JP2005295532A - 無線通信端末装置及び無線通信機能制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 無線LANエリア内に居る場合に、ユーザが携帯電話機能のみをオフ操作することができる機構を備えた無線通信端末装置及び無線通信機能制御方法を提供すること。
【解決手段】 無線デュアル端末100は、携帯電話システムの携帯電話基地局101を介した通信機能(携帯電話機能)と無線LANシステムの無線LAN基地局102を介した通信機能(無線LAN機能)とを併せ持つ無線通信端末装置である。無線デュアル端末100が、無線LANエリア104内に入った場合に、表示画面に携帯電話機能をオフするか否かを問い合わせるメッセージを表示し、ユーザの肯定意思を確認して携帯電話機能のみをオフにし、無線LANエリア104内に居る場合の消費電力を低減する。なお、無線デュアル端末100が、無線LANエリア104の外に出た場合は、オフにしていた携帯電話機能を自動的にオンにする。
【選択図】 図1
【解決手段】 無線デュアル端末100は、携帯電話システムの携帯電話基地局101を介した通信機能(携帯電話機能)と無線LANシステムの無線LAN基地局102を介した通信機能(無線LAN機能)とを併せ持つ無線通信端末装置である。無線デュアル端末100が、無線LANエリア104内に入った場合に、表示画面に携帯電話機能をオフするか否かを問い合わせるメッセージを表示し、ユーザの肯定意思を確認して携帯電話機能のみをオフにし、無線LANエリア104内に居る場合の消費電力を低減する。なお、無線デュアル端末100が、無線LANエリア104の外に出た場合は、オフにしていた携帯電話機能を自動的にオンにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯電話システムを介した通信機能と無線LANシステムを介した通信機能とを併せ持つ無線通信端末装置及び無線通信機能制御方法に関する。
携帯電話機では、電池寿命の長寿命化を図るため、種々の消費電力低減策が講じられている。即ち、例えば、特許文献1では、携帯電話機が圏外に居る期間が所定時間続いたときに、圏外表示を続けるか否か、電源オフ後、所定時間後に自動起動するか否かの問い合わせメッセージを表示し、ユーザの選択に従って電源オフ制御を行うことで、消費電力を低減する処理にユーザが関与できるようにした移動電話機が開示されている。
ところで、近年では、ブロードバンド化に伴い、携帯電話システムを介した通信機能(以降「携帯電話機能」という)に加えて広帯域の無線LANシステムを介した通信機能(以降「無線LAN機能」という)を搭載した無線デュアル端末が開発され、需要拡大が期待されているが、この無線デュアル端末においても消費電力低減策を講じる必要がある。
特開2002−208887号公報
しかしながら、無線デュアル端末では、携帯電話エリアの圏内に居る場合でも無線LANエリア内に入った場合は無線LAN機能が利用できるので、携帯電話機能は不要となる場合がある。一般的に、無線LANの通信帯域は、携帯電話の通信帯域よりも大きく、ユーザが、スポット的に配置される無線LANエリアに居る場合には、無線LAN機能を優先することが多い。したがって、無線デュアル端末において消費電力の低減を図るためには、無線LANエリア内での携帯電話機能のみをオフすることができ、無線LANエリア外では、オフした携帯電話機能を自動的にオンする機構が必要である。
本発明の目的は、無線LANエリア内に居る場合に、ユーザが携帯電話機能のみをオフ操作することができ、無線LANエリアから出た場合には、オフした携帯電話機能を自動的にオンする機構を備えた無線通信端末装置及び無線通信機能制御方法を提供することである。
本発明の無線通信端末装置は、携帯電話システムを介して通信を行う携帯電話機能と無線LANシステムを介して通信を行う無線LAN機能とを併せ持つ無線通信端末装置において、自端末が無線LANエリア内に入ったか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により無線LANエリア内に入ったと判断された場合に、前記携帯電話機能をオフするか否かを問い合わせるメッセージを表示する表示手段と、前記問い合わせ表示に応じたボタン操作に応答して携帯電話機能をオフもしくはスリープにする制御手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、無線LANエリア内に居る場合に、携帯電話機能のみをオフもしくはスリープにすることができ、消費電力の低減を図ることができる。
本発明の無線通信端末装置は、請求項1記載の無線通信端末装置において、前記制御手段は、前記問い合わせ表示後の前記ボタンの操作に応答して前記携帯電話機能をオフにする構成を採る。
この構成によれば、無線LANエリア内に居る場合に、任意の操作ボタンを携帯電話機能のみをオフにする指示ボタンとして利用することができる。
本発明の無線通信端末装置は、請求項1記載の無線通信端末装置において、前記携帯電話機能をオフした際に、前記判断手段が無線LANエリアから出たと判断した場合、もしくは電波受信強度が劣化したと判断した場合に、前記制御手段により携帯電話機能を自動的にオンにする構成を採る。
この構成によれば、無線LANエリアの外に出たときは携帯電話機能を利用することできるので、支障無く通信機能を維持することができる。
本発明の無線通信機能制御方法は、携帯電話システムを介して通信を行う携帯電話機能と無線LANシステムを介して通信を行う無線LAN機能とを併せ持つ無線通信端末装置における無線通信機能制御方法において、無線LANエリア内に入った場合に、表示画面に携帯電話機能をオフするか否かを問い合わせるメッセージを表示し、該問い合わせ表示に応じた指示に応答して携帯電話機能をオフもしくはスリープにするようにした。
この方法によれば、無線LANエリア内に居る場合に、携帯電話機能のみをオフもしくはスリープにすることができ、消費電力の低減を図ることができる。
本発明の無線通信機能制御方法は、請求項4記載の無線通信機能制御方法において、無線LANエリアから出た場合は、オフもしくはスリープにしていた携帯電話機能を自動的にオンにするようにした。
この方法によれば、無線LANエリアの外に出たとき、もしくは電波受信強度が劣化したときは携帯電話機能を利用することできるので、支障無く通信機能を維持することができる。
本発明によれば、ユーザが携帯電話機能のみをオフ操作することができる機構を設けたので、無線LANエリア内に居る場合に消費電力を低減することができる。また、無線LANエリアから出た場合には、オフした携帯電話機能を自動的にオンするため、無線LANエリア外でも携帯電話機能による通話ができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る無線通信端末装置が適用される通信システムの構成例を示すシステム図である。図1に示すように、本発明の無線デュアル端末100は、携帯電話システムの携帯電話基地局101を介した通信機能(携帯電話機能)と無線LANシステムの無線LAN基地局102を介した通信機能(無線LAN機能)とを併せ持つ無線通信端末装置である。
図1では、携帯電話エリア103のみに居る無線デュアル端末100が無線LANエリア104内に入る場合が示されている。この無線デュアル端末100は、具体的には、例えば図2及び図3に示すように構成されている。
図2は、図1に示す無線デュアル端末100の内部構成を示すブロック図である。図1に示す無線デュアル端末100は、例えば図2に示すように、携帯電話通信部207を制御するコミュニケーションCPU200と、このコミュニケーションCPU200に接続される、各種の演算やデータの格納等に用いられるRAM202と、各種のプログラムが格納されるROM203と、各種の表示を行う表示部205と、操作部に設けられる各種操作ボタンの制御を行うボタン制御部206と、専用の半導体集積回路で構成される制御部204と、携帯電話による通信を実現する携帯電話通信部207と、無線LAN通信部208を制御するアプリケーションCPU209と、を備えている。さらに、アプリケーションCPU209に接続される、無線LANによる通信を実現する無線LAN通信部208と、各種の演算やデータの格納等に用いられるRAM210と、各種のアプリケーションプログラムが格納されるROM211とを備えている。なお、コミュニケーションCPU200と、制御部204と、アプリケーションCPU209とは、バス201を介して接続されている。なお、コミュニケーションCPU200とアプリケーションCPU209は、一つにまとめてもよい。
図3は、図1に示す無線デュアル端末100の外観構成例及びユーザに携帯電話機能のオフ操作を促す問い合わせメッセージの表示例を示す図である。図3において、無線デュアル端末100の操作部には、表示画面301と電源ボタン302や選択ボタン303を含む各種の操作ボタン304とが配置されている。
表示画面301には、各種の表示が行われるが、この実施の形態では、当該無線デュアル端末100が無線LANエリア104内に入った場合に、「携帯電話機能をOFFしますか?」の問い合わせメッセージと、肯定意思を確認する「YES」ボタンと、否定意思を確認する「NO」ボタンとを表示するようになっている。これに対してユーザは、肯定意思を示すときは選択ボタン303を操作して「YES」ボタンを選択し、否定意思を示すときは選択ボタン303を操作して「NO」ボタンを選択する。そして、ユーザが肯定意思を示した後に各種の操作ボタン304内の任意の一つを操作すると、携帯電話機能のみがオフになるようになっている。
アプリケーションCPU209は、無線デュアル端末100が無線LANエリア104内に入った場合、「携帯電話機能をOFFしますか?」の問い合わせメッセージの出力指示とボタン制御指示を出す。ユーザが肯定の意思表示を行った場合、制御部204はコミュニケーションCPU200に対しその旨を通知し、携帯電話機能のみがオフされる。
次に、図1〜図3を参照しつつ図4に沿って、以上のように構成される無線デュアル端末100の本実施の形態に関わる無線通信機能制御動作について説明する。なお、図4は、図1に示す無線デュアル端末100の無線通信機能制御動作を説明するフローチャートである。
図4において、無線デュアル端末100が携帯電話エリア103の外に居るときは、通常の携帯電話機と同様に、ユーザの意思を確認して所定時間内電源をオフ状態にすることを繰り返す消費電力低減モードになっている。その過程で、携帯電話通信部207は、短時間内の電源オン時にチャネルスキャンを行って無線デュアル端末100が携帯電話エリア103内に入ったか否かが判断される(ステップST400)。
無線デュアル端末100が携帯電話エリア103内に入った場合には(ステップST400:YES)、携帯電話機能の使用が可能となるが、無線LAN通信部208から入力される無線LANの電波の受信感度などから無線LANエリア104内に入ったか否かが判断される(ステップST401)。
無線LANエリア104内に入った場合には(ステップST401:YES)、図3に例示したように、アプリケーションCPU209は、制御部204に対し、表示指示とボタン制御指示を出す。表示部205は、表示画面301に「携帯電話機能をOFFしますか?」の問い合わせメッセージと、「YES」ボタンと、「NO」ボタンと、「決定」ボタン(図示せず)を表示し(ステップST402)、ユーザの意思を確認する(ステップST403)。制御部204は、各ボタンの位置を決定し、これに応じて表示部205は各ボタンの位置を表示する。
ユーザが携帯電話機能(携帯電話通信部207)をオフにすることを選択しない場合は(ステップST403:NO)、制御部204は、コミュニケーションCPU200に対して無線LANエリア104内に入った場合でも携帯電話機能(携帯電話通信部207)をそのままオン状態に維持させることを通知する(ステップST404)。これに対し、ユーザが携帯電話機能(携帯電話通信部207)をオフにすることを選択した場合は(ステップST403:YES)、制御部204は、ユーザのボタン操作を確認すると、携帯電話OFFを示すフラグを成立させ、コミュニケーションCPU200に対して携帯電話機能(携帯電話通信部207)をオフさせるように通知する(ステップST405)。この時、コミュニケーションCPU200は、制御部204で成立したフラグに応じて、携帯電話通信部207をOFF(もしくは、スリープ)する動作に入る。
このように無線LAN機能(無線LAN通信部208)のみがオン状態となった無線デュアル端末100では、無線LAN通信部208が無線LANの電波受信感度を監視し、当該無線デュアル端末100が無線LANエリア104内に継続して止まっているか否かを判断する(ステップST406)。無線デュアル端末100が無線LANエリア104外に出た場合、もしくは電波受信強度が劣化した場合には(ステップST406:YES)、アプリケーションCPU209は制御部204のフラグを確認し、携帯電話通信部207がOFFされていた場合には、制御部204のフラグを変更し、コミュニケーションCPU200に携帯電話機能(携帯電話通信部207)をオンにする指示を与える(ステップST407)。
なお、無線デュアル端末100が携帯電話エリア103内に入った場合に(ステップST400:YES)無線LANエリア104内に入るまで(ステップST401:NO)の期間と、携帯電話機能がオフである状態で無線デュアル端末100が無線LANエリア104外に出た場合(ステップST406:YES)とでは、ユーザに無線LAN機能(無線LAN通信部208)をオフにするか否かの問い合わせを行ってユーザの意思を確認し、ユーザのボタン操作に応答して無線LAN機能(無線LAN通信部208)をオフにするようにしてもよい。
以上のように、携帯電話エリアの圏外に居る場合にのみユーザの関与による電源オフ処理を行うだけでなく、携帯電話エリアの圏内に居る場合でも無線LANエリア内に入った場合にはユーザに携帯電話機能のオフ操作を促して携帯電話機能のみをオフにすることができるので、無線LANエリア内に居る場合でも消費電力の低減を図ることができる。また、無線LANエリアから出た場合には、オフした携帯電話機能を自動的にオンするため、無線LANエリア外では携帯電話による通信ができる。
本発明は、携帯電話システムを介した通信機能(携帯電話機能)と無線LANシステムを介した通信機能(無線LAN機能)とを併せ持つ無線通信端末装置の消費電力を低減するのに好適である。
100 無線デュアル端末
101 携帯電話基地局
102 無線LAN基地局
103 携帯電話エリア
104 無線LANエリア
200 コミュニケーションCPU
201 バス
202、210 RAM
203、211 ROM
204 制御部
205 表示部
206 ボタン制御部
207 携帯電話通信部
208 無線LAN通信部
209 アプリケーションCPU
301 表示画面
302 電源ボタン
303 選択ボタン
304 各種の操作ボタン
101 携帯電話基地局
102 無線LAN基地局
103 携帯電話エリア
104 無線LANエリア
200 コミュニケーションCPU
201 バス
202、210 RAM
203、211 ROM
204 制御部
205 表示部
206 ボタン制御部
207 携帯電話通信部
208 無線LAN通信部
209 アプリケーションCPU
301 表示画面
302 電源ボタン
303 選択ボタン
304 各種の操作ボタン
Claims (5)
- 携帯電話システムを介して通信を行う携帯電話機能と無線LANシステムを介して通信を行う無線LAN機能とを併せ持つ無線通信端末装置において、
自端末が無線LANエリア内に入ったか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により無線LANエリア内に入ったと判断された場合に、前記携帯電話機能をオフするか否かを問い合わせるメッセージを表示する表示手段と、
前記問い合わせ表示に応じたボタン操作に応答して携帯電話機能をオフもしくはスリープにする制御手段と、を具備することを特徴とする無線通信端末装置。 - 前記制御手段は、前記問い合わせ表示後の前記ボタンの操作に応答して前記携帯電話機能をオフにすることを特徴とする請求項1記載の無線通信端末装置。
- 前記携帯電話機能をオフした際に、前記判断手段により無線LANエリアから出たと判断された場合、もしくは電波受信強度が劣化したと判断された場合に、前記制御手段は携帯電話機能を自動的にオンにすることを特徴とする請求項1記載の無線通信端末装置。
- 携帯電話システムを介して通信を行う携帯電話機能と無線LANシステムを介して通信を行う無線LAN機能とを併せ持つ無線通信端末装置における無線通信機能制御方法において、
無線LANエリア内に入った場合に、表示画面に携帯電話機能をオフするか否かを問い合わせるメッセージを表示し、該問い合わせ表示に応じた指示に応答して携帯電話機能をオフもしくはスリープにすることを特徴とする無線通信機能制御方法。 - 無線LANエリアから出た場合は、オフもしくはスリープにしていた携帯電話機能をオンにすることを特徴とする請求項4記載の無線通信機能制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005067590A JP2005295532A (ja) | 2004-03-12 | 2005-03-10 | 無線通信端末装置及び無線通信機能制御方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004071618 | 2004-03-12 | ||
| JP2005067590A JP2005295532A (ja) | 2004-03-12 | 2005-03-10 | 無線通信端末装置及び無線通信機能制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005295532A true JP2005295532A (ja) | 2005-10-20 |
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ID=35327908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
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|---|---|
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-
2005
- 2005-03-10 JP JP2005067590A patent/JP2005295532A/ja active Pending
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