JP4250042B2 - 画像読取装置および画像記録装置 - Google Patents

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本発明は、複写機、ファクシミリ、スキャナ等の画像読取装置に関し、特に、複数の原稿束から原稿を1枚ずつ分離して搬送しながら、読取位置に設けられた画像読取手段により原稿を読み取ることが可能な自動原稿搬送手段を具備する画像読取装置に関するものである。
従来、両面搬送モードによる搬送時に、所定の原稿の後端をスイッチバック部材より下流側へ排出させることにより、ユーザが所定の原稿を取り除く作業を不要にすることができると共に、所定の原稿を原稿反転台から排出することにより、ユーザが異常動作を瞬時に判断することが可能となる画像読取装置がある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の画像読取装置は、スリットガラスおよび読取時の白基準を構成する白圧板により構成される読み取り位置に、原稿を一定速度で搬送することで、その読取位置で静止した画像読取手段により原稿を読み取ることが可能な自動原稿搬送装置を具備し、その自動原稿搬送装置が、原稿載置台に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離して給紙する分離給紙手段と、前記分離給紙手段により分離給紙された原稿を反転させて、前記読取位置に導く第1搬送路と、前記読取位置から原稿排紙口を介して原稿排紙台に原稿を導く排紙路と、前記原稿載置台と前記原稿排紙台との間で前記排紙路の延長上に設けられた原稿反転台と、前記原稿反転台から前記第1搬送路へ原稿を導く第2搬送路と、前記原稿反転台上に設けられ、正逆回転可能なスイッチバック部材と、原稿の両面搬送モードまたは片面搬送モードに応じて、前記読取位置から搬送される原稿の搬送経路を原稿排紙台または原稿判定台の何れか一方に切り換える切換手段と、を具備し、両面搬送モード時に原稿反転台に搬送された原稿を第2搬送路に搬送するために切換手段が原稿反転台と第2搬送路とを連通するようにしている。
特開平10−268442号公報
しかしながら、近年の画像読取装置は、用紙の表面、裏面の両面を読み取ることが可能な画像読取装置が要望されている。また、原稿によっては、キャリアシートでなければ遅れない原稿もあることから、キャリアシートを読み取り可能な画像読取装置が要望されている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、キャリアシートを読み取り可能な画像読取装置および画像記録装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は以下の特徴を有する。
本発明にかかる画像読取装置は、記録媒体をスイッチバックさせて記録媒体上に記録された画像データの両面を読み取り可能な画像読取装置であって、キャリアシートを用いて、且つ、キャリアシートの両面を読み取る処理を実行させるキャリアシート両面読取設定手段と、キャリアシート両面読取設定手段によりキャリアシートの両面を読み取る処理が実行された際に、原稿の順序性を保つためのスイッチバックを実行させない順序性スイッチバック不実行手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる画像読取装置は、キャリアシートを用いて、且つ、キャリアシートの片面を読み取る処理を実行させるキャリアシート片面読取設定手段を更に有し、順序性スイッチバック不実行手段は、キャリアシート片面読取設定手段によりキャリアシートの片面を読み取る処理が実行された際に、原稿の順序性を保つためのスイッチバックを実行させないことを特徴とする。
また、本発明にかかる画像読取装置は、記録媒体の読み取り時の白基準を構成する白圧板を移動する白圧板移動手段を更に有し、白圧板移動手段は、キャリアシート両面読取設定手段によりキャリアシートの両面を読み取る処理が実行された際に、白圧板を移動し、キャリアシート片面読取設定手段によりキャリアシートの片面を読み取る処理が実行された際に、白圧板を移動することを特徴とする。
また、本発明にかかる画像読取装置は、白圧板移動手段は、白圧板を押し上げるレバー部材と、レバー部材を回転させる軸部材と、軸部材を回転させるアーム部材と、アーム部材を回転させるソレノイドとで構成されてなることを特徴とする。
また、本発明にかかる画像読取装置は、キャリアシート両面読取設定手段によりキャリアシートの両面を読み取った画像、または、キャリアシート片面読取設定手段によりキャリアシートの片面を読み取った画像の少なくとも一方の画像を外部の通信機器に送信する通信手段を更に有することを特徴とする。
また、本発明にかかる画像記録装置は、上記記載の画像読取装置を具備し、画像読取装置の画像を記録することを特徴とする。
本発明によれば、キャリアシートを読み取る際に、キャリアシートと読取部材または白圧板が接触する機会を少なくし、読取部材にトナーや紙粉等のごみが付着して汚れてしまうのを防止することができ、読取性能が低下するのを抑制することができる。
本発明にかかる画像読取装置は、原稿をスイッチバックさせて原稿に記録された画像データの両面を読み取る画像読取装置において、キャリアシートを用いて、且つ、キャリアシートの両面を読み取る際に、順序性を保つための搬送(スイッチバック)を実行させないことで、シート搬送の回数を通常の3回から2回にすることが可能となり、キャリアシートの読み取り時間の短縮、画像読み取り時の白基準を構成する白圧板へのダメージの低減が可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる画像読取装置について説明する。
なお、図1〜図9は本発明に係る画像読取装置を示す図であり、画像読取装置としてファクシミリ装置を用いた例を示している。なお、画像読取装置としては、ファクシミリ装置の他に複写機、スキャナ等に適用することが可能である。
まず、図1〜図4を参照しながら、本発明にかかる画像読取装置の構成について説明する。図1は、画像読取装置としてのファクシミリ装置の概略構成図であり、このファクシミリ装置1の上面には密着イメージセンサ2とコンタクトガラス3とが設けられている。
密着イメージセンサ(読取部材)2は、搬送される原稿を読み取るための読取位置上に設けられており、ファクシミリ装置1の上面に固定され、原稿を読み取って画像データを出力する。
また、コンタクトガラス3の下方には、露光ランプ4a、ミラー4b、レンズ4cおよびCCD等の固体撮像素子4dが設けられており、露光ランプ4aとミラー4bは、コンタクトガラス3に載置された原稿を読み取る際に、コンタクトガラス3の下方で図1中、左右方向に移動し、露光ランプ4aにより原稿面を読み取った後、この反射光をミラー4b、レンズ4cを介して固体撮像素子4dに結像し、この固体撮像素子4dにより電気信号に変換して画像データを出力することになる。
なお、本実施例では、密着イメージセンサ2が、画像読取手段110(図2参照)を構成しており、この密着イメージセンサ2に加えて露光ランプ4a、ミラー4b、レンズ4cおよび固体撮像素子4dも画像読取手段110に含むものとする。
密着イメージセンサ2および固体撮像素子4dから出力される画像データは、画像メモリ5(図2参照)に一旦蓄積されるようになっており、この蓄積された画像データは、レーザダイオード6aからポリゴンミラー6bを介して感光体ドラム7に照射されたり、あるいは図示しない通信手段により通信回線を介して外部の通信機器に送信されたりすることになる。
感光体ドラム7は、図示しない帯電ユニットにより帯電され、感光体ドラム7に照射された画像データは静電潜像となって感光体ドラム7の表面に形成される。そして、感光体ドラム7に形成された画像データは、現像器8によりトナー画像に形成され、その形成されたトナー画像は給紙カセット9、10の何れか一方から給紙ローラ9aまたは10aを介して搬送ローラ11により給紙され、レジストローラ12でタイミングを取られて搬送される記録紙上に転写されることになる。
そして、トナー画像が転写された記録紙は、定着ユニット13によりトナー画像が定着された後、排紙ローラ14によりファクシミリ装置1内に設けられた排紙部15に排紙される。
また、ファクシミリ装置1の本体一側面には手差しトレイ16が開閉可能に設けられており、手差しトレイ16の開放時に、この手差しトレイ16にセットされた記録紙は手差し用の給紙ローラ17により感光体ドラム7に給紙される。また、ファクシミリ装置1の本体他側面には、排紙カバー18が開閉可能に設けられており、排紙カバー18の開放時には、切換爪19が定着ユニット13と排紙カバー18とを連通する連通路を確保することにより、記録紙が排紙カバー18上に排紙されることになる。
なお、本実施例では、レーザダイオード6aと、ポリゴンミラー6bと、感光体ドラム7と、現像器8と、定着ユニット13とにより画像形成手段20(図2参照)を構成している。
また、ファクシミリ装置1には、図2に示すように、上述した画像読取手段110および画像形成手段20に加えて、CPU(Central Processing Unit)21と、ROM(Read Only Memory)22と、RAM(Random Access Memory)23と、操作・表示部24と、を有しており、これら各部材はCPUバス25を介して接続されている。
CPU21は、本ファクシミリ装置1および自動原稿搬送装置(ARDF)30のシーケンスを実行する。また、ROM22には、ARDF30の制御プログラムが格納されていると共に、ファクシミリ装置1の制御に必要なプログラムが格納されている。また、RAM23は、ワークエリアを構成し、ファクシミリ装置1で使用する各種データを格納する。
ARDF30は、図1に示すファクシミリ装置1の上部に装着されており、このARDF30は図示しないヒンジ等によりファクシミリ装置1に連結されており、ファクシミリ装置1に対して開閉自在となっている。
また、このARDF30の上部には、図3に示すように、原稿載置台31が設けられており、この原稿載置台31には複数の原稿からなる原稿束Pが載置されるようになっている。この原稿載置台31に載置された原稿束Pは、給紙ベルト32により給紙されるように構成されている。
また、給紙ベルト32の下方には押上げ板33が設けられており、この押上げ板33は図4に示すようにCPU21によって駆動される押上げソレノイド100により給紙ベルト32に当接する位置、および、この位置から下方に退避する位置の間に移動され、原稿の給紙時に給紙ベルト32に当接する位置に移動して給紙ベルト32により原稿を給紙可能としている。
また、原稿載置台31の近傍には、光透過型の原稿セットセンサ101が設けられており、この原稿セットセンサ101は、原稿により押上げられることにより所定位置から退避する図示しないフィラーを検知することにより、原稿の有無を検知して図4に示すCPU21に信号を出力するようになっている。
また、給紙ベルト32は、駆動ローラ34と従動ローラ35とにより駆動されるように構成されており、駆動ローラ34は、給紙クラッチ102(図4参照)および図示しないギヤ等を介してステッピングモータ等からなる反転給紙モータ103(図4参照)に連結されている。反転給紙モータ103は、CPU21からの信号により正・逆回転駆動され、また、給紙クラッチ102は、CPU21からの信号によりON/OFF制御されるようになっており、給紙クラッチ102がONされると、反転給紙モータ103からの駆動力を駆動ローラ34に伝達することにより、給紙ベルト32が周回移動されるようになっている。また、給紙ベルト32には分離ローラ36が摺接されており、この分離ローラ36は、反転給紙モータ103により駆動されるようになっている。
なお、本実施例では、給紙ベルト32、および、分離ローラ36が分離給紙手段を構成しており、この分離給紙手段は、図4に示す反転給紙モータ103が所定方向に駆動され、給紙クラッチ102がONされると、給紙ベルト32が時計方向に周回移動されると共に、分離ローラ36が時計方向に回転されることにより、原稿束Pから最上位に位置する原稿を分離することとなる。
また、給紙ベルト32、および、分離ローラ36により分離された原稿は、第1搬送路としてターン経路37を介して密着イメージセンサ2に向かって搬送される。このターン経路37上には、プルアウト駆動ローラ38およびプルアウト従動ローラ39が設けられており、プルアウト駆動ローラ38は、一方向のみに駆動されるステッピングモータ等からなる搬送モータ104により駆動されることにより、プルアウト従動ローラ39と共に分離された原稿を挟持してターン経路37に沿って搬送する。
また、ターン経路37上には、検知手段としてフィルター付きの光反射型のレジストセンサ105が設けられており、このレジストセンサ105は、原稿の前後端を検知してCPU21(図4参照)に信号を出力するようになっている。
CPU21は、このレジストセンサ105から原稿の先端検知情報に基づいて給紙クラッチ102をOFFすることにより反転給紙モータ103からの駆動力を駆動ローラ34に伝達するのを停止して、給紙ベルト32を原稿に連れ回りさせる。
また、図3に示すように、密着イメージセンサ2に対して原稿の搬送方向下流側には排紙路40が設けられており、この排紙路40上には、補助駆動ローラ41、および、これに摺接する補助従動ローラ42と、排紙ローラ43とこれに摺接する第1従動ローラ44とが設けられており、補助駆動ローラ41および排紙ローラ43は搬送モータ104により駆動され、読み取りが終了した原稿を原稿排紙口46に向かって搬送するようになっている。
また、排紙路40上には、フィルター付きの光反射型の排紙センサ106が設けられており、この排紙センサ106は、原稿の前後端を検知してCPU21に信号を出力するようになっている。
また、排紙路40にはスタンプユニット47が設けられており、このスタンプユニット47は、スタンプソレノイド107によりスタンプを排紙路40上に出没させることで密着イメージセンサ2を通過した原稿の搬送方向下流側の所定位置に済みスタンプを押印するようになっている。
また、読み取りが終了した原稿は、原稿排紙口46から排紙トレイ(原稿排紙台)48、または、反転トレイ(原稿反転台)49の何れか一方に搬送されるようになっている。反転トレイ49は、排紙トレイ48と原稿載置台31との間で排紙路40の延長上に設けられており、両面搬送モード時に原稿が一旦排紙されるスイッチバック通路を構成している。
また、原稿排紙口46の下流側には切換爪(切換手段)50が設けられており、この切換爪50は、切換ソレノイド108がONされると密着イメージセンサ2を通過した原稿の搬送位置を反転トレイ49に搬送する第1位置(実線で示す)に切り換えられると共に、切換ソレノイド108がOFFになると排紙トレイ48に排紙する第2位置(破線で示す)の何れか一方に切り換えられるようになっている。
この反転ソレノイド108は、CPU21により駆動されるようになっており、CPU21は、原稿の両面搬送モード、または、片面搬送モータの何れか一方が設定されたときに排紙センサ106からの出力情報に基づいて切換制御する。
また、反転トレイ49上には、スイッチバック部材を構成するスイッチバック駆動ローラ51、および、スイッチバック従動ローラ52が設けられており、スイッチバック駆動ローラ51は反転給紙モータ103により正・逆回転駆動され、反転給紙モータ103の正転駆動時に時計方向に回転して反転トレイ49に搬送された原稿の後端をスイッチバックポイント53まで搬送し、反転給紙モータ103の逆転駆動時に反時計方向に回転して反転トレイ49から原稿を搬出するようになっている。
また、反転トレイ49は、返送路(第2搬送路)54を介してターン経路37に接続されており、切換ソレノイド108がOFFされて切換爪50が第2位置に切り換えられたときに、反転トレイ49と返送路54とを連通する。また、排紙ローラ43は第2従動ローラ55に摺接しており、この第2従動ローラ55は排紙ローラ43と共に原稿を挟持して原稿を返送路54に沿って案内する。
一方、密着イメージセンサ2の上方には原稿の読み取り時の白基準を構成する白圧板111が対向しており、密着イメージセンサ2と白圧板111との間に原稿の搬送路が形成されている。
白圧板111は、密着イメージセンサ2に近接、離隔するように(上下動するように)ARDF30の図示しない本体フレームに摺動自在に取付けられており、この白圧板111は図5に示す移動手段によって上下動される。
図5に示すように移動手段は、回動軸112、レバー113a、113b、アーム部
(押圧部材)115および白圧板ソレノイド118から構成されている。
レバー113a、113bは、ネジ114a、114bによって回動軸112に取り付けられており、この回動軸112の端部には、ネジ116によりアーム部材115が取り付けられている。また、このアーム部材115には、白圧板ソレノイド118のプランジャ119が取り付けられており、プランジャ119の穴119aをアーム部材115の開口部115aに位置決めして開口部115aおよび穴119aにピン117を係合することで、プランジャ119がアーム部材115に固定されている。
なお、本実施例では、白圧板ソレノイド118をOFFにしたときに、図6(a)に示すように回動軸112が初期回動位置に位置しており、レバー113a、113b上に白圧板111が当接して白圧板111と密着イメージセンサ2との間の距離が原稿の読み取り最適な隙間に設定されるようになっている。
また、白圧板ソレノイド118をONにしたときに、図6(b)に示すように回動軸112が初期回動位置から一方に回動し、レバー113a、113bにより白圧板111を上方に押圧して白圧板111を密着イメージセンサ2から離隔させるようになっている。
また、白圧板ソレノイド118は、CPU21(図4参照)により駆動されるようになっており、CPU21は、画像の読み取り時に、白圧板ソレノイド118をOFFにすると共に、原稿の搬送時で密着イメージセンサ2がOFF状態にある非読み取り時に、白圧板ソレノイド118をONにするようになっている。
次に、図7から図9を参照しながら、本発明にかかる画像読取装置の処理動作について説明する。
まず、オペレータが操作・表示部24により片面搬送モードを設定すると、CPU21が押し上げソレノイド100をONにして押上げ板33を上昇させて原稿束Pを給紙ベルト32に当接させると共に、CPU21が給紙クラッチ102をONにして給紙ベルト32を反転給紙モータ103に接続する。
次に、CPU21は、反転給紙モータ103を所定方向に正転駆動すると共に、搬送モータ104を駆動して給紙ベルト32および分離ローラ36により原稿束Pから最上位の原稿を分離した後、プルアウト駆動ローラ38およびプルアウト従動ローラ39により原稿を密着イメージセンサ2に向かって搬送する。
そして、原稿の先端がレジストセンサ105によって検知されたとき、CPU21は、反転給紙モータ103と搬送モータ104とを一旦停止して、原稿を停止した後、反転給紙モータ103と搬送モータ104とを再駆動して密着イメージセンサ2上の原稿を読取位置Rに向かって搬送する(図7参照)。
そして、レジストセンサ105から読取位置Rまでの距離を、給紙モータ103の回転パルスをカウントするか、または、搬送時間を計時することにより検知して、原稿の先端が読取位置Rに到達したときに密着イメージセンサ2により原稿の表面の読み取りを開始する。このとき、白圧板ソレノイド118はOFFであるため、白圧板111が密着イメージセンサ2に近接した位置に移動しており、原稿は白圧板111と密着イメージセンサ2により形成される適正な隙間に通紙されて原稿が密着イメージセンサ2から浮くことがなく密着イメージセンサ2によって読み取られる。
このとき、切換ソレノイド108がOFFになるため、図8に示す切換爪50が排紙トレイ48に排紙する第2位置(破線で示す)に切り換えられるため、原稿は排紙トレイ48上に排紙されることになる。
一方、オペレータが操作・表示部24によって両面搬送モードを設定すると、押上げソレノイド100をONにして押上げ板33を上昇させて原稿束Pを給紙ベルト32に当接させると共に、給紙クラッチ102をONにして給紙ベルト32を反転給紙モータ103に接続する。
次いで、反転給紙モータ103を所定方向に正転駆動すると共に、搬送モータ104を駆動して給紙ベルト32および分離ローラ36により原稿束Pから最上位の原稿を分離した後、プルアウト駆動ローラ38およびプルアウト従動ローラ39により原稿を密着イメージセンサ2に向かって搬送する。
そして、原稿の先端がレジストセンサ105により検知されたとき、反転給紙モータ103、搬送モータ104を一旦停止して原稿を停止した後、反転給紙モータ103、搬送モータ104とを再駆動して密着イメージセンサ2上の原稿を読取位置Rに向かって搬送する(図7参照)。
そして、レジストセンサ105から読取位置Rまでの距離を反転給紙モータ103の回転パルスをカウントするか、または、搬送時間を計時することにより検知して、原稿の先端が読取位置Rに到達したときに密着イメージセンサ2によって原稿の表面の読み取りを開始する。
このとき、白圧板ソレノイド118は、OFFであるため、白圧板111が密着イメージセンサ2に近接した位置に移動しており、原稿は白圧板111と密着イメージセンサ2によって形成される適正な隙間に通紙されて原稿が密着イメージセンサ2から浮くことがなく密着イメージセンサ2によって読み取られることになる。
次いで、読取位置Rを通過した原稿の先端が排紙センサ106によって検知されると、切換ソレノイド108をONして切換爪50を排紙路40と反転トレイ49とを連通する第1位置に切り換えて原稿を反転トレイ49上に搬送する(図9参照)。
次いで、原稿の後端が排紙センサ106により検知された時点からスイッチバックポイント53まで原稿の後端が位置するように搬送モータ104の回転パルスをカウントし、原稿の後端がスイッチバックポイント53まで位置したときに搬送モータ104の駆動を停止する。
ここで、排紙センサ106からの後端検知情報に基づいて原稿が反転トレイ49に搬送されたか否かを判別し、搬送が開始されたものと判断したときには、原稿の後端がスイッチバックポイント53上に停止したか否かを判別する。
次いで、反転センサ109により原稿が検知されたか否かを判別し、原稿が検知された場合は、次の動作を実行する。すなわち、原稿の後端がスイッチバックポイント53に位置したとき、切換ソレノイド108をOFFにして反転トレイ49と返送路54とを連通すると共に、反転給紙モータ103を所定方向と逆方向に駆動してスイッチバック駆動ローラ51を反時計方向に回転させ、さらに、搬送モータ104を駆動して排紙ローラ43およびプルアウト駆動ローラ41を反時計方向に回転して原稿を反転トレイ49から返送路54を介してターン経路37に搬送する。このため、原稿の表裏面が反転されてターン経路37に搬送される。
そして、原稿の先端がレジストセンサ105によって検知されたとき、反転給紙モータ103と搬送モータ104とを一旦停止して、原稿を停止した後、反転給紙モータ103と搬送モータ104とを再駆動して密着イメージセンサ2上の原稿を読取位置Rに向かって搬送する(図7参照)。そして、レジストセンサ105から読取位置Rまでの距離を反転給紙モータ103の回転パルスをカウントするか、または、搬送時間を計時することにより検知して、原稿の先端が読取位置Rに到達したときに密着イメージセンサ2によって原稿の裏面の読み取りを開始する。
このとき、白圧板ソレノイド118は、OFFであるため、白圧板111が密着イメージセンサ2に近接した位置に移動しており、原稿は白圧板111と密着イメージセンサ2によって形成される適正な隙間に通紙されて原稿が密着イメージセンサ2から浮くことがなく密着イメージセンサ2によって読み取られる。
次いで、読取位置Rを通過した原稿の先端が排紙センサ106により検知されると、切換ソレノイド108をONにして切換爪50を排紙路40と反転トレイ49とを連通する第2位置に切り換えて原稿を反転トレイ49上に搬送する。次いで、原稿の後端が排紙センサ106により検知された時点からスイッチバックポイント53まで原稿の後端が位置するように搬送モータ104の回転パルスをカウントし、原稿の後端がスイッチバックポイント53まで位置したときに搬送モータ104の駆動を停止する。
ここで、排紙センサ106からの後端検知情報に基づいて原稿が反転トレイ49に搬送されたか否かを判別し、搬送が開始されたものと判断したときには、原稿の後端がスイッチバックポイント53上に停止したか否かを判別する。
次いで、反転センサ109によって原稿が検知されたか否かを判別し、原稿が検知された場合には、次の動作を実行する。すなわち、原稿の後端がスイッチバックポイント53に位置した場合には、切換ソレノイド108をOFFにして反転トレイ49と返送路と54を連通すると共に、反転給紙モータ103を所定方向と逆方向に駆動してスイッチバック駆動ローラ51を反時計方向に回転させ、さらに、搬送モータ104を駆動して排紙ローラ43およびプルアウト駆動ローラ41を反時計方向に回転して原稿を反転トレイ49から返送路54を介してターン経路37に搬送する。このため、原稿の裏表面が反転されてターン経路37に搬送される。
そして、原稿の先端がレジストセンサ105により検知されたとき、反転給紙モータ103と搬送モータ104とを一旦停止して、原稿を停止した後、反転給紙モータ103と搬送モータ104とを再駆動して密着イメージセンサ2上の原稿を読取位置Rに向かって搬送する。
このとき、白圧板ソレノイド118をONにすることにより、回動軸112を一方向に回動させてレバー113a、113bによって白圧板111を押上げて密着イメージセンサ2から離隔した位置に移動させ、密着イメージセンサ2による原稿の読み取りを行わない。
次いで、切換ソレノイド108をOFFにして切換爪50を排紙路40と排紙トレイ48を連通する第1位置に切り換えて原稿を排紙トレイ48上に搬送する。このため、原稿はウェースダウンで排紙され(図9参照)、以後、後続する両面原稿が上記搬送ルートで搬送されることにより、原稿の頁順序が揃えられる。
このように本実施例では、原稿の読取り時に白圧板111を密着イメージセンサ2に近接させるので、密着イメージセンサ2と白圧板111との隙間を原稿の読み取りに最適な隙間に設定して両面原稿または片面原稿の読み取り確実に行うことができる。
また、排紙される両面原稿の頁順序を揃えるだけの非読取り時には、白圧板111を密着イメージセンサ2から離隔させるので、原稿と密着イメージセンサ2または白圧板111が接触する機会を少なくして、密着イメージセンサ2にトナーや紙粉等のごみが付着して汚れてしまうのを防止することができ、読取性能が低下するのを抑制することができる。
また、本実施例では、白圧板ソレノイド118によりアーム部材115を介して回動軸112を回動させることにより、レバー113a、113bにより白圧板111を押上げることにより、白圧板111を密着イメージセンサ2から離隔させることができるので、移動手段の構成の簡素化を図ることができる。
また、本実施例では、ファクシミリ装置1に移動手段を備えたARDF30を設けたので、読取性能が低下するのを抑制することができ、誤読み取りの少ない画像データを送信することができる。
なお、上記実施例において、キャリアシートを用いて、且つ、両面を読み取る場合、スイッチバックを行わないようにすることとする。これは、キャリアシートを用いて、且つ、両面を読み取る場合に、順序性を保つための搬送(スイッチバック)を行わないことで、シート搬送の回数(表、裏、表(順序性確保のため))を通常3回行うところを2回とすることが可能となり、読み取り時間の短縮、キャリアシートによる白板圧へのダメージを軽減することとなる。以下、キャリアシートを用いて、且つ、両面を読み取る場合に、スイッチバックを行わないようにするための処理動作について説明する。なお、この処理動作を実行するには、図2に示す操作・表示部24上にキャリアシート両面スイッチを具備することとなる。
まず、図2に示す操作・表示部24上に具備するキャリアシート両面スイッチをONにした場合、分離ローラ36で分離された原稿は、プルアウト駆動ローラ38およびプルアウト従動ローラ39により密着イメージセンサに向かって搬送される。そして、読み取り部(CSI)にて読み取られ、更に、搬送され、切換爪50は、切換ソレノイド108により下方に移動させられて、搬送されたキャリアシートの先端は、スイッチバックローラ51に?み込みキャリアシートの後端が反転ポイント53に到達すると、スイッチバックローラ51を反転させてキャリアシートを搬送することになる。次に、切換ソレノイド108がOFFになるため、切換爪50が、ローラ55に搬送する位置(破線で示す)に切り換えられ、元の破線位置に戻り、キャリアシートの先端はローラ55に?み込み、更に搬送され、プルアウト駆動ローラ38に到達し、読み取り部(CSI)に再び送り込まれることになる。そして、画像の読み取り完了後は、キャリアシートの先端が切換爪50(破線位置)に当たり、下方に誘導され排紙トレイ48上に排紙されることになる。このように、通常の原稿であれば、裏面を読み取った後、原稿の順序性を確保するため、再度用紙をスイッチバックさせて排紙するが、キャリアシートの場合、複数枚の読み取りはないため、原稿が裏面で排出されても問題は無く、スイッチバックさせずにそのまま排出させることで、画像の読み取り時間を短縮することが可能となる。
なお、次に、キャリアシートで読み取りを行う場合には、白圧板111は、上方に移動させた状態で読み取りを行う。通常の原稿では、密着イメージセンサ2と白圧板111との隙間を出来るだけ小さくして原稿が密着イメージセンサ2から大きく浮き上がらないようにしているが、キャリアシートの場合は、シート自体に剛性があり、且つ、厚みもあるため、白圧板111で押さえる必要も無く、逆に、通常の原稿を読み取る際のままの設定値では、キャリアシートがスムーズに搬送されず、画像のゆがみ等の異常画像、及び、白圧板111へ擦り傷等が発生することになる。従って、本実施例では、キャリアシートを読み取る際には、白圧板111を上方に移動して読み取りを行うように制御することになる。
また、上記処理動作において、キャリアシートを用いて、且つ、片面を読み取る場合にも、スイッチバックを行わないようにする。この場合も、上記と同様に、図2に示す操作・表示部上にキャリアシート片面SWを具備することとする。
まず、図2に示す操作・表示部24上に具備するキャリアシート片面スイッチをONにした場合、分離ローラ36で分離された原稿は、プルアウト駆動ローラ38およびプルアウト従動ローラ39により密着イメージセンサに向かって搬送される。そして、読み取り部(CSI)にて読み取られ、画像の読み取り完了後は、キャリアシートの先端が切換爪50(破線位置)に当たり、下方に誘導され排紙トレイ48上に排紙されることになる。このように、キャリアシートを使用した場合でも、高性能な画像読取装置を実現することが可能となる。
なお、上述する実施例は、本発明の好適な実施例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更実施が可能である。例えば、上記実例は、記録媒体の片面を読み取り可能な片面画像読取装置にも適用可能であり、また、上記画像読取手段としては、密着イメージセンサ2に限らず、密着イメージセンサ2の位置にスリットガラスを設け、上述した露光ランプ4aとミラー4bをスリットガラスの下方まで移動させて停止し、露光ランプ4aによって原稿面を読み取った後、この反射光をミラー4b、レンズ4cを介して固体撮像素子4dに結像する構成とすることも可能である。
本発明にかかる画像読取装置および画像記録装置は、複写機、ファクシミリ、スキャナ等に適用可能である。
本発明にかかる画像読取装置の構成を示す概略構成図である。 本発明にかかる画像読取装置のハード構成を示すブロック図である。 本発明にかかる画像読取装置に搭載された自動原稿搬送装置の構成を示す概略構成図である。 本発明にかかる画像形成装置の搭載された自動原稿搬送装置の駆動系、センサ系のブロック図である。 本発明にかかる移動手段の分解構成図である。 (a)は移動手段により白圧板を押上げない状態を示す図であり(b)は移動手段により白圧板を押上げた状態を示す図である。 自動原稿搬送装置における搬送動作を示す第1の説明図である。 自動原稿搬送装置における搬送動作を示す第2の説明図である。 自動原稿搬送装置における搬送動作を示す第3の説明図である。
符号の説明
1 ファクシミリ装置(画像読取装置)
2 密着イメージセンサ(読取部材、画像読取手段)
30 ARDF(自動原稿搬送装置)
31 原稿載置台
32 給紙ベルト
36 分離ローラ
37 ターン経路
40 排紙路
48 排紙トレイ
49 反転トレイ
50 切換爪
51 スイッチバック駆動ローラ
52 スイッチバック従動ローラ
54 返送路
110 画像読取手段
112 回動軸(移動手段)
113a、113b レバー(移動手段)
115 アーム部材(移動手段)
118 白圧板ソレノイド(移動手段)
P 原稿束

Claims (6)

  1. 記録媒体をスイッチバックさせて前記記録媒体上に記録された画像データの両面を読み取り可能な画像読取装置であって、
    キャリアシートを用いて、且つ、キャリアシートの両面を読み取る処理を実行させるキャリアシート両面読取設定手段と、
    前記キャリアシート両面読取設定手段によりキャリアシートの両面を読み取る処理が実行された際に、原稿の順序性を保つためのスイッチバックを実行させない順序性スイッチバック不実行手段と、
    を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. キャリアシートを用いて、且つ、キャリアシートの片面を読み取る処理を実行させるキャリアシート片面読取設定手段を更に有し、
    前記順序性スイッチバック不実行手段は、
    前記キャリアシート片面読取設定手段によりキャリアシートの片面を読み取る処理が実行された際に、原稿の順序性を保つためのスイッチバックを実行させないことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記記録媒体の読み取り時の白基準を構成する白圧板を移動する白圧板移動手段を更に有し、
    前記白圧板移動手段は、
    前記キャリアシート両面読取設定手段によりキャリアシートの両面を読み取る処理が実行された際に、前記白圧板を移動し、
    前記キャリアシート片面読取設定手段によりキャリアシートの片面を読み取る処理が実行された際に、前記白圧板を移動することを特徴とする請求項記載の画像読取装置。
  4. 前記白圧板移動手段は、前記白圧板を押し上げるレバー部材と、前記レバー部材を回転させる軸部材と、前記軸部材を回転させるアーム部材と、前記アーム部材を回転させるソレノイドとで構成されてなることを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
  5. 前記キャリアシート両面読取設定手段によりキャリアシートの両面を読み取った画像、または、前記キャリアシート片面読取設定手段によりキャリアシートの片面を読み取った画像の少なくとも一方の画像を外部の通信機器に送信する通信手段を更に有することを特徴とする請求項からの何れか1項に記載の画像読取装置。
  6. 請求項1から5の何れか1項に記載の画像読取装置を具備し、前記画像読取装置の画像を記録することを特徴とする画像記録装置。
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