JP2005304309A - 釣用柄杓 - Google Patents

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Abstract

【課題】釣人が自己の手首に負担をかけることなく餌を投入することができる釣用柄杓の提供。
【解決手段】この釣用柄杓10は、実釣時に釣人が釣用餌を撒く際に使用される。釣用柄杓10は、柄部11と、カップ12と、グリップ13と、当接パッド14とを備えている。カップ12は柄部11の先端に取り付けられ、当接パッド14は柄部11の後端に取り付けられている。グリップ13は、釣人が把持しやすい形状に形成されている。柄部11は、グリップ13に挿通されており、グリップ13は、柄部11の中間部に固定されている。当接パッド14は、釣人の腕に当接する当接部18を備えている。当接部18の表面20は、釣人の腕に確実に当接するように円弧状に湾曲されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、釣りの際に使用される柄杓の構造に関するものである。
特にウキ釣りにおいては、撒き餌は欠かせないものである。釣人は、従来から柄杓を使用して餌を水中に投入しているが、撒き餌の投入ポイント及びその量は、釣果に大きく影響するものであることは、釣人の経験の示すところである。そのため、柄杓は、例えばカップの形状、柄部の弾力性、グリップの形状等、従来から種々の改良が施されている(例えば、非特許文献1参照)。
株式会社シマノ 2004 Fishing Tackle Catalogue(第200頁)
ところで、釣人が撒き餌をするときは、釣人は、柄杓のカップに餌を詰め、柄杓のグリップを把持し、腕を振りながら手首を返すという動作を行うことが多い。すなわち、釣人は、柄部を弾くように操作し、柄部が弾かれる瞬間にカップ内の餌がその慣性によって及び柄部の弾性変形による弾力を受けることによって、カップ内から離脱し水中に投入される。
しかしながら、釣人が釣りの際に餌を撒く動作の回数は、きわめて多い。特に釣人が餌を遠投する場合には、釣人の手首にかかる負担は大きい。そのため、柄部が弾性に富む形状及び材料で構成され、柄部の大きな弾力を利用して餌を投入する柄杓も提案されているが、釣人の手首の負担は、大幅に軽減されるものではない。
そこで、本発明の目的は、釣人が自己の手首に負担をかけることなく餌を投入することができる釣用柄杓を提供することである。
(1) 上記目的が達成されるため、本発明に係る釣用柄杓は、柄部と、柄部の先端に設けられ、釣用餌が収容されるカップと、柄部に設けられ、釣人が把持するグリップと、グリップの後方に配置され、釣人がグリップを把持した状態でカップに収容された釣用餌を当該カップから離脱させるために手首を回動させたときに当該釣人の腕に当接する当接パッドとを備えたことを特徴とするものである。
この構成によれば、釣人は、グリップを把持し、カップを操作して当該カップに釣用餌を詰め込む。釣人は、グリップを把持しながら腕を振ると共に手首を回転させることによってカップに詰め込まれた釣り餌を投げる。このとき、グリップの後方に当接パッドが設けられているから、釣人が手首を回転させると当接パッドが釣人の腕(手首と肘との間)に当接し、したがって、上記カップは、釣人の腕に対して相対的に急停止する。これにより、釣用餌は、その慣性によって及び柄部の弾性力によってカップから離脱し、水中に投入される。
(2) 上記グリップと上記当接パッドとの距離を変化させる距離変化機構が設けられているのが好ましい。
この構成では、距離変化機構によって上記グリップと上記当接パッドとの距離が変化するので、釣人の体格に応じて上記当接パッドの位置が調整される。
(3) 上記距離変化機構は、上記柄部に対する上記グリップのスライドを許容するスライド機構から構成される。
この構成では、上記グリップが上記当接パッドに接近することによって、当該グリップと上記カップとの距離が相対的に大きくなる。したがって、釣人は、釣用餌の遠投がしやすくなる。一方、上記グリップが上記当接パッドから離反することによって、当該グリップと上記カップとの距離が相対的に小さくなる。したがって、釣人は、釣用餌を投げる際にそのコントロールがしやすくなる。
(4) 上記当接パッドは、上記グリップに連結された連結軸を有し、上記距離変化機構は、上記グリップに対する上記連結軸のスライドを許容するスライド機構から構成される。
この構成では、連結軸がスライドされることによって、上記グリップが上記当接パッドに接近することができる。これにより、上記グリップと上記カップとの距離が相対的に大きくなり、釣人は、釣用餌の遠投がしやすくなる。一方、連結軸がスライドされることによって、上記グリップが上記当接パッドから離反することができる。これにより、上記グリップと上記カップとの距離が相対的に小さくなり、釣人は、釣用餌を投げる際にそのコントロールがしやすくなる。
本発明によれば、当接パッドが釣人の腕に当接してカップが急停止することによって、釣用餌がカップから離脱するので、釣人は、手首に負担を感じることなく釣用餌を投げることができる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る釣用柄杓の正面図である。図2は図1におけるII−II断面図、図3は図1におけるIII−III断面図である。
この釣用柄杓10は、実釣時に釣人が餌を撒くために使用される。釣用柄杓10は、柄部11と、カップ12と、グリップ13と、当接パッド14とを備えている。柄部11は、細長円筒棒状に形成されている。本実施形態では、柄部11は、例えば所定形状に裁断されたシート状のカーボン繊維強化樹脂が筒状に巻回され、焼成されている。もっとも、柄部11は、細長棒状に形成されていれば、他の材料で構成されていてもよい。
カップ12は、樹脂や金属等により構成され、柄部11の先端に取り付けられている。カップ12は、カップ本体15と取付部16とを有し、これらは一体的に形成されている。取付部16は、円筒状に形成されており、柄部11の先端部が取付部16に嵌め込まれ、両者が接着剤等によって固着されている。カップ12の外形形状は、図1が示すように略半紡錘形に形成され、内部に釣用餌が収容される収容室が設けられている。
グリップ13は、柄部11の中間部に取り付けられている。グリップ13は、樹脂、コルク、木材等により構成されている。グリップ13は、筒状に形成されており、その内径寸法は、柄部11の外径寸法に対応されている。柄部11は、図1が示すようにグリップ13を貫通しており、両者は、例えば接着剤等によって固着されている。なお、柄部11とグリップ13とが固着されずに所定のはめあいで嵌合されるときは、グリップ13は、柄部11に対して一定の保持力で保持されると共に、釣人は、所要時にグリップ13を柄部11に対してスライドさせることもできる。グリップ13は、釣人が把持する部分である。そのため、図2がしめすように、グリップ13の断面形状は、楕円形に形成されている。もっとも、グリップ13の外形形状は、釣人にとって握りやすいものであれば、他の形状が採用され得る。
当接パッド14は、柄部11の後端部に取り付けられている。当接パッド14は、樹脂、金属、木材等により構成されている。当接パッド14は、連結部17と当接部18とを備えており、これらは一体的に形成されている。図3が示すように、連結部17は、略直方体状に形成されており、軸方向に沿って孔19が設けられている。柄部11の後端部は、この孔19に挿入され、接着剤等によって固定されている。当接部18は、翼状に形成されており、連結部17から上記軸方向に直交する方向に延設されている。当接部18の表面20は、略円弧状に湾曲されている。
釣人は、実釣時にこの釣用柄杓10を用いて釣用餌を所望のポイントに投入する。釣人は、グリップ13を把持し、カップ12を操作して当該カップに釣用餌を詰め込む。釣人は、グリップ13を把持しながら腕を振ると共に手首を回転させることによって、カップ12に詰め込まれた釣用餌を投げる。このとき、グリップ13の後方に当接パッド14が設けられているから、釣人が手首を回転させると当接パッド14が釣人の腕に当接する。
換言すれば、釣用柄杓10はグリップ13を中心に回動し、当接パッド14は、当該当接パッド14とグリップ13との間の距離を半径とする円弧状を移動して釣人の腕に接近すると共に、カップ12は、当該カップ12とグリップ13との間の距離を半径とする円弧上を当接パッド14と逆方向に移動する。そして、当接パッド14が釣人の腕に当接したときにカップ12が急停止し、これにより、釣用餌は、その慣性によって及び柄部11の弾性力によってカップ12から離脱し、水中に投入される。
このように当該釣用柄杓10では、当接パッド14が釣人の腕に当接することによってカップ12が急停止し、その結果、釣用餌がカップから離脱するので、釣人は、手首に負担を感じることなく釣用餌を投げることができる。特に、本実施形態では、当接パッド14の表面20が前述のように略円弧状に湾曲されているから、当接パッド14は、釣人の腕に沿って当接する。これにより、釣人が釣用餌を投げる際に、カップ12が確実に急停止するので、釣人の手首の負担は、確実に軽減される。
<第2の実施形態>
図4は、本発明の第2の実施形態に係る釣用柄杓30の要部拡大分解斜視図である。同図は、釣用柄杓30のグリップ31が設けられた部分の構造を詳細に示している。
本実施形態に係る釣用柄杓30が上記第1の実施形態に係る釣用柄杓10と異なるところは、柄部11に対するグリップ31のスライドを許容するスライド機構32(距離変化機構)が設けられている点である。なお、その他の構成については、上記釣用柄杓10と同様である。上記スライド機構32が設けられることによって、グリップ31は、上記当接パッド14(図1参照)に対して近接し、離反することができる。
上記スライド機構32は、ロック部材33を備えている。図5は、ロック部材33の斜視図である。ロック部材33は、金属又は樹脂により構成されており、同図が示すように円筒状に形成されている。具体的には、ロック部材33は、筒状に形成された小径部34とフランジ35とを備えている。
小径部34の内径寸法は、柄部11の外径寸法に対応されており、柄部11は、小径部34内に挿通されている。小径部34の外径寸法は、その先端部36からフランジ35が設けられた側に向かって漸次大きくなるように設定されている。つまり、小径部34は、テーパ状に形成されている。また、小径部34は、軸方向に沿ってスリット37が設けられている。このスリット37は、本実施形態では、小径部34の周方向に沿って対称に4箇所に設けられているが、スリット37の数量は、何ら限定されるものではない。このスリット37が設けられることにより、小径部34の外径寸法は、拡縮可能である。なお、上記フランジ35は、同図が示すように、小径部34の後端に連続して形成されている。
図4が示すように、グリップ31は、上記第1の実施形態に係るグリップ13と同様に、軸方向に沿って貫通孔38が設けられている。この貫通孔38の内径寸法は、柄部11の外径寸法と略一致されているが、柄部11の外径寸法よりも若干大きく設定されていてもよい。ロック部材33の小径部34は、柄部11と上記貫通粉婦38の内壁面との間に圧入される。これにより、小径部34は径方向に押圧され、柄部11を把持する。これにより、グリップ31は、柄部11に対して位置決め固定される。一方、グリップ31に嵌め込まれたロック部材33がグリップ31から引き抜かれると、グリップ31は、柄部11に対して自在にスライドすることができる。
本実施形態では、上記ロック部材33は、グリップ31の後端部にのみ装着されるが、上記ロック部材33が一対設けられ、グリップ31の前端部及び後端部に装着されていてもよい。この場合には、グリップ31の柄部11に対する位置決め固定がより確実なものとなる。
本実施形態に係る釣用柄杓30では、グリップ31が柄部11に対してスライドすることができ、釣人は、グリップ31と上記当接パッド14との距離を自在に調整することができる。これにより、釣人は、自己の体格(腕の長さ等)に合わせて当接パッド14の位置を決定することができ、釣用餌を正確に投げることができる。具体的には、グリップ31が当接パッド14に接近することによって、グリップ31と上記カップ12との距離が相対的に大きくなる。したがって、釣人は、釣用餌の遠投がしやすくなる。一方、グリップ31が当接パッド14から離れることによって、グリップ31と上記カップ12との距離が相対的に小さくなる。したがって、釣人は、釣用餌を投げる際にそのコントロールがしやすくなる。
<第3の実施形態>
図6は、本発明の第3の実施形態に係る釣用柄杓40の一部断面正面図である。また、図7は、この釣用柄杓40の要部拡大斜視図である。
本実施形態に係る釣用柄杓40が上記第1の実施形態に係る釣用柄杓10と異なるところは、上記第1の実施形態に係る釣用柄杓10では、柄部11の中間部にグリップ13が取り付けられ、柄部11の後端部に当接パッド14が設けられていたのに対し、本実施形態に係る釣用柄杓40では、柄部11の後端部にグリップ41が設けられ、当該グリップ41の後端に当接パッド42が設けられている点、及びこの当接パッド42は、スライド機構43(距離変化機構)によってグリップ41に対してスライドすることができるようになっている点である。なお、その他の構成については、上記釣用柄杓10と同様である。
グリップ41の外形形状は、上記第1の実施形態に係るグリップ13と同様であるが、グリップ41の軸方向には、貫通孔44が設けられている。この貫通孔44は、小径孔45と大径孔46とを有する。小径孔45は、グリップ41の前端側に設けられており、大径孔46は、小径孔45に連続してグリップ41の後端まで延びている。小径孔45の内径寸法は、柄部11の外径寸法に対応されており、柄部11は、小径孔45に嵌め込まれている。柄部11は、接着剤等によってグリップ41に固着されているのが好ましい。一方、大径孔46の内径寸法は、小径孔45の内径寸法よりも若干大きく設定されており、後述される当接42の連結軸47が挿入されるようになっている。
当接パッド42は、連結軸47を備えている。この連結軸47は、上記柄部11と同様に、円筒状に形成されている。連結軸47の基端部は、図6が示すように当接パッド42に挿入され、接着剤等によって両者が固着されている。なお、当接パッド42は、上記第1の実施形態に係る当接パッド14と同様の構成である。
スライド機構43は、上記第2の実施形態に係るスライド機構32と同様にロック部材48を備えている。このロック部材48の構成は、上記第2の実施形態に係るロック部材33と同様であるので、その説明は省略される。上記連結軸47は、ロック部材48の内部に挿通されている。
図7が示すように、上記連結軸47は、グリップ41の貫通孔44に挿入される。具体的には、グリップ41の後端側から大径孔46に挿入される。この大径孔46と上記小径孔45との間には段部49が形成されることになるから、上記連結軸47は、グリップ41の後端から段部49が形成された位置までの領域に挿入される。
この連結軸47がグリップ41に挿入された状態で、上記ロック部材48がグリップ41の大径孔46に嵌め込まれる。これにより、上記連結軸47は、グリップ41に対して位置決め固定される。また、上記ロック部材48がグリップ41から取り外されると、上記連結軸47は、グリップ41に対して自在にスライドすることができる。したがって、釣人は、上記連結軸47をグリップ41に対して所望の位置に位置決め固定することができる。
なお、本実施形態では、グリップ41に設けられた貫通孔44は、小径孔45と大径孔46とを備えているが、貫通孔44の内径寸法が一定に設定されていてもよいことは勿論である。
本実施形態に係る釣用柄杓40では、上記連結軸47がグリップ41に対してスライドすることができるから、上記第2の実施形態に係る釣用柄杓30と同様に、釣人は、グリップ41と当接パッド42との距離を自在に調整することができ、自己の体格に合わせて当接パッド42の位置を決定することができる。したがって、グリップ41が当接パッド42に接近すると、グリップ41と上記カップ12との距離が相対的に大きくなり、釣人は、釣用餌の遠投がしやすくなる。一方、グリップ41が当接パッド42から離れると、グリップ41と上記カップ12との距離が相対的に小さくなり、釣人は、釣用餌を投げる際にそのコントロールがしやすくなる。
本発明は、釣りの際に使用される釣用柄杓に適用され得る。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る釣用柄杓の正面図である。 図2は、図1におけるII−II断面図である。 図3は、図1におけるIII−III断面図である。 図4は、本発明の第2の実施形態に係る釣用柄杓の要部拡大分解斜視図である。 図5は、本発明の第2の実施形態に係る釣用柄杓に設けられたロック部材の斜視図である。 図6は、本発明の第3の実施形態に係る釣用柄杓の一部断面正面図である。 図7は、本発明の第3の実施形態に係る釣用柄杓の要部拡大斜視図である。
符号の説明
10・・・釣用柄杓
11・・・柄部
12・・・カップ
13・・・グリップ
14・・・当接パッド
17・・・連結部
18・・・当接部
19・・・孔
20・・・表面
30・・・釣用柄杓
31・・・グリップ
32・・・スライド機構
33・・・ロック部材
34・・・小径部
35・・・フランジ
36・・・先端部
37・・・スリット
38・・・貫通孔
40・・・釣用柄杓
41・・・グリップ
42・・・当接パッド
43・・・スライド機構
44・・・貫通孔
45・・・小径孔
46・・・大径孔
47・・・連結軸
48・・・ロック部材
49・・・段部

Claims (4)

  1. 柄部と、
    柄部の先端に設けられ、釣用餌が収容されるカップと、
    柄部に設けられ、釣人が把持するグリップと、
    グリップの後方に配置され、釣人がグリップを把持した状態でカップに収容された釣用餌を当該カップから離脱させるために手首を回動させたときに当該釣人の腕に当接する当接パッドとを備えた釣用柄杓。
  2. 上記グリップと上記当接パッドとの距離を変化させる距離変化機構が設けられている請求項1に記載の釣用柄杓。
  3. 上記距離変化機構は、上記柄部に対する上記グリップのスライドを許容するスライド機構からなる請求項2に記載の釣用柄杓。
  4. 上記当接パッドは、上記グリップに連結された連結軸を有し、
    上記距離変化機構は、上記グリップに対する上記連結軸のスライドを許容するスライド機構からなる請求項2に記載の釣用柄杓。
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