JPH04282472A - テストヘッドにおけるdutボードの着脱機構 - Google Patents

テストヘッドにおけるdutボードの着脱機構

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JPH04282472A
JPH04282472A JP3070635A JP7063591A JPH04282472A JP H04282472 A JPH04282472 A JP H04282472A JP 3070635 A JP3070635 A JP 3070635A JP 7063591 A JP7063591 A JP 7063591A JP H04282472 A JPH04282472 A JP H04282472A
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伸一 斉藤
Keiichi Nagakusa
永草 慶一
Tetsuya Shiraishi
哲也 白石
Toshifumi Tamura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイス等のテス
トを行うためのテストシステムと被測定デバイス(DU
T)とのインターフェイスであるテストヘッド上にDU
Tボードを着脱自在に装着するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】テストヘッドには,コンタクトプローブ
を備えた多数のピンボードが実装され,このコンタクト
プローブによってDUTを搭載したDUTボードとの接
触がなされる。この際,DUTボードとの確実な接触を
実現するため,コンタクトプローブはばねによって出没
自在に支持され,DUTボードはここに押しつけたられ
た状態で固定・保持されるようになる。
【0003】そして,このようなDUTボードの装着構
造としては,従来,図7に示すようなものがある。すな
わち図に示すように,テストヘッド1のDUTボード装
着部1a上面には,方形枠状のドッキングプレート20
が設けられ,この対抗位置に一対のカム21が装着され
ている。DUTボード10は,方形状の保持具22に着
脱できるように数カ所を固定され,この保持具22には
上記カム21に係合できるカムフォロア23が取りつけ
られている。カム21は上方からカムフォロア23を挿
入可能であり,レバー21aの操作によってカム21が
回転されると,カムフォロア23がカム溝に噛み合って
,その傾斜面に沿って保持具22を下方に締めつける。 。  このカム21はワイヤ24によって連結され,両
方のカム21が連動するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構造においては,以下のような問題点があった。lカ
ムフォロア23を備えた保持具22が必要となり,かつ
この保持具22に対し測定対象となるDUTボード10
を交換するたびに,いちいちこれを取付け・取り外しし
なければならず,作業性が悪かった。■カム21,その
レバー21aおよびワイヤ24がテストヘッド1上面に
突出し,測定時に作業の邪魔になり,またカムフォロア
23も保持具22の側面より突出していて作業の邪魔と
なる。■カム21の回転操作により,保持具22に平面
方向の力が作用し,DUTボード10の位置ずれを起こ
す原因となる。本発明は,上記従来の課題を解決するた
めになされたものであり,DUTボードの装着および取
り外し,あるいは交換作業を容易にし,かつその装着状
態も安定的であるテストヘッドにおけるDUTボードの
着脱機構を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のテストヘッドにおけるDUTボードの着脱機構
は,第1に,テストヘッド上にDUTボードを着脱自在
に装着するために, (イ)テストヘッドのDUTボード装着部に形成した円
孔内に,回動操作されるカム機構を備え,(ロ)上記カ
ム機構は,外周面にガイドピンを突設したカムシャフト
と,該カムシャフトに遊嵌した円柱状の従動リングを備
え, (ハ)上記従動リングは,上部にDUTボードへの係合
部を備えると共に,外周面に沿って上記カムシャフトの
ガイドピンをガイドしてカムシャフトの回転に伴って該
従動リングを上下動させる傾斜状のガイド溝を備え,(
ニ)上記従動リングの外周面にガイドピンを突設すると
共に,テストヘッドの上記円筒孔の内壁面上端部に,該
従動リングのガイドピンをガイドする水平部および該水
平部に連続する垂直部を有するカム溝を設け,(ホ)D
UTボード側に,上記従動リングの回転によって従動リ
ングの上記係合部と係合する係合部を備えたことを特徴
とする。
【0006】この場合に,テストヘッドのDUTボード
装着部の複数の隅部に形成した円孔内に,回動操作され
るカム機構をそれぞれ備え,各カムシャフトに設けたプ
ーリ間にベルトを巻装してカム機構を同期して作動させ
てもよく,またテストヘッドのDUTボード装着部に設
けられ,DUTボードと接触をなすコンタクトプローブ
の近傍で,テストヘッドに実装されるピンボードを位置
決め支持する位置決め部材を設け,該位置決め部材に形
成した円孔内に,回動操作されるカム機構を備えるよう
にしてもよい。さらに,DUTボード側には貫通孔を形
成し,この内壁面に設けた係合面に従動リングの係合部
を係合するようにしてもよい。
【0007】また第3に,テストヘッド上にDUTボー
ドを着脱自在に装着するために, (イ)テストヘッドのDUTボード装着部に形成した円
筒孔内に,回動操作されるカム機構を備え,(ロ)上記
カム機構は,内周面にガイドピンを突設した円筒部を有
するカムシャフトを備え, (ハ)DUTボード側に,上記カムシャフトの円筒部に
挿入される円柱部を備え,該円柱部の外周面に沿って下
側を開口して,上記円筒部のガイドピンをガイドする傾
斜状の溝を設けたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下,本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1ないしは図5は,本発明の一実施例
に係り,図1は本発明に係る脱着機構を示す斜視図,図
2はそのカム機構部分を拡大して示す分解斜視図,図5
はテストヘッドの分解斜視図である。上記各図に示すよ
うに本実施例においてテストヘッド1のDUTボード装
着部(以下,装着部1a)には,DUTボード10に対
応した大きさの方形枠状の位置決め部材2が設けられる
。この位置決め部材2は,テストヘッド1に実装される
多数のピンボード12を位置決め支持するために設けら
れ,コンタクトプローブ12aの近傍を支承する多数の
位置決め孔2aを有する。この位置決め部材2によって
位置決めされたピンボード12は,その上面より多数の
コンタクトプローブ12aを突出状にする。コンタクト
プローブ12aは,従来の構成どおりばねによって出没
自在に支持されている。DUTボード10はこの位置決
め部材2上に着脱自在に搭載され,その裏面側のパッド
をコンタクトプローブ12aに接触させて,DUTの測
定を可能とする。
【0009】この位置決め部材2の四隅には円筒孔3が
形成され,ここに本発明に係るカム機構が設けられる。 図1に示すように,上記カム機構は,タイミングベルト
8aを介して連結され,タイミングベルト8bを介して
与えられるアクチュエータ9の動力によって同期して回
動操作される。
【0010】図1ないし図3に示すように,上記各カム
機構は,下端にプーリ6を備えたカムシャフト5と,該
カムシャフト5に遊嵌した円柱状の従動リング7を備え
る。カムシャフト5は,プーリ6および上記したタイミ
ングベルト8a,8bを介して動力を受けて回転し,従
動リング7に回転を伝達する。そして従動リング7の回
転によってDUTボード10は固定され,保持されるこ
ととなる。
【0011】以下,この点について詳細に説明する。上
記カムシャフト5は,その外周面にガイドピン5aを突
設してあり,上記従動リング7にはこのガイドピン5a
をガイドする傾斜溝7aが形成してある。傾斜溝7aは
従動リング7の周面に沿って一定の勾配で傾斜状に穿設
され,したがって上下方向に規制されたカムシャフト5
が回転すると従動リング7は上下動するようになる。従
動リング7のストロークは傾斜溝7aの長さおよび勾配
によって決定される。ガイドピン5aは初期状態におい
て,傾斜溝7aの最下部に位置し,カムシャフト5が左
回転すると従動リング7を引き下げる。
【0012】また上記従動リング7の上端には,係合部
7cが形成されている。この係合部7cは円盤体の両側
を平行に切り落とした形状を有しており,従動リング7
の回転に伴ってこれと一体になって回転する。一方,D
UTボード10には,方形枠状の補強板11が固定され
ている。補強板11は強度的に弱いDUTボード10を
補強するために,その周縁に重ね合わせるように取付け
られるものであり,10mm程の厚みのアルミ板等が用
いられる。上記補強板11の四隅には,上記従動リング
7の係合部7cに対応する大きさの貫通孔11aが形成
してあり,更に係合部7cを載置しうる略円弧状の係合
面11bが形成してある。従動リング7の係合部7cは
,図4Aで示す状態で貫通孔11aに挿入され,その後
回転して,図4Bで示す状態で係合面11b上に位置さ
れる。
【0013】次に上記位置決め部材2の円筒孔3には,
その内壁面に沿って,カム溝4が形成されている。この
カム溝4は,図2で示すように上方を開口すると共に,
水平部4aと垂直部4bとで略L字状に形成されている
。実施例においては,円筒孔3の円周角約45°の範囲
にカム溝4を形成してある。また従動リング7の外周面
には,ガイドピン7bが突設されており,従動リング7
が円筒孔3に収まった状態で,カム溝4にガイドされる
。ガイドピン7aの初期位置は,カム溝4の水平部4a
の右端側であり,従動リング7が左回転すると,ガイド
ピン7bは最初,水平部4aに沿って移動し,次いで垂
直部4bで下方に落下する。したがって従動リング7は
,ガイドピン7bが水平部4a上にあるときは,下方へ
の移動を規制され,ガイドピン7bが垂直部4bに達し
て下方への移動を許される。なお,上記ガイドピン5a
,7aとしては,軸ピンに回転ローラを遊嵌したもの等
を用いることができる。
【0014】次に本実施例に基づいてDUTボード10
のテストヘッド1への実装手順について説明する。最初
に,補強板11を取付けたDUTボード10は,四隅の
貫通孔11aを従動リング7の係合部7cに挿入したか
たちで,位置決め部材2上に載置される。この状態でD
UTボード10は,位置決め部材2の上面に突出した多
数のコンタクトプローブ12aによって支持されている
(図3Aおよび4A)。
【0015】この状態からアクチュエータ9を作動する
と,タイミングベルト8a,8bを介して,各カムシャ
フト5が左回りの回転力を受ける。カムシャフト5は,
従動リング7に対して独立して回転して従動リング7を
下方に引き下げようとするが(すなわち,ガイドピン5
aが傾斜溝7aを上ろうとするが),この状態では従動
リング7のガイドピン7bがカム溝4の水平部4a上に
あるため,従動リング7は下がることが出来ず,したが
って,従動リング7と一体になって回転することとなる
【0016】従動リング7が一体になって約45°回転
すると,そのガイドピン7bがカム溝4の垂直部4bに
達し,その壁面に対し当接した状態になる。そのため従
動リング7は,その回転方向の動きを規制される一方,
上下方向の動きに対して自由になる。この位置で従動リ
ング7の係合部7cは,図4Bに示すような係合面11
bとの係合可能な位置に達する。
【0017】このように従動リング7が回転方向の動き
を規制された状態で,さらにカムシャフト5が回転され
ると,,カムシャフト5は今度は独立して回転し,その
ガイドピン5aが傾斜溝7a内を移動し,従動リング7
を引き下げる方向に作用する。従動リング7は,そのガ
イドピン7bを垂直部4bにガイドさせながら下方に移
動し,係合させたDUTボード10を,コンタクトプロ
ーブ12aのばね力に抗して引き下げる。これらの動作
は一連の動作として行われ,かつ各カム機構において同
期的に行われる。
【0018】DUTボード10の取り外しは,カムシャ
フト5を上記と反対方向に回転させることによって実現
される。
【0019】なお,上記カム機構はテストヘッド1のシ
ャーシに形成した円筒孔に設けてもよく,必ずしも位置
決め部材2を必要とせず,また必ずしも実施例のように
カム機構を四隅に設けなくともよく,適宜設定できるが
,対抗位置に少なくとも二つのカム機構を設けることに
よってDUTボードの安定的な実装が可能となる。
【0020】次に本発明の他の実施例について説明する
。図6は,本発明の他の実施例に係るカム機構を示す側
断面図である。本実施例は,先の実施例と比較してカム
機構の構成のみが異なり,他の部分は先の例と同様ゆえ
,その説明を省略する。
【0021】本実施例においては,位置決め部材2の円
筒孔3内に装着されるカム機構は,上部に円筒部30a
を有したカムシャフト30を備え,円筒部30aの内周
面には,ガイドピン31を突設してある。一方,DUT
ボード10に固定された補強板32には,上記円筒部3
0aに対応した円柱部33を設けてあり,この外周面に
沿って傾斜状の溝34が形成してある。この溝34は下
方を開口してあり,円柱部33を円筒部30aに挿入し
た際にガイドピン31を受入れられるようになっている
。このような構造において,ガイドピン31に円柱部3
3の溝34を挿入した状態で,DUTボード10を位置
決め部材2上に載置し,アクチュエータを作動させれば
,ガイドピン31と溝34の関係によって,前記実施例
同様,DUTボード10はコンタクトプローブ12a上
に押しつけられた状態で保持されることとなる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明したように本発明によれば,
テストヘッドのDUTボード装着部上面には,DUTボ
ードの着脱機構が殆ど露出しなくなり,作業性が向上す
ると共に,平面方向に対する位置決め精度も向上する。
【0023】また請求項1ないしは請求項4に係る発明
にあっては,DUTボード側に特殊な構造を必要としな
いことから,DUTボード側に取付ける補強板を安価に
作製することができるので,補強板を複数作製して,D
UTボードにあらかじめ取付けておくことも可能であり
,これによってDUTボードの補強板への取付け・取外
し作業の手間を省くことができる。
【0024】また請求項2ないしは請求項4に係る発明
にあっては,DUTボードの装着部の各隅部に設けたカ
ム機構を同期させて作動するようにしたことから,DU
Tボードが水平を保ちながら押し下げられ,コンタクト
プローブを均一に押しつけることから,DUTボードの
安定した取付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るDUTボードの着脱機
構を示す斜視図である。
【図2】図1のカム機構部分を拡大して示す分解斜視図
である。
【図3A】DUTボードの固着前のカム機構部分の側断
面である。
【図3B】DUTボードの固着後のカム機構部分の側断
面である。
【図4A】図3Aの対応平面図である。
【図4B】図3Bの対応平面図である。
【図5】テストヘッドの分解斜視図である。
【図6】本発明に係る他の実施例のカム機構部分の側断
面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1  :テストヘッド 1a:装着部 2  :位置決め部材 3  :円筒孔 4  :カム溝 4a:水平部 4b:垂直部 5  :カムシャフト 5a:ガイドピン 7  :従動リング 7a:傾斜溝 7b:ガイドピン 7c:係合部 10:DUTボード 11:補強板 11a:貫通孔 11b:係合面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テストヘッド上にDUTボードを着脱自在
    に装着するための以下の構成からなることを特徴とする
    テストヘッドにおけるDUTボードの着脱機構。 (イ)テストヘッドのDUTボード装着部に形成した円
    孔内に,回動操作されるカム機構を備える。 (ロ)上記カム機構は,外周面にガイドピンを突設した
    カムシャフトと,該カムシャフトに遊嵌した円柱状の従
    動リングを備える。 (ハ)上記従動リングは,上部にDUTボードへの係合
    部を備えると共に,外周面に沿って上記カムシャフトの
    ガイドピンをガイドしてカムシャフトの回転に伴って該
    従動リングを上下動させる傾斜状のガイド溝を備える。 (ニ)上記従動リングの外周面にガイドピンを突設する
    と共に,テストヘッドの上記円筒孔の内壁面上端部に,
    該従動リングのガイドピンをガイドする水平部および該
    水平部に連続する垂直部を有するカム溝を設ける。 (ホ)DUTボード側に,上記従動リングの回転によっ
    て従動リングの上記係合部と係合する係合部を備える。
  2. 【請求項2】テストヘッドのDUTボード装着部の複数
    の隅部に形成した円孔内に,回動操作されるカム機構を
    それぞれ備え,各カムシャフトに設けたプーリ間にベル
    トを巻装してカム機構を同期して作動させたことを特徴
    とする請求項1に記載のテストヘッドにおけるDUTボ
    ードの着脱機構。
  3. 【請求項3】テストヘッドのDUTボード装着部に設け
    られ,DUTボードと接触をなすコンタクトプローブの
    近傍で,テストヘッドに実装されるピンボードを位置決
    め支持する位置決め部材を設け,該位置決め部材に形成
    した円孔内に,回動操作されるカム機構を備えたことを
    特徴とする請求項1または2に記載のテストヘッドにお
    けるDUTボードの着脱機構。
  4. 【請求項4】DUTボード側に従動リングの係合部を挿
    入する貫通孔を形成し,該貫通孔の内壁面に上記係合部
    を係合する係合面を形成したことを特徴とする請求項1
    ,2又は3に記載のテストヘッドにおけるDUTボード
    の着脱機構。
  5. 【請求項5】テストヘッド上にDUTボードを着脱自在
    に装着するための以下の構成からなることを特徴とする
    テストヘッドにおけるDUTボードの着脱機構。 (イ)テストヘッドのDUTボード装着部に形成した円
    筒孔内に,回動操作されるカム機構を備える。 (ロ)上記カム機構は,内周面にガイドピンを突設した
    円筒部を有するカムシャフトを備える。 (ハ)DUTボード側に,上記カムシャフトの円筒部に
    挿入される円柱部を備え,該円柱部の外周面に沿って下
    側を開口して,上記円筒部のガイドピンをガイドする傾
    斜状の溝を設ける。
JP3070635A 1991-03-11 1991-03-11 テストヘッドにおけるdutボードの着脱機構 Expired - Lifetime JP3062268B2 (ja)

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