JP2003125074A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JP2003125074A JP2003125074A JP2001316120A JP2001316120A JP2003125074A JP 2003125074 A JP2003125074 A JP 2003125074A JP 2001316120 A JP2001316120 A JP 2001316120A JP 2001316120 A JP2001316120 A JP 2001316120A JP 2003125074 A JP2003125074 A JP 2003125074A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 別々の時刻に、複数の子機のそれぞれに送出
することができ、また、別々の音声メッセージを、複数
の子機のそれぞれに送出することができる通信装置を提
供することを目的とするものである。 【解決手段】 子機に動作指示する無線指示手段と、音
声メッセージ再生手段が再生する音声メッセージを指定
する音声メッセージ指定手段と、上記指定された音声メ
ッセージを、上記指定された時刻に再生するように、各
子機毎に、管理する子機管理手段と、再生時刻指定手段
が指定した指定時刻と、上記時計手段が供給する時刻と
が一致したときに、対応付けられた子機をオフフック状
態にするように、上記無線指示手段に指示させ、上記指
定された音声メッセージを再生して無線区間に送出する
ように制御する制御手段とを有する通信装置である。
することができ、また、別々の音声メッセージを、複数
の子機のそれぞれに送出することができる通信装置を提
供することを目的とするものである。 【解決手段】 子機に動作指示する無線指示手段と、音
声メッセージ再生手段が再生する音声メッセージを指定
する音声メッセージ指定手段と、上記指定された音声メ
ッセージを、上記指定された時刻に再生するように、各
子機毎に、管理する子機管理手段と、再生時刻指定手段
が指定した指定時刻と、上記時計手段が供給する時刻と
が一致したときに、対応付けられた子機をオフフック状
態にするように、上記無線指示手段に指示させ、上記指
定された音声メッセージを再生して無線区間に送出する
ように制御する制御手段とを有する通信装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、子機を備えた留守
番電話機能つき通信装置に関するものである。
番電話機能つき通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話機やファクシミリ装置におい
て子機が具備され、特に、利便性の高いコードレス子機
を備える通信装置が多数知られている。
て子機が具備され、特に、利便性の高いコードレス子機
を備える通信装置が多数知られている。
【0003】このような通信装置の多くは、留守番電話
機能を具備し、この留守番電話機能によって、動作中の
着信に応答した後、相手の入力音声を録音し、通話中の
会話を録音する等、各種音声メッセージを録音した後
に、使用者が望むときに再生する通信装置が知られてい
る。
機能を具備し、この留守番電話機能によって、動作中の
着信に応答した後、相手の入力音声を録音し、通話中の
会話を録音する等、各種音声メッセージを録音した後
に、使用者が望むときに再生する通信装置が知られてい
る。
【0004】このような通信装置は、録音した各種音声
メッセージを使用者の操作によって、再生したり消去し
たりする手段を備え、上記再生手段によって再生された
メッセージを、通信装置が備えるスピーカに出力した
り、回線に送出したり、子機に音声信号を送信したりす
る。
メッセージを使用者の操作によって、再生したり消去し
たりする手段を備え、上記再生手段によって再生された
メッセージを、通信装置が備えるスピーカに出力した
り、回線に送出したり、子機に音声信号を送信したりす
る。
【0005】また、録音された各種音声メッセージを、
所定時刻になると自動的に再生し、使用者に確実にメッ
セージを伝達したり、報知および警告用のメッセージを
出力したりすることができる。
所定時刻になると自動的に再生し、使用者に確実にメッ
セージを伝達したり、報知および警告用のメッセージを
出力したりすることができる。
【0006】たとえば、特開平07−030639号公
報に開示されている留守番電話機では、留守番モードの
着信時に、発呼側から送られた音声メッセージを録音す
るとともに、発呼側から送られた指定時刻情報を記録
し、記録された指定時刻になったことを上記通信装置が
検知すると、子機を呼び出し、音によって起動し、オフ
フック状態にし、録音した音声メッセージを再生するメ
ッセージ再生手段を有する。
報に開示されている留守番電話機では、留守番モードの
着信時に、発呼側から送られた音声メッセージを録音す
るとともに、発呼側から送られた指定時刻情報を記録
し、記録された指定時刻になったことを上記通信装置が
検知すると、子機を呼び出し、音によって起動し、オフ
フック状態にし、録音した音声メッセージを再生するメ
ッセージ再生手段を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、子機に出力される音声メッセージは、1種類しかな
く、留守番モード中に、回線を通して相手から入力され
た音声メッセージだけを、指定時刻に子機に送出するの
で、指定時刻に子機から音声を出力することによって、
使用者に起床を促すモーニングコールのような使用に
は、不便である場合があるという問題がある。
は、子機に出力される音声メッセージは、1種類しかな
く、留守番モード中に、回線を通して相手から入力され
た音声メッセージだけを、指定時刻に子機に送出するの
で、指定時刻に子機から音声を出力することによって、
使用者に起床を促すモーニングコールのような使用に
は、不便である場合があるという問題がある。
【0008】たとえば、家庭内で通信装置の子機が2台
存在し、そのうちの1台は、夫婦の寝室に存在し、他の
1台は、子供部屋に存在する場合、夫が起きる時刻と、
子供が起きる時刻とが異なっている場合、音声メッセー
ジの送出時刻を、子機毎に異なるように指定できること
が望ましい。
存在し、そのうちの1台は、夫婦の寝室に存在し、他の
1台は、子供部屋に存在する場合、夫が起きる時刻と、
子供が起きる時刻とが異なっている場合、音声メッセー
ジの送出時刻を、子機毎に異なるように指定できること
が望ましい。
【0009】また、モーニングコールのみにととまら
ず、各子機に、別々の用件を伝言する家庭内伝言板とし
て使用する場合、送出可能な音声メッセージを複数もつ
ことが望ましい。
ず、各子機に、別々の用件を伝言する家庭内伝言板とし
て使用する場合、送出可能な音声メッセージを複数もつ
ことが望ましい。
【0010】つまり、従来の通信装置は、別々の時刻
に、複数の子機のそれぞれに送出することができず、ま
た、別々の音声メッセージを、複数の子機のそれぞれに
送出することができないという問題がある。
に、複数の子機のそれぞれに送出することができず、ま
た、別々の音声メッセージを、複数の子機のそれぞれに
送出することができないという問題がある。
【0011】本発明は、別々の時刻に、複数の子機のそ
れぞれに送出することができ、また、別々の音声メッセ
ージを、複数の子機のそれぞれに送出することができる
通信装置を提供することを目的とするものである。
れぞれに送出することができ、また、別々の音声メッセ
ージを、複数の子機のそれぞれに送出することができる
通信装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された音
声メッセージを録音する音声メッセージ録音手段と、上
記音声録音手段によって録音された音声メッセージを再
生する音声メッセージ再生手段と、無線区間で、子機に
動作指示する無線指示手段と、上記音声メッセージ再生
手段が再生する音声メッセージを指定する音声メッセー
ジ指定手段と、上記音声メッセージ指定手段が指定した
音声メッセージを再生する時刻を指定する再生時刻指定
手段と、時刻情報を供給する時計手段と、上記指定され
た音声メッセージを、上記指定された時刻に再生するよ
うに、各子機毎に、管理する子機管理手段と、上記再生
時刻指定手段が指定した指定時刻と、上記時計手段が供
給する時刻とが一致したときに、対応付けられた子機を
オフフック状態にするように、上記無線指示手段に指示
させ、上記指定された音声メッセージを再生して無線区
間に送出するように制御する制御手段とを有する通信装
置である。
声メッセージを録音する音声メッセージ録音手段と、上
記音声録音手段によって録音された音声メッセージを再
生する音声メッセージ再生手段と、無線区間で、子機に
動作指示する無線指示手段と、上記音声メッセージ再生
手段が再生する音声メッセージを指定する音声メッセー
ジ指定手段と、上記音声メッセージ指定手段が指定した
音声メッセージを再生する時刻を指定する再生時刻指定
手段と、時刻情報を供給する時計手段と、上記指定され
た音声メッセージを、上記指定された時刻に再生するよ
うに、各子機毎に、管理する子機管理手段と、上記再生
時刻指定手段が指定した指定時刻と、上記時計手段が供
給する時刻とが一致したときに、対応付けられた子機を
オフフック状態にするように、上記無線指示手段に指示
させ、上記指定された音声メッセージを再生して無線区
間に送出するように制御する制御手段とを有する通信装
置である。
【0013】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるファクシミリ装置FS1を示すブロック図
である。
実施例であるファクシミリ装置FS1を示すブロック図
である。
【0014】ファクシミリ装置FS1は、アナログ小電
力方式のコードレス電話機機能を搭載し、ITU勧告G
3規格を満足する機能を有する。
力方式のコードレス電話機機能を搭載し、ITU勧告G
3規格を満足する機能を有する。
【0015】また、ファクシミリ装置FS1は、カラー
読取部とカラー記録部とを具備し、カラーコピー機能や
カラー画像の通信機能を有する。さらに、ファクシミリ
装置FS1は、ファクシミリや通話の目的で、記憶して
ある宛先略称を選択することによって、対応する宛先番
号に自動宛先ダイヤルを行う電話帳機能を有する。特
に、その電話帳機能を利用し、音声認識部によって音声
を認識して得られた認識結果に基づいて、自動宛先ダイ
ヤルする機能をも有している。
読取部とカラー記録部とを具備し、カラーコピー機能や
カラー画像の通信機能を有する。さらに、ファクシミリ
装置FS1は、ファクシミリや通話の目的で、記憶して
ある宛先略称を選択することによって、対応する宛先番
号に自動宛先ダイヤルを行う電話帳機能を有する。特
に、その電話帳機能を利用し、音声認識部によって音声
を認識して得られた認識結果に基づいて、自動宛先ダイ
ヤルする機能をも有している。
【0016】また、カラー読取部は、本体から着脱自在
なハンドスキャナユニットで構成され、シート状原稿の
読み取りはもとより、ブック原稿等をも読み取ることが
できる。スキャナの読み取りセンサは、線順次でRGB
各色を出力する密着型のカラーセンサであり、読み取り
幅はB4幅であり、読み取り解像度は200dpiであ
る。
なハンドスキャナユニットで構成され、シート状原稿の
読み取りはもとより、ブック原稿等をも読み取ることが
できる。スキャナの読み取りセンサは、線順次でRGB
各色を出力する密着型のカラーセンサであり、読み取り
幅はB4幅であり、読み取り解像度は200dpiであ
る。
【0017】また、カラー記録部は、インク吐出方式に
よって記録を行い、CMYK各色のインクタンクとイン
ク吐出部とが一体であるカラーカートリッジと、黒イン
クのみのインクタンクとインク吐出部とが一体であるモ
ノクロカートリッジとのいずれか一方を装着することに
よって、360dpiの記録解像度で、記録紙に2値デ
ータを記録する。いずれのカートリッジを装着しても、
モノクロ記録時の記録幅は、最大B4幅であるが、カラ
ーカートリッジを装着した場合のカラー記録時には、そ
の記録幅が、最大A4幅になる。
よって記録を行い、CMYK各色のインクタンクとイン
ク吐出部とが一体であるカラーカートリッジと、黒イン
クのみのインクタンクとインク吐出部とが一体であるモ
ノクロカートリッジとのいずれか一方を装着することに
よって、360dpiの記録解像度で、記録紙に2値デ
ータを記録する。いずれのカートリッジを装着しても、
モノクロ記録時の記録幅は、最大B4幅であるが、カラ
ーカートリッジを装着した場合のカラー記録時には、そ
の記録幅が、最大A4幅になる。
【0018】通信時には、G3モードで最高9600b
psのモデム速度を有し、画像伝送の誤り再送機能であ
るECMモードを具備している。
psのモデム速度を有し、画像伝送の誤り再送機能であ
るECMモードを具備している。
【0019】次に、ファクシミリ装置FS1をより具体
的に説明する。
的に説明する。
【0020】ファクシミリ装置FS1において、CPU
1は、本装置の制御部である。ROM21は、プログラ
ムや各種固定データを格納する。DRAM18は、各種
プログラムのワークメモリ、留守録等の音声データ、モ
ノクロ画像・カラー画像データを蓄積するメモリであ
る。DRAM18の容量は、全体で2MBあり、そのう
ち、0.5MB分は、ワークメモリとして使用され、残
りの1.5MBは、画像データ(送受信データ)の蓄積
と音声データの蓄積とのために使用される。
1は、本装置の制御部である。ROM21は、プログラ
ムや各種固定データを格納する。DRAM18は、各種
プログラムのワークメモリ、留守録等の音声データ、モ
ノクロ画像・カラー画像データを蓄積するメモリであ
る。DRAM18の容量は、全体で2MBあり、そのう
ち、0.5MB分は、ワークメモリとして使用され、残
りの1.5MBは、画像データ(送受信データ)の蓄積
と音声データの蓄積とのために使用される。
【0021】SRAM24は、システムに必要な登録デ
ータを登録記憶するメモリであり、電源断によってデー
タが失われないように、電池でバックアップされてい
る。上記必要な登録データは、各種ソフトスイッチ、電
話帳データ、音声認識のための音声登録データ、装置の
電話番号、略称等の装置用IDデータである。
ータを登録記憶するメモリであり、電源断によってデー
タが失われないように、電池でバックアップされてい
る。上記必要な登録データは、各種ソフトスイッチ、電
話帳データ、音声認識のための音声登録データ、装置の
電話番号、略称等の装置用IDデータである。
【0022】ファクシミリ用モデム2は、ITU勧告G
3モードに必要な機能を持つ公知のファクシミリ用モデ
ムである。上記実施例では、V.29、V.21、V2
7terのほかに、DTMF認識機能、DRAM18へ
の音声録音・DRAM18等からの音声再生のための音
声コーデック機能をも具備する。
3モードに必要な機能を持つ公知のファクシミリ用モデ
ムである。上記実施例では、V.29、V.21、V2
7terのほかに、DTMF認識機能、DRAM18へ
の音声録音・DRAM18等からの音声再生のための音
声コーデック機能をも具備する。
【0023】ベースユニット3は、子機5との間で、ア
ナログ小電力方式の無線通信を行うベースユニットであ
って、CPU1からの指示によって無線通信を制御する
公知のユニットである。
ナログ小電力方式の無線通信を行うベースユニットであ
って、CPU1からの指示によって無線通信を制御する
公知のユニットである。
【0024】アナログ信号用接続スイッチ(クロスポイ
ントスイッチ)4は、CPU1からの設定によって、ハ
ンドセット6、マイク7、スピーカ8、NCU9、CP
U1の音声入力端子、モデム2とベースユニット3との
間のアナログ信号の接続を自在に切り替える公知の回路
である。
ントスイッチ)4は、CPU1からの設定によって、ハ
ンドセット6、マイク7、スピーカ8、NCU9、CP
U1の音声入力端子、モデム2とベースユニット3との
間のアナログ信号の接続を自在に切り替える公知の回路
である。
【0025】これらの他に、装置本体の電話機ハンドセ
ット6と、音声入力用のマイク7と、スピーカ8と、回
線とインタフェースするNCU9と、ランレングス回路
10と、公知の時計IC(RTC)11とを有する。
ット6と、音声入力用のマイク7と、スピーカ8と、回
線とインタフェースするNCU9と、ランレングス回路
10と、公知の時計IC(RTC)11とを有する。
【0026】ランレングス回路10は、モノクロ2値生
画像データからランレングス符号を生成し、またはラン
レングス符号を入力してモノクロ2値生画像データを出
力する公知のランレングス回路である。
画像データからランレングス符号を生成し、またはラン
レングス符号を入力してモノクロ2値生画像データを出
力する公知のランレングス回路である。
【0027】また、ハンドスキャナユニット(HSU)
25は、画像読み取りのためのカラーコンタクトセンサ
12と、原稿上を移動した距離を測定するロータリーエ
ンコーダ16とを内蔵する。
25は、画像読み取りのためのカラーコンタクトセンサ
12と、原稿上を移動した距離を測定するロータリーエ
ンコーダ16とを内蔵する。
【0028】スキャナユニット25は、装置本体との間
で、カールコードによって接続され、着脱自在な構成に
なっている。エンコーダ検出部13は、エンコーダ16
の出力信号から移動距離データ(ロータリーエンコーダ
の回転数情報)を生成してCPU1に通知する。
で、カールコードによって接続され、着脱自在な構成に
なっている。エンコーダ検出部13は、エンコーダ16
の出力信号から移動距離データ(ロータリーエンコーダ
の回転数情報)を生成してCPU1に通知する。
【0029】画像処理部14は、CPU1の指示によっ
て、カラー生画像データをDRAM18に蓄積する場
合、カラーコンタクトセンサ12から出力されたアナロ
グRGB信号(線順次で解像度200dpi)を入力
し、RGB各8ビット(1画素あたりでは24ビット)
の90dpiデジタルデータに変換し、得られた変換デ
ータをDMAコントローラ17に供給する。また、カラ
ーコピーをダイレクトで行う場合であれば、カラーコン
タクトセンサ12から出力されたアナログRGB信号
(線順次で解像度200dpi)を入力し、360dp
i、2値YMCKのデジタルデータに変換し、得られた
変換データを、DMAコントローラ17に供給する。
て、カラー生画像データをDRAM18に蓄積する場
合、カラーコンタクトセンサ12から出力されたアナロ
グRGB信号(線順次で解像度200dpi)を入力
し、RGB各8ビット(1画素あたりでは24ビット)
の90dpiデジタルデータに変換し、得られた変換デ
ータをDMAコントローラ17に供給する。また、カラ
ーコピーをダイレクトで行う場合であれば、カラーコン
タクトセンサ12から出力されたアナログRGB信号
(線順次で解像度200dpi)を入力し、360dp
i、2値YMCKのデジタルデータに変換し、得られた
変換データを、DMAコントローラ17に供給する。
【0030】DMAコントローラ17は、カラー生画像
データ(90dpi、RGB)を、DRAM18に蓄積
する場合、DRAM18にカラー生画像データを転送
し、カラーコピーをダイレクトで行う場合、記録制御部
19に360dpiの2値YMCKデータを転送する。
データ(90dpi、RGB)を、DRAM18に蓄積
する場合、DRAM18にカラー生画像データを転送
し、カラーコピーをダイレクトで行う場合、記録制御部
19に360dpiの2値YMCKデータを転送する。
【0031】モノクロ生画像データをDRAM18に蓄
積する場合、画像処理部14は、カラーコンタクトセン
サ12から出力されたアナログRGB信号(線順次20
0dpi)を入力し、モノクロ2値の200dpiデジ
タルデータに変換し、得られた変換データを、DMAコ
ントローラ17に供給する。また、モノクロコピーをダ
イレクトで行う場合、カラーコンタクトセンサ12から
出力されたアナログRGB信号(線順次200dpi)
を入力し、モノクロ2値の360dpiデジタルデータ
に変換し、DMAコントローラ17に供給する。
積する場合、画像処理部14は、カラーコンタクトセン
サ12から出力されたアナログRGB信号(線順次20
0dpi)を入力し、モノクロ2値の200dpiデジ
タルデータに変換し、得られた変換データを、DMAコ
ントローラ17に供給する。また、モノクロコピーをダ
イレクトで行う場合、カラーコンタクトセンサ12から
出力されたアナログRGB信号(線順次200dpi)
を入力し、モノクロ2値の360dpiデジタルデータ
に変換し、DMAコントローラ17に供給する。
【0032】そして、DMAコントローラ17は、モノ
クロ生画像データをDRAMに蓄積する場合、DRAM
18にモノクロ2値画像データを転送し、モノクロコピ
ーをダイレクトで行う場合、記録制御部19にモノクロ
2値画像データを転送する。
クロ生画像データをDRAMに蓄積する場合、DRAM
18にモノクロ2値画像データを転送し、モノクロコピ
ーをダイレクトで行う場合、記録制御部19にモノクロ
2値画像データを転送する。
【0033】さらに、上記動作について補足説明する。
【0034】(1)ファクシミリ装置FS1の本体にス
キャナを装着した状態でのコピーは、ダイレクトモード
であり、DRAM18へ1ページ分の読み取りデータを
蓄積(以下、ページ蓄積)することなく、シート状原稿
を読み取りながら、記録部に印字する。DRAM18へ
のページ蓄積が不要であるので、高解像度でもメモリオ
ーバーフローしないので、解像度を記録部20に整合さ
せてあり、読み取りデータは、副走査方向360dpi
である。また、コピーサイズも、モノクロ時はB4幅ま
で、カラー時は記録部20の仕様でA4幅までになる。
キャナを装着した状態でのコピーは、ダイレクトモード
であり、DRAM18へ1ページ分の読み取りデータを
蓄積(以下、ページ蓄積)することなく、シート状原稿
を読み取りながら、記録部に印字する。DRAM18へ
のページ蓄積が不要であるので、高解像度でもメモリオ
ーバーフローしないので、解像度を記録部20に整合さ
せてあり、読み取りデータは、副走査方向360dpi
である。また、コピーサイズも、モノクロ時はB4幅ま
で、カラー時は記録部20の仕様でA4幅までになる。
【0035】(2)ファクシミリ装置FS1の本体から
スキャナを取り出し、ハンドスキャナとしてコピー使用
する場合、メモリモードになり、読み取りデータは、必
ずDRAM18にページ蓄積される。これは、人間がス
トレス無くハンドスキャンを実行する速度に対して、記
録部20の印字速度が遅いための処置であり、一旦、D
RAM18にページ蓄積することによって、ハンドスキ
ャンを高速で実行終了できるように構成されている。
スキャナを取り出し、ハンドスキャナとしてコピー使用
する場合、メモリモードになり、読み取りデータは、必
ずDRAM18にページ蓄積される。これは、人間がス
トレス無くハンドスキャンを実行する速度に対して、記
録部20の印字速度が遅いための処置であり、一旦、D
RAM18にページ蓄積することによって、ハンドスキ
ャンを高速で実行終了できるように構成されている。
【0036】また、読み取り解像度を記録部20に整合
させ、360dpiとすると、1ページのデータ容量が
大きすぎ、DRAM18を占有し、装置動作に支障をき
たす、またはDRAM18の容量を上げると、コストが
かかる等の理由から、読み取り解像度は、モノクロ時に
200dpiであり、カラー時に90dpiにおさえて
ある。
させ、360dpiとすると、1ページのデータ容量が
大きすぎ、DRAM18を占有し、装置動作に支障をき
たす、またはDRAM18の容量を上げると、コストが
かかる等の理由から、読み取り解像度は、モノクロ時に
200dpiであり、カラー時に90dpiにおさえて
ある。
【0037】また、上記と同様の理由から、モノクロ時
のコピーサイズは、B4幅までであるが、カラー時のコ
ピーサイズは、A6(または官製はがきサイズ)以下に
制限してある。ちなみに、モノクロ200dpiでB4
サイズ1ページ分のデータ容量は、約700KBであ
り、カラー90dpiでA6サイズの1ページ分のデー
タ容量は、約600KBであり、DRAM18に蓄積可
能である。
のコピーサイズは、B4幅までであるが、カラー時のコ
ピーサイズは、A6(または官製はがきサイズ)以下に
制限してある。ちなみに、モノクロ200dpiでB4
サイズ1ページ分のデータ容量は、約700KBであ
り、カラー90dpiでA6サイズの1ページ分のデー
タ容量は、約600KBであり、DRAM18に蓄積可
能である。
【0038】データを圧縮符号化し、DRAM18に蓄
積すれば、サイズ・解像度をもっと上げることはできる
が、後に述べるように、ソフトウエアで圧縮符号化を行
うので、時間がかかり、ハンドスキャンの実行速度が下
がるというデメリットがある。また、高速の圧縮符号化
のために、ハードウエアを追加することも考えられる
が、大幅なコスト増をまねく。
積すれば、サイズ・解像度をもっと上げることはできる
が、後に述べるように、ソフトウエアで圧縮符号化を行
うので、時間がかかり、ハンドスキャンの実行速度が下
がるというデメリットがある。また、高速の圧縮符号化
のために、ハードウエアを追加することも考えられる
が、大幅なコスト増をまねく。
【0039】(3)ファクシミリ装置FS1の本体にス
キャナを装着した状態で行う原稿送信は、ダイレクトモ
ードになり、読み取りデータをページ蓄積することな
く、DRAM18経由でモデムに転送し、シート状原稿
を読み取りながら、相手ファクシミリに送信する。
キャナを装着した状態で行う原稿送信は、ダイレクトモ
ードになり、読み取りデータをページ蓄積することな
く、DRAM18経由でモデムに転送し、シート状原稿
を読み取りながら、相手ファクシミリに送信する。
【0040】(4)ファクシミリ装置FS1の本体から
スキャナを取り出してハンドスキャナとして使用し、原
稿送信する場合、メモリモードになり、読み取りデータ
は、必ずDRAM18にページ蓄積される。これは、人
間がストレス無くハンドスキャンを実行する速度に対し
て、モデム2の通信速度が遅いための処置であり、一
旦、DRAM18にページ蓄積することによって、ハン
ドスキャンを高速で実行終了できるように構成されてい
る。読み取り解像度やサイズに関しては、上記(2)に
おける理由と同じ理由で、上記と同様の仕様にしてい
る。
スキャナを取り出してハンドスキャナとして使用し、原
稿送信する場合、メモリモードになり、読み取りデータ
は、必ずDRAM18にページ蓄積される。これは、人
間がストレス無くハンドスキャンを実行する速度に対し
て、モデム2の通信速度が遅いための処置であり、一
旦、DRAM18にページ蓄積することによって、ハン
ドスキャンを高速で実行終了できるように構成されてい
る。読み取り解像度やサイズに関しては、上記(2)に
おける理由と同じ理由で、上記と同様の仕様にしてい
る。
【0041】記録制御部19は、記録部20が記録可能
なデータ形式に入力データを変換する。
なデータ形式に入力データを変換する。
【0042】記録部20は、インク吐出方式の公知のカ
ラープリンタで構成され、インクタンクとインク吐出部
とが一体になっているカートリッジを、記録紙の主走査
方向に移動させながら画像を記録する。カラーカートリ
ッジとモノクロカートリッジとのうちで、いずれが装着
されているかは、記録部20とカートリッジとの電気的
接点の状態に基づいて、CPU1が判別する。
ラープリンタで構成され、インクタンクとインク吐出部
とが一体になっているカートリッジを、記録紙の主走査
方向に移動させながら画像を記録する。カラーカートリ
ッジとモノクロカートリッジとのうちで、いずれが装着
されているかは、記録部20とカートリッジとの電気的
接点の状態に基づいて、CPU1が判別する。
【0043】解像度変換部15は、モノクロ2値画像デ
ータを入力して解像度変換を行う公知の回路で構成され
ている。解像度変換部15は、モノクロ画像の拡大・縮
小等のために使用されるとともに、回線から受信したモ
ノクロ画像の解像度を、記録部20の解像度に整合させ
る用途にも使用される。
ータを入力して解像度変換を行う公知の回路で構成され
ている。解像度変換部15は、モノクロ画像の拡大・縮
小等のために使用されるとともに、回線から受信したモ
ノクロ画像の解像度を、記録部20の解像度に整合させ
る用途にも使用される。
【0044】操作パネル22は、ファクシミリ装置FS
1の各種操作入力と表示出力とを行う。操作パネル22
は、図2に示す各種キー、表示ランプ、LCDディスプ
レイを具備する。また、機構としては、マイク7、スピ
ーカ8が配備されている。
1の各種操作入力と表示出力とを行う。操作パネル22
は、図2に示す各種キー、表示ランプ、LCDディスプ
レイを具備する。また、機構としては、マイク7、スピ
ーカ8が配備されている。
【0045】ハンドスキャナ着脱センサ26は、ハンド
スキャナユニット25とファクシミリ装置FS1の本体
との着脱状態を検出する。ハンドスキャナ着脱センサ2
6の出力に基づいて、CPU1は、シート状原稿を読み
取るダイレクトモードであるか、ブック原稿等立体物を
読み取るメモリモードであるかを決定する。
スキャナユニット25とファクシミリ装置FS1の本体
との着脱状態を検出する。ハンドスキャナ着脱センサ2
6の出力に基づいて、CPU1は、シート状原稿を読み
取るダイレクトモードであるか、ブック原稿等立体物を
読み取るメモリモードであるかを決定する。
【0046】図2は、ファクシミリ装置FS1における
ハンドセット6と操作パネル22とを示す図である。
ハンドセット6と操作パネル22とを示す図である。
【0047】操作パネル22は、各種登録や設定のため
の機能キー102と、伝言や通話内容を音声データとし
てDRAM18に録音するときに使用する録音キー10
3と、モデム2の音声コーデックによってCPU1がD
RAM18に録音した音声データを再生するときに使用
する再生キー104と、メモリに格納されている各種デ
ータを消去する際に使用する消去キー105とを有す
る。
の機能キー102と、伝言や通話内容を音声データとし
てDRAM18に録音するときに使用する録音キー10
3と、モデム2の音声コーデックによってCPU1がD
RAM18に録音した音声データを再生するときに使用
する再生キー104と、メモリに格納されている各種デ
ータを消去する際に使用する消去キー105とを有す
る。
【0048】バックライト付LCD106は、16文字
分のキャラクタを2行表示できるバックライト付LCD
であり、装置の状態や各種メッセージを出力するために
使われる。カラーLED107は、カラー/白黒キー1
08でカラーモードが選択されると、点灯する。画質キ
ー109は、モノクロモードでの画質を選択するための
キーである。
分のキャラクタを2行表示できるバックライト付LCD
であり、装置の状態や各種メッセージを出力するために
使われる。カラーLED107は、カラー/白黒キー1
08でカラーモードが選択されると、点灯する。画質キ
ー109は、モノクロモードでの画質を選択するための
キーである。
【0049】キー110は、電話帳を呼び出す電話帳キ
ーと、登録等の内容を確定させるセットキーとを兼用す
るキーであり、簡単のために、以降「セットキー」と呼
ぶ。
ーと、登録等の内容を確定させるセットキーとを兼用す
るキーであり、簡単のために、以降「セットキー」と呼
ぶ。
【0050】上カーソルキー111と、下カーソルキー
112と、左カーソルキー113と、右カーソルキー1
14とは、表示制御の操作で使用される。
112と、左カーソルキー113と、右カーソルキー1
14とは、表示制御の操作で使用される。
【0051】また、ファクシミリ送信のための送信キー
115と、ファクシミリ受信し、受信画像をプリントす
る受信/プリントキー116と、コピーを実行するコピ
ーキー117と、実行中の装置動作を中断するストップ
キー118と、マイク7の開口部119と、テンキー部
120とが設けられている。
115と、ファクシミリ受信し、受信画像をプリントす
る受信/プリントキー116と、コピーを実行するコピ
ーキー117と、実行中の装置動作を中断するストップ
キー118と、マイク7の開口部119と、テンキー部
120とが設けられている。
【0052】スピーカホンキー121は、回線を接続し
たままマイク7をアクティブにして回線上に音声出力
し、また、回線上の音をスピーカ8に出力する状態にす
るスピーカホンキーである。
たままマイク7をアクティブにして回線上に音声出力
し、また、回線上の音をスピーカ8に出力する状態にす
るスピーカホンキーである。
【0053】音声認識キー122は、音声認識によって
宛先自動ダイヤルを実行するための音声認識キーであ
る。留守キー123は、着信した電話の相手通話内容を
自動的にDRAM18に録音する留守キーである。子機
キー124は、本体からコードレス子機を呼び出して内
線通話を実行する子機キーである。保留キー125は、
通話状態を保留したまま相手にメロディを送出する保留
キーである。リダイヤルキー126は、前回かけた相手
の電話番号を自動的にダイヤルするリダイヤルキーであ
る。キャッチキー127は、外線通話中にキャッチホン
がはいったとき、キャッチホンの呼に通話を切り替える
ためと、切り替えたキャッチホン通話から元の通話に切
り替えるキャッチキーである。
宛先自動ダイヤルを実行するための音声認識キーであ
る。留守キー123は、着信した電話の相手通話内容を
自動的にDRAM18に録音する留守キーである。子機
キー124は、本体からコードレス子機を呼び出して内
線通話を実行する子機キーである。保留キー125は、
通話状態を保留したまま相手にメロディを送出する保留
キーである。リダイヤルキー126は、前回かけた相手
の電話番号を自動的にダイヤルするリダイヤルキーであ
る。キャッチキー127は、外線通話中にキャッチホン
がはいったとき、キャッチホンの呼に通話を切り替える
ためと、切り替えたキャッチホン通話から元の通話に切
り替えるキャッチキーである。
【0054】次に、ファクシミリ装置FS1における制
御について説明する。
御について説明する。
【0055】図3は、ファクシミリ装置FS1における
タスク構成を示す図である。
タスク構成を示す図である。
【0056】ファクシミリ装置FS1のソフトウエア
は、マルチタスクOS212によって、各タスクが同時
に並行して動作できる環境を与えられている。
は、マルチタスクOS212によって、各タスクが同時
に並行して動作できる環境を与えられている。
【0057】状態監視タスク201は、ファクシミリ装
置FS1内に発生する各イベントを監視し、装置状態を
変化させる必要のあるイベントの発生を検出すると、必
要なタスクにその情報を通知する機能を持つ。たとえ
ば、操作パネルからキー情報を検出すると、オペレート
タスク202や回線制御タスク203に必要なキー情報
を伝達し、ファクシミリ装置FS1の機能を起動する。
置FS1内に発生する各イベントを監視し、装置状態を
変化させる必要のあるイベントの発生を検出すると、必
要なタスクにその情報を通知する機能を持つ。たとえ
ば、操作パネルからキー情報を検出すると、オペレート
タスク202や回線制御タスク203に必要なキー情報
を伝達し、ファクシミリ装置FS1の機能を起動する。
【0058】オペレートタスク202は、状態監視タス
ク201からキーコードA情報を受けて動作モードを判
定し、必要な機能を実行するタスクにスタートコマンド
を発行するとともに、キーコードA情報に基づいて、操
作パネル22上の表示機能を制御する。
ク201からキーコードA情報を受けて動作モードを判
定し、必要な機能を実行するタスクにスタートコマンド
を発行するとともに、キーコードA情報に基づいて、操
作パネル22上の表示機能を制御する。
【0059】回線制御タスク203は、NCU9を制御
し、回線からの着呼を受け付けたり、オペレートタスク
202からのダイヤル要求コマンドに応じてダイヤル信
号を送出するために回線を捕捉したり、回線断を実行し
て通信を終了させたりするシーケンスを実行する。
し、回線からの着呼を受け付けたり、オペレートタスク
202からのダイヤル要求コマンドに応じてダイヤル信
号を送出するために回線を捕捉したり、回線断を実行し
て通信を終了させたりするシーケンスを実行する。
【0060】また、回線接続状態における状態監視タス
ク201からキーコードB情報で送信キーや受信/プリ
ントキーを検出するか、発信元の相手が電話かファクシ
ミリかを、回線上の信号を分析することによって、自動
判別し、ファクシミリ通信であれば、通信タスク205
にファクシミリ通信のための通信スタートコマンドを発
行するものである。
ク201からキーコードB情報で送信キーや受信/プリ
ントキーを検出するか、発信元の相手が電話かファクシ
ミリかを、回線上の信号を分析することによって、自動
判別し、ファクシミリ通信であれば、通信タスク205
にファクシミリ通信のための通信スタートコマンドを発
行するものである。
【0061】ダイヤル制御タスク204は、回線制御タ
スク203または通信タスク205からのダイヤルスタ
ートコマンドに応じて、各種ダイヤル信号を交換機に送
出する機能を持つ。
スク203または通信タスク205からのダイヤルスタ
ートコマンドに応じて、各種ダイヤル信号を交換機に送
出する機能を持つ。
【0062】通信タスク205は、回線制御タスク20
3からの通信スタートコマンドによって各種ファクシミ
リ通信(通信手順の実行や画像データ伝送)を実行す
る。
3からの通信スタートコマンドによって各種ファクシミ
リ通信(通信手順の実行や画像データ伝送)を実行す
る。
【0063】読取タスク206は、オペレートタスク2
02からの読み取りスタートコマンドに応じて、ハンド
スキャナユニット25と画像処理部14とを制御し、原
稿の読み取りを実行する。
02からの読み取りスタートコマンドに応じて、ハンド
スキャナユニット25と画像処理部14とを制御し、原
稿の読み取りを実行する。
【0064】符号・復号タスク207は、通信タスク2
05、読取タスク206、記録タスク209からの各種
符号復号スタートコマンドに応じて、画像データの符号
化、復号化の処理をソフトウエアで実行する。
05、読取タスク206、記録タスク209からの各種
符号復号スタートコマンドに応じて、画像データの符号
化、復号化の処理をソフトウエアで実行する。
【0065】このために、ファクシミリ装置FS1は、
符号復号化のためのハードウエアコストを大きく削減し
ている。ただしハードウエアでの実施に比べて処理時間
はかかる。なお、モノクロ画像には、公知のMH符号を
適用し、カラー画像に関しては、RGB多値DPCM方
式(RGBの各8ビット値で隣接画素間の差分値を計算
する方式)にハフマン符号を割り当てた公知の符号化方
式を適用する。
符号復号化のためのハードウエアコストを大きく削減し
ている。ただしハードウエアでの実施に比べて処理時間
はかかる。なお、モノクロ画像には、公知のMH符号を
適用し、カラー画像に関しては、RGB多値DPCM方
式(RGBの各8ビット値で隣接画素間の差分値を計算
する方式)にハフマン符号を割り当てた公知の符号化方
式を適用する。
【0066】音声認識タスク208は、ハンドセット6
から入力された使用者の発声音声を分析し、予め登録さ
れている音声データ(複数可)と比較し、一致するもの
を検出し、通知する公知の音声認識アルゴリズムを含む
ソフトウエアである。音声認識タスク208は、オペレ
ートタスク202からの音声認識スタートコマンドによ
って起動される。また、音声認識タスク208の終了
は、音声認識タスク208自身によるものであり、音声
トレーニング(音声登録)と音声認識との結果を音声認
識結果コマンドとして、オペレートタスク202に返送
した後に、終了する。
から入力された使用者の発声音声を分析し、予め登録さ
れている音声データ(複数可)と比較し、一致するもの
を検出し、通知する公知の音声認識アルゴリズムを含む
ソフトウエアである。音声認識タスク208は、オペレ
ートタスク202からの音声認識スタートコマンドによ
って起動される。また、音声認識タスク208の終了
は、音声認識タスク208自身によるものであり、音声
トレーニング(音声登録)と音声認識との結果を音声認
識結果コマンドとして、オペレートタスク202に返送
した後に、終了する。
【0067】記録タスク209は、レポートタスク21
0やプリントタスク211からの記録スタートコマンド
に応じて、要求された画像データを、記録部20で印字
させる機能をもつ。
0やプリントタスク211からの記録スタートコマンド
に応じて、要求された画像データを、記録部20で印字
させる機能をもつ。
【0068】レポートタスク210は、通信履歴が記録
されている通信管理レポートやSRAM24の登録情報
等の機能設定リストを、キャラクタデータで作成し、そ
れを画像データに展開し、記録タスク209に記録依頼
する、各種レポート作成用のソフトウエアである。
されている通信管理レポートやSRAM24の登録情報
等の機能設定リストを、キャラクタデータで作成し、そ
れを画像データに展開し、記録タスク209に記録依頼
する、各種レポート作成用のソフトウエアである。
【0069】プリントタスク211は、常時、自動的に
記録する必要のある画像データがDRAM18に蓄積さ
れているか否かを調べ、記録する必要のある画像データ
を検出すると、記録スタートコマンドを記録タスクに発
行する監視機能を持つ。
記録する必要のある画像データがDRAM18に蓄積さ
れているか否かを調べ、記録する必要のある画像データ
を検出すると、記録スタートコマンドを記録タスクに発
行する監視機能を持つ。
【0070】次に、上記のような構成を備えているファ
クシミリ装置FS1において、子機への音声メッセージ
送出機能について説明する。
クシミリ装置FS1において、子機への音声メッセージ
送出機能について説明する。
【0071】図4は、上記実施例において、音声メッセ
ージの子機送出を管理する子機管理テーブルを示す図で
ある。
ージの子機送出を管理する子機管理テーブルを示す図で
ある。
【0072】ファクシミリ装置FS1は、子機1台に、
3種類の設定ができるように構成され、2台の子機が増
設されているものとする。
3種類の設定ができるように構成され、2台の子機が増
設されているものとする。
【0073】図4(1)は、第1の子機51用の管理テ
ーブル群を示す図である。
ーブル群を示す図である。
【0074】ある管理テーブルに音声ID「01」で表
されている音声メッセージを、午前7時に送出するよう
に設定されている。残り2つの管理テーブルには、特に
設定がされていない。
されている音声メッセージを、午前7時に送出するよう
に設定されている。残り2つの管理テーブルには、特に
設定がされていない。
【0075】図4(2)は、第2の子機52用の管理テ
ーブル群を示す図である。
ーブル群を示す図である。
【0076】図4(1)に示した音声IDと同じ「0
1」で表される音声メッセージを午前7時30分に送出
するように設定された管理テーブルと、音声ID「0
2」で表される音声メッセージを午後5時に送出するよ
うに設定された管理テーブルとがあり、残り1つについ
ては未設定になっている。
1」で表される音声メッセージを午前7時30分に送出
するように設定された管理テーブルと、音声ID「0
2」で表される音声メッセージを午後5時に送出するよ
うに設定された管理テーブルとがあり、残り1つについ
ては未設定になっている。
【0077】以上のように、管理テーブルを設定してお
くことによって、たとえば音声ID「01」で表される
音声メッセージが「おはよう。起きてください。」とい
ったメッセージであるとすると、子機51には午前7時
に、子機52には午前7時30分に、異なる時刻にメッ
セージを送出し、モーニングコール機能として使用でき
る。
くことによって、たとえば音声ID「01」で表される
音声メッセージが「おはよう。起きてください。」とい
ったメッセージであるとすると、子機51には午前7時
に、子機52には午前7時30分に、異なる時刻にメッ
セージを送出し、モーニングコール機能として使用でき
る。
【0078】また、子機52に対しては、別に、音声I
D「02」で表される音声メッセージが「おやつはケー
キです。」といったメッセージを、午後5時に送出する
ことによって、伝言板機能としても使用できる。
D「02」で表される音声メッセージが「おやつはケー
キです。」といったメッセージを、午後5時に送出する
ことによって、伝言板機能としても使用できる。
【0079】図5は、上記実施例において、音声メッセ
ージ管理テーブルを示す図である。
ージ管理テーブルを示す図である。
【0080】上記音声IDで表される音声メッセージ
が、どのような種類の音声メッセージで、DRAMメモ
リ上にどのようにマッピングされているかを示す図であ
る。
が、どのような種類の音声メッセージで、DRAMメモ
リ上にどのようにマッピングされているかを示す図であ
る。
【0081】図5(1)は、子機に送出する音声メッセ
ージの対応表であり、図5(2)は、音声メッセージと
して対応付けられることが可能な各種メッセージを示す
図である。
ージの対応表であり、図5(2)は、音声メッセージと
して対応付けられることが可能な各種メッセージを示す
図である。
【0082】応答メッセージとは、留守番モード中に着
信があれば、相手機に音声で応答するメッセージであ
る。通話メッセージは、通信相手との通話のやり取りを
録音したものである。マイボイスとは、使用者自身がメ
モ、または伝言用に録音したものである。
信があれば、相手機に音声で応答するメッセージであ
る。通話メッセージは、通信相手との通話のやり取りを
録音したものである。マイボイスとは、使用者自身がメ
モ、または伝言用に録音したものである。
【0083】ICM(In Comming Mess
age)とは、留守番モード中に録音される相手音声メ
ッセージである。たとえば、図5中、音声ID「01」
は、マイボイス1として録音された音声データであり、
メモリ空間(a)に実データがマッピングされているこ
とを示す。音声ID「02」は、通話メッセージとして
録音された音声データであり、メモリ空間(c)に実デ
ータがマッピングされていることを示す。
age)とは、留守番モード中に録音される相手音声メ
ッセージである。たとえば、図5中、音声ID「01」
は、マイボイス1として録音された音声データであり、
メモリ空間(a)に実データがマッピングされているこ
とを示す。音声ID「02」は、通話メッセージとして
録音された音声データであり、メモリ空間(c)に実デ
ータがマッピングされていることを示す。
【0084】上記のように、各種メッセージの用途は異
なっているが、いずれの音声メッセージも、上記ファク
シミリ装置のメモリ上、図5(3)に記憶されている音
声データであることには変わりがなく、どのような音声
データを、子機音声メッセージとして送出してもなんら
問題はない。
なっているが、いずれの音声メッセージも、上記ファク
シミリ装置のメモリ上、図5(3)に記憶されている音
声データであることには変わりがなく、どのような音声
データを、子機音声メッセージとして送出してもなんら
問題はない。
【0085】また、ファクシミリ装置FS1が選択でき
る子機メッセージの数を増減させることも、選択できる
音声メッセージの種類についても、自由に選択できる。
る子機メッセージの数を増減させることも、選択できる
音声メッセージの種類についても、自由に選択できる。
【0086】図6は、上記実施例において、子機へ音声
メッセージを送出する動作を示すフローチャートであ
る。
メッセージを送出する動作を示すフローチャートであ
る。
【0087】S1では、現在時刻を取得し、S2では、
子機管理テーブルをサーチし、S3では、取得した現在
時刻と子機管理テーブルに設定されている指示時刻と一
致するものがあるか否かを判断する。
子機管理テーブルをサーチし、S3では、取得した現在
時刻と子機管理テーブルに設定されている指示時刻と一
致するものがあるか否かを判断する。
【0088】上記時刻が一致した場合、S4では、子機
管理テーブルから子機番号と音声IDとを取得し、S5
では、タイマ(T0タイマ)をスタートさせる。S6で
は、無線区間を通じて、オフフック状態になるように子
機に指示し、子機がオフフック状態に移行した場合は
(S7)、ステップS9に進む。
管理テーブルから子機番号と音声IDとを取得し、S5
では、タイマ(T0タイマ)をスタートさせる。S6で
は、無線区間を通じて、オフフック状態になるように子
機に指示し、子機がオフフック状態に移行した場合は
(S7)、ステップS9に進む。
【0089】ここで、子機のオフフック状態とは、親機
であるファクシミリ装置FS1から送出される音声デー
タを、子機のスピーカ部で送出できる状態である。一
方、タイマがタイムアウトした場合(S8)、子機が応
答しなかったと考えられ、終了する。
であるファクシミリ装置FS1から送出される音声デー
タを、子機のスピーカ部で送出できる状態である。一
方、タイマがタイムアウトした場合(S8)、子機が応
答しなかったと考えられ、終了する。
【0090】子機がオフフックすると(S7)、上記音
声IDから音声データを読み出し(S9)、S10で
は、音声データを復号化した上で、S11では、子機に
音声データを送出する。
声IDから音声データを読み出し(S9)、S10で
は、音声データを復号化した上で、S11では、子機に
音声データを送出する。
【0091】ファクシミリ装置FS1においては、録音
されている音声データを符号化し、圧縮して記憶するの
で、音声メッセージを子機に送出する際、音声データの
復号化を行っているが、音声データをアナログ信号のま
ま記録するファクシミリ装置については、復号化処理が
必要ない。
されている音声データを符号化し、圧縮して記憶するの
で、音声メッセージを子機に送出する際、音声データの
復号化を行っているが、音声データをアナログ信号のま
ま記録するファクシミリ装置については、復号化処理が
必要ない。
【0092】次に、上記動作を、図4に示す子機管理テ
ーブルを用いて具体的に述べる。
ーブルを用いて具体的に述べる。
【0093】時刻が午前7時になると、子機管理テーブ
ルから、上記指示時刻の一致した子機51用の管理テー
ブルを参照し、音声ID「01」を取得する。音声ID
「01」で対応付けられるメッセージは、「おはよう。
起きてください。」というメッセージである。そして、
子機51に対してオフフック状態になるように指示し、
音声ID「01」に対応付けられているメッセージを、
子機51に送出する。
ルから、上記指示時刻の一致した子機51用の管理テー
ブルを参照し、音声ID「01」を取得する。音声ID
「01」で対応付けられるメッセージは、「おはよう。
起きてください。」というメッセージである。そして、
子機51に対してオフフック状態になるように指示し、
音声ID「01」に対応付けられているメッセージを、
子機51に送出する。
【0094】また、時刻が午後5時になると、子機管理
テーブルから、上記指示時刻の一致した子機52用の管
理テーブルを参照し、音声ID「02」を取得する。音
声ID「02」で対応付けられているメッセージは、
「おやつはケーキです。」というメッセージである。そ
して、オフフック状態になるように、子機52に指示
し、音声ID「02」に対応付けられているメッセージ
を、子機52に送出する。
テーブルから、上記指示時刻の一致した子機52用の管
理テーブルを参照し、音声ID「02」を取得する。音
声ID「02」で対応付けられているメッセージは、
「おやつはケーキです。」というメッセージである。そ
して、オフフック状態になるように、子機52に指示
し、音声ID「02」に対応付けられているメッセージ
を、子機52に送出する。
【0095】なお、ファクシミリ装置以外の通信装置
に、上記実施例を適用するようにしてもよい。
に、上記実施例を適用するようにしてもよい。
【0096】
【発明の効果】本発明によれば、通信装置内に記録され
ている各種音声メッセージを子機に送出する場合に、使
用者の好みに応じて、送出先の子機と時刻とを指定でき
るので、モーニングコールや伝言板のような利便性の高
い機能を実現できるという効果を奏する。
ている各種音声メッセージを子機に送出する場合に、使
用者の好みに応じて、送出先の子機と時刻とを指定でき
るので、モーニングコールや伝言板のような利便性の高
い機能を実現できるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置FS
1を示すブロック図である。
1を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置FS1におけるハンドセット
6と操作パネル22とを示す図である。
6と操作パネル22とを示す図である。
【図3】ファクシミリ装置FS1におけるタスク構成を
示す図である。
示す図である。
【図4】上記実施例において、音声メッセージの子機送
出を管理する子機管理テーブルを示す図である。
出を管理する子機管理テーブルを示す図である。
【図5】上記実施例において、音声メッセージ管理テー
ブルを示す図である。
ブルを示す図である。
【図6】上記実施例において、子機へ音声メッセージを
送出する動作を示すフローチャートである。
送出する動作を示すフローチャートである。
FS1…ファクシミリ装置、
1…CPU、
2…ファクシミリ用モデム、
3…ベースユニット、
5…子機、
6…ハンドセット、
17…DMAコントローラ、
18…DRAM、
19…記録制御部、
20…記録部、
21…ROM、
22…操作パネル、
24…SRAM、
25…ハンドスキャナユニット。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力された音声メッセージを録音する音
声メッセージ録音手段と;上記音声録音手段によって録
音された音声メッセージを再生する音声メッセージ再生
手段と;無線区間で、子機に動作指示する無線指示手段
と;上記音声メッセージ再生手段が再生する音声メッセ
ージを指定する音声メッセージ指定手段と;上記音声メ
ッセージ指定手段が指定した音声メッセージを再生する
時刻を指定する再生時刻指定手段と;時刻情報を供給す
る時計手段と;上記指定された音声メッセージを、上記
指定された時刻に再生するように、各子機毎に、管理す
る子機管理手段と;上記再生時刻指定手段が指定した指
定時刻と、上記時計手段が供給する時刻とが一致したと
きに、対応付けられた子機をオフフック状態にするよう
に、上記無線指示手段に指示させ、上記指定された音声
メッセージを再生して無線区間に送出するように制御す
る制御手段と;を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 回線からの音声を入力する手段と、使用者が操作してマ
イクから音声を入力する手段とを切り替えて制御する音
声入力切り替え制御手段を有することを特徴とする通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316120A JP2003125074A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316120A JP2003125074A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003125074A true JP2003125074A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19134177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001316120A Pending JP2003125074A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003125074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013240053A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | D2 Technologies Inc | モバイル端末における高度なリアルタイムip通信の方法及びシステム |
-
2001
- 2001-10-15 JP JP2001316120A patent/JP2003125074A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013240053A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | D2 Technologies Inc | モバイル端末における高度なリアルタイムip通信の方法及びシステム |
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