JP2001189836A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2001189836A
JP2001189836A JP37214699A JP37214699A JP2001189836A JP 2001189836 A JP2001189836 A JP 2001189836A JP 37214699 A JP37214699 A JP 37214699A JP 37214699 A JP37214699 A JP 37214699A JP 2001189836 A JP2001189836 A JP 2001189836A
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transmission rate
communication
line
speed
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JP37214699A
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Shinji Kobayashi
信二 小林
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際に通信が行われる通信経路に応じた最適
な最高伝送速度での通信を行える通信端末装置を提供す
ること。 【解決手段】 発呼時に指定された宛先番号の所定に位
置に、最高伝送速度制限対象回線選択番号設定手段によ
り設定された回線選択番号が存在する場合には、前記通
信の開始に先だって相手先装置に通知する自装置が備え
る最高伝送速度として、所定の第1最高伝送速度よりも
低い所定の第2最高伝送速度を設定することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等の通信端末装置に関し、特に、通信の開始に先だって
自装置が備える最高伝送速度を相手先装置に通知し、当
該通知した最高伝送速度を上限として行われる前記相手
先装置との間のネゴシエーションにより実際に設定され
る伝送速度で通信を行う通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信端末装置、例えば、G3ファ
クシミリ装置においては、4800bpsの最高伝送速
度及びそれ以下での通信が可能なV.27ter、14
000bpsの最高伝送速度及びそれ以下での通信が可
能なV.17、33600bpsの最高伝送速度及びそ
れ以下での通信が可能なV.8、V.34というよう
に、年々最高伝送速度が向上している。
【0003】しかし、伝送速度が早くなるほど、通信経
路に求められるSN特性や帯域幅の要求は厳しくなり、
例え通信端末装置がV.8、V.34での高速通信に対
応していても、通信経路のSN特性が悪かったり、帯域
幅が狭かいと、通信開始に先立つネゴシエーションにお
いて、最高伝送速度よりもずっと低い伝送速度にフォー
ルバックされて、結局は、例えばV17での最高伝送速
度程度のそれ程早くない伝送速度でしか、実際の通信が
行えないような状況が生じ得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実際、通信端末装置が
V.8、V.34での高速通信に対応していても、介在
する交換機の性能や、回線(例えば内線)の品質がよく
ない特定の通信経路を介して通信を行う場合には、通信
の開始に先立ってV.34での最高伝送速度でのネゴシ
エーションから初めて、通信が開始されるまでには、V
17での最高伝送速度程度に伝送速度が設定されてしま
い、それまでのフォールバック処理に要する時間分通信
時間が余分にかかってしまうような不具合が、当該特定
の通信経路を介した通信を行う度に生じてしまう問題が
ある。
【0005】かといって、通信に使用される通信経路に
よらず、最高伝送速度を自装置が備える最大能力以下に
設定するようにしたのでは、わざわざ余分のコストをか
けて高速伝送機能を備える意味がなくなってしまい、高
速通信が可能な品質のよい通信経路を使用して通信を行
う場合の通信効率が低下してしまう問題がある。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、実際に通信が行われる通信経路に応じた最適な
最高伝送速度での通信を行える通信端末装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の通信端
末装置は、所定の第1最高伝送速度またはそれ以下の伝
送速度での通信能力を備え、通信の開始に先だって自装
置が備える最高伝送速度を相手先装置に通知し、当該通
知した最高伝送速度を上限として行われる前記相手先装
置との間のネゴシエーションにより実際に設定される伝
送速度で通信を行う通信端末装置において、最高伝送速
度を制限する回線選択番号を設定・記憶する最高伝送速
度制限対象回線選択番号設定手段と、発呼時に指定され
た宛先番号の所定に位置に、前記最高伝送速度制限対象
回線選択番号設定手段により設定された回線選択番号が
存在する場合には、前記通信の開始に先だって相手先装
置に通知する自装置が備える最高伝送速度として、前記
所定の第1最高伝送速度よりも低い所定の第2最高伝送
速度を設定する最高転送速度低減手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】請求項2に記載の通信端末装置は、請求項
1に記載の通信端末装置において、回線選択番号別の最
高伝送速度の制限を行うか否かを設定・記憶する回線選
択番号別最高伝送速度制限可否設定手段を更に備え、前
記最高転送速度低減手段は、前記回線選択番号別最高伝
送速度制限可否設定手段により、回線選択番号別の最高
伝送速度の制限を行う設定になっている場合にのみ、発
呼時に指定された宛先番号の所定に位置に、前記最高伝
送速度制限対象回線選択番号設定手段により設定された
回線選択番号が存在する場合に、前記通信の開始に先だ
って相手先装置に通知する自装置が備える最高伝送速度
として、前記所定の第1最高伝送速度よりも低い所定の
第2最高伝送速度を設定することを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の通信端末装置は、複数回
線が接続され、それらの回線のうちのいずれかを選択使
用可能な一方、所定の第1最高伝送速度またはそれ以下
の伝送速度での通信能力を備え、通信の開始に先だって
自装置が備える最高伝送速度を相手先装置に通知し、当
該通知した最高伝送速度を上限として行われる前記相手
先装置との間のネゴシエーションにより実際に設定され
る伝送速度で通信を行う通信端末装置において、最高伝
送速度を制限する回線を設定・記憶する最高伝送速度制
限対象回線設定手段と、発呼時に選択された回線が、前
記最高伝送速度制限対象回線設定手段により設定された
回線である場合には、前記通信の開始に先だって相手先
装置に通知する自装置が備える最高伝送速度として、前
記所定の第1最高伝送速度よりも低い所定の第2最高伝
送速度を設定する最高転送速度低減手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0010】請求項4に記載の通信端末装置は、請求項
3に記載の通信端末装置において、使用される回線別の
最高伝送速度の制限を行うか否かを設定・記憶する回線
別最高伝送速度制限可否設定手段を更に備え、前記最高
転送速度低減手段は、前記回線別最高伝送速度制限可否
設定手段により、回線別の最高伝送速度の制限を行う設
定になっている場合にのみ、発呼時に選択された回線
が、前記最高伝送速度制限対象回線設定手段により設定
された回線である場合に、前記通信の開始に先だって相
手先装置に通知する自装置が備える最高伝送速度とし
て、前記所定の第1最高伝送速度よりも低い所定の第2
最高伝送速度を設定することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0012】先ず、図1に、本発明の実施の形態に係る
通信端末装置としてのファクシミリ装置1のブロック構
成を示す。
【0013】同図において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、ROM3、RAM4、スキャナ5、プ
ロッタ6、画像メモリ7、符号化復号化部8、操作表示
部9、モデム10、網制御部11、及び、システムバス
12により構成されている。
【0014】システム制御部2は、ROM3に書き込ま
れた制御プログラムに従って、RAM4を作業領域とし
て使用しながら、装置各部を制御するものである。
【0015】ROM3は、前述したように、システム制
御部2が装置各部を制御するための制御プログラムが記
憶されているリードオンリメモリである。また、ROM
3には、各文字コードにフォントデータを対応付けたフ
ォントテーブル3aが記憶されていて、システム制御部
2は、文字列を画情報に変換する場合には、フォントテ
ーブル3aを参照する。
【0016】RAM4は、前述したようにシステム制御
部2の作業領域として使用されるランダムアクセスメモ
リである。なお、RAM4は、図示しないバックアップ
用回路によりバックアップされており、装置電源遮断時
にも記憶内容は保持される。
【0017】スキャナ5は、3.85本/mm、7.7
本/mm、15.4本/mm等の所定の読み取り線密度
で原稿画像を読み取って画情報を得るためのものであ
る。プロッタ6は、受信した画情報を、その線密度に応
じて記録出力したり、スキャナ5で読み取った画情報
を、その線密度に応じて記録出力(コピー動作)するた
めのものである。
【0018】画像メモリ7は、送受信画情報を一時蓄積
したり、各種レポート画情報作成する際に、画情報を展
開するために使用されるものである。
【0019】符号化復号化部8は、送信画情報を、G3
ファクシミリに適合する、MH符号化方式、MR符号化
方式、MMR符号化方式等の所定の符号化方式で符号化
圧縮する一方、受信画像データをMH符号化方式、MR
符号化方式、MMR符号化方式等に対応する所定の復号
化方式で復号伸長するものである。
【0020】操作表示部9は、相手先ファクシミリ番号
を指定するためのテンキー、送信スタートキー、ワンタ
ッチダイヤルキー、及び、その他各種キーが配設される
一方、液晶表示装置等の表示器を備え、ユーザに知らせ
るべき装置の動作状態や、各種メッセージを表示するも
のである。
【0021】図2に、本実施の形態と直接関係する部分
以外は、図示を省略した操作表示部9の配置構成例を示
す。
【0022】同図において、テンキー9aは、送信相手
先ファックス番号等を直接指定したりする際の番号入力
のために用いられるものである。[Yes]キー9b及
び[No]キー9cは、ユーザに決定または取消の各種
選択をさせるためのキーである。[ストップ]キー9d
は、各種動作の強制的な停止を指示するためのものであ
る。[スタート]キー9eは、ファクシミリ送信動作の
開始や、コピー動作の開始を指示するためのものであ
る。[ファンクション]キー9fは、ワンタッチダイヤ
ルの登録機能、短縮ダイヤルの登録機能、ユーザパラメ
ータの設定機能や、ファクシミリ装置1の標準的なファ
クシミリ装置としての機能以外の、時刻指定送信、部門
コード指定送信、親展送信等の拡張的な機能を呼び出す
ためのもので、この[ファンクション]キー9fを押下
して、テンキー9aにより、各機能に対応した番号を入
力することで、各機能を呼び出して実行することができ
る。
【0023】カーソルキー群9gは、[下矢印]キー9
gd、[左矢印]キー9gl、[右矢印]キー9gr、
及び、[上矢印]キー9guにより構成されている。
[下矢印]キー9gd及び[上矢印]キー9guは、各
キーの押下に応じて、表示器9hの表示内容を変更した
り、表示内容を上下にスクロールしたりするものであ
る。また、[左矢印]キー9gl及び[右矢印]キー9
grは、各キーの押下に応じて、表示器8hに表示され
た項目や機能等を選択するものである。表示器9hは、
ユーザに知らせるべき装置の動作状態や、各種メッセー
ジを表示するものである。
【0024】図1に戻って、モデム10は、グループ3
ファクシミリモデムで、網制御部11を介して公衆網に
送信するデータを変調する一方、網制御部11を介して
公衆網から受信した信号を復調するものであり、伝送制
御信号を送出する低速モデム(V.21等)、及び、主
に画情報を送受信するための高速モデム機能を備えてい
る。本実施の形態では、V.17の高速モデム機能と、
V.8、V.34の高速モデム機能とを備えているもの
とする。
【0025】網制御部11は、回線に接続されて接続さ
れて、回線の直流ループの閉結・解放や、回線の極性反
転の検出、回線解放の検出、発信音の検出、ビジートー
ン(話し中)等のトーン信号の検出、呼出信号の検出等
の回線との接続制御や、ダイヤルパルスの生成を行うも
のである。また網制御部11には複数の回線が接続可能
で、送信時に使用回線を選択して通信を行うことができ
る。後述する第1実施形態では、網制御部11には回線
1のみの1回線だけが接続され、後述する第2実施形態
では、網制御部11には、回線1に加えて回線2も接続
される。
【0026】システムバス12は、上記各部がデータを
やり取りするための信号ラインである。
【0027】次に、本発明の実施の形態に係る処理手順
の第1実施形態及び第2実施形態について説明する。
【0028】先ず、第1実施形態では、図3に示すよう
に、RAM4の記憶領域4a、4b及び4cに、それぞ
れ、回線選択番号、フラグFa及びフラグFbをそれぞ
れ記憶する。
【0029】次に、ファクシミリ装置1における第1実
施形態に係る回線選択番号別高速伝送制限可否設定処理
手順について図4を参照して説明する。
【0030】同図において、システム制御部2は、[フ
ァンクション]キー9fの押下と、テンキー9aによる
番号「10」の入力の組み合わせ操作により、回線選択
番号別高速伝送制限可否設定のモードがが起動されるか
を監視していて(判断101のNoループ)、起動され
ると(判断101のYes)、表示器9hに、図5に示
す表示D10を表示し、回線選択番号別の高速伝送の制
限を「行う」か「行わない」かを[←]キー9glまた
は[→]キー9grの押下により選択して[Yes]キ
ー9bを押下するように促す(処理102)。
【0031】そして、ユーザにより[←]キー9glま
たは[→]キー9grが押下されるごとに、表示D10
においてカーソル(下線)を文字列「行う」または「行
わない」に移動させると共に、現在のカーソル位置を記
憶するカーソル制御を行いつつ(処理103)、[Ye
s]キー9bが押下されるまで待つ(判断104のNo
ループ)。
【0032】[Yes]キー9bが押下されると(判断
104のYes)、現在のカーソル位置を判断し(判断
105)、カーソル位置が「行う」である場合には、R
AM4の記憶領域4bに記憶されるフラグFaを1にセ
ットし(処理106)、カーソル位置が「行わない」で
ある場合には、フラグFaを0にリセットする(処理1
07)。
【0033】これにより、後述する発呼処理において、
回線選択番号別の高速伝送の制限を行うか否かを、ユー
ザの所望することろに応じて設定することができる。
【0034】次にファクシミリ装置1における第1実施
形態に係る高速伝送制限対象回線選択番号設定処理手順
について、図6を参照して説明する。
【0035】同図において、システム制御部2は、[フ
ァンクション]キー9fの押下と、テンキー9aによる
番号「20」の入力の組み合わせ操作により、高速伝送
制限対象回線選択番号設定のモードがが起動されるかを
監視していて(判断201のNoループ)、起動される
と(判断201のYes)、表示器9hに、図7に示す
表示D20を表示し、高速伝送制限の対象として登録す
る回線選択番号をテンキー9aにより指定して[Ye
s]キー9bを押下するように促し(処理202)、ユ
ーザにより入力された番号を表示D20に表示すると共
に、現在入力されている番号を記憶する入力処理を行い
つつ(処理203)、[Yes]キー9bが押下される
まで待つ(判断204のNoループ)。
【0036】[Yes]キー9bが押下されると(判断
204のYes)、現在入力されている番号を回線選択
番号として、RAM4の記憶領域4aに記憶する。
【0037】これにより、高速伝送制限の対象とすべき
回線選択番号を実際の回線の状況に応じて設定すること
ができる。なお、回線選択番号は、1桁に限らず、複数
桁もであってもよい。
【0038】そして、更に、表示器9hに、図7に示す
表示D21を表示し、高速伝送の制限を行うのは、「指
定した番号のみ」か「指定した番号以外」かを[←]キ
ー9glまたは[→]キー9grの押下により選択して
[Yes]キー9bを押下するように促す(処理20
6)。
【0039】そして、ユーザにより[←]キー9glま
たは[→]キー9grが押下されるごとに、表示D21
においてカーソル(下線)を文字列「指定した番号の
み」または「指定した番号以外」に移動させると共に、
現在のカーソル位置を記憶するカーソル制御を行いつつ
(処理207)、[Yes]キー9bが押下されるまで
待つ(判断208のNoループ)。
【0040】[Yes]キー9bが押下されると(判断
208のYes)、現在のカーソル位置を判断し(判断
209)、カーソル位置が「指定した番号のみ」である
場合には、RAM4の記憶領域4cに記憶されるフラグ
Fbを1にセットし(処理210)、カーソル位置が
「指定した番号以外」である場合には、フラグFbを0
にリセットする(処理211)。
【0041】これにより、後述する発呼処理において、
高速伝送制限を行う回線選択番号を登録された回線選択
番号とするのか、または、登録された回線選択番号以外
とするのかをユーザの所望することろに応じて設定する
ことができる。
【0042】次に、ファクシミリ装置1における第1実
施形態に係る発呼処理手順について図8を参照して説明
する。
【0043】同図において、システム制御部2は、スキ
ャナ5に原稿がセットされるかを監視し(判断301の
Noループ)、原稿がセットされると(判断301のY
es)、更に、宛先番号の指定入力があるかを監視し
(判断302のNoループ)、宛先番号の指定入力がな
された場合には(判断302のYes)、フラグFaの
値が1が否(0)かを判断する(判断303)。
【0044】フラグFaの値が0で、回線選択番号別の
高速伝送制限を行わない設定になっている場合には(判
断303のNo)、無条件に処理309に移行してV.
8、V.34による高速通信機能をONにした上で、判
断302で指定された宛先番号に発呼する(処理31
0)。処理309においてV.8、V.34による高速
通信機能がONされた後の処理310による発呼後に行
われる通信は、V.8、V.34の最高伝送速度を上限
として行われることになる。
【0045】これにより、回線選択番号別の高速伝送制
限を行わない設定になっている場合には、最高伝送速度
が制限されることなく発呼が行われる。
【0046】判断303において、フラグFaの値が1
で、回線選択番号別の高速伝送制限を行う設定になって
いる場合には(判断303のYes)、判断302で指
定された宛先番号の1桁目の番号、すなわち、回線側の
交換機に対して、選択すべき回線経路を指定するための
番号を、RAM4の記憶領域4aに登録されている回線
選択番号と比較する(処理304)。
【0047】その比較の結果、一致する場合には(判断
305のYes)、更に、フラグFbの値が1か否
(0)かを判断する(判断306)。
【0048】フラグFbの値が0で、高速伝送制限を行
うのは、「指定した番号以外」の設定になっている場合
には(判断306のNo)、無条件に処理309に移行
してV.8、V.34による高速通信機能をONにした
上で、判断302で指定された宛先番号に発呼する。
【0049】フラグFbの値が1で、高速伝送制限を行
うのは、「指定した番号のみ」の設定になっている場合
には(判断306のNo)、V.8、V.34による高
速通信機能をOFFにした上で(処理308)、判断3
02で指定された宛先番号に発呼する(処理310)。
V.8、V.34による高速通信機能がOFFされて
も、V.17による通信機能が有効なため、処理308
が行われた後の処理310による発呼後に行われる通信
は、V.17の最高伝送速度を上限として行われること
になる。
【0050】判断305において、比較の結果、一致し
ない場合には(判断305のNo)、更に、フラグFb
の値が0か否(1)かを判断する(判断307)。
【0051】フラグFbの値が0で、高速伝送制限を行
うのは、「指定した番号以外」の設定になっている場合
には(判断307のYes)、V.8、V.34による
高速通信機能をOFFにした上で(処理308)、判断
302で指定された宛先番号に発呼する(処理31
0)。
【0052】フラグFbの値が1で、高速伝送制限を行
うのは、「指定した番号のみ」の設定になっている場合
には(判断307のNo)、V.8、V.34による高
速通信機能をONにした上で(処理309)、判断30
2で指定された宛先番号に発呼する(処理310)。
【0053】これにより宛先番号指定時に当該宛先番号
の先頭に付加された回線選択番号が、予め直接登録され
た回線選択番号、または、当該予め直接登録された回線
選択番号以外の番号として間接的に登録された回線選択
番号と一致した、通信品質のよくない回線経路を選択す
る回線選択番号である場合には、発呼後に通信開始に先
立って行われる相手先装置との間の伝送速度の設定手順
は、比較的低い最高伝送速度から開始されるため、無駄
なネゴシエーション時間を省け、効率のよい通信ができ
るようになる。また、通信品質のよい、最高伝送速度を
制限する必要のない回線経路が選択された場合には、最
高転送速度を制限することなく、高速で効率のよい通信
を維持できる。
【0054】次に、第2実施形態では、図9に示すよう
に、RAM4の記憶領域4d及び4eに、それぞれ、フ
ラグFc及びフラグFdをそれぞれ記憶する。
【0055】次に、ファクシミリ装置1における第2実
施形態に係る回線別高速伝送制限可否設定処理手順につ
いて図10を参照して説明する。
【0056】同図において、システム制御部2は、[フ
ァンクション]キー9fの押下と、テンキー9aによる
番号「30」の入力の組み合わせ操作により、回線別高
速伝送制限可否設定のモードがが起動されるかを監視し
ていて(判断401のNoループ)、起動されると(判
断401のYes)、表示器9hに、図11に示す表示
D30を表示し、回線別の高速伝送の制限を「行う」か
「行わない」かを[←]キー9glまたは[→]キー9
grの押下により選択して[Yes]キー9bを押下す
るように促す(処理402)。
【0057】そして、ユーザにより[←]キー9glま
たは[→]キー9grが押下されるごとに、表示D30
においてカーソル(下線)を文字列「行う」または「行
わない」に移動させると共に、現在のカーソル位置を記
憶するカーソル制御を行いつつ(処理403)、[Ye
s]キー9bが押下されるまで待つ(判断404のNo
ループ)。
【0058】[Yes]キー9bが押下されると(判断
404のYes)、現在のカーソル位置を判断し(判断
405)、カーソル位置が「行う」である場合には、R
AM4の記憶領域4dに記憶されるフラグFcを1にセ
ットし(処理406)、カーソル位置が「行わない」で
ある場合には、フラグFdを0にリセットする(処理4
07)。
【0059】これにより、後述する発呼処理において、
回線別の高速伝送の制限を行うか否かを、ユーザの所望
することろに応じて設定することができる。
【0060】次にファクシミリ装置1における第2実施
形態に係る高速伝送制限対象回線設定処理手順につい
て、図12を参照して説明する。
【0061】同図において、システム制御部2は、[フ
ァンクション]キー9fの押下と、テンキー9aによる
番号「40」の入力の組み合わせ操作により、高速伝送
制限対象回線設定のモードがが起動されるかを監視して
いて(判断501のNoループ)、起動されると(判断
501のYes)、表示器9hに、図13に示す表示D
40を表示し、高速伝送の制限を行う回線は「回線1」
か、または、「回線2」かを[←]キー9glまたは
[→]キー9grの押下により選択して[Yes]キー
9bを押下するように促す(処理502)。
【0062】そして、ユーザにより[←]キー9glま
たは[→]キー9grが押下されるごとに、表示D40
においてカーソル(下線)を文字列「回線1」または
「回線2」に移動させると共に、現在のカーソル位置を
記憶するカーソル制御を行いつつ(処理503)、[Y
es]キー9bが押下されるまで待つ(判断504のN
oループ)。
【0063】[Yes]キー9bが押下されると(判断
504のYes)、現在のカーソル位置を判断し(判断
509)、カーソル位置が「回線1」である場合には、
RAM4の記憶領域4eに記憶されるフラグFdを1に
セットし(処理506)、カーソル位置が「回線2」で
ある場合には、フラグFdを0にリセットする(処理5
07)。
【0064】これにより、後述する発呼処理において、
高速伝送制限を行う回線を回線1(例えば内線)または
回線2(例えば外線)のいずれの回線にするかをユーザ
の所望することろに応じて設定することができる。な
お、網制御部11に接続される回線が例えば回線1が内
線で、回線2が回線というように単純ではない場合や、
接続される回線数が多い場合には、網制御部11に接続
される各回線のうちのいずれか1つを選択的に高速伝送
制限を行う回線に設定するのではなく、網制御部11に
接続される各回線個別に、高速伝送制限を行うか否かを
細かく設定できるようにしてもよい。
【0065】次に、ファクシミリ装置1における第2実
施形態に係る発呼処理手順について図14を参照して説
明する。
【0066】同図において、先ず、発呼に使用する回線
として回線1または回線2のいずれかを選択した上で
(処理601)、スキャナ5に原稿がセットされるかを
監視し(判断602のNoループ)、原稿がセットされ
ると(判断602のYes)、更に、宛先番号の指定入
力があるかを監視し(判断603のNoループ)、宛先
番号の指定入力がなされた場合には(判断603のYe
s)、フラグFcの値が1が否(0)かを判断する(判
断604)。
【0067】フラグFcの値が0で、回線別の高速伝送
制限を行わない設定になっている場合には(判断604
のNo)、無条件に処理608に移行してV.8、V.
34による高速通信機能をONにした上で、判断603
で指定された宛先番号に発呼する(処理609)。処理
608においてV.8、V.34による高速通信機能が
ONされた後の処理609による発呼後に行われる通信
は、V.8、V.34の最高伝送速度を上限として行わ
れることになる。
【0068】これにより、回線別の高速伝送制限を行わ
ない設定になっている場合には、最高伝送速度が制限さ
れることなく発呼が行われる。
【0069】判断604において、フラグFcの値が1
で、回線別の高速伝送制限を行う設定になっている場合
には(判断604のYes)、処理601で選択された
回線と、フラグFbの値により特定される高速伝送制限
を行う回線の設定状態とを比較する(処理605)。
【0070】その比較の結果、一致する場合には(判断
606のYes)、V.8、V.34による高速通信機
能をOFFにした上で(処理607)、判断603で指
定された宛先番号に発呼する(処理609)。V.8、
V.34による高速通信機能がOFFされても、V.1
7による通信機能が有効なため、処理607が行われた
後の処理609による発呼後に行われる通信は、V.1
7の最高伝送速度を上限として行われることになる。
【0071】判断606において、比較の結果、一致し
ない場合には(判断606のNo)、処理608に移行
してV.8、V.34による高速通信機能をONにした
上で、判断603で指定された宛先番号に発呼する(処
理609)。
【0072】これにより発呼時に使用回線として選択さ
れた回線が、高速伝送制限を行うべき回線として登録さ
れている場合には、発呼後に通信開始に先立って行われ
る相手先装置との間の伝送速度の設定手順は、比較的低
い最高伝送速度から開始されるため、無駄なネゴシエー
ション時間を省け、効率のよい通信ができるようにな
る。また、通信品質のよい、最高伝送速度を制限する必
要のない回線が選択された場合には、最高転送速度を制
限することなく、高速で効率のよい通信を維持できる。
【0073】このように本実施の形態によれば、選択さ
れる回線経路の品質に応じた最適なな通信を行うことが
できるようになる。
【0074】なお、以上説明した実施の形態において
は、本発明を主に画情報データ通信を行う通信端末装置
であるファクシミリ装置に適用したが、本発明は通信デ
ータの内容により限定されるものではないのはいうまで
もない。また、通信データの伝送プロトコルにより本発
明は限定されるものではなく、所定の最高伝送速度を上
限として行われる相手先装置との間のネゴシエーション
により実際に設定される伝送速度で通信を行う通信端末
装置であれば同様に適用可能なものである。
【0075】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、回線選択
番号の指定により選択される通信経路の品質に応じて通
信の開始に先だって前記相手先装置との間で行われるネ
ゴシエーションにおける最高伝送速度の上限を本来自装
置が備える、例えば、V.8、V.34における最高伝
送速度よりも低い、例えばV.17における最高伝送速
度にみせかけることができるため、実際に通信が行われ
る通信経路に応じた最適な最高伝送速度での通信を行
え、無駄なフォールバックが特定の通信経路での通信が
行われるごとに繰り返されるような無駄がなくなり、効
率のよい通信が可能となる効果が得られる。
【0076】請求項2に係る発明によれば、回線選択番
号別の最高伝送速度の制限を行うか否かを任意に設定で
きるため、請求項1に係る動作が不要な動作環境におい
て請求項1に係る機能を無効にでき、設置環境への柔軟
な対応が可能となる効果が得られる。
【0077】請求項3に係る発明によれば、使用される
回線の通信経路の品質に応じて通信の開始に先だって前
記相手先装置との間で行われるネゴシエーションにおけ
る最高伝送速度の上限を本来自装置が備える、例えば、
V.8、V.34における最高伝送速度よりも低い、例
えばV.17における最高伝送速度にみせかけることが
できるため、実際に通信が行われる通信経路に応じた最
適な最高伝送速度での通信を行え、無駄なフォールバッ
クが特定の通信経路での通信が行われるごとに繰り返さ
れるような無駄がなくなり、効率のよい通信が可能とな
る効果が得られる。
【0078】請求項4に係る発明によれば、回線別の最
高伝送速度の制限を行うか否かを任意に設定できるた
め、請求項3に係る動作が不要な動作環境において請求
項3に係る機能を無効にでき、設置環境への柔軟な対応
が可能となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信端末装置として
のファクシミリ装置のブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
操作表示部の、本実施の形態と直接関係する部分以外は
図示を省略した配置構成例を示す図である。
【図3】第1実施形態に係るRAMの記憶内容について
示す図である。
【図4】第1実施形態に係る回線選択番号別高速伝送制
限可否設定処理手順について示すフローチャートであ
る。
【図5】図4の処理手順における表示例について示す図
である。
【図6】第1実施形態に係る高速伝送制限対象回線選択
番号設定処理手順について示すフローチャートである。
【図7】図6の処理手順における表示例について示す図
である。
【図8】第1実施形態に係る発呼処理手順について示す
フローチャートである。
【図9】第2実施形態に係るRAMの記憶内容について
示す図3とは別の図である。
【図10】第2実施形態に係る回線別高速伝送制限可否
設定処理手順について示すフローチャートである。
【図11】図10の処理手順における表示例について示
す図である。
【図12】第2実施形態に係る高速伝送制限対象回線設
定処理手順について示すフローチャートである。
【図13】図12の処理手順における表示例について示
す図である。
【図14】第2実施形態に係る発呼処理手順について示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 3a フォントテーブル 4 RAM 4a 回線選択番号のための記憶領域 4b フラグFaのための記憶領域 4c フラグFbのための記憶領域 4d フラグFcのための記憶領域 4c フラグFdのための記憶領域 5 スキャナ 6 プロッタ 7 画像メモリ 8 符号化復号化部 9 操作表示部 9a テンキー 9b [Yes]キー 9c [No]キー 9d [ストップ]キー 9e [スタート]キー 9f [ファンクション]キー 9g カーソルキー群 9gd [下矢印]キー 9gl [左矢印]キー 9gr [右矢印]キー 9gu [上矢印]キー 9h 表示器 10 モデム 11 網制御部 12 システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の第1最高伝送速度またはそれ以下
    の伝送速度での通信能力を備え、通信の開始に先だって
    自装置が備える最高伝送速度を相手先装置に通知し、当
    該通知した最高伝送速度を上限として行われる前記相手
    先装置との間のネゴシエーションにより実際に設定され
    る伝送速度で通信を行う通信端末装置において、 最高伝送速度を制限する回線選択番号を設定・記憶する
    最高伝送速度制限対象回線選択番号設定手段と、発呼時
    に指定された宛先番号の所定に位置に、前記最高伝送速
    度制限対象回線選択番号設定手段により設定された回線
    選択番号が存在する場合には、前記通信の開始に先だっ
    て相手先装置に通知する自装置が備える最高伝送速度と
    して、前記所定の第1最高伝送速度よりも低い所定の第
    2最高伝送速度を設定する最高転送速度低減手段とを備
    えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 回線選択番号別の最高伝送速度の制限を
    行うか否かを設定・記憶する回線選択番号別最高伝送速
    度制限可否設定手段を更に備え、前記最高転送速度低減
    手段は、前記回線選択番号別最高伝送速度制限可否設定
    手段により、回線選択番号別の最高伝送速度の制限を行
    う設定になっている場合にのみ、発呼時に指定された宛
    先番号の所定に位置に、前記最高伝送速度制限対象回線
    選択番号設定手段により設定された回線選択番号が存在
    する場合に、前記通信の開始に先だって相手先装置に通
    知する自装置が備える最高伝送速度として、前記所定の
    第1最高伝送速度よりも低い所定の第2最高伝送速度を
    設定することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装
    置。
  3. 【請求項3】 複数回線が接続され、それらの回線のう
    ちのいずれかを選択使用可能な一方、所定の第1最高伝
    送速度またはそれ以下の伝送速度での通信能力を備え、
    通信の開始に先だって自装置が備える最高伝送速度を相
    手先装置に通知し、当該通知した最高伝送速度を上限と
    して行われる前記相手先装置との間のネゴシエーション
    により実際に設定される伝送速度で通信を行う通信端末
    装置において、 最高伝送速度を制限する回線を設定・記憶する最高伝送
    速度制限対象回線設定手段と、発呼時に選択された回線
    が、前記最高伝送速度制限対象回線設定手段により設定
    された回線である場合には、前記通信の開始に先だって
    相手先装置に通知する自装置が備える最高伝送速度とし
    て、前記所定の第1最高伝送速度よりも低い所定の第2
    最高伝送速度を設定する最高転送速度低減手段とを備え
    たことを特徴とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】 使用される回線別の最高伝送速度の制限
    を行うか否かを設定・記憶する回線別最高伝送速度制限
    可否設定手段を更に備え、前記最高転送速度低減手段
    は、前記回線別最高伝送速度制限可否設定手段により、
    回線別の最高伝送速度の制限を行う設定になっている場
    合にのみ、発呼時に選択された回線が、前記最高伝送速
    度制限対象回線設定手段により設定された回線である場
    合に、前記通信の開始に先だって相手先装置に通知する
    自装置が備える最高伝送速度として、前記所定の第1最
    高伝送速度よりも低い所定の第2最高伝送速度を設定す
    ることを特徴とする請求項3に記載の通信端末装置。
JP37214699A 1999-12-28 1999-12-28 通信端末装置 Pending JP2001189836A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004811A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Fuji Xerox Co Ltd 通信装置、そのプログラム
JP2015073311A (ja) * 2014-11-27 2015-04-16 富士ゼロックス株式会社 通信装置、そのプログラム

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