JP2862191B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2862191B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ACアダプタ電源とバ
ッテリ電源とを使用可能な記録装置およびバッテリ電源
を使用した記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば充電機能を有するパー
ソナルワードプロセッサに搭載される記録装置において
は、ワードプロセッサを家庭用のコンセントに接続しで
使用する場合には、家庭用AC100Vの電源からAC
アダプタを介して得られる電源(以下、ACアダプタ電
源という)により印字動作を行い、ワードプロセッサを
例えば野外等で使用する場合には、予め充電されたバッ
テリによる例えば12Vの電源(以下、バッテリ電源と
いう)により印字動作を行う。
【0003】ところで、このようなACアダプタ電源と
バッテリ電源とを使用可能な装置においても、従来は、
使用する電源の種類にかかわらず、一定の印字方式によ
り処理していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録装置において、例えばサーマルヘッドプリンタ
のように、印字データの黒率によって消費電力が大きく
変化するような場合、黒率によってはバッテリ電源の容
量および電圧が著しく低下してしまい、安定した印字動
作を行えなくなる恐れがある。そこで、上記黒率に応じ
て一定の間引き処理を行うことにより、バッテリ電源の
消耗を回避する方法が考えられる。
【0005】しかしながら、このような間引き処理を適
用した場合には、逆にACアダプタ電源で印字を行うと
きに印字データが間引かれてしまい、意味のない画質低
下を招く欠点がある。
【0006】また、バッテリ電源を使用した記録装置に
おいてもバッテリ容量が少なくなったときに安定した印
字ができなくなることがある。本発明は、電源の種類
または、バッテリの容量に応じて最適な記録処理ができ
る記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ACアダプタ
電源とバッテリ電源とを使用可能な記録装置において、
ACアダプタ電源とバッテリ電源のいずれを使用中であ
るか判別する判別手段と、上記判別手段の判別結果に応
じて、バッテリ電源を使用中であれば、記録データに所
定の加工を施して記録を行い、一方、ACアダプタ電源
を使用中であれば、上記加工を施さずに記録を行う記録
手段とを有することを特徴とする。 また本発明は、バッ
テリ電源を使用可能な記録装置において、バッテリの容
量を検出する検出手段と、上記検出手段の検出結果に応
じて、バッテリの容量が所定値より少ない場合には、記
録データに所定の加工を施して記録を行い、一方、バッ
テリの容量が所定値より多い場合には、上記加工を施さ
ずに記録を行う記録手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【実施例】まず、第1実施例として、本発明の記録装置
を通常の据置固定型のファクシミリ装置に設けた場合に
ついて説明し、第2実施例として、携帯可能型のファク
シミリ装置に設けた場合について説明する。
【0012】図1は、本発明の第1実施例におけるファ
クシミリ装置を示すブロック構成図である。このファク
シミリ装置は、ACアダプタ電源とバッテリ電源とをユ
ーザがキー操作によって選択して使用可能であり、その
使用電源に応じて記録方式を切り替えるものである。以
下、各要素について順に説明する。
【0013】CPU61は、ROM62に格納されてい
るプログラムに従って装置全体の動作を制御するもので
あり、後述するRAM63、不揮発性RAM64、キャ
ラクタジェネレータ(CG)65、記録部66、読取部
67と、モデム部68と、網制御ユニット(NCU)部
69と、操作部72と、表示部73と、選択信号送出部
74を制御するものである。
【0014】RAM63は、CPU61のワークエリア
として使用されるとともに、読取部67で読み取った2
値化画像データや外部より受信した2値化画像データ等
を格納する画像メモリ領域を有している。不揮発性RA
M64は、主電源のオフ時にも保存しておくべきデータ
を格納するものであり、CG65は、JISコードやA
SCIIコード等のキャラクタを格納したROMであ
る。
【0015】記録部66は、感熱記録ヘッドおよび記録
紙搬送系等から構成され、受信画像の記録あるいは原稿
コピー時に画像の記録を行う。読取部67は、CCDラ
インセンサおよび原稿搬送系等から構成され、原稿画像
の読み取りを行う。
【0016】モデム部68は、通信画像データ等の変調
や復調を行うものであり、NCU部69は、電話回線7
0をモデム部68または電話機71に選択的に接続する
動作等を行う。
【0017】操作部72は、図2に示すように、テンキ
ー81、スタートキー82、ストップキー83、コピー
キー84、解像度キー85、自動/手動キー86等を有
し、各種入力を行うものである。特に、この実施例にお
いては、使用電源として、ユーザがACアダプタ電源と
バッテリ電源とを選択する切り替えキー(AC/BA
T)87が設けられている。
【0018】表示器73は、LCD等からなり、現在時
刻の表示や動作状態の表示等を行うものであり、選択信
号送出部74は、上記NCU部69を介してパルスダイ
ヤラまたはトーンダイヤラ等の選択信号を送出するもの
である。
【0019】図3は、本実施例の受信時における記録動
作を示すフローチャートである。
【0020】まず、S60における画像信号の受信まで
は、公知のファクシミリ受信手順により行われる。そし
て、この画像受信において、CPU61は、切り替えキ
ー87の状態を参照し(S61)、ACアダプタ電源が
使用されている場合には、通常モードの印字方式により
記録を行う(S62)。つまり、この実施例における通
常モードとは、全ラインの印字を行うものとし、1ライ
ンのデータをデコードして生データに変換し、記録部6
6に送って記録紙に印字する。
【0021】また、S61において、バッテリ電源が使
用されている場合には、バッテリ電源用の記録モードと
して黒率に応じてラインの間引きを行う印字方式により
記録を行う(S64)。つまり、この実施例のバッテリ
電源用の記録モードとは、黒率が50%以上のラインに
ついて間引き印字を行うものである。
【0022】このようにして各ライン毎に方式をチェッ
クしながら記録動作を繰り返していき、最後にRTCを
受け取って全ての受信画像の記録が終了すると(S6
3)、印字動作を終了し(S65)、公知の後手順動作
に移行する。
【0023】図4は、上記S64におけるバッテリ電源
用の記録モードの動作を示すフローチャートである。
【0024】まず、バッテリ電源用の記録モードである
ことを確認して(S70)、1ラインのデコードを行
い、デコード用バッファに生データを蓄積する(S7
1)。そして、黒率を計算する(S72)。これは、ま
ず、黒のランレングスデータの和をとり、1ラインのデ
ータ長、例えばB4サイズであれば2048ビットのう
ち、黒ランレングスの和が1024ビット以下であった
ら、黒率が50%以下と判断して、デコード用バッファ
の生データを記録用バッファに転送し、印字を行う(S
74)。
【0025】また、黒ランレングスの和が1025ビッ
ト以上であったら、黒率が50%以上と判断し、奇数ラ
インか偶数ラインかを判断する(S75)。そして、奇
数ラインであれば、偶数ドットを全て白データにして記
録用バッファに転送し(S76)、偶数ラインであれ
ば、奇数ドットを全て白データにして記録用バッファに
転送し(S77)、印字を行う(S74)。
【0026】このようにして、バッテリ電源使用時に
は、印字時のピーク電流を約半分にすることができ、バ
ッテリ電源の使用時間を延ばすことができる。
【0027】なお、第1実施例においては、受信モード
の処理について説明したが、コピー時にも同様に処理で
きる。また、上記第1実施例では、バッテリ電源使用時
に、50%以上の黒率でデータを1ビットずつ間引く方
法を述べたが、これは例えば25%以上の黒率で、4ビ
ットに1ビットずつ間引くようにしても良い。
【0028】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0029】この第2実施例のファクシミリ装置は、本
体部と置き台部とにより構成されており、本体部を置き
台部より外して携帯型の装置として使用できるととも
に、本体部を置き台部にセットして、据置型の装置とし
て使用できるものである。
【0030】図5は、本体部の回路構成を示すブロック
図であり、図6は、置き台部の回路構成を示すブロック
図であり、図7は、本体部と置き台部とを接続した場合
の回路構成を示すブロック図である。また、図8は、本
体部と置き台部とを分離した場合の外観を示す斜視図で
あり、図9は、本体部と置き台部とを結合した場合の外
観を示す斜視図である。
【0031】まず、図5に基づき、本体部の回路構成に
ついて説明する。
【0032】図5において、CPU11は、ROM12
に記憶されているプログラムに従って、この本体部全体
の各要素、すなわちRAM13、第1操作部14、読取
部15、記録部16、駆動部17、モデム部18、第1
NCU部19、第1センサ部112、接点部113、ブ
ザー部130を制御するものである。なお、本体部を置
き台に接続した場合には、CPU11は、置き台の各要
素の制御も行う。
【0033】RAM13は、読取部15によって読み取
られた二値化画像データ、または記録部16で記録され
る二値化データを格納し、モデム部18によって変調さ
れて第1NCU部19を介して加入者回線110から出
力される二値化データを格納するものである。また、R
AM13は、加入者回線110から入力されたアナログ
波形を第1NCU部19およびモデム部18を介して復
調し、その二値化データを格納するためにも用いられ
る。
【0034】第1操作部14は、送信、受信等のスター
トキーと、送信画像におけるファイン、スタンダード等
の操作モードを指定するモードキーと、複写時における
コピーキーと、バッテリ電源使用時の記録印字における
省エネルギーモードを指定するエコノミーキーと、動作
を停止させるストップキー等から構成される。
【0035】なお、CPU11はこれらのキーの押下状
態を検出して、その状態に応じて各部を制御する。
【0036】読取部15は、DMAコントローラ、CC
Dもしくは密着型イメージセンサ(CS)、TTLIC
および二値化回路等から構成され、CPU11の制御に
基づいてCCDまたはCSを使用して読み取ったデータ
を二値化し、その二値化データを順次RAM13に送る
ものである。
【0037】記録部16は、DMAコントローラ、B4
/A4サイズのサーマルヘッドおよびTTLIC等によ
って構成され、CPU11の制御によってRAM13に
格納されている記録データを取り出し、ハードコピーと
してプリントアウトするものである。
【0038】駆動部17は、読取部15および記録部1
6の給排紙ローラを駆動するためのステッピングモータ
と、モータの駆動力を伝達するためのギヤと、モータを
制御するためのドライバー回路等から構成される。
【0039】モデム部18は、G3、G2、G1、オー
ルドFMモデムと、これらのモデムに接続されたクロッ
ク発生回路等から構成され、CPU11の制御に基づい
てRAM13に格納されている送信データを変調し、第
1NCU部19を介して加入者回線110または移動体
通信機111に出力するものである。
【0040】さらにモデム部18は、加入者回線110
または移動体通信機111からのアナログ信号を第1N
CU部19を介して導入し、これを復調して二値化した
データをRAM13に格納するものである。
【0041】第1NCU部19は、直流の捕捉回路、2
線4線変換回路からなり、加入者回線110をモデム部
18に接続するものである。また、第1NCU部19
は、移動体通信機111をモデム部18に接続するもの
である。
【0042】LINE110は、第1NCU部19に接
続される加入者回線であり、移動体通信111は、第1
NCU部19に接続される移動体通信用の回線である。
【0043】第1センサ部112は、記録紙幅センサ、
記録紙有無センサ、原稿幅センサおよび原稿有無センサ
から構成され、CPU11の制御により、原稿および記
録紙の状態検知を行う。
【0044】接点部113は、本体部の接点として置き
台部側と接続され、信号の入出力および電源を供給する
インターフェース部であり、その詳細は、図12におい
て後述する。
【0045】電源部114は、各部の電源を供給するも
のであり、図10に示す3通りの構成のいずれかを使用
して、+12Vの直流電源を出力する。
【0046】まず、第1電源部1141は、DC+12
Vのバッテリ1141aから構成され、本体各部へDC
+12Vの電源を供給している。
【0047】また、第2電源部1142は、交流電源A
C入力を、DC+12Vに変換するACアダプタ114
2aから構成され、本体各部へDC+12Vの電源を供
給している。
【0048】さらに、第3電源部1143は、車載のカ
ーバッテリからの直流電源DC入力を、安定したDC+
12Vに変換するカーバッテリアダプタ1143aから
構成され、本体各部へDC+12Vの電源を供給してい
る。
【0049】電圧変換部130は、シリーズレギュレー
タ、スイッチングレギュレータ、DC/DCコンバータ
等から構成され、電源部114から入力されたDC+1
2VをDC+5Vに変換して出力する。
【0050】ブザー部131は、ブザーとブザー駆動部
で構成され、CPU11からの制御により報知音を鳴ら
す。この報知音は、例えば本体部にて複数枚の原稿を受
信する場合に、ユーザに対し2枚目以降の受信に際して
記録紙のセットを促すために用いられる。
【0051】次に、図6に基づき、置き台部の回路構成
について説明する。
【0052】図6において、第2NCU部29は、直流
の捕捉、2線4線変換および、CPU11の制御によっ
てCMLリレーにより、加入者回線210をモデム部1
8または電話機211のいずれかに切り替えて接続する
ものである。
【0053】LINE210は、第2NCU部29に接
続される加入者回線であり、TEL211は、第2NC
U部29に接続される電話機用の回線である。
【0054】接点部213は、置き台部の接点として本
体部との間で信号の入出力および電源を供給するインタ
ーフェース部であり、上記接点部113に対応して構成
されている。この接点部213の詳細は、図12におい
て後述する。
【0055】オフフック検出部214は、TEL211
に接続されている電話機等のオフフックを検出するもの
であり、第2NCU部のCMLリレーが加入者回線とモ
デムとを接続したときに、TEL211に接続した電話
機に、疑似的な直流ループを閉結して電流の検知をす
る。ここで疑似直流ループと加入者回線とを分離するた
めにHリレーを設け、CPU11のHRD制御信号によ
り制御している。
【0056】CI検出部215は、LINE210から
入力される呼出制御信号(CI信号)をフォトカプラ等
を利用して、1次/2次の分離を行い、交流信号成分だ
けを通して検出するものである。
【0057】CNG検出部216は、CCITT勧告
T.30で規定されるファクシミリ通信におけるCNG
制御信号を、加入者回線がCMLリレーによって子電話
側に接続されている場合に、オーディオトランス等を利
用して、1次/2次の分離を行い、交流信号成分だけを
通して検出する。
【0058】FC検出部217は、無鳴動着信信号にお
けるFC信号をPLL回路等で検出する。
【0059】OGM(音声メッセージ出力)発生部21
8は、予め登録された音声メッセージを接点部213か
らの制御信号(後述のOGM)によって着信時にメッセ
ージを送出するものである。
【0060】第2センサ部219は、記録紙切れ検出セ
ンサで構成され、CPU11の制御により、反射型セン
サを設け、記録紙の黒帯を検知して、記録紙の状態検知
等を行う。
【0061】電源部220は、図11に示すように、交
流電源AC入力をDC+12Vに変換するACアダプタ
から構成され、置き台各部へDC+12Vの電源を供給
している。
【0062】第2操作部221は、受信モードを指定す
るモードキーから構成され、CPU11は、キーの押下
状態を検出して、その状態に応じて各部を制御する。
【0063】スピーカ部232は、スピーカとスピーカ
駆動部から構成され、本体部のCPU11からの制御に
より報知音を鳴らす。また、このスピーカ部232によ
り第2NCU部29を介して回線モニタもできる。
【0064】次に、本体部と置き台部とを接続した場合
について説明する。
【0065】本体部と置き台部とを接続すると、図7に
示すように、図5と図6の構成をほぼ合わせた形であ
り、上記本体側の接点部113と置き台側の接点部21
3とを接続した接点部313が形成され、信号の入出力
および電源を供給することにより据置型ファクシミリと
なる。
【0066】次に、図12に基づいて、接点部313で
入出力される信号および電源について説明する。
【0067】まず、電源用として、置き台部から本体部
に+12Vの電源が供給され、この+12V電源を本体
部内でレギュレーションして得られる+5Vの電源は、
本体部から置き台部に供給される。また、置き台部と本
体部との間で共通の+12V系GNDと+5V系GND
とが接続されている。
【0068】また、送信信号TXは、本体部内のモデム
部18より置き台部内の第2NCU部29に供給され、
受信信号RXは、置き台部内の第2NCU部29より本
体部内のモデム部18に供給される。
【0069】また、CML制御信号は、本体部内のCP
U11より置き台部内の第2NCU部29に供給され、
HRD制御信号は、本体部内のCPU11より置き台部
内の第2NCU部29に供給される。
【0070】また、CNG制御信号は、置き台部内のC
NG検出部216より本体部内のCPU11に供給さ
れ、OGM制御信号は本体部内のCPU11より置き台
部内のOGM発生部218に供給される。CI制御信号
は、置き台部内のCI検出部215より本体部内のCP
U11に供給される。
【0071】FC制御信号は、置き台部内のFC検出部
217より本体部内のCPU11に供給され、オフフッ
ク(OFHK)制御信号は、置き台部内のオフフック検
出部217より本体部内のCPU11に供給される。
【0072】RPS制御信号は、置き台部内の第2セン
サ部219より本体部内のCPU11に供給される。
【0073】また、BAT/AC制御信号は、バッテリ
電源かACアダプタ電源かカーバッテリ電源かを判別す
る信号であり、置き台部側の各電源から本体部内のCP
U11に供給される。また、DSK/PRT制御信号
は、携帯ファクシミリか据置ファクシミリかを判別する
信号であり、置き台部から本体部内のCPU11に供給
される。なお、以上の電源および携帯/据置の判別方法
については後述する。
【0074】最後にSPCNTは、スピーカ部232の
制御信号であり、本体部内のCPU11より置き台部の
スピーカ部232に供給される。
【0075】次に、図8および図9に基づいて、本実施
例における装置の構造について説明する。なお、本発明
の特徴は、ファクシミリ装置の構造に関するものではな
いことから、ここでは概要を説明するに止め、詳細につ
いては省略する。
【0076】本体部ケース41は、携帯用のファクシミ
リユニットを構成するものであり、図5に示した回路構
成を有する。一方、置き台部ケース42は、本体部ケー
ス41を載置する形状に形成されており、その内部に
は、図6に示す回路構成を有している。
【0077】本体部ケース41は、置き台部ケース42
側に形成された凸部に嵌合する凹部を有し、この凹部内
に上記接点部113を有するコネクタ部411が配置さ
れている。また、この本体部ケース41には、原稿の挿
入口412や記録紙の排出口413が設けられている。
【0078】また、置き台部ケース42は、上記凸部に
接点部213を有するコネクタ部421が配置されてい
る。また、この置き台部ケース42には、ロール紙を収
容する収容部422が設けられており、このロール紙を
本体部側に引き出して記録紙に用いることができる。さ
らに、この置き台部ケース42には、ACアダプタ電源
のアウトレット423が設けられている。このアウトレ
ット423により、本体部を携帯する場合に使用するバ
ッテリを充電するためのバッテリチャージャを接続し、
本体部側電源部114を充電することができる。
【0079】次に、以上の構成を有するファクシミリ装
置の動作について説明する。
【0080】図17〜図21は、この実施例における基
本的動作を示すフローチャートである。なお、この手順
は、CPU11のプログラムとしてROM12内に格納
される。
【0081】まず、電源投入後、スタンバイモードに入
り、読取部15における原稿の有無を判定し(S1)、
原稿がある場合は、原稿フィードを行い、原稿を所定の
読み取り位置にセットする(S5)。
【0082】また、原稿がない場合あるいは原稿セット
後、記録部16における記録紙の有無を判定し(S
2)、記録紙がある場合は、記録紙フィードを行い記録
紙を所定の記録位置にセットする(S6)。
【0083】また、記録紙がない場合あるいは記録紙セ
ット後、据置か携帯かを上記DSK/PRT信号により
判定する(S3)。図16は、DSK/PRT信号の検
出原理を示す回路図である。
【0084】図16において、本体部のDSK/PRT
信号は+5Vにプルアップされて、CPU11の入力ポ
ート98に入力されており、据置時に置き台部に接続さ
れた状態では、接点部を介してDSK/PRT信号はグ
ランドに接続されるので、DSK/PRT信号=0とな
る。また、携帯時に置き台部より切り離された状態で
は、接点部がオープンとなるのでDSK/PRT信号=
1となる。
【0085】従って上記S3において、DSK/PRT
信号=1の場合は、携帯時と判定して携帯時の動作(S
28〜)に入る。また、DSK/PRT信号=0のとき
は、置き台部に接続された据置時と判定して、第1操作
部14のいずれのキーが押下されたかを判定し(S
4)、キーが押下された場合は、据置時のキー動作(S
40〜)に入る。
【0086】また、いずれのキーも押下されない場合
は、S7において、1300HzのFC信号の検出を行
い、検出されれば、S27の受信モードに入る。FC信
号が検出されなければ、S8においてモードスイッチが
手動モードかどうかを判定し、手動モードであれば、S
11、S12において、電話機からファクシミリに切り
換えるために送られてくるトーン信号あるいはパルス信
号を検出する。
【0087】ここでトーン信号は、接点部のRX信号線
を介して本体部内のモデム部18において検出され、パ
ルス信号は、接点部のOFHK信号線を介して本体部内
のCPU11において検出される。
【0088】そして、いずれの信号も検出しない場合
は、スタンバイ状態に戻り、いずれかの信号を検出した
場合は、CMLリレーをファクシミリ側に切り換えてS
27の受信モードに入る。
【0089】また、上記S8において、モードスイッチ
が手動モードでなければ、S9において、モードスイッ
チがFAX/TEL自動切り換えモードかどうかを判定
し、FAX/TEL自動切り換えモードであれば、S1
3において、CI信号の検出を行う。ここでCI信号が
検出されなければ、スタンバイ状態に戻り、検出された
場合には、S14において「ただ今呼び出しておりま
す、しばらくお待ちください」と音声メッセージ(1)
を送出し、S15において、本体部内のモデム部18で
ビジートーンBT信号の検出を行う。
【0090】そして、BT信号が検出された場合には、
S16において、回線を解放してスタンバイ状態に戻
り、検出されない場合は、S17、S18において、1
100HzのCNG信号あるいはFC信号の検出を行
う。いずれかの信号が検出された場合は、S27の受信
モードに入り、いずれも検出されない場合は、S19に
おいて相手が電話であることを知らせるブザー音を鳴ら
す。
【0091】そして、このブザー音を鳴らした後、S2
0において、受話器がとられたかどうかを判断するオフ
フック信号の検出を行い、検出された場合は、S21に
おいてブザー音を止め、S22において回線を子電話側
に切り換えてスタンバイモードに戻る。
【0092】また、オフフック信号が検出されない場合
は、S23において、ブザー音を止め、S24において
「呼び出しましたが近くに居りません、ファクシミリの
方は送信してください」と音声メッセージ(2)を送出
して、S27の受信モードに入る。
【0093】また、上記S9において、FAX/TEL
自動切り換えモードでなければ、S10において、モー
ドスイッチが留守番電話接続モードかどうか判定し、そ
うでなければスタンバイ状態に戻る。
【0094】また、留守番電話接続モードである場合
は、S25において、CNG信号の検出行い、検出した
場合は、S27の受信モードに入る。
【0095】また、CNG信号を検出しない場合は、S
26において、相手が無音かどうかを判定し、無音であ
れば、S27の受信モードに入り、そうでなければスタ
ンバイ状態に戻る。
【0096】次に、携帯時の動作について説明する。
【0097】まず、S28においてコピーキーが押下さ
れたかどうかを判定し、押下された場合、S33におい
てコピーモードに入る。
【0098】また、コピーキーが押下されなければ、S
29においてスタートキーが押下されたかどうかを判定
する。そして、スタートキーが押下されれば、S34に
おいて送信原稿の有無を判定し、原稿があれば、S36
において、従来のファクシミリ手動送信と同じ処理を行
う。また、原稿がなければ、S35において受信モード
に入る。
【0099】なた、上記S29においてスタートキーが
押下されなければ、S30において、送信モードキーが
モードキーが押下されたかどうかを判定し、送信モード
キーが押下されれば、S37において、ファインか、ス
タンダードか、いずれかの送信モード設定を行う。
【0100】また、送信モードキーが押下されなけれ
ば、S31においてエコノミーキーが押下されたかどう
かを判定し、押下されれば、S38において、印字時に
間引き印字を行うエコノミーモードの設定を行う。
【0101】また、エコノミーキーが押下されなけれ
ば、S32において、ストップキーが押下されたかどう
かを判定し、押下されれば、S39において直ちに動作
を停止し、スタンバイ状態に戻る。
【0102】また、ストップキーが押下されなければ、
すなわち、いずれのキーも検出しない場合、スタンバイ
状態に戻る。
【0103】次に、据置時の動作について説明する。
【0104】S40でコピーキーが押下されたかどうか
を判定し、押下されれば、S46においてコピーモード
に入る。
【0105】また、コピーキーが押下されなければ、S
41においてスタートキーが押下されたかどうかを判定
する。そして、スタートキーが押下されれば、S47に
おいて送信原稿の有無を判定し、原稿があれば、S49
において従来のファクシミリ手動送信と同じ処理を行
う。また、原稿がなければ、S48において受信モード
に入る。
【0106】また、S41において、スタートキーが押
下されなければ、S42において送信モードキーが押下
されたかどうかを判定し、送信モードキーが押下されれ
ば、S50において、ファインか、スタンダードか、い
ずれかの送信モード設定を行う。
【0107】また、送信モードキーが押下されなけれ
ば、S43において、エコノミーキーが押下されたかど
うかを判定し、押下されれば、S51において、印字時
に間引き印字を行うエコノミーモードに設定を行う。
【0108】このように、本体部にエコノミーキーを設
けることにより、ユーザの操作で強制的に後述する印字
モード(エコノミーモード)の選択を行うことができ、
ユーザの意志に基づく省エネルギ化を実現できる。
【0109】また、エコノミーキーが押下されなけれ
ば、S52において、手動、FAX/TEL切換、留守
番電話接続のいずれかの受信モード設定を行う。
【0110】受信モードキーが押下されなければ、S4
5においてストップキーが押下されたかどうかを判定
し、押下されれば、S53において直ちに動作を停止
し、スタンバイ状態に戻る。
【0111】また、ストップキーが押下されなければ、
すなわち、いずれのキーも検出しない場合、スタンバイ
状態に戻る。
【0112】次に、図14は、上記S27、S35、S
48における受信動作の詳細を示すフローチャートであ
る。
【0113】まず、受信動作にはいると、S100にお
いて、従来のファクシミリメッセージ受信動作を行い、
RTCの受信後、S101、S102およびS103に
おいて、MPS、EOMおよびEOPの検出を行う。
【0114】そして、いずれの信号も検出しない場合
は、S109において、エラー音を鳴らしてエラーラン
プを点灯させてスタンバイ状態に戻る。
【0115】また、S103においてEOPを検出する
と、S104においてMCFを送出し、終了音を鳴らし
てスタンバイ状態に戻る。
【0116】また、S101またはS102において、
MPSまたはEOMを検出すると、S105において、
T1時間が経過したかどうかを判定する。
【0117】ここでT1時間とは、記録紙がカット紙の
手動受信の場合、次のファクシミリメッセージ受信に備
えて記録紙をセットする時間であり、送信側のMCF受
信時間範囲を考慮して約9秒とする。
【0118】ここでT1時間が経過していなければ、S
106において記録紙がセットされているかどうかを判
定し、記録紙がセットされていれば、MCFを送出し
て、上記S100のファクシミリメッセージ受信動作に
戻る。また、記録紙がセットされていない場合は、S1
07において記録紙のセットを促す記録紙挿入音を鳴ら
して、S105に戻ってT1時間の経過を判定する。
【0119】ここでT1時間が経過している場合は、S
108において、DCNを送出し、S109において、
エラー音を鳴らしてエラーランプを点灯させてスタンバ
イ状態に戻る。
【0120】次に、図13は、上記S33、S46にお
けるコピー動作の詳細を示すフローチャートである。
【0121】まず、コピーモードに入ると、S200に
おいて接点部のBAT/AC信号が0かどうかを判定す
る。図15は、BAT/AC信号の検出原理を示す回路
図である。
【0122】図15において、本体部のBAT/AC信
号は、+5Vにプルアップされて、CPU11の入力ポ
ート98に入力されており、ACアダプタ電源が接続さ
れている場合は、接点部を介してBAT/AC信号がグ
ランドに接続されるので、BAT/AC信号=0とな
る。
【0123】また、バッテリ電源が接続されている場合
は、接点部を介してBAT/AC信号がオープンになる
ので、本体部内のプルアップにより、BAT/AC信号
=1となる。
【0124】さらに、カーバッテリ電源が接続されてい
る場合は、カーバッテリの容量により、容量が大きいと
きは、カーバッテリ電源の切り換えスイッチ99をオン
にし、接点部を介してBAT/AC信号=0となり、容
量が小さいときは、カーバッテリ電源の切り換えスイッ
チ99をオフにし、接点部を介してBAT/AC信号=
1となる。
【0125】このように、カーバッテリ電源に切り換え
スイッチ99を設け、カーバッテリの容量をCPU11
で判断し、ユーザの指定値に基づいて消費電流を切り替
え、後述する印字モードの選択を行うことにより、ユー
ザの意志に基づく省エネルギ化を実現できる。
【0126】そして、S200においてBAT/AC信
号=0ならば、S201においてフル印字モードに設定
する。また、BAT/AC信号=1ならば、S203に
おいて、エコノミーモードかどうかを判定し、エコノミ
ーモードであれば、S205において、間引いて印字す
る間引きモードに設定し、エコノミーモードでなけれ
ば、S204において、原稿の黒率が50%以上の場合
のみ間引き印字するモードに設定する。
【0127】つまり、この第2実施例では、上記第1実
施例と異なり、ACアダプタ電源用の通常の印字モード
は、黒率が50%以上の場合のみ間引きを行う印字方式
であり、バッテリ電源用の印字モード(すなわちエコノ
ミーモード)は、黒率にかかわらず間引きを行う印字方
式である。
【0128】図22は、通常の印字モードの画像とバッ
テリ電源用の印字モードの画像の一例を示す模式図であ
る。図示のように、通常の印字モードにおいても、黒率
が50%以上の部分では間引きにより印字される。一
方、バッテリ電源用の印字モードでは、黒率とは無関係
に画像全面が間引きされている。なお、間引きの内容に
ついては、例えば上記第1実施例と同様である。
【0129】以上のようにして、S201、S204、
S205において、いずれかのモードに設定された後、
S202において、コピー動作を行い終了後、スタンバ
イ状態に戻る。
【0130】なお、本発明は、上述のようなファクシミ
リ装置に限らず、ACアダプタ電源とバッテリ電源ある
いはカーバッテリ電源を利用する機器に広く応用するこ
とができる。
【0131】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、電源の種類
に応じて、記録するデータを加工するので、電源の種類
が変わっても適切な印字ができる効果がある。また本発
明の請求項4によれば、電源の容量に応じて、記録する
データを加工するので、電源の容量が少なくなってきた
場合でも適切な印字ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例における操作パネルの構成を示
す平面図である。
【図3】上記第1実施例における受信時の記録動作を示
すフローチャートである。
【図4】上記第1実施例におけるバッテリ電源用の印字
モードによる印字処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例における本体部の回路構成
を示すブロック図である。
【図6】上記第2実施例における置き台部の回路構成を
示すブロック図である。
【図7】上記第2実施例における本体部と置き台部とを
接続した場合の回路構成を示すブロック図である。
【図8】上記第2実施例における本体部と置き台部とを
分離した場合の外観を示す斜視図である。
【図9】上記第2実施例における本体部と置き台部とを
結合した場合の外観を示す斜視図である。
【図10】上記第2実施例における本体部の電源供給手
段の構成を示す説明図である。
【図11】上記第2実施例における置き台部の電源供給
手段の構成を示す説明図である。
【図12】上記第2実施例における本体部と置き台部と
のインターフェースを示す説明図である。
【図13】上記第2実施例におけるコピー動作の詳細を
示すフローチャートである。
【図14】上記第2実施例における受信動作の詳細を示
すフローチャートである。
【図15】上記第2実施例における電源の検出原理を示
す回路図である。
【図16】上記第2実施例における据置か携帯かの検出
原理を示す回路図である。
【図17】上記第2実施例における基本的動作を示すフ
ローチャートである。
【図18】上記第2実施例における基本的動作を示すフ
ローチャートである。
【図19】上記第2実施例における基本的動作を示すフ
ローチャートである。
【図20】上記第2実施例における基本的動作を示すフ
ローチャートである。
【図21】上記第2実施例における基本的動作を示すフ
ローチャートである。
【図22】上記第2実施例において通常の印字モードの
画像と間引き印字モードの画像の一例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
11、61…CPU、 12、62…ROM、 13、63…RAM、 14、72、221…操作部、 15、67…読取部、 16、66…記録部、 18、68…モデム部、 19、29、69…NCU部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−109115(JP,A) 特開 昭63−60762(JP,A) 特開 平5−112062(JP,A) 特開 平4−205122(JP,A) 特開 平4−183167(JP,A) 特開 平4−164658(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/485 B41J 29/46 H04N 1/00 G06F 3/12

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ACアダプタ電源とバッテリ電源とを使
    用可能な記録装置において、ACアダプタ電源とバッテリ電源のいずれを使用中であ
    るか判別する判別手段と、 上記判別手段の判別結果に応じて、バッテリ電源を使用
    中であれば、記録データに所定の加工を施して記録を行
    い、一方、ACアダプタ電源を使用中であれば、上記加
    工を施さずに記録を行う記録手段と、 を有する ことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記所定の加工は、記録するデータのデータ量を減少さ
    せる加工である ことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記所定の加工は、データを間引きして、データの一部
    を捨てることによりデータ量を減少させる加工である
    とを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 バッテリ電源を使用可能な記録装置にお
    いて、 バッテリの容量を検出する検出手段と、 上記検出手段の検出結果に応じて、バッテリの容量が所
    定値より少ない場合には、記録データに所定の加工を施
    して記録を行い、一方、バッテリの容量が所定値より多
    い場合には、上記加工を施さずに記録を行う記録手段
    と、 を有する ことを特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、上記所定の加工は、記録するデータのデータ量を減少さ
    せる加工である ことを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、上記所定の加工は、データを間引きして、データの一部
    を捨てることによりデータ量を減少させる加工である
    とを特徴とする記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、 上記バッテリは、カーバッテリであることを特徴とする
    記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項において、 上記記録装置は、ファクシミリ装置の記録装置であるこ
    とを特徴とする記録装置。
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