JP2005315051A - 旋回作業機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 旋回台2の後部にエンジン3を跨いで4柱を有しかつ平面視矩形状に形成した支持フレーム4を設け、この支持フレーム4の2本の後支柱4C、4Dの上端を連結する後梁部材62に運転席保護装置13の装着部62aを形成、この装着部62aに運転席保護装置13を装着する。
【選択図】図22
Description
また、エンジンの前方に平面視矩形状に形成した支持フレームを取付け、この支持フレームに運転席及び左右作業操作装置を支持し、支持フレームの後方側にキャノピ(運転席保護装置)を装着した技術もある(例えば、特許文献2参照。)。
また、前記特許文献3の技術は、4柱式の運転席保護装置の前後支柱部を旋回台のフレームに直接固着しており、運転席保護装置は後支柱部を旋回台上の他の支持フレームに支持するというものではない。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした旋回作業機を提供することを目的とする。
本発明は、旋回台の後部でエンジンを跨いで4柱を有しかつ平面視矩形状に形成した高強度の支持フレームを利用して、運転席保護装置を強固に装着できかつ旋回台の上部構造をコンパクトに構成できるようにした旋回作業機を提供することを目的とする。
第1に、旋回台2の後部にエンジン3を跨いで4柱を有しかつ平面視矩形状に形成した支持フレーム4を設け、この支持フレーム4の2本の後支柱4C、4Dの上端を連結する後梁部材62に運転席保護装置13の装着部62aを形成、この装着部62aに運転席保護装置13を装着していることである。
これによって、4柱式でかつ平面視矩形状の高強度に形成された支持フレーム4を使用して、運転席保護装置13を強固に装着しておくことができ、運転席保護装置13はエンジン3の近傍に立設され、旋回台2の上部構造をコンパクトに構成できる。
これによって、4柱式の運転席保護装置13を、その左右後支柱部13ARは支持フレーム4を利用して、その左右前支柱部13AFは旋回台2の左右前部を利用して、強固に装着しておくことができる。
第3に、前記運転席保護装置13は、左右前支柱部13AF及び左右後支柱部13ARと、前記左右各前支柱部13AFの上端と後支柱部13ARの上端とを接続していて屋根部材86を装着している上横梁部13AUと、左右前支柱部13AFの下部を接続している前下接続部13ADと、左右後支柱部13ARの下部を接続している後下接続部13AHとを有し、前記後下接続部13AHに支持フレーム4の装着部62aに装着する取付ブラケット87を設けていることである。
第4に、前記運転席保護装置13は、後下接続部13AHから左右後支柱部13A、左右上横梁部13AUの後半部まで1本のパイプを屈曲して形成し、左右各上横梁部13AUの前半部と左右各前支柱部13AFとをそれぞれパイプで形成し、左右各上横梁部13AUの前半部と後半部とをそれぞれ結合部材100で結合していることである。
第5に、前記支持フレーム4の上部に運転席12を搭載しており、前記運転席保護装置13の後下接続部13AHは運転席12の後方に位置し、この運転席12の後方から運転席12の側方まで左右後支柱部13ARの下部を前傾姿勢に形成していることである。
これによって、運転席保護装置13の左右後支柱部13ARの中途部を運転席12の側方の保護及び手摺等に利用できる。
これによって、旋回台2に対する支持フレーム4及び運転席保護装置13の着脱を簡単にできる。
図1〜12において、1は旋回作業機として例示する標準型又は後方小旋回型のバックホーであり、このバックホー1はクローラ走行装置35と、旋回台2を有する上部体36と、旋回台2に装着した掘削装置37と、クローラ走行装置35の前部に設けたドーザ装置42とから主構成されている。
クローラ走行装置35は、トラックフレーム38の左右サイドフレーム38aの前後部に駆動輪、従動輪及びその中間の複数個の転輪を回転自在に支持し、これらにゴム製又は鉄製のクローラ39を巻き付け、前記駆動輪を油圧の左右走行モータ40等の走行駆動源で駆動するように構成されている。
クローラ走行装置35を最広脚にしたとき、旋回軸心X(図6、7、11に示す)から左右クローラ走行装置35の外側端までの距離L1は、旋回台2の最大半径と略同じか又は若干長くなっており、10%程度長く設定していてもよい。
クローラ走行装置35を最狭脚にしたとき、旋回軸心Xから左右クローラ走行装置35の外側端までの距離L2は、旋回軸心Xから前向き姿勢の旋回台2の左右各側面までの距離と略同じ又は若干長くなっており、10%程度長く設定していてもよい。
図1〜14において、旋回台2上には、エンジン3、ラジエータ5、エンジン3よって駆動される油圧ポンプ21、作動油タンク22、燃料タンク23、それらを覆うカバー装置9、このカバー装置9上に配置され運転席12及び左右作業操作装置14、15、前記運転席12の前方に配置された走行操縦装置19等が搭載され、これらによって前記上部体36が形成されている。
掘削装置37は、前記受けブラケット46に縦軸47を介して支持されたスイングブラケット48がスイングシリンダによって左右揺動自在になっており、このスイングブラケット48にブーム49とブームシリンダ50の各基端部を横軸を介して昇降自在に枢支し、ブーム49の先端にアーム51を枢支してアームシリンダ52で上下揺動可能にし、アーム51の先端にバケット(作業具)53を枢支してバケットシリンダ54で掬い(掻き)及びダンプ動作可能にしている。
旋回台2の平面形状は、直線的な前面と平行な左右側面と円弧形状の背面とを有する略前方後円形になっており、旋回台2の旋回軸心Xから受けブラケット46の先端又は縦軸47までの距離は、旋回軸心Xから旋回台2の後端までの距離と略等しく又は短く設定されており、前記両距離は、クローラ走行装置35を広幅脚にしたときに、旋回軸心Xからクローラ39の外側端までの距離と略同一か又は小さいことが好ましい。
図9〜14に示すように、旋回台2は基本となるベースプレート2A上に、前部の受けブラケット46から後方末広がり状の左右一対の縦壁57を立設し、中途部に左右縦壁57を横切るように仕切壁58を立設し、後部に左右縦壁57の各後端と連結された受け壁59を立設し、中途部及び周囲部にベースプレート2A上に配置される車両機器及び周囲カバー等を取付けるための取付けステーが立設されている。
前記支持フレーム4は上部及び前部が矩形状であり、左右側部及び後部が門形になっており、前部の左右支柱4A、4Bは下部が取付け板60Aによって連結され、この取付け板60Aを介して仕切壁58の上面に着脱自在にボルト固定されている。
前記仕切壁58の上部には板材を固着して取付け板60Aを受持する支持部18Aが形成され、左右受け壁59の上部には板材を固着して取付け板60Bを受持する支持部18Aが形成され、これらの支持部18(18A、18B)によって、支持フレーム4はベースプレート2Aにエンジン3を搭載した状態で、その上方からベースプレート2Aに対して着脱できるようになっている。エンジン3の周辺の車両機器は支持フレーム4に支持されているので、支持フレーム4をエンジン3の上側に嵌合するのに障害物になるものはない。
前記前梁部材61には運転席12の前部を横軸廻り回動自在に支持する枢支具63を取付ける取付け部61aが形成され、後梁部材62にはキャノピ(ロプス又は日除け装置でもよい)の運転席保護装置13の支柱13Aを装着するための装着部(支柱取付け部)62aが形成されている。
前記運転席保護装置13は装着部62aに取付けられた状態で、その下部はエンジン3の近傍に位置し、特に最後部に配置されたエンジン3の後側に位置することになり、運転席保護装置13は当然運転席12の近傍に位置するので、運転席保護装置13を含む旋回台2の上部構造は前後方向の寸法が短くなり、コンパクトな構造となる。
固定カバー6は上部が支持フレーム4内に入り込みかつその入り込み部に上点検窓90が形成され、この上点検窓90を上蓋で閉鎖しており、前部も支持フレーム4内に入り込みかつその入り込み部に前点検窓91が形成され、この前点検窓91を前蓋で閉鎖している。
また、前記固定カバー6と支持フレーム4の右支柱4B及び右横部4Fとの間にはシール部材28が介在されていて、熱風及び騒音が上風案内板29A及び前風案内板29Bに案内される前に両者の隙間から運転席12側に漏れないようにしている。
支持フレーム4内にはエンジン3との間にエアークリーナ10、マフラ11、オイルフィルタ92、リザーブタンク93及びその他の車両機器が配置されており、支持フレーム4自体に取付けられている。支持フレーム4はそれらの車両機器のいくつかを組み込んでアセンブリ化した状態で、エンジン3の上方からベースプレート2Aに対して着脱することが可能になっている。
前記ラジエータ5は風吸い込み式であって、支持フレーム4の左側面に隣接してベースプレート2A上に取付けられ、その上部は左横部4Eから外側方へ突出した支持ステー16Aにブラケット16Bを介して連結固定されている。
前記装置枠69は上部が前後に長い箱形状で、枢支軸70aに支持される下部枢支部70が前後に細く形成されている。前記枢支軸70aには付勢手段(コイルバネ)が嵌装され、左作業操作装置14を操作姿勢から立ち上がり状の退避姿勢にする方向に付勢している。
前記姿勢変更レバー73は、装置枠69の箱形上部に枢支されたレバー軸73aの一端に固定され、レバー軸73aの他端にはカム溝77aを有するカム77が固定され、このカム77のカム溝77aは基台14aに設けたカムフォロウ78に嵌合している。
前記カム溝77aの奥には係合凹部77bが形成されており、姿勢変更レバー73を介してカム77をカムフォロウ78に対して移動して、カムフォロウ78がカム溝77aの奥側へ移動するように、装置枠69を枢支軸70a廻りに揺動して、左作業操作装置14を退避姿勢(図6、7の実線位置)から操作姿勢(図6、7の1点鎖線位置)へ変更していくと、係合凹部77bがカムフォロウ78に係合して左作業操作装置14を操作姿勢に保持する。この操作姿勢のとき、姿勢変更レバー73に設けた付勢部材17によって係合凹部77bとカムフォロウ78との係合が維持される。
前記係合凹部77bをカムフォロウ78に係合させるためにカム77に回動力を与えている付勢部材17は、姿勢変更レバー73と装置枠69の箱形上部の後部との間に設けられており、上下方向ではなく、装置枠69の箱形上部に前後方向に沿って設けることにより、下部枢支部70を前後に細く形成し、これをサイドカバー8内に配置できるようにしている。
図3、5〜7、10、12において、前記サイドカバー8は上部が開口して左作業操作装置14の下部枢支部70をその内部に配置しており、下部枢支部70を覆うと共に、左作業操作装置14を旋回台2の左側面に可及的に近づけて、旋回台2の左右寸法をコンパクトに構成させている。
また、前記左作業操作装置14は装置枠69にカバー76を有し、このカバー76を有した状態で、退避姿勢のときにその前面(左作業操作装置14の前面)76aが、前記サイドカバー8の前面8a及び固定カバー6の前面6aとを略面一(前後方向の位置が略同じ)に配置されており、また運転席12の前面12aもそれらと略面一に配置されている。
図3、12、19、20において、乗降口20やラジエータ5と反対側のエンジン3の右後側に位置する支持フレーム4の右後支柱4Dには、縦軸(蝶番)82を介してボンネットカバー7の右端を開閉自在に枢支している。
前記ボンネットカバー7の平面形状はカウンタウエイト31の後部形状に近い円弧形状であり、その周囲縁に縁シール部材32を設け、サイドカバー8の後端、支持フレーム4の後梁部材62及びカウンタウエイト31との間をシールして、エンジンルーム内の熱風及び騒音がボンネットカバー7から漏れるのを防止している。
また、ボンネットカバー7は横開き式であるので、その上側の運転席保護装置13に妨害されることなく、大きく開放できる。このボンネットカバー7はサイドカバー8を開放しなくても独自に開放できる。
前記支持フレーム4の右横部4Fには、上風案内板29Aの上側に右作業操作装置15のボックス81が設けられている。このボックス81の前部には右操作レバー71Rを有する右パイロットバルブ72Rが設けられ、その右側面には2本の操作レバー84、85が支持され、その後部には電装部品30が内蔵されており、エンジンルーム内から外方へ熱風を案内している前記上風案内板29Aによって、電装部品30への熱風による悪影響を回避している。83はボックス81のボックスカバーを示している。
前記タンクカバー24は、ステップ45側の内壁板(側壁)24Aと、作動油タンク22及び燃料タンク23の上面、右側面及び燃料タンク23の前面を覆う外カバー24Bとを有する。
内壁板24Aは、ベースプレート2A及び支持フレーム4の右支柱4B又は固定カバー6の右端に固定されており、支持フレーム4から前方突出状に配置され、作動油タンク22及び燃料タンク23の左側面を覆っている。
内壁板24A及び燃料タンク23のステップ45側の面は、前方にいくに従って右方へ傾斜しており、ステップ45上の前部空間を広く、走行操縦装置19の操作を容易にしている。
また、作動油タンク22のステップ45側の側面22aは後方にいくに従って右方へ傾斜しており、内壁板24A及び支持フレーム4との間に後方へいくに従って離隔した略三角形状の空間26を形成している(図10に示す)。この空間26には油圧配管及び/又はハーネスが配置されていて、それらを集中配置することにより、配管及びメンテナンスを容易にしている。
旋回台2の前部の走行操縦装置19は、左右走行レバー95L、95R及びその足下のサービスポートペダル96及びスイングペダル97等の操作ベダルを有しており、それらの前方に前手すり98を設けている。
前記運転席保護装置13は、左右前支柱部13AF及び左右後支柱部13ARと、前記左右各前支柱部13AFの上端と後支柱部13ARの上端とを接続していて屋根部材86を装着している上横梁部13AUと、左右前支柱部13AFの下部を接続している前下接続部13ADと、左右後支柱部13ARの下部を接続している後下接続部13AHとを有する。
即ち、運転席保護装置13の後半部分は、1本のパイプの中央部で後下接続部13AHを形成し、この後下接続部13AHの両端から前上傾斜状に左右後支柱部13ARの下部を形成し、その下部の上端で上向きに屈曲して左右後支柱部13ARの上部を形成し、左右後支柱部13ARの上端から前向きに屈曲して左右の上横梁部13AUの後半部を形成しており、運転席保護装置13の後側枠構造部分を、溶接箇所のない、応力集中のし難い構造に形成している。
前記左右各上横梁部13AUの前半部と後半部とは、結合部材100を挿入して一体になるように結合しており、上横梁部13AUの前半部及び後半部と結合部材100とは溶着してもよいが、両者にピンを貫通することにより着脱自在に連結して、運転席保護装置13を前後に分解可能にしておいてもよい。
前上傾斜状の左右後支柱部13ARの下部には左右を連結する平面視円弧形状の背連結部材88が設けられており、運転席12の背面の保護をしている。この背連結部材88、後下接続部13AH及び屋根部材86の後端の前後位置は略揃えられていて、作業具装着装置の上部の最後部を形成している。
前記左右前支柱部13AFの下端は前下接続部13ADによって連結されており、この前下接続部13ADは左右各前支柱部13AFの下端面に固着の下平板102と、この左右下平板102の上面と左右前支柱部13AFの側面とに固着の縦板103とを有し、前記下平板102をベースプレート2Aの前端部に立設した複数の取り付け台104及び受けブラケット46の上面等に載置し、左右各下平板102と取り付け台104とをボルト105で締結することにより、運転席保護装置13の前部を旋回台2に着脱自在に固定している。
前記上連結部材106、上後連結部材107、上手摺101、正面連結部材89、背連結部材88等はパイプ又は丸棒材で形成されている。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜26に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
支持フレーム4を5柱以上の柱を有する構造にしたり、ボンネットカバー7を上部枢支式にしたり、サイドカバー8を後端枢支式、又は着脱式にしたりしてもよい。
また、運転席保護装置13の後下接続部13AHから左右後支柱部13AR、上横梁部13AU、左右前支柱部13AFまでを別個の部材で形成して溶着したり、運転席保護装置13をキャビンの骨組として利用したりすることも可能である。
2 旋回台
3 エンジン
4 支持フレーム
5 ラジエータ
10 エアークリーナ
11 マフラ
12 運転席
13 運転席保護装置
13AF 前支柱部
13AR 後支柱部
13AU 上横梁部
13AD 前下接続部
13AH 後下接続部
15 右作業操作装置
18 支持部
19 走行操縦装置
62 後梁部材
62a 装着部
87 取付ブラケット
Claims (6)
- 旋回台(2)の後部にエンジン(3)を跨いで4柱を有しかつ平面視矩形状に形成した支持フレーム(4)を設け、この支持フレーム(4)の2本の後支柱(4C、4D)の上端を連結する後梁部材(62)に運転席保護装置(13)の装着部(62a)を形成し、この装着部(62a)に運転席保護装置(13)を装着していることを特徴とする旋回作業機。
- 前記運転席保護装置(13)は左右前支柱部(13AF)及び左右後支柱部(13AR)を有する4柱式であって、左右後支柱部(13AR)を前記支持フレーム(4)の装着部(62a)に装着し、左右前支柱部(13AF)を旋回台(2)の左右前部に装着していることを特徴とする請求項1に記載の旋回作業機。
- 前記運転席保護装置(13)は、左右前支柱部(13AF)及び左右後支柱部(13AR)と、前記左右各前支柱部(13AF)の上端と後支柱部(13AR)の上端とを接続していて屋根部材(86)を装着している上横梁部(13AU)と、左右前支柱部(13AF)の下部を接続している前下接続部(13AD)と、左右後支柱部(13AR)の下部を接続している後下接続部(13AH)とを有し、前記後下接続部(13AH)に支持フレーム(4)の装着部(62a)に装着する取付ブラケット(87)を設けていることを特徴とする請求項2に記載の旋回作業機。
- 前記運転席保護装置(13)は、後下接続部(13AH)から左右後支柱部(13A)、左右上横梁部(13AU)の後半部まで1本のパイプを屈曲して形成し、左右各上横梁部(13AU)の前半部と左右各前支柱部(13AF)とをそれぞれパイプで形成し、左右各上横梁部(13AU)の前半部と後半部とをそれぞれ結合部材(100)で結合していることを特徴とする請求項2又は3に記載の旋回作業機。
- 前記支持フレーム(4)の上部に運転席(12)を搭載しており、前記運転席保護装置(13)の後下接続部(13AH)は運転席(12)の後方に位置し、この運転席(12)の後方から運転席(12)の側方まで左右後支柱部(13AR)の下部を前傾姿勢に形成していることを特徴とする請求項3又は4に記載の旋回作業機。
- 前記支持フレーム(4)の左右一側にラジエータ(5)を配置し、支持フレーム(4)内にエアークリーナ(10)及びマフラ(11)を取付けており、前記旋回台(2)に支持フレーム(4)をエンジン(3)の上方から着脱自在に装着する支持部(18)を設けていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の旋回作業機。
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