JP2005303633A - パルス幅変調装置および方法 - Google Patents

パルス幅変調装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
遅延クロックを用いてパルス幅変調を実現する場合に、回路規模を増加させることなく、複数の周波数で利用することのできるパルス幅変調装置および方法を提供する。
【解決手段】
分周回路4が基本クロック信号を分周して分周クロック信号を生成し、変調データ生成回路がパルス幅変調の対象となる画像データに基づいて分周クロック信号に対応する第1の変調データを生成し、変換回路5が第1の変調データを基本クロック信号に対応する第2の変調データに変換し、パルス幅変調回路3が第2の変調データに基づいてパルス幅変調を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パルス幅変調装置および方法に関し、特に、基本クロック信号に基づいて生成された複数のクロック信号をエッジクロックとしてパルス幅変調を行うパルス幅変調装置および方法に関する。
プリンタ等の画像形成装置では、パルス幅変調(PWM)により、描画する画素を決定することが多々ある。パルス幅変調により描画する画素の大きさを決定する画像形成装置内のパルス幅変調装置は、例えば、図12に示すようなものとなる。
図12に示すパルス幅変調装置は、変調データ生成回路101と、遅延クロック生成回路102、パルス幅変調回路103により構成される。
変調データ生成回路101は、入力される画像データと基本クロック信号に基づいて、パルス幅データと位置データを出力する。この変調データ生成回路101は、一般に、ロジック回路で構成される。
遅延クロック生成回路102は、入力される基本クロック信号に基づいて、基本クロックと同周期の複数の遅延クロック信号を生成する。この遅延クロック生成回路102は、一般に、ゲート回路で構成される。
パルス幅変調回路103は、変調データ生成回路101が出力するパルス幅データおよび位置データ、遅延クロック生成回路102が出力する複数の遅延クロック信号に基づいて、画像形成装置のエンジンが画素を描画するための出力データを出力する。このパルス幅変調回路103は、一般に、ゲート回路で構成される。
ここで、遅延クロック生成回路102の構成について説明する。図13は、遅延クロック生成回路102の構成を示した図である。なお、同図においては、遅延クロック生成回路102は、4つの遅延クロック信号を出力するものとする。
同図に示すように、遅延クロック生成回路102は、位相比較回路121と制御回路122、直列接続された4つの遅延回路123(123−1〜123−4)を具備して構成される。なお、遅延回路123の数は、出力する遅延クロック信号の数に応じた値となる。
また、遅延回路123−n(123−1〜123−4のそれぞれ)は、図14に示すように、直列接続された複数の遅延素子124(124−1〜124−m)と、選択回路125を具備して構成される。
遅延素子124は、バッファ等の素子であり、入力された信号を一定時間遅れて出力する。したがって、各遅延素子124の出力は、順に一定時間遅れたものとなり、選択回路125が、制御回路122から入力される選択信号にしたがって、複数の遅延素子124の出力のいずれかを選択して出力する。
制御回路122は、基本クロック信号と遅延回路123−4が出力する遅延クロック信号の位相が一致するように、各遅延回路123に選択信号を与える。この選択信号は、位相比較回路121の比較結果に基づいて決定される。その結果、4つの遅延クロック信号は、それぞれ、基本クロック信号の周期Tの4分の1であるT/4だけ、位相が異なるものとなる。
このような構成より、遅延クロック生成回路102は、基本クロック信号と同周期の遅延クロック信号を複数生成する。また、生成する遅延クロック信号の1つは、基本クロック信号と位相も等しいものとなる。
なお、このような遅延クロック信号を生成する回路としては、特許文献1に記載されたもの等がある。
次に、パルス変調回路103での出力データの生成について説明する。パルス変調回路103では、変調データ生成回路101が出力するパルス幅データおよび位置データ、遅延クロック生成回路102が出力する複数の遅延クロック信号に基づいて、出力データを生成するが、基本クロック信号の周期がTの場合に、パルス幅データが「2(2/4)」、位置データが「中央」であったとすると、パルス幅変調回路103は、図15に示すように、遅延クロック信号K1の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K3の立ち上がりエッジを用いて、1画素に対して2/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成する。
特開平8−321753号公報
ところで、上述の図12に示したパルス幅変調装置の構成では、変調データ生成回路101から出力されるパルス幅データと位置データの周期は、基本クロック信号と同じ周期である。このため、パルス幅データと位置データの周期が長くなった場合には、基本クロック信号の周期も長くなる。
従って、基本クロック信号の周期が長くなる場合、つまり、低周波数での処理に対応するためには、遅延回路123内の遅延素子124の数を増加する必要があり、結果として、遅延クロック生成回路102の回路規模が増大していくこととなる。
例えば、図15に示したように、4つの遅延クロック信号でパルス幅変調を行う場合、周期Tの基本クロック信号に対する遅延クロック信号K1の遅延時間はT/4であるが、図16に示すように、周期2Tの基本クロック信号に対する遅延クロック信号K1の遅延時間は、T/2となる。この場合、遅延素子124の数は、2倍の数が必要となり、単純に考えて遅延クロック生成回路102の回路規模は、2倍となる。
パルス幅変調装置では、描画する画像の解像度により、基本クロック信号の周波数を異ならせる必要がある。このためには、対応周波数毎に回路を構成するか、周波数対応範囲を広くする必要がある。いずれの場合も、回路規模の増加や各解像度に必要な周波数毎に入力するクロックの周波数を切り替えなければならないという問題点がある。また高い周波数のみ使う装置の場合は、全く使われない遅延素子の回路が存在してしまう。
そこで、本発明は、遅延クロックを用いてパルス幅変調を実現する場合に、回路規模を増加させることなく、複数の周波数で利用することのできるパルス幅変調装置および方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、請求項1の発明は、基本クロック信号に基づいて生成された複数のクロック信号をエッジクロックとしてパルス幅変調を行うパルス幅変調装置において、前記基本クロック信号を分周した分周クロック信号を生成する分周手段と、パルス幅変調の対象となる入力データに基づいて、前記分周手段が生成した分周クロック信号に対応する第1の変調データを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段が生成した第1の変調データを、前記基本クロック信号に対応する第2の変調データに変換するデータ変換手段とを具備し、前記データ変換手段が変換した第2の変調データに基づいてパルス幅変調を行うことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記第1の変調データの数と前記第2の変調データの数との比が、前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比と同じであることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記データ変換手段は、前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比率毎に設定されたテーブルを用いて、前記第1の変調データを前記第2の変調データに変換することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記クロック信号は、前記基本クロック信号を遅延させて生成されることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記クロック信号は、前記基本クロック信号を逓倍し、該逓倍した基本クロック信号を分周するとともに位相をシフトして生成されることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、基本クロック信号に基づいて生成された複数のクロック信号をエッジクロックとしてパルス幅変調を行うパルス幅変調方法において、前記基本クロック信号を分周して分周クロック信号を生成し、パルス幅変調の対象となる入力データに基づいて、前記分周クロック信号に対応する第1の変調データを生成し、前記第1の変調データを前記基本クロック信号に対応する第2の変調データに変換し、該変換した第2の変調データに基づいてパルス幅変調を行うことを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記第1の変調データの数と前記第2の変調データの数との比が、前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比と同じであることを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項6の発明において、前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比率毎に設定されたテーブルを用いて、前記第1の変調データを前記第2の変調データに変換することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項6の発明において、前記クロック信号は、前記基本クロック信号を遅延させて生成されることを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項6の発明において、前記クロック信号は、前記基本クロック信号を逓倍し、該逓倍した基本クロック信号を分周するとともに位相をシフトして生成されることを特徴とする。
本発明によれば、対応周波数によらず回路を共通に使えるという利点を有することとなり、回路の規模を増大させることなく、広範囲の周波数に対応するパルス幅変調を行うことが可能となる。これにより、画像形成装置においても回路の変更なしに、画像データの周波数の切り替えのみで共通な回路の使用が可能となる。
また、本発明は、素子間の遅延時間の微調整が必要となる回路部を変更する必要が無く、微調整を要しない部分をロジック部分として構成することができるので、容易に回路変更が可能となる。
以下、本発明に係るパルス幅変調装置および方法の一実施の形態について、添付図面を参照して、詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した画像形成装置のパルス幅変調装置の構成を示した図である。同図に示すように、本発明を適用したパルス幅変調装置は、変調データ生成回路1と、遅延クロック生成回路2、パルス幅変調回路3、分周回路4、変換回路5を具備して構成される。
分周回路4は、入力された基本クロック信号をスルー(分周せず)または2分周、4分周して分周クロック信号を出力する。
変調データ生成回路1は、入力される画像データと分周回路4が出力する分周クロック信号に基づいて、パルス幅データAと位置データAを出力する。この変調データ生成回路1は、分周クロック信号に基づいてパルス幅データAと位置データを出力Aするが、基本的には、図12に示した変調回路101と同様のものである。
変換回路5は、変調データ生成回路1が生成したパルス幅データAと位置データAを、変換テーブルを用いて、基本クロック信号に対応するパルス幅データBと位置データBに変換する。変換に用いる変換テーブルは、分周クロックの周波数によって異なるものを用いる。例えば、分周回路4が基本クロック信号を2分周した場合には、図2に示すような変換テーブルを用い、分周回路4が基本クロック信号を4分周した場合には、図3および図4に示すような変換テーブルを用いる。また、分周回路4が、基本クロック信号をスルーした場合には、変換回路5は、パルス幅データAと位置データAを、そのまま、パルス幅データBと位置データBとして出力する。
遅延クロック生成回路2は、入力される基本クロック信号に基づいて、基本クロックと同周期の複数の遅延クロック信号を生成する。この遅延クロック生成回路2は、基本的には、図12に示した遅延クロック生成回路102と同様のものであるが、基本クロック信号に対する最低動作周波数を1/T(周期Tの基本クロック信号)としている。
パルス幅変調回路3は、変換回路5が出力するパルス幅データBおよび位置データB、遅延クロック生成回路2が出力する複数の遅延クロック信号に基づいて、画像形成装置のエンジンが画素を描画するための出力データを出力する。このパルス幅変調回路3は、基本的には、図12に示したパルス幅変調回路103と同様のものである。
次に、図1に示したパルス幅変調装置の動作を、具体例に基づいて説明する。図5は、基本クロック信号の周期Tと同じ周期の出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。
パルス幅変調回路3から基本クロック信号の周期Tと同じ周期の出力データを出力する場合、分周回路4は、基本クロック信号を分周せずに、そのまま、分周クロック信号として出力する。したがって、分周クロック信号の周期は、基本クロック信号の周期と同じTとなる。
また、変調データ生成回路1は、分周クロック信号の周波数に対応するパルス幅データAと位置データAを生成する。例えば、変調データ生成回路1は、パルス幅データAとして「2/4」を生成し、位置データAとして「中央」を生成する。
変換回路5は、パルス幅データAと位置データAを基本クロック信号の周波数に対応するパルス幅データBと位置データBに変換するが、分周クロック信号の周波数が基本クロック信号の周波数と同じ場合には、パルス幅データAと位置データAを、そのまま、パルス幅データBと位置データBとして出力する。したがって、パルス幅データBは「2/4」、位置データBは「中央」となる。
その結果、パルス幅変調回路3は、遅延クロック信号K1の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K3の立ち上がりエッジを用いて、1画素に対して2/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成する。
なお、パルス幅変調回路3から基本クロック信号の周期Tと同じ周期の出力データを出力する場合には、パルス幅変調装置の動作は、実質的には、従来のパルス幅変調装置(図12参照)の動作と同様となる。
次に、基本クロック信号の周期Tの2倍の周期の出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合について説明する。なお、ここでは、パルス幅データAと位置データAが、それぞれ、「4/8」と「中央」、「4/8」と「左」、「6/8」と「右」の場合を例として説明を行う。
図6は、基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、4/8の画素を中央に描画する出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。
パルス幅変調回路3から基本クロック信号の周期Tの2倍である周期2Tの出力データを出力する場合、分周回路4は、基本クロック信号を2分周して出力する。したがって、分周クロック信号の周期は、基本クロック信号の周期の2倍の2Tとなる。
また、変調データ生成回路1は、分周クロック信号の周波数に対応するパルス幅データAと位置データAを生成し、生成したパルス幅データAと位置データAを分周クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周クロック信号の周期が2Tであるため、分解能が8のパルス幅データを生成し(遅延クロック信号の数が4で、基本クロック信号での分解能が4であることを前提としている)、例えば、パルス幅データAとして「4/8」、位置データAとして「中央」を生成する。
変換回路5は、パルス幅データAと位置データAを基本クロック信号の周波数Tに対応するパルス幅データBと位置データBに変換し、基本クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周回路4が2分周を行っているため、変換回路5は、図2に示す変換テーブルを用いて変換を行う。したがって、パルス幅データAと位置データAが、それぞれ、「4/8」と「中央」であれば、1番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「2/4」と「右」となり、2番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「2/4」と「左」となる。
その結果、パルス幅変調回路3は、遅延クロック信号K2の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K4の立ち上がりエッジを用いて、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく右寄せで2/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成し、遅延クロック信号K4の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K2の立ち上がりエッジを用いて、2番目のパルス幅データBと位置データBに基づく左寄せで2/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成する。ただし、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、2/8の大きさで、2番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、2/8の大きさである。これらの出力データは、結果として、1画素に対して4/8の大きさの画素を中央に描画するためのものとなる。
図7は、基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、4/8の画素を左寄せで描画する出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。
パルス幅変調回路3から基本クロック信号の周期Tの2倍である周期2Tの出力データを出力する場合、分周回路4は、基本クロック信号を2分周して出力する。したがって、分周クロック信号の周期は、基本クロック信号の周期の2倍の2Tとなる。
また、変調データ生成回路1は、分周クロック信号の周波数に対応するパルス幅データAと位置データAを生成し、生成したパルス幅データAと位置データAを分周クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周クロック信号の周期が2Tであるため、分解能が8のパルス幅データを生成し(遅延クロック信号の数が4で、基本クロック信号での分解能が4であることを前提としている)、例えば、パルス幅データAとして「4/8」、位置データAとして「左」を生成する。
変換回路5は、パルス幅データAと位置データAを基本クロック信号の周波数Tに対応するパルス幅データBと位置データBに変換し、基本クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周回路4が2分周を行っているため、変換回路5は、図2に示す変換テーブルを用いて変換を行う。したがって、パルス幅データAと位置データAが、それぞれ、「4/8」と「左」であれば、1番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「4/4」と「左」となり、2番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「0/4」と「左」となる。
その結果、パルス幅変調回路3は、遅延クロック信号K4の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K4の次の立ち上がりエッジを用いて、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく左寄せで4/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成するが、2番目のパルス幅データBの大きさは0であるため、2番目のパルス幅データBでは、画素を描画しない出力データを生成する。ただし、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、4/8の大きさである。これらの出力データは、結果として、1画素に対して4/8の大きさの画素を左寄せで描画するためのものとなる。
図8は、基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、6/8の画素を右寄せで描画する出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。
パルス幅変調回路3から基本クロック信号の周期Tの2倍である周期2Tの出力データを出力する場合、分周回路4は、基本クロック信号を2分周して出力する。したがって、分周クロック信号の周期は、基本クロック信号の周期の2倍の2Tとなる。
また、変調データ生成回路1は、分周クロック信号の周波数に対応するパルス幅データAと位置データAを生成し、生成したパルス幅データAと位置データAを分周クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周クロック信号の周期が2Tであるため、分解能が8のパルス幅データを生成し(遅延クロック信号の数が4で、基本クロック信号での分解能が4であることを前提としている)、例えば、パルス幅データAとして「6/8」、位置データAとして「右」を生成する。
変換回路5は、パルス幅データAと位置データAを基本クロック信号の周波数Tに対応するパルス幅データBと位置データBに変換し、基本クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周回路4が2分周を行っているため、変換回路5は、図2に示す変換テーブルを用いて変換を行う。したがって、パルス幅データAと位置データAが、それぞれ、「6/8」と「右」であれば、1番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「2/4」と「右」となり、2番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「4/4」と「右」となる。
その結果、パルス幅変調回路3は、遅延クロック信号K2の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K4の立ち上がりエッジを用いて、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく右寄せで2/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成し、遅延クロック信号K4の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K4の次の立ち上がりエッジを用いて、2番目のパルス幅データBと位置データBに基づく右寄せで4/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成する。ただし、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、2/8の大きさで、2番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、4/8の大きさである。これらの出力データは、結果として、1画素に対して6/8の大きさの画素を右寄せで描画するためのものとなる。
次に、基本クロック信号の周期Tの4倍の周期の出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合について説明するが、出力データの周期が4Tの場合でも、基本的な動作は、周期が2Tの場合と同様なので、ここでは、概略のみを説明する。
パルス幅変調回路3から基本クロック信号の周期Tの4倍である周期4Tの出力データを出力する場合、分周回路4は、基本クロック信号を4分周して出力する。したがって、分周クロック信号の周期は、基本クロック信号の周期の2倍の4Tとなる。
また、変調データ生成回路1は、分周クロック信号の周波数に対応するパルス幅データAと位置データAを生成し、生成したパルス幅データAと位置データAを分周クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周クロック信号の周期が4Tであるため、分解能が16のパルス幅データを生成し(遅延クロック信号の数が4で、基本クロック信号での分解能が4であることを前提としている)、例えば、パルス幅データAとして「7/16」、位置データAとして「中央」を生成する。
変換回路5は、パルス幅データAと位置データAを基本クロック信号の周波数Tに対応するパルス幅データBと位置データBに変換し、基本クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周回路4が4分周を行っているため、変換回路5は、図3および図4に示す変換テーブルを用いて変換を行う。したがって、パルス幅データAと位置データAが、それぞれ、「7/16」と「中央」であれば、1番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ「0/4」と「右」、2番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ「4/4」と「右」、3番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ「3/4」と「左」、4番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ「0/4」と「左」となる。
その結果、パルス幅変調回路3は、パルス幅データBが「0/4」である場合には、画素を描画しない出力データを生成するが、2番目のパルス幅データBと位置データBは、それぞれ「4/4」と「右」であるため、遅延クロック信号K4の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K4の次に立ち上がりエッジを用いて、右寄せで4/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成し、3番目のパルス幅データBと位置データBは、それぞれ「3/4」と「左」であるため、遅延クロック信号K4の立ち上がりエッジと遅延クロック信号K3の立ち上がりエッジを用いて、左寄せで3/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成する。ただし、2番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、4/16の大きさで、3番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、3/16の大きさである。これらの出力データは、結果として、1画素に対して7/16の大きさの画素を中央に描画するためのものとなる。
このような構成により、図1に示したパルス幅変調装置は、遅延クロック生成回路2の対応最低周波数よりもさらに低い周波数で変調した出力データを出力する場合でも、遅延クロック生成回路2の回路規模を増やすことなく変換回路5のデータ変換により、低い周波数に変調した出力データを出力可能となる。
また、さらに低い周波数であっても、変換回路5の変換パターンを拡張すれば、遅延クロック生成回路2の回路規模および回路構成を全く変更せずに、2分周、4分周に加え、8分周、16分周、N分周とすることで対応でき、その対応周波数の下限は、限りなく0に近くなる。また、見かけ上、遅延クロック信号のエッジが2倍、4倍、N倍と増えることにより、出力データの分解能も2倍、4倍、N倍に増加する。
ここで、本発明を適用した場合の回路規模について説明する。図9は、本発明を適用した場合の遅延クロック生成回路の回路規模と、従来の技術による遅延クロック生成回路の回路規模を示したものである。なお、図9においては、基本クロックの対応周波数を100MHz〜50MHzとして、遅延クロック信号の数を「4」とした場合の回路規模を「1」としている。
本発明を適用した場合、図9(a)に示すように、基本クロックの2分の1の周波数帯である50MHz〜25MHzでは、回路規模は、「1」のままであり、分解能「4」、「8」は、回路Aが共通に使用できる。さらに4分の1の周波数帯である25MHz〜12.5MHzでも、回路規模は「1」であり、分解能「4」、「8」、「16」の場合でも回路Aが共通に使用できる。
これに対して、従来の技術では、図9(b)に示すように、基本クロックの2分の1の周波数帯である50MHz〜25MHzでは、回路規模は、「2」となり、各分解能で異なる回路を使用する必要がある。また、4分の1の周波数帯である25MHz〜12.5MHzでは、回路規模は「4」となり、各分解能で異なる回路を使用する必要がある。
図10は、実施例2における本発明を適用した画像形成装置のパルス幅変調装置の構成を示した図である。同図に示すように、実施例2におけるパルス幅変調装置は、変調データ生成回路11と、同期エッジクロック生成回路12、パルス幅変調回路13、分周回路14、変換回路15、逓倍回路16を具備して構成される。
分周回路14は、入力された基本クロック信号をスルー(分周せず)または2分周、4分周して分周クロック信号を出力する。
変調データ生成回路11は、入力される画像データと分周回路14が出力する分周クロック信号に基づいて、パルス幅データAと位置データAを出力する。この変調データ生成回路11は、分周クロック信号に基づいてパルス幅データAと位置データを出力Aするが、基本的には、図12に示した変調回路101と同様のものである。
変換回路15は、変調データ生成回路11が生成したパルス幅データAと位置データAを、変換テーブルを用いて、基本クロック信号に対応するパルス幅データBと位置データBに変換する。変換に用いる変換テーブルは、実施例1の変換回路5と同様に、分周クロックの周波数によって異なるものを用いる。分周回路14が基本クロック信号を2分周した場合には、図2に示すような変換テーブルを用い、分周回路14が基本クロック信号を4分周した場合には、図3および図4に示すような変換テーブルを用いる。また、分周回路14が、基本クロック信号をスルーした場合には、変換回路15は、パルス幅データAと位置データAを、そのまま、パルス幅データBと位置データBとして出力する。
逓倍回路16は、基本クロック信号を4逓倍し、これを逓倍クロック信号として出力する。なお、ここでは、実施例1の遅延クロック信号の数に合わせたエッジクロック信号を用いることを前提として、逓倍回路16で基本クロック信号を4逓倍しているが、必ずしも4逓倍である必要はない。
同期エッジクロック生成回路12は、逓倍回路16が出力する逓倍クロック信号を4分周するとともに、その周期を1/4周期づつシフトした4つのエッジクロック信号を生成する。
パルス幅変調回路13は、変換回路5が出力するパルス幅データBおよび位置データB、同期エッジクロック生成回路12が出力する複数の遅延クロック信号に基づいて、画像形成装置のエンジンが画素を描画するための出力データを出力する。このパルス幅変調回路13は、基本的には、図12に示したパルス幅変調回路103と同様のものである。
次に、図10に示したパルス幅変調装置の動作を具体例に基づいて説明する。図11は、基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、4/8の画素を中央に描画する出力データをパルス幅変調回路13から出力する場合のタイミングチャートである。
パルス幅変調回路13から基本クロック信号の周期Tの2倍である周期2Tの出力データを出力する場合、分周回路14は、基本クロック信号を2分周して出力する。したがって、分周クロック信号の周期は、基本クロック信号の周期の2倍の2Tとなる。
また、変調データ生成回路11は、分周クロック信号の周波数に対応するパルス幅データAと位置データAを生成し、生成したパルス幅データAと位置データAを分周クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周クロック信号の周期が2Tであるため、分解能が8のパルス幅データを生成し(同期エッジクロック信号の数が4で、基本クロック信号での分解能が4であることを前提としている)、例えば、パルス幅データAとして「4/8」、位置データAとして「中央」を生成する。
変換回路15は、パルス幅データAと位置データAを基本クロック信号の周波数Tに対応するパルス幅データBと位置データBに変換し、基本クロック信号に同期して出力する。ここでは、分周回路4が2分周を行っているため、変換回路15は、図2に示す変換テーブルを用いて変換を行う。したがって、パルス幅データAと位置データAが、それぞれ、「4/8」と「中央」であれば、1番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「2/4」と「右」となり、2番目のパルス幅データBと位置データBが、それぞれ、「2/4」と「左」となる。
その結果、パルス幅変調回路13は、同期エッジクロック信号D2の立ち上がりエッジと同期エッジクロック信号D4の立ち上がりエッジを用いて、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく右寄せで2/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成し、同期エッジクロック信号D4の立ち上がりエッジと同期エッジクロック信号D2の立ち上がりエッジを用いて、2番目のパルス幅データBと位置データBに基づく左寄せで2/4の大きさの画素を描画するための出力データを生成する。ただし、1番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、2/8の大きさで、2番目のパルス幅データBと位置データBに基づく画素は、実際には、2/8の大きさである。これらの出力データは、結果として、1画素に対して4/8の大きさの画素を中央に描画するためのものとなる。
本発明を適用した画像形成装置内のパルス幅変調装置の構成を示した図である。 分周回路4が基本クロック信号を2分周した場合に変換回路5が利用するの変換テーブルを示した図である。 分周回路4が基本クロック信号を4分周した場合に変換回路5が利用するの変換テーブルを示した図(1)である。 分周回路4が基本クロック信号を4分周した場合に変換回路5が利用するの変換テーブルを示した図(2)である。 基本クロック信号の周期Tと同じ周期の出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。 基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、4/8の画素を中央に描画する出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。 基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、4/8の画素を左寄せで描画する出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。 基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、6/8の画素を右寄せで描画する出力データをパルス幅変調回路3から出力する場合のタイミングチャートである。 本発明を適用した場合の遅延クロック生成回路の回路規模と、従来の技術による遅延クロック生成回路の回路規模を示したものである。 実施例2における本発明を適用した画像形成装置内のパルス幅変調装置の構成を示した図である。 基本クロック信号の周期Tの2倍の周期で、4/8の画素を中央に描画する出力データをパルス幅変調回路13から出力する場合のタイミングチャートである。 従来のパルス幅変調装置の構成例を示した図である。 遅延クロック生成回路102の構成を示した図である。 遅延回路123−n構成を示した図である。 基本クロック信号の周期がTの場合のタイミングチャートである。 基本クロック信号の周期が2Tの場合のタイミングチャートである。
符号の説明
1 変調データ生成回路
2 遅延クロック生成回路
3 パルス幅変調回路
4 分周回路
5 変換回路
11 変調データ生成回路
12 同期エッジクロック生成回路
13 パルス幅変調回路
14 分周回路
15 変換回路
16 逓倍回路
101 変調データ生成回路
102 遅延クロック生成回路
103 パルス幅変調回路
121 位相比較回路
122 制御回路
123−1〜123−4、123−n 遅延回路
124−1〜124−m 遅延素子
125 選択回路

Claims (10)

  1. 基本クロック信号に基づいて生成された複数のクロック信号をエッジクロックとしてパルス幅変調を行うパルス幅変調装置において、
    前記基本クロック信号を分周した分周クロック信号を生成する分周手段と、
    パルス幅変調の対象となる入力データに基づいて、前記分周手段が生成した分周クロック信号に対応する第1の変調データを生成するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段が生成した第1の変調データを、前記基本クロック信号に対応する第2の変調データに変換するデータ変換手段と
    を具備し、
    前記データ変換手段が変換した第2の変調データに基づいてパルス幅変調を行う
    ことを特徴とするパルス幅変調装置。
  2. 前記第1の変調データの数と前記第2の変調データの数との比が、前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比と同じであることを特徴とする請求項1記載のパルス幅変調装置。
  3. 前記データ変換手段は、
    前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比率毎に設定されたテーブルを用いて、前記第1の変調データを前記第2の変調データに変換することを特徴とする請求項1記載のパルス幅変調装置。
  4. 前記クロック信号は、
    前記基本クロック信号を遅延させて生成されることを特徴とする請求項1記載のパルス幅変調装置。
  5. 前記クロック信号は、
    前記基本クロック信号を逓倍し、該逓倍した基本クロック信号を分周するとともに位相をシフトして生成されることを特徴とする請求項1記載のパルス幅変調装置。
  6. 基本クロック信号に基づいて生成された複数のクロック信号をエッジクロックとしてパルス幅変調を行うパルス幅変調方法において、
    前記基本クロック信号を分周して分周クロック信号を生成し、パルス幅変調の対象となる入力データに基づいて、前記分周クロック信号に対応する第1の変調データを生成し、前記第1の変調データを前記基本クロック信号に対応する第2の変調データに変換し、該変換した第2の変調データに基づいてパルス幅変調を行うことを特徴とするパルス幅変調方法。
  7. 前記第1の変調データの数と前記第2の変調データの数との比が、前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比と同じであることを特徴とする請求項6記載のパルス幅変調方法。
  8. 前記分周クロック信号の周波数と前記基本クロック信号の周波数との比率毎に設定されたテーブルを用いて、前記第1の変調データを前記第2の変調データに変換することを特徴とする請求項6記載のパルス幅変調方法。
  9. 前記クロック信号は、
    前記基本クロック信号を遅延させて生成されることを特徴とする請求項6記載のパルス幅変調方法。
  10. 前記クロック信号は、
    前記基本クロック信号を逓倍し、該逓倍した基本クロック信号を分周するとともに位相をシフトして生成されることを特徴とする請求項6記載のパルス幅変調方法。
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