd テストヘッドにおけるdutボードの着脱機構
JPH0633090U (ja) * 1991-04-26 1994-04-28 横河電機株式会社 Lsiテスタ
JPH06148270A (ja) * 1992-11-04 1994-05-27 Hitachi Ltd テストボード着脱装置
JP2003130919A (ja) * 2001-10-25 2003-05-08 Agilent Technologies Japan Ltd コネクションボックス及びdutボード評価システム及びその評価方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5068601A (en) * 1991-02-11 1991-11-26 Credence Systems Corporation Dual function cam-ring system for DUT board parallel electrical inter-connection and prober/handler docking
EP0541839B1 (en) 1991-11-11 1993-07-28 Hewlett-Packard GmbH Apparatus for generating test signals
DE4305442C2 (de) 1993-02-23 1999-08-05 Hewlett Packard Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen eines Testvektors
US5923180A (en) * 1997-02-04 1999-07-13 Hewlett-Packard Company Compliant wafer prober docking adapter
US6166553A (en) * 1998-06-29 2000-12-26 Xandex, Inc. Prober-tester electrical interface for semiconductor test
EP0999450B1 (en) * 1999-08-23 2002-04-10 Agilent Technologies, Inc. (a Delaware corporation) Modular interface between test and application equipment
US6747447B2 (en) * 2002-09-25 2004-06-08 Advantest Corporation Locking apparatus and loadboard assembly

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295183A (ja) * 1988-05-23 1989-11-28 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 治具接続装置と接続手段
JPH04162740A (ja) * 1990-10-26 1992-06-08 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 蓋状体の開閉機構
JPH04282472A (ja) * 1991-03-11 1992-10-07 Yokogawa Hewlett Packard Ltd テストヘッドにおけるdutボードの着脱機構
JPH0633090U (ja) * 1991-04-26 1994-04-28 横河電機株式会社 Lsiテスタ
JPH06148270A (ja) * 1992-11-04 1994-05-27 Hitachi Ltd テストボード着脱装置
JP2003130919A (ja) * 2001-10-25 2003-05-08 Agilent Technologies Japan Ltd コネクションボックス及びdutボード評価システム及びその評価方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105388329A (zh) * 2015-11-17 2016-03-09 国网北京市电力公司 接线钳

Also Published As

Publication number Publication date
DE602004021469D1 (de) 2009-07-23
EP1584934B1 (en) 2009-06-10
EP1584934A1 (en) 2005-10-12
US20050264278A1 (en) 2005-12-01
US7164278B2 (en) 2007-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005315876A (ja) インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構
US7323893B2 (en) Probe device capable of being used for plural kinds of testers
CN106847723B (zh) 具有一探针装置的测试系统及转位机构
JP5134864B2 (ja) 半導体検査装置
US7671614B2 (en) Apparatus and method for adjusting an orientation of probes
US7518389B2 (en) Interface assembly and dry gas enclosing apparatus using same
KR20090057003A (ko) 조정 기구
US7301326B1 (en) Modular interface
KR101142760B1 (ko) 프로브 카드의 고정장치
US20070126440A1 (en) Probe Card Assembly With A Mechanically Decoupled Wiring Substrate
US9678149B2 (en) Test apparatus having a probe core with a twist lock mechanism
JPH10223708A (ja) 従順なウェハプローバ結合アダプタ
WO2013006768A2 (en) Test apparatus having a probe card and connector mechanism
JP2006322918A (ja) インターフェース、及びそれを用いた半導体テスト装置
EP0999450B1 (en) Modular interface between test and application equipment
KR100796995B1 (ko) 디바이스 인터페이스 보드를 주변장치에 클램핑하는메카니즘
KR20050057576A (ko) 피시험 장치 보드와 시험 헤드 사이의 전기적 상호 접속을위한 캠-링 시스템
KR100428782B1 (ko) 포고 핀 탄성 측정장치
US6710590B1 (en) Test head Hifix for semiconductor device testing apparatus
JP5451730B2 (ja) プローブカード保持装置
JP3169900B2 (ja) プローバ
JP3770051B2 (ja) テストヘッド
JP4115023B2 (ja) 検査装置
JPH10221403A (ja) ハンドラ接続機構

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070221

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20071025

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110712