JP2005281799A - 渦流式センサの補正方法、溶融メッキの目付け量制御装置及び制御方法 - Google Patents
渦流式センサの補正方法、溶融メッキの目付け量制御装置及び制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 鋼板1に付着した溶融メッキの目付け量を制御するために用いるワイピングノズル5と、鋼板1とワイピングノズル5とのギャップ距離を測定する渦流式センサ6と、付着量計10と、板温計等とを設け、渦流式センサ6が測定した上記ギャップ距離の実測値に対して、鋼板1の板温度または板厚さとの関係から生じる誤差の補正分を実際のライン上の鋼板状態を基に算出して、上記実測値にフィードバック補正することにより、ワイピングノズル5の位置を正確に算出できるようにするとともに、目標の目付け量と現在の目付け量との差分に基づいて算出した位置にワイピングノズル5を位置決めできるようにする。
【選択図】 図1
Description
また、渦流式センサの測定精度を向上させることにより、ガスワイピングノズルを高精度に位置決め可能として、所望する溶融メッキ量が得られる目付け量制御を行うことができるようにすることを第2の目的とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記設定位置算出手段により算出された設定位値に位置決めしたワイピングノズルから噴出されるガスによってワイピング処理された鋼板に付着している溶融メッキの目付け量を検出する目付け量検出手段を有し、上記設定位置算出手段は、上記目付け量検出手段により検出した溶融メッキの目付け量と、目標の目付け量との差分をキャンセル可能なワイピングノズルの位置を算出することを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記ワイピングノズルの絶対位置を検出するリニアセンサを有し、上記リニアセンサにより検出された絶対位置の情報に基づいて、上記鋼板の反りまたは走行ぶれを検出することを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記設定位置算出処理により算出された設定位置に位置決めしたワイピングノズルから噴出されるガスによってワイピング処理された鋼板に付着している溶融メッキの目付け量を検出する目付け量検出処理を有し、上記設定位置算出処理は、上記目付け量検出処理により検出した溶融メッキの目付け量と、目標の目付け量との差分をキャンセル可能なワイピングノズルの位置を算出することを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、上記ワイピングノズルの絶対位置をリニアセンサにより検出する絶対位置検出処理を有し、上記リニアセンサにより検出された絶対位置の情報に基づいて、上記鋼板の反りまたは走行ぶれを検出することを特徴としている。
<溶融メッキの目付け量制御装置100の全体構成>
図1は、本実施の形態における溶融メッキの目付け量制御装置100の概略構成を示す全体構成図である。図1に示すように、本実施の形態の溶融メッキの目付け量制御装置100は、溶融金属を収容したメッキ浴2、鋼板1をメッキ浴2から引き上げる周回ローラ3及び補助周回ローラ4、ガスワイピングノズル5、ギャップセンサ6、ガスワイピングノズル5の駆動部25、上記駆動部25を制御する計測装置制御システム20、付着量計10等より構成されている。
ここでは、鋼板1に付着する溶融メッキの目付け量を所望の値に調整するために、本実施の形態の溶融メッキの目付け量制御装置100をどのように制御するかについて説明する。
溶融メッキの目付け量制御装置100の全体動作を制御するためのフローチャートを図2に示す。
ここでは、ギャップセンサ6が測定するギャップ距離の実測値を、鋼板1の実際の状態に応じて適切に補正する処理(図2におけるステップS202)について詳細に説明する。本実施の形態では、(1)鋼板の温度(板温度)情報、及び(2)鋼板の板厚情報によって、ギャップセンサ6より出力されるギャップ距離の実測値にどの程度の測定誤差が含まれるようになるのかを定量的に明らかにすることによって、上記ギャップ距離の実測値の補正処理を的確に行うようにしていることを特徴とするものである。
上述したように、渦流式変位計であるギャップセンサ6を用いたギャップ距離の測定原理は、測定対象の鋼板1の表面に発生する渦電流によってセンサコイルのインピーダンスが変化することを利用して行うものである。このため、上記測定原理から想定されるオンライン測定時の誤差要因としては、(a)鋼板1の板温度、(b)鋼板1の板厚、(c)鋼板1の移動速度、(d)鋼板1のメッキ層の厚さ等が挙げられる。
このため、本実施の形態では、上記(c)鋼板1の移動速度をギャップセンサ6における誤差要因として扱わず、計測装置制御システム20での補正対象に含めないことにした。
補正されたギャップ距離の情報はワイピングノズル新位置算出処理部27を経てワイピングノズル移動量算出処理部28からワイピングノズルの駆動部25へ情報出力される。
次に、補正処理部26は、(1)鋼板の板温度測定値に基づいて、ギャップ距離の補正量を決定する処理(ステップS405)、及び(2)鋼板の板厚値に基づいて、ギャップ距離の補正量を決定する処理(ステップS406)を行う。
次に、ステップS410では、上記ステップS408で計測した目付け量の実績値と、目付け量の目標値とを比較してその差を、ワイピングノズル移動量算出処理部28により算出する。ここで、例えば、上記実績値が目標値よりも小さければ、目付け量は予定よりも少なかったことになる。そこで、ガスワイピングノズル5によるワイピング力を小さくして、現状よりも多い目付けが行われるようにする必要がある。すなわち、このステップではワイピングノズルの目標位置とワイピング力(ワイピングノズルの移動量)の計算が行われる。
ここでは、ステップS405における、鋼板1の板温度の測定値に応じてギャップ距離をどの程度補正すべきかを決定するアルゴリズムについて説明する。
図5に示すように、板厚値が0.8mmの鋼板1を対象に、ギャップ距離を15mm(特性曲線(イ))、20mm(特性曲線(ロ))、30mm(特性曲線(ハ))の3種類に設定して同様の測定を実施した。その結果、上記3種類のギャップ距離の大きさを問わず、鋼板温度が10℃上昇するとギャップセンサは実際のギャップ距離よりも約0.06mm分大きく出力するということが分かった。
y=−0.006(x-20)……(1式)となる。
但し、y:板温補正値[mm] x:板温度[℃]
次に、ステップS406で行う板厚補正処理、すなわち、鋼板の板厚さに応じてギャップ距離をどの程度補正すべきかを決定するアルゴリズムについて説明する。
図7には、鋼板1の表面、裏面それぞれについて、評価範囲(15〜25mmの操業範囲)及び全測定範囲(0〜40mmのセンサレンジ)での誤差精度評価を示している。ここで、上記図7に示す値は、本実施の形態の誤差補正処理を行ったときのギャップ距離に含まれている測定誤差量に相当している。
一方、本実施の形態で対象になる鋼板に対して溶融メッキ処理を行うときの目付け量の仕様は、例えば30〜45g/m2である。このため、目付け量のばらつきが2〜3g/m2というのは、仕様として要求される目付け量の1割近くに相当することとなり、ギャップ距離に測定誤差が0.4mm含まれれば、目付け量に大きな影響を与えてしまうことになる。
上述したように、第1の実施の形態における溶融メッキの目付け量制御装置100では、ギャップセンサ6が測定したギャップ距離の実測値に対して、鋼板1の板温度や板厚値に応じた誤差補正を施すことによって、ガスワイピングノズル5の位置決めを高精度に行うようにした。この場合、ガスワイピングノズル5の位置は、ギャップセンサ6のみの測定値に基づいて決定されるように構成されていた。
本実施の形態では、ギャップセンサ6による測定値の他に、リニアセンサによる測定値も利用しながら、鋼板1に対するガスワイピングノズル5の位置を設定するようにしている。
なお、図8において、第1の実施の形態における溶融メッキの目付け量制御装置100と同じ構成は同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
ギャップセンサ6とともにリニアセンサ7を有していれば、例えば、オンライン測定中にギャップセンサ6が故障したとしても、リニアセンサ7の値を基にガスワイピングノズル5を位置決めすることが可能になる。また、ギャップセンサ6とリニアセンサ7との両センサが出力する値を互いに足し合わせることで、鋼板のパスラインを絶対位置として検出することが可能になる。
2 メッキ浴
3 周回ローラ
4 補助周回ローラ
5 ガスワイピングノズル
6 ギャップセンサ
7 リニアセンサ
8 板温計
9 他設備
10 付着量計
20 計測装置制御システム
21 板温補正処理部
22 板厚補正処理部
23 板温補正テーブル
24 板厚補正テーブル
25 駆動部
25 ワイピングノズルの駆動部
26 補正処理部
27 ワイピングノズル新位置算出処理部
28 ワイピングノズル移動量算出処理部
100 溶融メッキの目付け量制御装置
Claims (7)
- 鋼板の生産ラインで用いる渦流式センサを補正する方法であって、
上記渦流式センサが出力した実測値に含まれている測定誤差に対する補正量を、上記鋼板の板温度と上記渦流式センサの測定誤差との関係に基づいて算出する板温補正量算出処理と、
上記渦流式センサが出力した実測値に含まれている測定誤差に対する補正量を、上記鋼板の板厚と上記渦流式センサの測定誤差との関係に基づいて算出する板厚補正量算出処理と、
上記板温補正量算出処理により算出した板温誤差補正量と、上記板厚補正量算出処理により算出した板厚誤差補正量とに基づいて、上記渦流式センサが出力した実測値を補正する実測値補正処理とを有することを特徴とする渦流式センサの補正方法。 - 鋼板に対して溶融金属皮膜を形成するための溶融メッキラインにおいて、ワイピングノズルから噴出するガスによって上記鋼板に付着した溶融メッキの目付け量制御を行う溶融メッキの目付け量制御装置であって、
上記鋼板と上記ワイピングノズルとのギャップ距離を非接触で測定する渦流式センサと、
上記渦流式センサにより測定したギャップ距離に含まれる測定誤差を補正するための補正量を、上記鋼板の板温度との関係及び上記鋼板の板厚との関係のうち、少なくとも何れか一方の関係に基づいて算出する補正量算出手段と、
上記補正量算出手段により算出した誤差補正量に基いて、上記渦流式センサにより測定したギャップ距離に含まれる測定誤差をキャンセルすることが可能なワイピングノズルの設定位置を算出する設定位置算出手段と、
上記設定位置算出手段により算出された設定位置に上記ワイピングノズルを移動させるワイピングノズル移動手段とを有することを特徴とする溶融メッキの目付け量制御装置。 - 上記設定位置算出手段により算出された設定位値に位置決めしたワイピングノズルから噴出されるガスによってワイピング処理された鋼板に付着している溶融メッキの目付け量を検出する目付け量検出手段を有し、
上記設定位置算出手段は、上記目付け量検出手段により検出した溶融メッキの目付け量と、目標の目付け量との差分をキャンセル可能なワイピングノズルの位置を算出することを特徴とする請求項2に記載の溶融メッキの目付け量制御装置。 - 上記ワイピングノズルの絶対位置を検出するリニアセンサを有し、
上記リニアセンサにより検出された絶対位置の情報に基づいて、上記鋼板の反りまたは走行ぶれを検出することを特徴とする請求項2または3に記載の溶融メッキの目付け量制御装置。 - 鋼板に対して溶融金属皮膜を形成するための溶融メッキラインにおいて、ワイピングノズルから噴出するガスによって上記鋼板に付着した溶融メッキの目付け量制御を行う溶融メッキの目付け量制御方法であって、
上記鋼板と上記ワイピングノズルとのギャップ距離を渦流式センサにより非接触で測定するギャップ距離測定処理と、
上記渦流式センサにより測定したギャップ距離に含まれる測定誤差を補正するための補正量を、上記鋼板の板温度との関係及び上記鋼板の板厚との関係のうち、少なくとも何れか一方の関係に基いて算出する補正量算出処理と、
上記補正量算出処理により算出した誤差補正量に基いて、上記渦流式センサにより測定したギャップ距離に含まれる測定誤差をキャンセルすることが可能なワイピングノズルの設定位置を算出する設定位置算出処理と、
上記設定位置算出処理により算出された設定位置に上記ワイピングノズルを移動させるワイピングノズル移動処理とを有することを特徴とする溶融メッキの目付け量制御方法。 - 上記設定位置算出処理により算出された設定位置に位置決めしたワイピングノズルから噴出されるガスによってワイピング処理された鋼板に付着している溶融メッキの目付け量を検出する目付け量検出処理を有し、
上記設定位置算出処理は、上記目付け量検出処理により検出した溶融メッキの目付け量と、目標の目付け量との差分をキャンセル可能なワイピングノズルの位置を算出することを特徴とする請求項5に記載の溶融メッキの目付け量制御方法。 - 上記ワイピングノズルの絶対位置をリニアセンサにより検出する絶対位置検出処理を有し、
上記リニアセンサにより検出された絶対位置の情報に基づいて、上記鋼板の反りまたは走行ぶれを検出することを特徴とする請求項5または6に記載の溶融メッキの目付け量制御方法。
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