JP2005282945A - ミスト発生機能付き暖房装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ミスト発生機能付き暖房装置においては、ミストノズルから噴霧されたミストが直ちに空気吸込口から吸い込まれてしまい、ミスト量が少なくなることがあった。そこで、ミストを室内へ送り出す能力を高めてミストの効果を高める。
【解決手段】 暖房装置本体12の上部には空気吸込口22が設けられ、下部には温風吹出口23が設けられており、温風吹出口23からは温風が吹き出される。暖房装置本体12の下面側の温風吹出口23よりも低い位置には、ミストノズル25が設けられており、ミストノズル25から噴霧される温水又は水の吐出方向Bと温風吹出口23から吹き出される温風の吐出方向Aとが交差するようにする。ミストノズル25から吐出されたミストは、温風吹出口23から吹き出される温風によって室内側へ吹き流され、空気吸込口22に吸い込まれにくくなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ミスト発生機能付き暖房装置に関する。例えば、浴室やシャワールーム等において温水又は水を霧状に吐出させる機能を備えたミスト発生機能付き暖房装置に関する。
温風を吹き出すことによって浴室内を暖房する浴室用暖房装置が広く普及している。しかし、温風を吹き出すことによって暖房する方式では、浴室を暖めるの時間が掛かり、効率よく暖房を行えない。
そのため、高温のミストを噴霧させることができるようにしたミスト発生機能付きの暖房装置が提案されている。このような暖房装置によれば、温風だけでは能力が不足するような場合には、高温のミストを噴霧させることによって短時間で浴室を暖めることができる。また、高温のミストを噴霧させることにより浴室内でミストサウナを行うことができ、水をミスト状にして噴霧させることでシャワー効果を得ることができる。
このようなミスト発生機能付きの暖房装置としては、特許文献1に開示されたものが知られている。この暖房装置は、浴室の天井に設置され、空気吸込口から吸引した空気を加熱して温風吹出口から吐出させることができ、また、ミストノズルからミスト状にした温水又は水(以下、ミストという。)を噴霧させることができるようになっている。
しかし、この暖房装置では、ミストノズルを露出させるための開口と温風吹出口と空気吸込口とが化粧カバーに隣接して設けられている。そのため、温風吹出口から温風を吹き出すと同時に、ミストノズルからミストを噴霧させていると、ミストノズルから噴霧されたミストの一部が室内に広がる前に空気吸込口に吸い込まれてミスト量が不足し、ミストノズルから噴霧されるミストの効率を低下させていた。
特開2002−39562号公報
本発明は上記のような技術的課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ミスト発生機能付き暖房装置において、ミストノズルから噴霧されたミストを室内へ送り出す能力を高めてミストの効果を高めることにある。
本発明のミスト発生機能付き暖房装置は、熱源器からの温水を循環させる温水配管と、当該温水と熱交換させた温風を温風吹出口から吐出させるための送風機と、温水又は水をミスト状にして噴霧するミストノズルとを備えたミスト発生機能付き暖房装置において、前記ミストノズルは、ミストノズルから噴霧される温水又は水の吐出方向と前記温風吹出口から吹き出される温風の吐出方向とが交差するように配置されていることを特徴としている。
本発明のミスト発生機能付き暖房装置にあっては、ミストノズルから噴霧される温水又は水(ミスト)の吐出方向と温風吹出口から吹き出される温風の吐出方向とが交差しているので、ミストノズルから吐出されたミストは、温風吹出口から吐出される温風によって下方へ吹き飛ばされる。その結果、ミストノズルから吐出されたミストが直接空気吸込口に吸い込まれにくくなり、ミストの効果を高めることができる。また、温風吹出口から吹き出される温風の方向を変化させることのできるものでは、温風の方向を変化させることにより、ミストの噴霧される方向を変化させることもできる。
本発明の一実施態様においては、前記ミストノズルは、暖房装置を正面から見たとき、前記温風吹出口の幅方向の中央部の真下に配置されている。この実施態様によれば、ミストノズルが温風吹出口の幅方向中央部下方に位置しているので、ミストノズルから吹き出されたミストは、温風吹出口から吹き出された温風によって偏りなくほぼ均等に拡散されながら吹き飛ばされる。
また、本発明の別な実施態様では、前記ミストノズルは、前記温風吹出口の近傍において温風吹出口よりも低い位置に設けられているので、ミストノズルから噴霧される温水又は水の吐出方向を温風吹出口から吹き出される温風の吐出方向と容易に交差させることができる。
また、本発明のさらに別な実施態様においても、前記温風吹出口が、前記温水配管及び前記送風機を納めた暖房装置本体ケースの前面下端部又は下面に設けられ、前記ミストノズルが、前記暖房装置本体ケースの下面から飛び出るようにして暖房装置本体ケースに保持されているので、ミストノズルから噴霧される温水又は水の吐出方向を温風吹出口から吹き出される温風の吐出方向と容易に交差させることができる。
本発明のさらに別な実施態様においては、前記ミストノズルを暖房装置本体ケースに取り付けるための取付孔が長孔となっているので、ミストノズルを暖房装置本体ケースに取り付ける際、ミストノズルの向きを取付孔の長さ方向に沿った方向で調整することができる。
本発明のさらに別な実施態様においては、前記ミストノズルがカバーによって覆われており、当該カバーにはミストノズルの吐出方向と対応する位置に噴霧口が開口され、ミストノズルの先端は前記噴霧口の近傍で、かつ前記カバーの内側に位置している。従って、この実施態様によれば、ミストノズルから落ちた高温の温水の滴や水滴はカバーによって受けられ、下方へ落下するのを防ぐことができる。
本発明のさらに別な実施態様においては、前記ミストノズルの下方において、前記カバーの内面が後方に向けて下り傾斜している。従って、ミストノズルからカバー内に落ちた高温の温水の滴や水滴はカバーに沿って後方へ排出される。特に、当該暖房装置が浴室の壁面に設置されている場合には、後方へ排出された温水や水の滴は浴室の壁面に沿って排出される。
本発明のさらに別な実施態様においては、前記ミストノズルの先端部下面が、後方に向けて下り傾斜している。従って、ミストノズルの先端に溜まった温水や水の滴はミストノズルを伝って後方へ流れることになり、ミストノズルの先端から落下するのを防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って詳細に説明する。但し、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施形態によるミスト発生機能付き暖房装置(以下、暖房装置という。)11の正面図である。図2は暖房装置11を壁面に設置した状態の側面図である。また、図3は暖房装置11からミストと温風を吐出させている状態を説明する概略図である。
図2に示すように、暖房装置11は、暖房装置本体12(室内機)、ミスト噴霧部13および換気装置14(室外機)からなる。暖房装置本体12は、浴室等の壁15の室内面に設置されており、壁15にあけた孔に貫通させたダクト16を介して屋外側の換気装置14と接続されている。
図3に示すように、暖房装置本体12は、支持パネル17aと化粧カバー17bからなる暖房装置本体ケース17内に、クロスフローファンとモータからなる送風機18や熱交換器19、制御回路等を納めたものである。送風機18及び熱交換器19は支持パネル17aに固定されており、化粧カバー17bにより覆われている。熱交換器19は温水配管21によって屋外に設置された熱源器20と接続されている。化粧カバー17bの上部には空気吸込口22が設けられ、化粧カバー17bの前面下端部ないし下面には温風吹出口23が開口されている。
図示しないが、送風機18のモータは向かって右端に収納され、クロスフローファン及び熱交換器19はその左側に納められている。そのため、図1に表しているように、空気吸込口22及び温風吹出口23は、クロスフローファンや熱交換器19の位置に合わせて向かって左側へ偏った位置に設けられている。
しかして、この暖房装置11にあっては、屋外の換気装置14を運転すると、浴室内の湿気はダクト16を通じて屋外に排出される。
また、熱源器20から熱交換器19に高温の温水を循環させると共に送風機18を運転させると、空気吸込口22から暖房装置本体12内に室内の空気が吸引される。吸引された空気は送風機18によって熱交換器19を通過させられ、それによって熱交換器19内を循環する温水と熱交換して加熱される。加熱された温風は、図3に示すように、下方に向けて吐出され、室内を暖房する。
図1に示すように、温風吹出口23には、上下に回動させて温風の吐出方向を上下に調整するためのルーバー羽根23aと、左右に回動させて温風の吐出方向を左右に調整するための風向板23bが設けられている。したがって、ルーバー羽根23aや風向板23bの向きを調整することにより、温風吹出口23から吹き出される温風の方向を任意に調整することができる。なお、ルーバー羽根23a及び風向板23bを回動させるためのモータ等の動力を設けておき、リモコン等によってルーバー羽根23aや風向板23bの角度を調整できるようにしてあってもよい。
次に、ミスト噴霧部13について説明する。ミスト噴霧部13は、温水又は水をミスト状にして噴霧させるミストノズル25と、ミストノズル25を覆うカバー26とから構成されている。ミストノズル25は、図4(a)(b)に示すように、ノズルヘッド27と、接続口29と、ノズルヘッド27及び接続口29を結ぶジョイント管30と、接続口29の外周部に設けられたフランジ31とによって構成されている。温水又は水をミスト状にして噴霧する機構はノズルヘッド27内に設けられており、接続口29は熱源器20から導かれた温水供給配管28を接続するための部材となっており、ジョイント管30及びフランジ31はノズルヘッド27を所定の角度で暖房装置本体12に取り付ける働きをしている。
図5(a)は支持パネル17aの下面部に位置している下水平片33であって、下水平片33の前縁部には溝状の切欠部34が設けられており、その両側にはビスの通る取付孔36が設けられている。しかして、ミストノズル25は、ジョイント管30を切欠部34内に納め、フランジ31を下水平片33の上面に置くようにして設置され、下水平片33の下面から取付孔36に通したビス35をフランジ31に螺合させてミストノズル25を下水平片33に固定している。接続口29には温水供給配管28の一端が接続され、温水供給配管28はダクト16を通って屋外へ導かれ、温水供給配管28の他端は熱源器20に接続される。この結果、ミストノズル25は、図4(a)(b)及び図5(b)に示すように、暖房装置本体12の下面から飛び出るようにして、温風吹出口23の下方に配置される。また、暖房装置11が浴室等の壁面の高所に設置されることから、ノズルヘッド27は斜め下方を向くように配置されている。
ミストノズル25は、下水平片33の切欠部34に嵌めて簡単に取り付けられるようになっているので、カバー26のない長尺部37を準備しておけば、ミスト発生機能を有する暖房機11とミスト発生機能を有しない暖房機とを共用することもできる。また、暖房機を施工した後でも、簡単にミストノズル25を取り付けることができるので、ミスト発生機能を有しない暖房装置に容易にミスト発生機能を後付けすることができる。
図6はミストノズル25を覆うカバー26の正面図である。カバー26は暖房装置本体12の全幅にわたる長さを有する長尺部37の下面に設けられており、カバー26にはミストを噴霧させるための円形をした噴霧口32が開口されている。長尺部37は、両端に設けられた係止部39によって暖房装置本体12の下面に着脱自在に取り付けられる。
カバー26を暖房装置本体12の下面に取り付けた状態では、図3に示すように、ノズルヘッド27の先端部は噴霧口32の近傍で、かつカバー26の内側に位置している。よって、温水供給配管28を介して熱源器20から高温の温水が供給されると、ノズルヘッド27から高温の温水(例えば60℃)がミスト状に吐出され、噴霧口32を通過して室内に噴霧され、効率よく浴室内の暖房が行われる。あるいは、浴室内をミストサウナとして使用することも可能になる。場合によっては、水を噴霧させてシャワーとして使用することもできる。
また、この暖房装置11では、図3に示すように、ノズルヘッド27から吐出されるミストの吐出方向(吐出されるミストの拡がりの中心)Bが、温風吹出口23から吹き出される温風の吐出方向(吹き出される温風の拡がりの中心)Aと交差するようにノズルヘッド27が設置されている。そのため、暖房運転しながらミストを噴霧している場合には、ノズルヘッド27から吐出されたミストは温風吹出口23から吹き出される温風によって下方へ押し流され、ミストが空気吸込口22から直ちに吸い込まれることが無くなる。あるいは、温風吹出口23から吹き出される温風がエアカーテンとなってミストが空気吸込口22側へ飛散するのを阻害される。よって、ミストが空気吸込口22に吸い込まれることがなくなり、ミストの効率が向上する。また、このような構成によれば、温風の吹き出し方向を変えることにより、ノズルヘッド27から吐出されたミストの噴霧方向を調整することができる。
図1に示すように、カバー26は暖房装置本体12の左端からD2の距離の箇所と右端からD2の距離の箇所との間に設けられており、暖房装置本体12の中央部に配置されている。これは全体としてデザイン上のバランスを考慮したものである。これに対し、ミストノズル25は温風吹出口23の左端からも右端からもD1の距離に配置されている。即ち、暖房装置11を正面から見たとき、ミストノズル25は温風吹出口23の左右方向の中央のほぼ真下に配置されている。この結果、温風吹出口23から吹き出される温風の中央部でミストが噴霧されることになり、ミストが温風によって均等に噴霧される。
また、ミストを噴霧している最中やミストの噴霧を停止した直後には、ノズルヘッド27に結露または付着した温水や水の滴が下方へ落ちる。ノズルヘッド27から高温のミストが吐出されている場合、その温度は60℃程度であるため、これが人体の上に落ちると熱く感じる場合がある。また、水滴の場合でも不快感を与える。そのため、この実施形態の暖房装置11では、図7に示すようにノズルヘッド27をカバー26の内面側に少し引っ込めてあり、ノズルヘッド27から落ちた滴をカバー26で受けるようにしている。なお、ノズルヘッド27をカバー26の内側に引っ込めているので、手などがノズルヘッド27に触れて熱感を感じることも防止できる。
しかし、ノズルヘッド27の先端部についた滴がノズルヘッド27の先端側へ流れて行き、ノズルヘッド27の先端に溜まって下方へ落ちると、噴霧口32を通って下方へ落下する恐れがある。そこで、ノズルヘッド27の先端部の下面38を、後方へ向けて傾斜角βで斜め下りに傾斜させている。従って、ノズルヘッド27の先端部に溜まった高温の滴は、矢印のように下面38の傾斜に沿って後方へ流れる。そして、下面38の後端部で下方へ落ちた滴はカバー26によって確実に受けられる。
さらに、カバー26の底片40の内面は、後方へ向けて傾斜角αで斜め下りに傾斜させている。よって、カバー26の上に落ちた滴は、その底片40の上に溜まることなく、図7に矢印で示すように後方へ向けて排出される。後方へ排出された滴は、浴室等の壁面に沿って流下し、排水される。
図8及び図9は本発明の変形例を説明する図である。この変形例では、図8(a)に示すように、下水平片33に設けた取付孔36を前後方向に長い長孔にしている。従って、下水平片33にミストノズル25を取り付けるとき(例えば、施工現場において)、図8(b)に矢印で示すようにミストノズル25を回動させてミストノズル25の向きを変えることができる。また、これに対応させて、図9に示すようにカバー26の噴霧口32も横方向に長い長孔としている。よって、この変形例によれば、設置時にミストの噴霧方向を調整することが可能になる。
なお、図示しないが、ミストノズル25又はノズルヘッド27は、2個、3個など複数個設けても差し支えない。
本発明の一実施形態によるミスト発生機能付き暖房装置の正面図である。 図1の暖房装置を壁に設置した状態を示す側面図である。 図1の暖房装置によるミスト噴霧時の様子を示す概略説明図である。 (a)はミストノズルの正面図、(b)はミストノズルの側面図である。 (a)は暖房装置本体ケースの下水平片に設けられた切欠部を示す一部破断した平面図である。(b)は下水平片に取り付けられたミストノズルを示す平面図である。 ミストノズルを覆うカバーを示す正面図である。 ミストノズルとカバーの位置関係を示すと共に、その作用効果を説明する図である。 (a)(b)は本発明の変形例を示す。(a)は下水平片に設けられた切欠部と長孔状の取付孔を示す一部破断した平面図であり、(b)は下水平片に取り付けられたミストノズルを示す平面図である。 同上の変形例におけるミストノズルを覆うカバーを示す正面図である。
符号の説明
11 暖房装置
12 暖房装置本体
13 ミスト噴霧部
14 換気装置
15 壁
16 ダクト
17 暖房装置本体ケース
17a 支持パネル
17b 化粧カバー
18 送風機
19 熱交換器
20 熱源器
21 温水配管
22 空気吸込口
23 温風吹出口
23a ルーバー羽根
23b 風向板
25 ミストノズル
26 カバー
27 ノズルヘッド
28 温水供給配管
29 接続口
30 ジョイント管
31 フランジ
32 噴霧口
33 下水平片
34 切欠部
35 ビス
36 取付孔
37 長尺部
38 下面
39 係止部
40 底片

Claims (8)

  1. 熱源器からの温水を循環させる温水配管と、当該温水と熱交換させた温風を温風吹出口から吐出させるための送風機と、温水又は水をミスト状にして噴霧するミストノズルとを備えたミスト発生機能付き暖房装置において、
    前記ミストノズルは、ミストノズルから噴霧される温水又は水の吐出方向と前記温風吹出口から吹き出される温風の吐出方向とが交差するように配置されていることを特徴とするミスト発生機能付き暖房装置。
  2. 前記ミストノズルは、正面から見て、前記温風吹出口の幅方向の中央部の真下に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のミスト発生機能付き暖房装置。
  3. 前記ミストノズルは、前記温風吹出口の近傍において温風吹出口よりも低い位置に設けられていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のミスト発生機能付き暖房装置。
  4. 前記温風吹出口は、前記温水配管及び前記送風機を納めた暖房装置本体ケースの前面下端部又は下面に設けられ、前記ミストノズルは、前記暖房装置本体ケースの下面から飛び出るようにして暖房装置本体ケースに保持されていることを特徴とする、請求項3に記載のミスト発生機能付き暖房装置。
  5. 前記ミストノズルを暖房装置本体ケースに取り付けるための取付孔が長孔となっていることを特徴とする、請求項4に記載のミスト発生機能付き暖房装置。
  6. 前記ミストノズルはカバーによって覆われており、当該カバーにはミストノズルの吐出方向と対応する位置に噴霧口が開口され、ミストノズルの先端は前記噴霧口の近傍で、かつ前記カバーの内側に位置していることを特徴とする、請求項4に記載のミスト発生機能付き暖房装置。
  7. 前記ミストノズルの下方において、前記カバーの内面が後方に向けて下り傾斜していることを特徴とする、請求項6に記載のミスト発生機能付き暖房装置。
  8. 前記ミストノズルの先端部下面が、後方に向けて下り傾斜していることを特徴とする、請求項6又は7に記載のミスト発生機能付き暖房装置。
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