JPS63294061A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPS63294061A JPS63294061A JP62130633A JP13063387A JPS63294061A JP S63294061 A JPS63294061 A JP S63294061A JP 62130633 A JP62130633 A JP 62130633A JP 13063387 A JP13063387 A JP 13063387A JP S63294061 A JPS63294061 A JP S63294061A
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 235000010044 Hernandia moerenhoutiana Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はファクシミリ装置に関し、特に、一つの回線を
電話器とファクシミリ装置とで共用しているファクシミ
リ装置に関する。
電話器とファクシミリ装置とで共用しているファクシミ
リ装置に関する。
(従来の技術)
近時、ファクシミリ装置が普及しているが、ファクシミ
リ装置の使用頻度がそれほど大きくないときはファクシ
ミリ専用に新たな電話回線を引かず、切換器等を用いて
通常使用している電話用の回線と共用することが普通で
ある。この場合、電話器の使用頻度が高く、近くに人が
いる場合にはファクシミリ装置では自動受信とせず、手
動受信状態とし、ファクシミリ通信するときのみ回線を
ファクシミリ装置に切換える。ところが、人が近くにい
ないときや、ファクシミリ受信が多いときには、不在モ
ードにセットし、ファクシミリ通信を自動受信する。し
たがって、留守中においてもファクシミリ通信を受信す
ることができる。
リ装置の使用頻度がそれほど大きくないときはファクシ
ミリ専用に新たな電話回線を引かず、切換器等を用いて
通常使用している電話用の回線と共用することが普通で
ある。この場合、電話器の使用頻度が高く、近くに人が
いる場合にはファクシミリ装置では自動受信とせず、手
動受信状態とし、ファクシミリ通信するときのみ回線を
ファクシミリ装置に切換える。ところが、人が近くにい
ないときや、ファクシミリ受信が多いときには、不在モ
ードにセットし、ファクシミリ通信を自動受信する。し
たがって、留守中においてもファクシミリ通信を受信す
ることができる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のファクシミリ装置にあ
っては、不在モードにおいては回線からの発呼に対して
相手が電話であるかファクシミリ装置であるかにかかわ
らず、全てファクシミリ自動受信状態となるため、相手
が電話である場合、料金が無駄になるだけでなく、用件
を伝達できないという不具合があった。
っては、不在モードにおいては回線からの発呼に対して
相手が電話であるかファクシミリ装置であるかにかかわ
らず、全てファクシミリ自動受信状態となるため、相手
が電話である場合、料金が無駄になるだけでなく、用件
を伝達できないという不具合があった。
(発明の目的)
そこで、本発明は、ファクシミリ装置に音声記録手段を
設け、不在モード時、電話器からの音声を記録すること
により、ファクシミリ装置に留守番電話器能をもたせて
、用件の伝達を可能とし、回線料金の無駄を省いてファ
クシミリ装置の便宜性、利用性を向上させることを目的
としている。
設け、不在モード時、電話器からの音声を記録すること
により、ファクシミリ装置に留守番電話器能をもたせて
、用件の伝達を可能とし、回線料金の無駄を省いてファ
クシミリ装置の便宜性、利用性を向上させることを目的
としている。
(発明の構成)
本発明は、上記目的を達成するため、一つの回線を電話
器と共用し、切換手段により電話器と択一的に切換えら
れて回線に接続されるファクシミリ装置において、回線
からの音声信号を記録する音声記録手段と、回線からの
所定の切換信号を検出する切換信号検出手段と、前記切
換手段により回線がファクシミリ装置に接続されている
とき、切換信号検出手段の検出結果に基づいて、前記切
換手段が回線を該音声記録手段とファクシミリ装置とに
択一的に切換えて接続することを特徴とするものである
。
器と共用し、切換手段により電話器と択一的に切換えら
れて回線に接続されるファクシミリ装置において、回線
からの音声信号を記録する音声記録手段と、回線からの
所定の切換信号を検出する切換信号検出手段と、前記切
換手段により回線がファクシミリ装置に接続されている
とき、切換信号検出手段の検出結果に基づいて、前記切
換手段が回線を該音声記録手段とファクシミリ装置とに
択一的に切換えて接続することを特徴とするものである
。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図において、1はファクシミリ装置であり、ファク
シミリ装置1は、本体2、本体2上部に設けられ原稿の
載置される原稿台3、操作部4およびハンドセット5を
備えている。操作部4にはテンキー4aやその他コマン
ドを入力する操作キー4bおよび入力コマンドやファク
シミリ装置1からオペレータへ伝達する情報を表示する
表示部40等を備えており。ハンドセット5は本体2に
設けられた設置台5aにセットされている。
シミリ装置1は、本体2、本体2上部に設けられ原稿の
載置される原稿台3、操作部4およびハンドセット5を
備えている。操作部4にはテンキー4aやその他コマン
ドを入力する操作キー4bおよび入力コマンドやファク
シミリ装置1からオペレータへ伝達する情報を表示する
表示部40等を備えており。ハンドセット5は本体2に
設けられた設置台5aにセットされている。
ファクシミリ装置lは、第2図に示すように、スキャナ
11、ブロック12、機構制御部13、バッファメモリ
14、データ圧縮/再生部15、伝送制御部16、モデ
ム17、網制御部18、システム制御部19、音声装置
20、トーンデコーダ21および前記ハンドセット5、
操作部4を備えている。ファクシミリ装置1は、送信時
、原稿22をスキャナ11で走査して画情報を読み取り
、電気信号に変換してバッファメモリ14に記憶する。
11、ブロック12、機構制御部13、バッファメモリ
14、データ圧縮/再生部15、伝送制御部16、モデ
ム17、網制御部18、システム制御部19、音声装置
20、トーンデコーダ21および前記ハンドセット5、
操作部4を備えている。ファクシミリ装置1は、送信時
、原稿22をスキャナ11で走査して画情報を読み取り
、電気信号に変換してバッファメモリ14に記憶する。
バッファメモリ14に一旦記憶された画情報はデータ圧
縮/再生部15にて原稿のもつ冗長度を除くためのデー
タ圧縮、さらに変倍変換や線密度変換等の画像変換処理
がなされた後、伝送制御部16を介してモデム17に送
られて変調される。モデム17で変調された画情報は網
制御部(いわゆるAA−NCUを有する)18を介して
回線23に送出される。
縮/再生部15にて原稿のもつ冗長度を除くためのデー
タ圧縮、さらに変倍変換や線密度変換等の画像変換処理
がなされた後、伝送制御部16を介してモデム17に送
られて変調される。モデム17で変調された画情報は網
制御部(いわゆるAA−NCUを有する)18を介して
回線23に送出される。
一方、受信時、回線23から入力された変調信号(画情
報)は網制御部18を介してモデム17に導かれ、復調
された後、伝送制御部16を介してデータ圧縮/再生部
15に送られる。データ圧縮/再生部15で原情報に再
生され、バッファメモ1月4に貯えられる。バッファメ
モリ14に貯えられた画情報はプロッタ12に送られ、
記録紙24に記録される。プロッタ12は機構制御部1
3により制御され、機構制御部13は、システム制御部
19の指示に従って、プロッタ12の駆動を制御すると
ともに、スキャナ11の駆動を制御している。システム
制御部19は、オペレータとのインターフェース部であ
る操作部4と、バッファメモ1月4、データ圧縮/再生
部15、伝送制御部16および前記機構制御部13等を
制御して、ファクシミリ装置としてのシーケンスを実行
するとともに、トーンデコーダ21からの信号に基づい
て網制御部18および音声装置20等を制御して、本発
明のファクシミリ装置としての動作を実行する。
報)は網制御部18を介してモデム17に導かれ、復調
された後、伝送制御部16を介してデータ圧縮/再生部
15に送られる。データ圧縮/再生部15で原情報に再
生され、バッファメモ1月4に貯えられる。バッファメ
モリ14に貯えられた画情報はプロッタ12に送られ、
記録紙24に記録される。プロッタ12は機構制御部1
3により制御され、機構制御部13は、システム制御部
19の指示に従って、プロッタ12の駆動を制御すると
ともに、スキャナ11の駆動を制御している。システム
制御部19は、オペレータとのインターフェース部であ
る操作部4と、バッファメモ1月4、データ圧縮/再生
部15、伝送制御部16および前記機構制御部13等を
制御して、ファクシミリ装置としてのシーケンスを実行
するとともに、トーンデコーダ21からの信号に基づい
て網制御部18および音声装置20等を制御して、本発
明のファクシミリ装置としての動作を実行する。
前記、網制御部18は、第3図に示すように、第1スイ
ツチ25を有し、回線23をハンドセット(電話器)5
とファクシミリ装置1の本体2とに択一的に切換えると
ともに、第2スイツチ26を有し、回線23を音声装置
20と本体2 (すなわちモデム17)とに択一的に切
換える。すなわち、第1スイツチ25は操作部4の操作
により在宅モードに設定されると、システム制御部19
からの切換命令により回線23をハンドセット5あるい
は外付けの電話器(図外)に接続し、不在モードに設定
されると、回線23を本体2、すなわち第2スイツチ2
6に接続する。
ツチ25を有し、回線23をハンドセット(電話器)5
とファクシミリ装置1の本体2とに択一的に切換えると
ともに、第2スイツチ26を有し、回線23を音声装置
20と本体2 (すなわちモデム17)とに択一的に切
換える。すなわち、第1スイツチ25は操作部4の操作
により在宅モードに設定されると、システム制御部19
からの切換命令により回線23をハンドセット5あるい
は外付けの電話器(図外)に接続し、不在モードに設定
されると、回線23を本体2、すなわち第2スイツチ2
6に接続する。
回′fllA23は第1スイツチ25を介して第2スイ
ツチ26に接続されると、第2スイツチ26を介してト
ーンデコーダ21に接続され、トーンデコーダ(切換信
号検出手段)21は回線23からの所定のトーン信号(
切換信号:例えば、ブツシュホンのパウンドボタン#を
押すことにより送出されるトーン信号)を検出する。ト
ーンデコーダ21は、切換信号を検出すると、その旨シ
ステム制御部19へ出力し、システム制御部19はトー
ンデコーダ21が切換信号を検出すると、切換命令を第
2スイツチ26に出力して回線23をモデム17に接続
させる。すなわち、第2スイツチ26はシステム制御部
19からの切換命令により回線23をモデム17と音声
装置20あるいはOFF位置に択一的に切換えて接続す
る。上記第1スイツチ25および第2スイツチ26は回
線を電話器とファクシミリ装置1およびファクシミリ装
置1と音声装置20とに択一的に切り換える切換手段を
構成している。音声装置20は音声合成手段および音声
記録手段を有し、システム制御部19からの指示に従い
、所定のメソセージを音声合成手段で合成して四線23
に送出したり、回線23からの音声信号を音声記録手段
に記録する。この音声装置20の音声合成手段としては
所定のメツセージ等を磁気テープ等に記録し、システム
制御部19からの命令に従って選択、再生して出力する
ものであってもよいし、また、音声合成LSIにより音
声合成して出力するものであってもよい。また、音声装
置20の音声記録手段としては、磁気テープあるいは音
声記録用ICであってもよい。
ツチ26に接続されると、第2スイツチ26を介してト
ーンデコーダ21に接続され、トーンデコーダ(切換信
号検出手段)21は回線23からの所定のトーン信号(
切換信号:例えば、ブツシュホンのパウンドボタン#を
押すことにより送出されるトーン信号)を検出する。ト
ーンデコーダ21は、切換信号を検出すると、その旨シ
ステム制御部19へ出力し、システム制御部19はトー
ンデコーダ21が切換信号を検出すると、切換命令を第
2スイツチ26に出力して回線23をモデム17に接続
させる。すなわち、第2スイツチ26はシステム制御部
19からの切換命令により回線23をモデム17と音声
装置20あるいはOFF位置に択一的に切換えて接続す
る。上記第1スイツチ25および第2スイツチ26は回
線を電話器とファクシミリ装置1およびファクシミリ装
置1と音声装置20とに択一的に切り換える切換手段を
構成している。音声装置20は音声合成手段および音声
記録手段を有し、システム制御部19からの指示に従い
、所定のメソセージを音声合成手段で合成して四線23
に送出したり、回線23からの音声信号を音声記録手段
に記録する。この音声装置20の音声合成手段としては
所定のメツセージ等を磁気テープ等に記録し、システム
制御部19からの命令に従って選択、再生して出力する
ものであってもよいし、また、音声合成LSIにより音
声合成して出力するものであってもよい。また、音声装
置20の音声記録手段としては、磁気テープあるいは音
声記録用ICであってもよい。
次に、作用を説明する。
ファクシミリ装置1は操作部4により在宅モード(1)
と不在モード(II)を選択することができ、以下各モ
ード別にその作用を説明する。
と不在モード(II)を選択することができ、以下各モ
ード別にその作用を説明する。
(1)在宅モード
ファクシミリ装置1の操作部4により在宅モードが選択
されると、第1スイツチ25はシステム制御部19から
の切換信号により回線23をハンドセット5あるいは図
外の外付電話に接続する。したがって、回線23を通し
てリンギングがあると、オペレークがハンドセット5を
オフフックし、応答する。この場合、相手が電話の場合
には、そのまま会話を行い、相手がファクシミリ装置の
場合には、オペレータが操作部4を操作して受信動作に
入る。
されると、第1スイツチ25はシステム制御部19から
の切換信号により回線23をハンドセット5あるいは図
外の外付電話に接続する。したがって、回線23を通し
てリンギングがあると、オペレークがハンドセット5を
オフフックし、応答する。この場合、相手が電話の場合
には、そのまま会話を行い、相手がファクシミリ装置の
場合には、オペレータが操作部4を操作して受信動作に
入る。
この在宅モードにおける動作は従来のファクシミリ装置
の動作と同様である。
の動作と同様である。
(II)不在モード
ファクシミリ装置1の操作部4により不在モードが選択
されると、第1スイツチ25はシステム制御部19から
の切換命令により回線23をファクシミリ装置1の本体
2すなわち第2スイツチ26に接続する。
されると、第1スイツチ25はシステム制御部19から
の切換命令により回線23をファクシミリ装置1の本体
2すなわち第2スイツチ26に接続する。
以下、この不在モードにおけるファクシミリ装置1の動
作を、第4図に示すフローチャートに従って説明する。
作を、第4図に示すフローチャートに従って説明する。
なお、第4図中P、〜P7はフローの各ステップを示し
ている。
ている。
回線23を介してリンギングがあると、ステップP、で
、第2スイツチ26がシステム制御部19からの切換命
令により回線23を音声装置20に接続し、ステップP
2で、相手側からのコーリング・トーン(CNG)信号
を受信したか否かを判別する。
、第2スイツチ26がシステム制御部19からの切換命
令により回線23を音声装置20に接続し、ステップP
2で、相手側からのコーリング・トーン(CNG)信号
を受信したか否かを判別する。
CNG信号は相手側が自動送信のファクシミリ装置であ
る場合に発せられる非音声端末であることを表す信号で
、このCNG信号の検出は常時回線23に接続されてい
るトーンデコーダ21により行われる。トーンデコーダ
21がCNG信号を検出すると、システム制御部19は
、ステップP3で、相手がファクシミリ装置であると判
断して第2スイツチ26に切換命令を出力し、第2スイ
ツチ26が回線23をモデム17に接続して通常のファ
クシミリ受信動作を行う。トーンデコーダ21がCNG
信号を検出しないときには、相手が電話であると判断し
てシステム制御部19は、ステップP4で、音声装置2
0を駆動して所定のメソセージを音声として回線23を
介して相手側に送出する。このメソセージとしては、例
えば「こちらは00です。ただ今留守にしております。
る場合に発せられる非音声端末であることを表す信号で
、このCNG信号の検出は常時回線23に接続されてい
るトーンデコーダ21により行われる。トーンデコーダ
21がCNG信号を検出すると、システム制御部19は
、ステップP3で、相手がファクシミリ装置であると判
断して第2スイツチ26に切換命令を出力し、第2スイ
ツチ26が回線23をモデム17に接続して通常のファ
クシミリ受信動作を行う。トーンデコーダ21がCNG
信号を検出しないときには、相手が電話であると判断し
てシステム制御部19は、ステップP4で、音声装置2
0を駆動して所定のメソセージを音声として回線23を
介して相手側に送出する。このメソセージとしては、例
えば「こちらは00です。ただ今留守にしております。
ファクシミリ送信なさりたい方はパウンドボタン(#)
を押し、“ピー”という音が聞こえましたら送信を開始
して下さい。また、音声によるメソセージを残したい方
は、“ピソピフピソ”という音が聞こえましたらお話し
下さい。
を押し、“ピー”という音が聞こえましたら送信を開始
して下さい。また、音声によるメソセージを残したい方
は、“ピソピフピソ”という音が聞こえましたらお話し
下さい。
」等を流す。
ステップP、で、所定の切換信号が相手側から送られて
きたか否か、すなわち、音声メツセージに従って相手側
オペレータがパウンドボタン(#)を押すことにより送
出されるトーン信号が送られてきたか否かを判別する。
きたか否か、すなわち、音声メツセージに従って相手側
オペレータがパウンドボタン(#)を押すことにより送
出されるトーン信号が送られてきたか否かを判別する。
この所定の切換信号(トーン信号)の検出はトーンデコ
ーダ21により行い、トーンデコーダ21が切換信号を
検出すると、システム制御部19は、ステップP、で、
回線23をモデム17に接続して通常のファクシミリ受
信動作を行う。トーンデコーダ21が切換信号を検出し
ないときには、ステップP、で、上記“ピンピッピッ”
という音を送出するとともに、音声装置20により回線
23を通して送られてくる音声によるメツセージを記録
し、その後相手がオフフックすると、ステップP、で、
回線23を切断して本フローを終了する。
ーダ21により行い、トーンデコーダ21が切換信号を
検出すると、システム制御部19は、ステップP、で、
回線23をモデム17に接続して通常のファクシミリ受
信動作を行う。トーンデコーダ21が切換信号を検出し
ないときには、ステップP、で、上記“ピンピッピッ”
という音を送出するとともに、音声装置20により回線
23を通して送られてくる音声によるメツセージを記録
し、その後相手がオフフックすると、ステップP、で、
回線23を切断して本フローを終了する。
その後、帰宅したオペレータは操作部4を操作すること
により音声装置20に記録された音声メソセージを再現
させ、聞くことができる。
により音声装置20に記録された音声メソセージを再現
させ、聞くことができる。
したがって、留守中においてファクシミリ受信を行うこ
とができるとともに、相手が電話である場合にも音声メ
ソセージを受信し、記録することができるので、相手に
とって回線料金が無駄にならないだけでなく、ファクシ
ミリ装置の便宜性、利用性を向上させることができる。
とができるとともに、相手が電話である場合にも音声メ
ソセージを受信し、記録することができるので、相手に
とって回線料金が無駄にならないだけでなく、ファクシ
ミリ装置の便宜性、利用性を向上させることができる。
なお、上記実施例においては、音声装置20が音声合成
装置を有し、音声出力を送出できるものについて述べた
が、本発明は音声装置20が音声記録装置のみを有して
いるものであってもよい。
装置を有し、音声出力を送出できるものについて述べた
が、本発明は音声装置20が音声記録装置のみを有して
いるものであってもよい。
(効果)
本発明によれば、留守中においても、ファクシミリ受信
を行うことができるとともに、ファクシミリ装置により
電話からの音声メツセージを記録することができるので
、留守中のオペレータにメソセージ(用件)を伝達する
ことができ、留守中の電話に対し、回線料金の無駄を省
くことができるとともに、ファクシミリ装置の便宜性、
利用性を向上させることができる。
を行うことができるとともに、ファクシミリ装置により
電話からの音声メツセージを記録することができるので
、留守中のオペレータにメソセージ(用件)を伝達する
ことができ、留守中の電話に対し、回線料金の無駄を省
くことができるとともに、ファクシミリ装置の便宜性、
利用性を向上させることができる。
第1図〜第4図は本発明のファクシミリ装置の一実施例
を示す図であり、第1図はその外観斜視図、第2図はそ
のブロック図、第3図はその要部ブロック図、第4図は
その作用を示すフローチャートである。 1・・・・・・ファクシミリ装置、 2・・・・・・本体、 3・・・・・・原稿台、 4・・・・・・操作部、 5・・・・・・ハンドセット、 11・・・・・・スキャナ、 12・・・・・・プロッタ、 13・・・・・・機構制御部、 14・・・・・・バッファメモリ、 15・・・・・・データ圧縮/再生部、16・・・・・
・伝送制御部、 17・・・・・・モデム、 18・・・・・・網制御部、 19・・・・・・システム制御部、 20・・・・・・音声装置(音声記録手段)、21・・
・・・・トーンデコーダ(切換信号検出手段)、22・
・・・・・原稿、 23・・・・・・回線、 24・・・・・・記録紙、
を示す図であり、第1図はその外観斜視図、第2図はそ
のブロック図、第3図はその要部ブロック図、第4図は
その作用を示すフローチャートである。 1・・・・・・ファクシミリ装置、 2・・・・・・本体、 3・・・・・・原稿台、 4・・・・・・操作部、 5・・・・・・ハンドセット、 11・・・・・・スキャナ、 12・・・・・・プロッタ、 13・・・・・・機構制御部、 14・・・・・・バッファメモリ、 15・・・・・・データ圧縮/再生部、16・・・・・
・伝送制御部、 17・・・・・・モデム、 18・・・・・・網制御部、 19・・・・・・システム制御部、 20・・・・・・音声装置(音声記録手段)、21・・
・・・・トーンデコーダ(切換信号検出手段)、22・
・・・・・原稿、 23・・・・・・回線、 24・・・・・・記録紙、
Claims (1)
- 一つの回線を電話器と共用し、切換手段により電話器と
択一的に切換えられて回線に接続されるファクシミリ装
置において、回線からの音声信号を記録する音声記録手
段と、回線からの所定の切換信号を検出する切換信号検
出手段と、前記切換手段により回線がファクシミリ装置
に接続されているとき、切換信号検出手段の検出結果に
基づいて、前記切換手段が回線を該音声記録手段とファ
クシミリ装置とに択一的に切換えて接続することを特徴
とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62130633A JP2706070B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62130633A JP2706070B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294061A true JPS63294061A (ja) | 1988-11-30 |
JP2706070B2 JP2706070B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=15038913
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP62130633A Expired - Lifetime JP2706070B2 (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2706070B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03276955A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Tamura Electric Works Ltd | 通信装置 |
US5208850A (en) * | 1989-02-09 | 1993-05-04 | Fujitsu Limited | Multi-media information service center and multi-media communication system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58170277A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
JPS6053371A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | Hashimoto Corp | 不在中に動作するフアクシミリ装置 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP62130633A patent/JP2706070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58170277A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
JPS6053371A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | Hashimoto Corp | 不在中に動作するフアクシミリ装置 |
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JPH03276955A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Tamura Electric Works Ltd | 通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2706070B2 (ja) | 1998-01-28 |
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