JP2005309297A - 原稿読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】原稿載置台の読取面をクリーニングして読取面の汚損による画像情報の読取精度の低下を防止する。
【解決手段】プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bの閉鎖状態を検知する光学反射センサ17と、プラテンガラス11bの読取面B上を往復移動しつつ読取面B上のクリーニングを行うクリーニング手段50と、渦巻ばね61、電磁クラッチ63及びモータ等から構成される駆動手段60と、を備え、読取面A,Bが完全に閉鎖された状態から完全に開放される間に渦巻ばね61を引き出しつつクリーニング手段50をホームポジションPから停止位置Qに移動させ、読取面A,Bが完全に開放された状態から完全に閉鎖される間に自身の弾性力により渦巻ばね61を巻回しつつクリーニング手段50を停止位置QからホームポジションPに移動させる。
【選択図】 図2
【解決手段】プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bの閉鎖状態を検知する光学反射センサ17と、プラテンガラス11bの読取面B上を往復移動しつつ読取面B上のクリーニングを行うクリーニング手段50と、渦巻ばね61、電磁クラッチ63及びモータ等から構成される駆動手段60と、を備え、読取面A,Bが完全に閉鎖された状態から完全に開放される間に渦巻ばね61を引き出しつつクリーニング手段50をホームポジションPから停止位置Qに移動させ、読取面A,Bが完全に開放された状態から完全に閉鎖される間に自身の弾性力により渦巻ばね61を巻回しつつクリーニング手段50を停止位置QからホームポジションPに移動させる。
【選択図】 図2
Description
この発明は、複写機等の画像形成装置、スキャナ等の画像入力装置に用いられる原稿読取装置に関する。
原稿読取装置の原稿の画像情報の読取方式には、大別して、透明な原稿載置台の読取面上に載置された原稿に対し、原稿載置台の読取面に対向する他面側において光学ユニットを移動させつつ内部に備えられた光源を用いて原稿を露光して画像情報を読み取る原稿固定方式と、原稿載置台の読取面に対向する他面側の所定の原稿読取位置において、原稿搬送路上の一部を構成する原稿載置台の読取面上に所定の速度で搬送されてくる原稿を光源で露光して画像情報を読み取る原稿移動方式と、がある。
原稿移動方式の原稿読取装置は、原稿載置トレイ等に載置された複数の原稿を一枚一枚自動で原稿載置台の読取面上に搬送して原稿の画像情報を読み取るので、原稿固定方式の原稿読取装置のようにユーザが一枚一枚原稿を原稿載置台に載置しなくてもよい。
しかしながら、原稿移動方式の原稿読取装置は、原稿が所定の速度で原稿載置台の読取面上を通過していくので、読取面と原稿とが接触した際に原稿に付着している未定着材料、例えば未乾燥のボールペンインク、未乾燥の修正液等が読取面に付着して読取面を汚損してしまう問題があった。そのため、読み取った画像情報には、読取面の汚損による黒点、黒筋等のいわゆるノイズが含まれてしまう画像不良が生じていた。このような状態が放置されると、読取面の汚損が除去されるまで数枚又は数十枚に渡り、読み取った原稿の画像情報に画像不良が生じてしまう。
通常、ユーザは、原稿を原稿載置トレイ等に載置して原稿読取の開始要求の入力を行うだけで、読取面が汚損しているか否かを確認しない。そのため、例えば、FAX送信を行う際、画像不良を含んだ状態で原稿の画像情報が相手先に送信されてしまい、送信された画像情報に基づいて用紙等に形成された画像は見難いものとなってしまう。
一方、原稿固定方式の原稿読取装置の場合は、原稿を一枚一枚原稿台に載置するので、ユーザが原稿載置台に原稿を載置する際に読取面を確認でき、読取面に汚損が生じていてもユーザがすぐに気づいて除去することができる。そのため、上記のような問題は生じ難い。
そこで、従来の原稿移動方式の原稿読取装置には、原稿を原稿載置台の読取面から僅かに浮かせた状態で搬送することで読取面の汚損を防止する構成のものがある(例えば、特許文献1参照。)。上述の特許文献1には、図7に示すように原稿載置台100の読取面A上に段差形成部材102を配置して原稿搬送路Rから搬送される原稿Pを読取面Aよりも浮かせて原稿読取位置Sにおいて原稿の画像情報を読み取る構成が開示されている。また、図8に示すように原稿Pを吸引する用紙吸引部材104を原稿読取位置Sに対向するように配置して原稿Pを読取面Aから浮かせて原稿読取位置Sにおいて原稿の画像情報を読み取る構成も開示されている。
さらに、原稿の画像情報を読み取る原稿読取手段を用いて原稿載置台の読取面上の汚損を検出し、その後に読み取られる原稿の画像情報中に含まれる読取面の汚損による画像情報を除去する補正を行う構成のものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特許第3134773号公報
特開2003−319175号公報
しかしながら、上述の特許文献1の構成では、原稿の種類が考慮されていないため、完全に読取面から浮かせた状態で原稿を搬送できない可能性がある。図7に示す段差形成部材102を用いた構成では、例えば厚さの薄い原稿が読取面に搬送された際に原稿搬送方向の先端側や後端側が原稿載置台の読取面に接触してしまう可能性がある。また、図8に示す用紙吸引部材104を用いた構成では、重量の重い原稿が搬送された際に用紙吸引部材104で吸引しても原稿を完全に読取面上から浮かせることができない可能性がある。そのため、読取面が原稿との接触によって汚損する虞がある。
さらに、読取面から原稿を完全に浮かせて搬送しても、原稿の搬送によって生じる紙粉等が読取面に付着する可能性がある。特に、原稿移動方式は、多くの枚数の原稿を自動で読み取らせることができるので、固定方式の原稿読取装置に比べ使用頻度が高く、原稿の搬送によって生じる紙粉等が生じ易い。
特許文献2の構成では、補正を行って読み取った原稿の画像情報に含まれる汚損による画像情報を除去しているが、読取面の汚損が酷い場合には正確な画像情報に補正することが困難である。また、補正の制御が複雑となる。
この発明の目的は、原稿載置台の読取面をクリーニングすることで、読取面の汚損による画像情報の読取精度の低下を防止することができる原稿読取装置を提供することにある。
この発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を備えている。
(1)透明な原稿載置台と、前記原稿載置台の読取面を開閉する原稿カバーと、を備え、前記原稿載置台の読取面上の原稿の画像情報を読み取る原稿読取装置において、
前記原稿載置台の読取面上を一方向に往復移動自在であって、移動しつつ前記原稿載置台の読取面上のクリーニングを行うクリーニング手段と、
前記原稿載置台の読取面が完全に閉鎖状態でない時に前記クリーニング手段を移動させる駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
前記原稿載置台の読取面上を一方向に往復移動自在であって、移動しつつ前記原稿載置台の読取面上のクリーニングを行うクリーニング手段と、
前記原稿載置台の読取面が完全に閉鎖状態でない時に前記クリーニング手段を移動させる駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成においては、原稿載置台の読取面が開放され始め、完全に開放された後に再び完全に閉鎖されるまでの間に原稿載置台の読取面がクリーニング手段の一方向の移動とともにクリーニングされる。ここで、原稿載置台の読取面が完全に閉鎖された状態でクリーニングを行わないのは、原稿載置台の読取面が完全に閉鎖さされた状態では原稿カバーと原稿載置台の読取面とが接近した状態となるので、クリーニング手段を移動させることができないからである。
(2)前記原稿載置台の読取面の閉鎖状態を検知する検知手段を備え、
前記駆動手段は、前記検知手段によって検知された結果に応じて前記クリーニング手段を移動させることを特徴とする。
前記駆動手段は、前記検知手段によって検知された結果に応じて前記クリーニング手段を移動させることを特徴とする。
この構成においては、原稿載置台の読取面の閉鎖状態を検知する検知手段によって検知された結果に応じてクリーニング手段によるクリーニングが行われる。
(3)前記駆動手段は、前記原稿載置台の読取面が完全に閉鎖された状態から完全に開放されるまでに前記クリーニング手段を少なくとも往動又は復動させることを特徴とする。
この構成においては、原稿載置台の読取面が完全に閉鎖された状態から完全に開放されるまでに、クリーニング手段によって原稿載置台の読取面がクリーニングされるので、原稿載置台の読取面が完全に開放された状態でクリーニング手段が移動することがない。
(4)前記駆動手段は、前記原稿載置台の読取面が完全に開放された状態から完全に閉鎖されるまでに前記クリーニング手段を少なくとも往動又は復動させることを特徴とする。
この構成においては、原稿載置台の読取面が完全に開放された状態から完全に閉鎖されるまでに、クリーニング手段によって原稿載置台の読取面がクリーニングされるので、原稿載置台の読取面が完全に開放された状態でクリーニング手段が移動することがない。
(5)前記検知手段は、光学反射センサであることを特徴とする。
この構成においては、光学反射センサによって原稿載置台の読取面の閉鎖状態が検知される。例えば、原稿カバーに照射した光の反射光の光量の変化によって原稿載置台の読取面の閉鎖状態が検知される。したがって、原稿載置台の読取面がどの程度閉鎖しているか詳細な閉鎖状態が検知される。
(6)前記原稿載置台の読取面の一端側において回動する回動軸を備え、
前記原稿カバーは、前記回動軸に回動自在に支持され、
前記検知手段は、前記回動軸側の前記原稿載置台の読取面の閉鎖状態を検知することを特徴とする。
前記原稿カバーは、前記回動軸に回動自在に支持され、
前記検知手段は、前記回動軸側の前記原稿載置台の読取面の閉鎖状態を検知することを特徴とする。
この構成においては、原稿カバーの回動により原稿載置台の読取面が開閉され、原稿カバーの回動軸側に配置された光学反射センサによって回動軸側の原稿載置台の読取面の閉鎖状態が検知される。したがって、原稿カバーの回動軸側に光学反射センサが配置されているので、光学反射センサが外乱光を受光し難い。
(7)前記クリーニング手段は、前記原稿載置台の読取面に当接する位置に配置されたブラシ又はフェルトで構成されたことを特徴とする。
この構成においては、原稿載置台の読取面に当接する位置に配置されたブラシ又はフェルトでクリーニング手段が構成されるので、クリーニング手段の移動中に原稿載置台の読取面がブラシ又はフェルトによって摺擦される。
(8)前記駆動手段は、装置本体が軸支する回転軸に巻回された渦巻ばねであって一端が前記クリーニング手段に接続され、他端が回転軸に固定された渦巻ばねと、該渦巻ばねを引き出す方向に前記回転軸を回転させる駆動源と、を備えたことを特徴とする。
この構成においては、渦巻ばねが回転軸に巻回された状態における駆動源の駆動の際、渦巻ばねが回転軸から引き出される力によってクリーニング手段が移動する。また、渦巻ばねが引き出された状態における駆動源の停止の際、巻回方向に発生している渦巻ばね自身の弾性力によってクリーニング手段が駆動源の駆動の際のクリーニング手段の移動方向とは反対方向に移動する。
(9)前記駆動手段は、前記回転軸と前記駆動手段との間を接続又は切断する切換手段を備えたことを特徴とする。
この構成においては、切換手段によって回転軸と駆動源との間が接続され、且つ、渦巻ばねが回転軸に巻回された状態における駆動源の駆動の際、渦巻ばねが回転軸から引き出される力によってクリーニング手段が移動する。
また、切換手段によって回転軸と駆動源との間が切断され、且つ、渦巻ばねが引き出された状態における回転軸に駆動源からの駆動力が伝達されなくなった際、巻回方向に発生している渦巻ばね自身の弾性力によってクリーニング手段が駆動源の駆動の際のクリーニング手段の移動方向とは反対方向に移動する。
この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)原稿載置台の読取面が開放され始めて完全に閉鎖されるまでの間にクリーニング手段を移動させつつ原稿載置台の読取面をクリーニングすることによって、ユーザに負担をかけることなく原稿載置台の読取面の汚損を確実に防止でき、原稿の画像情報の読取精度を維持することができる。
(2)原稿カバーによって原稿載置台の読取面が完全に閉鎖された状態から完全に開放されるまでに原稿載置台の読取面をクリーニングすることによって、ユーザが作業する際の安全性を確保しつつ原稿載置台の読取面の汚損を防止できる。これは、通常、ユーザは原稿載置台が完全に開放された状態で原稿載置台の読取面上に原稿を載置する等の作業を行うので、原稿載置台の読取面が完全に開放された状態でクリーニング手段を移動させると、ユーザがクリーニング手段に接触等して怪我をする可能性があるからである。
(3)原稿カバーによって原稿載置台の読取面が完全に開放された状態から完全に閉鎖されるまでに原稿載置台の読取面をクリーニングすることによって、ユーザが作業する際の安全性を確保しつつ原稿載置台の読取面の汚損を防止できる。
また、原稿載置台の読取面が完全に閉鎖された状態から完全に開放されるまでにクリーニング手段を少なくとも往動又は復動させ、原稿載置台の読取面が完全に開放された状態から完全に閉鎖されるまでにクリーニング手段を少なくとも復動又は往動させることで、閉鎖状態の原稿載置台の読取面を開放してユーザが作業等を行った後に再び閉鎖する一連の動作の中で、原稿載置台の読取面を少なくとも2回クリーニングできるので、ユーザの安全性を確保しつつ原稿載置台の読取面の汚損をより確実に防止できる。
(4)光学反射センサによって原稿載置台の読取面の閉鎖状態を検知することによって、原稿載置台の読取面の詳細な閉鎖状態を検知できるので、クリーニング手段の移動時間等を考慮してクリーニング開始のより適切なタイミングを設定することができる。
(5)原稿カバーの回動軸側に光学反射センサを配置することによって、光学反射センサが外乱光の影響を受け難くできるので、より正確に原稿載置台の読取面の詳細な閉鎖状態を検知することができる。
(6)原稿載置台の読取面に当接する位置に配置されたブラシ又はフェルトを用いてクリーニング手段を構成することによって、クリーニング手段を移動させつつブラシ又はフェルトによって原稿載置台の読取面を摺擦できるので、クリーニング手段の移動力を利用して単純な構成で容易に読取面をクリーニングすることができる。また、クリーニング手段を比較的安価なブラシ又はフェルトで構成するので、コストアップを抑制することができる。
(7)駆動源の駆動により渦巻ばねが引き出される力を用いてクリーニング手段を移動させ、駆動源の駆動停止により渦巻ばねの巻回方向に発生する弾性力を用いてクリーニング手段を駆動源の駆動の際のクリーニング手段の移動方向とは反対方向に移動させることによって、クリーニング手段の往復移動のうち往動にのみ駆動源を駆動させればよいので構成を単純にできる。
(8)回転軸と駆動源とが接続されている際、駆動源により渦巻ばねが引き出される力を用いてクリーニング手段を移動させ、回転軸と駆動源とが切断されている際、渦巻ばねの巻回方向に発生する弾性力を用いてクリーニング手段を駆動源の駆動の際のクリーニング手段の移動方向とは反対方向に移動させることによって、駆動停止時に回転自在にならない駆動源であってもクリーニング手段の往復移動のうち往動にのみ駆動源を駆動させればよいので構成を単純にできる。
以下、この発明の最良の実施形態に係る原稿読取装置を備えた画像形成装置を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る画像形成装置の概略の構成を示す正面断面図である。この発明の本体装置である画像形成装置1は、用紙(OHP等の記録媒体を含む。)に画像を形成する画像形成モードとしてコピアモード、プリンタモード、FAXモードを有し、各モードはユーザによって選択され、また両面印字が可能である。
画像形成装置1は、原稿読取部10、給紙部20、画像形成部30、排紙部40、図示しない操作パネル部等から構成される。この発明の原稿読取装置である原稿読取部10は、装置本体の上部に配置され、プラテンガラス(本発明の原稿載置台に相当する。)11a,11b、自動原稿搬送装置12、第1走査体13、第2走査体14、読取光学部15等から構成される。また、原稿読取部10は、プラテンガラス11a,11bの読取面A,B上の原稿の画像情報を読み取る。
プラテンガラス11a,11bは、内部に第1走査体13、第2走査体14及び読取光学部15が配置された筐体19の上部に自動原稿搬送装置12に対向するように備えられ、透明ガラスで構成されている。自動原稿搬送装置12は、原稿載置トレイ12a上に収納された原稿を自動的にプラテンガラス11b上に給送する。原稿載置トレイ12aに複数枚の原稿が載置されている場合は、1枚ずつプラテンガラス11b上に給送する。
第1走査体13は、露光ランプ13a及び第1反射ミラー13b等から構成されている。露光ランプ13aは、プラテンガラス11aの読取面A上に載置された原稿又は自動原稿搬送装置12によってプラテンガラス11bの読取面B上に給送された原稿を露光する。第1反射ミラー13bは、原稿において反射した画像光を後述する第2反射ミラーに入射させる。
第2走査体14は、第2反射ミラー14a及び第3反射ミラー14b等から構成されている。第2反射ミラー14aは、第1反射ミラー13bから入射する画像光を反射して第3反射ミラー14bに入射させる。第3反射ミラー14bは、第2反射ミラー14aから入射する画像光を反射して読取光学部15を構成する結像レンズ15aに入射させる。読取光学部15は、結像レンズ15a及びCCD(Charge Coupled Device )15b等から構成され、原稿面からの画像光を読み取る。結像レンズ15aは、第3反射ミラー14bから入射された画像光をCCD15b上に結像する。CCD15bは、受光した画像光を光電変換する。
また、プラテンガラス11aの読取面A上に載置された原稿の画像情報を読み取る際、第1走査体13は、図示しない駆動手段によってプラテンガラス11の面方向に沿って所定の移動速度Vで移動し、露光ランプ13aが原稿面を露光する。この時、第2走査体14は、第1走査体13の移動に連動してプラテンガラス11の面方向に沿って移動速度V/2で移動しつつ第1走査体13から入射される原稿面の画像光を結像レンズ15aに入射させる。第1走査体13の移動速度Vに対して第2走査体14の移動速度をV/2としたのは、原稿面からCCD15bまでの光路Mの光路長を一定に保って正確に画像光を受光するためである。
一方、自動原稿搬送装置12の原稿載置トレイ12aに収納されている原稿を読み取る際、第1走査体13は、図1に示す所定の読取位置T1に静止した状態で、原稿搬送路R上を経由して第1走査体13に対向するプラテンガラス11bの読取面B上に給送されてきた原稿の原稿面を露光する。露光された原稿は排紙トレイ12bに載置される。この時、第2走査体14も同様に読取位置T2に静止した状態で第1走査体からの画像光を結像レンズ15aに入射させる。
給紙部20は、装置本体の下部に配置され、給紙トレイ21、手差トレイ22及び給紙ローラ23、捌き部材24等から構成される。給紙トレイ21及び手差トレイ22は、画像形成時に用紙搬送路Sに給紙される用紙を載置する。給紙ローラ23は、回転して捌き部材24に給紙トレイ21等に収納されている用紙を搬送する。捌き部材24は、給紙ローラ23によって搬送されてきた用紙が複数枚に重なって搬送されてきた際に1枚ずつ用紙搬送路Sに搬送する。
画像形成部30は、原稿読取部10の下方の手差トレイ22側に配置され、レーザスキャニングユニット(以下、LSUと言う。)37、この発明の像担持体である感光体31及び定着装置36を有し、感光体31の周囲に、帯電器32、現像装置33、転写装置34及びクリーニングユニット35を感光体31の回転方向である矢印Y方向に沿ってこの順に配置して構成されている。
排紙部40は、給紙トレイ21の上方に配置され、排紙ローラ41及び排紙トレイ42等から構成される。排紙ローラ41は、用紙搬送路S上を搬送されてきた用紙を排紙トレイ42に排出する。さらに、排紙ローラ41は可逆回転が可能であり、用紙の両面に画像形成を行う際、用紙搬送路S上を搬送されてきた表面の画像形成が終了した用紙をチャックした後、上記用紙を排出する回転方向とは逆方向に回転して用紙搬送路S′に搬送する。排紙トレイ42は、排紙ローラ41から排出された画像形成の終了した用紙を収納する。
図2は、この発明の実施形態に係る画像形成装置の一部の構成を示す側面断面図である。自動原稿搬送装置12は、プラテンガラス11a,11bの上方に配置されており、原稿載置台11a,11bを選択的に開放又は閉鎖する原稿カバーとして機能する。自動原稿搬送装置12は、本体装置上部の図2の紙面右側に配設されたヒンジ16(本発明の回動軸に相当する。)によりプラテンガラス11a,11bに対して回動自在に支持されている。
自動原稿搬送装置12は、ヒンジ16を回動支点として、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bを、図2(A)に示すように完全に閉鎖した状態から図2(B)に示すように完全に開放する位置まで回動する。通常、シート状の原稿を読み取る場合にはプラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが閉鎖された状態のまま自動原稿搬送装置12によって原稿がプラテンガラス11bの読取面B上に搬送される。書物、製本済の原稿等のように自動原稿搬送装置12によって自動原稿搬送が実行できない種類の原稿の場合には、自動原稿搬送装置12を上方に回動させてプラテンガラス11a,11bの読取面A,Bを開放し、プラテンガラス11aの読取面A上に原稿を直接セットする。
また、原稿読取部10は、図2に示すように光学反射センサ17、クリーニング手段50及び駆動手段60を備えている。光学反射センサ17は、発光部17a及び受光部17b等から構成され、ヒンジ16の近傍に自動原稿読取部12に対向するように配置されている。また、光学反射センサ17は、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bの閉鎖状態を検知する。発光部17aは自動原稿読取部12を照射し、受光部17bは自動原稿読取装置12からの反射光を受け取る。また、光学反射センサ17は、この時の反射光の光量値を制御部70に送信する。制御部70は、この光量値に基づいてクリーニング手段50の移動を制御し、また画像形成装置1全体の動作を制御する。
図3(A)に示すように、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に閉鎖された状態(自動原稿搬送装置の開閉角度0°)における反射光の光量は、図3(C)に示すように最大である。また、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に開放される状態(自動原稿搬送装置の開閉角度Z°)まで図3(B)に示すように自動原稿搬送装置12を徐々に回動していくと、反射光の光量は図3(C)に示すように徐々に減少していく。
クリーニング手段50は、図4に示すようにブラシ51及び保持部材52等から構成され、図2に示すように原稿載置トレイ12aから搬送されてくる原稿の原稿搬送方向に直交する方向であってプラテンガラス11bの面方向に平行な方向である矢印Y方向にプラテンガラス11b上を往復移動して読取面B上の汚損を除去する。なお、図4(A)はクリーニング手段50を本体装置の正面側から見た断面図であり、図4(B)はクリーニング手段50を本体装置の側面から見た断面図である。
ブラシ51は、プラテンガラス11bの読取面Bに当接し、クリーニング手段50の移動に伴ってプラテンガラス11bの読取面Bを摺擦して汚損を除去する。
保持部材52は、ブラシ51を読取面Bに対向するように保持する。また、保持部材52は、係合部材52aを備え、図4(A)に示すように筐体19に形成されたガイド溝19aに係合している。ガイド溝19aは、矢印Y方向に平行に形成され、クリーニング手段50の移動をガイドする。なお、ブラシ51に代えてフェルトを用いても同様の効果を得ることができる。
駆動手段60は、本体装置に配置された、渦巻ばね61、回転軸62、電磁クラッチ63及びモータ64等から構成され、渦巻ばね61の弾性力及びモータ64の駆動力を用いてクリーニング手段50を矢印Y方向に往復移動させる。
渦巻ばね61は、一端が保持部材52にビス52bで固定され、他端が回転軸62に固定されている。また、渦巻ばね61は、薄板状の金属で形成され、回転軸62に巻回されている。回転軸62は、回転自在であり、電磁クラッチ63等を介してモータ64に接続されている。この発明の切換手段である電磁クラッチ63は、動作時にモータ64の駆動力を回転軸62に伝達する。
モータ64は、電磁クラッチ63の動作時に渦巻ばね61を引き出す方向に回転軸62を回転駆動する。なお、電磁クラッチ63の動作及び非動作の切換及びモータ64の駆動は、ドライバ71,72を介して制御部70が行う。したがって、駆動手段60には、制御部70及びドライバ71,72も含まれる。
また、電磁クラッチ63を介して回転軸62とモータ64とを接続しているのは、モータ64の駆動停止時にモータ64の回転が固定されてしまうために回転軸62を固定してしまうからである。
自動原稿搬送装置12を回動して完全に閉鎖された状態のプラテンガラス11a,11bの読取面A,Bを開放する際、図3(C)に示すように光学反射センサ17から受信した反射光の光量値が往動開始値以下になった時、電磁クラッチ63を動作状態とし、モータ64を駆動させる。これにより、回転軸62から引き出された渦巻ばね61がクリーニング手段50を矢印Y方向に押動する。なお、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に閉鎖された状態においてクリーニング手段50は、図2(A)に示すようにプラテンガラス11bのヒンジ16側の一端の近傍における筐体19上のホームポジションPに位置にする。
その後、図2(B)に示すように、押動されたクリーニング手段50がプラテンガラス11bのヒンジ16側の一端に対向する他端の読取面B上の停止位置Qに到達した時、モータ64の駆動を停止する。なお、クリーニング手段50のホームポジションPから停止位置Qまでの移動は、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に開放されるまでに完了する。これは、通常、ユーザが自動原稿搬送装置12を回動してプラテンガラス11a,11bの読取面A,Bを完全に開放した後にプラテンガラス11aの読取面Aに原稿を載置等の作業を行うので、ユーザが誤って移動中のクリーニング手段50に接触する等して怪我をしてしまうのを防止するためである。
その後、自動原稿搬送装置12を回動してプラテンガラス11a,11bの読取面A,Bを閉鎖する際、図3(C)に示すように光学反射センサ17から受信した反射光の光量値が復動開始値以上になった時、電磁クラッチ63を非動作状態とする。これにより、渦巻ばね61が自身の弾性力により回転軸62に巻回されるので、クリーニング手段50も渦巻ばね61に引っ張られて停止位置QからホームポジションPに移動する。なお、上述と同様にクリーニング手段50の停止位置からホームポジションまでの移動は、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に閉鎖されるまでに完了する。
これによって、クリーニング手段50の往動にのみモータ64を駆動させればよいので構成を単純にできる。
なお、この発明の実施形態では、駆動手段60を本体装置側に配置しているが、原稿読取部10側に配置してもよい。
また、この発明の実施形態では、ユーザに対する安全性を考慮してホームポジションPをユーザが作業を行う位置からより離れた位置であるヒンジ16側にしているが、特にこれに限定されるものではなく、停止位置Q側にホームポジションPを設けてもよい。この時の停止位置Qはヒンジ16側のプラテンガラス11bの読取面B上となる。
以上の構成によって、ユーザに負担をかけることなくプラテンガラス11bの読取面Bの汚損を確実に防止でき、原稿の画像情報の読取精度を維持することができる。また、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に閉鎖された状態から完全に開放されるまでに読取面Bをクリーニングすることによって、ユーザが作業する際の安全性を確保しつつプラテンガラス11bの読取面Bの汚損を防止できる。
さらに、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に閉鎖された状態から完全に開放されるまでにクリーニング手段50を往動させ、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bが完全に開放された状態から完全に閉鎖されるまでにクリーニング手段50を復動させることで、閉鎖状態のプラテンガラス11a,11bの読取面A,Bを開放してユーザが作業等を行った後に再び閉鎖する一連の動作の中で、読取面Bを少なくとも2回クリーニングできるので、ユーザの安全性を確保しつつ読取面Bの汚損をより確実に防止できる。
しかも、光学反射センサ17によってプラテンガラス11a,11bの読取面Bの閉鎖状態を検知することで、プラテンガラス11a,11bの読取面A,Bがどの程度閉鎖しているか詳細な閉鎖状態を検知することができるので、クリーニング手段50の移動時間等を考慮してクリーニング開始のより適切なタイミングを設定することができる。また、ヒンジ16側に光学反射センサ17を配置しているので、光学反射センサ17が外乱光の影響を受け難くでき、より正確に読取面A、Bの閉鎖状態を検知することができる。
なお、この発明の実施形態では、渦巻ばね61等を用いて駆動手段60を構成しているが、特にこれに限定されるものではなく、クリーニング手段50を移動させることができる構成であれば上述と同様の効果を得ることができる。例えば、図5に示すように、無端ベルト81、従動ローラ82、駆動ローラ83及びモータ84等から構成された駆動手段80を有する原稿読取部10を備えた画像読取装置1がある。無端ベルト81は、従動ローラ82及び駆動ローラ83に張架され、駆動ローラ83の回転により移動する。モータ84は、可逆回転自在であって駆動ローラ83を回転駆動する。クリーニング手段50は、図5(B)に示すように係合部材52aが無端ベルト81に固定され、無端ベルト81の回転により矢印Y方向に往復移動する。
また、図6に示すように、板状部材91、回転軸92及びモータ93等から構成された駆動手段90を有する原稿読取部10を備えた画像形成装置1がある。板状部材91は、回転軸92に巻回され、一端がクリーニング手段50の保持部材51に固定されている。回転軸92は、モータ93により回転駆動され、板状部材91を引き出し、巻回する。クリーニング手段50は、板状部材91が引き出され、巻回されることで、矢印Y方向に往復移動する。
なお、この発明の実施形態では、画像形成装置に備えられる原稿読取装置について説明したが、特にこれに限定されるものではなく、スキャナ等の画像入力装置に用いられる原稿読取装置においても適用可能である。
10−原稿読取部
11a−プラテンガラス
11b−プラテンガラス
12−自動原稿搬送装置
16−ヒンジ
17−光学反射センサ
17a−発光部
17b−受光部
50−クリーニング手段
51−ブラシ
52−保持部材
60−駆動手段
61−渦巻ばね
62−回転軸
63−電磁クラッチ
64−モータ
70−制御部
71,72−ドライバ
A−読取面
B−読取面
11a−プラテンガラス
11b−プラテンガラス
12−自動原稿搬送装置
16−ヒンジ
17−光学反射センサ
17a−発光部
17b−受光部
50−クリーニング手段
51−ブラシ
52−保持部材
60−駆動手段
61−渦巻ばね
62−回転軸
63−電磁クラッチ
64−モータ
70−制御部
71,72−ドライバ
A−読取面
B−読取面
Claims (9)
- 透明な原稿載置台と、前記原稿載置台の読取面を開閉する原稿カバーと、を備え、前記原稿載置台の読取面上の原稿の画像情報を読み取る原稿読取装置において、
前記原稿載置台の読取面上を一方向に往復移動自在であって、移動しつつ前記原稿載置台の読取面上のクリーニングを行うクリーニング手段と、
前記原稿載置台の読取面が完全に閉鎖状態でない時に前記クリーニング手段を移動させる駆動手段と、を備えたことを特徴とする原稿読取装置。 - 前記原稿載置台の読取面の閉鎖状態を検知する検知手段を備え、
前記駆動手段は、前記検知手段によって検知された結果に応じて前記クリーニング手段を移動させることを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。 - 前記駆動手段は、前記原稿載置台の読取面が完全に閉鎖された状態から完全に開放されるまでに前記クリーニング手段を少なくとも往動又は復動させることを特徴とする請求項2に記載の原稿読取装置。
- 前記駆動手段は、前記原稿載置台の読取面が完全に開放された状態から完全に閉鎖されるまでに前記クリーニング手段を少なくとも往動又は復動させることを特徴とする請求項2に記載の原稿読取装置。
- 前記検知手段は、光学反射センサであることを特徴とする請求項2に記載の原稿読取装置。
- 前記原稿載置台の読取面の一端側において回動する回動軸を備え、
前記原稿カバーは、前記回動軸に回動自在に支持され、
前記検知手段は、前記回動軸側の前記原稿載置台の読取面の閉鎖状態を検知することを特徴とする請求項5に記載の原稿読取装置。 - 前記クリーニング手段は、前記原稿載置台の読取面に当接する位置に配置されたブラシ又はフェルトで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
- 前記駆動手段は、装置本体が軸支する回転軸に巻回された渦巻ばねであって一端が前記クリーニング手段に接続され、他端が回転軸に固定された渦巻ばねと、該渦巻ばねを引き出す方向に前記回転軸を回転させる駆動源と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
- 前記駆動手段は、前記回転軸と前記駆動手段との間を接続又は切断する切換手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004129609A JP2005309297A (ja) | 2004-04-26 | 2004-04-26 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004129609A JP2005309297A (ja) | 2004-04-26 | 2004-04-26 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005309297A true JP2005309297A (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=35438122
Family Applications (1)
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JP2004129609A Pending JP2005309297A (ja) | 2004-04-26 | 2004-04-26 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005309297A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017085374A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置及び該画像読取装置を備えた画像形成装置 |
US20230059286A1 (en) * | 2021-08-23 | 2023-02-23 | Kinpo Electronics, Inc. | Automatic feeding and scanning device |
-
2004
- 2004-04-26 JP JP2004129609A patent/JP2005309297A/ja active Pending
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