JP2005310768A - 道路灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】道路の車線軸に沿って管軸方向が配される直管型ランプを備えた道路灯において、1台の器具で、プロビーム配光とカウンタービーム配光を同時に効率良く配光制御する。
【解決手段】
道路灯1の反射鏡4は、蛍光灯3の管軸Sを含む鉛直断面視において、蛍光灯3に対向する辺40aが開放された略三角形状40の頂角を挟む2辺40b,40cを断面として含んでいる。そして、反射鏡4は、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面41上において、放物線41aに沿って略三角形状40の2辺40b,40cを蛍光灯3の周方向bに回転させたときに描く軌跡を単位反射面42とし、この単位反射面42を管軸方向aに複数連続的に並設することにより、プロビーム配光及びカウンタービーム配光を同時に呈する。
【選択図】図1

Description

本発明は、道路やトンネル等に設置される道路灯に関するものである。
従来から、道路灯として、図27に示されるような交通方向a1の配光と、交通方向と対向する方向a2の配光が、鉛直線vに対して対称となる照明(以下、対称照明という)が使用されている。このような道路灯においては、交通方向a1に照射される光は、主に先行する車の背面を明るく照らすために用いられ、交通方向と対向する方向a2に照射される光は、主に路面を明るく照らすために用いられる。従って、先行車の視認性を向上させるためには、先行車の背面の鉛直面照度を確保する必要があり、路面上の障害物の視認性を向上させるためには、路面輝度を確保する必要がある。
ところで、近年、高速道路やトンネル内等で使用される道路灯においては、更なる視認性の向上が望まれている。しかしながら、図27に示されるような配光特性を有する対称照明においては、路面輝度を低下させずに鉛直面照度を向上させることは難しく、特に、蛍光灯等の直管型ランプを用いた道路灯(トンネル灯、高欄照明等)においては、直管型ランプの管軸を車線軸に平行に設置した場合、車線軸方向(交通方向a1及び交通方向と対向する方向a2)の配光を適切に制御することは難しく、路面輝度を低下させずに鉛直面照度を向上させることは困難であった。
このため、交通方向a1の配光と、交通方向と対向する方向a2の配光が、鉛直線vに対して非対称となる照明が使用されており、交通方向と対向する方向a2に照射される光束を増加させた「カウンタービーム照明」と、交通方向a1に照射される光束を増加させた「プロビーム照明」とが知られている。しかしながら、このような照明器具においては、1台の器具で、鉛直面照度を向上させるためのプロビーム配光と、路面輝度を向上させるためのカウンタービーム配光を同時に効率よく配光制御することはできなかった。
ところで、1台の器具で、先行車の視認性、及び路面障害物の視認性の両方を向上させるために、プロビーム配光とカウンタービーム配光の割合等を調整した照明器具が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。また、複数のプリズムを並設したプリズムシートを照明器具の前面ガラスに貼り付けることにより配光特性を制御して、1台の器具で、プロビーム配光及びカウンタービーム配光を同時に呈するようにした照明器具が知られている(例えば、特許文献3参照)。また、直管型ランプの背面に配される配光制御用の反射鏡を複数に分割し、これら分割された各反射鏡を、交通方向a1の手前側が直管型ランプに近く、交通方向a1の後側が直管型ランプから遠ざかるように配置して、車線軸方向に並べることによりプロビーム配光を改善した照明器具が知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開平8−273408号公報 特開2003−77304号公報 特開2003−234001号公報 特開2000−030509号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載の照明器具においては、道路の車線軸に略沿って管軸方向が配される直管型ランプを備えた照明器具について、具体的な配光特性の制御手段等を開示するものではない。また、特許文献3に記載の照明器具は、照明器具の前面ガラスに貼り付けられたプリズムにより配光特性を制御するため、反射鏡のみを利用して配光特性を制御する場合と比較して効率の面で不利となる。特許文献4に記載の照明器具は、プロビームの配光特性を改善することを主目的としているため、カウンタービームの配光特性の改善については、特には考慮されていない。また、反射鏡は、直管型ランプの背面側の光しか配光制御しておらず、直管型ランプの側面側の光については特に配光制御していないため、直管型ランプの側面側の反射鏡を利用することにより鉛直面照度の更なる向上が望まれる。
また、直管型ランプの管軸に垂直な断面において、反射鏡で反射された光が左右にクロスするような配光(以下、クロス配光という)になった場合、ランプ直下の光度が小さくなるという問題もある。
本発明は、上記課題を解決するものであり、道路の車線軸に略沿って管軸方向が配される直管型ランプを備えた道路灯において、1台の器具で、プロビーム配光とカウンタービーム配光を同時に効率よく制御することができる道路灯を提供することを目的とする。
更に、直管型ランプの管軸に垂直な断面におけるクロス配光を抑制して、ランプ直下の光度の低減を防止することができる道路灯を提供することも目的とする。
請求項1の発明は、道路の車線軸に略沿って管軸方向が配される直管型ランプと、この直管型ランプの背面側及び側面側に配された配光制御用の反射鏡とを備えた道路灯において、前記反射鏡は、前記直管型ランプの管軸を含む鉛直断面視において、前記直管型ランプに対向する辺が開放された略三角形状の頂角を挟む2辺を含み、この略三角形状の2辺を前記直管型ランプの周方向に回転させたときに描く軌跡を単位反射面とし、この単位反射面が前記管軸方向に複数連続的に並設されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の道路灯において、前記略三角形状の頂角を挟む2辺において、一方の辺と前記直管型ランプの管軸のなす角度をαとし、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面と目標となる照射方向のなす角度をβとした場合に、αがβの略1/2になることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の道路灯において、前記反射鏡の単位反射面は、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面上において、放物線に沿って前記略三角形状の頂角を挟む2辺を回転させたときに描く軌跡により形成されており、前記直管型ランプの管軸は、前記放物線の焦点より前記反射鏡の外方側に位置していることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載の道路灯において、前記反射鏡の単位反射面は、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面上において、対称軸の方向が異なる2つの放物線をそれぞれ略半分ずつ含んで形成される曲線に沿って前記略三角形状の頂角を挟む2辺を回転させたときに描く軌跡により形成されており、前記直管型ランプの管軸は、前記2つの放物線の焦点より前記反射鏡の外方側に位置していることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1又は請求項2に記載の道路灯において、前記略三角形状の頂角を挟む2辺は長い辺と短い辺を有し、該長い辺の各点は、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面上において、前記直管型ランプの管軸を焦点とする放物線の頂点に位置することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3に記載の道路灯において、前記略三角形状の頂角を挟む2辺において、該2辺の長さを前記直管型ランプの管径より短くしたことを特徴とする。
請求項1に記載の道路灯によれば、上記単位反射面が直管型ランプの管軸方向に複数連続的に並設されているので、これら単位反射面によりプロビーム配光及びカウンタービーム配光を同時に配光制御することが可能となり、1台の器具によって、高効率で、鉛直面照度及び路面輝度の高い道路灯を実現することができる。
請求項2に記載の道路灯によれば、上記角度αが角度βの略1/2になるように単位反射面が形成されているので、輝度の高い光を目標となる照射方向に制御することが可能となり、目標となる照射方向の光度を効率的に高めることができる。
請求項3に記載の道路灯によれば、反射鏡の単位反射面は、上記放物線に沿って略三角形状の頂角を挟む2辺を回転させたときに描く軌跡により形成されており、直管型ランプの管軸は、この放物線の焦点より反射鏡の外方側に位置しているので、道路灯の配光を広げることができる。
請求項4に記載の道路灯によれば、反射鏡の単位反射面は、上記2つの放物線をそれぞれ略半分ずつ含んで形成される曲線に沿って略三角形状の頂角を挟む2辺を回転させたときに描く軌跡により形成されており、直管型ランプの管軸は、これら2つの放物線の焦点より反射鏡の外方側に位置しているので、直管型ランプの管軸に垂直な断面におけるクロス配光を抑制することが可能となり、ランプ直下の光度の低減を防止することができる。
請求項5に記載の道路灯によれば、上記略三角形状の頂角を挟む2辺の長い方の辺の各点は、直管型ランプの管軸を焦点とする放物線の頂点に位置するので、ランプの管軸に垂直な断面におけるクロス配光を抑制することが可能となり、ランプ直下の光度の低減を防止することができる。
請求項6に記載の道路灯によれば、上記略三角形状の頂角を挟む2辺の長さを直管型ランプの管径より短くしたので、ランプの管軸に垂直な断面におけるクロス配光を抑制することが可能となり、ランプ直下の光度の低減を防止することができる。また、反射鏡のサイズを小さくすることができる。
以下、本発明を具体化した第1の実施形態について、図1乃至図4を参照して説明する。図1に示されるように、道路灯1は、器具本体2と、蛍光灯(直管型ランプ)3と、反射鏡4とを備えており、蛍光灯3の管軸方向aが、道路の車線軸に略沿って配されるように道路の上方に設置される。なお、道路灯1を前述のように設置した際の車両の交通方向を矢印a1で、交通方向に対向する方向を矢印a2でそれぞれ示す。
蛍光灯3は、ランプソケット(図示せず)を介して器具本体2に装着されており、蛍光灯3から放射された光は、器具本体2の底面2a側に設けられた開口(図示せず)を介して、上方から道路に向けて照射される。反射鏡4は、蛍光灯3の背面側及び側面側に配され、蛍光灯3から放射された光を所定方向に反射して、道路灯1の配光特性を制御する。
図1(b)に示されるように、反射鏡4は、蛍光灯3の管軸Sを含む鉛直断面視において、蛍光灯3に対向する辺40aが開放された略三角形状40の頂角を挟む2辺40b,40cを断面として含んでいる。そして、反射鏡4は、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面41上において、放物線41aに沿って上述した略三角形状40の2辺40b,40cを蛍光灯3の周方向bに回転させたときに描く軌跡を単位反射面42とし、この単位反射面42を管軸方向aに複数連続的に並設することにより形成されている。蛍光灯3は、管軸Sが放物線41aの焦点と重なるように配置されている。
次に、図2乃至図4を参照して、反射鏡4の形状、及び道路灯1の配光特性について詳細に説明する。図2(a)〜(d)は、道路灯1の断面を示しており、蛍光灯3の管軸Sを含む鉛直断面を示している。なお、後述において、道路灯1の鉛直断面とは、蛍光灯3の管軸Sを含む鉛直断面を意味する。図2(a)〜(d)における反射鏡4の単位反射面42の断面は、図3(a)〜(d)の各図に対応しており、辺40a〜40cより形成される略三角形状40は、辺40aと辺40bで直角を挟んだ直角三角形である。本実施形態においては、長手方向の長さが1250mmとなる蛍光灯に対して、辺40a/辺40bの比が、10mm/20mm(図2(a)及び図3(a))、20mm/20mm(図2(b)及び図3(b))、40mm/20mm(図2(c)及び図3(c))、60mm/20mm(図2(d)及び図3(d))となる場合について示している。
図4(a)〜(d)は、図2(a)〜(d)及び図3(a)〜(d)の各図に対応しており、これら各形状の単位反射面42を有する道路灯1の配光特性を示している。鉛直線vに対して交通方向a1の配光及び交通方向と対向する方向a2の配光を、それぞれプロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cとして示している。図4(a)〜(d)は、いずれの形状の単位反射面42を有する道路灯1においても、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを有することを示している。このため、これらの道路灯1は、1台の器具で、効率よく鉛直面照度及び路面輝度を向上させることができる。また、図4(a)〜(d)は、辺40a/辺40bの比が小さくなるにつれて、プロビーム配光Pが大きくなる傾向を示しているが、道路灯1の照射効率、並びにプロビーム配光Pとカウンタービーム配光Cのバランスを考慮すると、単位反射面42の断面形状は図3(b)に示される直角二等辺三角形が好ましい。このように、反射鏡4の単位反射面42の辺40a/辺40bの比を変えることにより道路灯1の配光特性を適切に調整することができる。
次に、第2の実施形態について、図5乃至図7を参照して説明する。図5(a)〜(d)に示される道路灯1の鉛直断面は、図6(a)〜(d)に示される単位反射面42の断面にそれぞれ対応しており、辺40a〜40cより形成される略三角形状40は、長さが等しくなる辺40aと辺40bで直角を挟んだ直角二等辺三角形である。本実施形態においては、長手方向の長さが1250mmとなる蛍光灯に対して、辺40a及び辺40bの長さが、20mm(図5(a)及び図6(a))、80mm(図5(b)及び図6(b))、160mm(図5(c)及び図6(c))、1250mm(図5(d)及び図6(d))となる場合について示している。
図7(a)〜(d)は、図5(a)〜(d)及び図6(a)〜(d)の各図に対応しており、これら各大きさの単位反射面42を有する道路灯1の配光特性を示している。図7(a)〜(d)は、いずれの大きさの単位反射面42を有する道路灯1においても、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを有することを示している。このため、これら道路灯1は、1台の器具で、効率よく鉛直面照度及び路面輝度を向上させることができる。また、図7(a)〜(d)は、蛍光灯3の長さに対して単位反射面42の大きさが大きくなるほど、配光が広がる傾向を示しており、反射鏡4の単位反射面42の大きさを制御することにより道路灯1の配光特性を適切に調整できることを示している。
次に、第3の実施形態について図8乃至図10を参照して説明する。図8(a)〜(d)は道路灯1の鉛直断面を示しており、図9(a)〜(d)は、図8(a)〜(d)の各図に対応する蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面を示している。図8(a)〜(d)及び図9(a)〜(d)において放物線41aの焦点をfで示している。これら各図は、蛍光灯3の管軸Sが放物線41aの焦点fと重なる場合(図8(a)及び図9(a))、管軸Sが焦点fより5mmだけ反射鏡4の外方側に位置する場合(図8(b)及び図9(b))、管軸Sが焦点fより10mmだけ反射鏡4の外方側に位置する場合(図8(c)及び図9(c))、管軸Sが焦点fより5mmだけ反射鏡4の内方側に位置する場合(図8(d)及び図9(d))について示している。本実施形態においては、辺40a〜40cより形成される略三角形状40は、長さ20mmの辺40aと辺40bで直角を挟んだ直角二等辺三角形である。
図10(a)〜(d)は、図8(a)〜(d)に示される道路灯1の配光特性を示しており、反射鏡4に対して蛍光灯3をいずれの位置に配した場合においても、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを有することを示している。このため、これら道路灯1は、1台の器具で、効率よく鉛直面照度及び路面輝度を向上させることができる。また、図10(a)〜(d)は、管軸Sの位置が焦点fから反射鏡4の外方側に遠ざかる程、配光が広がる傾向を示している。このように、蛍光灯3と反射鏡4の相対位置を制御することにより、道路灯1の配光特性を適切に調整することが可能であり、道路灯1の配光を広げるためには、蛍光灯3の管軸Sを、放物線41aの焦点fより反射鏡4の外方側に位置させることが望ましい。
次に、第4の実施形態について図11乃至図13を参照して説明する。図11(a)〜(c)における道路灯1の鉛直断面は、図12(a)〜(c)に示される単位反射面42の断面にそれぞれ対応している。本実施形態において辺40a〜40cより形成される略三角形状40は、直角三角形以外の三角形(図11(a)及び図12(a))、辺40aと辺40bで挟まれる角が直角でない三角形(図11(b)及び図12(b))、辺40b,40cで挟まれる頂点をフラットにした台形である(図11(c)及び図12(c))。図13(a)〜(c)は、いずれの形状の単位反射面42を有する道路灯1においても、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを有することを示している。このように、辺40a〜40cより形成される略三角形状40を、直角三角形以外の三角形にしても道路灯1の配光特性を制御することが可能であり、また、略三角形状40の辺40b,40cで挟まれる頂点をフラットにしても道路灯1の配光特性を制御することが可能である。なお、図には示していないが、略三角形状40の辺40b,40cで挟まれる頂点を丸めた単位反射面42を有する道路灯1においても、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを同時に呈することが可能である。
次に、第5の実施形態について図14及び図15を参照して説明する。本実施形態の道路灯は、略三角形状の頂角を挟む2辺のうちの1辺と蛍光灯の管軸のなす角度を、目標となる照射方向(以下、目標方向という)を基準にして制御した点で他の実施形態と異なる。
まず、図14を参照して目標方向について説明する。本実施形態において、目標方向Tは、隣り合う道路灯1の下面の中心点をそれぞれE,Fとし、点E,Fから鉛直方向に延長された路面上の点をそれぞれG,Hとして、線分EHの方向とする。また、図15に示されるように、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面と目標方向Tのなす角度(すなわち、図14において線分EGと線分EHのなす角度)をβとする。
本実施形態では、略三角形状40の頂角を挟む2辺40b,40cのうちの1辺40cと蛍光灯3の管軸Sのなす角度αが、角度βの略1/2になるように角度αを制御する。例えば、同図において、角度βを60°とした場合には、角度αを30°にする(この場合、入射角と反射角が等しくなるので図中の角度γは60°となる)。
蛍光灯3は、半径方向(蛍光灯3の管軸Sに垂直な方向)の光度が最も高くなり、半径方向に対して傾きを有する方向は、その角度が大きくなるにつれて光度が低くなる(すなわち、半径方向の光度をI、半径方向に対して角度θだけ傾いた方向の光度をIθとした場合、Iθ=Icosθとなる)傾向を有する。本実施形態の道路灯1によれば、角度αが角度βの略1/2になるように単位反射面が形成されているので、蛍光灯3の半径方向に出射された光を辺40cで目標方向Tに反射することができ、輝度の高い光を目標方向Tに制御することが可能となる。このため、目標方向Tの光度を効率的に高めることができる。
次に、第6の実施形態について図16乃至図18を参照して説明する。本実施形態の道路灯は、単位反射面を形成する際に基準となる蛍光灯の管軸に垂直な断面上の曲線が、放 物線でない点で他の実施形態と異なる。
図16に示されるように、反射鏡の単位反射面42は、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面41上において、曲線43に沿って略三角形状40の2辺40b,40cを蛍光灯3の周方向bに回転させたときに描く軌跡により形成されており、反射鏡はこの単位反射面42を管軸方向aに複数連続的に並設することにより形成される。
図17(a)(b)は、このような曲線43を説明するための図であり、管軸方向aから見た断面41を示している。なお、図16においては、断面41を分かり易くするためにハッチングを用いて断面41を示しているが、図17(a)(b)においてはこのハッチングを省略している。図17(a)(b)において、蛍光灯3の管軸Sと交差する対称軸L1を有する放物線(以下、基準放物線という)をM1で示し、基準放物線M1の焦点fを中心に基準放物線M1を左右にそれぞれ所定角度(以下、傾斜角度という)ずつ傾けて形成した放物線をそれぞれM2及びM3で示している。放物線M2は実線で示した曲線44a及び点線で示した曲線44bを含んでおり、放物線M3は実線で示した曲線45a及び点線で示した曲線45bを含んでいる。また、同図において、放物線M2,M3の対称軸をそれぞれL2,L3で示している。
図17(a)は断面41上において、基準放物線M1を焦点fを中心に左右それぞれ20°ずつ傾けて形成した2つの放物線M2,M3をそれぞれ略半分44a,45aずつ含んで曲線43が形成される場合を示しており、図17(b)は基準放物線M1を左右それぞれ10°ずつ傾けて形成した2つの放物線M2,M3をそれぞれ略半分44a,45aずつ含んで曲線43が形成される場合を示している。なお、曲線43はこれら2つの放物線M2,M3以外の曲線を含んでいてもよい。
また、蛍光灯3の管軸Sが2つの放物線M2,M3の焦点fより反射鏡の外方側に位置するように蛍光灯3が配置されている。
図18(a)(b)は、図17(a)(b)に対応しており、これら各形状の曲線43に基づいて形成された単位反射面42を有する道路灯の配光特性を示している。同図においては、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cに加えて、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面41における配光Uを示している。
図18(a)(b)は、いずれの形状の単位反射面42を有する道路灯においても、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを有することを示している。また、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面41における配光Uについてはクロス配光が抑制されており、蛍光灯3直下の光度の低減が抑制されている。特に、放物線M2,M3の傾斜角度が10°の場合には、蛍光灯3直下の光度が高く、蛍光灯3直下の光度の低減が効果的に抑制されていることを示している。なお、放物線M2,M3の傾斜角度は約20°以下が好ましい。傾斜角度がこれより大きくなるとクロス配光の抑制効果が薄れ、また、器具開口部が巨大化するからである。また、図18(a)(b)においては、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cの光度が高く、プロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cについてもクロス配光が抑制されていることを示している。
本実施形態の道路灯によれば、1台の器具で、効率よく鉛直面照度及び路面輝度を向上させることができる効果が得られるほか、反射鏡の単位反射面42が、2つの放物線M2,M3をそれぞれ略半分ずつ含んで形成される曲線43に沿って略三角形状40の頂角を挟む2辺40b,40cを回転させたときに描く軌跡により形成されており、蛍光灯3の管軸Sは、これら2つの放物線M2,M3の焦点fより反射鏡の外方側に位置しているので、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面におけるクロス配光を抑制することが可能となり、蛍光灯3直下の光度の低減を防止することができる。
次に、第7の実施形態について図19乃至図22を参照して説明する。本実施形態の道路灯は、略三角形状の頂角を挟む2辺の長い方の辺の各点の位置を、蛍光灯の管軸を基準に制御して単位反射面を形成した点で他の実施形態と異なる。
図19は本実施形態の道路灯の単位反射面42を説明するための斜視図であり、辺40cの各点40d〜40f(点40d,40fは略三角形状40の頂点)における蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面41,51,61をハッチングで示している。また、図20は、断面41,51,61を管軸方向aから重ねて見た図面であり、図19における断面41,51,61を、ハッチングを省略して示している。
本実施形態において、略三角形状40の頂角を挟む2辺の長い方の辺40cの各点は、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面上において、蛍光灯3の管軸Sを焦点fとする放物線の頂点に位置し、これら各点を蛍光灯3の周方向bに回転させたときに描く軌跡により単位反射面42が形成されている。例えば、点40dは断面41上において蛍光灯3の管軸Sを焦点fとする放物線41aの頂点に位置し、点40eは断面51上において蛍光灯3の管軸Sを焦点fとする放物線51aの頂点に位置し、点40fは断面61上において蛍光灯3の管軸Sを焦点fとする放物線61aの頂点に位置している。また、図21は道路灯の鉛直断面を部分的に示しており、同図において蛍光灯3の管軸Sから点40d〜40fまでの距離を示すD1〜D3は、これら放物線41a,51a,61aの焦点距離となっている。
図22(a)は、本実施形態の道路灯の配光特性を示している。また、図22(b)は、参考例として、辺40c上の点40dのみが、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面41上において蛍光灯3の管軸Sを焦点fとする放物線41aの頂点に位置し、辺40c上の他の点(例えば、点40e及び点40f等)が蛍光灯3の管軸Sを焦点fとする放物線の頂点に位置しない場合において、辺40b,40cを放物線41aに沿って蛍光灯3の周方向bに回転させたときに描く軌跡を単位反射面42とした場合の配光特性を示している。参考例の場合、辺40c上の各点は、蛍光灯3から遠ざかるほど放物線41aの焦点fからずれることとなる。
図22(a)は、本実施形態の道路灯がプロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを有することを示している。また、本実施形態の道路灯1の配光特性は、図22(b)に示される参考例の配光特性に比べ、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面における配光U、プロビーム配光P、及びカウンタービーム配光C、いずれについてもクロス配光が抑制され、光度が高くなっている。
本実施形態の道路灯によれば、1台の器具で、効率よく鉛直面照度及び路面輝度を向上させることができる効果が得られるほか、略三角形状40の頂角を挟む2辺の長い方の辺40cの各点は、蛍光灯3の管軸Sを焦点fとする放物線の頂点に位置するので、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面におけるクロス配光を抑制することが可能となり、蛍光灯3直下の光度の低減を防止することができる。
次に、第8の実施形態について図23乃至図25を参照して説明する。本実施形態の道路灯は、略三角形状の頂角を挟む2辺の長さを蛍光灯の管径を基準に設定した点で他の実施形態と異なる。
図23(a)は本実施形態に係る道路灯の鉛直断面を部分的に示しており、図23(b)は参考例に係る道路灯の鉛直断面を部分的に示している。図23(a)(b)における道路灯の断面は、図24(a)(b)における略三角形状40に対応しており、図23(a)及び図24(a)は、管径Dが約25mmとなる蛍光灯3に対し略三角形状40の辺40cの長さを4mm、辺40bの長さを2mmとした場合、図23(b)及び図24(b)は、略三角形状40の辺40cの長さを40mm、辺40bの長さを20mmとした場合を示している。
本実施形態の道路灯においても、反射鏡は、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面上において、放物線に沿って略三角形状40の2辺40b,40cを蛍光灯3の周方向に回転させたときに描く軌跡を単位反射面とし、この単位反射面を蛍光灯3の管軸方向に複数連続的に並設することにより形成される。従って、辺40b及び辺40cの長さが長くなるほど略三角形状40の頂点40fは放物線41aの焦点fからずれることとなり、道路灯の配光は広がることとなる。
図25(a)は、本実施形態の道路灯がプロビーム配光P及びカウンタービーム配光Cを有することを示している。また、本実施形態の道路灯の配光特性は、図25(b)に示される参考例の配光特性に比べ、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面における配光U、プロビーム配光P、及びカウンタービーム配光C、いずれについてもクロス配光が抑制されており、光度が高くなっている。このように、辺40b,40cの長さが蛍光灯3の管径Dと同じオーダーになる参考例と比べて、辺40b,40cの長さが参考例の1/10となる本実施形態ではクロス配光がより効果的に抑制される。
本実施形態の道路灯によれば、略三角形状40の頂角を挟む2辺40b,40cの長さを蛍光灯3の管径Dにより短くしたので、蛍光灯3の管軸Sに垂直な断面におけるクロス配光を抑制することが可能となり、蛍光灯3直下の光度の低減を防止することができる。また、反射鏡のサイズを小さくすることができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、蛍光灯3及び反射鏡4の単位反射面42の大きさは上記実施形態の大きさに限られず、道路灯1の使用目的、設置場所等を考慮して適宜調整することが可能である。また、道路灯1は、単一の単位反射面42で形成される必要はなく、図26(a)に示されるように、形状の異なる複数の単位反射面42a〜42c、又は、図26(b)に示されるように、大きさの異なる複数の単位反射面42d〜42fにより形成されてもよい。
(a)は本発明の第1の実施形態に係る道路灯の透視図、(b)は同道路灯の反射鏡の単位反射面を示す斜視図。 (a)乃至(d)は、単位反射面の形状を変化させた道路灯の鉛直断面図。 (a)乃至(d)は、図2(a)〜(d)における同単位反射面の断面図。 (a)乃至(d)は、図2(a)〜(d)における同道路灯の配光特性を示す図。 第2の実施形態に係る道路灯の鉛直断面図であり、(a)乃至(d)は単位反射面の大きさを蛍光灯の長さに対して変化させた図。 (a)乃至(d)は、図5(a)〜(d)における同単位反射面の断面図。 (a)乃至(d)は、図5(a)〜(d)における同道路灯の配光特性を示す図。 第3の実施形態に係る道路灯の鉛直断面図であり、(a)乃至(d)は蛍光灯と反射鏡の相対位置を変化させた図。 (a)乃至(d)は、図8(a)〜(d)における同単位反射面の断面図。 (a)乃至(d)は、図8(a)〜(d)における同道路灯の配光特性を示す図。 第4の実施形態に係る道路灯の鉛直断面図であり、(a)乃至(c)は単位反射面の形状を変化させた図。 (a)乃至(c)は、図11(a)〜(c)における同単位反射面の断面図。 (a)乃至(c)は、図11(a)〜(c)における同道路灯の配光特性を示す図。 第5の実施形態に係る道路灯の配置及び同道路灯の目標方向の説明図。 同道路灯の鉛直断面を部分的に示した図。 第6の実施形態に係る道路灯の反射鏡の単位反射面を示す斜視図。 (a)及び(b)は同道路灯の、蛍光灯の管軸に垂直な断面を示した図であり、(a)は基準放物線を左右20°ずつ傾けて単位反射面を形成する際に基準となる曲線を形成した場合、(b)は同基準放物線を左右10°ずつ傾けて同曲線を形成した場合を示す図。 (a)及び(b)は、図17(a)(b)における同道路灯の配光特性を示す図。 第7の実施形態に係る道路灯の反射鏡の単位反射面を示す斜視図。 同道路灯の、蛍光灯の管軸に垂直な断面を示した図。 同道路灯の鉛直断面を部分的に示した図。 (a)は同道路灯の配光特性を示す図、(b)は参考例に係る道路灯の配光特性を示す図。 (a)は第8の実施形態に係る道路灯の鉛直断面を部分的に示した図、(b)は参考例に係る道路灯の鉛直断面を部分的に示した図。 (a)及び(d)は、図23(a)(d)における同道路灯の単位反射面の断面図。 (a)は同道路灯の配光特性を示す図、(b)は参考例に係る道路灯の配光特性を示す図。 (a)及び(b)は本発明の道路灯の変形例を示す図。 従来例による道路灯の配光特性を示す図。
符号の説明
1 道路灯
3 蛍光灯(直管型ランプ)
4 反射鏡
40 略三角形状
41a 放物線
43 2つの放物線をそれぞれ略半分ずつ含んで形成される曲線
a 管軸方向
f 放物線の焦点
C カウンタービーム配光
M2,M3 対称軸の方向が異なる2つの放物線
P プロビーム配光
S 管軸
T 目標方向(目標となる照射方向)

Claims (6)

  1. 道路の車線軸に略沿って管軸方向が配される直管型ランプと、この直管型ランプの背面側及び側面側に配された配光制御用の反射鏡とを備えた道路灯において、
    前記反射鏡は、前記直管型ランプの管軸を含む鉛直断面視において、前記直管型ランプに対向する辺が開放された略三角形状の頂角を挟む2辺を含み、この略三角形状の2辺を前記直管型ランプの周方向に回転させたときに描く軌跡を単位反射面とし、
    この単位反射面が前記管軸方向に複数連続的に並設されていることを特徴とする道路灯。
  2. 前記略三角形状の頂角を挟む2辺において、一方の辺と前記直管型ランプの管軸のなす角度をαとし、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面と目標となる照射方向のなす角度をβとした場合に、αがβの略1/2になることを特徴とする請求項1に記載の道路灯。
  3. 前記反射鏡の単位反射面は、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面上において、放物線に沿って前記略三角形状の頂角を挟む2辺を回転させたときに描く軌跡により形成されており、
    前記直管型ランプの管軸は、前記放物線の焦点より前記反射鏡の外方側に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の道路灯。
  4. 前記反射鏡の単位反射面は、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面上において、対称軸の方向が異なる2つの放物線をそれぞれ略半分ずつ含んで形成される曲線に沿って前記略三角形状の頂角を挟む2辺を回転させたときに描く軌跡により形成されており、
    前記直管型ランプの管軸は、前記2つの放物線の焦点より前記反射鏡の外方側に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の道路灯。
  5. 前記略三角形状の頂角を挟む2辺は長い辺と短い辺を有し、該長い辺の各点は、前記直管型ランプの管軸に垂直な断面上において、前記直管型ランプの管軸を焦点とする放物線の頂点に位置することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の道路灯。
  6. 前記略三角形状の頂角を挟む2辺において、該2辺の長さを前記直管型ランプの管径より短くしたことを特徴とする請求項3に記載の道路灯。
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