JP2008305779A - ランプシェード - Google Patents

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Lin Wu Hong
ホーン リン ウ
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NANJING TAIPU LIGHT SOURCE CO
NANJING TAIPU LIGHT SOURCE CO Ltd
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NANJING TAIPU LIGHT SOURCE CO
NANJING TAIPU LIGHT SOURCE CO Ltd
Nanjing Taipulight Resource Co Ltd
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Abstract

【課題】光源からの光を集中させ、エネルギーの吸収を抑えてエネルギー効率を高める上で優れ、光源からの光がより遠くまでとどき、均一な明るさで照らし出すことを可能ならしめるランプシェードを提供する
【解決手段】ランプシェードを形成する本体が、光源からの光が進行していく側に形成されている、上辺とこれに対向する下辺、当該上辺及び下辺にそれぞれ直交する右側辺及び左側辺からなる長方形状の開口を備えているとともに、当該長方形状の開口部の前記上辺及び下辺から、光源からの光が進行していく方向と逆方向に向かって断面が放物線となるように凸湾している反射面を備えているランプシェード。
【選択図】図1

Description

この発明は、ランプシェードに関し、特に、室内外における照明のランプシェードに関する。
従来、照明用の各種のランプシェードの外形は、その殆どが半球形、半楕円球形、あるいは円錐台形などであった。そして、従来、照明用の各種のランプシェードは、金属、合成樹脂、布(例えば、織物)などによって作られていた。
また、ランプシェードの反射面に白い漆、エナメルなどが被覆されているものもあった。
これらの照明用のランプシェードの目的は、光源からの光を一定の方向に集中させることにあった。
しかし、目的とするところに光源からの光を集中させたり、エネルギーの吸収を抑えてエネルギー効率を高める上では改善すべき余地があった。
特に、街灯に用いられるランプシェードに関しては、道路を通行する人々や自動車の運転手などにとって都合が良いように、光源からの光がより遠くまで届き、また均一な明るさで照らし出すことを可能ならしめるランプシェードの開発が求められている。
特開平9−213111号公報 特開2004−342508号公報
この発明は、光源からの光を集中させたり、エネルギーの吸収を抑えてエネルギー効率を高める上で優れているランプシェードを提供すること、特に、街灯に用いられるランプシェードであって、道路を通行する人々や自動車の運転手などにとって都合が良いように、光源からの光がより遠くまでとどき、また均一な明るさで照らし出すことを可能ならしめるランプシェードを提供することを目的にしている。
前記目的を達成するため、本発明が提案するランプシェードは次の通りのものである。
請求項1:
ランプシェードを形成する本体が、
光源からの光が進行していく側に形成されている、上辺とこれに対向する下辺、当該上辺及び下辺にそれぞれ直交する右側辺及び左側辺からなる長方形状の開口を備えているとともに、
当該長方形状の開口部の前記上辺及び下辺から、光源からの光が進行していく方向と逆方向に向かって断面が放物線となるように凸湾している反射面を備えている
ことを特徴とするランプシェード。
請求項2:
前記反射面は、断面が凸湾している複数の湾曲部が互いに隣設されて形成されていることを特徴とする請求項1記載のランプシェード。
請求項3:
前記湾曲部は断面が波の形をしていることを特徴とする請求項2記載のランプシェード。
請求項4:
ランプシェードの右側壁及び左側壁は、それぞれ、前記長方形状の開口部の右側辺及び左側辺から、前記反射面の、光源からの光が進行していく方向と逆方向に向かう凸湾部に向けて、ランプシェードの内側に傾斜して形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載のランプシェード。
請求項5:
反射面の表面がめっきされていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
請求項6:
反射面の表面が金属製の膜であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
請求項7:
反射面の表面に紫外線膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
請求項8:
反射面の表面にコールドライト膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
請求項9:
ランプシェードを形成する本体がガラス製であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項記載のランプシェード。
この発明によれば、光源からの光を集中させたり、エネルギーの吸収を抑えてエネルギー効率を高める上で優れているランプシェードを提供することができる。
特に、街灯に用いられるランプシェードであって、道路を通行する人々や自動車の運転手などにとって都合が良いように、光源からの光がより遠くまでとどき、また均一な明るさで照らし出すことを可能ならしめるランプシェードを提供することができる。
本発明のランプシェードによれば、明るさをアップさせ、約40%の省エネルギーを図ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。
本発明のランプシェード100を形成する本体は、ガラス製であって、図1、図2図示のように、光源からの光が進行していく側(図2において左側)に開口を備えている。
この開口は、図1図示のように、上辺103とこれに対向する下辺104、上辺103及び下辺104にそれぞれ直交する右側辺106及び左側辺105からなる長方形状の開口である。すなわち、下辺104及び上辺103の方が、右側辺106及び左側辺105より長い長方形状の開口である。
そして、本発明のランプシェード100を形成するガラス製の本体は、前述した長方形状の開口部の上辺103及び下辺104から、光源からの光が進行していく方向と逆方向(図2において右側方向)に向かって断面が放物線となるように凸湾している反射面102を備えている。
反射面102は、図4図示のように、断面が凸湾している複数の湾曲部107a、107b、107c、107d、107eが互いに隣設されて形成されている。
この湾曲部107a、107b、107c、107d、107eは、図1図示のように、互いに隣接して平行に延びる突条となる。
すなわち、反射面102は、断面が、図4図示のように、凸湾していて、隣接して、互いに平行に、すなわち、長方形状の開口の長辺である下辺104及び上辺103と平行に、右側辺106と左側辺105との間を延びる複数の突条107a、107b、107c、107d、107eによって形成されることになる。
前記の湾曲部107a、107b、107c、107d、107eは、断面が凸湾する波の形になるようにすることができる。
また、ランプシェード100の右側壁101b及び左側壁101aは、それぞれ、前述した長方形状の開口部の右側辺106及び左側辺105から、反射面102の、光源からの光が進行していく方向と逆方向(図2において右側方向、図3において下側方向)に向かう凸湾部108に向けて、図3図示のように、ランプシェード100の内側に傾斜して形成されている。
右側壁101b、左側壁101aには、図1、図2、図3に図示されているように、それぞれ透孔が形成されており、この透孔を介して光源、例えば、ランプがランプシェード100の中に挿入される。
本発明のランプシェード100は、図1〜図4に図示し、以上に説明したように、ランプシェード100を形成するガラス製の本体が、光源からの光が進行していく側(図2中、左側)に形成されている、上辺103とこれに対向する下辺104、上辺103及び下辺104にそれぞれ直交する右側辺106及び左側辺105からなる長方形状の開口を備え、当該長方形状の開口部の上辺103及び下辺104から、光源からの光が進行していく方向と逆方向(図2中、右側方向)に向かって、図2図示のように、断面が放物線となるように凸湾している反射面102を備えている。
また、反射面102は、図4図示のように、断面が凸湾する複数の湾曲部107a、107b、107c、107d、107eが互いに隣設されて形成されている。
すなわち、反射面102は、断面が、図4図示のように、凸湾していて、隣接して、互いに平行に、すなわち、長方形状の開口の長辺である下辺104及び上辺103と平行に、右側辺106と左側辺105との間を延びる複数の突条107a、107b、107c、107d、107eによって形成されている。
そこで、長方形状の開口部の上辺103及び下辺104から、光源からの光が進行していく方向と逆方向(図2中、右側方向)に向かって、図2図示のように、断面が放物線となるよう凸湾している反射面102を形成する前記複数の隣設されている湾曲部107a、107b、107c、107d、107eにおける反射の角度による光の反射の原理を利用して、反射面102によって反射された光源からの光を効果的に集中させ、しかも、開口が前述したように上辺103及び下辺104の方が、右側辺106及び左側辺105より長い長方形状であることから、光源からの光がいきわたる面積を従来のランプシェードの場合より広げ、光源からの光をより遠くまでとどかせ、また均一な明るさで照らし出すことが可能になる。
そこで、同一の光源を使用し、ランプシェードを従来のものから本願発明のランプシェード100に替えるだけで、明るさをアップさせ、約40%の省エネルギーを図ることができる。
また、ランプシェード100の右側壁101b及び左側壁101aが、それぞれ、前述した長方形状の開口部の右側辺106及び左側辺105から、反射面102の、光源からの光が進行していく方向と逆方向(図2において右側方向、図3において下側方向)に向かう凸湾部108に向けて、図3図示のように、ランプシェード100の内側に傾斜して形成されていることにより、本発明のランプシェード100が使用されている光源の光によって、目がくらむことを防止できる。すなわち、本発明のランプシェード100は、光源からの光を、人の眼をくらませたりすることのない、優しい光にするものである。
以上の本発明のランプシェード100において、反射面102の表面、すなわち、光源からの光が進行していく方向(図2において左側方向)に向かう面は、めっきされているものにすることができる。
また、前述した反射面102の表面は、金属製の膜、又は、紫外線膜、若しくは、コールドライト膜にすることができる。
このような金属製の膜、紫外線膜(すなわち、紫外線を出すようにするための膜)、コールドライト膜(すなわち、コールドライト(Cold Light)システムとするための膜)は、蒸着方法などにより、ランプシェード100のガラス製本体の反射面102の表面に形成することができる。
以上に説明し、図1〜図4に図示したように、本発明の特徴は、図1〜図4に図示し、以上に説明した形状・構造のランプシェード100の本体をガラス製とした点にある。従来、ランプシェードの本体はアルミニウムなどによって形成されるのが一般的であったが、本発明においては、これをガラス製としているのである。
本発明のランプシェードを、光源からの光が進行していく側から、光源からの光が進行していく方向と逆方向に向かって見たときの正面図。 図1のA‐A線断面図。 図1のB‐B線断面図。 図2の一部を拡大して表した断面図。
符号の説明
100 ランプシェード
103 上辺
104 下辺
106 右側辺
105 左側辺
102 反射面
107a、107b、107c、107d、107e 湾曲部
101b 右側壁
101a 左側壁
108 凸湾部

Claims (9)

  1. ランプシェードを形成する本体が、
    光源からの光が進行していく側に形成されている、上辺とこれに対向する下辺、当該上辺及び下辺にそれぞれ直交する右側辺及び左側辺からなる長方形状の開口を備えているとともに、
    当該長方形状の開口部の前記上辺及び下辺から、光源からの光が進行していく方向と逆方向に向かって断面が放物線となるように凸湾している反射面を備えている
    ことを特徴とするランプシェード。
  2. 前記反射面は、断面が凸湾している複数の湾曲部が互いに隣設されて形成されていることを特徴とする請求項1記載のランプシェード。
  3. 前記湾曲部は断面が波の形をしていることを特徴とする請求項2記載のランプシェード。
  4. ランプシェードの右側壁及び左側壁は、それぞれ、前記長方形状の開口部の右側辺及び左側辺から、前記反射面の、光源からの光が進行していく方向と逆方向に向かう凸湾部に向けて、ランプシェードの内側に傾斜して形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載のランプシェード。
  5. 反射面の表面がめっきされていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
  6. 反射面の表面が金属製の膜であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
  7. 反射面の表面に紫外線膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
  8. 反射面の表面にコールドライト膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のランプシェード。
  9. ランプシェードを形成する本体がガラス製であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項記載のランプシェード。
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