JP2002292065A - パチンコ遊技機の前枠開放保持機構 - Google Patents

パチンコ遊技機の前枠開放保持機構

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JP2002292065A
JP2002292065A JP2001104587A JP2001104587A JP2002292065A JP 2002292065 A JP2002292065 A JP 2002292065A JP 2001104587 A JP2001104587 A JP 2001104587A JP 2001104587 A JP2001104587 A JP 2001104587A JP 2002292065 A JP2002292065 A JP 2002292065A
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Kenkichi Yoshida
賢吉 吉田
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Samy KK
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Sammy Corp
Samy KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ遊技機における、裏機構セット盤の
開閉に干渉せず、かつ、開放保持機構、前枠及び外枠へ
の負荷を軽減しつつ、前枠を所要の開放位置に拘束保持
可能な手段の提供。 【解決手段】 外枠の上辺部と前枠の上辺部との間に亘
り、外枠に対して前枠を所要開放位置に固定化保持する
ための回動変移可能な開放保持部材を掛装可能なように
構成されたパチンコ遊技機の前枠開放保持機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外枠に対して前枠
を所要の開放位置に固定可能な、パチンコ遊技機に適用
される前枠開放保持機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なパチンコ機をはじめ、アレンジ
ボール機、雀球遊技機等の球使用遊技機(以下、本明細
書では「パチンコ遊技機」という)では、縦長方形の外
枠の開口前側に、遊技盤や裏機構セット盤を含む各種遊
技用構成部材が搭載された前枠が、着脱及び開閉可能に
組付られて1台単位とされる。そして、実施にあたって
は、遊技店内等における設置枠台において、外枠が所定
の起立傾き角度で固定保持された後に、前枠全体が組付
セットされて遊技に供される。このため、外枠は、専ら
前枠全体を安定に組付け保持する外郭保持枠として、大
きな荷重等に充分耐え得る強度で枠組み構成される。
【0003】また、前枠に関しても、遊技盤や裏機構セ
ット盤を含む各種遊技用構成部材を搭載することを考慮
して、その総荷重に対する耐久強度で構成されている。
そして、この前枠全体は、両枠の一側縁の上下部にそれ
ぞれ配置された開閉支持部により連結支持され、また反
対側に設置された施錠手段により閉鎖位置に施錠保持さ
れる前提にあって、遊技盤の新旧交換セットや裏側の構
成部材の点検・修理等に際してその都度開放される。ま
た、前枠の裏面に横開き可能に組付けられている裏機構
セット盤も同様に、裏側の構成部材の点検・修理等に際
してその都度開放される。
【0004】前述したパチンコ遊技機において、前枠全
体は、開閉支持部により外枠に片持ち状態で連結支持さ
れているため、前述の交換・点検時に開放された場合、
その位置が不安定で変動しやすい。特に、遊技に供され
ている状態では、パチンコ遊技機全体が所要の傾きで設
置されていることもあって、開放された前枠側に単に触
れた程度でも、前枠は、閉鎖側あるいは隣接機側へ容易
に変動してしまう。また、実施状態のパチンコ遊技機相
互については、球貸機を介在しただけの小間隔で配列さ
れているため、前枠の開放範囲は、隣接するパチンコ遊
技機と干渉しない条件(一般的には外枠に直交するほぼ
90〜100度位まで)が望ましいとされている。しか
し現実には、前枠全体が、微小な外力や振動を受けた場
合に、隣接機側へ開放変動して、遊技者の特に右手側と
干渉することがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この問題の
解決を試みた従来技術に、前枠の下辺部(下枠杆)や左
の側枠杆に開放保持機構を設けたものがある。しかしな
がら、これらの場所に開放保持機構を設けた場合、前枠
を開放保持した状態での裏機構セット盤の開閉を担保す
るためには、裏機構セット盤の開閉に干渉しない位置に
開閉保持機構を設ける必要がある。したがって、その設
置位置は、開閉支持部(ヒンジ)近傍に限定される。そ
して、前枠の荷重は20kg近くにも達するところ、前
記のように開閉支持部という負荷のかかる場所に設置さ
れているため、開放保持機構が破損したり、また開放保
持機構が設置されている前枠や外枠が部分的に破損する
という問題が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、裏機構セット盤の開閉に干渉せず、かつ、開放保持
機構、前枠及び外枠への負荷を軽減しつつ、前枠を所要
の開放位置に拘束保持可能な開放保持機構を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に提供される本発明は、固定保持枠用の外枠と、この外
枠の前側に片持ち形態で開閉可能に組付けられた開閉搭
載枠用の前枠と、前枠の前側に片持ち形態で開閉可能に
組付けられたガラス扉と、前枠裏側の収容保持枠内に着
脱可能に収容セット保持される遊技盤と、前枠の裏側に
片持ち形態で開閉可能に組付けられた裏機構セット盤と
を備えたパチンコ遊技機に適用される前枠開放保持機構
において、前記外枠の上辺部と前記前枠の上辺部との間
に亘り、外枠に対して前枠を所要開放位置に固定化保持
するための回動変移可能な開放保持部材を掛装し、この
開放保持部材の一端に形成した回動支点部を、外枠又は
前枠の当該上辺部に回動可能に支持する一方、開放保持
部材の他端に形成した係合固定部を、外枠又は前枠の当
該上辺部に形成した係合保持部に着脱可能に係合するよ
うに構成したことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に本発明に係るパチンコ遊技機の開放保持
機構の好適な実施形態を図面を参照しながら説明する。
なお、本実施形態では、遊技盤の遊技領域内でセーフ球
とアウト球の区分発生を含むパチンコゲームを展開しう
る一般的なパチンコ機を主たる例とし、同機裏側に遊技
済み球(セーフ球及びアウト球)の排出処理経路や球貯
留供給装置そして各種の制御基板等を備えた裏機構が装
備された実施形態を示す。また、本明細書において、
「正面」、「裏面」、「左」及び「右」という場合、す
べて正面前方を基準とする。
【0009】まずパチンコ機全体の基本的構成を図1〜
図4を参照して説明すると、機枠又は外郭機体として所
定の縦長方形枠サイズに構成されて設置枠台(遊技島と
もいう)に固定保持される外枠Aの前側開口面域に、こ
れに合わせた縦長方形枠サイズに構成された開閉搭載枠
用の前枠Bが、互いの正面左側上下部に配設された開閉
連結支持手段(蝶番又はヒンジ部ともいう)G−1(1
00、101)及び正面右側内部に配設された施錠装置
Fを利用して、開閉(片持ち左右横開き)及び着脱が可
能に組付けられて閉鎖状態に保持される。そして、この
前枠Bの各部に必要な遊技構成部材として、前枠Bの前
側面域に合わせた方形枠サイズのガラス扉(ガラス窓と
もいう)Dが、開閉連結支持手段G−2及び施錠装置
(図示せず)を利用して開閉(片持ち左右開き)及び着
脱が可能に組付けられて閉鎖状態に保持される一方、下
球皿14及び打球発射装置15が夫々装備されている。
また、上球皿42も、開閉連結支持手段及び施錠装置
(共に図示せず)を利用して、開閉(片持ち左右開き)
及び着脱が可能に組付けられて閉鎖状態に保持される。
また、前枠Bの窓口裏側に合わせた方形枠サイズの収容
枠12に対して前記遊技盤Cが着脱交換可能に収容セッ
ト保持されて前面の遊技領域を前記ガラス扉Cの正面に
望ませており、前枠Bの裏側に前記裏機構セット盤E
が、開閉連結支持手段G−3(300、301)及び施
錠手段(掛け具19、止め具70)を利用して片持ち左
右横開き可能に組付けられて閉鎖状態に保持されてい
る。
【0010】なお、前記外枠Aは、木材製の縦長方形枠
を例示し、前記前枠Bと収容枠12とは、一体に樹脂成
形された前後二重枠形態を例示する。また、前記遊技盤
Cは、収容枠12の収容面域の内法に合わせた方形サイ
ズで裏側から着脱されるタイプを例示し、盤前面のレー
ル30の内側に、各種の遊技部品(入賞成立発生する大
小の入賞具や図柄表示装置を含む)と多数本の遊技釘と
の配置設定に基づく前記遊技領域とアウト口を構成して
おり、そして収容面域の周囲に配設された施錠手段(係
合レバー)17で固定保持されるようになっている。
【0011】前枠Bの開放保持機構H−1 好適に推奨される前枠の開放保持機構H−1を、図4〜
図7に示す。図4のbに示されるように、開放保持部材
400を外枠Aの上枠杆1下に収納するためのフック部
材401(金属製)が、上枠杆1下にねじで締付固定さ
れている。開放保持部材400は、図5に示されるよう
に、フック部材401(図4のb参照)に対して開閉連
結支持手段G−1寄りの、外枠Aの上枠杆1下に固定さ
れた回動支点ねじ(回動支点部)402に回動可能に支
持されている。開放保持部材400の自由端400a
は、後述の凹状の係合保持部403a又は403bと係
合する係合固定部400bを有する。係合固定部400
bは、ナット部材400c、鍔部材400d及び間軸部
400e(この幅は、係合保持部403aや403bの
厚みより若干大きく設定される)からなり、間軸部40
0eは、係合保持部403aや403bの凹部と係脱可
能である。これにより、開放保持部材400の自由端4
00aを係合保持部403a又は403bにセットした
後は、係合保持部403aや403bに対しての自由端
400aの前後の移動が制限される。開放保持部材40
0の長さは、原則的に、回動支点部と係合保持部との距
離に対応し、したがって、回動支点ねじ402と係合保
持部403aや403bがどこに設置されているかに依
存する。また、開放保持部材400の形状は、本実施例
では、自由端400a近傍で「く」の字形に曲げられて
いるが、カーブ形等を含め、その形状は限定されない。
更に、材質に関しても、金属製が好ましいものとして挙
げられるが、十分な強度を有する限り、その他の材質で
もよい。
【0012】係合保持部403a及び403bが形成さ
れた係合保持金具403は、前枠Aに対する裏機構セッ
ト盤Eの開閉に干渉しないような、枠体11の上枠杆1
1aの裏面の適当な位置に、ねじ等の手段により付設さ
れている。本実施例においては、上枠杆11aの裏面上
部に一体形成された凹部11d内に、係合保持金具40
3が付設されている。このような構成を採れば、非使用
時に開放保持機構は邪魔にならない。
【0013】前枠の開放保持機構H−1において、開放
した前枠Bを所望位置に保持する場合には、開放保持部
材400を回動させて、間軸部400eを係合保持部4
03a又は403b中に挿嵌し、係合固定部400bと
係合保持部403a又は403bとを係合させる。これ
により、開放保持部材400は外枠Aと前枠Bとの間に
係るストッパー部材として機能し、前枠Bは、所望位置
(403aに挿嵌させた場合は前枠に対して90度の位
置、図5の実線参照;403bに挿嵌させた場合は前枠
に対して100度の位置、図5の想像線参照)で拘束
(ロック)され、安定に保持される(図4のb参照)。
なお、前枠Bに対する拘束の解除は、係合固定部400
bを係合保持部403a又は403bから嵌脱させ、開
放保持部材400を元位置まで回動させることにより行
われる。
【0014】回動支点部及び係合保持部の設置位置に関
しては、開放保持機構H−1、前枠及び外枠の破損防止
の観点から、いずれも開閉連結支持手段G−1上やその
近傍(好適には5cm以内)に設けられていないことが
好ましい。開閉連結支持手段G−1上やその近傍に設置
されている場合には、前枠Bによる押圧(時として引張
力)が非常に大きいため、開放支持部G−1やこの部品
が付設された前枠・外枠の部分破壊が生じるからであ
る。なお、本実施例においては、回動支点部が外枠側に
設けられ、係合保持部が前枠側に設けられているが、そ
の逆も可能である。
【0015】また、変更例として、裏機構セット盤Eを
固定するための掛け具(上記例では、掛け具19a)と
開放保持機構H−1の係合保持金具(上記例では、係合
保持金具403)とを一体化させた態様を示す。このよ
うな構成を採ることにより、部品点数が減り、製造効率
が向上する。図8に示されるように、台座11bにねじ
で締付固定された掛け具兼係合保持金具404は、閉鎖
状態(前枠Bに対して裏機構セット盤Eが閉じた状態)
において止め具70a′と係合可能な掛け具部404a
と、開放保持部材400の自由端400aが係脱可能な
係合保持部404bとを有する。なお、前枠Bのロック
状態における裏機構セット盤Eの開閉を担保するため、
掛け具兼係合保持金具404は、前枠Bのロック状態に
おいて、開放保持部材400が、止め具70a′の回動
や裏機構セット盤の開閉に干渉しないような位置や構造
にする必要がある。このような構成を採ることにより、
前枠Bがロックされている状況下でも、前枠Bに対する
裏機構セット盤Eの固定を解除でき、かつ、裏機構セッ
ト盤Eの開閉が可能となる。
【0016】また、更なる変更例として、異なった形状
の係合保持金具を図12に示す。係合保持金具405
は、開放保持部材400の間軸部400eが挿通可能な
開口部405aと、間軸部400eがその両端(405
c、405d)に移動可能な横長孔405bを有する。
開口部400eから挿入された開放保持部材の間軸部4
00eは、レールとして機能する横長孔405bの内周
面に沿って、第一の位置405c及び第二の位置405
dに移動可能である。そして、第一の位置405c及び
第二の位置405dにおいては、開放保持部材400の
ナット部材400c又は鍔部材400dが、係合保持金
具405の横長孔405周辺部と当接することにより、
開放保持部材は、第一の位置405b及び第二の位置4
05cに固定される。このような構成を採ることによ
り、複数の掛け部としての機能を一部材が有することに
なるので、部品点数が減り製造効率が向上する。
【0017】更なる変更例として、開放保持部材が長手
方向(左右方向)に移動可能な態様を図10及び図11
に示す。まず、外枠Aの上枠杆1の底面上にネジで締付
固定されているレール406は、空隙407を長手方向
に有している。開放保持部材408は、レール406の
底面長手方向に設けられた開口部409を介して、空隙
407内に収納されている可動回動支点部材410と結
合している。なお、開放保持部材408の軸径は、開口
部409よりも小さく設定されており、また、可動回動
支点部材410の幅は、空隙407の幅より小さく開口
部409の幅より大きく設定されている。前枠の開放保
持の際には、図10に示されるように、開放保持部材4
08を手前に引き出し、図中右端まで可動回動支点部材
410を移動させ、その場所を中心として、開放保持部
材408を回動させ(図中の想像線)、前枠Bに設けら
れた係合保持部にその自由端を係止させる。このような
構成を採ることにより、長い開放支持部材の収納も可能
となる。なお、この態様に関しては、前枠の開放保持機
構H−1に限られず、ガラス扉の開放保持機構H−2や
裏機構セット盤の開放保持機構H−3にも適用可能であ
る。
【0018】ガラス扉Dの開放保持機構H−2 好適に推奨されるガラス扉Dの開放保持機構H−2も、
前枠Bの開放保持機構H−1同様、ガラス扉Dの開放状
態において前枠Bとガラス扉Dとの間にストッパー部材
としての開放保持部材を介在させるという原理を採用し
ている。以下、図15及び図16を参照しながら具体的
に説明する。まず、ストッパー部材としての開放保持部
材500は、枠体11正面に形成された長手窪み部20
に埋設された杆状収納部材(金属製)502内で、回動
支点ねじ503により回動可能にその一端が支持されて
いる(これについては後述する)。開放保持部材500
の自由端500aは、孔状の係止口500bを有してお
り、その孔径は、後述の係合保持部45(45a、45
b)がその中を貫通するのに十分なサイズが設定されて
いる。開放保持部材500の長さは、回動支点部と係合
保持部との距離に対応し、したがって、回動支点ねじ5
03と係合保持部45がどこに設置されているかに依存
する。また、開放保持部材500の形状は、本実施例で
は、直線状であるが、カーブ形等を含め、その形状は限
定されない。更に、材質に関しても、金属製が好ましい
ものとして挙げられるが、十分な強度を有する限り、そ
の他の材質でもよい。
【0019】開放保持部材500の自由端500aの係
止口500bに貫入可能な係合保持部45a及び45b
は、ガラス受け枠41aの上方位置に、ガラス扉Dの補
強板41と一体的に形成されている。
【0020】通常時、即ちガラス扉の閉鎖状態時では、
図9に示されるように、開放保持部材500は、杆状収
納部材502内に収納されている。このように構成すれ
ば、非使用時に開放保持部材が邪魔になることはない。
なお、開放の際には、杆状収納部材502から開放保持
部材500を取出す必要があるところ、この操作を容易
にするために、開放保持部材500の後ろに指を差し込
めるような空間504が設けられている。これにより、
開放保持部材を容易に引き出すことができる。
【0021】このような機構H−2において、開放した
ガラス扉Dを所望位置に保持する場合には、開放保持部
材500を回動支点ねじ503を回動軸として回動させ
て、係止口500bを係合保持部45a又は45bに差
込む。これにより、開放保持部材500は前枠Bとガラ
ス扉Dとの間に係るストッパー部材として機能し、ガラ
ス扉Dは、所望位置(45aに差込ませた場合は前枠に
対して90度の位置、45bに差込ませた場合は前枠に
対して100度の位置)で拘束(ロック)され、安定に
保持される(図4のa参照)。なお、ガラス扉Dに対す
る拘束の解除は、係止口500bを係合保持部45a又
は45bから抜出し、開放保持部材500を元位置まで
回動させることにより行われる。
【0022】回動支点部や係合保持部の設置場所に関し
ては、特に、前枠B側でのそれらの設置位置が、樹脂製
の前枠Bの疲労破壊防止の観点から重要である。前枠B
側に設けられたこれらのいずれか(本実施例において
は、回動支点部である回動支点ねじ503)の位置は、
ガラス扉Dの開閉連結支持手段(G−2)非近傍部であ
ることが必要である。ここで、開閉連結支持手段(G−
2)非近傍部とは、好適には、開閉連結支持手段G−2
から5cm以上離れた場所を指す。他方、ガラス枠側で
のこれらのいずれか(本実施例においては、係合保持部
45aや45b)の位置も、開閉連結支持手段G−2非
近傍であることが好適であるが、必ずしも開閉連結支持
手段G−2非近傍である必要はない。変更例として、図
15及び図16中に想像線として示された係合保持部4
5cは、開閉連結支持手段G−2近傍に設けられてい
る。この位置でガラス扉Dを保持することにより、係合
保持部45a及び45bで係止させた場合には物理的に
不可能であった、ガラス板の交換が可能となる。
【0023】本実施例の変更例として、回動支点部(回
動支点ねじ)をガラス扉D側に設置し、係合保持部を前
枠B側に設置する態様が挙げられる。また、回動支点部
や係合保持部の大きさや形状等も、前枠Bやガラス扉D
の形状等に応じて適宜変更可能である。また、開放保持
部材500は、バネ等を利用してロック方向側へ付勢す
るようにしてもよく、適度の弾性変形可能な素材により
成形してもよい。開放保持部材500の形状等も適宜変
更可能であり、前枠Bやガラス扉Dの形状に合わせて設
定すればよい。
【0024】裏機構セット盤Eの開放保持機構H−3 裏機構セット盤Eの開放保持機構H−3の好適な3例
を、図5、図13、図14及び図17〜図19を参照し
ながら説明する。まず、第一の例は、図5及び図14に
示されるように、前枠Bと裏機構セット盤Eとの間に、
ストッパ部材としての開放保持部材602を介在させる
ことにより、裏機構セット盤Eを保持するという態様で
ある。開放保持部材602は、裏機構セット盤Eの正面
の適当な位置に設けられた回動支点部(例えばねじ等)
により回動可能に支持されている(図示せず)。図14
(b)に示されるように、開放保持部材602の自由端
は、孔状の係止口602aを有しており、その孔径は、
後述の凸部11eが係止口602aに貫入するのに十分
なサイズに設定されている。開放保持部材602の長さ
は、回動支点部と係合保持部との距離に対応し、したが
って、回動支点部と係合保持部がどこに設置されている
かに依存する。また、開放保持部材602の形状は、本
実施例では、直線状であるが、カーブ形等を含め、その
形状は限定されない。更に、材質に関しても、金属製が
好ましいものとして挙げられるが、十分な強度を有して
いればその他の材質でもよい。
【0025】凸部11eは、前枠Bの上枠杆11aの裏
上面に一体的に設けられた、裏機構セット盤の掛け具1
9aが付設された台座11b上に、一体的に設けられて
いる。
【0026】第一の例において、開放した裏機構セット
盤Eを所望位置に保持する場合には、開放保持部材60
2を回動支点部を軸として回動させて、係止口602a
を凸部11eに貫入する。これにより、開放保持部材6
02が裏機構セット盤Eと前枠Bとの間に係るストッパ
ー部材として機能し、裏機構セット盤Eは、所望位置
(約85度)で拘束(ロック)され、安定に保持される
(図5の想像線参照)。なお、拘束の解除は、係止口6
02aを凸部11eから離脱させ、開放保持部材602
を回動支点部を軸として元位置まで回動させることによ
り行われる。
【0027】回動支点部及び係合保持部の設置場所に関
しては、破損防止の観点から、いずれも開閉連結支持手
段G−3やその近傍(好適には、開閉連結支持手段G−
3から5cm以内)に設けられていないことが好まし
い。開閉連結支持手段G−3やその近傍に設置されてい
る場合には、裏機構セット盤Eの重さに起因して生じる
力により、開放支持部G−3やこの部品が付設された前
枠B・裏機構セット盤Eの部分破壊が生じるからであ
る。なお、本実施例においては、回動支点部が裏機構セ
ット盤E側に設けられ、係合保持部が前枠B側に設けら
れているが、その逆も可能である。
【0028】第二の例は、図5及び図13に示されるよ
うに、前枠Bの開放保持部材400の周面上にストッパ
部材600を有する態様である。ストッパ部材600
は、開放保持部材400上に回動及び移動可能に保持さ
れている。また、ストッパ部材600を貫通し開放保持
部材400に当接可能なネジ601の締め付けにより、
ストッパ部材600を所望位置・角度で固定可能であ
る。裏機構セット盤Eの保持時には、ストッパ部材60
0は、図13(b)に実線として例示されるように、鉛
直下向きに配される。その結果、図13(a)や図5に
示されるように、ストッパ部材600の自由端600a
が、裏機構セット盤Eの正面と当接し、裏機構セット盤
Eが所望の位置でストッパ部材600により係止され
る。また、非保持時には、ストッパ部材600は、図1
3(b)に想像線として例示されるように、その自由端
600aが水平方向に配される。その結果、裏機構セッ
ト盤Eの開閉に際してのストッパ部材600(特に自由
端600a)の干渉を防止できると共に、外枠A内への
開放保持部材400の収納が容易となる。
【0029】次に、第三の例を図17及び図18に示
す。レバー部材603は、先端がフック状のアーム部6
03aと軸部603bとが一体化したものであり、ネジ
604を軸として回動可能に支持されている。レバー部
材603は、例えば、外枠Aの上枠杆1の底面右側に設
けられた下方に延びる部材に設置されている。レバー6
03は、回動により、外枠A内に収納される位置(図示
せず)と、図17や図18に示すような、玉タンク72
の縁がアーム部にフックされる位置とを取り得る。そし
て、レバー603が玉タンク72の縁と係合することに
より、図17に示されるような、外枠Aに対し裏機構セ
ット盤Eが若干開いた状態を維持することができる。
【0030】なお、上記態様においては、レバー部材6
03と、開放保持部材400を外枠A内に保持するフッ
ク部材401とが別体であるが、図19に示されるよう
に、両者を一体化してもよい。このような構成を採るこ
とにより、部品点数を減らすことができるので製造効率
が上がる。フック兼レバー支持金具605は、その上部
に、開放保持部材400を外枠内に保持するフック部6
05aを、また、その下部に、レバー606をねじ60
7を軸として回動可能に支持する突出部605bを有す
る。
【0031】遊技盤Cの脱着機構J(レバー部材) 遊技盤Cの脱着機構J(レバー部材)を、図20、図2
1及び図23を参照しながら説明する。レバー部材70
0は、押出し部700a、遊技盤支持部700b及びハ
ンドル部700cから構成されている。レバー部材70
0は、前枠Bの上枠杆11aの裏側にネジで付設された
金属製の台座701に、ネジ702により回動可能に支
持されている。遊技盤Cが収容保持枠12に保持されて
いる状態においては、図20に示されるように、レバー
部材700の遊技盤支持部700bが、遊技盤Cが収容
保持枠12から脱着しないように、遊技盤Cの裏面上部
を支持している。この際、レバー部材700の押出し部
700aは、遊技盤Cの前面上端と前枠Bの上枠杆11
a裏面との間の間隙35内に位置している。また、遊技
盤Cの保持解除状態においては、図21に示されるよう
に、レバー部材700のネジ702を軸とした反時計回
りの回動に従い、遊技盤支持部700bによる遊技盤C
の支持が解除されると共に、押出し部700aにより遊
技盤前面上端が押出される。このような構成を採ること
により、遊技盤の脱着が容易に行えるようになる。
【0032】また、変更例として挙げる、遊技盤Cの脱
着機構(レバー部材)は、図22及び図24に示される
ようなレバー部材703からなる。レバー部材703
は、押出し部703a及びハンドル部703bから構成
されている。レバー部材703は、前枠B上枠杆の裏側
にネジで付設された金属製の台座704に、ネジ705
を軸として回動可能に支持されている。遊技盤Cが収容
保持枠12に保持されている状態においては、図8に示
されるように(実線部分)、レバー部材703は、台の
横方向に向けられており、レバー部材703の押出し部
703aは、遊技盤Cの前面上端と上枠杆11aの裏面
上端との間の間隙35に位置している。また、遊技盤C
の保持解除状態においては、図8及び図22に示される
ように、ネジ705を軸としてのレバー部材703の回
動に従い、押出し部703aにより遊技盤Cの前面上部
が押出される。このような構成を採ることにより、遊技
盤の脱着が容易に行えるようになる。
【0033】遊技盤Cの着脱機構J(ローラ機構) 遊技盤Cの着脱機構J(ローラ機構704)は、図26
に示されるように、ローラ部材704a(好適には金属
製)と軸受金具704bとからなる。ローラ部材704
aは、その両端面上にそれぞれ突出する回転軸を有し、
これら回転軸が、軸受金具704bの軸受上に回転可能
に保持されている。ローラ機構704は、図3に示され
るように、収容保持枠12の下枠杆12cの一部の壁が
ローラ機構分開放された所の真下2箇所に設置されてい
る。詳細には、ローラ704aが、回転軸を横(左右方
向)にし、かつ前記開放部分から若干顔を出すように、
軸受金具704bがねじにより前枠Bの裏面に締付固定
されている。なお、ローラ704aは、ローラ機構70
4が取付けられた状態においても、上部から取出し可能
である。このような構成を採ることにより、遊技盤Cを
取付ける際には、遊技盤Cの底部がローラ704aの回
動により容易にセット口内に進入し、また、遊技盤Cを
取外す際にも、図21に示されるように、遊技盤Cを後
方に傾けつつ、遊技盤Cの底部がローラ704aの回動
により容易にセット口から排出される。
【0034】また、変更例として挙げる、遊技盤Cの脱
着機構(ローラ機構)は、図27及び図28に示される
ようなローラ機構705である。前記の例との相違点
は、軸受金具705bの軸受にローラ705aの軸を差
込む向きが傾斜しており、したがって、取付け後は軸受
からローラ705aの着脱が不可能であることである。
【0035】
【効果】本発明に係る前枠開放保持機構においては、前
枠を開放した状態で開放保持部材を拘束保持方向に回動
操作することにより、開放保持部材が前枠と外枠との間
に係るストッパー部材として、前枠が所望位置(例えば
全開位置)に拘束保持される。したがって、裏機構セッ
ト盤の裏側点検、制御基板の点検・交換、遊技盤の裏側
目視点検、遊技盤の着脱、裏機構セット盤・制御基板・
遊技盤の修理等が容易となる。また、本発明に係る前枠
開放保持機構は、裏機構セット盤の開閉の干渉が問題と
ならない外枠や前枠の上辺部に設置されているため、回
動支点部や係合固定部の設置位置は、基本的にはどこで
もよい。したがって、開閉支持部近傍という、強度上問
題があった場所に設置せざるを得なかった従来の開放保
持機構と異なり、開閉支持部から離れた場所(例えば、
好適には開閉支持部から5cm以上離れた場所)でも設
置可能であるため、開放保持機構やそれが設置される前
枠・外枠の破損も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るパチンコ遊技機全体を示
す正面図である。
【図2】本発明の実施例に係るパチンコ遊技機全体を示
す背面図である。
【図3】本発明の実施例における、裏機構セット盤を除
去した状態の前枠の背面図である。
【図4】本発明の実施例における、ガラス扉及び前枠の
開放保持状態を示した上面図である。
【図5】本発明の実施例における、前枠の開放保持状態
を示した上面図である。
【図6】本発明の実施例における、前枠の開放保持状態
を示した側面図である。
【図7】本発明の実施例における、前枠の開放保持状態
を示した側断面図である。
【図8】本発明の実施例における、前枠の開放保持状態
を示した上面図である。
【図9】本発明の実施例における、ガラス扉の開放保持
部材の収納状態を示した正面図である。
【図10】本発明の実施例における、可動開放保持部材
を下から眺めた図である。
【図11】本発明の実施例における、可動開放保持部材
の側断面図である。
【図12】本発明の実施例における、(a)係合保持部
の正面図であり、(b)係合保持部の上面図である。
【図13】本発明の実施例における、(a)裏機構セッ
ト盤の開放保持用ストッパ部材の側面図であり、(b)
その正面図である。
【図14】本発明の実施例における、(a)裏機構セッ
ト盤の開放保持状態を一部示す背面図であり、(b)そ
の上面図である。
【図15】本発明の実施例における、前枠の開放保持状
態を示した上面図である。
【図16】本発明の実施例における、ガラス扉の開放保
持状態を示した側面図である。
【図17】本発明の実施例における、裏機構セット盤の
開放保持状態を示した上面図である。
【図18】本発明の実施例における、裏機構セット盤の
開放保持状態を示した側断面図である。
【図19】本発明の実施例における、裏機構セット盤の
開放保持状態を示した側断面図である。
【図20】本発明の実施例における、遊技盤が組み込ま
れた状態を示した側断面図である。
【図21】本発明の実施例における、遊技盤が取外され
つつある状態を示した側断面図である。
【図22】本発明の実施例における、遊技盤が取外され
つつある状態を示した側断面図である。
【図23】本発明の実施例における、レバー部材の分解
斜視図である。
【図24】本発明の実施例における、レバー部材の分解
斜視図である。
【図25】本発明の実施例における、ローラ機構を主と
して示す正面図である。
【図26】本発明の実施例における、ローラ機構の分解
斜視図である。
【図27】本発明の実施例における、ローラ機構の側断
面図である。
【図28】本発明の実施例における、ローラ機構の拡大
正面図である。
【符号の説明】
外枠 A、上枠杆 1、左の側枠杆 2、右の側枠杆
3、下枠杆 4、幕板5、前枠 B、セット口 10、
枠体 11、上枠杆 11a、台座 11b、下枠杆
11c、凹部 11d、凸部 11e、収容保持枠 1
2、左の側枠杆 12a、右の側枠杆 12b、下枠杆
12c、下の玉皿 14、打球発射装置 15、係合
レバー 17、軸(ねじ)18、掛け具 19、長手窪
み部20、遊技盤C、レール 30、むき出し面 3
4、間隙 35、ガラス扉D、補強板 41、ガラス受
け枠41a、開閉支盤 42、係合保持部 45a、4
5b、45c、裏機構セット盤 E、止め具 70、玉
タンク 72、開閉連結支持手段(前枠) G−1、蝶
番 100、部材 100a、部材 100b、ピン部
材 100c、蝶番 101、部材 101a、部材
101b、ピン部材 101c、開閉連結支持手段(ガ
ラス扉) G−2、開閉連結支持手段(裏機構セット
盤) G−3、蝶番 300、部材 300a、部材
300b、ピン 300c、蝶番 301、開放保持機
構(前枠) H−1、開放保持部材400、自由端 4
00a、係合固定部 400b、ナット部材 400
c、鍔部材 400d、間軸部 400e、フック部材
401、回動支点ねじ 402、係合保持金具 40
3、係合保持部 403a、403b、掛け具兼係合保
持金具 404、掛け具部 404a、係合保持部 4
04b、係合保持金具405、開口部 405a、横長
孔 405b、第一の位置 405c、第二の位置 4
05d、レール 406、空隙 407、開放保持部材
408、開口部 409、可動回動支点部材 41
0、開放保持機構(ガラス扉) H−2、開放保持部材
500、自由端 500a、係止口 500b、杆状
収納部材502、回動支点ねじ 503、空間 50
4、開放保持機構(裏機構セット盤) H−3、ストッ
パ部材 600、自由端 600a、ねじ 601、開
放保持部材 602、レバー部材 603、アーム部
603a、軸部 603b、ねじ 604、フック兼レ
バー支持金具 605、フック部 605a、突出部6
05b、レバー 606、ねじ 607、脱着機構J、
レバー部材 700、押出し部 700a、遊技盤支持
部 700b、ハンドル部 700c、台座701、ね
じ 702、レバー部材 703、押出し部 703
a、ハンドル部 703b、ローラ機構 704、ロー
ラ 704a、軸受金具 704b、ローラ機構 70
5、ローラ 705a、軸受金具 705b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定保持枠用の外枠と、この外枠の前側
    に片持ち形態で開閉可能に組付けられた開閉搭載枠用の
    前枠と、前枠の前側に片持ち形態で開閉可能に組付けら
    れたガラス扉と、前枠裏側の収容保持枠内に着脱可能に
    収容セット保持される遊技盤と、前枠の裏側に片持ち形
    態で開閉可能に組付けられた裏機構セット盤とを備えた
    パチンコ遊技機に適用される前枠開放保持機構におい
    て、 前記外枠の上辺部と前記前枠の上辺部との間に亘り、外
    枠に対して前枠を所要開放位置に固定化保持するための
    回動変移可能な開放保持部材を掛装し、この開放保持部
    材の一端に形成した回動支点部を、外枠又は前枠の当該
    上辺部に回動可能に支持する一方、開放保持部材の他端
    に形成した係合固定部を、外枠又は前枠の当該上辺部に
    形成した係合保持部に着脱可能に係合するように構成し
    たことを特徴とするパチンコ遊技機の前枠開放保持機
    構。
JP2001104587A 2001-04-03 2001-04-03 パチンコ遊技機の前枠開放保持機構 Withdrawn JP2002292065A (ja)

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