JPH04162740A - 蓋状体の開閉機構 - Google Patents

蓋状体の開閉機構

Info

Publication number
JPH04162740A
JPH04162740A JP28985290A JP28985290A JPH04162740A JP H04162740 A JPH04162740 A JP H04162740A JP 28985290 A JP28985290 A JP 28985290A JP 28985290 A JP28985290 A JP 28985290A JP H04162740 A JPH04162740 A JP H04162740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
base
groove
opening
fixture cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28985290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Hamamoto
尚敏 濱本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hewlett Packard Ltd filed Critical Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Priority to JP28985290A priority Critical patent/JPH04162740A/ja
Publication of JPH04162740A publication Critical patent/JPH04162740A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、蓋状体の開閉時に蓋状体を基台に対して垂直
に移動できる開閉機構に関するものであり、例えばLS
Iテストシステムにおいて、フィクスチャーカパーの着
脱の際に、コンタクトプローブのDtJTボードとの接
触による損傷等を防止する蓋状体の開閉機構に関する。
〔従来の技術〕
LSIテストシステムの中には、多数のスプリング式の
コンタクトプローブが基台上部から垂直上方に向けて配
設されたものがある。
この種のシステムの基台には、下面にDUTボ−ド(該
ボードは、コンタクトプローブとの接触端子を有してい
る)を備えた蓋状のフィクスチャーカバーが取り付けら
れる。
上記フィクスチャーカバーには、ヒンジにより基台に取
り付けるタイプのものと、ヒンジを用いずに基台に載設
するタイプのものとがある。
また、近年のLSI技術の急進歩による高集積化に伴い
、LSIテストシステムは大型化の傾向にあり、この結
果、上記フィクスチャー力バーは相当大重量となってい
る。
〔発明が解決しようとする課題] ところが、以上のような大重量のフィクスチャーカハー
であって、ヒンジを用いることなく基台に載設するタイ
プのものでは、その着脱を二人で行わなければならなか
ったり、あるいは−人で行う際には両手を使用しなけれ
ばならないという作業上の煩雑さが生じている。
また、フィクスチャーカハーを取り外した場合に、−時
的な保管場所を予め確保しておかねばならないという不
都合もある。
一方、ヒンジにより基台に取り付けるタイプのフィクス
チャーカハーでは、上記のような一時保管場所確保の不
都合は生じないが、フィクスチャーカバーの着脱の際に
、以下のような新たな問題が生ずる。
すなわち、多数のスプリング式のコンタクトプローブは
基台に対し垂直上方に向けて配設されており、フィクス
チャーカバーの装着の際には、DUTボードはプローブ
の先端を押圧することになる。ところが、フイクスチャ
ーカバーはヒンジを支点として回動するので、プローブ
と傾斜して当接する。
したがって、フィクスチャーカパーの装着完了までの過
程で、コンタクトプローブの接触部先端はDUTボード
の接触部を擦過することになるので、これら接触部が磨
耗損傷するという問題がある。また、上記過程において
は、コンタクトプローブに横方向の応力が加わり、該プ
ローブが破損してしまうという問題もある。
本発明は、上記のような問題点を解決するために提案さ
れたものであって、蓋状体の開閉時に蓋状体を基台に対
して垂直に移動することができ、これにより、例えばL
SIテストシステムにおいて、フィクスチャーカハーの
着脱の際の、コンタクトプローブのDUTボードとの接
触による損傷等の防止を図った蓋状体の開閉機構を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の開閉機構は、基台
又は蓋状体に取り付けられ、閉蓋動作の前期及び開蓋動
作の後期において蓋状体を回動可能に支承する手段と、
閉蓋動作の後期及び開蓋動作の前期において蓋状体を基
台に対し垂直上下方向に案内する手段とを備えた機構、
及び基台及び/又は蓋状体に取り付けられ、閉蓋状態に
おいて蓋状体を基台に対して垂直上方にバネ付勢する手
段、を有してなることを特徴とし、また、上記バネ付勢
する手段として、基台及び/又は蓋状体に垂直に取り付
けられたスプリング付きピン群を用いることをも特徴と
する。
更に、本発明の開閉機構は、軸受面の下部又は上部に軸
に平行な溝を有する軸受体、該軸受体に回転可能に挿着
され、側面の少なくとも一部でかつ底面の少なくとも一
方で開口する溝を有する円柱状ブロック、及び上記軸受
体の溝及び円柱状ブロックの溝が連通した場合に該連通
溝により上下動可能で、かつ円柱状ブロックの溝に移動
した場合に該円柱状ブロックと共に回動可能に構成され
た軸体を有してなることを特徴とする。
〔作用] まず、本発明の開閉機構の開蓋動作を説明する。
蓋状体が閉蓋状態にあるときは、蓋状体はバネ付勢手段
により基台に対し垂直上方に力を受けている。
このバネ付勢手段を、基台及び/又は蓋状体に垂直に取
り付けられたスプリング付きピン群とする場合には、例
えば本発明をLSIテストシステムに適用する際、コン
タクトプローブがそのまま該ピン群として利用でき、バ
ネ付勢手段を別途設ける必要はない。
蓋状体の開蓋動作の前期においては、蓋状体は案内手段
及びバネ付勢手段の作用により、基台に対して垂直上方
に(反基台方向に)移動する。通常、蓋状体は、この垂
直移動の後自動的に回動動作に移行する。そして、この
移行後においては、開蓋動作は人力等信の手段によって
も行われる。
バネ付勢手段としてスプリング付きピン群を用いる場合
においては、蓋状体は、これら各ピンの作用により、該
ピンの軸方向に力を受けて基台に対して垂直に移動する
。このとき、これらピン群のバネ勢を強力なものとして
おけば、蓋状体が案内手段の終端に達し、該蓋状体の案
内手段側は移動を停止するが、反案内手段側は上記の強
力なバネ勢により移動を続ける。この結果、蓋状体は回
動動作にやや移行した状態(すなわち、やや傾斜した状
態)で停止する。
次に、閉蓋動作を説明する。
閉蓋前期においては、蓋状体は回動動作を行い、閉蓋後
期に入ると案内手段により、軸回転することなく基台に
垂直に(すなわち、基台方向に)に移動する。
前述のように、通常、バネ勢は蓋状体の垂直移動から回
動動作への移行が自動的に行われるような強さとされて
いる。これは、蓋状体に何ら外力を加えない限り、蓋状
体は回動動作から垂直移動に移行しないことを意味する
。換言するなら、蓋状体は回動動作をやや残した状態で
停止する。
上記残りの回動動作、この回動動作から垂直移動への移
行、該移行後の閉蓋が完了するまでの垂直移動は、通常
、人力、カム等のジグなどによりバネ勢に逆らって行わ
れる。
なお、本発明をLSIテストシステムに適用する場合に
おいて、バネ付勢手段はバネ付きピン群(コンタクトプ
ローブ)により構成されるが、この場合、蓋状体(フィ
クスチャーカハー)が垂直移動するときには、各ピンは
その軸方向に力を受けるので、該ピンが擦過損傷、破断
することはない。
また、本発明機構における蓋状体の回動軸は、従来の開
閉機構における蓋状体の回動軸と比較して、上記の垂直
移動距離分だけ高い位置に設定できる。したがって、閉
蓋動作の前期から後期に移行する際の蓋状体(フィクス
チャーカハー)と各ピンとの接触角度を、従来と比較し
て垂直に近くすることができるので、該ピンの擦過損傷
、破断の可能性は極めて低減される。
次に、本発明の軸受体1円柱状ブロック及び軸体を有、
してなる開閉機構の作用を説明する。
この開閉機構の場合、蓋状体が閉蓋状態にあるとき、円
柱状ブロックの溝と軸受体の溝とは−の連通溝を構成す
る。
ここで、軸受体の溝は、軸受体が基台に設けられる場合
には軸受面の下部に設けられるし、軸受体が蓋状体に設
けられる場合には軸受面の上部に設けられる。
例えば、軸受体が基台に設けられる場合において、蓋状
体に固定された軸体は、上記連通溝の軸受体下部の溝か
ら、円柱状ブロックの溝にかけて挿着されているので、
該蓋状体は回動、すなわち開蓋することはできない。
この状態で、例えばバネ付勢手段により蓋状体に反基台
方向への力を加えると、上記軸体は円柱状ブロックと共
に軸受体の内部で回転(すなわち、蓋状体は回動)する
ついで、蓋状体が開蓋状態から、閉蓋状態に移行する場
合は、蓋状体に固定された軸体は円柱状ブロックと共に
回転(すなわち、蓋状体は回動)する。
回動の途中においては、円柱状ブロックの溝と軸受体の
溝とが、完全な連通状態になることはないので、蓋状体
が上下方向に移動することはない。
蓋状体が、基台に対してほぼ水平となると、円柱状ブロ
ックの溝と軸受体下部の軸方向溝とにより連通溝が形成
される。
ここで、例えば、バネ付勢手段により蓋状体に反基台方
向に力を加えておき、該蓋状体が連通溝に自然落下する
のを予め防止しておいた場合には、人力、カム等の手段
を用いて徐々に蓋状体を連通溝に下降させればよく、蓋
状体の基台に対する垂直な装着が可能となる。
二のように、本発明の開閉機構は、LSIテストシステ
ムのフィクスチャーカハー、トランスポータプルタイプ
コンピュータ等の開閉形デイスプレィ、電子式複写機の
カバー等のような蓋状体を基台に垂直に装着する場合に
有効に適用される。
[実施例] 第1図は、本発明の開閉機構の一実施例を示す分解説明
図である。
同図の例では、基台1の上面板2に軸受取付台3が設け
られ、この取付台3に一対の軸受体4が同軸上に対向し
て取り付けられている。
この軸受体4の軸受面の下部には、軸と平行に溝4aが
設けられている。そして、該軸受体4には、側面5bの
少なくとも一部(同図では側面下部の一個所)及び底面
5Cの少なくとも一方(同図では、一方)で開口した溝
5aを有する円柱状ブロック5が挿着されている。
また、蓋状体(本実施例では、フィクスチャーカハー6
)の−側辺には、軸体8が固定手段9により固定されて
いる。そして、この軸体8の両端部には、前記円柱状ブ
ロックの溝形状に対応する形状の突起7が形成されてい
る。
この突起7は、前記円柱状ブロック5の溝5aに挿着さ
れ、該軸体8は該ブロック5と共に回転できる。また、
フイクスチャーカノ\−6が水平となったとき(すなわ
ち、突起7が基台1に対して垂直方向に位置するとき)
には、円柱状プロ・ンク5の溝5aと軸受体4の溝4a
とが一直線上に配置され、連通溝を形成する。この連通
溝内を、突起7が移動することによりフイクスチャーカ
バー6は水平状態を維持したまま鉛直方向に上下動する
ことができる。
以上のように、9第1図の例では、軸受体4、その溝4
a、円柱状ブロック5、その溝5a、及び軸体8の突起
7が、フィクスチャーカ)X−5の回動可能な支承手段
及び案内手段を備えた機構を構成している。
なお、第1図の例においては、これらの機構の他に、フ
ィクスチャーカバー6の、軸体8が取り付けられた側と
反対側端には、該軸体に平行に/Sンドル10が設けら
れている。
また、第1図には上面板2に取り付けられたガイドピン
11、及びガイドピン11が挿入されると共に後述する
カムを受けるカムフォロア12が図示されている。
このガイドピン11は、フィクスチャーカハー6の装着
の際に、カムフォロア12に設けた穴に嵌合して位置決
めを正確に行うものである。カムフォロア12は4.後
述するカム15と共にフィクスチャーカバー6の固定を
確保するために使用される。
第2図は、本発明の開閉機構を備えたLSIテストシス
テムの説明図である。
同図では4、D tJ Tボード13及びコンタクトプ
ローブ14も図示しである。このコンタクトプローブ1
4が、バネ付勢手段としてのスプリング付きピン群とし
て作用する3゜ また、基台1の上面板2には、フィクスチャーカバー6
を基台に締め付けるためのカム15が設けられている。
このカム15は、左右にそれぞれ設けられ(同図では、
一方のみを図示しである)、両者はワイヤー16を介し
て連動している。そして、一方のカム15にはレバー1
7が取り付けられており、このレバー17を操作するこ
とで、フイクスチ中  、−カバー6を基台lに固定し
、あるいは開放することができる。
上記のような開閉機構は以下のように動作する。
まず、フィクスチャーカバー6を略直立した位置から閉
じる場合、操作者はフイクスチャーカハー6の重量を支
えつつハンドル10を下げる。
ここでDUTボード13はコンタクトプローブ14と接
触し、コンタクトプローブ14がフイクスチャーカバー
6の重量を支えることになる。
この状態で、フィクスチャーカハー6が基台1との接合
面(すなわちこの場合には水平面)に対して微小角度(
例えば、2°程度)傾斜するように、軸受体4の配置、
ブロック5の溝5aの形状。
コンタクトプローブ14のバネ勢等を設計しておく(後
述の第3図(C)参照)。
ココで、カム15に設けられたレバー17を操作(第2
図では、時計回りに回転)してフィクチャーカバー6を
基台1に対して垂直に押し下げる。
カム15が回転するに従い、フィクスチャーカバー6は
カム形状に応じて下降し、レバー17を完全に回転し終
えるとフィクチャーカバー6のロックが完了する(後述
の第3図(A)参照)。
これらの操作は、片手で行うことができる。
また、フィクチャーカバー6は基台1に対して上下方向
に移動できるようにしたことで、フィクチャーカバー6
が回動する場合の支承軸の高さを従来の通常のヒンジを
用いたフィクスチャーカバーより高くできる。したがっ
て、例えばフィクスチャーカバー6を閉じる際、DUT
ボード13の接触面とコンタクトプローブ14の先端と
の接触角度を直角近くとすることができる。
さらに、フィクチャーカバー6が基台1に対して上下方
向に移動する状態においては、コンタクトプローブエ4
はDUTボードエ3の接触面に対し直角に当接するので
、コンタクトプローブ14が破断したり、DUTボード
13やプローブ14の先端が擦過損傷等したりすること
はない。
次に、フィクスチ十−カバー6を開ける場合を第3図(
A)〜(D)に沿って説明する。
同図(A)は、フィクチャーカバー6が基台1にロック
されている状態を示している。
ここで、第2図に示すレバー17を反時計回りに回転し
て、カム15によるフィクチャーカバー6のロックを徐
々に解除する。
ロックの解除に伴い、第2図に示すコンタクトプローブ
14(第3図(A)〜(D)では、図示していない)の
スプリングの力によりフィクスチャーカバー6は、上昇
する。
すなわち、このフィクチャーカバー6の上昇は、突起7
が溝4aと5aとにより形成される連通溝内を上方に移
動することにより行われる。
そして、第3図(B)に示すように、突起7が連通溝の
終端に突き当たる。更に、続けてカム15を回転し、フ
ィクスチャー力パー6のロックを完全に解除する。
ロックが解除された状態では、第3図(C)に示すよう
に、フィクチャーカバ−6は基台1との接合面に対し2
°程度の傾斜を有するように、軸受体4の配置やコンタ
クトプローブ14のバネ勢等が調整しである。したがっ
て、この状態でフィクスチャーカバー6の突起7は約2
°だけ、軸受体4°内で回転することになる。
ここで、もし上記のような突起7に微小回転角度を与え
ない場合には、第2図に示すハンドル10を上方に引き
上げた際に、フィクスーチャーカバー6が大重量である
と、突起7は溝4a側に戻り易くなる。そして、戻って
しまうとフィクスーチャーカバー6の回転が不可能とな
る。
これに対し、本実施例では、上述のように突起7に、予
め微小回転角度2°が与えられることになるので、突起
7が溝4a側に落ち込むことはな(、大重量のフィクス
チャーカバー6であっても、容易に開くことができる。
なお、上記実施例では突起7を軸体8の端部に設けたが
、この突起7と同形の突起を蓋状体6の端部両側に直接
設けてもよい。この場合には、該突起が軸体8としての
作用をも奏することになる。
また、上記の実施例では、軸体8を軸受体4で挟持した
場合を説明したが、例えばフィクスチ十−カバー6の一
側両端から内側に対向するように軸体を一対設け、各軸
体先端に設けた突起7を、基台3に背反するように設け
た一対の軸受体4で支承するようにすることもできる。
なお、この場合には、一対の軸受体4に代えて、やはり
図示は省略するが、長尺の軸受体を使用することもでき
る。この場合には、この長尺軸受体に、例えば長尺の円
柱状ブロックを挿着する。そして、該長尺軸受体の両端
の下部又は上部に溝4aを設け、上記長尺円柱状ブロッ
クの両端に溝5aを形成するようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、以下の効果を奏す
ることができる。
蓋状体は、完全に閉じる前まで(閉蓋動作の前期)は軸
受体を支点として回動し、その後(閉蓋動作の後期)に
おいては基台に対して垂直に下降する。
したがって、本機構を、例えばLSIテストシステムに
おけるフィクスチャーカハーと基台との開閉機構に用い
れば、スプリング式のコンタクトプローブには該軸方向
の力が加えられてDUTボードが接触するので、該プロ
ーブの破損や接触部の磨耗等が生じることはない。
また、蓋状体を基台に回動するように取り付ける構成と
し、片手での開閉操作を可能としたので、フィクスチャ
ーカバーの取扱いが極めて簡単となり、またフィクスチ
ャーカバーを保守1点検等の都度取り外す必要はなく、
また該カバーの一時保管場所を確保しておく必要もなく
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解説明図である。 第2図は第1図の実施例の動作を説明するためのLSI
テスタの説明図である。 第3図(A)〜(D)は第1図の実施例の動作を示すた
めの図である。 1・・・基台 4・−・軸受体 5・・・円柱状ブロック 4a、5a・・・溝 6・・・蓋状体 7・・・突起 8・・・軸体 (4,4a、5,5a、7.8・・・ 蓋状体の支承及び案内手段) 14・・・コンタクトプローブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台又は蓋状体に取り付けられ、閉蓋動作の前期
    及び開蓋動作の後期において蓋状体を回動可能に支承す
    る手段と、閉蓋動作の後期及び開蓋動作の前期において
    蓋状体を基台に対し垂直上下方向に案内する手段とを備
    えた機構、及び 基台及び/又は蓋状体に取り付けられ、閉蓋状態におい
    て蓋状体を基台に対して垂直上方にバネ付勢する手段、 を有してなることを特徴とする蓋状体の開閉機構。
  2. (2)バネ付勢する手段として、基台及び/又は蓋状体
    に垂直に取り付けられたスプリング付きピン群を用いた
    ことを特徴とする請求項(1)記載の蓋状体の開閉機構
  3. (3)軸受面の下部又は上部に軸に平行な溝を有する軸
    受体、 該軸受体に回転可能に挿着され、側面の少なくとも一部
    でかつ底面の少なくとも一方で開口する溝を有する円柱
    状ブロック、及び 上記軸受体の溝及び円柱状ブロックの溝が連通した場合
    に該連通溝により上下動可能で、かつ円柱状ブロックの
    溝に移動した場合に該円柱状ブロックと共に回動可能に
    構成された軸体、 を有してなることを特徴とする蓋状体の開閉機構。
JP28985290A 1990-10-26 1990-10-26 蓋状体の開閉機構 Pending JPH04162740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28985290A JPH04162740A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 蓋状体の開閉機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28985290A JPH04162740A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 蓋状体の開閉機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04162740A true JPH04162740A (ja) 1992-06-08

Family

ID=17748601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28985290A Pending JPH04162740A (ja) 1990-10-26 1990-10-26 蓋状体の開閉機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04162740A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005315876A (ja) * 2004-04-05 2005-11-10 Agilent Technol Inc インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構
CN109677885A (zh) * 2019-01-24 2019-04-26 深圳市海铭德科技有限公司 一种印刷电路板自动翻面装置及印刷电路板自动翻面方法
CN110561113A (zh) * 2019-10-08 2019-12-13 浦江三思光电技术有限公司 一种用于陶瓷像素单元的无偏移翻转装置及方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005315876A (ja) * 2004-04-05 2005-11-10 Agilent Technol Inc インターフェースをテスト機器に着脱可能に接続するための機構
CN109677885A (zh) * 2019-01-24 2019-04-26 深圳市海铭德科技有限公司 一种印刷电路板自动翻面装置及印刷电路板自动翻面方法
CN109677885B (zh) * 2019-01-24 2020-09-08 深圳市海铭德科技有限公司 一种印刷电路板自动翻面装置及印刷电路板自动翻面方法
CN110561113A (zh) * 2019-10-08 2019-12-13 浦江三思光电技术有限公司 一种用于陶瓷像素单元的无偏移翻转装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102287269B1 (ko) 디스플레이 패널 검사용 소켓장치
JPH04162740A (ja) 蓋状体の開閉機構
CA2033807A1 (en) A bearing holder for bearing mounted on journals
DE9011116U1 (ja)
JP6875190B2 (ja) 繊維強化樹脂製板バネの超音波探傷装置
JP5044951B2 (ja) エレベータかごの天井照明装置
US5042203A (en) Abrasive disc exchange apparatus for use in vertical-spindle grinding machine
JPH06272441A (ja) 扉の開閉規制構造とその規制解除方法
JP3884937B2 (ja) 弾球遊技機用の基板取付構造
KR100519519B1 (ko) 상품 다이 캐리어의 래치 로크 기구
US4716479A (en) Magnetic disk head opening mechanism with an expanded opening range
US4290232A (en) Freight car door locking mechanism
JP2506254Y2 (ja) エレベ―タかごの天井装置
CN114391771B (zh) 一种安装置具及使用安装置具安装马桶的方法
JP2527370B2 (ja) カセット機能検査装置
JPH01313761A (ja) 回転試料台を有する板状試料分析計の試料自動セット装置
JP2002292065A (ja) パチンコ遊技機の前枠開放保持機構
JP3928696B2 (ja) パチンコ遊技機
US5754279A (en) Method and apparatus for changing photoprinting glass in production line
JPH0755654Y2 (ja) Cd−atm機における防護用扉
KR100416465B1 (ko) 플라즈마디스플레이패널 프로버
JP2021156099A (ja) 天井蓋開閉構造
KR19990012860U (ko) 자동판매기용 베이스도어의 개폐구조
JPH1115353A (ja) 画像形成装置
JPH07121083A (ja) ロック機構