JP2005204007A - 画像読み取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プラテンガラス面上にゴミが付着した状態でDFによる流し読み作業を行なうと黒スジ状のミスコピーが発生する。このようなミスコピーを防止する。
【解決手段】 プラテンガラスに対応した位置にプラテンローラを有する流し読みを行なう画像読み取り装置を備える画像形成装置において、該プラテンローラに出没自在の清掃部材を設け、原稿搬送を行なわない時(原稿搬送動作を行なう直前と搬送動作終了直後)に、該清掃手段を突出させ、プラテンガラス面上を清掃する。このことによって、プラテンガラス面上から紙紛やトナー紛等の異物を取り除き、コピー画像に異物による黒スジの発生が防止できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、スキャナー、複写機、プリンター、あるいは、ファクシミリ装置などの、画像が載ったシート材(原稿)の画像を読み取る、原稿送り装置を備えた、画像読み取り手段に関するものである。
従来、デジタル複写機においては、両面対応自動原稿送り装置等の原稿送り装置(以下、ADF(Auto Document Feeder)という)を備えたものがある。この種のADFを備えたデジタル複写機にて、ADF内の原稿を複写する場合は、ADFの下方に設けられた読み取り装置をモーターにより設定位置、すなわち、ADF内のプラテンローラのほぼ直下に移動して停止させた後、ランプユニットから光を出射し、プラテンローラとガラス板との間で原稿を搬送させて原稿を走査し、その反射光を読み取り装置により検出するようになっている。そして、この検出したデータに基づいて、プリンター部で処理することによって、複写画像が得られるようになっている。
特開平06−263290号公報(図2)
従来この種の装置では、搬送される原稿から離れた紙粉や複写原稿面から剥離したトナー粉等の異物が原稿ガラス面上に存在、付着する可能性があり、このような場合には異物が光学的読み取り手段で常に読み取られることになり、結果転写紙上に黒すじとして発生するという問題があった。
このような黒すじの発生に対する対策として、黒すじ発生時やメンテナンス時などに原稿ガラス面の清掃を行って、紙粉やトナー粉を除去するようにしていた。
しかしこの方法では清掃作業を人的に行う必要があるのと共に、清掃する為にその都度ADFの開閉を伴い、清掃後にADFを閉じる際、該ADFの内部に溜まっていたごみが原稿ガラス面上に落下する事がある。
本発明は、上記従来の問題を解決する為のもので、原稿を搬送しつつ画像を読み取る方式の装置に用いて、好適な自動清掃を行うことができる原稿読み取り装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に、本出願に係わる発明は、画像が形成されたシートを供給するシート供給部と、前記シート供給部によって供給された前記シートの画像を読み取る画像読み取り装置とを備え、前記シート供給部は、画像が形成されたシートが表面を通過するシート受け部材に前記シートを供給するシート供給回転体対と、前記シート受け部材を通過する前記シートを排出するシート排出回転体対と、前記シート供給回転体対と前記シート排出回転体対との間で前記シートをシート受け部材に案内するシート案内回転体とを有する原稿送り装置において、シート案内回転体に出没可能な清掃手段を設けて、シートを案内しない時に清掃部材を出し、該シート案内回転体を回転させることによって、シート受け部材上に滞留あるいは、付着したごみを掻き落とす動作を行い、清掃するようにした。
通常シートを搬送する際は、前記清掃手段をシート案内回転体内部に収納し、シート搬送路から退避させた位置にすることによってシートの搬送の妨げにはならないようにする。
清掃動作はシートを搬送する直前と、搬送直後に行う。つまり、搬送直前に清掃動作を実施することによって、より画像に影響が出ないようになり、搬送直後にも清掃動作を行うことで、搬送したシートから剥離したトナー等の固着を防ぐ効果がある。
本発明のように、原稿を搬送しつつ画像を読み取る方式の装置に用いて、好適な自動清掃を行うことができる原稿読み取り装置を備えた画像形成装置を提供することによって、シートを供給するシート供給回転体対と、前記シート受け部材を通過する前記シートを排出するシート排出回転体対と、前記シート供給回転体対と前記シート排出回転体対との間で前記シートを原稿ガラス面上に案内するシート案内回転体とを有する原稿送り装置において、シート案内回転体に出没可能な清掃手段を設けて、シートを案内しない時に清掃部材を出し、該シート案内回転体を回転させることによって、原稿ガラス面上に滞留、あるいは付着したごみを拭き取り動作を行い、原稿ガラス面上を清掃するようにしたことにより、異物が原稿ガラス面上に付着し常に光学的読み取り手段によって読み取られ、転写紙上に黒すじとして発生し、ミスコピーを生じるということを防止することが可能となった。
又、前記清掃手段をシート搬送路から退避させた位置に出没可能に配置することで、シートを搬送する際の妨げにならないようにすることができる。
本発明の実施形態の画像読み取り装置と、この画像読み取り装置を装置本体に備えた画像形成装置である複写機とを図に基づいて説明する。
図1において、本発明であるシート材搬送装置である原稿処理装置(本発明の自動原稿搬送装置)2は、上方に原稿トレイ4を有し、その下方には排紙トレイ10が配置される。原稿トレイ上の原稿Pは、順次その最上紙から一枚毎に分離給紙され、搬送しながら原稿の画像が読み込まれる。画像の読み込みが終了すると排紙トレイ10に排紙積載される。
複写機本体1は画像読取装置150(以下リーダ部という)と画像出力部300(以下プリンター部という)により構成されている。
〔リーダ部の説明〕
リーダ150は、原稿面に対して光を照射するランプ152、ランプ152にて照射された光に対応する原稿Pからの反射光を、レンズ157、及びCCD158に導くミラー153,155,156を有している。ランプ152とミラー153は、第1光学台159に取り付けられ、ミラー155,156は、第2光学台151に取り付けられている。
また、光学台159,151は、図示しないワイヤ154によって、図示しないモーター314と結合され、モーター314の回転駆動により原稿台ガラス3と平行に移動制御される。ポジションセンサ315は、第1光学台159のホームポジション位置を検知するためのセンサであり、ポジションセンサ315の位置を基準としてモーター314を正転、逆転することにより、光学台159,151を移動し、プラテンガラス3上の原稿を光学的に走査する。また、モーター314は、ステッピングモータにより構成されている。このモーター314には、エンコーダ302(図15参照)が接続されており、このエンコーダ302の出力により、光学台159,151が何パルス分移動したかを認識できるようになっている。すなわち、ポジションセンサ315とエンコーダ302からのエンコーダパルスにより、光学台159,151の位置を把握することが可能である。原稿からの反射光は、ミラー153,155,156を介してレンズ157に導かれ、レンズ157によってCCD158上に集光される。CCD158は、原稿情報を反映した上記反射光を光電変換し、電子的な画像信号として出力する。このような構成下で、第1光学台159を原稿読取位置160に停止させた状態で、ADF2により原稿を搬送させながら原稿情報を読み取るADF原稿読取モードと、原稿をプラテンガラス3上に固定的に載置して、光学台159,151を副走査方向に移動させながら原稿情報を読み取る原稿台ガラス原稿読取モードの2つのモードで原稿情報を読み取ることができる。
図15は、リーダの制御系の概略構成を示すブロック図である。
原稿面に光を照射するランプ152、光学台159,151を副走査方法に移動し原稿を走査するモーター314、原稿面からの反射光を光電変換するCCD158、CCD158の出力信号をA/D変換するA/D変換回路301、モーター314に接続されたエンコーダ302、原稿に光を照射するためのランプ152、光学台159をホームポジションに位置決めするためのポジションセンサ315、ADF原稿読取モードにおける正規の原稿読取位置を設定するためのバックアップRAM303、及びスキャナコントローラ304を有している。なお、スキャナコントローラ304は、後述する図16のフローチャートに対応するプログラム等の各種のプログラムが格納されたROM304aを含んでいる。スキャナコントローラ304は、エンコーダ出力とポジションセンサ315からの出力信号に基づいて、光学台159,151の位置を把握し、A/D変換回路301によってデジタル化されたCCD158の出力信号に基づいて後述する手段にて読み取り位置を調整し、設定された位置をバックアップRAM303に保存する。
次に、原稿読取位置の検知処理、及びプラテンローラ24の位置検知処理を図16のフローチャートに基づいて説明する。スキャナコントローラ304は、ROM304aに格納されたプログラムに従って、まず、モーター314を駆動制御することにより、ホームポジション位置からあらかじめ設定されたパルス数分、流し読みプラテンガラス161の方向に光学台159,151を移動し停止させる。この際の移動量は、プラテンローラ24の中心位置の近傍に光学台159が位置するように設定されている。
次に、スキャナコントローラ304は、ランプ152を点灯させて、モーター314を駆動制御することにより、そこを中心とした副走査方向に所定の範囲光学台159,151を移動させながら、CCD158から出力され、A/D変換回路301にてデジタル信号に変換された信号を読み取りながら、まず、主走査方向奥側すなわち、図5で示す符号80の位置において、その範囲におけるデジタル信号値の最大値を示す位置、及び最大値を記憶する。その位置を読み取り位置と決定する。再度、副走査方向に光学台159,151を移動させ、主走査方向手前側すなわち図5で示す符号81の位置において、その範囲におけるデジタル信号値の最大値を示す位置、及び最大値を記憶する。奥側のデータ、及び手前側のデータを比較し、手前側のデータが所定より小さい場合は問題なくOKで、操作部等に表示を行い、終了するが、所定量より大きい場合、すなわち、ADFのプラテンローラ24が所定量より傾いていると判断した場合は、操作部に調整量を数値で表示して再度プラテンローラ24を平行に調整するように警告を表示する。この処理は原稿が無い状態でプラテンローラ24を直接読み取り演算処理するもので、ADF設置時、電源投入時、ジャブ開始前時など、処理タイミングは限定されない。また、手前側と奥側のデータは一回の読み取りで演算処理しても可能である。また、プラテンローラ24の位置及び、傾きを検知しているので、手前側と奥側の2点でのデータを比較すれば可能であり、手前側と奥側の位置、位置関係は特に限定されない。
〔プリンター部の説明〕
プリンター部300は周知の静電潜像画像形成を用いた画像形成手段である。
図2より300の画像出力部であるプリンター部の説明をする。
100は上段カセットで、カセット内のシートは分離爪と給送ローラ101の作用によって1枚ずつ分離給送されてレジストローラ106に導かれる。102は下段カセットで、カセット内のシートは分離爪と給送ローラ103の作用によって1枚ずつ分離給送されてレジストローラ106に導かれる。104は、手差しガイドで、1枚ずつシート材がローラ105を介してレジストローラ106に導かれる。108はシート積載装置(デッキタイプ)で、モーター等により昇降する中板108aを備え、中板上のシートは、給送ローラ109と分離爪の作用により1枚ずつ分離給送されて搬送ローラ110に導かれる。
112は感光ドラム、114は現像器、115は転写帯電器、116は分離帯電器であり、画像形成部を構成する。117は画像形成されたシート材を搬送する搬送ベルト、118は定着装置、119は搬送ローラ、120はダイバータである。画像形成されたシート材はダイバータ120によって排出ローラ121に導かれ、ソータ122内に搬送される。ソータ122は、ノンソートトレイ122a、ソートビントレイ122b、ノンソートトレイ排出ローラ122c、ソートビントレイ排出ローラ122dを有し、ノンソートトレイとソートビントレイが昇降してシートを一段ずつ区分けする。尚、ソータに代わって、排出トレイを装着する場合もある。両面複写、多重複写の場合には、定着後のシートはダイバータ120により分岐されて搬送ローラ201により搬送され、両面複写の場合ベルト202,204、パス206、排出ローラ205を経て中間トレイ200に排出される。多重複写の場合には、シートはダイバータ203により中間トレイ200に排出される。209,210はシートを給送する半月ローラ、211は分離ローラ対、213,214,215はシートをレジストローラ106へ搬送する搬送ローラである。
〔原稿処理装置の説明〕
以下、原稿処理装置2の詳細を図に基づいて説明する。
〔原稿トレイ部の説明〕
図1において、原稿トレイ4は、シート状の原稿Pを積載するためのものである。原稿トレイ4には一対の幅方向規制板が原稿の幅方向にスライド自在に配置されている。幅方向規制板によって原稿トレイ4に積載される原稿Pの幅方向を規制することで給送時の搬送安定性を確保できる。
〔分離部の説明〕
原稿トレイ4の上方には、給紙ローラ5が設けられている。給紙ローラ5は分離搬送ローラ8の回転駆動に連れて回転し、シート原稿を給紙する。給紙ローラ5は通常、ホームポジションである上方(図中実線位置)に待避している位置をとり、原稿セット作業を阻害しないようにしている。給紙動作が開始されると図中点線位置に下降して原稿Pの上面に当接する。給紙ローラ5は図示しないアームにて軸支されるので、アームを揺動して給紙ローラ5を上下に動かせる。分離パッド6は分離搬送ローラ8の対向側に配置され、分離搬送ローラ8側に圧を加えている。分離パッド6は分離搬送ローラ8より摩擦が若干小さいゴム材料などで形成され、給紙ローラ5にて給紙される原稿Pを一枚毎にさばき、分離搬送ローラ8で給紙する。
〔搬送部の説明〕
レジストローラ12、レジスト従動ローラ11は分離部にて給紙された原稿の先端をそろえるレジスト手段であり、静止したレジストローラ対11,12のニップ部に向けて分離した原稿先端を突き当て、原稿にループを生じさせて先端をそろえている。
次にリードローラ22、リード従動ローラ14により流し読みプラテンガラス161に向けて搬送する。さらにリード排出ローラ23、リード排出従動ローラ16により搬送する。符号162は流し読みプラテンガラス161からシートをすくい上げるためのジャンプ台である。原稿読み取りが終了すると、排紙ローラ18により原稿を排紙トレイ10に排出する。両面モード時には、排紙ローラ18にて排出せずスイッチバックして、上方の紙パスに案内してレジストローラ11,12に向けて搬送する。レジストローラ11,12に到達すると上記と同様に原稿の裏面の読み取りが行われる。
〔読み取り部の説明〕
図4aで示すように、読み取りのための流し読みプラテンガラス161の対向側にはプラテンローラ24を配置している。プラテンローラ24はリードローラ22と同じ周速で回転される。プラテンローラ24は表面が白色のローラで、透け易い薄い原稿でも画像読み取り時のローラ表面の影響を受けない。プラテンローラ24は流し読みプラテンガラス161に対して、若干のギャップを設けて配置している。ギャップ量は0.2mm〜0.5mm程度である。プラテンローラ24は両端には揺動自在のアーム67,68により軸支され、図示しないバネでアーム67,68はプラテンガラス161に付勢される。またアーム67,68の一部が流し読みプラテンガラス161に接する事で上記ギャップが保証される。厚みのある原稿が進入した際にソフトにプラテンローラ24が逃げる構成を取っている。読み取り位置60はプラテンローラ24直下に設定している。搬送中の原稿Pはプラテンローラ24にてガイドされるが、原稿Pはプラテンローラ24直下を最下位置としたR形状の軌跡をとる。R形状の原稿Pの軌跡はプラテンローラ24の位置に影響される。プラテンローラ24直下においては原稿の浮きはほとんど無く、ピントボケ、カブリ等画像の不具合は無い。プラテンローラ24直下から離れるほど、原稿は流し読みプラテンガラス161から浮いてしまう。よって読み取り可能領域すなわち、読み取り位置60はプラテンローラセンター63を中心に、符号61から、符号65までの範囲なら、ピントボケ、カブリ等画像の不具合は無い。
次に本発明である流し読みプラテンガラス161上に付着したごみの清掃について説明する。画像形成作業中に搬送中の原稿の表面に付着したトナー、インク等が剥がれたり、紙粉が流し読みプラテンガラス161上に溜まることがある。溜まったこれらの塵埃が原稿読み取り位置の真上に存在していると、原稿読み取り部は、塵埃を画像としてとらえて、結果的にスジ画像として誤認識し、読み取ることがあり、不適切な黒すじ画像を生じてしまうことがある。
そこで、本発明である清掃手段201について、読み取り部の構成及び、動作を図4a,b,cを用いて説明する。図4bは、通常の原稿を案内している状態を示しており、清掃手段201はプラテンローラ24のプラテンローラカバー202の内側に収納されていて表面に出ることはなく、搬送している原稿に何ら影響を与えない。前記清掃手段201の表面にはフェルト状の拭き取り部材が設けられており、ごみを拭き取るのに適した構成となっている。
次に、流し読みプラテンガラス161上を清掃する時の動作を図4cで説明する。プラテンローラ24の内部には、常時外周方向に清掃バネ203で押圧された清掃手段201が配置されている。この清掃手段201はプラテンローラ24のプラテンローラカバー202と連動して動作し、プラテンローラカバー202が図示しないソレノイドによって矢印A方向に移動することによってプラテンローラ24の外周面より突出した位置に移動する。この状態でプラテンローラ24を回動すると、突出した清掃手段201は流し読みプラテンガラス161と接し、該流し読みプラテンガラス161上を接触して回動し、流し読みプラテンガラス161表面上に残っていた紙粉、トナー粉等のごみをぬぐい去って行く。
このようなプラテンローラ24の清掃手段201による流し読みプラテンガラス161面上を清掃する動作を、シートを搬送する直前と、シート搬送直後に行うという制御を行うことによって、黒すじが画像形成されたコピー紙に発生するというミスコピーの発生を防止することができる。つまり、シート搬送直前に、流し読みプラテンガラス161表面上を清掃することで、該流し読みプラテンガラス161がきれいな状態で画像読み取りができ、シート搬送直後に清掃動作を行うことで、シートを搬送する際剥離したトナー等が流し読みプラテンガラス161表面上に固着することを防止できる為である。
〔プラテンローラ位置調整〕
ADFの部品、例えばヒンジ機構、プラテンローラ支持機構などや、組立のバラツキによってリーダ150の主走査ラインと、ADFのプラテンローラ24が平行でない場合がある。また後述するADFの原稿送り方向を垂直に合わせるためのADFの傾き調整などによっても、リーダ150の主走査ラインと、ADFのプラテンローラ24が平行でなくなる場合がある。そういった場合においても、主走査方向全幅において、良質な画質を得るために、本実施例ではプラテンローラ位置調整機構を備えている。図5はプラテンローラ24周辺を示した平面図。図6はそれの正面図を示す。プラテンローラ24は奥側から回転駆動を伝達され、駆動軸41からプーリ42、ベルト68、プーリ69を介して伝達される。またプラテンローラ24は奥側アーム67と手前側アーム66にて揺動軸支される。手前側アーム66の支点側は調整板43と、調整板に固着した軸48にて保持され、調整板43はネジ46で固定のフレーム47に固定される。調整板43は左右に調整して固定可能で、フレーム47の指標45に対して位置を合わせることができる。よって図中2点破線のようにプラテンローラ24は奥側を中心に手前側の位置を変化して固定できるので、リーダ150の主走査読み取りラインとプラテンローラ24を平行にすることができる。プラテンローラ位置調整は前記リーダ150の読み取り位置検知で説明したように、プラテンローラ24が平行であると認識した場合はOKで、読み取り可能範囲符号62から64まで全幅にて判断して外れるようであれば、調整量を操作部に表示するようになっている。それに基づき調整板43の位置を移動して指示された指標にあわせることで、主走査方向の読み取りラインとプラテンローラ24が平行になり、読み取り可能領域62から64にプラテンローラ24を合わせることが出来る。プラテンローラ24の位置調整は後述ADF位置調整(直角度調整)の後に行う。
〔ヒンジ機構の説明〕
図9ないし図12において、原稿自動給送装置2は、流し読みプラテンガラス161、プラテンガラス3に対して開閉可能にするため、リーダ部150にヒンジ機構95,96によって設けられている。図9では背面からの原稿自動送り装置を示し、ケーシング52の内部に、左右にヒンジ機構が内装される。正面からみてヒンジ機構95をヒンジ右、ヒンジ機構96をヒンジ左である。ヒンジ機構95,96は、ヒンジ軸71を中心にして、原稿自動給送装置2をリーダ部150に対して開閉自在に支持している。ヒンジ機構95,96は、リフトアーム74、リフト軸75、下部バネ軸76、ヒンジアーム77、高さ調整ネジ78、支点軸71、ヒンジベース84、下部バネホルダ85、圧縮バネ86、上部バネホルダ87、上部バネ軸88等で構成されている。ヒンジ軸71はヒンジベース84に支えられている。ヒンジベース84は、リーダ150の本体に固定されている。また、ヒンジ軸71には、ヒンジベース84に対して形動可能にヒンジアーム77が回動自在に設けられている。さらに、ヒンジアーム77は、リフト軸75を介してリフトアーム74を支えている。このため、リフトアーム74はヒンジアーム77に対して回動自在になっている。高さ調整ネジ78はリフトアーム74にねじ込まれている。高さ調整ネジ78の先端は、ヒンジアーム77の一部に当接して、プラテンガラス3に対する原稿自動給送装置2の高さを調整できるようになっている。リフトアーム74はケーシング52に固定され、上部バネ軸88を支えている。上部バネ軸88には上部バネホルダ上87に設けられている。上部バネホルダ87は圧縮バネ86の一端を保持している。下部バネホルダ85は下部バネ軸76に設けられて、圧縮バネ86の他端を保持している。下部バネ軸76は、ヒンジベース85に固定されているので、原稿自動給送装置2の開閉動作にともなって、上部バネ軸88と下部バネ軸76の間隔が変化し、圧縮バネ16が伸び縮みするようになっている。
ヒンジ機構保護カバー89は、上端の一部がケーシング52に固定されている。ヒンジ機構保護カバー89には、EPDM(エチレンピロピレンゴム)系のゴムシートが使用されて、容易に成形可能であり、弾性的で、かつ自由に曲がり、また、自重によって元の形状に戻るようになっている。ガードプレート90,91,92は、ABS(アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン三元共重合体)樹脂で成型されて、ヒンジ機構保護カバー89に固定されている。このため、ヒンジ機構保護カバー89は変形しても、容易に変形したり、外れたりすることはない。ヒンジ機構95,96が内蔵されたケーシング52の両サイドの部分は、原稿自動給送装置2が完全に開いたときの逃げとして、破線で示すようにケーシング52が切り欠かれて形成された開口部93がある。その開口部93の外側はヒンジ機構保護カバー89で覆われている(図9)において、左側の開口部についてのみ説明しているが、右側の開口部の構成も同様である。ヒンジ機構保護カバー89はヒンジ内部に異物等が侵入しないようにカバーしている。また、ガードプレート90,91,92により、運搬の際に壁や突出物等に接触して外部からの力が作用した場合でもヒンジ機構95,96が損傷しないようにガードしている。図10は高さhの厚手の原稿、例えば、辞書のようなものをプラテンガラス3に置いたとき、リフトアーム74がヒンジアーム7に対して、回動して白色圧板、及び原稿自動給送装置2がプラテンガラス3に平行にイコライズしている状態を示している。このとき、圧縮バネ86は、圧縮されており、原稿自動供給装置2の開動作を助けるようになっている。図11は原稿自動給送装置2を半分ほど開いた状態を示している。このとき、原稿自動給送装置2は複写機本体1に対して矢印B方向に開閉することができる。図12は原稿自動給送装置2が完全に開いた状態を示している。このとき、圧縮バネ86は伸びている。このため、原稿自動供給装置2を閉じるとき、小さな力で閉じることができる。このように、ヒンジ機構70は、原稿自動供給装置2の開閉動作にともなって、圧縮バネ86が伸縮して、原稿自動供給装置2の開閉動作を助けるようになっている。
〔ADF位置調整〕
ADF2をリーダ150に対して傾け調整可能にすることで、画像の直角度調整を行う。図13はリーダ150の上面の周辺を示した図である。ADF2の取り付けはADFのヒンジ機構95,96のベースであるヒンジベース84がリーダ150の上面に接続される。左ヒンジ96はネジ97で固定されて位置が決まる。右ヒンジ95はヒンジベース84の取り付けが長穴になっており、リーダ150に対して図中矢印のように上下方向に移動調整可能である。それにより、ADFは左ヒンジの取り付けネジ97を中心に傾けることができるので、リーダ150の主走査ライン70とADFの原稿送り方向が垂直になるよう調整して、ADFの固定を可能としている。直角に調整することで、原稿を斜めに読み取ることがないため、歪んだ画像を読み込むことが無い。
〔駆動系の説明〕
図3は各ローラなどを駆動するためのモーター及びソレノイド類を示す駆動系を示した図である。分離ソレノイド57は給紙ローラ5の揺動の駆動を行う。分離ソレノイド57は給紙ローラ5をホーム位置である上方(図中実線位置)に持上げ保持し、原稿セット時に邪魔にならない位置に保持するキープソレノイドである。給紙動作時には分離ソレノイド57のキープ力をオフして下降し、原稿トレイ4上のシート原稿の最上紙に給紙ローラ5が圧接する。分離モーター51はステッピングモータであり、分離ローラ8と給紙ローラ5を搬送方向に回転駆動する。リードモータ53はレジストローラ12、リードローラ22、プラテンローラ24、リード排出ローラ23を駆動するステッピングモータである。搬送される原稿の画像を読み取る速度で各ローラを駆動する。排紙モーター50は排紙ローラ18を駆動するステッピングモータである。
〔センサの説明〕
原稿トレイ4にはシート原稿Pがセットされたことを検出する透過型の光センサである原稿セット検知センサ40が設けられている。また、サイドガイドの位置を検出する事により原稿トレイ4上にセットされた原稿束Pの幅方向の長さを検知する紙幅検知センサ44が原稿トレイ4の下部に設けられている。分離ローラ8とレジストローラ12の間には原稿を検知する透過型の光センサであるレジストセンサ7が設けられ、分離給送された原稿の先端を検知し、レジストローラ12への突き当て量(ループ量)を制御するタイミングなどを検知している。リードローラ22の直後に原稿を検知する反射型光センサであるリードセンサ13が設けられ、読み取り部160での画像読み取り開始タイミングの基準信号としている。排紙ローラ18の直前には原稿を検知する透過型光センサである排紙センサ17が設けられ、原稿の排紙タイミングなどを検知している。
〔給送動作の説明〕
原稿セットセンサ40によって原稿トレイ4上にある原稿Pが検知されると、給紙ローラ5が降下して原稿束上に当接する。複写機の操作部で複写条件が入力されスタートキーが押されると、原稿トレイ4上の原稿幅センサ44によって原稿サイズの検出が行われる。さらに、分離ソレノイド57の保持が解除され原稿は給紙ローラ5の給送力を受けて下流部へ進出する。次に原稿トレイ4から進出してきた原稿Pを一枚毎に分離して下流部に搬送する。分離部を通過した原稿Pはレジストローラ12で先端を揃えてレジストローラ12にて搬送する。先端がリードローラ22に到達して流し読みプラテンガラス161に向けて搬送され、プラテンローラ24及びリード排出ローラ23にて搬送しながら、読み取りユニット160で画像読みが行われる。画像読み込みが終了すると、排紙ローラ18で排紙トレイ10に積載される。両面モード時には、排紙ローラ18にて排出せずスイッチバックして、上方の紙パスに案内してレジストローラ11,12に向けて搬送する。レジストローラ11,12に到達すると上記と同様に原稿の裏面の読み取りが行われる。
〔制御回路のブロック説明〕
図14は、本実施例ADFの制御装置の回路構成を示すブロック図であり、制御回路はマイクロプロセッサ(CPU)54を中心に構成されており、CPU54の入出力ポートには、各種負荷のドライブ回路及びセンサ信号が接続される。また、制御回路は不図示の電池によりバックアップされるRAMと、制御シーケンスソフトの格納されたROMを備えている。また、55は、複写機本体とのデータ通信を制御するための通信用ICである。分離モーター51とリードモータ53と排紙モーター50は各ステッピングモータドライバによって駆動される。各ドライバには、CPU254から相励磁信号と、モーター電流制御信号が入力されている。分離ソレノイド57はドライバによって駆動され、CPU54の入出力ポートに接続された信号によって、その動作を制御されるものである。レジセンサ7、セットセンサ40、リードセンサ13、排紙センサ17、トレイ幅センサ44等の各種センサは、CPU54の入力ポートに接続されて、装置内における、原稿の挙動を及び、可動負荷の挙動をモニターするために用いられる。
本実施形態2では、上記実施形態1で示しているプラテンローラ24の内部の、常時外周方向に清掃バネ203で押圧された清掃手段201の表面に設けているフェルト状の拭き取り部材の代わりにブラシ状の材質のものを設けた構成とする。
流し読みプラテンガラス161上を清掃する時、清掃手段201はプラテンローラ24のプラテンローラカバー202と連動して動作し、プラテンローラカバー202が図示しないソレノイドによって矢印A方向に移動することによってプラテンローラ24の外周面より突出した位置に移動する。この状態でプラテンローラ24を回動すると、突出した清掃手段201の表面に設けたブラシが、流し読みプラテンガラス161上を接触して回動し、流し読みプラテンガラス161表面上に残っていた紙粉、トナー粉等のごみを掃き去って行く。
したがって、清掃動作後に画像形成動作を行えば、画像形成され、排紙されたコピー紙に黒すじが発生し、ミスコピーを生じるということを防ぐことができる。
本実施形態3では、上記実施形態1で示しているプラテンローラ24の内部の、常時外周方向に清掃バネ203で押圧された清掃手段201の表面に設けているフェルト状の拭き取り部材の代わりにスポンジ状の材質のものを設けた構成とする。該スポンジ状の清掃部材にする事で、スポンジの持つ細かなエッジ効果を期待する事ができ、清掃に効果を発揮する。
流し読みプラテンガラス161上を清掃する時、清掃手段201はプラテンローラ24のプラテンローラカバー202と連動して動作し、プラテンローラカバー202が図示しないソレノイドによって矢印A方向に移動することによってプラテンローラ24の外周面より突出した位置に移動する。この状態でプラテンローラ24を回動すると、突出した清掃手段201の表面に設けたスポンジが、流し読みプラテンガラス161上を接触して回動し、流し読みプラテンガラス161表面上に付着するように残っていた紙粉、トナー粉等のごみを該スポンジの細かなエッジが拭き去って行く。
したがって、清掃動作後に画像形成動作を行えば、画像形成され、排紙されたコピー紙に黒すじが発生し、ミスコピーを生じるということを防ぐことができる。
画像読取装置と本実施形態に係る原稿送り装置の構成を説明する図 本実施形態に係る画像形成装置の構成を説明する図 本実施形態に係る原稿送り装置の駆動系を説明する図 本実施形態に係る原稿送り装置の原稿読み取り部の詳細図 本実施形態に係るプラテンローラの構造を示す断面図 本実施形態に係るプラテンローラの構造を示す断面図 本実施形態に係る原稿送り装置のプラテンローラ周辺の平面図 本実施形態に係る原稿送り装置のプラテンローラ周辺の正面図 他の実施形態に係る原稿送り装置のプラテンローラ周辺の平面図 他の実施形態に係る原稿送り装置のプラテンローラ周辺の正面図 本実施形態に係る原稿送り装置のヒンジ機構を説明する背面図 本実施形態に係る原稿送り装置のヒンジ機構を説明する図 本実施形態に係る原稿送り装置のヒンジ機構を説明する図 本実施形態に係る原稿送り装置のヒンジ機構を説明する図 本実施形態に係る読取装置周辺の平面図 本実施形態に係る原稿送り装置の制御ブロック図 本実施形態に係る読取装置の制御ブロック図 本実施形態に係る読取装置の読み取り位置検知を説明するフロー図
符号の説明
1 複写機
2 原稿処理装置
3 プラテンガラス
4 原稿トレイ
10 排紙トレイ
12 レジストローラ
18 排紙ローラ
22 リードローラ
23 リード排出ローラ
24 プラテンローラ
150 リーダ部
160 読取ユニット
161 流し読みプラテンガラス
201 清掃手段
202 プラテンローラカバー
203 清掃バネ
300 プリンター部

Claims (3)

  1. 画像が形成されたシートを供給するシート供給部と、前記シート供給部によって供給された前記シートの画像を読み取る画像読み取り装置とを備え、前記画像読み取り装置は前記シート受け部材と、前記シート受け部材の表面を通過する前記シートの画像を読み取る画像読み取り手段とを有し、前記シート供給部は、画像が形成されたシートが表面を通過するシート受け部材に、前記シートを供給するシート供給回転体対と、前記シート受け部材を通過する前記シートを排出するシート排出回転体対と、前記シート供給回転体対と前記シート排出回転体対との間で前記シートを前記シート受け部材に案内し、シート受け部材の表面を清掃する為の出没自在の清掃手段を備えるシート案内回転体を有していることを特徴とする画像読み取り装置を備えた画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    シート案内回転体の有する清掃手段を少なくとも1つ以上有し、シート受け部材表面から退避させた位置とシート受け部材と接する位置の少なくとも二つ以上の位置に移動可能に配置することを特徴とするシート案内回転体を有する画像読み取り装置を備えた画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    シート受け部材表面を、画像読み取り装置でシートを搬送する直前と搬送動作終了直後に、シート案内回転体の有する清掃手段で清掃動作を行うように制御することを特徴とする画像読み取り装置を備えた画像形成装置。
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