JP2005312461A - トレハロース含有シラップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 α,α−トレハロースを、室温下におけるα,α−トレハロースの水分当たりの溶解度量を越えて、その溶解度量に対応する温度において溶解含有するシラップであって、シラップ当たりα,α−トレハロースを18.5乃至25.0w/w%溶解含有するとともに、他の糖質をトレハロース量以上の量を溶解含有している水分25乃至35w/w%のα,α−トレハロース含有シラップ、これを含有せしめた飲食物及びその製造方法を提供することにより前記課題を解決する。
【選択図】 なし
Description
〈トレハロースの水に対する溶解度に与える環境温度の影響〉
室温環境下での水に対するトレハロースの溶解度を調べた。即ち、ガラス製ビーカーに水10重量部、及びトレハロース含水結晶20重量部を入れ、これを攪拌混合しつつ、温度10℃、15℃、20℃、25℃、30℃及び40℃の恒温室に24時間保ち、次いで濾過し、濾液中のトレハロース濃度を測定し、各温度での水100gに対するトレハロース(無水物としての)溶解度を求めた。結果は表1にまとめた。
〈室温環境下でのトレハロース晶出抑制効果に与える還元性糖質共存の影響〉
トレハロースを水に対して15℃での飽和量に相当する量を加熱溶解し、これに他の糖質として還元性糖質を溶解含有させて、比較的低温に放置し、トレハロースの晶出抑制効果を調べた。即ち、実験1の結果から、15℃での水30重量部に対するトレハロースの飽和量は18.5重量部となり、この関係を利用して、試験溶液組成を、表2に示すように、水30重量部、トレハロース18.5重量部及び他の糖質としてグルコース、マルトース、マルトトリオース、マルトテトラオースなどを各種重量部になるようにガラス製ビーカーに加熱溶解させ、これをそれぞれ5℃、10℃、15℃の恒温室に一週間放置し、トレハロースの晶出の有無を肉眼観察し、トレハロースの晶出抑制効果を判定した。結果は表2にまとめた。
〈室温環境下でのトレハロース晶出抑制効果に与える非還元性糖質共存の影響〉
トレハロースを水に対して25℃での飽和量に相当する量を加熱溶解して、これに他の非還元性糖質を溶解含有させて、比較的低温に放置し、トレハロースの晶出抑制効果を調べた。即ち、実験1の結果から、25℃での水30重量部に対するトレハロースの飽和量は23.2重量部となり、この関係を利用して、試験溶液の組成を、表3に示すように、水30重量部、トレハロース23.2重量部及び他の非還元性糖質としてソルビトール、マルチトール、マルトトリイトール、蔗糖などを各種重量部になるようにガラス製ビーカーに加熱溶解させ、これを10℃、20℃、25℃の恒温室に一週間放置し、トレハロースの晶出の有無を肉眼観察し、トレハロースの晶出抑制効果を判定した。結果は表3にまとめた。
〈室温環境下でのトレハロース高含有シラップの微生物汚染に与える水分の影響〉
トレハロース水溶液及びトレハロースと他の糖質とを含有するトレハロース高含有シラップを用いて、微生物汚染とトレハロースの晶出に与える水分の影響を調べた。即ち、試験溶液の組成は、表4に示すように、水の各種重量部に対してトレハロース23.2重量部になるように溶解させたトレハロース水溶液、又は水の各種重量部に対してトレハロース23.2重量部、グルコース10重量部、マルトース16.8重量部、マルチトール10重量部及び蔗糖10重量部になるように加熱溶解させたトレハロース高含有シラップとし、これらをそれぞれガラス製ビーカーに入れ、15℃の室内に2ヶ月間放置して、シラップ表面及び内部での微生物繁殖による汚染状態を肉眼観察し、併せてトレハロースの晶出の有無を肉眼観察した。結果は表4にまとめた。
脱脂粉乳175重量部、実施例6の方法で得たトレハロース高含有シラップ150重量部を水1,200重量部に溶解し、65℃で30分間殺菌し、40℃に冷却後、これに、常法にしたがって、乳酸菌のスターターを30重量部植菌し、37℃で8時間培養して乳酸菌飲料を得た。本品は、風味良好な乳酸菌飲料である。また、本品は、オリゴ糖を含有し、乳酸菌を安定に保持するだけでなく、ビフィズス菌増殖促進作用をも有する。
焙煎したコーヒー豆約100重量部粉砕し、これを熱水約1,000重量部で抽出し、抽出液約860重量部を得た。本液約450重量部に実施例7の方法で得たトレハロース高含有シラップを約150重量部及び適量の重曹を含む水約400重量部を均一に混合してpH約7のコーヒーを調製し、次いで、これを常法にしたがって、缶に充填し、120℃、30分間加熱滅菌して缶入りコーヒーを製造した。本品は、香り、味とも良好な高品質のコーヒーである。また、本品を自動販売機に入れ、60℃で1ヶ月間保持した後も、その良好な風味をよく維持していた。また、本品は、夏場向けに冷却して用いても、香り、味とも良好な高品質のコーヒーである。
実施例6の方法で得たトレハロース高含有シラップ100重量部を減圧下で水分2%未満になるまで加熱濃縮し、これにクエン酸0.5重量部及び適量のレモン香料と着色料とを混和し、常法にしたがって成型し、製品を得た。本品は、歯切れ、呈味良好で、糖の晶出、変形も起こらない高品質のハードキャンディーである。
原料あずき10重量部に、常法にしたがって、水を加えて煮沸し、渋切り、あく抜きして、水溶性夾雑物を除去して、あずきつぶあん約21重量部を得た。この生あんに、蔗糖14重量部、実施例7の方法で得たトレハロース高含有シラップ5重量部及び水4重量部を加えて煮沸し、これに少量のサラダオイルを加えてつぶあんをこわさないように練り上げ、製品のあんを約35重量部得た。本品は、色焼けもなく、舌ざわりもよく、風味良好で、あんパン、まんじゅう、だんご、もなか、氷菓などのあん材料として好適である。
生いちご15重量部、蔗糖6重量部、マルトース2重量部、実施例1の方法で得たトレハロース高含有シラップ4重量部、ペクチン0.05重量部、クエン酸0.01重量部をなべで煮詰めてジャムを製造し、ビン詰めして製品とした。本品は、風味、色調とも良好で、高品質のジャムである。
小麦粉100重量部、イースト2重量部、砂糖5重量部、実施例8の方法で得たトレハロース高含有シラップ2重量部及び無機フード0.1重量部を、常法にしたがって、水でこね、中種を26℃で2時間発酵させ、その後30分間熟成し、焼き上げた。本品は、色相、すだちともに良好で適度な弾力、温和な甘味を有する高品質のパンである。
コーンスターチ100重量部、実施例9の方法で得たトレハロース高含有シラップ100重量部、マルトース80重量部、蔗糖20重量部及び食塩1重量部を充分に混合し、鶏卵280重量部を加えて攪拌し、これに沸騰した牛乳1,000重量部を徐々に加え、更に、これを火にかけて攪拌を続け、コーンスターチが完全に糊化して全体が半透明になった時に火を止め、これを冷却して適量のバニラ香料を加え、計量、充填、包装して製品を得た。本品は、なめらかな光沢を有し、温和な甘味で美味である。また、本品は糊化澱粉の老化が抑制され、その賞味期間を大幅に延長できる。
もち粉4重量部を水6重量部で溶いて木枠に濡れ布巾を敷いたものに流し込み、これを100℃で20分間蒸した後、これに実施例3の方法で得たトレハロース高含有シラップ6重量部及び砂糖2重量部を加えて充分に捏ねた後に成形し、求肥を得た。本品は、風味良好である。また、本品は糊化澱粉の老化が抑制され、その賞味期間を大幅に延長できる。
実施例2の方法で得たトレハロース高含有シラップ80重量部に乳化剤(シュガーエステル)1.2重量部を加熱混合し、次いで、トレハロース含水結晶(株式会社林原商事販売、商品名「トレハオース」)107重量部を混合し、更に45℃に保ちながら、油脂7.5重量部を混合してアイシングを製造した。本品は、トレハロース微結晶を含有し、成形性良好でべたつきもなく、経日変化の少ないアイシングである。
実施例4の方法で得たトレハロース高含有水飴60重量部とトレハロース含水結晶(商品名「トレハオース」)180重量部とを混合して加熱濃縮し、次いで20%プルラン溶液15重量部及び10%寒天溶液60重量部を加えて同様に加熱濃縮し、更に、乳クリーム70重量部、脱脂粉乳120重量部、シュガーエステル1.5重量部及びマーガリン40重量部を加え、Bx85になるまで加熱濃縮した後、常法に従って成型し、ソフトキャンディーを得た。本品は、トレハロースの微結晶を含有し、ミルク風味豊かで、歯つきのないソフトキャンディーである。また、砂糖を利用していないことより、虫歯の懸念のない健康キャンディーである。
実施例3の方法で得たトレハロース高含有シラップ15重量部、トレハロース含水結晶(商品名「トレハオース」)285重量部、プルラン5重量部及び水100重量部を混合し、加熱して112℃に煮詰め、これに15%l−メントールアルコール溶液4重量部を混合した後、常法に従って成型し、口中清涼キャンディーを得た。本品は、トレハロースの微結晶を含有し、経時変化の少ない口中清涼キャンディーである。
実施例7の方法で得たトレハロース高含有シラップ5重量部、トレハロース含水結晶(商品名「トレハオース」)300重量部及び水115重量部を混合し、加熱してBx70まで煮詰め、品温を80℃まで冷却し、ブランディー40重量部を混合した後、常法に従って成型してボンボンを得た。本品は、トレハロースの微結晶を含有し、ブランディー風味豊かで、経時変化の少ない高品質のボンボンである。
豚もも肉1,000重量部に食塩15重量部及び硝酸カリウム3重量部を均一にすり込んで、冷室に一昼夜堆積する。これを水440重量部、食塩100重量部、硝酸カリウム3重量部、実施例10の方法で得たトレハロース高含有シラップ60重量部及び香辛料からなる塩漬液に冷室で7日間漬け込み、次いで、常法にしたがい、冷水で洗浄し、ひもで巻き締め、燻煙し、クッキングし、冷却包装して製品を得た。本品は、色合いもよく、風味良好な高品質のハムである。
常法にしたがって、砂取り、酸処理して角切りした昆布250重量部に醤油212重量部、アミノ酸液318重量部及び実施例4の方法で得たトレハロース高含有シラップ70重量部及び蔗糖20重量部を加えて煮込みつつ、更にグルタミン酸ソーダ12重量部、カラメル8重量部を加えて炊き上げ、昆布の佃煮を得た。本品は低う蝕性の佃煮である。また、味、香りだけでなく、色、艶ともに食欲をそそる佃煮であった。
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリコール2重量部、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン5重量部、実施例5の方法で得たトレハロース高含有シラップ2重量部、α−グリコシル ルチン1重量部、流動パラフィン1重量部、トリオクタン酸グリセリル10重量部及び防腐剤の適量を、常法にしたがって加熱溶解し、これにL−乳酸2重量部、1,3−ブチレングリコール5重量部及び精製水66重量部を加え、ホモゲナイザーにかけ乳化し、更に香料の適量を加えて攪拌混合しクリームを製造した。本品は、抗酸化性を有し、安定性が高く、高品質の日焼け止め、美肌剤、色白剤などとして有利に利用できる。
配合
配合
第2リン酸カルシウム 45.0重量部
プルラン 2.95重量部
ラウリル硫酸ナトリウム 1.5重量部
グリセリン 20.0重量部
ポリオキシエチレンソルビタンラウレート 0.5重量部
防腐剤 0.05重量部
実施例10の方法で得たトレハロース高含有シラップ 12.0重量部
マルチトール 5.0重量部
水 13.0重量部
上記の材料を常法にしたがって混合し、練歯磨を得た。本品は、適度の甘味を有しており、特に子供用練歯磨として好適である。
実施例2の方法で製造したトレハロース高含有シラップ200重量部及びマルトース360重量部に、ヨウ素3重量部を溶解したメタノール50重量部を加え混合し、更に14w/v%プルラン水溶液140重量部を加えて混合し、適度の延び、付着性を示す外傷治療用膏薬を得た。本品は、ヨウ素による殺菌作用のみならず、トレハロース及びマルトースによる細胞へのエネルギー補給剤としても作用することから、治癒期間が短縮され、創面もきれいに治る。
Claims (1)
- α,α−トレハロースを、水分当たりの溶解度量を越えて溶解含有しているとともに、他の糖質を含有している難晶出性乃至非晶出性のα,α−トレハロース含有シラップ。
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