JP2002063803A - 道路照明方法及び視線誘導型照明装置 - Google Patents

道路照明方法及び視線誘導型照明装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配光形状を改良し、車線軸進行方向に路面輝
度を確保する照明装置と、視線誘導を確保する照明装置
とに分けることによって、視線誘導だけでなく路面輝度
を確保した視線誘導型の照明装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 図1に線イで示すように、車輌の進行方
向に向かって反対向きの第一の配光イ(カウンタービー
ム)を有する第一の照明装置10を、車輌運転者にちら
つきを感じさせない距離でほぼ等間隔に略連続的に配置
する。また、図1に線ロで示すように、車輌運転者の視
線方向と同じ方向の第二の配光ロ(プロビーム)を有す
る第二の照明装置20を、前記第一の照明装置10の設
置間隔とほぼ同様な間隔で設置する。これら第一の照明
装置10及び第二の照明装置20を、道路路側帯40等
に設置して、本発明に係る視線誘導型照明装置1を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は道路照明方法及び視
線誘導型照明装置に関する。具体的には、運転者の視線
誘導を確保しつつ路面の輝度を確保した道路照明方法及
び当該道路照明方法に適した視線誘導型照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般道路の路面やトンネル内の路面を照
射する道路用の照明装置において、ドライバーの視線高
さ近傍の壁面などに発光体を略連続的に配置した照明装
置が開発されている。この照明装置は、路面輝度を確保
しつつ、視線誘導効果を得ることができ、道路視環境と
して非常に適した照明装置ではある。しかし、この照明
装置においては、各発光体(光源)の配光を工夫しなけ
ればならず、光源に要するコストが高くなり、結果とし
て諸費設備費用が非常に高くなるという欠点がある。
【0003】そこで、視線誘導効果のみに機能を絞り込
むことによって、発光体(光源)の製作コストを低減さ
せ、全体として安価に提供可能にした照明装置もある
が、これでは路面の輝度低下が否めず、路面に落下して
いる障害物をドライバーは容易に知覚することができな
くなり、安全上問題があった。
【0004】また、各発光体の配光が全て同一であるた
め、設置間隔が狭いとちらつきを感じ、広いと路面輝度
を確保することが出来なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的
は、配光形状を改良し、車線軸進行方向に路面輝度を確
保する照明装置と、視線誘導を確保する照明装置とに分
けることによって、視線誘導だけでなく路面輝度を確保
した視線誘導型の照明装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の道路照明方法
は、道路側方の路面から所定高さ位置に、ちらつきを感
じない程度の所定間隔を設けて略連続的に車輌進行方向
と逆向きの第一の配光を配すると共に、路面輝度を確保
するのに十分な光量を路面へ照射する第二の配光を、前
記第一の配光の所定間隔と略等間隔で配したことを特徴
としている。
【0007】このとき、前記第二の配光を車輌進行方向
向きに配したり、あるいは、車輌進行方向逆向きで車輌
運転者の視線方向より下方の路面方向に配することがで
きる。
【0008】また、前記第一の配光の光量と前記第二の
配光の光量とをほぼ等しくすることもできるが、前記第
一の配光の光量が前記第二の配光の光量よりも小さくな
るようにするのが好ましい。
【0009】本発明の視線誘導型照明装置は、道路側方
の路面から所定高さ位置に、車輌進行方向と逆向きの配
光を有する第一の照明装置を、前記所定間隔がちらつき
を感じない程度の間隔となるように略連続的に配置する
と共に、路面輝度を確保するのに十分な光量を路面へ照
射する第二の照明装置を前記第一の照明装置の設けられ
る所定間隔と略等間隔で配置したことを特徴としてい
る。
【0010】このとき、前記第二の照明装置として、車
輌進行方向向きの配光を有する照明装置を用いたり、あ
るいは、車輌進行方向逆向きで車輌運転者の視線方向よ
り下方の路面方向への配光を有する照明装置を用いるこ
とができる。
【0011】また、前記第一の照明装置からの配光の光
量と前記第二の照明装置からの配光の光量とをほぼ等し
くしたり、あるいは、前記第一の照明装置からの配光の
光量を前記第二の照明装置からの配光の光量よりも小さ
くしたりすることができる。
【0012】さらには、前記第一の照明装置と前記第二
の照明装置を別体に形成し、当該第二の照明装置を、略
連続的に配置された前記第一の照明装置間のほぼ中央に
配置することもできる。あるいは、前記第一の照明装置
と前記第二の照明装置とを一体的に形成することもでき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態であ
る視線誘導型照明装置1を示す概略的構成図、図2は本
発明の別な実施の形態である視線誘導型照明装置1を示
す概略的構成図、図3は本発明のさらに別な実施の形態
である視線誘導型照明装置1を示す概略的構成図であ
る。以下、本発明について、各図に従って詳細に説明す
る。
【0014】図1に示す視線誘導型照明装置1は、車輌
運転者の視線を誘導するための配光を有する第一の照明
装置10と道路を照明するための配光を有する第二の照
明装置20とを備えている。第一の照明装置10及び第
二の照明装置20は、例えばトンネル内などに好適に配
置されるものであって、道路の路側帯40付近に多数略
連続的に設置され、道路の片側車線を照射するように備
えられる。なお、各図中の50は、中央分離帯を示す。
【0015】第一の照明装置10は、図1に線イで示す
ように、車輌の進行方向に向かって反対向きの第一の配
光イ(カウンタービーム)を有しており、車輌運転者の
視線を誘導する機能を有する。当該第一の照明装置10
は、車輌運転者にちらつきを感じさせない距離でほぼ等
間隔に配置されている。この距離は、実験的には概ね1
2m程度以下であって、例えば12m間隔、10m間
隔、8m間隔、6m間隔など、従来の照明装置ではちら
つきが感じられる程度の身近な間隔に設定される。
【0016】第二の照明装置20は、図1に線ロで示す
ように、車輌運転者の視線方向と同じ方向の第二の配光
ロ(プロビーム)を有しており、道路の輝度を確保する
機能を有する。当該第二の照明装置20は、前記第一の
照明装置10の設置間隔とほぼ同様な間隔で設置され
る。
【0017】これら第一の照明装置10及び第二の照明
装置20は、それぞれ等間隔で設置されることによっ
て、運転者にちらつきを感じさせることなく、視線誘導
を図ると共に路面の輝度を確保することができる。ま
た、第一の照明装置10と第二の照明装置20との間隔
は、各照明装置10,20の配光特性によって適宜決め
ることにすればよく、図1に示す視線誘導型照明装置1
では、ほぼ光量の等しい第一の配光イ及び第二の配光ロ
を有しており、第二の照明装置20は、進行方向前後に
位置する第一の照明装置10間のほぼ中央に配置されて
いる。
【0018】さらに、当該視線誘導型照明装置1では、
第一の照明装置10から出射される第一の配光イの光量
と、第二の照明装置20から出射される第二の配光ロの
光量が等しくなるように設定されている。この結果、よ
り一層ちらつきを感じさせることなく視線誘導を図るこ
とができる。
【0019】このような2つの配光を有する視線誘導型
照明装置1とすることによって、主機能である視線誘導
を確保しつつ、しかも路面輝度を確保することができ
る。また、ちらつきを感じさせない距離で、視線誘導を
行なう第一の配光イが配置されているので、ドライバー
の生理的心理的負担を軽減できるものである。
【0020】また、視線誘導するための第一の照明装置
10と、路面輝度を確保するための第二の照明装置20
とを別体として構成しているため、簡単な照明装置(光
源)を用いることができ、しかも設置作業も簡単に行な
えるので、安価に提供できるものである。なお、第一の
照明装置10及び第二の照明装置20としては、上記し
たような配光が得られるものであれば、その構成は特に
限定されるものではなく、特殊な配光を得るための照明
装置を用いる必要はない。
【0021】次に、図2に示す視線誘導型照明装置1で
は、第一の照明装置10と第二の照明装置20とが一体
的に形成されており、第一の照明装置10から出射され
る第一の配光イの光量が、第二の照明装置20から出射
される第二の配光ロの光量よりも小さく設定されてい
る。
【0022】ここで一体的に形成されているとは、一つ
の照明装置が第一の照明装置10及び第二の照明装置2
0とを兼ね備えているものではなく、ほぼ同一箇所に配
光の異なる光源、例えば図3(b)に示すように、2つ
の光源31,32とがほぼ同一場所に備えられ、一方の
光源31によって第一の照明装置10が構成され、他方
の光源32によって第二の照明装置20が構成されてい
ることを意味するものである。
【0023】また、当該視線誘導型照明装置1において
も、第一の照明装置10はちらつきを感じさせない程度
の間隔でほぼ連続的に配置されている。
【0024】このように第一の配光イの光量を第二配光
の光量よりも小さくすることによって、グレアが小さく
なり、上記第1の実施の形態に比べてさらにちらつきを
感じさせることがない。また、消費電力が少なくなると
いうメリットもある。
【0025】もちろん、当該視線誘導型照明装置1にお
いても、上記第1の実施の形態と同様に第一の照明装置
10からの第一の配光イの光量と、第二の照明装置20
からの第二の配光ロの光量とを同じ程度に設定しても差
し支えない。また、上記第1の実施の形態において、第
一の照明装置10からの第一の配光イの光量を、第二の
配光ロの光量よりも小さく設定してもよいのは言うまで
もない。
【0026】さらに、図3に示す視線誘導型照明装置1
においては、第一の照明装置10と第二の照明装置20
とが一体的に形成されている点では、上記第2の実施の
形態である視線誘導型照明装置1と同様である。
【0027】この視線誘導型照明装置1においても、第
二の照明装置20から出射される第二の配光ロの光量が
大きく、路面の輝度を十分に確保できるようになってい
るが、この第二の配光ロは、車輌の進行方向と逆向きで
しかも車輌運転者の視線方向よりも下方の路面方向に配
されている点で異なっている。
【0028】また、第一の照明装置10から出射される
第一の配光イは、図3(b)に示すように車輌運転者の
視線とほぼ等しい高さでほぼ水平方向に、第二の配光ロ
の光量に比べて極めてわずかな光量となるように設定さ
れている。もちろん、この第二の配光ロは、やや車輌の
進行方向に向かって逆向きに設定され、視線誘導の機能
を有するものである。
【0029】このように、路面輝度を確保する第二の配
光ロを、進行方向と反対に向け車輌運転者の視線下方に
向けることにより、路面輝度を確保しながら視線誘導の
ためのちらつきを少なくすることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の道路照明方法によれば、道路側
方の路面から所定高さ位置に、ちらつきを感じない程度
の所定間隔を設けて略連続的に車輌進行方向と逆向きの
第一の配光を配すると共に、路面輝度を確保するのに十
分な光量を路面へ照射する第二の配光を、前記第一の配
光の所定間隔と略等間隔で配しているので、視線誘導を
有する配光と路面輝度を確保する配光とを分けて配置す
ることができ、簡単な照明装置によって、視線誘導と路
面輝度とを十分に確保することができる。また、設置作
業も比較的簡単に行なえるため、従来の道路照明方法に
比べて、比較的安価に設置できる。
【0031】また、視線誘導をするための第一の配光に
よるちらつきを非常に少なくできる。従って、第一の配
光の設置間隔を短くすることができ、多数の照明装置を
配置することによって、路面輝度の確保を確実に行うこ
とができる。
【0032】例えば、前記第二の配光を車輌進行方向向
きに配することによって、路面輝度の確保ができる。ま
た、前記第二の配光を車輌進行方向逆向きで車輌運転者
の視線方向より下方の路面方向に配することによって
も、路面輝度の確保を行なえる。
【0033】これらの場合において、前記第一の配光の
光量と前記第二の配光の光量とをほぼ等しくしたり、前
記第一の配光の光量を前記第二の配光の光量よりも小さ
くすることができる。前者にあっては、路面輝度を全体
として大きくすることができる。特に、第二の配光を車
輌進行方向向きに配することによって、第一の配光によ
るちらつきをさらに低減できる。また、後者にあって
は、節電効果を上げることができ、省エネルギー対策に
繋がる。
【0034】本発明に係る視線誘導型照明装置は、道路
側方の路面から所定高さ位置に、車輌進行方向と逆向き
の配光を有する第一の照明装置が、前記所定間隔がちら
つきを感じない程度の間隔となるように略連続的に配置
されると共に、路面輝度を確保するのに十分な光量を路
面へ照射する第二の照明装置が前記第一の照明装置の設
けられる所定間隔と略等間隔で配置されているので、視
線誘導を行なう第一の照明装置と路面輝度を確保する第
二の照明装置とをそれぞれ分けて設けることができる。
この結果、簡単な照明装置でもって本発明の視線誘導型
照明装置を構成することができ、非常に安価に提供でき
る。
【0035】このとき、前記第二の照明装置として、車
輌進行方向向きの配光を有する照明装置を用いたり、あ
るいは、車輌進行方向逆向きで車輌運転者の視線方向よ
り下方の路面方向への配光を有する照明装置を用いるこ
とができる。この結果、視線誘導によるちらつきを非常
に少なくできる。
【0036】また、前記第一の照明装置からの配光の光
量と前記第二の照明装置からの配光の光量とをほぼ等し
くしたり、あるいは、前記第一の照明装置からの配光の
光量を前記第二の照明装置からの配光の光量よりも小さ
くしたりすることができる。特に、後者においては、第
二の照明装置における省エネルギー化を図ることができ
る。
【0037】さらには、前記第一の照明装置と前記第二
の照明装置を別体に形成し、当該第二の照明装置を、略
連続的に配置された前記第一の照明装置間のほぼ中央に
配置させることによって、より一層ちらつきの少ない視
線誘導型照明装置を得ることができる。
【0038】このように、第二の配光と第一の配光とを
様々に組み合わせることにより、路面輝度の確保のみな
らず、視線誘導のための配光によるちらつきをより一層
少なくできるので、第一の照明装置間の間隔を狭めるこ
とが可能になり、さらに路面輝度が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である視線誘導型照明装
置を示す概略的構成図である。
【図2】本発明の別な実施の形態である視線誘導型照明
装置を示す概略的構成図である。
【図3】本発明のさらに別な実施の形態である視線誘導
型照明装置を示す概略的構成図であって、同図(a)は
その側面構成図、同図(b)は車輌進行方向から見た構
成図である。
【符号の説明】
1 視線誘導型照明装置 10 第一の照明装置 20 第二の照明装置 31 第一の照明装置を構成する光源 32 第二の照明装置を構成する光源 40 道路路側帯 50 中央分離帯 線イ 第一の配光 線ロ 第二の配光

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路側方の路面から所定高さ位置に、ち
    らつきを感じない程度の所定間隔を設けて略連続的に車
    輌進行方向と逆向きの第一の配光を配すると共に、路面
    輝度を確保するのに十分な光量を路面へ照射する第二の
    配光を、前記第一の配光の所定間隔と略等間隔で配した
    ことを特徴とする道路照明方法。
  2. 【請求項2】 前記第二の配光を車輌進行方向向きに配
    したことを特徴とする請求項1記載の道路照明方法。
  3. 【請求項3】 前記第二の配光を車輌進行方向逆向きで
    車輌運転者の視線方向より下方の路面方向に配したこと
    を特徴とする請求項1記載の道路照明方法。
  4. 【請求項4】 前記第一の配光の光量と前記第二の配光
    の光量とがほぼ等しいことを特徴とする請求項1、2又
    は3の何れかに記載の道路照明方法。
  5. 【請求項5】 前記第一の配光の光量が前記第二の配光
    の光量よりも小さいことを特徴とする請求項1、2又は
    3の何れかに記載の道路照明方法。
  6. 【請求項6】 道路側方の路面から所定高さ位置に、車
    輌進行方向と逆向きの配光を有する第一の照明装置を、
    前記所定間隔がちらつきを感じない程度の間隔となるよ
    うに略連続的に配置すると共に、路面輝度を確保するの
    に十分な光量を路面へ照射する第二の照明装置を前記第
    一の照明装置の設けられる所定間隔と略等間隔で配置し
    たことを特徴とする視線誘導型照明装置。
  7. 【請求項7】 前記第二の照明装置は、車輌進行方向向
    きの配光を有することを特徴とする請求項6記載の視線
    誘導型照明装置。
  8. 【請求項8】 前記第二の照明装置は、車輌進行方向逆
    向きで車輌運転者の視線方向より下方の路面方向への配
    光を有することを特徴とする請求項6に記載の視線誘導
    型照明装置。
  9. 【請求項9】 前記第一の照明装置からの配光の光量と
    前記第二の照明装置からの配光の光量とがほぼ等しいこ
    とを特徴とする請求項6、7又は8の何れかに記載の視
    線誘導型照明装置。
  10. 【請求項10】 前記第一の照明装置からの配光の光量
    が前記第二の照明装置からの配光の光量よりも小さいこ
    とを特徴とする請求項6、7又は8の何れかに記載の視
    線誘導型照明装置。
  11. 【請求項11】 前記第一の照明装置と前記第二の照明
    装置は別体に形成され、当該第二の照明装置が、略連続
    的に配置された前記第一の照明装置間のほぼ中央に配置
    されたことを特徴とする請求項6、7、8、9又は10
    の何れかに記載の視線誘導型照明装置。
  12. 【請求項12】 前記第一の照明装置と前記第二の照明
    装置とは一体的に形成されてなることを特徴とする請求
    項6、7、8、9又は10の何れかに記載の視線誘導型
    照明装置。
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