JP2005277509A - マルチファンクション装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ハンディタイプのマルチファンクション端末が増加したときに、たとえば、電源コードを持たずに、USBケーブルのみ持参するケースにおいても、MFP装置の用途が広がり、また、MFP装置が使い易いマルチファンクション装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 複数の用途に使用可能なマルチファンクション装置において、USBインタフェースとPCとの接続を検出する手段と、電源ラインへの接続を検出する手段と、上記USBインタフェースと上記PCとの接続検出状態と、AC電源ラインへの接続検出状態とに応じて、動作可能な機能を選択する制御手段とを有するマルチファンクション装置である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、マルチファンクション装置、特に、USBインタフェースを有するマルチファンクション装置およびその制御方法に関する。
従来のUSBインタフェースを具備するマルチファンクション装置(MFP装置)は、AC電源ラインにAC電源が接続され、動作する。
すなわち、マルチファンクションの機能として、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能、ファクシミリ機能がメジャーであり、これらの機能は、全てAC電源ラインから電源供給を受け、AC電源が供給されていないと動作しない。
省電力状態での動作として、電話回線から電源を供給し、ファクシミリ受信し、受信した画像をプリントせずに、メモリへ格納する装置が知られている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2003−118204号公報
しかし、USBインタフェースの規格では、ホスト側からペリフェラル側に、5Vで最大500mAの電力を供給することができる。上記従来例においては、USBインタフェースが接続され、PCから、5V、500mAの電力が供給されても、いかなる動作もしていない。
今後、MFP装置の小型化に伴い、ハンディタイプのマルチファンクション端末が増加したときに、たとえば、電源コードを持っていかず、USBケーブルのみ持参するケースが想定される。
ここでは、AC電源が供給されていなくても、USBインタフェースが接続され、USBインタフェースを介して、PCから供給される電圧で動作できる場合、この動作を有効にするものである。
これによって、ユーザは、たとえば、USBインタフェースを介して、PCに接続するだけで、スキャナ動作を使用することができる。
しかし、ハンディタイプのマルチファンクション端末が増加したときに、たとえば、電源コードを持たなければ、MFP装置を使用することができず、また、MFP装置を使い難いという問題がある。
本発明は、ハンディタイプのマルチファンクション端末が増加したときに、たとえば、電源コードを持たずに、USBケーブルのみ持参するケースにおいても、MFP装置の用途が広がり、また、MFP装置が使い易いマルチファンクション装置およびその制御方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、複数の用途に使用可能なマルチファンクション装置において、USBインタフェースとPCとの接続を検出する手段と、電源ラインへの接続を検出する手段と、上記USBインタフェースと上記PCとの接続検出状態と、AC電源ラインへの接続検出状態とに応じて、動作可能な機能を選択する制御手段とを有するマルチファンクション装置である。
本発明によれば、AC電源ラインがAC電源に接続されている状態では、マルチファンクション装置における全機能を動作可能とし、AC電源ラインがAC電源に非接続状態でも、USBインタフェースがPCに接続されていれば、PCから供給される5V、500mAの電力を使用し、所定の動作が可能になり、マルチファンクション装置の小型化に伴い、ハンディタイプのマルチファンクション端末が増加したときに、たとえば、電源コードを持たずに、USBケーブルのみ持参するケースにおいても、マルチファンクション装置の用途が広がり、また、MFP装置が使い易いという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるファクシミリ装置FS1を示すブロック図である。
ファクシミリ装置FS1は、NCU(網制御装置)2と、ハイブリッド回路6と、変復調器8と、発呼回路10と、加算回路12と、カラー読み取り可能な読取回路14と、カラー記録可能な記録回路16と、メモリ回路18と、操作部20と、CPU(中央処理装置)22と、ROM24と、USBインタフェース28と、PSU(電源)30と、スイッチ32とを有する。
NCU(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行い、データ通信路への切り換えを行い、ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バス26からの制御によって、電話回線2aを電話機側に接続(CMLオフ)し、電話回線2aをファクシミリ装置FS1側に接続(CMLオン)するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続されている。
ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、NCU2経由で、相手側からの信号を受け取り、信号線6a経由で、変復調器8に送るものである。
変復調器8は、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調データをバス26に出力する。
発呼回路10は、バス26からの信号によって、電話番号情報を入力し、信号線10aに、DTMFの選択信号を出力する。
加算回路12は、信号線8aの情報と信号線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12aに出力する。
カラー読み取り可能な読取回路14は、読み取りデータをバス26に出力する。
カラー記録可能な記録回路16は、バス26に出力されている情報を、順次1ライン毎に記録する。
メモリ回路18は、ワーク用のメモリ(RAM)であり、読み取りデータの生情報、符号化した情報を格納し、また、バス26を介して、受信情報、復号化した情報等を格納する。
操作部20は、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、ストップキー、セットキー、スキャンキー、その他のファンクションキーを有し、押下されたキー情報は、バス26に出力される。操作部20には、表示部が設けられ、バス26に出力されている情報を入力し、表示する。
CPU(中央処理装置)22は、ファクシミリ装置FS1全体の制御をし、ファクシミリ伝送制御手順を実行し、その制御プログラムは、ROM24に格納されている。
USBインタフェース28は、信号線28bのUSBを介して、外部接続されたPC36と接続される。PC側のUSBは、ホストであり、5Vの電源を500mAまで供給する。AC電源が供給されていない状態で、USBインタフェース接続がある場合、この電源を供給を受け、USBインタフェース28は、読取回路14、CPU22、ROM24、操作部20に5Vの電圧を供給する。
PSU(電源)30は、3.3V、5V、12V、24Vを各ブロックに供給する。ここで、スイッチ32は、AC電源をオンオフするスイッチであり、34はAC電源コードである。
ROM24は、複数の用途に使用可能なマルチファンクション装置において、USBインタフェース、USBインタフェースとPCとの接続を検出する手段、電源ラインへの接続を検出する手段を有し、USBインタフェースとPCとの接続検出状態、AC電源ラインへの接続検出状態によって、動作可能な機能を変更する。
ここで、USBインタフェースとPCとが接続状態であり、ファクシミリ装置FS1がAC電源ラインへも接続状態であれば、ファクシミリ装置FS1における全ての機能を動作可能とする。また、USBインタフェースとPCとが接続状態であり、ファクシミリ装置FS1がAC電源ラインへ非接続状態であれば、特定機能を動作可能とし、特定機能以外の機能は、動作しない。
具体的には、動作可能な機能は、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能、ファクシミリ機能であり、特定機能は、スキャナ機能である。
以上の制御プログラムが、ROM24に格納されている。
次に、上記実施例の動作に付いて説明する。
図2、図3、図4は、上記実施例の動作を示すフローチャートである。
S2では、バス26を介して、NCU2のCMLをオフする。S4では、AC電源に接続されているか否かを判断し、AC電源に接続されていれば、S6に進み、AC電源に接続されていなければ、S46に進む。
S4でAC電源に接続されていれば、PCのUSBからの電源を、ファクシミリ装置FS1に供給しないことが重要である。
S6では、バス26を介して、メモリ18をイニシャライズし、S8では、バス26を介して、操作部の表示部をクリアする。
S10では、操作部の情報を入力し、コピー動作が選択されたか否かを判断し、コピー動作が選択されていれば、S12に進み、セットされた原稿情報を読み取り、プリントし、コピーを実行し、コピー動作が選択されていなければ、S14に進む。
S14では、操作部の情報を入力し、ファクシミリ送信が選択されたか否かを判断し、ファクシミリ送信が選択されていれば、S16に進み、ファクシミリ送信が選択されていなければ、S26に進む。S16では、バス26を介して、NCU2のCMLをオンする。S18では、バス26を介して発呼回路が、指定された宛先へ発呼する。S20では、前手順を実行し、S22では、画信号を読み取り、送信し、S24では、後手順を実行する。
S26では、ファクシミリ受信が選択されたか否かを判断し、ファクシミリ受信が選択されていれば、S28に進み、ファクシミリ受信が選択されていなければ、S36に進む。S28では、バス26を介して、NCU2のCMLをオンし、S30では、前手順を実行し、S32では、画信号を受信し、記録し、S34では、後手順を実行する。
S36では、USB接続があるか否かを判断し、USB接続があれば、S38に進み、USB接続がなければ、S2に進む。
S36で、USB接続があれば、PC36のUSBからの電源を、ファクシミリ装置FS1に供給しないことが重要である。S38では、操作部の情報を入力し、USBプリンタが選択されたか否かを判断し、USBプリンタが選択されていれば、S40に進み、USBを介して、PC36からのデータを入力し、プリントし、USBプリンタが選択されていなければ、S42に進む。
S42では、USBインタフェースからの情報を入力し、スキャンが選択されたか否かを判断し、スキャンが選択されていれば、S44に進み、カラー読み取り情報を、生データのままディジタル多値化し、PC36へアップロードし、スキャンが選択されていなければ、S2に進む。
S46では、USB接続があるか否かを判断し、USB接続があれば、S48に進み、USB接続がなければ、S2に進む。S48では、PC36のUSBからの電源(5VU)を、装置のブロック14、22、24、20に供給する。S50では、USBインタフェースからの情報を入力し、スキャンが選択されたか否かを判断し、スキャンが選択されていれば、S52に進み、カラー読み取り情報を、生データのままディジタル多値化し、PC36へアップロードし(ここでは、PC36からのUSBからの電源(5VU)を使用し)、スキャンが選択されていなければ、S2に進む。
本発明の実施例2は、実施例1のファクシミリ装置FS1(マルチファンクション装置)において、動作可能な機能が、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能、ファクシミリ機能の少なくとも1つの機能であるマルチファンクション装置である。
第1の本発明によれば、複数の用途に使用可能なマルチファンクション装置において、USBインタフェースとPC36との接続を検出する手段、電源ラインへの接続を検出する手段を有し、USBインタフェースとPC36との接続検出状態、AC電源ラインへの接続検出状態によって、動作可能な機能を変更することが可能になった。
第2の本発明によれば、第1の本発明のマルチファンクション装置において、USBインタフェースとPC36とが接続状態であり、AC電源ラインへ接続状態であれば、全ての機能を動作可能とすることが可能になった。
第3の本発明によれば、第1、2の本発明のマルチファンクション装置において、USBインタフェースとPC36とが接続状態であり、AC電源ラインへ非接続状態であれば、特定機能を動作可能とすることが可能になった。
第4の本発明によれば、第3の本発明のマルチファンクション装置において、USBインタフェースとPC36とが接続状態であり、AC電源ラインへ非接続状態であれば、特定機能以外の機能は、動作しないことが可能になった。
これらによって、AC電源ラインがAC電源に接続状態では、全機能を動作可能として、AC電源ラインがAC電源に非接続状態でも、USBインタフェースがPC36に接続されていれば、PC36から供給される5V、500mAの電力を使用し、可能な動作を行うことができるようになり、MFP装置の小型化に伴い、ハンディタイプのマルチファンクション端末が増加したときに、たとえば、電源コードは持っていかず、USBケーブルのみ持参するケースにおいて、使用用途が広がり使い易い。
第5の本発明によれば、第1、2、3、4の本発明のマルチファンクション装置において、動作可能な機能として、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能とすることが可能になった。
第6の本発明によれば、第1、2、3、4の本発明のマルチファンクション装置において、動作可能な機能softlineとして、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能ファクシミリ手段とすることが可能になった。
第7の本発明によれば、第1、2、3、4、5、6の本発明のマルチファンクション装置において、特定機能として、スキャナ手段とすることが可能になった。
これらによって、AC電源ラインがAC電源に接続状態では、全機能を動作可能とし、AC電源ラインがAC電源に非接続状態でも、USBインタフェースがPC36に接続されていれば、PC36から供給される5V、500mAの電力を使用して、動作可能な動作ができるようになり、MFP装置の小型化に伴い、ハンディタイプのマルチファンクション端末が増加したときに、たとえば、電源コードは持っていかず、USBケーブルのみ持参するケースにおいて。使用用途が広がりとても使い易い。そして、これらの発明によって、ユーザは、たとえば、USBインタフェースを介して、PC36に接続するだけで、スキャナを使用することができ、使い易い。
ところで、特開2000−134355号公報には、ISDN回線用の音声通話機能を備えた通信端末装置が記載され、この従来例では、停電時に上記音声通話機能の通話動作に必要な回路に、局給電に基づく電力を供給するDC変換手段を設け、停電時に、上記音声通話機能の動作に必要な回路に、局給電に基づく電力を供給し、停電時に、音声通話機能に不必要な回路の消費電力を抑制し、局給電による制限された消費電力以下で、上記音声通話機能を実現している。
また、特開平9−98213号公報には、筐体内に、停電用電源(二次電池)と、停電によって電源供給が無いことが検出された場合、直流電源回路から停電用電源に切り替え、停電復帰後に、直流電源回路に戻すように制御する電源制御部とを備え、商用電源が停電であっても、正常に留守番電話機機能を実現する点が記載されている。
しかし、特開2000−134355号公報に記載されている従来の通信端末においては、局給電による電力に基づいて、通話動作を確保するための電圧に降圧安定化するために、DC/DCコンバータを必要とし、筐体の小型化が難しいという問題がある。
また、電話機能を実現する回路以外のDC/DCコンバータを必要とする回路が複雑になるとともに、価格が高くなるという問題がある。
特開平9−98213号公報に記載されている従来例において、筐体内部に停電用電源(二次電池)を有する場合も、筐体が大きくなるという問題があるとともに、価格が高いという問題がある。
本発明は、マルチファンクジョン端末において、筐体が大きくならず、また、価格が高くないマルチファンクション端末を提供することを目的とするものである。
本発明は、複数の動作モードを有するマルチファンクション端末において、上記マルチファンクション端末へ電力を供給し、上記マルチファンクション端末に設けられている本体電源と、上記マルチファンクション端末の外から、電力の供給を受けるためのインタフェース手段と、上記インタフェース手段を経由して電力の供給を受けていることを検出する端末外電力供給検出手段と、上記本体電源から供給される電力と、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から供給される電力とを切換える電力切換手段と、公衆回線に発信する発信制御手段と、上記端末外電力供給検出手段が、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から供給されている電力を検出し、上記本体電源から供給されている電力を検出していない場合、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から電力を供給するように、上記電力切換手段を制御する制御手段とを有するマルチファンクション端末である。
本発明によれば、PC等のAC電源やバッテリを有する外部端末からの電力の供給に基づいて、発呼処理するので、停電時においても、停電用の特別な回路や二次電池を自ら実装する必要がなく、したがって、安価で小型のマルチファンクション端末を提供することができるという効果を奏する。
図5は、本発明の実施例3であるマルチファンクション端末102のシステム構成を示す図である。
相手端末100は、本発明の通信端末と通信可能な相手端末である。公衆回線101は、アナログ電話回線またはISDN等の公衆回線である。マルチファンクション端末102は、電話機能を搭載し、公衆回線101を介して、相手端末100と通信が可能であるマルチファンクション端末である。PC103は、USBやIEEE1394を介して、マルチファンクション端末102と接続し、電力を供給することができるパーソナルコンピュータである。
図6は、マルチファンクション端末102の内部構成を示す図である。
マルチファンクション端末102は、主制御部201と、ROM202と、RAM203と、通信処理部204と、アナログスイッチ部205と、ハンドセット206と、スピーカ207と、音源部208と、USBi/f209と、切換部210と、本体電源211と、キー入力部212と、フック検出部213と、表示部214と、記録部215と、読取部216と、原稿検出部217と、モデム218と、アドレスおよびデータバス219と、電源OFFブロック200とを有する。
主制御部201は、データバス219を介して、各部から信号を入力し、この入力した信号に応じて、データバス219に接続されている各構成要素を制御する。すなわち、主制御部201は、ROM202に格納されている呼処理プログラムに従って、通話に伴う呼処理や、各種サービス機能に伴う処理を実行する。また、内部にA/Dコンバータを具備し、アナログ信号をモニタすることによって、各種信号の有無を検出することができる。
また、主制御部201のポートに、本体電源からの電力(Vcc)と、PC103からの電力(Vbus)信号とを入力し、定期的にポートの状態を検出し、Vccで動作しているのか、Vbusで動作しているのかを確認する。
ROM202は、通信処理部204を制御することによる発呼処理、PC103からの電力の給電を制御する給電制御、モデム218を制御してのデータモデムによるメールの送受信、ファクシミリモデムとしてのFAX送受信、ナンバーディスプレーの表示、音声合成信号の出力を実現するプログラムを格納している。また、ROM202は、データの書込み、消去が可能なE2PROM、またはフラッシュROMで構成される。
RAM203は、主制御部201が呼処理を含む各処理を実行するときに使用するメモリである。ここには、ROM202とは異なり、一時的なデータを記憶する。RAM203は、電池等でバックアップされ、作成した文字メッセージ、受信した文字メッセージ、各種サービス機能の設定内容、電話帳に登録した内容を記憶する。また、不揮発性のメモリとして、E2PROM等で構成される。
通信処理部204は、公衆回線101を収容するインタフェースであり、アナログ回線の場合、局交換機の電話回線に接続され、ダイオードによる全波整流回路によって構成され、回線電圧の極性を一致させる極性一致回路、回路局交換機の加入者線に接続され、局交換機からの呼出信号を検出するリンガー検出回路、ハンドセット206またはオフフックキーの押下によるオフフック操作が行われると、回線ループを形成するとともに、局に対してダイヤルパルス等の選択信号を送出するリレー回路、2線−4線変換を行うトランス回路で構成されている。
本実施例において、アナログ回線について記載しているが、ISDN等のデジタル回線によって構成するようにしてもよい。
アナログスイッチ部205は、主制御部201からの制御によって、モデム218からの信号や、音源部208、ハンドセット206、スピーカ207等のアナログ入出力信号の通信処理部204への入出力の切り替えを行う。また、内部に、アッテネータを有し、アナログ信号のレベルを変換することができる。
ハンドセット206は、音声を入出力する。スピーカ207は、着信音や記憶した音声データの出力、FAX通信時のモニタを行う。
音源部208は、保留音や着信メロディの音源であり、内部に音源データを記憶し、主制御部201の制御によって、アナログ信号を出力し、また、DT、BT、RBT等のコールプログレストーンを出力する音源でもある。
USBi/f209は、ケーブルを介して、PC103と接続され、PC103からの給電を受け、PC103からの電力(Vbus)を、切換部210に供給する。PC103とのデータ送受信を行うためのドライバICとトランスとによって構成されている。
図7は、切換部210を具体的に示すブロック図である。
切換部210は、スイッチ301と、パワー検知部302とを有する。
スイッチ301は、本体電源211からの電力と、USBi/f209からの電力とを切り替え、本体電源211からの電力(Vcc)の供給が停止した場合、所定ブロックに、USBi/f209からの電力(Vbus)を切り替えて供給するスイッチである。
パワー検知部302は、USBi/f209と本体電源211とから、電力が供給されているかどうかを判断する検知部である。
図8は、切換部210を具体的に示す回路図である。
パワー検知部302は、図8に示すように、Vbusを電源とするゲートIC1と、プルダウン抵抗(R1、R2)と、トランジスタT1とによって構成されている。SW301は、Vbusを用いて動作可能なリレーである。
本体電源211は、ACを用いたスイッチング電源や、2次電池を用いたバッテリによって構成され、切換部210と電源OFFブロック200とに、電力(Vcc)を供給する。電源OFFブロック200は、表示部214と、記録部215と、読取部216と、原稿検出部217と、モデム218とによって構成されている。
キー入力部212は、ダイヤル番号やURL等を、0〜9および*、#および上記キーを利用し、アルファベットや記号等を入力するダイヤルキー、ファクシミリの送受信を制御する送信キー、受信キー、回線のON/OFFを制御するオフフックキー、留守番電話を設定する留守番電話キー、着信を鳴動させたくないときに押下する「おやすみ」キーや、機能設定を行う機能キーや、機能キーの押下によって機能の選択モードに入ったときに、選択とセットとするためのセットキー等の選択キーによって構成されている。
フック検出部213は、特に、ハンドセットのON/OFFを検出し、回線ON/OFFを制御する。また、フックキーの検出を行い、通話の開始と、切断のオンフック/オフフック状態とを検出する。
表示部214は、時刻の表示や通信中の回線状態、エラー等の状態を表示し、主に、液晶等で構成され、キー入力部212でキー入力された文字メッセージや、受信した文字メッセージをも表示し、電話機の各種サービス機能の設定内容も表示する。
表示部214の内部構造は、表示するための液晶パネル(TFT、DSTN)、カラー表示を可能にするバックライト、インバータによって構成されている。表示部214は、主制御部の設定によって、所定時間キー入力等が行われない場合、インバータやドライバを制御し、表示を停止する。
記録部215は、感熱型、熱転写型プリンタ、レーザビームプリンタ、インクジェットプリンタ等の周知の印字手段を備えた記録部であり、MH、MR、MMR符号化されたデジタルデータを複合化し、この復号化したデータを、印字データとして印字する。
読取部216は、CCDまたは密着型センサアレイ等の周知の原稿読取手段を備え、読取手段で読み取ったアナログデータを、デジタルデータに変換し、この変換されたデジタルデータを、MH、MR、MMR等の周知の符号化方法によって符号化し、出力する。
原稿検出部217は、読取部216上の送信原稿の有無を検出し、この検出結果を主制御部201に通知する。電源OFFブロック200が、オペレーションパネルとして1つのパーツとして構成される。
モデム218は、デジタル信号処理プロセッサであり、機能的には、メールの送受信を行うデータモデム機能や、G3FAXによるファクシミリの送受信を行うファクシミリモデムの機能を、マイクロ主制御部201の制御によって実現する。
アドレスおよびデータバス219は、主制御部201が各部の設定を行うために使用する。
次に、USBi/f209と本体電源211とからの電力を切り替える場合における動作について説明する。
[本体電源211がONで、PC103が接続なしの場合]
USBi/f209にPC103が接続されていない場合、Vbusへの電力供給が行われない。本体電源211からのVccのみが、切換部210に供給される。
USBi/f209にPC103が接続されていない場合、Vbusへの電力供給が行われない。本体電源211からのVccのみが、切換部210に供給される。
IC1へのVcc入力は、Vbusがない場合、トランスミッションゲート等によってゲートすることができる。Vbusの供給がない場合、リレーSW1は、励磁されないので、Vccが、Vselに供給される。
[本体電源211がONで、PC103が接続ありの場合]
USBi/f209にPC103接続され、本体電源211からもVccが供給されている場合、VbusとVccとが、切換部210に供給される。
USBi/f209にPC103接続され、本体電源211からもVccが供給されている場合、VbusとVccとが、切換部210に供給される。
IC1にVbusが供給されると、ゲートIC1が有効になる。Vbusが“H”であり、VCCが“H”である場合、ゲートIC1は、“L”を出力する。
ゲートIC1が“L”を出力すると、トランジスタT1は、ONしないので、リレーSW1は、Vccを、Vselに出力する。
本回路によって、本体電源211から電力Vccを出力している間は、VselにVccを出力する。
[本体電源211がOFFで、PC103が接続ありの場合]
USBi/f209にPC103が接続され、本体電源211からVccが供給されない場合、Vbusのみが切換部210に供給される。
USBi/f209にPC103が接続され、本体電源211からVccが供給されない場合、Vbusのみが切換部210に供給される。
ゲートIC1にVbusが供給されると、ゲートが有効になる。Vccが供給されない場合、ゲートIC1には、Vbus“H”、プルダウン抵抗R2によって、Vcc“L”が入力される。本入力によって、トランジスタT1のベースに“H”が入力され、トランジスタT1がONする。トランジスタT1がONすることによって、スイッチSW301が励磁され、スイッチSW301が切換わり、VbusがVselに出力される。
図9は、マルチファンクション端末102におけるUSBバスパワー電力のみを用いて発呼する場合の動作を示すフローチャートである。
主制御部201は、定期的に所定のポートをモニタし、現在供給されている電力が、USBi/f209から供給されていることを検出する。主制御部201は、USBi/f209からVbusが供給されていることを検出すると(S101)、Vbus以外に本体電源211からのVccも供給されていることを検出する(S102)。Vccも供給されていれば、主制御部201は、通常の処理を継続する。
主制御部201は、本体電源211からのVccが供給されていないことを検出すると(S102)、USBi/f209からのVbusによって動作していると判断し、USBi/f209を介して、ホストPC103とのエニュメレーションが可能であるブロックのみを動作させる。
さらに、Vcc電源で動作するブロックからの割り込みや、検出信号をマスクする処理を実行する。また、入力信号をマスクするだけでなく、主制御部201内に設けられている、表示部214を制御する表示部コントローラ、読取部216からのアナログ信号をアナログ/デジタル変換するA/Dコンバータ部、記録部215を制御するPWM部等への内部クロックの供給の停止や、リセットの処理等の初期化を行う(S103)。
さらに、通信処理部204やスイッチ部205、音源部208、キー入力部212、フック検出部213等の周辺ブロックに、電力を消費しないようにリセット処理する。
上記初期化処理が終了すると、PC103から供給される最小電力で、システムを動作させ(S104)、発呼処理に必要な電力を、PC103に要求する処理を実行する(S105)。およそ回線発呼するには、200〜300mAの電流があれば、十分動作可能である。
PC103への電力要求後に、所望の電力供給を許可されないことを検出すると(S106)、最小電力での動作処理を継続し(S114)、処理時間が経過するかどうかを監視する(S115)。所定時間経過したことを検出すると、バスパワーを監視する処理を再度開始する。
主制御部201が所望する電力を供給可能であることを検出すると(S106)、主制御部201は、上記処理を停止していた通信処理部204やスイッチ部205、音源部208、キー入力部212、フック検出部213等の周辺ブロックに、動作処理を受け付ける処理を行い、USBi/f209からの電力供給を受け、発呼処理が可能な状態になる(S107)。
主制御部201は、USBi/f209を経由した電力供給によって動作していると判断すると、再度公衆回線101に、自分の接続されている回線がどの選択信号を受け付けるかを、確認する(S108)。確認後に、内蔵するA/Dコンバータの設定を有効にし、回線からのダイヤルトーン信号を検出処理する。主制御部201は、通信処理部204内のリレーを制御し、直流ループを閉結する。その後に、音源部208とスイッチ部205とを制御し、通信処理部205を介してDTMF信号を回線に出力する(S109)。
DTMF信号送出後に、通信処理部204からのダイヤルトーン信号を検出し、信号が停止した場合(S110)、DTMF信号による発呼が可能であると判断し、DTMFによる発呼を設定する(S111)。DTMF送出に、ダイヤルトーンが停止しない場合、主制御部201は、発呼を行う選択信号をDPに設定する(S116)。
主制御部201は、フック検出部213の状態によって、発呼処理が行われたことを検出すると(S112)、入力されたキー入力部212で押下されたダイヤル信号に基づいて、設定された選択信号を用い、発呼処理を行う(S113)。S112においてNOの場合、ENDへ進む。
本実施例は、アナログ回線について、通信処理部204を説明したが、ISDNのDSU(Digital Service Unit)、VOIPによるインターネット接続を可能にするネットワークコントローラやADSLを使用するようにしてもよい。
FS1…マルチファンクション装置としてのファクシミリ装置、
28…USBインタフェース、
36…PC、
100…相手端末、
101…ネットワーク、
102…マルチファンクション端末、
103…PC、
200…電源OFFブロック、
201…主制御部、
209…USBi/f、
210…切換部、
211…本体電源。
28…USBインタフェース、
36…PC、
100…相手端末、
101…ネットワーク、
102…マルチファンクション端末、
103…PC、
200…電源OFFブロック、
201…主制御部、
209…USBi/f、
210…切換部、
211…本体電源。
Claims (20)
- 複数の用途に使用可能なマルチファンクション装置において、
USBインタフェースとPCとの接続を検出する手段と;
電源ラインへの接続を検出する手段と;
上記USBインタフェースと上記PCとの接続検出状態と、AC電源ラインへの接続検出状態とに応じて、動作可能な機能を選択する制御手段と;
を有することを特徴とするマルチファンクション装置。 - 請求項1において、
上記USBインタフェースと上記PCとが接続状態であり、上記マルチファンクション装置が上記AC電源ラインに接続されていれば、上記マルチファンクション装置における全ての機能を動作可能とすることを特徴とするマルチファンクション装置。 - 請求項1または請求項2において、
上記USBインタフェースと上記PCとが接続状態であり、上記マルチファンクション装置が上記AC電源ラインへ非接続状態であれば、上記マルチファンクション装置における特定機能を動作可能とすることを特徴とするマルチファンクション装置。 - 請求項3において、
上記USBインタフェースと上記PCとが接続状態であり、上記マルチファンクション装置が上記AC電源ラインへ非接続状態であれば、上記特定機能以外の機能を動作させないことを特徴とするマルチファンクション装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
上記動作可能な機能は、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能のうちの少なくとも1つの機能であることを特徴とするマルチファンクション装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
上記動作可能な機能は、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能、ファクシミリ機能のうちの少なくとも1つの機能であることを特徴とするマルチファンクション装置。 - 請求項3において、
上記特定機能は、スキャナ機能であることを特徴とするマルチファンクション装置。 - 複数の動作モードを有するマルチファンクション端末において、
上記マルチファンクション端末へ電力を供給し、上記マルチファンクション端末に設けられている本体電源と;
上記マルチファンクション端末の外から、電力の供給を受けるためのインタフェース手段と;
上記インタフェース手段を経由して電力の供給を受けていることを検出する端末外電力供給検出手段と;
上記本体電源から供給される電力と、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から供給される電力とを切換える電力切換手段と;
公衆回線に発信する発信制御手段と;
上記端末外電力供給検出手段が、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から供給されている電力を検出し、上記本体電源から供給されている電力を検出していない場合、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から公衆回線に発信する上記発信制御手段へ電力を供給するように、上記電力切換手段を制御する制御手段と;
を有することを特徴とするマルチファンクション端末。 - 請求項8において、
上記インタフェース手段は、USBまたはIEEE1394であることを特徴とするマルチファンクション端末。 - 請求項8において
上記公衆回線の発呼手段は、アナログ回線、ISDN、ADSL、インターネットに発呼可能である手段であることを特徴とするマルチファンクション端末。 - 複数の用途に使用可能なマルチファンクション装置の制御方法において、
USBインタフェースとPCとの接続を検出する段階と;
電源ラインへの接続を検出する段階と;
上記USBインタフェースと上記PCとの接続検出状態と、AC電源ラインへの接続検出状態とに応じて、動作可能な機能を選択する制御段階と;
を有することを特徴とするマルチファンクション装置の制御方法。 - 請求項11において、
上記USBインタフェースと上記PCとが接続状態であり、上記マルチファンクション装置が上記AC電源ラインに接続されていれば、上記マルチファンクション装置における全ての機能を動作可能とすることを特徴とするマルチファンクション装置の制御方法。 - 請求項11または請求項12において、
上記USBインタフェースと上記PCとが接続状態であり、上記マルチファンクション装置が上記AC電源ラインへ非接続状態であれば、上記マルチファンクション装置における特定機能を動作可能とすることを特徴とするマルチファンクション装置の制御方法。 - 請求項13において、
上記USBインタフェースと上記PCとが接続状態であり、上記マルチファンクション装置が上記AC電源ラインへ非接続状態であれば、上記特定機能以外の機能を動作させないことを特徴とするマルチファンクション装置の制御方法。 - 請求項11〜請求項14のいずれか1項において、
上記動作可能な機能は、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能のうちの少なくとも1つの機能であることを特徴とするマルチファンクション装置の制御方法。 - 請求項11〜請求項14のいずれか1項において、
上記動作可能な機能は、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能、ファクシミリ機能のうちの少なくとも1つの機能であることを特徴とするマルチファンクション装置の制御方法。 - 請求項13において、
上記特定機能は、スキャナ機能であることを特徴とするマルチファンクション装置の制御方法。 - 複数の動作モードを有するマルチファンクション端末の制御方法において、
上記マルチファンクション端末に設けられている本体電源が、上記マルチファンクション端末へ電力を供給する段階と;
上記マルチファンクション端末の外から、インタフェース手段が電力の供給を受ける段階と;
上記インタフェース手段を経由して電力の供給を受けていることを検出する端末外電力供給検出段階と;
上記本体電源から供給される電力と、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から供給される電力とを切換える電力切換段階と;
発信制御手段が、公衆回線に発信する発信制御段階と;
上記端末外電力供給検出段階で、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から供給されている電力を検出し、上記本体電源から供給されている電力を検出していない場合、上記インタフェース手段を介して上記マルチファンクション端末の外から公衆回線に発信する上記発信制御手段へ電力を供給するように、上記電力切換手段を制御する制御手段と;
を有することを特徴とするマルチファンクション端末の制御方法。 - 請求項18において、
上記インタフェース手段は、USBまたはIEEE1394であることを特徴とするマルチファンクション端末の制御方法。 - 請求項18において
上記公衆回線の発呼手段は、アナログ回線、ISDN、ADSL、インターネットに発呼可能である手段であることを特徴とするマルチファンクション端末の制御方法。
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