JP2005310383A - レバースイッチ装置 - Google Patents

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昌信 木野
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Abstract

【課題】 部品コストが従来のものほど高くならずに、操作レバーの長さを変えることができるようにする。
【解決手段】 操作レバー2を、スイッチ本体1側の基部レバー4と、スイッチ本体1側とは反対側の先部レバー5とに分けて設け、その基部レバー4に複数の孔(被係合部)13〜15を設け、他方にそれと選択係合する凸部(係合部)19を設けて、その選択係合により、操作レバー2の長さを変え得るようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、操作レバーの長さを変えることが可能なレバースイッチ装置に関する。
従来より、例えば車両用、特には自動車用のレバースイッチ装置においては、ステアリングコラムの部分に、レバースイッチ装置が設けられている。
このレバースイッチ装置は、ターンシグナル用や、ディマーコントロール用、ライトコントロール用、ワイパコントロール用等のスイッチ本体と、このスイッチ本体から突設された操作レバーとを具備して成るもので、その操作レバーを運転者が操作することにより、スイッチ本体が応動するようになっている。
しかして、このものおいては、操作レバーの長さを変えるニーズがあることがあり、その場合、そのニーズにあった長さの操作レバーを新たに作製して組み付けることにより、対応していた。
しかしながら、上述のように、操作レバーの長さを変えるニーズがあったとき、そのニーズにあった長さの操作レバーを新たに作製して組み付ける対応では、操作レバー成形用の金型など、新たな開発に要する費用や期間のため、部品コストが高くなるという問題点を有していた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、部品コストが従来のものほど高くならずに、操作レバーの長さを変えることのできるレバースイッチ装置を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明のレバースイッチ装置は、スイッチ本体と、このスイッチ本体から突設された操作レバーとを具備し、その操作レバーを、スイッチ本体側の基部レバーと、スイッチ本体側とは反対側の先部レバーとに分けて設け、その基部レバーと先部レバーとのうちの一方に複数の被係合部を設け、他方にそれと選択係合する係合部を設けて、その選択係合により、操作レバーの長さを変えるようにしたことを特徴とする。
上記手段によれば、基部レバーと先部レバーとの被係合部及び係合部の選択係合により、操作レバーの長さを変え得るから、部品コストが従来のものほど高くならずに、操作レバーの長さを変えることができる。
以下、本発明の一実施例(一実施形態)につき、図面を参照して説明する。
まず、図2には、例えば車両用、特には自動車用のレバースイッチ装置の全容を、正面図で示しており、スイッチ本体1と、操作レバー2とを有している。このうち、スイッチ本体1は、自動車の図示しないステアリングコラムの部分に付設しており、この場合、ディマーコントロール用の可動コンタクト及び固定コンタクトの組(図示省略)と、ライトコントロール用の可動コンタクト及び固定コンタクトの組(これも図示省略)を本体ケース3に内蔵している。
これに対して、操作レバー2は、スイッチ本体1から図中左側に突設しており、詳細には、スイッチ本体1側の基部レバー4と、スイッチ本体1側とは反対側の先部レバー5とに分けて作製していて、そのうちの基部レバー4の更にスイッチ本体側部分4aを、図1に示すように、本体ケース3の内部に位置させて、該部分4aに形成した回動軸部6を、本体ケース3により図1で上下に回動可能に支承させている。
加えて、基部レバー4のスイッチ本体側部分4aには、突出部7と突出部8とを形成しており、そのうちの突出部7で、前記ターンシグナル用の可動コンタクトを、操作レバー2の上記回動軸部6を中心とした回動操作に応動させ、これによって、ディマーコントロール(ヘッドライトの照光角度変更制御)を行わしめるようにしている。
又、突出部8には穴9を形成し、この穴9に収納したスプリング10と節度ピース11とを本体ケース3内の図示しない節度谷部に対応させることにより、操作レバー2の上記回動軸部6を中心とした回動操作に、ヘッドライトの照光角度が変更される位置での節度を付与するようにしている。
一方、基部レバー4のスイッチ本体1側とは反対側、すなわち、反スイッチ本体側部分4bには、筒部12を形成して、これの後部(図1で下部)に複数(この場合、3個)の被係合部たる孔13,14,15を、操作レバー2の長さ方向に列させて形成している。なお、図1に示す孔16,17,18は、上記孔13,14,15を形成した金型を抜くのに要した型抜き孔である。
これに対して、先部レバー5は、スイッチ本体側部分5aを上記基部レバー4の筒部12に挿入される径に形成しており、この先部レバー5のスイッチ本体側部分5aに上記孔13,14,15のいずれかと係合する、すなわち、それらの孔13,14,15と選択係合する係合部たる1つの凸部19を形成している。
加えて、操作レバー2の全体(基部レバー4及び先部レバー5)には、軸心部に操作シャフト20を回転可能に挿通しており、これの、基部レバー4からスイッチ本体1側に突出した部分には、アーム部21を屈曲形成していて、このアーム部21により、前記ライトコントロール用の可動コンタクトを、操作シャフト20の回転操作に応動させ、これによって、ライトコントロール(補助ライトの点灯制御からヘッドライトの点灯制御)を行わしめるようにしている。
又、その関係上、先部レバー5の反スイッチ本体1側には、操作シャフト20の反スイッチ本体側部分20aが突出しており、この操作シャフト20の突出部分20aには、操作シャフト20を回転操作するための操作ノブ22を被合して取付けている。そして、その操作ノブ22には、複数(この場合も、3個)の被係合部たる溝23,24,25を、操作レバー2の長さ方向に列させて形成しており、それに対して、操作シャフト20の突出部分20aには、径方向に開通する孔26を形成して、それに、溝23,24,25のいずれかと係合する、すなわち、それらの溝23,24,25と選択係合する係合部たる1つのピン27を挿着するようにしている。
なお、図2には、操作ノブ22と操作レバー12の先部レバー5との近接部分に設けたライトコントロール用の操作表示28,29をも示している。
さて、上述のごとく構成したものの場合、操作レバー2が、基部レバー4の筒部12に先部レバー5のスイッチ本体側部分5aを挿入して、最もスイッチ本体1側に存する孔13に凸部19を係合させた、図1に示す状態に対して、先部レバー5を反スイッチ本体1側に留めて、上記孔13より反スイッチ本体1側に存する孔14に凸部19を係合させたときには、操作レバー2は、孔13から孔14までの距離の分、長くなり、更に反スイッチ本体1側に先部レバー5を留めて、上記孔14より反スイッチ本体1側に存する孔15に凸部19を係合させたときには、操作レバー2は、更に孔14から孔15までの距離の分、長くなる。
かくして、操作レバー2の長さを変え得るものであり、それには、従来の、操作レバーを新たに作製していたものほどの開発費用や開発期間を要しないため、部品コストが従来のものほど高くならずに、ニーズにあった長さの操作レバー2を得ることができる。
又、特に上記構成のものの場合、操作レバー2の先部レバー5からは、該先部レバー5を貫通した操作シャフト20が反スイッチ本体1側に突出し、この操作シャフト20の突出部分20aに操作ノブ22が取付けられる。このものでは、操作レバー2の長さが上述のように変えられるのに伴い、操作シャフト20の突出部分20aに対する操作ノブ22の取付位置も変える必要がある。
そこで、操作レバー2が、孔13に凸部19を係合させた長さのときには、孔26に溝23が合うから、ピン27を孔26に挿着して溝23に係合させ、操作レバー2が、孔14に凸部19を係合させた長さのときには、孔26に溝24が合うから、ピン27を孔26に挿着して溝24に係合させ、更に、操作レバー2が、孔15に凸部19を係合させた長さのときには、孔26に溝25が合うから、ピン27を孔26に挿着して溝25に係合させる。
すなわち、操作レバー2の長さを大きくするに伴い、操作ノブ22をスイッチ本体1側から順次遠ざけて操作シャフト20の突出部分20aに取付ける。かくして、操作レバー2の長さの変化に応じた位置に操作ノブ22を取付けることができる。
なお、上記操作シャフト20と操作ノブ22との、孔26に挿着したピン27と溝23〜25とによる係合構造は、操作シャフト20からの操作ノブ22の抜けを阻止すると共に、操作シャフト20からの先部レバー5の抜けを阻止するのにも効果を奏する。
但し、上記操作シャフト20と操作ノブ22との係合構造は、操作レバー2の基部レバー4と先部レバー5との係合構造(孔13〜15と凸部19とによる係合構造)で実施するようにしても良く、操作レバー2の基部レバー4と先部レバー5との係合構造を、操作シャフト20と操作ノブ22との係合構造(溝23〜25とピン27とによる係合構造)で実施するようにしても良い。
又、それらの係合構造については、被係合部と係合部とを、基部レバー4と先部レバー5、並びに操作シャフト20と操作ノブ22につき、それぞれ前述と逆の関係に設けても良く、更に、被係合部としての孔13〜15は、有底の凹部であっても良い。
加えて、レバースイッチ装置全体としても、自動車を含む車両用以外のスイッチ装置にも適用が可能であり、従って又、スイッチ本体1も、自動車のディマーコントロール用や、ライトコントロール用、ターンシグナル用、ワイパコントロール用等に限られるものではない。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
本発明の一実施例を示す、図2のX−X線に沿う横断面図 正面図
符号の説明
図面中、1はスイッチ本体、2は操作レバー、4は基部レバー、5は先部レバー、13〜15は孔(被係合部)、19は凸部(係合部)、20は操作シャフト、20aは突出部分、22は操作ノブ、23〜25は溝(被係合部)、27はピン(係合部)を示す。

Claims (2)

  1. スイッチ本体と、
    このスイッチ本体から突設された操作レバーとを具備し、
    その操作レバーを、スイッチ本体側の基部レバーと、スイッチ本体側とは反対側の先部レバーとに分けて設け、
    その基部レバーと先部レバーとのうちの一方に複数の被係合部を設け、他方にそれと選択係合する係合部を設けて、その選択係合により、操作レバーの長さを変えるようにしたことを特徴とするレバースイッチ装置。
  2. 先部レバーを貫通した操作シャフトが、先部レバーからスイッチ本体側とは反対側に突出し、この操作シャフトの突出部分に操作ノブが取付けられるものであって、
    その操作シャフトの突出部分と操作ノブとのうちの一方に複数の被係合部を設け、他方にそれと選択係合する係合部を設けて、その選択係合により、操作レバーの長さの変化に応じた位置に操作ノブを取付けるようにしたことを特徴とする請求項1記載のレバースイッチ装置。

JP2004121393A 2004-04-16 2004-04-16 レバースイッチ装置 Pending JP2005310383A (ja)

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